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JP2009140475A - メタボリックシンドローム患者等に対する健康管理システム - Google Patents

メタボリックシンドローム患者等に対する健康管理システム Download PDF

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JP2009140475A JP2008264713A JP2008264713A JP2009140475A JP 2009140475 A JP2009140475 A JP 2009140475A JP 2008264713 A JP2008264713 A JP 2008264713A JP 2008264713 A JP2008264713 A JP 2008264713A JP 2009140475 A JP2009140475 A JP 2009140475A
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Abstract

【課題】メタボリックシンドローム患者等の減量を必要とするユーザーに対して、当該ユーザーが生活改善や運動プログラムを楽しみながらかつ持続的に継続して実践できるシステムを提供する。
【解決手段】各種フィットネス機器と連動したRPGコンテンツの管理を行うRPG進行管理機能部、利用者を登録する利用登録管理機能部、家電機器等のスケジュールを管理するスケジュール管理機能部、配食内容の管理を行う配食管理機能部、管理内容を承認管理する承認管理機能部を有するサービス管理サーバー装置と、上記RPG進行管理機能部の管理内容を表示するRPGコンテンツ進行管理端末と、上記配食管理機能部で管理されている配食内容の表示等を行う配食管理端末と、スケジュール管理機能部で管理されているスケジュール内容を表示するスケジュール管理端末と、上記承認管理機能部による管理内容の承認等を受け付ける承認管理端末と、を備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、主にメタボリックシンドローム患者等の減量を必要とするユーザーに対して、当該ユーザーが生活改善や運動プログラムを楽しみながらかつ持続的に継続して実践できる健康管理システムに関するものである。
従来、楽しみながら健康管理を実施できるシステムとしては、特開平11−4820において「健康管理装置」が提案されている。同発明においては、摂取カロリーと消費カロリーのバランス状態により表示するキャラクタの体形や動作を変化させたり、又偏食状態によりキャラクタを変化させたりすることで、ダイエット効果や健康状態を動的に表現するようにしている。その際、食事の摂取カロリーは、食事リストの中から選択指示された食事の情報に基づいて算出し、運動量に応じた消費カロリーは、歩数計等の運動量計測器の計測値に基づいて算出する。また、運動リストの中から選択指示された運動の情報から消費カロリーを算出する機能も備えている。
同先行技術特開平11−4820のキャラクタ処理にかかるフローチャートを図1に示す。それによると、太る量>閾値であれば、のキャラクタを一段階太ったキャラクタに切替えて表示し(ステップS14,S15)、痩せる量>閾値であれば、キャラクタを一段階痩せたキャラクタに切替えて表示するようにしている(ステップS16,S17)。また、偏食カウンタの計数値が閾値を越えたか否かをチェックし(ステップS18)、越えたのであれば偏食と判断し、キャラクタの姿を変身(突然変異)させることで、偏食であることを警告する。
同先行技術特開平11−4820の実施の形態としては、携帯可能な小型ゲーム機に歩数検出器を内蔵、若しくは運動量の計測情報入力手段を具備することで実現している。用途としては健康管理用の装置、ダイエットシミュレーション装置、運動量の計測情報をゲームストーリーに反映させてゲームを進行させるゲーム機などに適用することができる。
特開平11−4820
従来の健康管理装置は、
(1)コンテンツとしては、摂取及び消費カロリーに呼応して単純なキャラクタが変化するだけの単純なものであり、ユーザーのモチベーションを長期間持続させられないと言う課題があった。
(2)また管理栄養士等による食事療法や栄養管理といった、減量等には肝心な要素が欠落しているという課題があった。
(3)さらには、健康運動指導士等による適切な運動プログラムの提供機能もなく、健康管理装置としての効果性に疑問があった。
(4)また、食事療法や運動療法を進めていく上で、医師等による適切な管理体制もなく、健康管理の効果はおろか、運動や節食の行き過ぎによりかえって健康を害する危険もある。
(5)さらには、生活に規律を保たせるような仕組みもないため、運動が三日坊主になったり、食生活が不規則になってしまうのを防ぐことは出来なかった。
各種フィットネス機器と連動したRPGコンテンツの管理を行うRPG進行管理機能部、利用者を登録する利用登録管理機能部、家電機器等のスケジュールを管理するスケジュール管理機能部、配食内容の管理を行う配食管理機能部、上記RPG進行管理機能部および上記配食管理機能部等の管理内容を承認管理する承認管理機能部を有するサービス管理サーバー装置と、上記RPG進行管理機能部の管理内容を表示するRPGコンテンツ進行管理端末と、上記配食管理機能部で管理されている配食内容の表示等を行う配食管理端末と、
スケジュール管理機能部で管理されているスケジュール内容を表示するスケジュール管理端末と、上記承認管理機能部による管理内容の承認等を受け付ける承認管理端末と、を備えた健康管理システム。
以上のように、この発明によれば、主にメタボリックシンドローム患者等の減量を必要とするユーザーに対して、当該ユーザーが生活改善や運動プログラムを楽しみながらかつ持続的に継続して実践できるシステムを提供でき、かつ食事や運動プログラムも当該ユーザーに最も適切な質と量を提供でき、かつ当該ユーザーは規則正しくそれらを食事療法と運動療法を実践することが出来るようになる。
本健康管理システムは、各種フィットネス機器の運動プログラムをロールプレイングゲームの形で提供する。具体的には、ゲームのシナリオの進行に合わせて、トレッドミルでの歩行や走行トレーニング、エクササイズサイクルでサイクリングによるトレーニングを提供できる。
また、物件内の照明器具・テレビ等など家電機器等もスケジューラによって管理されるため、利用者に対し規則正しい運動プログラムを実践させることができる。
さらに、前記機能群と一体となった配食サービスを提供できるため、利用者の厳密な栄養管理が行える。
A.全体構成図
以下、本発明における一実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。図2に、本発明に係る健康管理システムの全体構成を示す。
本発明に係わる実施形態である健康管理システムは、図2に示すように、インターネット2を介して相互に接続された家庭用パーソナルコンピュータ等のユーザ端末8と、サービス管理サーバ装置3と、スケジュール管理端末4と、承認管理端末5と、配食管理端末6と、RPGコンテンツ進行管理端末7とを有する。
上記スケジュール管理端末4には、家電機器を制御するための赤外線出力デバイスと、利用者が在室かどうかを感知する赤外線センサが接続されている。
また、上記RPGコンテンツ進行管理端末7には、利用者の体格変化等を把握するための入力デバイスとして、体重計と、体脂肪計とが接続されており、また利用者の運動トレーニングと連動したデータを入出力するフィットネス機器として、トレッドミルと、加速度センサを内包したグローブと、エクササイズサイクルと、加速度センサを内包したコントローラが接続されており、歩数計とは無線LAN等の無線技術を利用して適宜接続される。
なお、インターネット2を介して接続されているハードウェアのうち、サービス管理サーバ装置3と、スケジュール管理端末4と、承認管理端末5と、配食管理端末6と、RPGコンテンツ進行管理端末7は、仮想的なLAN(VLAN)として設定・構成されているとなお良い。
さらに、スケジュール管理端末4とRPGコンテンツ進行管理端末7については、1台の端末に集約することも可能である。
B.各種構成要素のハードウェア構成について
次に、本システム全体を実行・動作させる具体的なハードウェア構成、すなわち、
(1)
サービス管理サーバ装置3
(2)
スケジュール管理端末4
(3)
承認管理端末5
(4)
配食管理端末6
(5)
RPGコンテンツ進行管理端末7
(6)
ユーザ端末8
の各ハードウェア構成について説明する。
1.サービス管理サーバ装置3
以下、図2のサービス管理サーバ装置3のハードウェア構成例について図3を参照して説明する。
(1)
ハードウェア概要
ネットワークI/F317に接続したCPU318には、バスライン320を介して、データベース311、メモリ319、各種のプログラム・オペレーションシステム等を登録したハードディスク321、CD−ROMドライブ328、キーボード/マウス等の入力装置329、データを表示するディスプレイ(画面表示部)330が接続されている。
(2)
データベース311
データベース311は、利用登録機能部323によって制御され、利用者情報等を蓄積する利用者基本情報データベース312(DB)、ならびに本システムに対応する不動産賃貸物件を蓄積する物件情報データベース313(DB)と、スケジュール管理機能部324によって制御され、家電を制御するタイミング情報等を格納するスケジュール情報データベース314(DB)と、配食サービスの利用者毎の献立情報を蓄積している献立情報データベース315(DB)と、主にRPG進行管理機能部327によって制御され、利用者の運動プログラムの進捗状況を格納する進捗管理データベース316(DB)と、利用者の運動プログラムの設定情報を格納する運動プログラム情報データベース331(DB)を有する。
なお、この実施形態では、データベース311は、サービス管理サーバ装置3の内部に設けられているが、上記利用者基本情報データベース312、物件情報データベース313、スケジュール管理情報データベース314、献立情報データベース315、進捗管理データベース315、運動プログラム情報データベース331の存在場所は、サービス管理サーバ装置3の内部、外部または、他の部分等、いかなる場所でも良い。
(3)
ハードディスク321
上記ハードディスク321は、電子メール機能部322と、利用登録機能部323と、スケジュール管理機能部324と、承認管理機能部325と、配食管理機能部326と、RPG進行管理機能部327とを有する。
これらの各機能部322〜327を構成しかつ機能させるプログラム(図示せず)やオペレーションシステム等は、CD−ROMドライブ328を介して、CD−ROMからインストールされ、上記ハードディスク321に登録蓄積されている。
(4)
各機能部322〜327
(イ)上記各機能部322〜327は、当該各機能部を構成しかつ機能させる各プログラムを制御するCPU318によって、動作制御されている。
(ロ)上記ハードディスク321に設けられている各機能部322〜327の機能
(一)電子メール機能部322は、ユーザ端末8、スケジュール管理端末4、承認管理端末5、配食管理端末6、およびRPGコンテンツ進行管理端末7との間で、電子メールを送受信する機能を果たすものである。
(二)利用登録機能部323は、ユーザ端末8から受信した利用者の登録情報について、利用者基本情報データベース312に登録処理や解除処理を行う。
(三)スケジュール管理機能部324は、主に家電機器の電源の入切を管理するためのものであって、ユーザ端末8からのスケジュール情報を受信して演算処理を行い、スケジュール情報データベース314に対し登録処理や修正・解除処理を行い、スケジュール管理端末4に対し時刻に応じた電源制御を行わせるためのデータ信号を送信するものである。
(四)承認管理機能部325は、主に承認管理端末5と通信を行い、利用者基本情報データベース312、スケジュール管理情報データベース314、献立情報データベース315、進捗管理データベース315、運動プログラム情報データベース331の各種情報を承認管理端末5に閲覧させるとともに、それらの情報の修正処理や決裁承認処理などを、電子メール機能部322、利用登録機能部323、スケジュール管理機能部324、配食管理機能部326、RPG進行管理機能部327と連携しながら処理を行うものである。
