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JP2009111918A - 電子機器および着信通知レベル変更方法 - Google Patents

電子機器および着信通知レベル変更方法 Download PDF

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JP2009111918A
JP2009111918A JP2007284344A JP2007284344A JP2009111918A JP 2009111918 A JP2009111918 A JP 2009111918A JP 2007284344 A JP2007284344 A JP 2007284344A JP 2007284344 A JP2007284344 A JP 2007284344A JP 2009111918 A JP2009111918 A JP 2009111918A
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JP2007284344A
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Inventor
Hiroyuki Nemoto
博行 根本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

【課題】 状況に応じて着信報知レベルを変更可能な電子機器および着信報知レベル変更
方法を提供する。
【解決手段】 携帯電話2からの発信信号を着信するとともに、ユーザに着信を報知する
報知部を有する端末群7に携帯電話2からの発信信号の着信を通知する。端末群7にて再
生中の映像データに関する情報および携帯電話2のユーザに関する情報を用いて、前記報
知部による端末群7のユーザへの報知の程度を示す着信通知レベルを決定し、携帯電話2
による所定期間内の所定回数以上の発信、または端末群7による着信拒否動作に応じて、
この着信通知レベルの値を変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、視聴者が視聴している番組に関する情報および電話の発信者の重要度を考慮
して着信通知のレベルを決定する電子機器および着信通知レベル変更方法に関する。
従来、例えばテレビ番組の視聴中に、着信した電話が重要度の高い相手からの電話であ
る場合や、視聴中の番組が重要度の低いものである場合、番組の視聴者に対して、番組の
視聴中であっても、優先度に応じて着信を報知する通信端末があった。
特開2005−142978号公報(第6頁、第2図)
上記特許文献1では、着信した電話の相手、または、視聴中の番組内容に応じて、着信
の報知または非報知する技術が開示されているが、着信を報知するように設定されている
ものの着信の報知を受けたくない場合、または、着信の報知を受けないように設定されて
いるものの、場合によっては着信の報知を行う場合がある。
例えば、番組を視聴中のユーザに着信を報知する状況であるが、このユーザが着信拒否
をしたい場合、または、番組視聴中のユーザに着信を報知しない状況であるが、発信者の
発信状況に応じてこのユーザに着信報知を行う場合等がある。
そこで、本発明は、状況に応じて着信通知レベルを変更可能な電子機器および着信報知
レベル変更方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に関わる電子機器は、第1の外部機器からの発信
信号を着信するとともに、ユーザに着信を報知する報知部を有する第2の外部機器に前記
第1の外部機器からの発信信号の着信を通知する電子機器において、前記第1の外部機器
からの発信信号を着信する着信手段と、前記着信手段による前記第1の外部機器からの発
信信号の着信に応じて、前記第2の外部機器にて再生中の映像データに関する情報および
前記第1の外部機器のユーザに関する情報を用いて、前記報知部による前記第2の外部機
器のユーザへの報知の程度を示す着信通知レベルを決定するレベル決定手段と、前記第1
の外部機器または前記第2の外部機器のアクションに応じて、前記レベル決定手段によっ
て決定された着信通知レベルを変更する変更手段と、を具備することを特徴とする。
また、請求項14に関わる着信通知レベル変更方法は、第1の外部機器からの発信信号
を着信するとともに、ユーザに着信を報知する報知部を有する第2の外部機器に前記第1
の外部機器からの発信信号の着信を通知する電子機器にて実行される、前記報知部による
前記第2の外部機器のユーザへの報知の程度を示す着信通知レベルの変更方法において、
前記第1の外部機器からの発信信号を着信し、前記第1の外部機器からの発信信号の着信
に応じて、前記第2の外部機器にて再生中の映像データに関する情報および前記第1の外
部機器のユーザに関する情報を用いて、前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへ
の報知の程度を示す着信通知レベルを決定し、前記第1の外部機器または前記第2の外部
機器のアクションに応じて、前記決定された着信通知レベルを変更すること特徴とする。
本発明によれば、状況に応じて着信通知レベルを変更可能な電子機器および着信報知レ
ベル変更方法を提供することが可能となる。
図1は、本発明を構成するシステム群の一例を示す図である。
携帯電話5とDVDレコーダ3とはネットワーク1を介して接続される。DVDレコー
ダ3には端末群7が接続される。
端末群7は、携帯電話4、デジタルテレビ5およびコンピュータ6で構成される。
携帯電話5は、ネットワーク1を介して、DVDレコーダ3および端末群7側に、発信
番号、相手先電話番号等を含む発信信号を送信する発信端末である。
端末群7は、携帯電話5が送信した発信信号を受信する受信端末群である。例えば、端
末群7を構成する夫々の端末が利用される場所に応じて、端末群7を構成する端末の中の
適切な端末が受信端末となる。
端末群7がこのような受信端末としての役割を果たすためには、ネットワーク1が例え
ばIP(Internet Protocol)網であることが挙げられる。
DVDレコーダ3は、携帯電話5から送信された発信信号を受信し、所定の条件に基づ
いて端末群7に着信を通知する呼制御部の役割を果たす。DVDレコーダ3の呼制御部と
しての機能としては、後述にて詳細に説明する。
図2は、DVDレコーダ3の機能ブロック図の一例を示す図である。
DVDレコーダ3の有する制御部は、UI(User Interface)制御部3
0、VOIP(Voice Over Internet Protocol)/音声制
御部31、呼制御部32およびストレージ制御部33で構成される。
UI制御部30は、ユーザーインターフェースに関係する制御のうち、上位に位置する
制御を実行する。
UI制御部30に対して下位にディスプレイ/インプットデバイスドライバ300が位
置する。ディスプレイ/インプットデバイスドライバ300は、表示装置/入力装置30
1を制御する。例えば、表示装置への表示制御、入力装置によるデータ入力制御等を実行
する。
表示装置/入力装置301の一例として、ディスプレイ、LED、入力キー等が挙げら
れる。
VOIP/音声制御部31は、携帯電話2からネットワーク1を介して送信されてくる
発信信号、端末群7に対して送信する着信通知信号等の伝送の制御を実行する。
VOIP/音声制御部31に対して下位にネットワークドライバ310,312が位置
する。ネットワークドライバ310,312は、夫々、ネットワークI/F(外部向)3
11,ネットワークI/F(内部向)313を制御する。ネットワークI/F(外部向)
311には、ネットワーク1が接続され、ネットワークI/F(内部向)313には、端
末群7が接続される。
呼制御部32は、ネットワーク1を介して携帯電話5から送信された信号の受信に応じ
て、所定の条件に基づいて端末群7に着信を通知する制御を実行する。
ストレージ制御部33は、ストレージの動作の制御を実行する。
ストレージ制御部33に対して下位にストレージドライバ330が位置する。ストレー
ジドライバ330は、ストレージデバイス331を制御する。ストレージデバイス331
