JP2009172137A - Balance exercise apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、座部に座っている使用者に対しバランス運動を付与するバランス運動装置に関する。 The present invention relates to a balance exercise device that imparts a balance exercise to a user sitting on a seat.
従来、使用者が座部に着座した状態で座部を揺動させ、使用者に対しバランス運動を付与する着座型のバランス運動装置として、特許文献1に開示されたものがある。
このバランス運動装置は、特許文献1の図5に示されるように、その使用者が上半身とは別に脚を自由に動かすことができる構造となっており、例えば上半身が左に傾けば無意識に右脚を伸ばすなど、その揺動に対して使用者は上半身と脚とを使ってバランスをとるものとなっている。したがって、かかるバランス運動装置は、その揺動の割に使用者に対して与える運動量が少なかった。また、脚でバランスをとることで、使用者が予想しうる動きでしかなく、使用者に付与されるバランス運動は、比較的単純なものであり、使用者が飽きずに長く続けられるものとは成り得ていないのが現状である。
As shown in FIG. 5 of
そこで、本発明は、使用者が脚でバランスをとることなく、予想し得ない新たな揺動を使用者に体感させるバランス運動装置を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide a balance exercise device that allows a user to feel a new swing that cannot be predicted without the user having to balance with his / her legs.
前記目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明に係るバランス運動装置は、使用者が着座可能な座部と、前記座部の前側に連結され且つ座部に着座した使用者の下肢を支える下肢支え部と、前記座部と下肢支え部とを一体的に前後左右に揺動させる揺動機構と、が備えられていることを特徴とする。
これにより、使用者の上半身と脚とを一体的に揺動させることで、予想し得ない新たな動きを使用者は体感できる。
In order to achieve the above object, the present invention takes the following technical means.
That is, the balance exercise device according to the present invention includes a seat portion on which a user can be seated, a lower limb support portion that is connected to the front side of the seat portion and supports a user's lower limb seated on the seat portion, and the seat portion. And a swing mechanism that swings the lower limb support portion integrally in the front-rear and left-right directions.
Thereby, the user can experience a new movement that cannot be predicted by swinging the upper body and legs of the user integrally.
好ましくは、前記座部の上面は前傾しており、前記下肢支え部は座部の前方且つ下方側に位置するようにするとよい。
さらに好ましくは、前記下肢支え部は、後傾した下肢支え面を有する左右一対の板状体である構成とするとよい。
また、前記座部の底面前側から前方下向きに延出する第1連結部材が設けられ、前記第1連結部材の前側先端部には左右方向に延出する第2連結部材が設けられ、前記座部と下肢支え部とが一体的に揺動するように第2連結部材の左右先端部には前記下肢支え部がそれぞれ設けられているとしてもよい。
Preferably, the upper surface of the seat portion is inclined forward, and the lower limb support portion is positioned forward and downward of the seat portion.
More preferably, the lower limb support portion may be a pair of left and right plate-like bodies having a lower limb support surface inclined backward.
Further, a first connecting member extending downward from the front side of the bottom surface of the seat portion is provided, and a second connecting member extending in the left-right direction is provided at a front end portion of the first connecting member, and the seat The lower limb support portions may be provided at the left and right tip portions of the second connecting member so that the portions and the lower limb support portions swing integrally.
前記下肢支え部は、前記座部に対する相対位置が可変となるように前記第2連結部材に設けられているとしてもよい。
これにより、下肢支え部と第2連結部材とが固定されている場合と比べ、例えば座部が右に傾いた際、下肢支え部はより右方外側に突出可能であるため、使用者は右膝をさらに踏みこむことができる。よって、使用者は、座部の動きよりもさらに大きい振れ幅を体感できる。
さらに、前記座部に、使用者が把持する把持部が設けられているとよい。
The lower limb support part may be provided on the second connecting member such that a relative position with respect to the seat part is variable.
Thereby, compared with the case where the lower limb support portion and the second connecting member are fixed, for example, when the seat portion is tilted to the right, the lower limb support portion can protrude further rightward, so that the user can You can step further on your knees. Therefore, the user can experience a greater swing width than the movement of the seat.