(五)配食管理機能部326は、ユーザ端末8からの入力情報もしくは利用者基本情報データベース312にアクセスすることによって得られる情報をもとに、献立情報データベース315内の情報を検索する処理を行うことに加え、献立情報データベース315内の情報に追加処理を行い、また利用者基本情報データベース312および献立情報データベース315の情報に基づいて配食管理端末6に対し献立情報を送信し、また配食管理端末6からの入力情報を受信した際には献立情報データベース315内の情報に修正処理を行う機能を持つ。
(六)RPG進行管理機能部327は、RPGコンテンツ進行管理端末7からの入力信号を演算処理しつつ、RPGコンテンツをRPGコンテンツ進行管理端末7に対して配信する処理を行うとともに、スケジュール管理端末4からの入力信号の演算処理と、これら処理結果を進捗管理データベース316に登録・追加・修正処理を行う機能を持つ。
(5)
なお、各種の情報を記憶するデータベース311と、ネットワークI/F317、メモリ319、ハードディスク(記憶装置)321、CD−ROMドライブ328、入力装置329、ディスプレイ(画面表示部)330は、CPU318によって制御されている。
2.スケジュール管理端末4
以下、図2のスケジュール管理端末4のハードウェア構成例について図4を参照して説明する。
(1)ハードウェア概要
ネットワークI/F411に接続したCPU412には、バスライン416を介して、メモリ413、赤外線出力デバイス415への制御信号を出力する出力I/F414、各種のプログラム・オペレーションシステム等を登録したハードディスク417、CD−ROMドライブ422、キーボード/マウス等の入力装置423、データを表示するディスプレイ(画面表示部)424,入力デバイスからの信号を入力する入力I/F425が接続されている。
(2)赤外線出力デバイス415
上記赤外線出力デバイス415は、出力I/F414から送出される信号に応じて、テレビや照明器具などの各種家電機器に搭載されている赤外線受光部に向けて赤外線信号を発することにより、それら家電機器の電源の入切ほかの制御を行う機能を持っている。
(3)ハードディスク417
上記ハードディスク417は、ブラウザ・通信機能部418と、電子メール機能部419と、出力信号制御機能部420と、入力信号制御機能部421とを有する。
これらの各機能部418〜421を構成しかつ機能させるプログラム(図示せず)やオペレーションシステム等は、CD−ROMドライブ422を介して、CD−ROMからインストールされ、上記ハードディスク417に登録蓄積されている。
(4)各機能部418〜421
(イ)上記各機能部418〜421は、当該各機能部を構成しかつ機能させる各プログラムを制御するCPU412によって、動作制御されている。
(ロ)上記ハードディスク417に設けられている各機能部418〜421の機能
(一)ブラウザ・通信機能部418は、サービス管理サーバ装置3から送られてくる信号をディスプレイ424に表示するとともに、出力I/F414に出力するべき信号や、入力I/F425を介してから入力される信号を、サービス管理サーバ装置3と通信処理を行う機能を持つ。
(二)電子メール機能部419は、サービス管理サーバ装置3との間で、電子メールを送受信する機能を果たすものである。
(三)出力信号制御機能部420は、サービス管理サーバ装置3から送られてくる信号に応じて、それぞれの家電機器に対応する信号に変換して赤外線出力デバイス415を動作させる機能を持つ。
(四)入力信号制御機能部421は、入力デバイス426から送られてくる信号をデータ処理に適切な信号に変換して、サービス管理サーバ装置3に向けて送出する機能を持つ。
(5)赤外線センサ426
赤外線センサ426は、室内の温度分布をセンシングし、利用者が在室しているか否かを電気信号により入力I/F425に送出する機能を持つ。
なお、ネットワークI/F411、メモリ413、出力I/F414、ハードディスク(記憶装置)417、CD−ROMドライブ422、入力装置423、ディスプレイ(画面表示部)424,入力I/F425は、CPU412によって制御されている。
3.承認管理端末5
以下、図2の承認管理端末5のハードウェア構成例について図5を参照して説明する。
(1)ハードウェア概要
ネットワークI/F511に接続したCPU512には、バスライン514を介して、メモリ512、各種のプログラム・オペレーションシステム等を登録したハードディスク515、CD−ROMドライブ518、キーボード/マウス等の入力装置519、データを表示するディスプレイ(画面表示部)520が接続されている。
(2)ハードディスク515
上記ハードディスク515は、ブラウザ・通信機能部516と、電子メール機能部517とを有する。
これらの各機能部516〜517を構成しかつ機能させるプログラム(図示せず)やオペレーションシステム等は、CD−ROMドライブ518を介して、CD−ROMからインストールされ、上記ハードディスク515に登録蓄積されている。
(3)各機能部516〜517
(イ)上記各機能部516〜517は、当該各機能部を構成しかつ機能させる各プログラムを制御するCPU512によって、動作制御されている。
(ロ)上記ハードディスク515に設けられている各機能部516〜517の機能
(一)ブラウザ・通信機能部516は、サービス管理サーバ装置3から送られてくる信号をディスプレイ520に表示するとともに、入力装置519からの入力データに応じてサービス管理サーバ装置3と通信処理を行う機能を持つ。
(二)電子メール機能部517は、サービス管理サーバ装置3との間で、電子メールを送受信する機能を果たすものである。
(4)なお、ネットワークI/F511、メモリ513、ハードディスク(記憶装置)515、CD−ROMドライブ518、入力装置519、ディスプレイ(画面表示部)520は、CPU512によって制御されている。
4.配食管理端末6
以下、図2の配食管理端末6のハードウェア構成例について図6を参照して説明する。
(1)ハードウェア概要
ネットワークI/F611に接続したCPU612には、バスライン615を介して、メモリ613、プリンタ614、各種のプログラム・オペレーションシステム等を登録したハードディスク616、CD−ROMドライブ619、キーボード/マウス等の入力装置620、データを表示するディスプレイ(画面表示部)621が接続されている。
(2)ハードディスク616
上記ハードディスク616は、ブラウザ・通信機能部617と、電子メール機能部618とを有する。
これらの各機能部617〜618を構成しかつ機能させるプログラム(図示せず)やオペレーションシステム等は、CD−ROMドライブ619を介して、CD−ROMからインストールされ、上記ハードディスク616に登録蓄積されている。
(3)各機能部617〜618
(イ)上記各機能部617〜618は、当該各機能部を構成しかつ機能させる各プログラムを制御するCPU612によって、動作制御されている。
(ロ)上記ハードディスク616に設けられている各機能部617〜618の機能
(一)ブラウザ・通信機能部617は、サービス管理サーバ装置3から送られてくる信号をディスプレイ621に表示するとともに、入力装置620からの入力データに応じてサービス管理サーバ装置3と通信処理を行うほか、プリンタ614に出力・印刷する機能を持つ。
(二)電子メール機能部618は、サービス管理サーバ装置3との間で、電子メールを送受信する機能を果たすものである。
(4)なお、ネットワークI/F611、メモリ613、プリンタ614、ハードディスク(記憶装置)616、CD−ROMドライブ619、入力装置620、ディスプレイ(画面表示部)621は、CPU612によって制御されている。
5.RPGコンテンツ進行管理端末7
以下、図2のRPGコンテンツ進行管理端末7のハードウェア構成例について図7を参照して説明する。
(1)ハードウェア概要
ネットワークI/F711に接続したCPU712には、バスライン715を介して、メモリ713、スピーカ714、各種のプログラム・オペレーションシステム等を登録したハードディスク716、CD−ROMドライブ720、キーボード/マウス等の入力装置721、データを表示するディスプレイ(画面表示部)722,各種フィットネス機器等との信号をやり取りする入出力I/F723が接続されている。
(2)ハードディスク716
上記ハードディスク716は、ブラウザ・通信機能部717と、電子メール機能部718と、入出力信号制御機能部719とを有する。
これらの各機能部717〜719を構成しかつ機能させるプログラム(図示せず)やオペレーションシステム等は、CD−ROMドライブ720を介して、CD−ROMからインストールされ、上記ハードディスク716に登録蓄積されている。
(3)各機能部717〜719
(イ)上記各機能部717〜719は、当該各機能部を構成しかつ機能させる各プログラムを制御するCPU712によって、動作制御されている。
(ロ)上記ハードディスク716に設けられている各機能部717〜719の機能
(一)ブラウザ・通信機能部717は、サービス管理サーバ装置3から送られてくる信号をディスプレイ722に表示し、かつサービス管理サーバ装置3から送られてくる信号を音声電気信号に変換してスピーカー714を駆動させるとともに、入出力I/F723を介して入出力される信号を、入出力信号制御機能部719と連動して、サービス管理サーバ装置3と通信処理を行う機能を持つ。また、必要に応じてブラウジング機能及び通信機能を拡張するために、サービス管理サーバ装置3からプラグインなどの機能拡張のためのプログラムを自動的にダウンロードしてインストールを行い、ブラウザ・通信機能部717の機能を拡張・強化する機能を備えている。
(二)電子メール機能部718は、サービス管理サーバ装置3との間で、電子メールを送受信する機能を果たすものである。
(三)入出力信号制御機能部723は、各種フィットネス機器等を含む入出力機器724〜731から送られてくる信号をデータ処理に適切な信号に変換して、サービス管理サーバ装置3に向けて送出する機能を持ち、またサービス管理サーバ装置3から送られてくる信号を各フィットネス機器724〜731に対しそれぞれに適切な信号に変換して送り出す機能を持つ。
(4)各入出力機器724〜731
(イ)上記各入出力機器724〜731は、入出力信号制御機能部719のプログラムによって制御されるCPU712によって、動作制御されている。
(ロ)上記入力I/F723に接続されている各フィットネス機器724〜726の機能
(一)トレッドミル724は、利用者がベルト上を歩いたり走ったりするスピードに応じた電気信号を生成・変換して入出力I/F723に送出する機能を持つ。また、サービス管理サーバ装置から送られてくる信号に応じたスピードでベルトを動かす機能も持つ。
(二)グローブ725は、加速度センサなど動きに応じた信号を生成するデバイスを内包している入出力機器であって、利用者がグローブ725を動かすスピードに応じた電気信号を生成・変換して入出力I/F723に送出する機能を持つ。
(三)エクササイズ
サイクル726は、利用者がペダルを漕ぐスピードに応じた電気信号を生成・変換して入出力I/F723に送出する機能を持つ。また、サービス管理サーバ装置から送られてくる信号に応じた負荷を、ペダルを通じて利用者に生じさせる機能も持つ。
(四)コントローラ727は、加速度センサなど動きに応じた信号を生成するデバイスを内包している入出力機器であって、利用者がコントローラ727を動かすスピードや動かす方向に応じた電気信号を生成・変換して入出力I/F723に送出するとともに、コントローラ727の表面に偽装されている各種ボタンやレバーからの入力信号を入出力I/F723に送出する機能を持つ。
(五)体重計728は、利用者の体重を本システムに適切な電気信号に変換して入力I/F723に送出する機能を持つ。
(六)体脂肪計729は、利用者の体脂肪率を本システムに適切な電気信号に変換して入力I/F723に送出する機能を持つ。
(七)歩数計730は、利用者の歩数を本ハードウェアに適切な電気信号に変換して入力I/F723に送出する機能を持つ。
(八)腹囲測定器731は、利用者のおなか周り(腹囲)を測定し、本システムに適切な電気信号に変換して入力I/F723に送出する機能を持つ。
