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JP2009157591A - 3次元データ処理装置、3次元画像生成装置、ナビゲーション装置及び3次元データ処理プログラム - Google Patents

3次元データ処理装置、3次元画像生成装置、ナビゲーション装置及び3次元データ処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】バウンディングボリュームとして単純化された形状体を生成しながらも、最終的にレンダリングされた3次元画像における違和感を低減する3次元データ処理技術を提供する。
【解決手段】立体物の立体図データを用いて当該立体物のバウンディングボリュームを生成するバウンディングボリューム生成手段13と、生成されたバウンディングボリュームを用いてビューボリューム内における描画対象となる立体物を判定するカリング処理手段14とを備えた3次元データ処理装置。バウンディングボリューム生成手段は、処理対象となる立体物の平面外形輪郭を内包する外枠四角形に内接する内枠四角形を基準面として当該立体物のバウンディングボリュームを生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、立体物に関する立体図データを用いて3次元空間を2次元表示するための3次元データ処理技術、この3次元データ処理技術を用いた3次元画像生成装置、及びこの3次元画像生成装置を組み込んだナビゲーション装置に関する。
立体物に関する立体図データを用いて3次元空間を2次元表示するには、つまり3次元グラフィックスのレンダリングを行うためには、コンピュータによる演算処理が中心的な役割を果たしている。グラフィック処理機能を有するコンピュータが高性能化及び高集積化(1チップ化)されたことにより、種々の技術分野に、例えば自動車などに搭載されるナビゲーション装置などにも3次元グラフィックスのレンダリング機能が実装され、立体地図表示が実現されている。
このような3次元グラフィックスのレンダリングに用いられるレイトレーシング手法では、視点から立体物の方向に向かう光線を追跡し、その光線が物体と交差すればその交点における物体の光の状態を求め、それを画像面に投影させることで2次元の画像を求めている。光線と立体物との交点を求める交点計算に非常に時間がかかるため、その高速化方法が必要となる。例えば、2次元表示の対象となる3次元空間であるビューボリューム内の不要な立体物を事前にレンダリング対象から除外しておくと、レンダリング処理(3次元画像描画処理)は軽くなる。そのような除外処理は、カリング処理とも呼ばれるが、このカリング処理をさらに高速化するためバウンディングボリュームを用いる方法がある。
従来のバウンディングボリュームは、球体(バウンディングキューブ)や直方体(バウンディングキューブ)といった単純な形状を有し、1又は複数の立体物を内包するものである。つまり、バウンディングボリュームは、立体物全体を覆うことができる単純な形状体である。このバウンディングボリュームと光線とが交差するか否かを判定し、バウンディングボリュームと光線とが交差するバウンディングボリュームに内包している立体物のみを最終的な描画処理に送り出し、不要な立体物と光線との交点を求める演算を省略することで描画処理の高速化を図る。このようなバウンディングボリュームの種々の設定方法が以前から知られている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特開平6−168340号公報(段落番号0001−0017) 特開2003ー271988号公報(段落番号0002−0022)
上述した従来のバウンディングボリュームの設定方法では、立体物を内包するようにバウンディングボリュームを設定していたので、バウンディングボリュームはどの方向からもその立体物以上の大きさとなる。従って、視点手前側に位置する前方バウンディングボリュームの後側に位置する後方バウンディングボリュームが大きく表現されすぎた前方バウンディングボリュームの陰に隠れてカリングされると、最終的にレンダリングされた3次元画像には見えるはずの立体物が見えない(描画されない)という問題が生じる。特に、地図ナビゲーションシステムなどで用いられるバウンディングボリュームとしては、一般的に東経北緯座標軸といった基準縦軸と基準横軸に並行となる辺を断面とする基準軸並行バウンディングボックスが用いられることから、バウンディングボックスは実際の立体物(立体物のポリゴン)よりかなり大きくなり、この問題は大きくなる。