JP2009247882A - Multi-stage top - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コマ玩具に関する。特に上部と最下部で互いに回転方向の異なる多連独楽に関する。The present invention relates to a top toy. In particular, it relates to multiple tops with different rotation directions at the top and bottom.
従来、子供たちが遊びに用いる独楽玩具の全体斜視を図12に示す。略円錐状の胴体11と前記略円錐状の胴体11の中心から上方及び下方に独楽軸芯15を設け、独楽軸芯15を親指と人差指で回すことにより、独楽本体を回転させて遊ぶ。従って、従来の独楽は一方向の回転動作のみであった。FIG. 12 shows an overall perspective view of a conventional toy used by children for play. A self-contained
また、独楽が回転する際に接する面側の軸芯15は円錐状の胴体11とは別の材料で製造され、円錐状の胴体の中心部に穴をあけ嵌めこまれ、先端部は尖った円錐形状としたものや、軸芯15が円錐状の胴体と一体に切削等で製作されたものもある。
前記の軸芯形状および軸芯を独楽の中心軸になるように製作する理由は、極力独楽の回転時の歳差運動を少なくするためである。Further, the
The reason why the shaft core shape and the shaft core are made to be the center axis of the top is to reduce precession during rotation of the top as much as possible.
また、特許文献1には、頭部先端までの形状を半球形もしくは楕円体又は先端を有するかぶら形状とし、独楽が歳差運動により傾倒状態を維持するように、下部形状を球形体にし、重心を軸方向ほぼ中心に位置して、大きな独楽が回っているように見え、さらに独楽が静止状態のとき、回転体上の模様が静止時と同じように見える、歳差運動を利用した独楽もある。
しかしながら、上記従来の独楽は一方向の回転動作だけであるので、玩具としてのおもしろさに欠けるきらいがあった。However, since the above-mentioned conventional top is only one-way rotating operation, there is a lack of fun as a toy.
本発明は、上述した課題を解決するため、複数個の回転独楽を積層し、球または楕円球の一部よりなる球面形状の接触部である球面体13の中心軸を独楽の中心軸と一致させるように一体化し、前記一体化した中心軸を一方の側には貫通する軸芯を設け、他方の側には軸穴を設け、最下部独楽の下側の軸芯は独楽支持台の孔中にゆるく差し込まれ、上部独楽は、下部独楽の軸穴または軸芯に、前記上部独楽の中心軸を一致させるように設けた軸芯または軸穴を下部独楽の軸芯の同軸上に着脱可能に配置し、下部独楽あるいは上部独楽の一つを強く手弾くことにより回転力を印加し、隣接する下部独楽と上部独楽は互いに回転方向の異なる回転動作をすることを特徴とする多連独楽を提供することを最も主要な特徴とする。
独楽支持台の孔および隣接する軸穴16に軸芯15はゆるく差し込まれ、球面体13が穴の周囲を接触しながら歳差運動をすることを積極的に利用しているので、隣接する下部独楽と上部独楽は互いに回転方向が逆となる。In order to solve the above-described problems, the present invention stacks a plurality of rotating tops, and the center axis of the
Since the
上述したように本発明では、隣接する独楽同士は互いに回転方向が逆になるので、多連独楽に羽根や装飾品を取り付けたり、色彩や模様を工夫することにより従来技術からは得られなかった新規な効果を得ることができる。As described above, in the present invention, adjacent tops are rotated in opposite directions, and thus cannot be obtained from the prior art by attaching feathers or ornaments to the multiple tops or by devising colors and patterns. New effects can be obtained.
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、機能あるいは構造が類似の構成要素には極力同じ名称と符号を付し、初出のものに必要な説明を行い、再出の場合には変更点や特徴点がある場合に限って説明する。Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. Note that components with similar functions or structures are given the same names and symbols as much as possible, and necessary explanations are given for the first appearance, and only when there are changes or feature points when reappearing .