(5)なお、ネットワークI/F711、メモリ713、スピーカ714、ハードディスク(記憶装置)716、CD−ROMドライブ720、入力装置721、ディスプレイ(画面表示部)722、入出力I/F723は、CPU712によって制御されている。
6.ユーザ端末8
以下、図2のユーザ端末8のハードウェア構成例について図8を参照して説明する。
(1)ハードウェア概要
ネットワークI/F811に接続したCPU812には、バスライン814を介して、メモリ812、各種のプログラム・オペレーションシステム等を登録したハードディスク814、CD−ROMドライブ818、キーボード/マウス等の入力装置819、データを表示するディスプレイ(画面表示部)820が接続されている。
(2)ハードディスク815
上記ハードディスク815は、ブラウザ・通信機能部816と、電子メール機能部817とを有する。
これらの各機能部816〜817を構成しかつ機能させるプログラム(図示せず)やオペレーションシステム等は、CD−ROMドライブ818を介して、CD−ROMからインストールされ、上記ハードディスク815に登録蓄積されている。
(3)各機能部816〜817
(イ)上記各機能部816〜817は、当該各機能部を構成しかつ機能させる各プログラムを制御するCPU812によって、動作制御されている。
(ロ)上記ハードディスク815に設けられている各機能部816〜817の機能
(一)ブラウザ・通信機能部816は、サービス管理サーバ装置3から送られてくる信号をディスプレイ820に表示するとともに、入力装置819からの入力データに応じてサービス管理サーバ装置3と通信処理を行う機能を持つ。
(二)電子メール機能部817は、サービス管理サーバ装置3との間で、電子メールを送受信する機能を果たすものである。
(4)なお、ネットワークI/F811、メモリ813、ハードディスク(記憶装置)815、CD−ROMドライブ818、入力装置819、ディスプレイ(画面表示部)820は、CPU812によって制御されている。
C.フローチャート
次に、実施の形態1では、以下のフローチャートを備えている。
(一)利用申込み、スケジュール、ならびに献立と運動プログラムの登録・承認処理を行う『利用の登録・承認処理』
(二)配食内容を表示し、食べ残しおよび献立の修正の入力を受け付ける『配食処理』
(三)入力されたスケジュールに沿って家電機器のオン・オフ制御や、スケジュールそのものの再構築を行う『スケジュール連動処理』
(四)RPGコンテンツと連動した運動プログラムの提供や、各種フィットネス機器の制御を行う『RPGプログラム進行管理連動処理』
以下、順次、上記各フローについて説明する。
(一)利用の登録・承認処理
図9は、本発明の実施形態である健康管理システムの利用登録、および承認を行う場合のフローチャートである。図10には各処理におけるユーザ端末8のディスプレイ820の表示例が示してあり、図11には各処理における承認管理端末5のディスプレイ520の表示例が示されている。図12から図15においては、本処理において登録されるデータベースの例を示す。
(1)まず、本システムを利用を希望する利用者(例:健康太郎)は、ユーザ端末8の記憶手段815内のブラウザ・通信機能部816及び電子メール機能配信部817によって、ディスプレイ(画面表示部)820を見ながら、入力装置819に特定のURLを入力してサービス管理サーバ装置3にアクセスする(図9、ステップS9001)
(2)このアクセスを受けて、サービス管理サーバ装置3のネットワークI/F317等を介して、CPU318は、利用登録機能部323を動作させる信号を送る。この利用登録機能部323は、メニュー画面をユーザ端末8に送信する(ステップS9101)。
なお、このメニュー画面は、「メタボリックシンドローム改善コース」と「減量コース」、あるいはその他のコースが選択できるようになっており、かつ利用予定日を選択できるようになっているものとする。
(3)次に、利用者はユーザ端末8から「メタボリックシンドローム改善コース」ボタンをクリックすると(ステップS9002)、これに対応して、サービス管理サーバー装置3の利用登録機能部323は、データベース311内の物件情報DB313に格納されている情報を読み出し、図10(a)に示すような利用予定日に利用可能な対応物件一覧表画面101をユーザ端末8に対して送信する(ステップS9102)。
図10(a)の対応物件一覧表画面101には、物件一覧表とともに「決定」101Aボタンが表示されている。ここで、利用者(例:健康太郎)は希望する物件の「決定」101Aボタンをクリックすると(ステップS9003)、サービス管理サーバー装置3の利用登録機能部323は、図10(b)に示すような申込み入力画面102をユーザ端末8に送信する(ステップS9103)。
図10(b)の申込み入力画面102には、利用者(例:健康太郎)の住所・氏名・勤務先・電話番号・身長・体重・カード番号など、本健康管理システムを実行するのに必要なデータ等が入力可能となっており、「送信」ボタン102Aを備えている。
(4)次に、利用者(例:健康太郎)はユーザ端末8に表示されている図10(b)の申込み入力画面102を見ながら、住所・氏名身長・体重等のデータや、カード番号等を入力する。すべて入力し終えたなら、利用者(例:健康太郎)は「送信」102Aボタンをクリックする。すると、入力されたデータはサービス管理サーバー装置3へ送信される。(ステップS9004)
(5)サービス管理サーバー装置3は、ステップS9004で入力されたデータを受信すると、入力内容と利用料、ならびに利用規約等の確認画面をユーザ端末8に送信する(ステップS9104)。
(6)次に、利用者(例:健康太郎)はユーザ端末8に表示されている入力内容と利用料、ならびに利用規約等を確認ののち、「確認」ボタンをクリックすると(ステップS9005)、サービス管理サーバー装置3の利用登録機能部323は、ステップS9004で入力されたデータの内容を、データベース311の利用者基本情報DB312に、ID番号を付与した上で格納する(S9105)。
(7)次に、提携医療機関において実施する、利用者(例:健康太郎)の健康診断結果を手入力その他の方法でサービス管理サーバー装置3に入力する。すると、利用登録機能部323は、その情報をデータベース311の利用者基本情報DB312に追加して格納する(ステップS9106)。
(8)次に、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、データベース311の利用者基本情報DB312内のデータを電子メール機能部322に渡し、次いで電子メール機能部322は、承認管理機能部325より受け取ったデータを基に電子メール本文を生成した後、承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)に対し、図11(a)に示す運動プログラムの作成依頼メール111を送信する(ステップS9107)。
図11(a)の運動プログラム作成依頼メール111には、運動プログラム作成編集画面112へのリンク「運動プログラム作成編集画面へ」111Aが貼られている。
(9)承認管理端末5は図11(a)の運動プログラム作成依頼メール111を、ネットワークI/F511を介して電子メール機能部517にて受信処理を行い、前記メール111を受け取った健康運動指導士(例:運動太郎)が、メール111中のリンク「運動プログラム作成編集画面へ」111Aをクリックすると(ステップS9201)、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、図11(b)に示す運動プログラム作成編集画面112を承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)に対し送信する(ステップS9108)。
図11(b)の運動プログラム作成編集画面112には、1日あたりのウォーキングやサイクリングの運動プログラムを入力できるようになっており、「登録」ボタン112Aを備えている。
(10)承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)は、図11(b)の運動プログラム作成編集画面112から健康運動指導士(例:運動太郎)からの運動プログラムの入力を受け付け、図11(b)に示す「登録」ボタン112Aがクリックされたなら(ステップS9202)、その内容はサービス管理サーバー装置3に送信され、承認管理機能部325を介して運動プログラム情報DB331に格納される。
なお、図11(b)の運動プログラム作成編集画面112において、112Bから112Gに示すように、それぞれの運動項目の消費カロリーおよびそれら消費カロリーの合計が自動計算されるようになっていると良い。
(11)次に、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、データベース311の利用者基本情報DB312内のデータを電子メール機能部322に渡し、次いで電子メール機能部322は、承認管理機能部325より受け取ったデータを基に電子メール本文を生成した後、承認管理端末5(管理栄養士 例:栄養富子)に対し、図11(c)に示す献立作成依頼メール113を送信する(ステップS9109)。
図11(c)に示す献立作成依頼メール113には、献立作成編集画面114へのリンク「献立作成編集画面へ」113Aが貼られている。
(12)承認管理端末5は図11(c)に示す献立作成依頼メール113を、ネットワークI/F511を介して電子メール機能部517にて受信処理を行い、前記メール113を受け取った管理栄養士(例:栄養富子)が、メール中のリンク「献立作成編集画面へ」113Aをクリックすると(ステップS9301)、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、図11(d)に示す献立作成編集画面114を承認管理端末5(管理栄養士 例:栄養富子)に対し送信する(ステップS9110)。
図11(d)に示す献立作成編集画面114には、利用期間中の3食すべての献立の入力が行えるようになっており、「登録」ボタン114Aを備えている。
(13)承認管理端末5(管理栄養士 例:栄養富子)は、図11(d)の献立作成編集画面114から管理栄養士(例:栄養富子)からの献立の入力を受け付け、図11(d)の「登録」ボタン114Aをクリックすると(ステップS9302)、その内容はサービス管理サーバー装置3に送信され、承認管理機能部325を介して献立情報DB315に格納される。
(14)次に、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、データベース311の利用者基本情報DB312内のデータを電子メール機能部322に渡し、次いで電子メール機能部322は、承認管理機能部325より受け取ったデータを基に電子メール本文を生成した後、承認管理端末5(医師 例:医学太郎)に対し、図11(e)に示す承認依頼メール115を送信する(ステップS9111)。
図11(e)に示す承認依頼メール115には、運動プログラムおよび献立修正・承認画面116へのリンク「運動プログラムおよび献立修正・承認画面へ」115Aが貼られている。
(15)承認管理端末5(医師 例:医学太郎)は図11(e)に示す承認依頼メール115を、ネットワークI/F511を介して電子メール機能部517にて受信処理を行い、前記メール115を受け取った医師(例:医学太郎)が、メール中のリンク「運動プログラムおよび献立修正・承認画面へ」115Aをクリックすると(ステップS9401)、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、図11(f)に示す献立作成編集画面116を承認管理端末5(医師 例:医学太郎)に対し送信する(ステップS9112)。
図11(f)に示す献立作成編集画面116には、利用者(例:健康太郎)の健診結果や体格等の基本データが表示され、かつ運動プログラムや利用期間中の全献立の修正入力が行えるようなっており、「承認」ボタン116Aを備えている。
(16)承認管理端末5(医師 例:医学太郎)は、図11(f)に示す運動プログラムおよび献立修正・承認画面116から医師(例:医学太郎)による修正・変更等を受け付け、「承認」ボタン116Aをクリックされると(ステップS9402)、その内容はサービス管理サーバー装置3に送信され、承認管理機能部325を介して利用者基本情報DB312および献立情報DB315に格納される。