Furthermore, it is good for the said seat part to be provided with the holding part which a user holds.
これにより、使用者が把持部をしっかり把持することで、使用者が座部からずり落ちることを防止できる。
前記座部はその下に設けられた支持脚によって支えられ、前記支持脚はベース体上に立設されており、前記ベース体は、平面視で座部及び下肢支え部の投影面積と略同じ面積を有するとよい。
これにより、バランス運動装置の安定性が向上する。
好ましくは、前記揺動機構は、前記座部に対し、左右の往復揺動と前後の往復揺動とが組み合わさったうねり運動を付与するうねり揺動機構と、前記座部を前後に揺動させる前後揺動機構と、前記うねり揺動機構と前後揺動機構とを同時に駆動する駆動機構と、を有しているとよい。
Thereby, it can prevent that a user slips off from a seat part because a user grasps a grasping part firmly.
The seat is supported by a support leg provided under the seat, and the support leg is erected on a base body, and the base body is substantially the same as the projected area of the seat and the lower limb support part in plan view. It is good to have an area.
This improves the stability of the balance exercise device.
Preferably, the swing mechanism swings the seat portion back and forth, and a wobble swing mechanism that imparts a wavy motion combining left and right reciprocal swing and front and rear reciprocal swing to the seat portion. It is preferable to have a back-and-forth swing mechanism for driving, and a drive mechanism for driving the swell swing mechanism and the front-back swing mechanism at the same time.
本発明に係る着座型バランス運動装置は、使用者に対し複雑なバランス運動を付与でき、使用者は効果的なバランス運動を行うことができる。 The sitting type balance exercise apparatus according to the present invention can give a complicated balance exercise to the user, and the user can perform an effective balance exercise.
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図10には、本発明に係るバランス運動装置1が示されている。このバランス運動装置1は、使用者Mが膝を曲げた状態で腰を掛けて用いる着座型となっている。
なお、説明においては、着座した使用者Mから見たバランス運動装置1の前後方向、左右方向、上下方向を、本実施形態での前後方向、左右方向(幅方向)、上下方向とする。これは、図1、図5に示した前後・左右方向と一致する。
図1〜図4に示すように、着座型のバランス運動装置1は、床面F上に配置されたベース体2と、ベース体2上に前方傾斜状に立設された支持脚3とを有している。さらに、バランス運動装置1は、支持脚3の上方に配置され且つ使用者Mが膝を曲げた状態で腰を掛ける座部4と、座部4の前側に連結され且つ座部4に着座した使用者Mの下肢を支える左右一対の下肢支え部5とを有している。また、支持脚3の上部側であってその内部は、座部4と両下肢支え部5を一体的に前後左右に揺動させる揺動機構6が格納されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 to 10 show a
In the description, the front-rear direction, the left-right direction, and the up-down direction of the
As shown in FIGS. 1 to 4, the sitting type
ベース体2は、平面視楕円形のプレート状であり、その平面視における面積は座部4及び両下肢支え部5の投影面積と略同じ面積を有する。
すなわち、平面視において、ベース体2の前端と各下肢支え部5の前端とがほぼ重なる。また、ベース体2の左端と左側の下肢支え部5の左端とがほぼ重なる。さらに、ベース体2の右端と右側の下肢支え部5の右端とがほぼ重なる。そして、ベース体2の後端と座部4の後端とがほぼ重なっている。