の一例として、HDD(Hard Disk Drive)、光ディスク、フラッシュメ
モリ等が挙げられる。
図3は、端末群7の機能ブロック図の一例を示す図である。
図1を用いて説明したように、端末群7は携帯電話4、デジタルテレビ5およびコンピ
ュータ6で構成されている。図3に示す機能ブロック図を用いて、これら携帯電話4、デ
ジタルテレビ5およびコンピュータ6に共通する機能を説明する。
端末群7の有する制御部は、UI(User Interface)制御部70、VO
IP(Voice Over Internet Protocol)/音声制御部71
、マイク/スピーカ制御部72およびストレージ制御部73で構成される。
UI制御部70は、ユーザーインターフェースに関係する制御のうち、上位に位置する
制御を実行する。
UI制御部70に対して下位にディスプレイ/インプットデバイスドライバ700が位
置する。ディスプレイ/インプットデバイスドライバ700は、表示装置/入力装置70
1を制御する。例えば、表示装置への表示制御、入力装置によるデータ入力制御等を実行
する。
表示装置/入力装置701の一例として、ディスプレイ、LED、入力キー等が挙げら
れる。
VOIP/音声制御部71は、呼制御部の役割を果たすDVDレコーダ3から端末群7
に対して送信される着信通知信号の受信、DVDレコーダ3への信号の送信等の制御を実
行する。
VOIP/音声制御部71に対して下位にネットワークドライバ710が位置する。ネ
ットワークドライバ710は、ネットワークI/F711を制御する。ネットワークI/
F711には、DVDレコーダ3が接続される。
マイク/スピーカ制御部72は、集音するためのマイクおよび音を放出するスピーカに
関係する制御のうち、上位に位置する制御を実行する。
マイク/スピーカ制御部72に対して下位にサウンドドライバ720が位置する。サウ
ンドドライバ720は、マイク721およびスピーカ722を制御する。例えば、マイク
721によって集められた音の電気信号化、スピーカ702にて放出するための電気信号
から物理振動(音)への変換等を実行する。
ストレージ制御部73は、ストレージの動作の制御を実行する。
ストレージ制御部73に対して下位にストレージドライバ730が位置する。ストレー
ジドライバ730は、ストレージデバイス731を制御する。ストレージデバイス731
の一例として、HDD(Hard Disk Drive)、光ディスク、フラッシュメ
モリ等が挙げられる。
次に、呼制御部の役割を果たすDVDレコーダ3にて実行される、端末群7への着信通
知制御の一例について説明する。
図4は、端末群7への着信通知についての制御手順の一例を示す流れ図である。
以下の説明は、図2を用いて説明したDVDレコーダ3に設けられている呼制御部32
にて実行される処理である。
携帯電話1から送信された発信信号を受信したか否かを判断する(ステップ S100
)。携帯電話1から送信された発信信号を受信したと判断した場合(ステップ S100
Yes)、VOIP制御/音声制御部31を介して、端末群7に対して、夫々の端末が
視聴中のコンテンツについての情報をDVDレコーダ3に送信するように要求する(ステ
ップ S101)。
ステップS101の要求に応じて端末群7からDVDレコーダ3に情報が送信される。
例えば、図5に示すように、"携帯電話4にてリアルタイムでスポーツ番組を視聴"、"デ
ジタルテレビ5にて有料コンテンツである映画を視聴"、"コンピュータ6にて録画された
コンテンツであるバラエティ番組を視聴"といった情報がDVDレコーダ3に送信される
DVDレコーダ3は、ステップS101の要求に応じて端末群7から送信されたこれら
の情報を受信する(ステップ S102)。
さらに、呼制御部32は、端末群7に、夫々の端末が有するアドレス帳に含まれる情報
をDVDレコーダ3に送信するように要求する(ステップ S103)。
ステップS103の要求に応じて端末群7からDVDレコーダ3に情報が送信される。
例えば、図6に示すように、携帯電話4からDVDレコーダ3に、携帯電話4の有するア
ドレス帳に含まれる情報(例えば、"友人の丸丸閥男さん"、"親・兄弟の丸参資角さん"、
"会社関係の東晋太郎さん")が送信される。
DVDレコーダ3は、ステップS103の要求に応じて端末群7から送信されたこれら
の情報を受信する(ステップ S104)
呼制御部32は、ステップS101,103の呼制御部32からの要求に応じて端末群
7が送信した情報を収集し、その収集した情報に基づいて、端末群7に送信する着信通知
のレベルを決定する(ステップ S105)。このステップS105の処理については、
後述にて詳細に説明する。
呼制御部32は、VOIP制御/音声制御部31を介して、ステップS105にて決定
したレベルを有する着信通知を端末群7に送信する(ステップ
S106)。次に、ステップS105にて呼制御部32が決定する着信通知のレベルの一
例について説明する。
図7は、ステップS105にて呼制御部32が着信通知のレベルを決定するために用い
るテーブルである。
ユーザは、図7に示すテーブルの内容の設定を、DVDレコーダ3と接続されているモ
ニタを用いて行うことが可能である。
図7のテーブルに示すように、「携帯電話5からの発信信号の着信についての端末群7
のユーザへの報知よりも、端末群7のユーザによる再生中のコンテンツの視聴を優先させ
る優先度の値」を決める。
例えば、端末群7にて再生されるコンテンツの属性が"スポーツ関係"であるならば、"
スポーツ関係"のコンテンツはリアルタイムで視聴されるべきであることを重視して、"ス
ポーツ関係"のコンテンツの視聴の優先度の値を"高"と設定することが可能である。
また、端末群7にて再生されるコンテンツの属性がレンタルDVDといった"有料"のコ
ンテンツであるならば、"有料"のコンテンツはなるべく早めに視聴すべきであることを考
慮して、"有料"のコンテンツの視聴の優先度の値を"中"と設定することが可能である。
また、端末群7にて再生されるコンテンツの属性が"録画"されたコンテンツであるなら
ば、"録画"されたコンテンツは、別の時間でも視聴することが可能であることを考慮して
、"録画"されたコンテンツの視聴の優先度の値を"小"と設定することが可能である。
さらに、図7のテーブルに示すように、「呼制御部32に発信信号を発信する発信端末
のユーザ(発信者)に対する端末群7のユーザにとっての重要度」を決める。
例えば、発信端末のユーザが"会社関係"の人であるならば、重要度の値を"高"と設定す
ることが可能である。
また、発信端末のユーザが"友人関係"であるならば、重要度の値を"中"と設定すること
が可能である。
また、発信端末のユーザが"親・兄弟関係"であるならば、重要度の値を"小"と設定する
ことが可能である。
DVDレコーダ3を用いて、"視聴するコンテンツの属性に対して割り当てられた優先
度の値"および"発信者の属性に対して割り当てられた重要度の値"を設定した後、これら
の2つのパラメータの値を考慮して、ユーザは、端末群7に対して送信する着信通知のレ
ベルの値を設定する。
例えば、図7のテーブルに示すように、優先度の値を"高"と設定したコンテンツ(図7
のテーブル中の"スポーツ関係")を端末群7中の端末で視聴している時に、重要度の値を
"高"と設定した発信者(図7のテーブル中の"会社関係")から発信信号が呼制御部32に
送信された場合に、呼制御部32は、視聴の優先度の値が"高"と設定されたコンテンツを
再生している端末群7中の端末に対して、レベル1の着信通知を送信する。
さらに、図7のテーブルに示すように、優先度が"高"と設定されたコンテンツ(図7の
テーブル中の"スポーツ関係")を端末群7で視聴している時に、重要度が"低"と設定され
た発信者(図7のテーブル中の"親・兄弟関係")から発信信号が呼制御部32に発信され
た場合に、呼制御部32は優先度が"高"と設定されたコンテンツを再生している端末群7
中の端末に対して着信通知を送信せずに留守番電話録音を実行する。
このように"優先度"および"重要度"のパラメータの設定値を考慮した着信通知のレベル
の値がユーザによって設定される。
呼制御部32は、ユーザによって設定された値を有するテーブルを用いて、図4の流れ
図のステップS105にて着信通知のレベルを決定する。次に、着信通知のレベルの値に
