JP2009131574A - 内視鏡用高周波処置具と製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】血管の止血凝固等を行う場合に、先端電極の金属露出部が患部組織から僅かに離れた状態を保って金属露出部と患部との間に容易に火花放電をさせ、良好な止血効果を得ることができる内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端から前方に突出して設けられた導電性金属からなる先端電極2の表面に部分的に金属露出部4,5が設けられて、先端電極2の表面の金属露出部4,5以外の部分が電気絶縁性コーティング6で被覆された内視鏡用高周波処置具であって、金属露出部4,5として、少なくとも周辺寄りの領域が先端電極2の表面から陥没した断面形状のスポット状金属露出部4が形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端から前方に突出して設けられた導電性金属からなる先端電極2の表面に部分的に金属露出部4,5が設けられて、先端電極2の表面の金属露出部4,5以外の部分が電気絶縁性コーティング6で被覆された内視鏡用高周波処置具であって、金属露出部4,5として、少なくとも周辺寄りの領域が先端電極2の表面から陥没した断面形状のスポット状金属露出部4が形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、内視鏡用高周波処置具とその製造方法に関する。
内視鏡用高周波処置具は一般に、電気絶縁性のシースの先端に、導電性金属からなる先端電極が前方に突出して設けられ、先端電極を生体組織に接触させて高周波電流を流すことにより、先端電極と接触している生体組織が焼灼されて凝固/切開が行われるようになっている(例えば、特許文献1)。
また、先端電極全体が金属露出面になっていると、焼灼すべきでない正常な生体組織まで焼灼して損壊してしまう場合があるので、先端電極の表面の一部に電気絶縁性コーティングを施して、電気絶縁性コーティングが施されていない金属露出部と接触する生体組織だけが焼灼されるようにしたものもある。
特開平6−292685号公報
また、先端電極全体が金属露出面になっていると、焼灼すべきでない正常な生体組織まで焼灼して損壊してしまう場合があるので、先端電極の表面の一部に電気絶縁性コーティングを施して、電気絶縁性コーティングが施されていない金属露出部と接触する生体組織だけが焼灼されるようにしたものもある。
血管の止血凝固等を行う場合には、先端電極の金属露出部を患部組織に直接接触させて高周波電流を流すよりも、金属露出部を患部組織から僅かに離して金属露出部と患部との間に火花放電をさせた方がうまくいく場合がある。しかし、前記のような従来の内視鏡用高周波処置具では、患部組織との間にそのような微妙な距離を保つことができないので、放電作用による止血処置を行うのは困難であった。
本発明はそのような問題を解決するためになされたものであり、血管の止血凝固等を行う場合に、先端電極の金属露出部が患部組織から僅かに離れた状態を保って金属露出部と患部との間に容易に火花放電をさせ、良好な止血効果を得ることができる内視鏡用高周波処置具を提供することを目的とする。
本発明の内視鏡用高周波処置具は、電気絶縁性のシースの先端から前方に突出して設けられた導電性金属からなる先端電極の表面に部分的に金属露出部が設けられて、先端電極の表面の金属露出部以外の部分が電気絶縁性コーティングで被覆された内視鏡用高周波処置具であって、金属露出部として、少なくとも周辺寄りの領域が先端電極の表面から陥没した断面形状のスポット状金属露出部が形成された構成である。
なお、先端電極の前記スポット状金属露出部が設けられている面には、スポット状金属露出部を除き全ての部分に電気絶縁性コーティングが被覆されていてもよく、スポット状金属露出部は、中心付近の領域が周辺寄りの領域より盛り上がった断面形状に形成されていてもよい。そして、スポット状金属露出部が先端電極の少なくとも先端面に設けられていてもよく、先端電極にスポット状金属露出部が複数並んで設けられていてもよい。また、先端電極がシースの基端側からの操作によりシースの先端において前後方向に進退自在であってもよく、先端電極の先端側の部分は軸線が後方を向いた略「?」状の形状に形成されて、その先端面と外側面とにスポット状金属露出部が設けられると共に、先端面の裏側にあたる面が金属露出部になっていてもよい。