これにより、例えば座部4の揺動によって使用者Mの重心が前方向に大きく移動する等しても、使用者M及びバランス運動装置1全体の重心はベース体2の平面視範囲内に収まり、バランス運動装置1の安定性が向上する。
The
That is, in plan view, the front end of the
Thereby, for example, even if the center of gravity of the user M greatly moves in the forward direction due to the swinging of the
座部4は平面視略長方形状に形成され、座部4の上面は後側よりも前側が低くなっている。詳しくは、座部4の上面前側半分は、略水平であり、座部4の上面後側半分は、座部4の後端から中央にかけて一様に低くなるように傾斜している。また、座部4の上面及び外周面は弾性体によって覆われ、クッション状となっている。さらに、座部4の底面中央部分は、後述する第1ボス部17と連結されている。なお、座部4の上面後側半分と水平面とのなす角は、20〜40度とするのが好ましい。
座部4の上面前側には操作パネル部7が設けられている。この操作パネル部7には、スタートやストップ、或いはモード切替等を行うスイッチが設けられている。
The
An
座部4の底面には、その前側の幅方向中央から前方下向きに延出する第1連結部材8が設けられている。第1連結部材8は、下向きにやや彎曲した細長い平板状である。また、第1連結部材8の幅は、着座した使用者Mの左右大腿部の間に第1連結部材8自体が収まる程度の幅であり、例えば20cmとするとよい。さらに、第1連結部材8の前側先端は、ベース体2の前端部の略鉛直上方まで延出している。一方、第1連結部材8の後側半分は、座部4の底面中央部分と後述する第1ボス部17とに挟持されている。なお、第1連結部材8の上面と水平面とのなす角は、20〜40度とするのが好ましい。
A first connecting
第1連結部材8の前側先端部には、左右水平方向に延出する第2連結部材9が設けられている。つまり、第1連結部材8及び第2連結部材9は、平面視T字型となるよう接合されている。第2連結部材9は、棒状のL型材で構成されている。また、第2連結部材9の長さは、着座した使用者Mの左大腿部の左側から右大腿部の右側までの距離と略同一であり、例えば80〜90cmとするとよい。
なお、第1連結部材8の前側先端部の下面と、第2連結部材9の長手方向における中央部であって座部4から遠方側にある面とは、ネジによって接合されている。このとき、各連結部材8、9は互いに直交している。また、第1連結部材8と第2連結部材9との接合は、嵌合、溶接等によるものでもよい。
A second connecting
Note that the lower surface of the front end portion of the first connecting
第2連結部材9の左右先端部には、使用者Mの膝及び下腿部等に当接して下肢を支える下肢支え部5がそれぞれ固定的に設けられている。これにより、座部4と両下肢支え部5とは、各連結部材8、9を介して一体的になる。したがって、座部4と両下肢支え部5とは一緒に揺動する。また、下肢支え部5は、左右一対の前後方向に長い板状体(略直方体)であり、座部4の左右前方且つ下方側に位置する。
さらに、各下肢支え部5の前後方向の長さは、使用者Mの下腿部の長さと略同一であり、例えば50cmとするとよい。そして、各下肢支え部5の幅(左右方向の長さ)は、着座した使用者Mの大腿部の幅と略同一であり、例えば20cmとするとよい。左右の下肢支え部5間の距離は座部4の幅と略同一であり、例えば45cmとするとよい。
The left and right tip portions of the second connecting
Furthermore, the length of each
なお、第2連結部材9の左右先端部であって座部4に近接する側にある面と、各下肢支え部5の略中央部であって座部4から遠方側にある裏面とは、ネジによって接合されている。このとき、各下肢支え部5と第2連結部材9とは、互いに略直交している。なお、各下肢支え部5と第2連結部材9との接合は、嵌合、溶接等によるものでもよい。
各下肢支え部5における上面(座部4に近接し且つ最も広い面)には、前側よりも後側が一様に低くなるように傾斜した下肢支え面10が形成されている。また、各下肢支え面10及び各下肢支え部5の外周面は、弾性体によって覆われており、使用者Mの膝及び下腿部等に対するクッションとなっている。さらに、座部4の上面後側半分と下肢支え面10とのなす角は、60〜80度とするのが好ましい。
In addition, the surface on the side close to the
A lower
本発明の実施の形態として、使用者Mが把持するための把持部11を有していてもよい。例えば、把持部11は、平面視略コ字型の取っ手や、座部4の側面に設けられ且つ使用者Mの指先を挿入できる窪みなどでもよい。これにより、使用者Mが把持部11をしっかりと把持することで、使用者Mが座部4からずり落ちることを防止できる。