ついて説明する。
図8は、着信通知のレベルの値の一例を示すテーブルである。
ユーザは、図8に示すテーブルの内容の設定を、DVDレコーダ3と接続されているモ
ニタを用いて行うことが可能である。
呼制御部32から送信され端末群7が受信する着信通知のレベルの値の一つである"レ
ベル3"は、端末群7に設けられる"スピーカから着信音を放出"、"LCDに発信者名、発
信者の番号表示"、"LEDを点滅"させる着信通知レベルである。
また、着信通知のレベルの値の一つである"レベル2"は、端末群7に設けられる"スピ
ーカから着信音を放出しない"が、"LCDに発信者名、発信者の番号表示"、"LEDを点
滅"させる着信通知レベルである。
また、着信通知のレベルの値の一つである"レベル1"は、端末群7に設けられる"スピ
ーカから着信音を放出しない"、"LCDに発信者名、発信者の番号表示させない"が、"L
EDを点滅"させる着信通知レベルである。
また、着信通知のレベルの値の一つである"留守番電話録音"は、携帯電話5からの発信
内容をDVDレコーダ3にて録音する、レベルである。
次に、図4を用いて説明したステップS103の処理の一例について詳細に説明する。
図9は、図4のステップS103の処理について詳細に説明する流れ図である。
呼制御部32は、図4のステップS101、S103の端末群7への要求によって収集
した、"夫々の端末にて再生中のコンテンツについての情報"、"夫々の端末が有するアド
レスについての情報"および、図7のテーブルを用いて、以下の処理を実行する。
ステップS101にて収集した"夫々の端末にて再生中のコンテンツについての情報"お
よび図7のテーブルを用いて、端末にて再生されているコンテンツに割り当てられている
優先度が"低"であるか否かを判断する(ステップ S200)。
端末にて再生されているコンテンツに割り当てられている優先度が"低"の場合(ステッ
プ S200 Yes)、ステップS102にて収集した"夫々の端末が有するアドレス
についての情報"および図7のテーブルを用いて、発信者の重要度が"高"であるか否かを
判断する(ステップ S201)。
発信者の重要度が"高"である場合(ステップ S201 Yes)、ステップS200
にて優先度"高"と判断したコンテンツを再生している端末にレベル3の着信通知を送信す
る(ステップ S202)。
発信者の重要度が"高"で無い場合(ステップ S201 No)、発信者の重要度が"
中"であるか否かを判断する(ステップ S203)。
発信者の重要度が"中"である場合(ステップ S203 Yes)、ステップS200
にて優先度"高"と判断したコンテンツを再生している端末にレベル2の着信通知を送信す
る(ステップ S204)。
発信者の重要度が"中"で無い場合(ステップ S203 No)、発信者の重要度が"
小"であると判断する(ステップ S205)。
発信者の重要度が"小"であると判断し(ステップ S205)、ステップS200にて
優先度"高"と判断したコンテンツを再生している端末にレベル1の着信通知を送信する(
ステップ S206)。
さらに、端末にて再生されているコンテンツの優先度が"低"では無い場合(ステップ
S200 No)、端末にて再生されているコンテンツの優先度が"中"であるか否かを判
断する(ステップ S207)。
端末にて再生されているコンテンツに割り当てられている優先度が"中"の場合(ステッ
プ S207 Yes)、ステップS102にて収集した"夫々の端末が有するアドレス
についての情報"および図7のテーブルを用いて、発信者の重要度が"高"であるか否かを
判断する(ステップ S208)。
発信者の重要度が"高"である場合(ステップ S208 Yes)、ステップS207
にて優先度"中"と判断したコンテンツを再生している端末にレベル2の着信通知を送信す
る(ステップ S209)。
発信者の重要度が"高"で無い場合(ステップ S208 No)、発信者の重要度が"
中"であるか否かを判断する(ステップ S210)。
発信者の重要度が"中"である場合(ステップ S210 Yes)、ステップS207
にて優先度"中"と判断したコンテンツを再生している端末にレベル1の着信通知を送信す
る(ステップ S211)。
発信者の重要度が"中"では無い場合(ステップ S210 No)、発信者の重要度が
"小"であると判断する(ステップ S212)。
発信者の重要度が"小"であると判断し(ステップ S212)、ステップS200にて
優先度"高"と判断したコンテンツを再生している端末に、着信通知を送信せず、留守番電
話録音するように実行する(ステップ S213)。
さらに、端末にて再生されているコンテンツに割り当てられている優先度が"中"では無
い場合(ステップ S207 No)、端末にて再生されているコンテンツに割り当てら
れている優先度が"高"であると判断する(ステップ S214)。
端末にて再生されているコンテンツに割り当てられている優先度が"高"の場合(ステッ
プ S214)、ステップS102にて収集した"夫々の端末が有するアドレスについて
の情報"および図7のテーブルを用いて、発信者の重要度が"高"であるか否かを判断する
(ステップ S215)。
発信者の重要度が"高"である場合(ステップ S215 Yes)、ステップS214
にて優先度"高"と判断したコンテンツを再生している端末にレベル1の着信通知を送信す
る(ステップ S216)。
発信者の重要度が"高"で無い場合(ステップ S215 No)、発信者の重要度が"
中"であるか否かを判断する(ステップ S217)。
発信者の重要度が"中"である場合(ステップ S217 Yes)、ステップS214
にて優先度"高"と判断したコンテンツを再生している端末に、着信通知を送信せずに、留
守番電話録音するように実行する(ステップ S218)。
発信者の重要度が"中"で無い場合(ステップ S217 No)、発信者の重要度が"
低"であると判断する(ステップ S219)。
発信者の重要度が"低"であると判断し(ステップ S219)、ステップS214にて
優先度"高"と判断したコンテンツを再生している端末に、着信通知を送信せずに、留守番
電話録音するように実行する(ステップ S220)。
このように、DVDレコーダ3の呼制御部32は、端末群7から収集した"夫々の端末
にて再生中のコンテンツについての情報"、"夫々の端末が有するアドレスについての情報
"および図7を用いて説明したテーブルを用いて、端末に対して送信する着信通知のレベ
ルを決定する。
端末群7から収集した"夫々の端末にて再生中のコンテンツについての情報"、"夫々の
端末が有するアドレスについての情報"および図7を用いて説明したテーブルを用いるこ
とで、夫々の端末にて再生中のコンテンツの属性および携帯電話5の発信者の属性に応じ
た着信通知のレベルを決定することが可能となる。
次に、DVDレコーダ3から着信通知を受け取った端末群7が着信拒否を行った場合に
おける、DVDレコーダ3の動作の一例について説明する。
図10は、DVDレコーダ3から着信通知を受け取った端末群7が着信拒否を行った場
合における、DVDレコーダ3の動作の一例を説明する流れ図である。
DVDレコーダ3の呼制御部3は、端末群7に対して着信通知信号を発する(ステップ
S300)。
ステップS300の処理後、DVDレコーダ3は、DVDレコーダ3からの着信通知信
号を受信した端末群7のうち着信拒否の処理をした端末から送信されてきた着信拒否を示
す信号を受信する(ステップ S301 Yes)。端末にて行われる着信拒否処理とは
、発信端末である携帯電話5から送出された発信信号の受信を拒否する処理である。
DVDレコーダ3が端末群7のうち着信拒否の処理をした端末から送信されてきた着信
拒否を示す信号を受信しなかった場合(ステップ S301 No)、発信者の重要度を
維持する(ステップ S303)。
DVDレコーダ3は、端末群7から送信されてきた着信拒否信号を受信した場合(ステ
ップ S301 Yes)、予め設定されている着信通知レベルを維持するか変更するか
を判断する(ステップ S302)。
例えば、図11に示す設定画面を通じて、ユーザによって予め設定されている着信通知
レベルを維持すると設定されている場合、発信者の重要度を維持すると判断し(ステップ