図12に利用者基本情報データベース312の例を示す。このデータベースの項目には、利用者(例:健康太郎)の氏名・性別・勤務先等の基本的な情報のほか、健康診断の結果、ならびに目標体重等のデータが登録される。
図13に献立情報データベース315の例を示す。このデータベースの項目には、利用者(例:健康太郎)の利用期間中における朝昼晩3食の全献立情報として、総カロリー、主食、前菜、主菜、デザート、汁物の情報のほか、タンパク質、カルシウム、脂質、ビタミンA、鉄分等の含有量も併せて格納されている。
図14に運動プログラム情報データベース331の例を示す。このデータベースの項目には、各利用者毎の歩行、ジョギング、サイクリングなどの各種運動メニューの設定時間や、それらの運動によるそれぞれの消費カロリーや合計消費カロリーが自動計算の上格納されている。
(17)次いで、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部は、利用者基本情報DB312の内容を計算式にあてはめ、本健康システムのプログラム進行のスピードを決定づける重み付けを定義した上で、利用者基本情報DB312に格納する。(ステップS9113)
以下にその計算式の一例を示す。
W1=目標体重(kg)− 当初体重(kg)
W2=目標体脂肪率(%)− 当初体脂肪率(%)
W3=目標腹囲(cm)− 当初腹囲(cm)
重みW=(W1、W2、W3のうち最も値が大きいもの)÷ 利用日数
(18)次いで、サービス管理サーバー装置3の電子メール機能部322は、利用申込みが確定した旨を、図10(c)に示す確定メール103にてユーザ管理端末8に送信する(ステップS9114)。
図10(c)に示す確定メール103には、決済処理へのリンク「決済処理へ」103Aを備えている。
(19)利用者(例:健康太郎)は、ユーザ管理端末8の電子メール機能部817を介して前記確定メール103を受け取り、次いでリンク「決済」103Aをクリックする(ステップS9006)。
(20)すると、サービス管理サーバー装置3の利用登録機能部323は、利用者基本情報DB312に格納されている利用者(例:健康太郎)のカード番号を読み出し、カード会社と通信処理を行いつつ決済処理を実行する(ステップS9115)。
(21)次いで、サービス管理サーバー装置3のスケジュール管理機能部324は、図10(d)に示すスケジュール入力画面104をユーザ管理端末8に対して送信する(ステップS9116)。
図10(d)に示すスケジュール入力画面104は、利用者(例:健康太郎)が利用期間内のスケジュールを分単位で入力できるようになっており、それらのスケジュールには優先度を、たとえばABCの3段階で付すことになっている。また図10(d)のスケジュール入力画面104においては、「登録」ボタン104Aを備えている。
(22)ユーザ管理端末8は、図10(d)に示すスケジュール入力画面104から、利用者(例:健康太郎)利用期間内の全スケジュールの入力を受け付け、入力が完了したならば「登録」ボタン104Aをクリックする(ステップS9007)。
(23)すると、サービス管理サーバー装置3は送信されたスケジュール内容のデータにID番号を付してデータベース311のスケジュール情報DB324に格納し(ステップS9117)、処理を終了する。
図15にはスケジュール情報データベース324の例を示す。このデータベースの項目には、利用期間内の各スケジュールの開始時刻や終了時刻、スケジュールの優先度等が格納されている。
(二)配食処理
図16は、本発明の実施形態である健康管理システムの配食を行う場合のフローチャートである。図17には各処理における配食管理端末6のディスプレイ621の表示例が示してあり、図18には各処理における承認管理端末5のディスプレイ520の表示例が示されている。図19には、本処理において登録されるデータベースの例を示す。
(1)最初に、サービス管理サーバー装置3の配食管理機能部326は、データベース311の利用者基本情報DB312内のデータを電子メール機能部322に渡し、次いで電子メール機能部322は、配食管理機能部326より受け取ったデータを基に電子メール本文を生成した後、配食管理端末6に対し、図17(a)に示す配食依頼メール171を送信する(ステップS16101)。
図17(a)に示す配食依頼メール171には、利用者(例:健康太郎)の配食内容の詳細表示画面172へのリンク「詳細」171Aが貼られている。
(2)配食管理端末6は図17(a)に示す配食依頼メール171を、ネットワークI/F611を介して電子メール機能部618にて受信処理を行い、前記メール171を受け取った配食業者(例:給食太郎)が、メール中のリンク「詳細」171Aをクリックすると(ステップS16001)、サービス管理サーバー装置3の配食管理機能部326は、図17(b)に示す利用者(例:健康太郎)の配食内容の詳細表示画面172を配食管理端末6に対し送信する(ステップS16102)。
図17(b)に示す利用者(例:健康太郎)の配食内容の詳細表示画面172には、利用者(例:健康太郎)の利用期間中の全献立情報が閲覧できるようになっており、「確認」ボタン172Aならびに「印刷」ボタン172Bを備えている。
(3)配食管理端末6は、図17(b)に示す利用者(例:健康太郎)の配食内容の詳細表示画面172から「確認」ボタン172Aをクリックされると、その内容はサービス管理サーバー装置3に送信され(ステップS16002)、配食業者の厨房部門に対しては利用者(例:健康太郎)の利用期間中の全献立情報を電子的その他の方法で送信する(ステップS16003)。
(4)次いで、配食管理端末6は利用者(例:健康太郎)から返却された配食ケースの中身を計量その他何らかの方法で検知し、利用者の食べ残しの有無を判定する(ステップS16004)。
(5)ステップS16004による判定結果がYesであるときは、配食管理端末6は図17(c)に示す利用者(例:健康太郎)の配食内容の変更入力画面173を表示する。
図17(c)に示す食べ残し情報入力画面173には、利用者(例:健康太郎)の食べ残し情報を入力できるようになっており、「送信」ボタン173Aを備えている。
(6)配食管理端末6は図17(c)に示す利用者(例:健康太郎)の食べ残し情報入力画面173から配食業者(例:給食太郎)からの入力を受け付け(ステップS16005)、図17(c)の「送信」ボタン173Aをクリックすると、その内容はブラウザ・通信機能部617によりサービス管理サーバー装置3に送信され、サービス管理サーバー装置3のネットワークI/F317を介し、配食管理機能部326に送信される(ステップS16006)。
(7)次いで、サービス管理サーバー装置3の配食管理機能部326は、配食管理端末6から送信された利用者(例:健康太郎)の食べ残し情報を、データベース311内の献立情報DB315に格納するとともに、利用者基本情報DB312内の利用者(例:健康太郎)のデータを電子メール機能部322に渡し、次いで電子メール機能部322は配食管理機能部326より受け取ったデータを基に電子メール本文を生成した後、承認管理端末5(管理栄養士 例:栄養富子)に対し、図18(a)に示す献立修正依頼メール181を送信する(ステップS16103)。
図18(a)に示す献立修正依頼メール181には、利用者(例:健康太郎)の献立修正編集画面182へのリンク「詳細」181Aが貼られている。
また、ステップS16103におけるデータベース311内の献立情報DB315の内容を、図19に例示する。
(8)承認管理端末5(管理栄養士 例:栄養富子)は図18(a)に示す献立修正依頼メール181を、ネットワークI/F511を介して電子メール機能部517にて受信処理を行い、前記メール181を受け取った管理栄養士(例:栄養富子)が、メール中のリンク「詳細」181Aをクリックすると(ステップS16201)、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、図18(b)に示す利用者(例:健康太郎)の献立修正編集画面182を承認管理端末5に対し送信する(ステップS16104)。
図18(b)に示す献立修正編集画面182には、利用者(例:健康太郎)の利用期間中の全献立情報が閲覧・修正できるようになっており、「送信」ボタン182Aを備えている。
(9)承認管理端末5(管理栄養士 例:栄養富子)は図18(b)に示す利用者(例:健康太郎)の献立修正編集画面182から管理栄養士(例:栄養富子)からの修正入力を受け付け(ステップS16202)、図18(b)の「送信」ボタン182Aをクリックすると、その内容はブラウザ・通信機能部516によりサービス管理サーバー装置3に送信され、サービス管理サーバー装置3のネットワークI/F317を介し、承認管理機能部325に送信される。
(10)サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、受信した利用者(例:健康太郎)の変更後の利用期間中の全献立情報を献立情報DB315に格納する(ステップS16105)。
以上のように、サービス管理サーバー装置3の配食管理機能部326が、配食業者(例:給食太郎)に設置してある配食管理端末6に対し、管理栄養士(例:栄養富子)の利用者(例:健康太郎)の配食内容の詳細表示画面172を配食管理端末6に対し送信する手順としたことにより、利用者(例:健康太郎)の適切かつ確実な栄養管理が行える。
加えて、サービス管理サーバー装置3の配食管理機能部326は、配食管理端末6から送信された利用者(例:健康太郎)の食べ残し情報を、データベース311内の献立情報DB315に格納する手順としたので、利用者(例:健康太郎)の栄養管理に、より正確を期することができる。
(三)スケジュール連動処理
図20は、本発明の実施形態である健康管理システムのスケジュールに基づく家電機器の制御を行う場合のフローチャートである。図21には、再スケジューリングを実施する際の根拠となる優先度を例示している。さらに、図22には各処理における承認管理端末5のディスプレイ520の表示例が示されている。図23には、本処理において登録されるデータベースの例を示す。
(1)最初に、スケジュール管理端末4の入力信号制御機能部421は、赤外線センサ426からの信号を入力I/F425を介して、利用者(例:健康太郎)が帰宅したことを感知し、ブラウザ・通信機能部418の動作によりネットワークI/F411を介してサービス管理サーバー装置3のスケジュール管理機能部324に対し、利用者(例:健康太郎)が帰宅したことを前提とした家電機器の制御を行うよう指示する(ステップS20001)。
(2)次いで、サービス管理サーバー装置3のスケジュール管理機能部324は、データベース311のスケジュール情報DB314から本日のスケジュール情報を読み出し、それぞれのスケジュール制御項目に関連づけられている図21に例示するような優先度に基づいて、本日分のスケジュールの再構築を実施した上で、メモリ319ならびにデータベース311のスケジュール情報DB314に格納する(ステップS20101)。
図21には、スケジュールの優先度のポリシーの一例を示す。また図23には、スケジュール情報DB314の内容を示す。
(3)次いで、サービス管理サーバ装置3のスケジュール管理機能部324は、メモリ319から利用者(例:健康太郎)のスケジュール情報を読み出し、スケジュール管理機能部324内の内部時計と連動しながら、家電機器等のオン・オフ制御信号をスケジュール管理端末4に送信する(ステップS20102)。
(4)スケジュール管理端末4は、家電機器等のオン・オフ制御信号をネットワークI/F411を介してブラウザ・通信機能部418において受信した後、前記制御信号をブラウザ・通信機能部418から受け取った出力信号制御部420は、前記信号を制御しようとする家電機器等のメーカーもしくは型番に合致する信号に変換し、出力I/F414を介して赤外線出力デバイス415から適切な赤外線パルスを発光することにより、家電機器等のオン・オフ制御を行う(ステップS20002)。
(5)ステップS20001において再スケジューリングを実施した場合は(ステップS20103)、サービス管理サーバー装置3のスケジュール管理機能部324は、利用者基本情報DB312内の利用者(例:健康太郎)のデータを電子メール機能部322に渡し、次いで電子メール機能部322は電子メール本文を生成した後、承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)に対し、図22(a)に示す運動プログラム修正依頼メール221を送信する(ステップS20104)。