さらに、座部4の左右側面後側に把持部11を設けた場合には、上半身及び下半身の一体的な揺動に対し、使用者Mが後に重心をかけてバランスをとることで、予想し得ない新たな動きを使用者Mは体感できる。
As embodiment of this invention, you may have the holding
Further, when the
また、各下肢支え部5の底面と第2連結部材9を形成する平板との間に、バネ等の弾性部材を設けてもよい。あるいは、第2連結部材9の長手方向に沿って各下肢支え部5をスライドさせる機構を設けていてもよい。
これらにより、各下肢支え部5は、座部4に対する相対位置が可変となり、各下肢支え部5と第2連結部材9とが固定されている場合と比べ、例えば座部4が右に傾いた際、右側の下肢支え部5はより右方外側に突出可能であるため、使用者Mは右膝をさらに踏みこむことができる。よって、使用者Mは、座部4の動きよりもさらに大きい振れ幅を体感できる。
Further, an elastic member such as a spring may be provided between the bottom surface of each lower
As a result, the relative position of each lower
図5〜図8に示すように、揺動機構6は、うねり揺動機構12と、前後揺動機構13と、うねり揺動機構12及び前後揺動機構13を動かす駆動機構14とにより構成されている。
うねり揺動機構12は、座部4に対し、左右の往復揺動と前後の往復揺動とが組み合わさったうねり運動を付与する。また、うねり揺動機構12は、左右方向を向くように架設され且つ駆動機構14により回転駆動される第1回転軸15と、第1回転軸15の軸心方向中途部に固定された第1カム部材16と、第1カム部材16の外周部に形成され且つ第1回転軸15に対して傾斜した円筒カム面16A(図9に示す)と、円筒カム面16Aに摺動自在に嵌り込む第1ボス部17と、第1ボス部17の下部に設けられて第1ボス部17が第1回転軸15に伴って連れ回りすることを規制する振れ止め機構18とを有している。なお、第1ボス部17の上部には座部4が設けられている。
As shown in FIGS. 5 to 8, the
The
振れ止め機構18は、第1ボス部17の下方に前後方向を向くように配備されたクランク軸19を有する。
さらに、振れ止め機構18は、クランク軸19の後端部と第1ボス部17の下端部を連結する自在継ぎ手部20を有する。詳しくは、第1ボス部17の下部には球部21が形成され、クランク軸19の後端部には、球部21がピボット状に摺動自在に嵌り込む球受け部22が形成されており、当該球受け部22に上方から前述の球部21が嵌り込むことで、自在継ぎ手部20が構成されている。
The
Further, the
前後揺動機構13は、座部4を前後に揺動させるものであり、左右方向を向き且つ第1回転軸15の前方側で第1回転軸15より低位置に配備された第2回転軸23を有している。
第2回転軸23の軸心方向中途部には、該第2回転軸23に対して偏心する状態で第2カム部材24が設けられている。この第2カム部材24の外周には摺動自在に嵌り込む第2ボス部25が設けられ、この第2ボス部25の後部からは後方突出状にクランク軸19が突出している。つまり、第2ボス部25の後部にクランク軸19の前端部が連結している。
The front /
A
クランク軸19の後端部は、前述の如く、球受け部22が形成されており、上方から球部21が嵌り込み、第1ボス部17と係合するようになっている。
駆動機構14は、うねり揺動機構12と前後揺動機構13とを同時に駆動する。また、駆動機構14は、うねり揺動機構12の外側(右側)に配備された減速機26と、電動モータ27とを備えている。電動モータ27の回転は、減速機26を介して減速され、第1回転軸15と第2回転軸23に伝達され、各軸15、23が回転するようになる。
なお、第2回転軸23と第1回転軸15との回転数比は1:4とするのが好ましく、他の回転数比、例えば、1:2でもよい。
As described above, the
The
The rotation speed ratio between the
前述したような構成を有する着座型バランス運動装置1の作動態様は、以下の通りである。
使用者Mは、まずバランス運動装置1の座部4を跨ぐ。次に、使用者Mは、自分の左右の膝及び下腿部を左右の下肢支え部5の下肢支え面10にそえる。このとき使用者Mは、図1のごとく、膝を曲げて座部4に腰を掛けたまま両脚を浮かせた状態となる。さらに、使用者Mは座部4の上面の操作パネル部7を使ってスタートスイッチをONにする。これにより、揺動機構6の電動モータ27が回転し始める。
The operation mode of the sitting type
The user M first straddles the
前述したような構成を備えた揺動機構6において、駆動機構14の電動モータ27を回転させると、それに伴い、第1回転軸15及び第2回転軸23に取り付けられた第1カム部材16及び第2カム部材24が回転する。