S302 Yes)、発信者の重要度を維持する(ステップ S303)。
図11に示す設定画面を通じてユーザによって予め設定されている着信通知レベルを変
更すると設定されている場合、予め設定されている着信通知レベルを変更すると判断し(
ステップ S302 No)、端末群7に着信通知レベルを下げることを問い合わせるか
否かを判断する(ステップ S304)。
図11に示す設定画面を通じてユーザによって着信通知レベルを下げることを問い合わ
せるように予め設定されている場合、端末群7に着信通知レベルを下げることを問い合わ
せる、と判断し(ステップ S304 Yes)、端末群7に着信通知レベルを下げても
よいか否かを問い合わせる(ステップ S305)。一方、図11に示す設定画面を通じ
てユーザによって着信通知レベルを下げることを問い合わせるように予め設定されていな
い場合、端末群7に着信通知レベルを下げることを問い合わない、と判断し(ステップ
S304 No)、発信者の重要度を下げる(ステップ S307)。
DVDレコーダ3からの着信通知レベルを下げるか否かの問い合わせを受けた端末群7
のうち、着信通知レベルを下げることを許可した端末から送信されてきた信号をDVDレ
コーダ3が受信した場合(ステップ S306 Yes)、発信者の重要度を下げる。例
えば、発信端末である携帯電話5の発信者が会社関係の人間である場合、例えば図7を用
いて説明したテーブルの"会社関係"の人であるならば重要度を"高"という設定内容を、例
えば"会社関係"の人であるならば重要度を"中"という設定内容に変更する(ステップ S
307)。
一方、DVDレコーダ3からの着信通知レベルを下げるか否かの問い合わせを受けた端
末群7のうち着信通知レベルを下げることを許可した端末から送信されてきた信号をDV
Dレコーダ3が受信しなかった場合(ステップ S304 No)、発信者の重要度を維
持する(ステップ S303)。
このように、DVDレコーダ3から着信通知を受け取った端末群7が着信拒否を行った
場合にDVDレコーダ3が発信者の重要度を下げることで、着信拒否した端末の意思を反
映することが可能となる。
次に、所定時間内に同一の人から複数回の着信があった場合における呼制御部32にお
ける処理の一例について説明する。
図12は、所定時間内に同一の人から複数回の着信があった場合における呼制御部32
にて実施される処理の一例を示す流れ図である。
以下の説明は、図2を用いて説明したDVDレコーダ3に設けられている呼制御部32
にて実行される処理である。
携帯電話2からの着信信号があるか否かを判断する(ステップ S400)。携帯電話
2からの着信信号があると判断した場合(ステップ S400 Yes)、VOIP制御
/音声制御部31を介して、端末群7に対して、夫々の端末が視聴中のコンテンツについ
ての情報をDVDレコーダ3に送信するように要求する(ステップ S401)。
ステップS401の要求に応じて端末群7からDVDレコーダ3に対して情報が送信さ
れる。例えば、上述にて説明した図5に示すような情報が送信される。
さらに、呼制御部32は、端末群7に、夫々の端末が有するアドレスについての情報を
DVDレコーダ3に送信するように要求する(ステップ S402)。
ステップS402の要求に応じて端末群7からDVDレコーダ3に対して情報が送信さ
れる。例えば、上述にて説明した図6に示すような情報が送信される。
呼制御部32は、ステップS401,402の呼制御部32からの要求に応じて端末群
7が送信した情報を収集し、その収集した情報に基づいて、端末群7に対して送信する着
信通知のレベルを決定する(ステップ S403)。このステップS403の処理につい
ては、上述にて説明した図9に示す処理手順で実行される。
呼制御部32によって着信通知のレベル1,2または3のうちのいずれかに決定された
場合(ステップ S404 Yes)、呼制御部32は、VOIP制御/音声制御部31
を介して、ステップS403にて決定したレベルを有する着信通知を端末群7に送信する
(ステップ S406)。
呼制御部32によって着信通知のレベル1,2または3のうちのいずれにも決定されず
、留守番電話録音を実行すると決定された場合(ステップ S404 No)、所定の時
間内に同一の発信者からの所定回数以上の発信信号の受信があったか否かを判断する(ス
テップ S405)。所定の時間とは、例えば、呼制御部32がネットワーク1を介して
発信端末である携帯電話5からの発信信号を受信した時点から所定の時刻までの時間であ
る。
所定の時間内に同一の発信者からの所定回数以上の発信信号の受信があったと判断した
場合(ステップ S405 Yes)、予め設定されている着信通知レベルである留守番
電話録音モードを維持するか変更するかを判断する(ステップ S407)。
例えば、図13に示す設定画面を通じて、ユーザによって予め設定されている着信通知
レベルを維持する、すなわち、留守番電話モードを維持すると設定されている場合、留守
番電話モードを維持すると判断し(ステップ S407 Yes)、留守番電話モードを
維持する。
一方、図13に示す設定画面を通じてユーザによって予め設定されている着信通知レベ
ルを変更する、すなわち、留守番電話モードから端末群7に対して着信通知を行う着信通
知モードに変更すると設定されている場合、留守番電話モードから着信通知モードに変更
すると判断し(ステップ S407 No)、端末群7に対して、携帯電話5のユーザか
ら所定の回数、電話がかかってきた旨を通知する(ステップ S408)。
図13に示す設定画面を通じて、留守番電話モードから着信通知モードに変更してもよ
いか否かを端末群7に問い合わせるように予め設定されている場合、留守番電話モードか
ら着信報知モードに変更することを端末群7に問い合わせる、と判断し(ステップ S4
09 Yes)、端末群7に着信通知レベルを下げてもよいか否かを問い合わせる(ステ
ップ S410)。
一方、図13に示す設定画面を通じて、留守番電話モードから着信通知モードに変更し
てもよういか否かを端末群7に問い合わせるように予め設定されていない場合、留守番電
話モードから着信通知モードに変更するか否かについて端末群7に問い合わせない、と判
断し(ステップ S409 No)、留守番電話モードから着信通知モードに変更する(
ステップ S412)。
ステップS410の問い合わせを受けた端末群7から、着信を通知するモードに変更し
てよいことを示す信号を受信した場合(ステップ S411 Yes)、留守番電話モー
ドから着信通知モードに変更する(ステップ S412)。
留守番電話モードから着信通知モードに変更した場合、例えば、着信通知のレベルを1
乃至3のうちの一番レベルの低い着信レベル1を設定し、この設定したレベルの着信信号
を端末群7に送信する(ステップ S413)。
このように、所定時間内に同一発信者から所定回数以上の発信信号の受信があった場合
は留守番電話録音を実行するように設定されていても例えば着信通知のレベルのうちの低
いレベルに再設定してその再設定したレベルを有する着信信号を端末に送信することで、
所定時間内に所定回数以上の発信を行った発信者の端末群7との通信を実行したいという
意向を反映することが可能となる。また、端末群7は、所定期間内に所定回数以上発信し
てきた発信端末である携帯電話5と通信することが可能となる。
次に、端末群7が呼制御部32からの着信信号を受信し、発信端末である携帯電話5と
のコミュニケーションを確立するための着信操作を行った場合における、端末群7に設け
られるスピーカから放出される音のボリュームのコントロールについて説明する。
図14は、発信端末である携帯電話5とのコミュニケーションを確立するための着信操
作を行った場合における、端末群7に設けられるスピーカから放出される音のボリューム
のコントロール手順の一例を示す図である。
呼制御部32が、端末群7のユーザが発信端末である携帯電話5とのコミュニケーショ
ンを確立するための着信操作を行うことで端末群7から送信された着信操作が行われたこ
とを示す信号を受信する(ステップ S500)。
呼制御部32は、ステップS500にて、着信操作が行われたことを示す信号を受信し
た後、例えば、図7に示すテーブルを参照して、発信者の重要度が"高"または"中"と設定