また、軸並行バウンディングボックスを用いた場合、視点から立体物への視軸が基準軸に対して斜めになっていると、軸並行バウンディングボックスによって遮蔽される領域が、実際の立体物によって遮蔽される領域より著しく大きくなり、先の問題がさらに大きくなる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、バウンディングボリュームとして単純化された形状体を生成しながらも、最終的にレンダリングされた3次元画像における違和感を低減する3次元データ処理技術、そのような3次元データ処理技術を用いた3次元画像生成装置、及びその3次元画像生成装置を組み込んだナビゲーション装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係わる、立体物に関する立体図データを用いて3次元空間を2次元表示するための3次元データ処理装置の特徴構成は、各立体物の立体図データを用いて当該立体物のバウンディングボリュームを生成するバウンディングボリューム生成手段と、設定された視点に基づいてビューボリュームを設定するビューボリューム設定手段と、生成された前記バウンディングボリュームを用いて前記ビューボリューム内における描画対象となる立体物を判定するカリング処理手段とを備え、前記バウンディングボリューム生成手段は、処理対象となる立体物の平面外形輪郭を内包する外枠四角形に内接する内枠四角形を基準面として当該立体物のバウンディングボリュームを生成する点にある。
この特徴構成によれば、立体物の平面外形輪郭を内包する外枠四角形に内接する内枠四角形を基準面、つまり断面(地面レベルでは底面)としてその立体物の高さ分だけ立ち上げたバウンディングボリュームが設定される。この基準面は、外枠四角形に内接する内枠四角形であるから、当然、この内枠四角形と外枠四角形とを比較するとどの方向からも内枠四角形の幅は外枠四角形の幅以下となる。従って、内包している立体物より大きく表現され過ぎたバウンディングボリュームのために不必要にカリングされる視点後方のバウンディングボリュームが多くなり、最終的にレンダリングされた3次元画像には見えるはずの立体物が見えない(描画されない)という従来の問題は低減される。また、本発明によるバウンディングボリュームの基準面となる内枠四角形は前記外枠四角形に内接しているので、当該バウンディングボリュームが実際の立体物より小さく表現され過ぎることによる弊害も抑制されたものとなる。
ここで、前記内枠四角形として前記外枠四角形の各辺の中点を結んで得られる四角形が算定されると好適である。これにより、例えば、外枠四角形が長方形の場合には内枠四角形は菱形となり、内枠四角形の各頂点が外枠四角形の各辺に位置するので、その形状自体は立体物形状を概ねカバーしながらも、外枠四角形の半分となっており、生成されたバウンディングボリュームが実際の立体物によって遮蔽される領域より著しく大きくなるという従来の欠点を大幅に低減することができる。また、各辺が等しくなるので、その幾何学的演算の負荷が、一般的な多角形より低い。
さらに、前記外枠四角形は、設定された基準横軸と基準縦軸に並行な辺を有するように算定されると好適である。これにより全てのバウンディングボリュームは同じ向きの長方形となり、演算上の扱いが簡単となる。また、菱形形状の内枠四角形の特徴と組み合わせると、基準横軸や基準縦軸に対して斜めの視軸をもつビューボリュームにおいても、ほぼ正しくカリング処理の判定を行うことができる。なお、この3次元データ処理装置がナビゲーション装置などの地図情報システムに適用されることを考慮すると、基準横軸と基準縦軸として、緯線と経線を採用すると好都合である。
さらに、前記バウンディングボリューム生成手段を、処理対象となる立体物の複数の高さレベル毎に得られる前記平面外形輪郭から複数の内枠四角形を求めて、前記複数の内枠四角形を基準面として当該立体物のバウンディングボリュームを生成するように構成すると好適である。この構成では、バウンディングボリューム生成手段は、所定の高さレベル毎に複数の内枠四角形を算定してサブバウンディングボリュームを生成し、これらのサブバウンディングボリュームを積み重ねて最終的なバウンディングボリュームが生成されるので、高さレベルによってその横断面の大きさが大きく異なるような立体物を扱う場合でも正確なカリング判定が可能となる。特に、建造物などでは、低層階と高層階ではその横断面が異なる場合が少なくないので、立体物が実質的に建造物である立体地図画像などの描画には適している。
