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JP2009155696A - 摺動部材用鉄基焼結合金 - Google Patents

摺動部材用鉄基焼結合金 Download PDF

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Abstract

【課題】銅を含有することによる優れた性能を維持しつつ、銅の使用量を低減して製造コストを低減することができる摺動部材用鉄基焼結合金を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、C:0.6〜1.2%、Cu:3.5〜9.0%、Mn:0.6〜2.2%、S:0.4〜1.3%、残部:Feおよび不可避不純物からなり、その合金組織が、マルテンサイト基地中に、遊離したCu相または遊離したCu−Fe合金相の少なくとも一方が分散しているとともに、MnS相が1.0〜3.5質量%分散している。
【選択図】なし

Description

本発明は、内周面に高い面圧が作用するような軸受に用いて好適な摺動部材用鉄基焼結合金に係り、特に、焼結時の寸法変化が少なく、しかも優れた耐焼付き性を示す摺動部材用鉄基焼結合金に関する。
たとえば、車両、工作機械、産業機械等の駆動部位や摺動部位のように摺動面に高い面圧が作用するような摺動部材としては、炭素鋼を切削加工して焼入れ、焼戻ししたものや、焼結合金製のものが使用されている。特に、焼結合金は含浸した潤滑油による自己潤滑性を付与できるため、耐焼付き性と耐摩耗性が良好で広く用いられている。たとえば特許文献1には、Cu:10〜30%、残部:Feからなる鉄系焼結合金層を摺動面に設けたベアリングが開示されている。
特開平11−117940号公報
しかしながら、近年、銅の価格は高騰しているため、特許文献1のように銅を10〜30%使用する技術では製造コストが割高で実用的ではない。また、融点の低い銅が焼結時に液相となるため、焼結後の寸法変化量が大きいという欠点もある。このため、要求精度を満たすために機械加工が必要となり、製造コストがさらに割高となる。
一方、焼結合金中に銅を含有することにより、基地中に軟質のCu相またはCu合金相が分散し、これによって、相手部材への攻撃性が緩和されるとともに適度に変形することによる相手部材とのなじみ性が向上する。このため、銅の含有量を少なくすると、耐摩耗性が低下するとともに相手部材への攻撃性が高まるとともに、潤滑油が不充分であると鳴き音が発生する等の問題が生じる。したがって、本発明は、銅を含有することによる優れた性能を維持しつつ、銅の使用量を低減して製造コストを低減することができる摺動部材用鉄基焼結合金を提供することを目的としている。
本発明の摺動部材用鉄基焼結合金は、全体組成が、質量比で、C:0.6〜1.2%、Cu:3.5〜9.0%、Mn:0.6〜2.2%、S:0.4〜1.3%、残部:Feおよび不可避不純物からなり、その合金組織が、マルテンサイト基地中に、遊離したCu相または遊離したCu−Fe合金相の少なくとも一方が分散しているとともに、MnS相が1.0〜3.5質量%分散していることを特徴としている。
基地中に分散したMnSは固体潤滑剤として作用し、潤滑油が不充分な条件下でも部材どうしの金属接触を防止して鳴き音の発生を防止する。また、MnSが相手部材への攻撃性を緩和するとともに、相手部材との優れたなじみ性を得ることができる。以下、本発明の限定の根拠を本発明の作用とともに説明する。なお、以下の説明において「%」は質量%の意である。
基地
高面圧下で使用されて耐摩耗性を発揮できるように、基地は高い硬さと強度を有するマルテンサイトとする。
C:0.6〜1.2%