されているかを判断する(ステップ S501)。
発信者の重要度が"高"または"中"と設定されている場合(ステップ S501 Yes
)、端末群7にVolume Downを実行する旨を通知する(ステップ S502)
さらに、端末群7にVolume Down信号を送信する(ステップ S503)。
このように、発信者の重要度が高い場合に、端末群7側で発信端末とのコミュニケーシ
ョンを確立させるための着信操作がなされると端末側の音のボリュームを下げることで、
大きいボリュームの音による重要度の高い発信者とのコミュニケーションの妨げを回避す
ることが可能となる。
次に、自分が携帯している例えば携帯電話といった携帯機器に呼制御部32から着信通
知を発信する手順について説明する。
図15は、自分が携帯している例えば携帯電話といった携帯機器に着信通知を発信する
手順を示す流れ図である。
呼制御部32は、携帯電話2からの着信信号があると判断した場合、発信者の重要度が
"高"と設定されているか否かを確認する(ステップ S601)。呼制御部32は、例え
ば、図7に示すテーブルを参照して、発信者の重要度の値がどのように設定されているの
かを確認する。
呼制御部32が図7に示すテーブルを参照した結果、発信者の重要度が"高"と設定され
ていると判断した場合(ステップ S601 Yes)、自分が携帯している携帯電話と
いった携帯機器に着信通知信号を発信する(ステップ S602)。
発信者の重要度が"高"と設定されている場合に、ユーザの携帯する携帯機器に着信信号
を送信することで、重要度の高い発信者からの着信信号を確実にユーザの携帯する携帯機
器に伝送することが可能となる。
次に、録画予約しているコンテンツをリアルタイムに視聴する場合における視聴内容の
優先度変更の手順について説明する。
図16は、録画予約しているコンテンツをリアルタイムに視聴、または追いかけて視聴
する場合における視聴内容の優先度変更の一例について説明する流れ図である。
端末群7中の端末にてコンテンツがリアルタイムに、または追いかけて再生されている
場合(ステップ S700)、DVDレコーダ3は、そのコンテンツに対して録画予約が
なされているか否かを判断する(ステップ S701)。
リアルタイムまたは追いかけて再生されているコンテンツに対して録画予約がなされて
いる場合(ステップ S701 Yes)、図7に示すテーブルには、リアルタイム視聴
重視のコンテンツに対して、優先度が"高"と設定されているが、"中"に再設定する(ステ
ップ S702)。
リアルタイムに視聴中のコンテンツに対して録画予約が既になされている場合、そのコ
ンテンツが再生中のリアルタイム以外の時間に視聴することが可能となるために、例えば
コンテンツの優先度を"高"から"低"というように、優先度を下げることが可能となる。
次に、録画したコンテンツの優先度変更の手順について説明する。
図17は、録画したコンテンツの優先度変更の手順の一例について説明する流れ図であ
る。
DVDレコーダ3は、録画したコンテンツの再生が、録画日から所定期間以内になされ
たか否かを判断する(ステップ S800)。
録画したコンテンツの再生が、録画日から所定期間以内になされていないと判断した場
合(ステップ S800 No)、録画したコンテンツの優先度を"低"に設定する(ステ
ップ S801)。このように設定する理由は、録画したコンテンツが所定期間よりも後
日に再生されたことから、コンテンツ再生の必要性が低いとみなすことによる。
一方、録画したコンテンツの再生が、録画日から所定期間以内になされたと判断した場
合(ステップ S800)、録画したコンテンツの再生が、録画日から所定期間内に視聴
する必要があるコンテンツであるか否かを判断する(ステップ S802)。
録画したコンテンツの再生が、録画日から所定期間内に視聴する必要なコンテンツでは
無いと判断した場合(ステップ S802 No)、録画したコンテンツの優先度を"中"
に設定する(ステップ S803)。
このように設定する理由は、録画したコンテンツが所定期間内に再生されたものの、所
定期間内に視聴されなかった、すなわち、早急に視聴される必要性が低いとみなすことに
よる。
一方、録画したコンテンツの再生が、録画日から所定期間内に視聴する必要なコンテン
ツであると判断した場合(ステップ S802 Yes)、録画したコンテンツの優先度
を"高"に設定する(ステップ S804)。
このように設定する理由は、録画したコンテンツが所定期間内に再生されたものの、所
定期間内に視聴された、すなわち、早急に視聴される必要性が高いとみなすことによる。
本発明は上記実施形態をそのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を
逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されてい
る複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形
態に示されている全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実
施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明を構成するシステム群の一例を示す図。 DVDレコーダ3の機能ブロック図の一例を示す図。 端末群7の機能ブロック図の一例を示す図。 端末群7への着信通知制御の手順の一例を示す流れ図。 端末群7から収集した視聴コンテンツ情報の一例を示す図。 端末群7から収集したアドレス情報の一例を示す図。 ステップS103にて呼制御部32が着信通知のレベルを決定するために用いられるテーブル。 着信通知のレベルの値の一例を示すテーブル。 図4のステップS103の処理について詳細に説明する流れ図。 DVDレコーダ3から着信通知を受け取った端末群7が着信拒否を行った場合における、DVDレコーダ3の動作の一例を説明する流れ図。 設定画面の一例。 所定時間内に同一の人から複数回の着信があった場合における呼制御部32における処理の一例を示す流れ図。 設定画面の一例。 発信端末である携帯電話5とのコミュニケーションを確立するための着信操作を行った場合における、端末群7に設けられるスピーカから放出される音のボリュームのコントロール手順の一例を示す図。 自分が携帯している例えば携帯電話といった携帯機器に着信通知を発信する手順を示す流れ図。 録画予約しているコンテンツをリアルタイム、または追いかけて視聴する場合における視聴内容の優先度変更の一例について説明する流れ図。 録画したコンテンツの優先度変更の手順の一例について説明する流れ図。
符号の説明
1…ネットワーク、2…携帯電話、3…DVDレコーダ、4…携帯電話、
5…デジタルテレビ、6…コンピュータ、7…端末群、

Claims (26)

  1. 第1の外部機器からの発信信号を着信するとともに、ユーザに着信を報知する報知部を有
    する第2の外部機器に前記第1の外部機器からの発信信号の着信を通知する電子機器にお
    いて、
    前記第1の外部機器からの発信信号を着信する着信手段と、
    前記着信手段による前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第2の外
    部機器にて再生中の映像データに関する情報および前記第1の外部機器のユーザに関する
    情報を用いて、前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知の程度を示す着信
    通知レベルを決定するレベル決定手段と、
    前記第1の外部機器または前記第2の外部機器のアクションに応じて、前記レベル決定
    手段によって決定された着信通知レベルを変更する変更手段と、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 前記着信手段による前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第2の外部
    機器にて再生中の映像データに関する情報を取得する取得手段と、
    前記着信手段による前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第1の外