カリング処理では、あるバウンディングボリュームが他のバウンディングボリュームによって完全に遮蔽されている時のみ、描画対象から除外するオクルージョンカリングを用いると演算速度に関して好都合である。このため、好適な実施形態の1つでは、前記カリング処理手段はオクルージョンカリング手法に基づいて立体物描画の要否を決定するように構成されている。
本発明は、上述した3次元データ処理装置を組み込んだ3次元画像生成装置も権利対象としている。そのような3次元画像生成装置は、上述した本発明による3次元データ処理装置の種々の特徴構成とともに、前記カリング処理手段による判定結果を参照しながら前記ビューボリュームにおける3次元画像を生成する3次元画像描画手段を備えている。
本発明は、上記3次元画像生成装置を組み込んだナビゲーション装置も権利対象としている。そのようなナビゲーション装置は、通常のナビゲーション装置に必須の構成要素とともに、上述した本発明による3次元画像生成装置の種々の特徴構成を備えている。その際、前記視点は、自車位置情報検出手段によって検出された自車位置に基づいて決定され、前記視点からの視軸は案内経路に沿うように決定されるように構成すると、好適である。これにより、案内経路を上述した特徴を有する3次元画像生成装置で描画された3次元地図画像として表示案内することができる。
さらに、本発明は、立体物に関する立体図データを用いて3次元空間を2次元表示するための3次元データ処理プログラムも権利対象としている。そのような3次元データ処理プログラムは、各立体物の立体図データを用いて当該立体物の平面外形輪郭を内包する外枠四角形に内接する内枠四角形を基準面として当該立体物のバウンディングボリュームを生成するバウンディングボリューム生成機能と、設定された視点に基づいてビューボリュームを設定するビューボリューム設定機能と、生成された前記バウンディングボリュームを用いて前記ビューボリューム内における描画対象となる立体物を判定するカリング処理機能とをコンピュータに実現させる。当然ながら、このような3次元データ処理プログラムも上述した3次元データ処理装置で述べた作用効果を得ることができ、さらにその好適な形態例として述べたいくつかの付加的技術を組み込むことも可能である。
本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態における自動車用ナビゲーション装置の主要要素の構成を模式的に示すブロック図である。このナビゲーション装置は立体地図表示可能であり、そのために、本発明の対象でもある3次元画像生成装置20と3次元データ処理装置10とが階層的に組み込まれている。地図データベース30には、立体物の立体図データを格納する立体図データベースとして3次元市街地データベース31と、2次元道路データを格納する2次元道路データベース32とが含まれている。地図データベース30は、DVDやハードディスクなどの大容量記憶媒体で構成される。また、書き換え可能な記憶媒体を採用している場合には、適時、最新の地図データをデータ通信を通じてダウンロードすることができる。
3次元データ処理装置10は、視点設定手段11と、ビューボリューム設定手段12と、バウンディングボリューム設定手段13と、カリング処理手段14と、データ処理管理装置15とを含んでいる。3次元コンピュータグラフィックスでは、図2で模式的に示されているように、3次元空間中の任意の位置を投影中心とし、また、任意の点を含む平面を投影面とする場合の透視投影を考えた場合、その投影中心は、観察者の目の位置、つまり視点1に相当する。この視点1を設定するのが視点設定手段11である。また、設定された視点1における3次元空間内の立体物のレンダリングを行う場合、その視点1の視軸に直交する面である前方クリップ面2と後方クリップ面3が定義される。前方クリップ面2と後方クリップ面3のそれぞれの対応する各頂点を結ぶことによって形成される、図2では四角錐台がビューボリューム4である。このビューボリューム4を設定するのがビューボリューム設定手段12である。