図9に示すように、第1カム部材16が回転することで、第1ボス部17は共に回転しようとするものの、振れ止め機構18により連れ回りが規制される。加えて、第1カム部材16に形成された円筒カム面16Aは、第1回転軸15に対して傾斜しているため、傾斜状の円筒カム面16Aが回転するに伴って、座部4に連結する第1ボス部17は、その前部が左方へ振られたときにはその上面が左下がりとなり、その前部が右方へ振られたときにはその上面が右下がりとなるような「波がうねる如き運動」をするようになる。
In the
As shown in FIG. 9, when the
一方、図10に示すように、第2回転軸23が回転することで、第2カム部材24に外嵌する第2ボス部25が偏心回転し、第2ボス部25の後部に連結されているクランク軸19は、前後方向にクランク運動するようになる。そのため、クランク軸19の後部に設けられた球受け部22及びそれに嵌り込む球部21を介して、クランク軸19は、座部4に連結する第1ボス部17を第1回転軸15の軸心回りに反復回動させるようになる。
このような前後の大きな反復回動と左右方向へのうねり揺動は、同時に座部4に伝えられ、座部4は前後左右上下の複雑な3次元運動をするようになる。
On the other hand, as shown in FIG. 10, when the second
Such large forward and backward repetitive rotations and undulations in the horizontal direction are transmitted to the
この座部4の揺動によって、着座した使用者Mのバランスが崩される。本来であれば使用者Mは座部4の揺動に対して上半身と脚とを使ってバランスをとるが、使用者Mが膝を曲げた状態で座部4に腰を掛けているため、上半身と脚とを別々に使ってバランスをとることができない。したがって、使用者Mは、腰を中心として上半身の体幹部分を前後左右に大きく振ることのみによってバランスをとらなくてはならず、座部4の揺動に対し使用者Mに与える運動量が非常に大きくなる。
また、膝を曲げた状態で上半身及び脚を一体的に揺動させるような動きを使用者Mは体感したことはなく、付与されるバランス運動は、使用者Mにとって非常に新鮮なものであり、飽きることなく長く続けられるものである。
The swing of the
In addition, the user M has never experienced the movement of swinging the upper body and legs integrally with the knee bent, and the balance exercise to be applied is very fresh for the user M. , You can continue for a long time without getting bored.
さらに、このバランス運動を行うことによって、体の各部の筋肉の強化や平衡感覚の強化を行うことができ、ひいては、ダイエット等の健康増進を図ることができるものとなる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
揺動機構6は、複数の油圧シリンダーによって座部4を前後左右上下に揺動させる構成としてもよい。
また、本願出願人による特開2007−029462号公報に示されたように、座部4の前端部を枢支する第2支軸と、偏心円運動可能とされ座部4の後端部を支持する第1支軸と、座部4の後端部に固定され第1支軸を挿通する長孔とを備えた揺動機構6を用いてもよい。
Furthermore, by performing this balance exercise, the muscles of each part of the body and the sense of balance can be strengthened, and as a result, health promotion such as dieting can be achieved.
The present invention is not limited to the above embodiment.
The
In addition, as disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2007-029462 by the applicant of the present application, the second support shaft that pivotally supports the front end portion of the
1 バランス運動装置
2 ベース体
3 支持脚
4 座部
5 下肢支え部
6 揺動機構
8 第1連結部材
9 第2連結部材
10 下肢支え面
11 把持部
12 うねり揺動機構
13 前後揺動機構
14 駆動機構
M 使用者
F 床面
DESCRIPTION OF
Claims (8)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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