本発明の多連独楽の一例として3連独楽を図1に示す。図1に示すように、本発明の多連独楽は、最下部の単体独楽1、単体独楽2、上部単体独楽3、支持台から成る。FIG. 1 shows a triple top as an example of the multiple top of the present invention. As shown in FIG. 1, the multiple top solo of the present invention comprises a bottom
図2は図1における多連独楽を構成する単体独楽ユニット10の一例を示す縦断面図である。球または楕円球の一部よりなる球面形状の接触部である球面体13の中心軸を独楽本体11の中心軸と一致させるように一体化し、前記一体化した中心軸に一方の側には貫通する軸芯15を設け、他方の側には軸穴16を設ける。また、円筒軸柱14は軸穴16を作るための部材である。FIG. 2 is a longitudinal sectional view showing an example of a
また、独楽本体11には独楽に回転力を印加するための手弾き用凸部12を設ける。この手弾き用凸部12は多連独楽を構成する単体独楽の少なくとも1個以上に設ければよい。また、単体独楽に設ける手弾き用凸部12は回転バランスが損なわれない配置に設けなければならない。従って2個以上となる。
また、回転バランスが損なわれない配置にするためには正多角形の頂点に設ければよい。In addition, the
Moreover, what is necessary is just to provide in the vertex of a regular polygon in order to make the arrangement | positioning which does not impair rotation balance.
最下部独楽1の下側の軸芯15は支持台20の支持台穴21の孔中にゆるく差し込まれ、上部独楽は、下部独楽の軸穴16に前記上部独楽の中心軸を一致させるように設けた軸芯15を同軸上に着脱可能に配置し、多連独楽を構成する一つの独楽を強く手弾くことにより回転力を印加する。The
前記支持台20は多連独楽全体を支えるために、多連独楽の個数、重量に適した大きさと重量が必要であり、支持台穴21は本例では支持台20の上下面を突き抜けているが、必ずしも突き抜けなくても良い。The
支持台穴21が上下に貫通せず、途中で下部が閉鎖されている場合には、最下部の独楽の球面体13が支持台穴21の周囲の支持台20の壁面に接触しながら歳差運動をするために、前記支持台穴の深さは最下部の独楽の球面体13より出ている軸芯15の長さより深くなければならない。When the
次に本発明の多連独楽の動作原理について説明する。
図9は本発明の動作原理を説明するための図である。円柱状の回転体52がCW方向に自転するとする。この時、円柱状の回転体52は図示のごとく円筒内壁51に接して、自転することを考える。この場合、円柱状の回転体52は円筒内壁51との接触摩擦により、円筒内壁51を転がりながら移動し、前記円柱状の回転体52の中心点の軌跡はCCW方向の円運動となる。Next, the operation principle of the multiple top music of the present invention will be described.
FIG. 9 is a diagram for explaining the operation principle of the present invention. It is assumed that the columnar rotating
図3は本発明の動作原理を示す縦断面図である。
図3において、独楽ユニット10−1は最下部単体独楽1であり、独楽本体11の手弾き用凸部12をCW方向に手弾くと、独楽ユニット10−1は図示のごとく傾いてCW方向の自転をする。すなわち、歳差運動をしながら自転していることになる。
従って、独楽ユニット10−1の下側に設けられた球面体13−1は、支持台20の上面の壁面を転がりながら回転する。即ち、前記図9で説明した原理により、円筒軸柱14−1の先端部中心すなわち軸穴16−1の中心の軌跡はCCW方向の円運動となる。FIG. 3 is a longitudinal sectional view showing the operation principle of the present invention.
In FIG. 3, the top unit 10-1 is the bottom
Therefore, the spherical body 13-1 provided on the lower side of the top unit 10-1 rotates while rolling on the wall surface of the upper surface of the
図1に示すように、図3の最下部独楽ユニット10−1の軸穴16−1に単体独楽2の軸芯15−2をゆるく差し込めば、単体独楽2の球面体13−2は単体独楽1の円筒軸柱14−1の上面を転がりながらCCW方向に回転し、単体独楽2の軸穴16−2の中心の軌跡はCW方向の円運動となる。As shown in FIG. 1, the spherical body 13-2 of the
同様に、図1に示すように単体独楽2の軸穴16−2に単体独楽3の軸芯15−3をゆるく差し込めば、単体独楽3の球面体13−3は単体独楽2の円筒軸柱14−2の上面を転がりながらCW方向に回転し、単体独楽3の軸穴16−3の中心の軌跡はCCW方向の円運動となる。従って、隣接する下部独楽と上部独楽は互いに回転方向の異なる回転動作をすることとなる。ただし、独楽の回転速度が速い場合には、隣接する下部独楽と上部独楽は互いに回転方向の異なる回転動作をするが、停止する前の低速回転では、軸芯15と軸穴16との摩擦抵抗が歳差運動より強くなるため、隣接する下部独楽と上部独楽は互いに回転方向が同方向に回転することもある。Similarly, if the core 15-3 of the
前述のごとく、最下部の独楽と支持台20、および隣接する下部独楽と上部独楽は互いに傾いて球面体13が接触する壁面を転がりながら回転する、すなわち歳差運動と自転が発生するようにするためには、支持台20の支持台穴21と最下部の独楽の軸芯15、および下部独楽の軸穴16と上部独楽の軸芯15がゆるく挿入できる様な寸度関係が必要不可欠となる。具体的には軸芯15の外径を100とすれば支持台穴21および軸穴16の内径は110〜130で最適値は120である。As described above, the lowermost top and the support stand 20, and the adjacent lower and upper tops rotate while rolling on the wall surface in contact with the