バウンディングボリューム生成手段13は、3次元市街図データベース31から読み出された各立体物の立体図データを用いて当該立体物のバウンディングボリュームを生成する機能を有する。本発明によるバウンディングボリューム生成手段13は、処理対象となる立体物の平面外形輪郭を内包する外枠四角形に内接する内枠四角形を基準面として当該立体物のバウンディングボリュームを生成するが、後で詳しく説明する。カリング処理手段14は、ビューボリューム4内に位置する各立体物をそのバウンディングボリュームを用いてビューボリューム内における描画対象(レンダリング対象)となるかどうか判定する。この実施形態では、カリング処理手段14は、カリング手法としてオクルージョンカリング手法を用いているので、あるバウンディングボリュームが他のバウンディングボリュームによって完全に遮蔽されている(見えない位置にある)と見なされると、描画非対象と見なされる。これには、一般的に、視点1からの光線を順次設定し、各光線が他のバウンディングボリュームによって遮断されることなしに処理対象のバウンディングボリュームに達するかどうかを判定する手法が用いられる。データ処理管理装置15は、上述した、視点設定手段11、ビューボリューム設定手段12、バウンディングボリューム設定手段13、カリング処理手段14の制御動作を管理するとともに、カリング処理手段14によって判定された判定結果をリスト化して記録している。カリング判定結果は、ビューボリューム4内に位置する各立体物のうちで、描画対象となった立体物を識別するコード又はその立体物のデータそのものである。一時的に記憶されているカリング判定結果は、3次元画像描画(レンダリング)時に利用される。
3次元画像生成装置20は上記3次元データ処理装置10を含むとともに、描画対象となった立体物の立体図データを用いてビューボリューム4における3次元画像をよく知られたレンダリング手法等によって生成する3次元画像描画手段21を含んでいる。
自動車用ナビゲーション装置は、上記3次元画像生成装置20を組み込んでいるので、自車位置情報検出手段41によって検出された自車位置に基づいて視点1を設定するとともに、当該視点1からの視軸は案内経路に沿うように決定することで、車両の走行予定となる案内経路を中心とした立体地図を表示する機能を有する。もちろん、通常の2次元道路地図を表示する機能も有するので、二次元画像描画手段42も備えられている。
現在位置と操作入力部43を通じてユーザが指定した地点(例えば目的地)を結ぶ最適な案内経路が経路探索手段44によって探索され、探索された案内経路は案内経路記憶部45に設定される。設定された案内経路と自車位置に基づいて経路案内手段46がスピーカ47やモニタ48を通じてユーザに経路案内を行う。その際、2次元画像描画手段42又は3次元画像描画手段21あるいはその両方によって生成された画像は、表示処理手段49に送られ、必要に応じて種々の情報やシンボルを重ね合わせる処理を施された後、モニタ48に表示される。
操作入力部43は、ユーザからの指示を受け付ける機能を有し、タッチパネル、機械的な操作ボタン、ソフトウエアボタンなどから構成される。タッチパネルやソフトウエアボタンは、表示処理手段49との協働によりユーザグラフィックインターフェースを構築している。また、操作入力部43は3次元データ処理装置10に対して直接、視軸を含む視点1を指示することができ、これによりユーザの希望する視点と視軸に基づいた3次元画像をモニタ48に表示させることができる。
自車位置情報検出手段41は、自車位置すなわち自車の現在位置を示す自車位置情報を取得する。この実施形態では、自車位置情報検出手段1は、GPS受信機51、方位センサ52、及び距離センサ53と接続されている。ここで、GPS受信機51は、GPS衛星からのGPS信号を受信する装置である。このGPS信号は、通常1秒おきに受信され、自車位置情報取得手段41へ出力される。自車位置情報検出手段41では、GPS受信機51で受信されたGPS衛星からの信号を解析し、自車の現在位置(緯度及び経度)、進行方位、移動速度等の情報を取得することができる。方位センサ52は、自車の進行方位又はその進行方位の変化を検出するセンサである。この方位センサ52は、例えば、ジャイロセンサ、地磁気センサ、ハンドルの回転部に取り付けた光学的な回転センサや回転型の抵抗ボリューム、車輪部に取り付ける角度センサ等により構成され、その検出結果を自車位置情報検出手段41へ出力する。距離センサ53は、自車の車速や移動距離を検出するセンサである。この距離センサ53は、例えば、自車のドライブシャフトやホイール等が一定量回転する毎にパルス信号を出力する車速パルスセンサ、自車の加速度を検知するヨー・Gセンサ及び検知された加速度を積分する回路等により構成される。そして、距離センサ53は、その検出結果としての車速及び移動距離の情報を自車位置情報検出手段41へ出力する。