図22(a)に示す運動プログラム修正依頼メール221には、利用者(例:健康太郎)の運動プログラム修正編集画面222へのリンク「運動プログラム修正編集画面へ」221Aが貼られている。
(6)承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)は図22(a)に示す運動プログラム修正依頼メール221を、ネットワークI/F511を介して電子メール機能部517にて受信処理を行い、前記メール221を受け取った健康運動指導士(例:運動太郎)が、メール中のリンク「運動プログラム修正編集画面へ」221Aをクリックすると(ステップS20201)、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、データベース311内の利用者(例:健康太郎)の運動プログラム情報DB331の内容を読み出し、図22(b)に示す運動プログラム修正編集画面222を承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)に対し送信する(ステップS20105)。
図22(b)に示す利用者(例:健康太郎)の運動プログラム修正編集画面222には、利用者(例:健康太郎)の利用期間中の運動プログラム情報が閲覧・修正できるようになっており、「送信」ボタン222Aを備えている。
(7)承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)は図22(b)に示す利用者(例:健康太郎)の運動プログラム修正編集画面222から健康運動指導士(例:運動太郎)からの修正入力を受け付け、図22(b)の「送信」ボタン222Aをクリックすると、その内容はブラウザ・通信機能部516によりサービス管理サーバー装置3に送信され、サービス管理サーバー装置3のネットワークI/F317を介し、承認管理機能部325に送信される(ステップS20202)。
(8)サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、受信した利用者(例:健康太郎)の変更後の利用期間中の運動プログラム情報を運動プログラム情報DB331に格納する(ステップS20106)。
(9)スケジュール管理端末4が赤外線センサ426から入力I/F425を介して入力信号制御機能部421において、利用者(例:健康太郎)が外出したことを感知すると、ブラウザ通信機能部418はネットワークI/F411を介して、サービス管理サーバー装置に対し、利用者(例:健康太郎)が外出したことを知らせる信号を送信する(ステップS20003)。
(10)サービス管理サーバー装置3は、スケジュール管理端末からの利用者(例:健康太郎)が外出したことを知らせる信号を、ネットワークI/F317を介してスケジュール管理機能部324において受信したならば、スケジュール管理機能部324はスケジュールの実行を中断する(ステップS20107)。
(11)次いで、サービス管理サーバー装置3のスケジュール管理機能部324は、照明器具の消灯並びにその他の家電機器を停止させるための信号を、ネットワークI/F317を介してスケジュール管理端末4に対して送信する(ステップS20108)。
(12)スケジュール管理端末4は、照明器具の消灯並びにその他の家電機器を停止させるための信号をネットワークI/F411を介してブラウザ・通信機能部418において受信した後、前記制御信号をブラウザ・通信機能部418から受け取った出力信号制御部420は、前記信号を制御しようとする家電機器等のメーカーもしくは型番に合致する信号に変換し、出力I/F414を介して赤外線出力デバイス415から適切な赤外線パルスを発光することにより、照明器具の消灯並びにその他の家電機器の停止制御を行う(ステップS20004)。
(13)次いで、サービス管理サーバー装置3のスケジュール管理機能部324は、データベース311内の利用者基本情報DB312の情報を読みとり、利用者(例:健康太郎)契約期間が満了しているかどうかの判定を行い、契約期間が残存していれば再びスタートのスタンバイ状態に戻り、契約期間満了であれば処理を終了する(ステップS20109)。
以上により、サービス管理サーバ装置3のスケジュール管理機能部324は、利用者(例:健康太郎)が予め設定したスケジュール情報であるデータベース311のスケジュール情報DB314の内容に沿って家電機器等のオン・オフ制御信号に基づき、スケジュール管理端末4が赤外線出力デバイス415から適切な赤外線パルスを発光することで家電機器等のオン・オフ制御を行う手順としたことにより、利用者(例:健康太郎)は、自ら組み立てたスケジュールに沿った規律正しい生活を強制的に実践することが出来る。
加えて、スケジュール管理端末4の入力信号制御機能部421は、赤外線センサ426からの信号を入力I/F425を介して、利用者(例:健康太郎)が帰宅したことを感知し、次いでサービス管理サーバー装置3のスケジュール管理機能部324は、データベース311内のスケジュール情報DB314の内容を、それぞれのスケジュール制御項目に関連づけられている優先度に基づいてスケジュールの再構築を実施する手順としたので、利用者(例:健康太郎)の帰宅時間の変動に対応したフレキシブルなスケジュール管理を実施できる。
(四)RPGプログラム進行管理連動処理
図24は、本発明の実施形態である健康管理システムにおいて、RPG(ロール・プレイング・ゲーム)プログラムが各種フィットネス機器と連動しながら、効果的な運動トレーニングを行う場合のフローチャートである。図25には、各処理におけるRPGコンテンツ進行管理端末7のディスプレイ722と大型モニタ732に同時に映し出される映像および画面の表示例が示されている。図26には、各処理における承認管理端末5のディスプレイ520の表示例が示されている。さらに図27には、サービス管理サーバ装置3のデータベース311内に格納されている進捗管理DB316の内容例が示されている。
(1)サービス管理サーバ装置3のスケジュール管理機能部324は、あらかじめデータベース311のスケジュール情報DB314からメモリ319に読み出しておいた利用者(例:健康太郎)の本日のスケジュール情報に基づき、スケジュール管理機能部324内の内部時計と連動しながら、定刻(例:20時30分)になったと同時に、RPGコンテンツ進行管理端末7を中心に構成されているトレーニングシステムを起動する制御信号をスケジュール管理端末4に送信する(ステップS24101)。
(2)スケジュール管理端末4は、RPGコンテンツ進行管理端末7を中心に構成されているトレーニングシステムを起動する制御信号をネットワークI/F411を介してブラウザ・通信機能部418において受信した後、前記制御信号をブラウザ・通信機能部418から受け取った出力信号制御部420は、前記信号を制御しようとする家電機器等のメーカーもしくは型番に合致する信号に変換し、出力I/F414を介して赤外線出力デバイス415から適切な赤外線パルスを発光することにより、RPGコンテンツ進行管理端末7を中心に構成されているトレーニングシステムの電源を投入する(ステップS24001)。
(3)ステップS24001により電源が投入されたRPGコンテンツ進行管理端末7は、入出力信号制御機能部719により入出力I/F723を介して、トレッドミル724、グローブ725、エクササイズサイクル726、コントローラ727、体重計728、体脂肪計729、腹囲測定器731等の各種トレーニング・フィットネス機器の初期化を行い、ならびに大型モニタ732への映像の出力を開始する(ステップS24201)。
(4)次いでサービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、データベース311内の進捗管理DB316の内容を読み出し、利用者(例:健康太郎)の本システムのゲームの進行状況や、直近の体重等のデータを取得し、メモリ319に一旦格納する併せて、RPG進行管理機能部327は運動プログラム情報DB331の内容についても、メモリ319に一旦格納する(ステップS24102)。
図27は、利用者(例:健康太郎)の進捗管理DB316の内容の一例であり、時系列にその履歴が格納されるようになっている。
(5)次いでサービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、図25(f)に示す利用者(例:健康太郎)の現在の体重・体脂肪・腹囲・歩数の入力要求画面256を、RPGコンテンツ進行管理端末7に対して送信する(ステップS24103)。
図25(f)は利用者(例:健康太郎)の現在の体重・体脂肪・腹囲・歩数の入力要求画面256の例である。
(6)RPGコンテンツ進行管理端末7は、大型モニタ732に図25(f)に示す利用者(例:健康太郎)の現在の体重・体脂肪・腹囲・歩数の入力要求画面256を出力し、入出力信号制御機能部719は入出力I/F723を介し、体重計728からは利用者(例:健康太郎)の体重のデータを、また体脂肪計729からは利用者(例:健康太郎)の体脂肪率のデータを、腹囲測定器731からは利用者(例:健康太郎)の腹囲のデータをそれぞれ受け付け、また歩数計730からは利用者(例:健康太郎)の本日現時点までの歩数のデータを入出力I/F723を介し、無線もしくは有線ケーブルないしはその他の手段により受け付ける。それら入出力信号制御機能部719で受け付けたデータはブラウザ・通信機能部717に渡され、ブラウザ・通信機能部717によりそれら利用者(例:健康太郎)の最新データはネットワークI/F711を介して、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327に対して送信される(ステップS24202)。
(7)サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、利用者(例:健康太郎)の体重等の最新データを受け取り、進捗管理DB316およびメモリ319に再格納する。また、RPG進行管理機能部327はステップS9113において決定した重みWの値を、利用者(例:健康太郎)の体重の減少分Δw(g)、利用者(例:健康太郎)の体脂肪率の減少分Δf(%)、利用者(例:健康太郎)の腹囲の減少分Δa(mm)、利用者(例:健康太郎)の今日一日の歩数sに対してそれぞれ掛け合わせたものの合計値を利用者(例:健康太郎)の経験値の増加分Δe(ポイント)として算出し、データベース311内の進捗管理DB316に格納されている利用者(例:健康太郎)の経験値e(ポイント)にΔeを加算して、進捗管理DB316およびメモリ319に再格納する(ステップS24104)。
(8)サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、メモリ319内に格納してある進捗管理DB316のステージの情報に基づき、利用者(例:健康太郎)の本日のゲームのスタート地点を決定し、RPG進行管理機能部327内にデータとしてインストールされているゲームコンテンツの再生を開始する。ゲームコンテンツを再生することによる映像情報は、RPGコンテンツ進行管理端末7に送信され、大型モニタ732に常に出力される(ステップS24105)。
(9)ゲーム内の“歩く”シーンにおいては、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、主人公である利用者(例:健康太郎)がゲーム内の世界を自由に動き回ることのできるキャラクタと、キャラクタの動きにあわせてスクロールするゲーム内の世界の地図情報とをコンテンツ情報として生成し、RPGコンテンツ進行管理端末7に送信する(ステップS24106)。すると、RPGコンテンツ進行管理端末7はネットワークI/F711を介して受け取ったコンテンツ情報を大型モニタ732に出力する。併せて、入出力信号制御機能部719は、入出力I/F723を介してトレッドミル724のベルト駆動を行い、かつ利用者(例:健康太郎)の歩幅等にあわせた速度制御を自動的に行う(ステップS24203)。同時に、入出力信号制御機能部719は、入出力I/F723を介して送られてくるトレッドミル724から出力されるスピードに応じた信号パルスを、主人公キャラクタの移動情報に変換し、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327にフィードバックを行うことにより、本システム全体として、ゲーム中の“歩く”シーンにおいてトレッドミル724の動きに応じたゲーム進行が実現される。