また、独楽本体11は円板形状だけでなく図10(a),(b),(c)に示すような複数の羽根車(プロペラ)形状でもよく、当然円板形状を含めての組合せ構成でも良い。
また、独楽本体11として羽根車形状を使用する場合は、回転体としての動バランスをとるために、複数の羽根車の各中心線は正多角形の中心と各頂点を結ぶ線と一致させる。The
Further, when the impeller shape is used as the
図1に示す多連独楽を構成する各部の素材は、基本的に制約はない。しかし、主に手弾き・手廻し用の下部回転独楽1は、上部回転独楽2よりも重さのある素材とすることがのぞましい。支持台も同様である。There are basically no restrictions on the material of each part constituting the multiple topography shown in FIG. However, it is preferable that the lower rotating
図1に本発明にかかわる多連独楽構成の一例として3連独楽を示したが、具体的な実施例を説明する。
最下部の単体独楽1の独楽本体11−1は、回転時の慣性を大きくするために、金属板を打ち抜いたものであり、独楽本体の手弾き用凸部12−1は回転時の動バランスが取れるように正4角形の頂点となる90度の位置に4個設けた。FIG. 1 shows a triple top as an example of a multiple top configuration according to the present invention. A specific embodiment will be described.
The top body 11-1 of the bottom single-
単体独楽2の独楽本体11−2は、プラスチック製である。上部単体独楽3の独楽本体11−3もプラスチック製である。単体独楽2の独楽本体11−2は、上部単体独楽3の独楽本体11−3より外径、厚みを大きくして、上部単体独楽3より回転時の慣性を大きくしている。The solo main body 11-2 of the single
また、3連独楽のそれぞれ3個の単体独楽が、よく見えるように上部独楽の外径が順次下部独楽の外径より小さくする。概略最下部独楽1の本体11−1の外径を100とすれば、単体独楽2、上部単体独楽3の本体外径を60、35程度に設定すると見た目のバランスが良い。Also, the outer diameter of the upper top is successively made smaller than the outer diameter of the lower top so that each of the three singles of the triple top can be clearly seen. If the outer diameter of the main body 11-1 of the lowermost
また、支持台20は3連独楽全体を支えるために、適宜の重量が必要であり、本実施例では材質は黄銅である。
また、前記動作原理で説明したごとく球面体13は、支持台20の上面の壁面を転がりながら回転するので、図3に示すように壁面の転がりが良くなるように支持台20の支持台穴21のとの接触部に支持台穴面取り部22を設けてある。In addition, the
Since the
また、前記動作原理で説明したごとく、支持台20の支持台穴21、最下部の単体独楽1の軸穴16−1、単体独楽2の軸穴16−2は外径φ1.2mmであり、最下部の単体独楽1の軸芯15−1、単体独楽2の軸芯15−2、単体独楽3の軸芯15−3の外径はφ1.0mmである。Further, as described in the operation principle, the
図4は、本発明の2連独楽の実施例を示す上面図および縦断面図である。下部独楽1の独楽本体11−1と球面体13−1の中心軸が一致するように一体化し、球面体13−1の上下に貫通して、先端部を球面の一部とした軸芯15−1を設け、上部独楽2の独楽本体11−2には軸穴16−2を有する円筒軸柱14−2を取り付ける。FIG. 4 is a top view and a longitudinal sectional view showing an embodiment of the double top music of the present invention. A
また、下部独楽1の軸芯15−1の上部に独楽2の軸穴16−2をゆるく差し込み、下部独楽1の軸芯15−1の下部は支持台20の支持台穴21にゆるく差し込まれている。
本実施例においても、前述したごとく軸芯15−1の外径を100とすれば支持台穴21および軸穴16−2の内径は110〜130で最適値は120である。
また、上部独楽2は極端には、頭に被る帽子の様に、下部独楽1に対して少し傾きセットされるようにする。Further, the shaft hole 16-2 of the top 2 is loosely inserted into the upper part of the shaft core 15-1 of the
Also in this embodiment, as described above, if the outer diameter of the shaft core 15-1 is 100, the inner diameters of the
In addition, the
図4において、下部独楽1の独楽本体の手弾き用凸部12−1をCW方向に手弾きすれば、下部独楽1は傾いてCW方向の自転をする。すなわち、歳差運動をしながら自転していることになる。従って、独楽1の軸芯15−1はCCW方向の軌跡を描きながら歳差運動をする。その結果、独楽2もCCW方向に回転することになる。
従って、図4に示した実施例においても下部独楽1と上部独楽2は互いに逆回転動作の2連回転独楽が実現されることになる。
尚、図4に示す2連回転独楽においては、上部独楽2の方に、手弾きによる回転駆動入力を行っても、上下独楽1,2が互いに反対方向に回転し、2連回転独楽が実現される。In FIG. 4, if the hand-playing convex portion 12-1 of the top body of the
Therefore, in the embodiment shown in FIG. 4 as well, the
In the double spinning top shown in FIG. 4, the top and bottom top 2 are rotated in opposite directions even if a rotational drive input is performed by hand-playing, realizing the double spinning top. Is done.