Cの含有量が0.6%を下回ると、硬さおよび強度が不充分となり、摩耗量が増大する。一方、Cの含有量が1.2%を超えると、基地が脆化して摩耗量が増大する。なお、Cは焼結や焼入れなどの加熱によって脱炭され、原料粉末における含有量に対して目減りしたり、あるいは、浸炭により増加したりする。本発明におけるCの含有量は、最終的な熱処理が終了した後の含有量をいう。
Cu:3.5〜9.0%
Cuの含有量が3.5%を下回ると、基地中に分散する遊離Cu相やCu−Fe相の量が不充分となり、相手部材との凝着が生じ易くなる。一方、Cuの含有量が9.0%を超えると、焼結の際に液相が生じて焼結後の寸法変化量が増大する。
固体潤滑剤
油による潤滑が不充分な条件下での摩擦係数の低減、相手部材への攻撃性の低減、相手部材とのなじみ性の向上ができるように、基地中に固体潤滑剤を分散させる。代表的な固体潤滑剤としては、黒鉛、MoS、FeS、CuS、WS、MnS等があるが、黒鉛は焼結時に鉄中に拡散するため、遊離させて基地中に分散させることが難しく、また黒鉛が遊離するほどに添加量を多くすると基地中にセメンタイトが析出し脆くなるとともに相手攻撃性が増大し、好ましくない。MoS、FeS、CuS、WSは焼結時に分解しやすいため、焼結後の基地中の分散状態がばらつきやすく、分散量を確保するために添加量を多くすると材料コストの上昇と強度の低下を招くこととなり、好ましくない。その点で、MnSは極めて安定であり、優れた潤滑特性と強度特性を併せ持つ摺動部材用鉄系焼結合金を得るために基地中に分散させる固体潤滑剤として好ましい。
MnS:1.0〜3.5%
MnSの含有量が1.0%を下回ると、固体潤滑剤としての作用が不充分となる。一方、MnSの含有量が3.5%を超えると、基地の強度が低下して面圧の高い条件下では摩耗量が増大する。
MnS相の大きさ:2〜100μm
MnS相の大きさが2μmを下回ると、固体潤滑剤としての作用が不充分となる。一方、MnS相の大きさが100μmを超えると、基地の強度が低下する。
MnS相は、材料粉末中にMnS粉末を添加することで生成することが望ましい。MnSは、MoSや黒鉛に比べて安定なため焼結時に分解しにくい。したがって、少ない添加量で充分な効果が得られるとともに、基地への分散量を制御し易く摺動部材の性能を安定させることができる。また、MnS粉末は、粒径が15μm以下の粒子が90質量%以上含まれることが望ましい。このように微粉のMnS粉末で添加することにより、基地への分散性が良好となる。なお、MnS粒子が互いに凝集した形態で基地中に分散することがあるが、摺動部材の性能上問題はない。
本発明によれば、MnSがCuによる作用を補填するから、銅を含有することによる優れた性能を維持しつつ、銅の使用量を低減することができる。これにより、焼結時の寸法変化量を低減することができるので、材料費に加えて加工費用を低減することができる等の効果が得られる。
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
軸受の焼結合金を作製するために下記の原料粉末を用意した。
1.アトマイズ鉄粉(神戸製鋼所製 アトメル300M)
2.電解銅粉(福田金属箔粉工業製 CE15)
3.天然黒鉛粉(日本黒鉛製 JCPB)
4.硫化マンガン粉(ヘガネス社製 MnS−E)
5.ステアリン酸亜鉛(ADEKAケミカルサプライ製 エフコケムZNS730)
これらの粉末を全体組成が表1に示す割合となるように配合した。なお、ステアリン酸亜鉛は、成形時の潤滑のために添加するものであり、これを除く混合粉末を100%としたときに、全ての混合粉末対して0.75%添加した。
Figure 2009155696
上記のように配合した粉末をV型混合機で30分間混合し、混合粉末について密度6.2g/cm、密度比80%の軸受円筒形状に圧縮成形し、成形体を1130℃で20分間焼結した。次いで、焼結体を850℃で浸炭焼入れし、180℃で焼戻しした。そして、切削加工により内径:30mm、外径:36mm、長さ:25mmに仕上げた後、焼結体の気孔に潤滑油(ISO VG460相当のギヤ油)を含浸させ、試料No.1〜16を得た。また、比較のためにMnS粉末に代えてMoSを表1に示す割合で配合し、その他は試料No.1〜16と同じ条件で試料No.17を得た