本発明の内視鏡用高周波処置具の製造方法は、電気絶縁性のシースの先端から前方に突出して設けられた導電性金属からなる先端電極の表面に部分的に金属露出部が設けられて、先端電極の表面の金属露出部以外の部分が電気絶縁性コーティングで被覆された内視鏡用高周波処置具の製造方法において、金属露出部が、先端電極にレーザビームを照射して先端電極をレーザビームで溶かすことにより、少なくとも周辺寄りの領域が先端電極の表面から陥没した断面形状のスポット状に形成される。
なお、レーザビームの照射が、先端電極に電気絶縁性コーティングが被覆された状態で行われ、電気絶縁性コーティングがレーザビーム照射により蒸散するようにしてもよい。
本発明の内視鏡用高周波処置具と製造方法によれば、先端電極の金属露出部として、少なくとも周辺寄りの領域が先端電極の表面から陥没した断面形状のスポット状金属露出部が形成されていることにより、血管の止血凝固等を行う場合に、先端電極の金属露出部が患部組織から僅かに離れた状態を保って金属露出部と患部との間に容易に火花放電をさせ、良好な止血効果を得ることができる。そして、スポット状金属露出部が設けられている面のスポット状金属露出部を除く全ての部分に電気絶縁性コーティングを被覆することにより、患部組織が先端電極にこびり付かないので、より良好な止血効果を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を具体的に説明する。
図5は、本発明の実施の形態の内視鏡用高周波処置具の全体構成を示している。1は、例えば可撓性のあるフッ素樹脂チューブ等からなる電気絶縁性のシースであり、その長さは例えば1〜2m程度である。シース1の先端部分には、接触する生体組織を焼灼して凝固/切開等するための先端電極2が前方に突出して配置されている。シース1内には、可撓性を有する導電ワイヤー3が軸方向に進退自在に挿通されていて、その導電ワイヤー3の先端が先端電極2に機械的及び電気的に連結接続されている。
図5は、本発明の実施の形態の内視鏡用高周波処置具の全体構成を示している。1は、例えば可撓性のあるフッ素樹脂チューブ等からなる電気絶縁性のシースであり、その長さは例えば1〜2m程度である。シース1の先端部分には、接触する生体組織を焼灼して凝固/切開等するための先端電極2が前方に突出して配置されている。シース1内には、可撓性を有する導電ワイヤー3が軸方向に進退自在に挿通されていて、その導電ワイヤー3の先端が先端電極2に機械的及び電気的に連結接続されている。
シース1の基端に連結された操作部10には、導電ワイヤー3の基端が連結された操作片12が操作部本体11にスライド自在に取り付けられていて、操作片12を矢印方向にスライド操作することにより導電ワイヤー3が軸方向に進退して先端電極2をシース1の先端部分で前後方向に進退させることができる。ただし、先端電極2がシース1の先端部分に固定された構成のものであっても差し支えない。操作片12には、図示されていない高周波電源に接続される接続端子13が設けられていて、導電ワイヤー3を経由して先端電極2に高周波電流を通電することができる。
図2〜図4はシース1の先端部分を、状態と向きを変えて示しており、図2は、先端電極2がシース1の先端側に引き寄せられた状態を斜め前から見た状態を示し、図3と図4は、先端電極2がシース1の先端から前方に押し出された状態を斜め後方から見た状態を示している。
先端電極2は、ステンレス鋼材等のような導電性金属により形成されていて、その先端側の部分は軸線が後方を向いた略「?」状(ただし点は無い)の形状に形成されて、「?」状部分2Aの後端部からシース1内に真っ直ぐに緩く差し込まれた棒状部分2Bと「?」状部分2Aとが一つながりに一体に形成されている。
先端電極2は、ステンレス鋼材等のような導電性金属により形成されていて、その先端側の部分は軸線が後方を向いた略「?」状(ただし点は無い)の形状に形成されて、「?」状部分2Aの後端部からシース1内に真っ直ぐに緩く差し込まれた棒状部分2Bと「?」状部分2Aとが一つながりに一体に形成されている。
先端電極2の表面には部分的に金属露出部4,5が設けられていて、先端電極2の表面の金属露出部4,5以外の部分は全て電気絶縁性コーティング6で被覆されている。電気絶縁性コーティング6は、例えばフッ素樹脂コーティングであり、その厚みは10〜100μmm程度である。