ここで、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、トレッドミル724が歩行シーンにおいて運転された時間をカウントしており、あらかじめメモリ319にロードされた運動プログラム情報DB331の歩行時間を超えた場合は、“歩く”シーンにおいてはトレッドミル724による入力からコントローラ727による入力に切り替えるような指示信号を、RPGコンテンツ進行管理端末7の入出力信号制御機能部719に送り、入出力信号制御機能部719は入出力I/F723を介して、トレッドミル724の運転を停止する。
図25(a)に“歩く”シーンの画面例251を示す。画面251内には、仮想上の世界地図とともに主人公(例:健康太郎)のキャラクタイメージ251Aが表示され、前記キャラクタイメージ251Aはトレッドミル724の動きにあわせて自由に地図上を移動することが可能である。併せて主人公(例:健康太郎)キャラクタのレベルや所持金情報などのデータも、251Bのように表示される。また、利用者への指示事項が251Cに示すような形で表示され、本システム独特の操作方法についての説明が表示される。
(10)ゲーム内の“走る”シーンにおいては、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、主人公である利用者(例:健康太郎)がゲーム内の世界を自由に動き回ることのできるキャラクタと、キャラクタの動きにあわせてスクロールするゲーム内の世界の地図情報とをコンテンツ情報として生成し、RPGコンテンツ進行管理端末7に送信する(ステップS24107)。すると、RPGコンテンツ進行管理端末7はネットワークI/F711を介して受け取ったコンテンツ情報を大型モニタ732に出力する。併せて、入出力信号制御機能部719は、入出力I/F723を介してトレッドミル724のベルト駆動を行い、かつ利用者(例:健康太郎)の歩幅等にあわせた速度制御を自動的に行う(ステップS24204)。同時に、入出力信号制御機能部719は、入出力I/F723を介して送られてくるトレッドミル724から出力されるスピードに応じた信号パルスを、主人公キャラクタの移動情報に変換し、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327にフィードバックを行うことにより、本システム全体として、ゲーム中の“走る”シーンにおいてトレッドミル724の動きに応じたゲーム進行が実現される。
ここで、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、トレッドミル724が走るシーンにおいて運転された時間をカウントしており、あらかじめメモリ319にロードされた運動プログラム情報DB331のジョギング時間を超えた場合は、“走る”シーンにおいてはトレッドミル724による入力からコントローラ727内のボタンによる入力に切り替えるような指示信号を、RPGコンテンツ進行管理端末7の入出力信号制御機能部719に送り、入出力信号制御機能部719は入出力I/F723を介して、トレッドミル724の運転を停止する。
(11)ゲーム内の“ペダルをこぐ”シーンにおいては、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、主人公である利用者(例:健康太郎)がゲーム内の世界を自由に動き回ることのできるキャラクタと、自転車等の乗り物のイメージと、キャラクタがペダルをこぐ乗り物の動きにあわせてスクロールするゲーム内の世界の地図情報とをコンテンツ情報として生成し、RPGコンテンツ進行管理端末7に送信する(ステップS24108)。すると、RPGコンテンツ進行管理端末7はネットワークI/F711を介して受け取ったコンテンツ情報を大型モニタ732に出力する。併せて、入出力信号制御機能部719は、入出力I/F723を介してエクササイズサイクル726から出力されるペダルをこぐスピードに応じた信号パルスを、主人公キャラクタの乗り物の移動情報に変換し、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327にフィードバックを行うことにより、本システム全体として、ゲーム中の“ペダルをこぐ”シーンにおいてエクササイズサイクル726の動きに応じたゲーム進行が実現される(ステップS24205)。
ここで、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、エクササイズサイクル726が“ペダルをこぐ”シーンにおいて運転された時間をカウントしており、あらかじめメモリ319にロードされた運動プログラム情報DB331のサイクリング時間を超えた場合は、“ペダルをこぐ”シーンにおいてはエクササイズサイクル726による入力からコントローラ727内のボタンによる入力に切り替えるような指示信号を、RPGコンテンツ進行管理端末7の入出力信号制御機能部719に送り、入出力信号制御機能部719は入出力I/F723を介して、エクササイズサイクル726のペダルをロックする。
図25(b)に“ペダルをこぐ”シーンの画面例252を示す。画面252内には、仮想上の世界地図とともに主人公(例:健康太郎)のキャラクタイメージ252Aと、乗り物である自転車のイメージ252Bが表示され、前記キャラクタイメージ252Aと前記自転車のイメージ252Bは、エクササイズサイクル726のペダルの動きにあわせて自由に地図上を移動することが可能である。また、利用者への指示事項が252Cに示すような形で表示され、本システム独特の操作方法についての説明が表示される。併せて主人公(例:健康太郎)キャラクタのレベルや所持金情報などのデータも、252Dのように表示される。
(12)ゲーム内の“素手で戦う”シーンにおいては、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、主人公である利用者(例:健康太郎)がゲーム内の世界を自由に動き回ることのできるキャラクタと、戦う相手であるモンスターのキャラクタイメージとをコンテンツ情報として生成し、RPGコンテンツ進行管理端末7に送信する(ステップS24109)。すると、RPGコンテンツ進行管理端末7はネットワークI/F711を介して受け取ったコンテンツ情報を大型モニタ732に出力する。併せて、入出力信号制御機能部719は、入出力I/F723を介してグローブ725が揺り動かされる際の加速度に応じた信号パルスを、主人公キャラクタのパンチ力のデータに変換し、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327にフィードバックを行うことにより、本システム全体として、ゲーム中の“素手で戦う”シーンにおいてグローブ725の動きに応じたゲーム進行が実現される(ステップS24206)。
ここで、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、グローブ725が“素手で戦う”シーンにおいて使用された時間と、コントローラ727が“剣で戦う”シーンにおいて使用(後述)された時間の和をカウントしており、あらかじめメモリ319にロードされた運動プログラム情報DB331のボクシング時間を超えた場合は、“素手で戦う”シーンにおいてはグローブ725による入力からコントローラ727内のボタンによる入力に切り替えるような指示信号を、RPGコンテンツ進行管理端末7の入出力信号制御機能部719に送り、入出力信号制御機能部719は入出力I/F723を介して、グローブ725の機能を停止する。
(13)ゲーム内の“剣で戦う”シーンにおいては、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、主人公である利用者(例:健康太郎)がゲーム内の世界を自由に動き回ることのできるキャラクタと、主人公キャラクタが装備している剣のイメージと、戦う相手であるモンスターのキャラクタイメージとをコンテンツ情報として生成し、RPGコンテンツ進行管理端末7に送信する(ステップS24110)。すると、RPGコンテンツ進行管理端末7はネットワークI/F711を介して受け取ったコンテンツ情報を大型モニタ732に出力する。併せて、入出力信号制御機能部719は、入出力I/F723を介してコントローラ727が振り動かされる際の加速度に応じた信号パルスを、主人公キャラクタの殺傷力のデータに変換し、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327にフィードバックを行うことにより、本システム全体として、ゲーム中の“剣で戦う”シーンにおいてコントローラ727の動きに応じたゲーム進行が実現される(ステップS24207)。
ここで、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、グローブ725が“素手で戦う”シーンにおいて使用(既述)された時間と、コントローラ727が“剣で戦う”シーンにおいて使用された時間の和をカウントしており、あらかじめメモリ319にロードされた運動プログラム情報DB331のボクシング時間を超えた場合は、“剣で戦う”シーンにおいてはコントローラ727内の加速度センサによる入力からコントローラ727内のボタンによる入力に切り替えるような指示信号を、RPGコンテンツ進行管理端末7の入出力信号制御機能部719に送り、入出力信号制御機能部719は入出力I/F723を介して、グローブ727の加速度センサの機能を停止する。
図25(c)に“剣で戦う”シーンの画面例253を示す。画面253内には、戦う相手となるモンスター(例:デビルタイガー)のキャラクタイメージ253Aと主人公(例:健康太郎)のキャラクタイメージ253Bが表示され、主人公(例:健康太郎)のキャラクタイメージ253Bは、コントローラ727の動きにあわせて仮装上の相手と戦うことが可能である。また、利用者への指示事項が253Cに示すような形で表示され、本システム独特の操作方法についての説明が表示される。さらに、主人公(例:健康太郎)と相手方モンスター(例:デビルタイガー)の戦力等のデータが253Dとして表示され、併せて主人公(例:健康太郎)キャラクタのレベルや所持金情報などのデータも、253Eのように表示される。
(14)ゲーム内において、主人公である利用者(例:健康太郎)のキャラクタが買い物や会話など、その他の行為が行われるシーンにおいては、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、主人公である利用者(例:健康太郎)がゲーム内の世界を自由に動き回ることのできるキャラクタと、キャラクタの動きにあわせてスクロールするゲーム内の世界の地図情報と、それぞれのシーンに必要なシチュエーションのイメージをコンテンツ情報として生成し、RPGコンテンツ進行管理端末7に送信する(ステップS24111)。すると、RPGコンテンツ進行管理端末7はネットワークI/F711を介して受け取ったコンテンツ情報を大型モニタ732に出力する。併せて、入出力信号制御機能部719は、入出力I/F723を介してコントローラ727のそれぞれの機能に対応したボタンが押されることにより生成される信号パルスを、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327にフィードバックを行うことにより、本システム全体として、ゲーム中の買い物や会話、その他のシーンにおいてコントローラ727のボタンによる指示に応じたゲーム進行が実現される(ステップS24208)。
図25(d)に“買い物をする”シーンの画面例254を示す。画面254内には、利用者への指示事項が254Aに示すような形で表示され、本システム独特の操作方法についての説明が表示される。また254Bには、“買い物をする”上での主人公(例:健康太郎)のコマンドがリストアップされており、コントローラ727のボタン操作によりコマンドの選択が行えるようになっている。さらに、主人公(例:健康太郎)キャラクタのレベルや所持金情報などのデータも、254Cのように表示される。