図5は本発明の別の2連独楽の実施例を示す縦断面図である。
下部独楽1は、図4の構成と変わるものではないが、下部単体独楽1の軸芯15−1が、上部単体独楽2の軸穴16−2をつき抜ける構成とするものである。
従って、この場合は上下独楽1,2間に適度の間隔が保てるように下部独楽1に接する側に軸穴16−2を貫通させた円筒軸柱14−2を設け、下部独楽1に接する部分に球面体13−2を設ける。
本構成においても、下部独楽1の独楽本体の手弾き用凸部12−1を手弾きし、回転駆動力を与えれば、上下独楽1,2が互いに反対方向に回転し、2連回転独楽が実現される。
本実施例においても、上部独楽2の方に、手弾きによる回転駆動入力を行っても、上下独楽1,2が互いに反対方向に回転し、2連回転独楽が実現される。FIG. 5 is a longitudinal cross-sectional view showing another embodiment of the double top music of the present invention.
Although the
Therefore, in this case, a cylindrical shaft pillar 14-2 having a shaft hole 16-2 passing through is provided on the side in contact with the lower top 1 so as to maintain an appropriate space between the upper and
Even in this configuration, if the hand-pulling portion 12-1 of the top body of the
Also in this embodiment, even if the
図6は本発明の別構成の2連独楽の実施例を示す縦断面図である。
図6では、底部を有する円筒状の下部回転体1を手廻しで、CW回転させると、その中に挿入された上部回転体2は、図示のように回転体1の内部縁を転がり、回転してCCW回転する。従って、上下回転体1,2が互いに反対方向に回転し、2連回転体が実現される。
また、円筒状の下部回転体1は小型の電動機で回転させてもよい。FIG. 6 is a longitudinal cross-sectional view showing an embodiment of a double-single music having another configuration according to the present invention.
In FIG. 6, when the cylindrical lower
Moreover, you may rotate the cylindrical lower
図7は本発明の別構成の多連独楽の実施例を示す上面図および縦断面図である。
図7において、下部回転体1は底部を有する円筒状の回転体であり、前記下部回転体1の内部に底部を有する円筒状の回転体2を移動可能な状態で挿入する。さらに、円筒状の回転体2の内部に底部を有する円筒状の回転体3を移動可能な状態で挿入する。同様に、円筒状の回転体3の内部に底部を有する円筒状の回転体4を移動可能な状態で挿入する。
動作について説明すると、前記下部回転体1をCW方向に手廻し回転させると、前記円筒状の回転体2は回転体1の内面を転がりCCW方向に回転する。さらに、円筒状の回転体2の内部に挿入された円筒状の回転体3はCW方向に回転し、同様に、円筒状の回転体3の内部に挿入された円筒状の回転体4はCCW方向に回転し、全体として隣接する上下回転体が互いに逆方向に回転する多連回転体となる。また、上記同様に、円筒状の下部回転体1は小型の電動機で回転させてもよい。
最上部の回転体は円筒状の回転体だけではなく、円柱状の回転体でも良い。図7に示す本実施例では回転体4は円柱状の回転体の例を示す。FIG. 7 is a top view and a longitudinal sectional view showing an embodiment of a multi-drum of another configuration according to the present invention.
In FIG. 7, the lower
In operation, when the lower
The uppermost rotating body may be not only a cylindrical rotating body but also a columnar rotating body. In this embodiment shown in FIG. 7, the rotating body 4 is an example of a cylindrical rotating body.