図2に示される4は、先端電極2の先端面2aに複数形成されたスポット状金属露出部であり、その各々の直径は0.2〜0.6mm程度である。スポット状金属露出部4は、例えば5〜10個程度が並んで設けられているが一個だけであってもよい。各スポット状金属露出部4は、図1に断面が図示されるように、周辺寄りの領域が先端電極2の表面より陥没した断面形状であって、略円形の平面形状に形成されている。スポット状金属露出部4の陥没深さは電気絶縁性コーティング6の裏面から最大位置で例えば50〜200μmm程度である。なお、この実施の形態ではスポット状金属露出部4の周辺寄りの領域が中心付近より陥没した形状に形成されているが、スポット状金属露出部4が全領域で陥没していてもよい。このように先端電極2の表面から陥没したスポット状金属露出部4部分を血管等に押し付けると、陥没部の底面であるスポット状金属露出部4の表面と血管との間に僅かな隙間が生じてその状態が保持されるので、先端電極2に高周波電流を通電するとスポット状金属露出部4と血管との間で放電され、非常に良好な具合に凝固/止血が行われる。また、スポット状金属露出部4の中心付近の領域が周辺寄りの領域より盛り上がって斜面になっていることにより、そこで患部組織に対する強い放電が集中的に行われて、凝固効率が高まる。
図2に示される4は、先端電極2の先端面2aに複数形成されたスポット状金属露出部であり、その各々の直径は0.2〜0.6mm程度である。スポット状金属露出部4は、例えば5〜10個程度が並んで設けられているが一個だけであってもよい。各スポット状金属露出部4は、図1に断面が図示されるように、周辺寄りの領域が先端電極2の表面より陥没した断面形状であって、略円形の平面形状に形成されている。スポット状金属露出部4の陥没深さは電気絶縁性コーティング6の裏面から最大位置で例えば50〜200μmm程度である。なお、この実施の形態ではスポット状金属露出部4の周辺寄りの領域が中心付近より陥没した形状に形成されているが、スポット状金属露出部4が全領域で陥没していてもよい。このように先端電極2の表面から陥没したスポット状金属露出部4部分を血管等に押し付けると、陥没部の底面であるスポット状金属露出部4の表面と血管との間に僅かな隙間が生じてその状態が保持されるので、先端電極2に高周波電流を通電するとスポット状金属露出部4と血管との間で放電され、非常に良好な具合に凝固/止血が行われる。また、スポット状金属露出部4の中心付近の領域が周辺寄りの領域より盛り上がって斜面になっていることにより、そこで患部組織に対する強い放電が集中的に行われて、凝固効率が高まる。
なお、この実施の形態では、図3に示されるように、スポット状金属露出部4が先端電極2の外側面2bにも例えば3個並んで設けられている。したがって、先端電極2の側方に位置する患部組織に対しても効果な止血処置を行うことができる。そして、先端電極2の先端面2aと外側面2bは、スポット状金属露出部4を除く全ての部分に電気絶縁性コーティング6が被覆されているので、止血処置の際に焼灼される患部組織がこびり付かず、良好な止血効果を得ることができる。
図4に示されるように、先端電極2の先端面2aの裏側にあたる面2cは、全面において電気絶縁性コーティング6が被覆されていない金属露出部5になっていて、その金属露出部5から後方に連なる面2dが全部金属露出部5になっている。その結果、粘膜切開等を行う必要がある場合には、その金属露出部5を粘膜面に押し当てながら先端電極2に高周波電流を通電することにより、良好な切開処置を容易に行うことができる。そして、その金属露出部5と直角をなす先端電極2の側壁面は全て電気絶縁性コーティング6により被覆されているので、切開処置等の際に焼灼される患部組織がこびり付かず、スムーズに切開処置を行うことができ、金属露出部5と患部組織との接触面積が変動しないので、高周波電流の出力に対する切開能が安定していて、安全に切開することができる。
なお、スポット状金属露出部4を形成する製造方法としては、レーザビーム照射によるのがよい。先端電極2にレーザビームを照射すると、先端電極2を構成する金属が溶けて、溶けた金属が外縁側から次第に熱が発散して陥没した状態に固まり、図1に示されるように、溶解金属が中心側に寄せられて、中心付近の領域が周辺より少し盛り上がった状態になってから固まる。このようして、少なくとも周辺寄りの領域が陥没した断面形状のスポット状金属露出部4を容易に製造することができる。
また、先端電極2に対するレーザビームの照射を、先端電極2に電気絶縁性コーティング6が被覆された状態で行うことにより、レーザビーム照射により発生する熱で電気絶縁性コーティング6が蒸散し、スポット状金属露出部4部分だけ電気絶縁性コーティング6が剥がされた状態になるので、スポット状金属露出部4の周囲に電気絶縁性コーティング6が正しく被覆された構成を容易に得ることができる。
1…シース
2…先端電極
2A…「?」状部分