自車位置情報検出手段41は、これらのGPS受信機51、方位センサ52及び距離センサ53からの出力に基づいて、公知の方法により自車位置を特定する演算を行う。また、自車位置情報取得手段41は、2次元道路データベース32から自車位置周辺の2次元道路データを取得し、それに基づいて公知のマップマッチングを行うことにより自車位置を2次元道路データに示される道路上に合わせる補正も行う。このようにして、自車位置情報検出手段41は、緯度及び経度で表された自車の現在位置の情報、及び自車の進行方位の情報を含む自車位置情報を取得する。
図3にバウンディングボリューム生成手段13の機能要素を示すブロック図が示されている。このバウンディングボリューム生成手段13は、立体図データ取得部91と、立体図平面データ算定部92と、基準軸並行外枠四角形算定部93と、内枠四角形算定部94と、バウンディングボリューム形状データ決定部95と、バウンディングボリューム形状データ出力部96とを含む。
立体図データ取得部91は、3次元市街図データベース31から読み込まれた処理対象となる立体物の立体図データをワーキングメモリに格納し、立体物IDと通じて各立体図データを識別管理する。立体図平面データ算定部92は、処理対象となる立体物の立体図データであるポリゴンデータ群からこの立体物の横断面である平面外形輪郭を規定する平面データを算定する。この平面データが底面データであり、3次元市街図データベース31から読み込まれた立体図データにこの底面データが含まれている場合は、当該立体図データから底面データを抽出するだけでよい。底面データが含まれていない場合は、ポリゴンデータ群から底面データが算定される。また、平面データとして、立体物の最大平面外形輪郭が採用される場合などは、ポリゴンデータ群からそのような平面データが算定される。
基準軸並行外枠四角形算定部93は、立体図平面データ算定部92によって算定された平面データによって規定される平面外形輪郭を内包する外枠四角形を算定する機能を有する。この実施形態では、外枠四角形として平面外形輪郭に接する外接四角形を採用しているが、少なくとも1つの辺が平面外形輪郭と所定量の隙間をあけた外枠四角形も利用可能である。さらに、この実施形態では、算定される外枠四角形は、設定された基準横軸(例えば緯線)と基準縦軸(経線)に並行な辺を有するように規定されているので、基準横軸と基準縦軸による座標系に平面データを座標変換してから外枠四角形を算定すると好都合である。
内枠四角形算定部94は、基準軸並行外枠四角形算定部93で算定された外枠四角形に内接する内枠四角形(内接四角形)を算定する機能を有する。この実施形態では、算定される内枠四角形は前記外枠四角形の各辺の中点を結んで得られる内接四角形と規定しているが、他の形態の内接四角形を内枠四角形として採用してもよい。
バウンディングボリューム形状データ決定部95は、内枠四角形を基準面として処理対象となっている立体物のバウンディングボリュームを生成するために必要な形状データ(基準軸座標系の座標位置情報を含む)を決定する機能を有する。この実施形態では、内枠四角形算定部94で算定された内枠四角形を底面としてそこから処理対象となっている立体物の高さ分だけ立ち上げた四角柱形状体をバウンディングボリュームとしている。バウンディングボリューム形状データ決定部95で作成されたバウンディングボリューム形状データは、バウンディングボリューム形状データ出力部96によってカリング処理手段14に転送される。
このように構成されたバウンディングボリューム生成手段13による、立体図データからバウンディングボリュームを生成する手順を説明する。図4には、そのバウンディングボリューム生成手順が模式的に示されている。
まず、ワーキングメモリに格納されている立体物の立体図データ(ポリゴンデータ)のうち、指定された立体物の立体図データに注目する(#01)。この注目された立体図データから、指定された立体物の平面外形輪郭を表す平面データとして底面データ(底面ポリゴン)を読み取るか、もしくは算定する(#02)。得られた底面データは、互いに直交する基準縦軸(例えば経線)と基準横軸(例えば緯線)とからなる座標系に座標変換され、その座標系においてこの底面データによって規定されるポリゴンを外接するとともに各2辺が基準縦軸又は基準横軸に並行な外枠四角形が算定される(#03)。次に、算定された外枠四角形の各辺の中点を結んで作成される内接四角形(菱形)が内枠四角形として算定される(#04)。さらに、この内枠四角形を底面としてそこからステップ#01で指定された立体物の高さ分だけ立ち上げることで作成される四角柱形状体がこの立体物のバウンディングボリュームとして算定される(#05)。