図8は本発明の別構成の多連独楽の実施例を示す上面図および縦断面図である。
図8において、下部回転体1は底部を有する4個の円筒と軸芯15を一体化した回転体本体11−1である。4個の円筒内部には、底部を有する円筒状の回転体2が4個の円筒それぞれの内部で移動自在に設置されている。同様に、円筒状の回転体2の円筒内部には、円柱状の回転体3が移動自在に設置されている。
前記構成において、下部回転体1をCW方向に手廻し回転させると、下部回転体1の4個のそれぞれの円筒内部の円筒状の回転体2は回転体1の内面を転がりCCW方向に回転する。さらに、円筒状の回転体2の円柱状の回転体3はCW方向に回転し、全体として隣接する上下回転体が互いに逆方向に回転する多連回転体となる。また、上記同様に、円筒状の下部回転体1は小型の電動機で回転させてもよい。
最上部の回転体は円柱状の回転体だけではなく、円筒状の回転体でも良い。FIG. 8 is a top view and a longitudinal sectional view showing an embodiment of a multi-drum of another configuration according to the present invention.
In FIG. 8, the lower
In the above configuration, when the lower
The uppermost rotating body may be not only a columnar rotating body but also a cylindrical rotating body.
図11は図1の多連回転独楽の別の実施例であり、図10に示す独楽本体が羽根車形状とすることにより、多連回転独楽が回転することによって、隣接する下部独楽と上部独楽は互いに回転方向の異なる回転動作をし、さらに、独楽2と独楽3の動きは異なり、独楽3の方が、より早い回転となり、見た目に美麗で、意外性があって遊ぶ者を楽しませることができる。
本実施例の場合、最下部の独楽本体11に手弾き用凸部を設けることなく、独楽2と独楽3の羽根車を手弾きすることにより回転力を印加し、隣接する下部独楽と上部独楽が互いに回転方向の異なる回転動作が可能となる。FIG. 11 shows another embodiment of the multi-rotation topper of FIG. 1. The main body shown in FIG. 10 has an impeller shape so that the multi-rotation topper rotates so that the adjacent lower top and top tops are separated. Have different rotational directions, and the movements of
In the case of the present embodiment, the lower bottom top and top tops are applied by applying rotational force by hand-pulling the top wheel of top 2 and top 3 without providing a hand-projecting convex part on the bottom top
図13は別の実施例の一例とその動作である。
図13は独楽構成で、図3の構成の下部独楽1のみの構成とし、図3の独楽構成の支持台20は取り去り、平面または皿状の面上を自由に運動することを許容する構成である。
即ち、軸芯15を指でつまみCW方向に回転駆動すると、図13のように傾いた自転回転運動となる。
従って、球面体部は平面上を転がり運動することになり、独楽の運動軌跡は図13に示すようにCCW方向に回転して平面上を移動する。
これらの動作から、本実施例においても、上部独楽と下部(平面または皿状の面上)とでは回転運動方向が相対的に異なる2連回転独楽と考えることができる。FIG. 13 shows an example of another embodiment and its operation.
FIG. 13 shows a top configuration, and only the
In other words, when the
Accordingly, the spherical body portion rolls and moves on the plane, and the movement trajectory of the top is rotated in the CCW direction and moves on the plane as shown in FIG.
From these operations, in the present embodiment, it can be considered that the upper side top and the lower side (on a plane or dish-like surface) are two-way rotary tops in which the rotational motion directions are relatively different.
図14も上部と下部の回転運動方向が異なる2連回転独楽の別の実施例となる。
本構成は、図3の下部独楽1のみの構成とする。
動作方法を説明すると、図14に示すように軸芯15の先端部を指でCW方向の回転駆動をさせると軸芯15先端部は歳差運動をすることとなり、下部独楽1はCCW方向の回転となる。まさに、この構成も上部と下部での回転方向が異なる2連回転独楽の別の実施例となる。FIG. 14 is another example of a double-rotation topologue with different upper and lower rotational movement directions.
This configuration is the configuration of only the lower top 1 in FIG.
The operation method will be described. As shown in FIG. 14, when the tip end of the
1,2,3 単体独楽
10 独楽ユニット
11 独楽または回転体本体
12 独楽本体の手弾き用凸部
13 球面体
14 円筒軸柱
15 軸芯
16 軸穴
20 支持台
21 支持台本体
22 支持台穴
23 支持台穴面取り部
30 羽根
35 回転体
51 円筒の内壁
52 円柱状の回転体1, 2, 3 Single top 10
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