2B…棒状部分
2a…先端面
2b…外側面
2c…裏側にあたる面
4…スポット状金属露出部
5…金属露出部
6…電気絶縁性コーティング
2…先端電極
2A…「?」状部分
2B…棒状部分
2a…先端面
2b…外側面
2c…裏側にあたる面
4…スポット状金属露出部
5…金属露出部
6…電気絶縁性コーティング
Claims (9)
- 電気絶縁性のシースの先端から前方に突出して設けられた導電性金属からなる先端電極の表面に部分的に金属露出部が設けられて、前記先端電極の表面の前記金属露出部以外の部分が電気絶縁性コーティングで被覆された内視鏡用高周波処置具であって、
前記金属露出部として、少なくとも周辺寄りの領域が上記先端電極の表面から陥没した断面形状のスポット状金属露出部が形成されていることを特徴とする内視鏡用高周波処置具。 - 請求項1に記載された内視鏡用高周波処置具において、前記先端電極の前記スポット状金属露出部が設けられている面には、前記スポット状金属露出部を除き全ての部分に前記電気絶縁性コーティングが被覆されている内視鏡用高周波処置具。
- 請求項1又は2に記載された内視鏡用高周波処置具において、前記スポット状金属露出部は、中心付近の領域が周辺寄りの領域より盛り上がった断面形状に形成されている内視鏡用高周波処置具。
- 請求項1から3の何れかに記載された内視鏡用高周波処置具において、前記スポット状金属露出部が前記先端電極の少なくとも先端面に設けられている内視鏡用高周波処置具。
- 請求項1から4の何れかに記載された内視鏡用高周波処置具において、前記先端電極に前記スポット状金属露出部が複数並んで設けられている内視鏡用高周波処置具。
- 請求項1から5の何れかに記載された内視鏡用高周波処置具において、前記先端電極が前記シースの基端側からの操作により前記シースの先端において前後方向に進退自在である内視鏡用高周波処置具。
- 請求項1から6の何れかに記載された内視鏡用高周波処置具において、前記先端電極の先端側の部分は軸線が後方を向いた略「?」状の形状に形成されて、その先端面と外側面とに前記スポット状金属露出部が設けられると共に、前記先端面の裏側にあたる面が金属露出部になっている内視鏡用高周波処置具。
- 電気絶縁性のシースの先端から前方に突出して設けられた導電性金属からなる先端電極の表面に部分的に金属露出部が設けられて、前記先端電極の表面の前記金属露出部以外の部分が電気絶縁性コーティングで被覆された内視鏡用高周波処置具の製造方法において、
前記金属露出部が、前記先端電極にレーザビームを照射して前記先端電極を前記レーザビームで溶かすことにより、少なくとも周辺寄りの領域が上記先端電極の表面から陥没した断面形状のスポット状に形成されることをことを特徴とする内視鏡用高周波処置具の製造方法。 - 請求項8に記載された内視鏡用高周波処置具の製造方法において、前記レーザビームの照射が、前記先端電極に前記電気絶縁性コーティングが被覆された状態で行われ、前記電気絶縁性コーティングが前記レーザビーム照射により蒸散する内視鏡用高周波処置具の製造方法。
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JP2007335249A JP2009131574A (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 内視鏡用高周波処置具と製造方法 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06292685A (ja) * | 1993-04-12 | 1994-10-21 | Olympus Optical Co Ltd | 電気手術用処置具 |
JP2005152663A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Sherwood Services Ag | 組織融合のための導電性/絶縁性オーバーシュー |
JP2006081582A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Pentax Corp | 内視鏡用高周波処置具 |
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2007
- 2007-11-28 JP JP2007335249A patent/JP2009131574A/ja active Pending
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