(15)ここで、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、RPGコンテンツ進行管理端末7に接続されたトレッドミル724、グローブ725、エクササイズサイクル726等の各種フィットネス機器を使用することにより消費された利用者(例:健康太郎)の消費カロリーが、あらかじめメモリ319にロードされた運動プログラム情報DB331の設定消費カロリーの値を超えたかどうかを判定し、判定がYesである場合は次のステップS24113へ遷移し、判定がNoである場合はゲームを続行する(ステップS24112)。
(16)サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、ステップS24112における判定がYesである場合は、主人公のキャラクタのゲーム中のパフォーマンスの指標を示す“レベル”を1段階引き上げる(ステップS24113)。これにより、主人公キャラクタのゲーム設定上の体力等がいくらか引き上げられ、主人公キャラクタの設定上のパンチ力等が強められる。
(17)次いでサービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327は、主人公である利用者(例:健康太郎)キャラクタのゲーム設定上のステージ、経験値e、レベル、持ち金等の最新情報を、進捗管理DB316に新しいレコードとして格納するとともに、本日の結果として図25(e)の画面例255に示すような本日の結果画面を生成し、RPGコンテンツ進行管理端末7に対して送信する。と同時に、RPGコンテンツ進行管理端末7を中心に構成されているトレーニングシステムを停止する制御信号をスケジュール管理端末4に送信する(ステップS24114)。
(18)RPGコンテンツ進行管理端末7のブラウザ・通信機能部717は、大型モニタ732に、図25(e)の画面例255に示す本日の結果画面を表示する(ステップS24209)。
図25(e)の画面例255に示す本日の結果画面には、利用者が本日の運動トレーニングにより消費したカロリーや、最新の経験値等が255Aに示すように表示される。
(19)スケジュール管理端末4は、RPGコンテンツ進行管理端末7を中心に構成されているトレーニングシステムを停止する制御信号をネットワークI/F411を介してブラウザ・通信機能部418において受信した後、前記制御信号をブラウザ・通信機能部418から受け取った出力信号制御部420は、前記信号を制御しようとする家電機器等のメーカーもしくは型番に合致する信号に変換し、出力I/F414を介して赤外線出力デバイス415から適切な赤外線パルスを発光することにより、RPGコンテンツ進行管理端末7を中心に構成されているトレーニングシステムの電源の切断を促す(ステップS24002)と、RPGコンテンツ進行管理端末7を中心に構成されているトレーニングシステムは機能を停止する(ステップS24210)。
(20)次いで、サービス管理サーバー装置3のスケジュール管理機能部324は、データベース311のスケジュール情報DB314から本日のスケジュール情報を読み出し、それぞれのスケジュール制御項目に関連づけられている図21に例示するような優先度に基づいて、本日分の残りのスケジュールの再構築を実施した上で、メモリ319ならびにデータベース311のスケジュール情報DB314に格納する(ステップS24115)。
(21)次に、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、データベース311の利用者基本情報DB312および進捗管理DB316のデータを電子メール機能部322に渡し、次いで電子メール機能部322は、承認管理機能部325より受け取ったデータを基に電子メール本文を生成した後、承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)に対し、図26(a)に示すステイタスメール261を送信する(ステップS24116)。
図26(a)のステイタスメール261には、利用者(例:健康太郎)の体重等の最新データと、運動プログラム作成編集画面262へのリンク「運動プログラム修正編集画面へ」261Aが貼られている。
(22)承認管理端末5(健康運動指導士)は図26(a)のステイタスメール261を、ネットワークI/F511を介して電子メール機能部517にて受信処理を行い、前記メール261を受け取った健康運動指導士(例:運動太郎)が、必要に応じてメール261中のリンク「運動プログラム修正編集画面へ」261Aをクリックすると(ステップS24301)、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、図26(b)に示す運動プログラム作成編集画面262を承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)に対し送信する(ステップS24117)。
図26(b)の運動プログラム修正編集画面262には、利用者(例:健康太郎)の体重等の変化のデータに加えて、1日あたりのウォーキングやサイクリングの運動プログラムを修正入力できるようになっており、「登録」ボタン262Aを備えている。
(23)承認管理端末5(健康運動指導士 例:運動太郎)は、図26(b)の運動プログラム修正編集画面262から健康運動指導士(例:運動太郎)からの運動プログラムの入力を受け付け、図26(b)に示す「登録」ボタン262Aがクリックされたなら(ステップS24302)、その内容はサービス管理サーバー装置3に送信され、承認管理機能部325を介して運動プログラム情報DB331に追加して格納される。
なお、図26(b)の運動プログラム修正編集画面262において、262Bから262Gに示すように、それぞれの運動項目の消費カロリーおよびそれら消費カロリーの合計が自動計算されるようになっていると良い。
(24)次に、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、データベース311の利用者基本情報DB312ならびに進捗管理DB316のデータを電子メール機能部322に渡し、次いで電子メール機能部322は、承認管理機能部325より受け取ったデータを基に電子メール本文を生成した後、承認管理端末5(管理栄養士 例:栄養富子)に対し、図26(c)に示すステイタスメール263を送信する(ステップS24118)。
図26(c)に示すステイタスメール263には、利用者(例:健康太郎)の体重等の最新データと、献立修正編集画面264へのリンク「献立修正編集画面へ」263Aが貼られている。
(25)承認管理端末5は図26(c)に示す献立作成依頼メール263を、ネットワークI/F511を介して電子メール機能部517にて受信処理を行い、前記メール263を受け取った管理栄養士(例:栄養富子)が、必要に応じてメール中のリンク「献立作成編集画面へ」263Aをクリックすると(ステップS24401)、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、図26(d)に示す献立作成編集画面264を承認管理端末5(管理栄養士 例:栄養富子)に対し送信する(ステップS24119)。
図26(d)に示す献立作成編集画面264には、利用者(例:健康太郎)の体重等の変化のデータに加えて、残り利用期間中の3食すべての献立の修正入力が行えるようになっており、「登録」ボタン264Aを備えている。
(26)承認管理端末5(管理栄養士 例:栄養富子)は、図26(d)の献立修正編集画面264から管理栄養士(例:栄養富子)からの献立の入力を受け付け、図26(d)の「登録」ボタン264Aをクリックすると(ステップS244402)、その内容はサービス管理サーバー装置3に送信され、承認管理機能部325を介して献立情報DB315に格納される。
(27)次に、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、データベース311の利用者基本情報DB312および進捗管理DB316のデータを電子メール機能部322に渡し、次いで電子メール機能部322は、承認管理機能部325より受け取ったデータを基に電子メール本文を生成した後、承認管理端末5(医師 例:医学太郎)に対し、図26(e)に示すステイタスメール265を送信する(ステップS24120)。
図26(e)に示すステイタスメール265には、利用者(例:健康太郎)の体重等の最新データと、運動プログラムおよび献立修正・承認画面266へのリンク「運動プログラムおよび献立修正・承認画面へ」265Aが貼られている。
(28)承認管理端末5(医師 例:医学太郎)は図26(e)に示す承認依頼メール115を、ネットワークI/F511を介して電子メール機能部517にて受信処理を行い、前記メール265を受け取った医師(例:医学太郎)が、メール中のリンク「運動プログラムおよび献立修正・承認画面へ」265Aをクリックすると(ステップS24501)、サービス管理サーバー装置3の承認管理機能部325は、図26(f)に示す運動プログラムおよび献立修正・承認画面266を承認管理端末5(医師 例:医学太郎)に対し送信する(ステップS24121)。
図26(f)に示す運動プログラムおよび献立修正・承認画面には、利用者(例:健康太郎)の体重等の変化のデータに加えて、利用者(例:健康太郎)の健診結果や体格等の基本データが表示され、かつ運動プログラムや残り利用期間中の全献立の修正入力が行えるようなっており、「承認」ボタン266Aを備えている。
(29)承認管理端末5(医師 例:医学太郎)は、図26(f)に示す運動プログラムおよび献立修正・承認画面266から医師(例:医学太郎)による修正・変更等を受け付け、「承認」ボタン266Aがクリックされると(ステップS24502)、その内容はサービス管理サーバー装置3に送信され、承認管理機能部325を介して利用者基本情報DB312、運動プログラム情報DB331、献立情報DB315に格納される。
(30)サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部は、承認管理端末5により利用者(例:健康太郎)の体重等の目標値が変更された場合は、修正後の利用者基本情報DB312の内容を、以下の計算式にあてはめ、本健康システムのプログラム進行のスピードを決定づける重み付けを再定義した上で、利用者基本情報DB312に再格納する。(ステップS24122)
以下にその計算式の一例を示す。
W1=目標体重(kg)− 当初体重(kg)
W2=目標体脂肪率(%)− 当初体脂肪率(%)
W3=目標腹囲(cm)− 当初腹囲(cm)
重みW=(W1、W2、W3のうち最も値が大きいもの)÷ 利用日数
以上のように、RPGコンテンツ進行管理端末7を中心に構成されたトレッドミル724、グローブ725、エクササイズサイクル726、コントローラ727、体重計728、体脂肪計729、腹囲測定器731等の各種トレーニング・フィットネス機器が、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327によって再生されるRPG(ロール・プレイング・ゲーム)プログラム・コンテンツと連動する手順としたことにより、
利用者(例:健康太郎)は、RPG(ロール・プレイング・ゲーム)プログラム・コンテンツをゲームとして楽しみながら、歩行等の比較的軽い運動から、ボクシング等の激しい運動まで、様々な運動トレーニングを、継続的かつ意欲的に実施することが出来るようになり、利用者(例:健康太郎)の減量や内臓脂肪の燃焼を含む健康の増進に効果的に寄与することができる。
また、利用者(例:健康太郎)は、本システムを利用する期間中の食生活や歩数が、RPG(ロール・プレイング・ゲーム)プログラム・コンテンツ)の進行具合にダイレクトに影響を与えるために、規律正しい食生活の習慣や、歩行運動の励行の習慣が身に付くようになり、結果として利用者(例:健康太郎)の減量や内臓脂肪の燃焼を含む健康の増進に効果的に寄与することができる。
以上のように、この実施1の形態によれば、以下の効果が得られる。
まず、サービス管理サーバー装置3の配食管理機能部326が、配食業者(例:給食太郎)に設置してある配食管理端末6に対し、管理栄養士(例:栄養富子)の利用者(例:健康太郎)の配食内容の詳細表示画面172を配食管理端末6に対し送信する手順としたので、利用者(例:健康太郎)の適切かつ確実な栄養管理が行える。