表1に、試料No.1〜17の焼結後の寸法変化を楕円量で表した。楕円量は、試料の内径の最大測定値から最小測定値を引いた値である。表1では、本発明で規定する範囲を逸脱する値と不可と認められる特性値に下線を付してある。
表1に示すように、Cuの含有量が本発明の上限(9%)を超える試料No.16では、楕円量が格段に大きく、焼結の際の寸法変化が激しいことが判る。また、試料No.1〜17の圧環強さを表1に示す。表1に示すように、MnSの含有量が本発明の上限値(3.5%)を超える試料No.8、Cの含有量が本発明の下限値(0.6%)を下回る試料No.10では強度が低いために、Cの含有量が本発明の上限値(1.2%)を超える試料No.14では基地が脆化したために、圧環強さが低かった。
次に、試料No.1〜17に対して軸受試験を行った。軸受試験は、試料を試験機のハウジングに固定し、試料の孔にS45C焼入れ鋼の軸を装着して軸心と直角方向に均等に荷重を加え、面圧25MPaの状態で100rpmで200時間回転させて行った。表1に運転初期の摩擦係数と200時間運転後の摩耗量を示す。
表1に示すように、Cuの含有量が本発明の下限値(3.5%)を下回る試料No.2,3では、摩擦係数が高く、その結果、相手材の摩耗量が大きくなった。特に、Cuの含有量が本発明の下限値を下回る試料No.1では、相手材との焼付きが生じて軸受試験を中断した。また、MnSの含有量が本発明の下限値(1.0%)を下回る試料No.4では、摩擦係数が高く、その結果、相手材の摩耗量が大きくなった。一方、MnSの含有量が本発明の上限値(3.5%)を超える試料No.8では、基地の強度が低下し、試料の摩耗量が増大した。
Cの含有量が本発明の下限値(0.6%)を下回る試料No.10では、硬さおよび強度が低いため、試料の摩耗量が増大した。一方、Cの含有量が本発明の上限値(1.2%)を超える試料No.14では、基地が脆化して試料の摩耗量が増大した。また、MnS粉末に代えてMoS粉末を添加した試料No.17では、焼結によりMoSが分解してMoが基地に固溶し、その結果、潤滑不足のために初期摩擦係数が高く、さらに、基地が硬化したために相手材の摩耗量が増大した。
以上の比較例に対して本発明の実施例では、摩擦係数、強度および寸法変化のいずれにおいても優れた値を示し、また、軸受試験においても試料および相手材ともに摩耗量が少なかった。
本発明の摺動部材用鉄基焼結合金は、車両、工作機械、産業機械等の駆動部位や摺動部位のように摺動面に高い面圧が作用するような摺動部材に用いて好適である。具体的には、例えばプレス機械用軸受、車両等の制動装置リンク用軸受、ヒンジ用軸受、産業用ロボット等の関節用軸受、キャスター用軸受等が挙げられる。

Claims (3)

  1. 全体組成が、質量比で、C:0.6〜1.2%、Cu:3.5〜9.0%、Mn:0.6〜2.2%、S:0.4〜1.3%、残部:Feおよび不可避不純物からなり、その合金組織が、マルテンサイト基地中に、遊離したCu相または遊離したCu−Fe合金相の少なくとも一方が分散しているとともに、MnS相が1.0〜3.5質量%分散していることを特徴とする摺動部材用鉄基焼結合金。
  2. 分散している前記MnS相の大きさは2〜100μmであることを特徴とする請求項1に記載の摺動部材用鉄基焼結合金。
  3. 前記MnS相は、材料粉末中にMnS粉末を添加することで生成され、前記MnS粉末は、粒径が15μm以下の粒子が90質量%以上含まれることを特徴とする請求項1または2に記載の摺動部材用鉄基焼結合金。
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