    部機器のユーザに関する情報を取得する第2の取得手段と、をさらに具備し、
    前記レベル決定手段は、前記取得手段によって取得した前記第2の外部機器にて再生中
    の映像データに関する情報および前記第2の取得手段によって取得した前記第1の外部機
    器のユーザに関する情報を用いて、前記着信通知レベルを決定するレベル決定手段である
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第2の外部機器のユーザへの前記第1の外部機器からの発信信号の着信についての報
    知よりも前記再生中の映像データの前記第2の外部機器のユーザによる視聴を優先させる
    優先度が割り当てられた複数の映像データに関する情報の中から、前記取得手段によって
    取得した前記再生中の映像データに関する情報と合致する映像データに関する情報を選択
    する優先度選択手段と、
    前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による受信についての重要度
    が割り当てられた複数のユーザに関する情報の中から、前記第2の取得手段によって取得
    した前記第1の外部機器のユーザに関する情報と合致するユーザに関する情報を選択する
    重要度選択手段と、をさらに具備し、
    前記レベル決定手段は、前記優先度選択手段によって選択された優先度が割り当てられ
    た映像データに関する情報および前記重要度選択手段によって選択された重要度が割り当
    てられたユーザに関する情報に応じて、前記着信通知レベルを決定するレベル決定手段で
    あることを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 前記レベル決定手段によって決定された前記着信通知レベルを前記第2の外部機器に通知
    する通知手段をさらに具備し、
    前記第2の外部機器のアクションは、前記着信通知レベルを受信した前記第2の外部機
    器によって行われる前記第1の外部機器からの発信信号の着信を拒否する着信拒否動作で
    あり、
    前記変更手段は、この着信拒否動作に応じて、前記第1の外部機器からの発信信号の前
    記第2の外部機器による受信についての重要度の値を高い値から低い値に変更する手段を
    さらに具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 前記着信拒否動作に応じて、着信通知レベルを変更してもよいか否かを前記第2の外部機
    器に確認する確認手段をさらに具備し、
    前記変更手段は、前記確認手段によって前記第2の外部機器に着信通知レベルを変更し
    てもよいことを確認したうえで、前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機
    器による受信についての重要度の値を高い値から低い値に変更することを特徴とする請求
    項4記載の電子機器。
  6. 前記通知レベルを変更してもよいか否かを前記確認手段によって前記第2の外部機器に確
    認するか否かを設定する設定手段をさらに具備し、
    前記変更手段は、前記通知レベルを変更してもよいか否かを前記確認手段によって前記
    第2の外部機器に確認すると前記設定手段によって設定されている場合、前記確認手段に
    よって前記第2の外部機器に着信通知レベルを変更してもよいことを確認したうえで前記
    第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による受信についての重要度の値を
    高い値から低い値に変更し、前記通知レベルを変更してもよいか否かを前記確認手段によ
    って前記第2の外部機器に確認すると前記設定手段によって設定されていない場合、前記
    確認手段によって前記第2の外部機器に着信通知レベルを変更してもよいことを確認せず
    に、前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による受信についての重要
    度の値を高い値から低い値に変更することを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  7. 前記第1の外部機器のアクションは、所定の時間内に発信信号を所定の回数発信する動作
    であり、
    前記変更手段は、前記レベル決定手段によって留守番電話録音を実行するように決定さ
    れたものの、前記着信手段が所定の時間内に前記第1の外部機器からの発信信号を所定の
    回数以上着信した場合、留守番電話録音を実行せずに、前記第2の外部機器の有する前記
    報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行するように変更することを特徴
    とする請求項1記載の電子機器。
  8. 前記所定の時間内に発信信号を所定の回数発信する動作に応じて、前記着信手段が所定の
    時間内に前記第1の外部機器からの発信信号を所定の回数以上着信した場合、留守番電話
    録音を実行せずに、前記第2の外部機器の有する前記報知部による前記第2の外部機器の
    ユーザへの報知を実行してもよいか否かを前記第2の外部機器に確認する確認手段をさら
    に具備し、
    前記変更手段は、前記確認手段によって前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せ
    ずに前記第2の外部機器の有する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知
    を実行することを確認したうえで、前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前
    記第2の外部機器の有する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知するモ
    ードに変更することを特徴とする請求項7記載の電子機器。
  9. 前記着信手段が所定の時間内に前記第1の外部機器からの発信信号を所定の回数以上着信
    した場合、留守番電話録音を実行せずに、前記第2の外部機器の有する前記報知部による
    前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行してもよいか否かを前記確認手段によって前
    記第2の外部機器に確認するか否か設定する設定手段をさらに具備し、
    前記変更手段は、前記着信手段が所定の時間内に前記第1の外部機器からの発信信号を
    所定の回数以上着信した場合、留守番電話録音を実行せずに、前記第2の外部機器の有す
    る前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行してもよいか否かを前記
    確認手段によって前記第2の外部機器に確認すると前記設定手段によって設定されている
    場合、前記確認手段によって前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2
    の外部機器の有する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行するこ
    とを確認したうえで、前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2の外部
    機器の有する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知するモードに変更し
    、前記着信手段が所定の時間内に前記第1の外部機器からの発信信号を所定の回数以上着
    信した場合、留守番電話録音を実行せずに、前記第2の外部機器の有する前記報知部によ
    る前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行してもよいか否かを前記確認手段によって
    前記第2の外部機器に確認すると前記設定手段によって設定されていない場合、前記確認