このようにして、所定領域に位置する全ての立体物のバウンディングボリュームが生成されると、カリング処理手段14により、オクルージョンカリング処理が行われ、ビューボリューム4内に位置するとともに、他のバウンディングボリュームによって遮蔽されない描画用バウンディングボリュームが決定される。3次元画像描画(レンダリング)では、描画用バウンディングボリュームに含まれている立体物(実際には立体物の立体図データによって規定されるポリゴン)がビューボリューム4内に配置される(図5(a)参照)。3次元画像描画手段21によって描画され、モニタ48に表示される3次元画像(立体地図画像)が図5(b)に例示されている。
〔別実施形態〕
(1)
上述した実施形態のバウンディングボリューム生成手段13では、内枠四角形を底面としてそこから処理対象の立体物の高さ分だけ立ち上げることで作成される四角柱形状体がこの処理対象の立体物のバウンディングボリュームとして生成していた。つまり、このバウンディングボリュームは同じ横断面を有していることになる。しかしながら、実際の建物などでは、低層階と高層階ではその横断面が異なる場合が少なくない。このことを考慮して、所定の高さレベル毎に複数の内枠四角形を算定してサブバウンディングボリュームを生成し、これらのサブバウンディングボリュームを積み重ねて最終的なバウンディングボリュームを生成するようにバウンディングボリューム生成手段13を構成してよい。
そのように構成されたバウンディングボリューム生成手段13による、立体図データからバウンディングボリュームを生成する手順を、図6によるバウンディングボリューム生成手順模式図を用いて、以下に説明する。
図4を用いて説明した先の実施形態のものと同様に、まず、ワーキングメモリに格納されている立体物の立体図データ(ポリゴンデータ)のうち、指定された立体物の立体図データに注目する(#01)。この注目された立体図データから、所定の複数の高さレベル、ここでは2つの高さレベル、地面レベル(底面レベル)、及び、その立体物の横断面形状が大きく変化している箇所の高さレベル(中層レベルと呼ぶことにする)における立体物の平面外形輪郭を表す平面データがそれぞれ算定される(#12又は#22)。地面レベルで得られた平面データ(底面データ)は、互いに直交する基準縦軸(例えば経線)と基準横軸(例えば緯線)とからなる座標系に座標変換され、その座標系においてこの底面データによって規定されるポリゴンを外接するとともに各2辺が基準縦軸又は基準横軸に並行な第1外枠四角形が算定される(#13)。同様に、中層レベルで得られた平面データも同様の座標系に座標変換され、その座標系においてこの平面データによって規定されるポリゴンを外接する第2外枠四角形が算定される(#23)。次に、ステップ#13で算定された第1外枠四角形の各辺の中点を結んで作成される内接四角形(菱形)が第1内枠四角形として算定される(#14)。同様に、ステップ#23で算定された第2外枠四角形の各辺の中点を結んで作成される内接四角形(菱形)が第2内枠四角形として算定される(#24)。さらに、第1内枠四角形を底面としてそこから中層レベルまでの高さ分だけ立ち上げることで第1サブバウンディングボリュームを生成する。同様に、第2内枠四角形を底面として中層レベルからこの立体物の頂点までの高さ分だけ立ち上げることで第2サブバウンディングボリュームを生成する。そして、第1サブバウンディングボリュームの上に第2サブバウンディングボリュームを積み重ねることで、最終的なバウンディングボリュームが生成される(#30)。
(2)
上述した実施形態におけるバウンディングボリューム生成手段13の説明では、1つの立体物に対して1つのバウンディングボリュームが生成されていたが、当然、複数の立体物に対して1つのバウンディングボリュームが生成するようにしてもよい。特に立体物が込み入って配置されている場合には、複数の立体物に対して1つのバウンディングボリュームを割り当てることは、カリング精度を実質的に低下させずに処理速度を向上させることができるので、好都合である。
(3)
上述した実施形態における内枠四角形算定部94は、基準軸並行外枠四角形算定部93で算定された外枠四角形の各辺の中点を結んで得られる内接四角形を内枠四角形として算定していたが、その他の幾何学的手法で得られる他の内枠四角形を採用してもよい。例えば、外枠四角形の各辺の3等分点など、n等分点を結んで得られる内接四角形を内枠四角形として算定することができる。