    手段によって前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2の外部機器の有
    する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行することを確認せずに
    、前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2の外部機器の有する前記報
    知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知するモードに変更することを特徴とする
    請求項8記載の電子機器。
  10. 前記着信通知のレベルを受信した前記第2の外部機器によって行われる前記第1の外部機
    器からの発信信号を着信する着信操作に応じて、前記第1の外部機器からの発信信号の前
    記第2の外部機器による受信についての重要度の値を判別する判別手段と、
    前記判別手段によって判別された前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部
    機器による受信についての重要度の値が高い値の場合に、前記第2の外部機器の音量を低
    下させる信号を前記第2の外部機器に送信する送信手段と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  11. 前記第2の電子機器が携帯型端末であるか否かを判別する手段と、
    前記第2の電子機器が携帯型端末である場合、前記着信手段によって前記第1の外部機
    器からの発信信号が着信された場合、前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外
    部機器による着信についての重要度の値を判別する手段と、をさらに具備し、
    前記通知手段は、前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による着信
    についての重要度の値が高い値であると前記判別手段によって判別された場合に、携帯型
    端末である第2の電子機器に前記着信通知レベルを通知する手段であることを特徴とする
    請求項1記載の電子機器。
  12. 前記着信手段による前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第2の外部
    機器にてリアルタイムまたは追いかけ再生中の映像データが録画予約されているか否かを
    示す情報を前記第2の外部機器から取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得した情報が前記第2の外部機器にて再生中の映像データは録
    画予約されていると示している場合、前記第2の外部機器への着信通知よりも前記再生中
    の映像データの視聴を優先させる優先度の値を優先度の小さい値に設定する手段と、
    を具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  13. 前記着信手段による前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第2の外部
    機器にて再生中の映像データが録画されたデータであるか否かを示す情報および録画時か
    ら所定の期間内にて視聴されたデータであるか否かを示す情報を前記第2の外部機器から
    取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された情報が前記第2の外部機器にて再生中の映像データが
    録画されたデータであることを示し、かつ、前記録画時から所定の期間内にて視聴された
    データであることを示さない場合、前記第2の外部機器への着信通知よりも前記再生中の
    映像データの視聴を優先させる優先度の値を優先度の小さい値に設定する手段と、
    を具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  14. 第1の外部機器からの発信信号を着信するとともに、ユーザに着信を報知する報知部を有
    する第2の外部機器に前記第1の外部機器からの発信信号の着信を通知する電子機器にて
    実行される、前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知の程度を示す着信通
    知レベルの変更方法において、
    前記第1の外部機器からの発信信号を着信し、
    前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第2の外部機器にて再生中の
    映像データに関する情報および前記第1の外部機器のユーザに関する情報を用いて、前記
    報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知の程度を示す着信通知レベルを決定し

    前記第1の外部機器または前記第2の外部機器のアクションに応じて、前記決定された
    着信通知レベルを変更すること特徴とする着信通知レベル変更方法。
  15. 前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第2の外部機器にて再生中の映
    像データに関する情報を取得し、
    前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第1の外部機器のユーザに関
    する情報を取得し、
    前記取得した前記第2の外部機器にて再生中の映像データに関する情報および前記取得
    した前記第1の外部機器のユーザに関する情報を用いて、前記着信通知レベルを決定する
    ことを特徴とする請求項14記載の着信通知レベル変更方法。
  16. 前記第2の外部機器のユーザへの前記第1の外部機器からの発信信号の着信についての報
    知よりも前記再生中の映像データの前記第2の外部機器のユーザによる視聴を優先させる
    優先度が割り当てられた複数の映像データに関する情報の中から、前記取得した前記再生
    中の映像データに関する情報と合致する映像データに関する情報を選択し、
    前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による受信についての重要度
    が割り当てられた複数のユーザに関する情報の中から、前記取得した前記第1の外部機器
    のユーザに関する情報と合致するユーザに関する情報を選択し、
    前記選択された優先度が割り当てられた映像データに関する情報および前記選択された
    重要度が割り当てられたユーザに関する情報に応じて、前記着信通知レベルを決定するこ
    とを特徴とする請求項15記載の着信通知レベル変更方法。
  17. 前記決定された前記着信通知レベルを前記第2の外部機器に通知し、
    前記第2の外部機器のアクションは、前記通知された着信通知レベルを受信した前記第
    2の外部機器によって行われる前記第1の外部機器からの発信信号の着信を拒否する着信
    拒否動作であり、
    この着信拒否動作に応じて、前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器
    による受信についての重要度の値を高い値から低い値に変更することを特徴とする請求項
    14記載の着信通知レベル変更方法。
  18. 前記着信拒否動作に応じて、着信通知レベルを変更してもよいか否かを前記第2の外部機
    器に確認し、
    前記第2の外部機器に着信通知レベルを変更してもよいことを確認したうえで、前記第
    1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による受信についての重要度の値を高
    い値から低い値に変更することを特徴とする請求項17記載の着信通知レベル変更方法。
  19. 前記通知レベルを変更してもよいか否かを前記第2の外部機器に確認するか否かを設定し

    前記通知レベルを変更してもよいか否かを前記第2の外部機器に確認すると設定されて
    いる場合、前記第2の外部機器に着信通知レベルを変更してもよいことを確認したうえで
    前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による受信についての重要度の
    値を高い値から低い値に変更し、前記通知レベルを変更してもよいか否かを前記第2の外
    部機器に確認すると設定されていない場合、前記第2の外部機器に着信通知レベルを変更
    してもよいことを確認せずに、前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器
    による受信についての重要度の値を高い値から低い値に変更することを特徴とする請求項
    18記載の着信通知レベル変更方法。
  20. 前記第1の外部機器のアクションは、所定の時間内に発信信号を所定の回数発信する動作
    であり、
    留守番電話録音を実行するように決定されたものの、所定の時間内に前記第1の外部機
    器からの発信信号を所定の回数以上着信した場合、前記留守番電話録音を実行せずに、前
    記第2の外部機器の有する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行
    するように変更することを特徴とする請求項14記載の着信通知レベル変更方法。
  21. 前記所定の時間内に発信信号を所定の回数発信する動作に応じて前記所定の時間内に前記
    第1の外部機器からの発信信号を所定の回数以上着信した場合、留守番電話録音を実行せ
    ずに前記第2の外部機器の有する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知
    を実行してもよいか否かを前記第2の外部機器に確認し、
    前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2の外部機器の有する前記報
    知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行することを確認したうえで、前記
    第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2の外部機器の有する前記報知部に
    よる前記第2の外部機器のユーザへの報知するモードに変更することを特徴とする請求項
    20記載の着信通知レベル変更方法。
  22. 前記所定の時間内に前記第1の外部機器からの発信信号を所定の回数以上着信した場合、
    留守番電話録音を実行せずに、前記第2の外部機器の有する前記報知部による前記第2の
    外部機器のユーザへの報知を実行してもよいか否かを前記第2の外部機器に確認するか否
    か設定し、
    前記所定の時間内に前記第1の外部機器からの発信信号を所定の回数以上着信した場合
    、留守番電話録音を実行せずに、前記第2の外部機器の有する前記報知部による前記第2
    の外部機器のユーザへの報知を実行してもよいか否かを前記第2の外部機器に確認すると
    設定されている場合、前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2の外部
    機器の有する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行することを確
    認したうえで、前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2の外部機器の
    有する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知するモードに変更し、前記
    所定の時間内に前記第1の外部機器からの発信信号を所定の回数以上着信した場合、留守
    番電話録音を実行せずに、前記第2の外部機器の有する前記報知部による前記第2の外部
    機器のユーザへの報知を実行してもよいか否かを前記第2の外部機器に確認すると設定さ
    れていない場合、前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2の外部機器
    の有する前記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知を実行することを確認せ
    ずに、前記第2の外部機器に留守番電話録音を実行せずに前記第2の外部機器の有する前
    記報知部による前記第2の外部機器のユーザへの報知するモードに変更することを特徴と
    する請求項21記載の着信通知レベル変更方法。
  23. 前記着信通知のレベルを受信した前記第2の外部機器によって行われる前記第1の外部機
    器からの発信信号を着信する着信操作に応じて、前記第1の外部機器からの発信信号の前
    記第2の外部機器による受信についての重要度の値を判別し、
    前記判別された前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による受信に
    ついての重要度の値が高い値の場合に、前記第2の外部機器の音量を低下させる信号を前
    記第2の外部機器に送信することを特徴とする請求項14記載の着信通知レベル変更方法
  24. 前記第2の電子機器が携帯型端末であるか否かを判別し、
    前記第2の電子機器が携帯型端末である場合、前記第1の外部機器からの発信信号が着
    信された場合、前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による着信につ
    いての重要度の値を判別し、
    前記第1の外部機器からの発信信号の前記第2の外部機器による着信についての重要度
    の値が高い値であると判別された場合に、携帯型端末である第2の電子機器に前記着信通
    知レベルを通知することを特徴とする請求項14記載の着信通知レベル変更方法。
  25. 前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第2の外部機器にてリアルタイ
    ムまたは追いかけ再生中の映像データが録画予約されているか否かを示す情報を前記第2
    の外部機器から取得し、
    前記取得された情報が前記第2の外部機器にて再生中の映像データは録画予約されてい
    ると示している場合、前記第2の外部機器への着信通知よりも前記再生中の映像データの
    視聴を優先させる優先度の値を優先度の小さい値に設定することを特徴とする請求項14
    記載の着信通知レベル変更方法。
  26. 前記第1の外部機器からの発信信号の着信に応じて、前記第2の外部機器にて再生中の映
    像データが録画されたデータであるか否かを示す情報および録画時から所定の期間内にて
    視聴されたデータであるか否かを示す情報を前記第2の外部機器から取得し、
    前記取得された情報が前記第2の外部機器にて再生中の映像データが録画されたデータ
    であることを示し、かつ、前記録画時から所定の期間内にて視聴されたデータであること
    を示さない場合、前記第2の外部機器への着信通知よりも前記再生中の映像データの視聴
    を優先させる優先度の値を優先度の小さい値に設定することを特徴とする請求項14記載
    の着信通知レベル変更方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015005818A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 ヤフー株式会社 端末装置、通知出力方法、及び通知出力プログラム
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CN110138972A (zh) * 2019-05-17 2019-08-16 维沃移动通信有限公司 一种通知处理方法及装置

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