(4)
内枠四角形算定部94は、基準軸並行外枠四角形算定部93で算定された外枠四角形に内接する内枠四角形を算定していたが、ここでの「内接する」という語句は、数学的な厳密さを求めているわけではなく、実際に外枠四角形に内接する内接四角形より幾分小さな、好ましくは当該内接四角形に相似形の四角形も内枠四角形に含まれると解釈されるべきである。
本発明における自動車用ナビゲーション装置の主要要素の構成を示すブロック図 視点及びビューボリュームを説明する説明図 本発明におけるバウンディングボリューム生成手段の機能を示すブロック図 バウンディングボリューム生成手順の1つの実施形態を示す模式図フローチャート (a)描画時におけるビューボリュームの一例を説明する説明図と、(b)このビューボリュームを用いて描画された3次元画像のモニタ表示画面図。 バウンディングボリューム生成手順の他の実施形態を示す模式図フローチャート
符号の説明
10:3次元データ処理装置
11: 視点設定手段
12:ビューボリューム設定手段
13:バウンディングボリューム生成手段
14:カリング処理手段
15:データ処理管理手段
20:3次元画像生成装置
30:地図データベース
31:3次元市街図データベース(立体図データベース)
41:自車位置情報検出手段
92:立体物平面データ算定部
93:基準軸並行外枠四角形算定部
94:内枠四角形算定部
95:バウンディングボリューム形状データ決定部

Claims (8)

  1. 立体物に関する立体図データを用いて3次元空間を2次元表示するための3次元データ処理装置において、
    各立体物の立体図データを用いて当該立体物のバウンディングボリュームを生成するバウンディングボリューム生成手段と、設定された視点に基づいてビューボリュームを設定するビューボリューム設定手段と、生成された前記バウンディングボリュームを用いて前記ビューボリューム内における描画対象となる立体物を判定するカリング処理手段とを備え、
    前記バウンディングボリューム生成手段は、処理対象となる立体物の平面外形輪郭を内包する外枠四角形に内接する内枠四角形を基準面として当該立体物のバウンディングボリュームを生成する3次元データ処理装置。
  2. 前記内枠四角形は前記外枠四角形の各辺の中点を結んで得られる四角形である請求項1に記載の3次元データ処理装置。
  3. 前記外枠四角形は、設定された基準横軸と基準縦軸に並行な辺を有するように算定される請求項1又は2に記載の3次元データ処理装置。
  4. 前記バウンディングボリューム生成手段は、処理対象となる立体物の複数の高さレベル毎に得られる前記平面外形輪郭から複数の内枠四角形を求めて、前記複数の内枠四角形を基準面として当該立体物のバウンディングボリュームを生成する請求項1から3のいずれか一項に記載の3次元データ処理装置。
  5. 前記カリング処理手段はオクルージョンカリング手法に基づいて立体物描画の要否を決定する請求項1から4のいずれか一項に記載の3次元データ処理装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の3次元データ処理装置を備え、かつ
    前記カリング処理手段による判定結果を参照しながら前記ビューボリュームにおける3次元画像を生成する3次元画像描画手段を備えた3次元画像生成装置。
  7. 請求項6に記載の3次元画像生成装置を備えたナビゲーション装置において、
    前記視点は、自車位置情報検出手段によって検出された自車位置に基づいて決定され、前記視点からの視軸は案内経路に沿うように決定されるナビゲーション装置。
  8. 立体物に関する立体図データを用いて3次元空間を2次元表示するための3次元データ処理プログラムにおいて、
    各立体物の立体図データを用いて当該立体物の平面外形輪郭を内包する外枠四角形に内接する内枠四角形を基準面として当該立体物のバウンディングボリュームを生成するバウンディングボリューム生成機能と、設定された視点に基づいてビューボリュームを設定するビューボリューム設定機能と、生成された前記バウンディングボリュームを用いて前記ビューボリューム内における描画対象となる立体物を判定するカリング処理機能と、
    をコンピュータに実現させるための3次元データ処理プログラム。
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