加えて、サービス管理サーバー装置3の配食管理機能部326は、配食管理端末6から送信された利用者(例:健康太郎)の食べ残し情報を、データベース311内の献立情報DB315に格納する手順としたので、利用者(例:健康太郎)の栄養管理に、より正確を期することができる。
さらに、サービス管理サーバ装置3のスケジュール管理機能部324は、利用者(例:健康太郎)が予め設定したスケジュール情報であるデータベース311のスケジュール情報DB314の内容に沿って家電機器等のオン・オフ制御信号に基づき、スケジュール管理端末4が赤外線出力デバイス415から適切な赤外線パルスを発光することで家電機器等のオン・オフ制御を行う手順としたことにより、利用者(例:健康太郎)は、自ら組み立てたスケジュールに沿った規律正しい生活を強制的に実践することが出来る。
加えて、スケジュール管理端末4の入力信号制御機能部421は、赤外線センサ426からの信号を入力I/F425を介して、利用者(例:健康太郎)が帰宅したことを感知し、次いでサービス管理サーバー装置3のスケジュール管理機能部324は、データベース311内のスケジュール情報DB314の内容を、それぞれのスケジュール制御項目に関連づけられている優先度に基づいてスケジュールの再構築を実施する手順としたので、利用者(例:健康太郎)の帰宅時間の変動に対応したフレキシブルなスケジュール管理を実施できる。
さらに、RPGコンテンツ進行管理端末7を中心に構成されたトレッドミル724、グローブ725、エクササイズサイクル726、コントローラ727、体重計728、体脂肪計729、腹囲測定器731等の各種トレーニング・フィットネス機器が、サービス管理サーバー装置3のRPG進行管理機能部327によって再生されるRPG(ロール・プレイング・ゲーム)プログラム・コンテンツと連動する手順としたことにより、利用者(例:健康太郎)は、RPG(ロール・プレイング・ゲーム)プログラム・コンテンツをゲームとして楽しみながら、歩行等の比較的軽い運動から、ボクシング等の激しい運動まで、様々な運動トレーニングを、継続的かつ意欲的に実施することが出来るようになり、利用者(例:健康太郎)の減量や内臓脂肪の燃焼を含む健康の増進に効果的に寄与することができる。
加えて、利用者(例:健康太郎)は、本システムを利用する期間中の食生活や歩数が、RPG(ロール・プレイング・ゲーム)プログラム・コンテンツ)の進行具合にダイレクトに影響を与えるために、規律正しい食生活の習慣や、歩行運動の励行の習慣が身に付くようになり、結果として利用者(例:健康太郎)の減量や内臓脂肪の燃焼を含む健康の増進に効果的に寄与することができる。
以上により、本システムの実施の形態1によれば、利用者(例:健康太郎)は正確かつ的確な栄養管理により提供される食事が摂取でき、家電が強制的に制御されることにより規律正しい生活を実践でき、加えてロール・プレイング・ゲームのような楽しさで運動プログラムの実践を継続的かつ意欲的に実施できることで減量や内臓脂肪の燃焼を促進することにより、全体としてメタボリック症候群の改善をはじめとする健康の増進に効果的に寄与することができる。
先行技術である特開平11−4820のキャラクタ処理にかかるフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の全体構成図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のサービス管理サーバー装置構成図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のスケジュール管理端末構成図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の承認管理端末構成図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の配食管理端末構成図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGコンテンツ進行管理端末構成図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のユーザ端末構成図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理においてユーザ端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理においてユーザ端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理においてユーザ端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理においてユーザ端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において、サービス管理サーバー装置のデータベースに格納される利用者基本情報DBデータ構成に関する具体例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において、サービス管理サーバー装置のデータベースに格納される献立情報DBデータ構成に関する具体例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において、サービス管理サーバー装置のデータベースに格納される運動プログラム情報DBデータ構成に関する具体例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の登録・承認処理において、サービス管理サーバー装置のデータベースに格納されるスケジュール情報DBデータ構成に関する具体例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の配食処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の配食処理において配食管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の配食処理において配食管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の配食処理において配食管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の配食処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の配食処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1の利用の配食処理において、サービス管理サーバー装置のデータベースに格納される献立情報DBデータ構成に関する具体例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のスケジュール連動処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のスケジュール連動処理におけるスケジュール項目の優先度のポリシーの一例を示す表である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のスケジュール連動処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のスケジュール連動処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のスケジュール連動処理において、サービス管理サーバー装置のデータベースに格納されるスケジュール情報DBデータ構成に関する具体例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理においてRPG進行管理端末の大型モニタに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理においてRPG進行管理端末の大型モニタに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理においてRPG進行管理端末の大型モニタに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理においてRPG進行管理端末の大型モニタに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理においてRPG進行管理端末の大型モニタに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理においてRPG進行管理端末の大型モニタに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理において承認管理端末のディスプレイに表示される画面イメージを示す図である。 本発明の実施の形態にかかる実施形態1のRPGプログラム進行管理連動処理において、サービス管理サーバー装置のデータベースに格納される進捗管理DBデータ構成に関する具体例を示す図である。
符号の説明
(2)インターネット
(3)サービス管理サーバー装置
(4)スケジュール管理端末
(5)承認管理端末
(6)配食管理端末
(7)RPGコンテンツ進行管理端末
(8)ユーザ端末

(311)データベース
(312)利用者基本情報DB
(313)物件情報DB
(314)スケジュール情報DB
(315)献立情報DB
(316)進捗管理DB
(317)ネットワークI/F
(318)CPU
(319)メモリ
(320)バスライン
(321)ハードディスク
(322)電子メール機能部
(323)利用登録機能部
(324)スケジュール管理機能部
(325)承認管理機能部
(326)配食管理機能部
(327)RPG進行管理機能部
(328)CD-ROMドライブI/F
(329)入力装置
(330)ディスプレイ
(331)運動プログラム情報DB

(411)ネットワークI/F
(412)CPU
(413)メモリ
(414)出力I/F
(415)赤外線出力デバイス
(416)バスライン
(417)ハードディスク
(418)ブラウザ・通信機能部
(419)電子メール機能部
(420)出力信号制御機能部
(421)入力信号制御機能部
(422)CD-ROMドライブI/F
(423)入力装置
(424)ディスプレイ
(425)入力I/F
(426)赤外線センサ

(511)ネットワークI/F
(512)CPU
(513)メモリ
(514)バスライン
(515)ハードディスク
(516)ブラウザ・通信機能部
(517)電子メール機能部
(518)CD-ROMドライブI/F
(519)入力装置
(520)ディスプレイ

(611)ネットワークI/F
(612)CPU
(613)メモリ
(614)プリンタ
(615)バスライン
(616)ハードディスク
(617)ブラウザ・通信機能部
(618)電子メール機能部
(619)CD-ROMドライブI/F
(620)入力装置
(621)ディスプレイ


(711)ネットワークI/F
(712)CPU
(713)メモリ
(714)スピーカ
(715)バスライン
(716)ハードディスク
(717)ブラウザ・通信機能部
(718)電子メール機能部
(719)入出力信号制御機能部
(720)CD-ROMドライブI/F
(721)入力装置
(722)ディスプレイ
(723)入出力I/F
(724)トレッドミル
(725)グローブ
(726)エクササイズサイクル
(727)コントローラ
(728)体重計
(729)体脂肪計
(730)歩数計
(731)腹囲測定器
(732)大型モニタ

(811)ネットワークI/F
(812)CPU
(813)メモリ
(814)バスライン
(815)ハードディスク
(816)ブラウザ・通信機能部
(817)電子メール機能部
(818)CD-ROMドライブI/F
(819)入力装置
(820)ディスプレイ

Claims (10)

  1. 各種フィットネス機器と連動したRPGコンテンツの管理を行うRPG進行管理機能部、利用者を登録する利用登録管理機能部、家電機器等のスケジュールを管理するスケジュール管理機能部、配食内容の管理を行う配食管理機能部、上記RPG進行管理機能部および上記配食管理機能部等の管理内容を承認管理する承認管理機能部を有するサービス管理サーバー装置と、上記RPG進行管理機能部の管理内容を表示するRPGコンテンツ進行管理端末と、上記配食管理機能部で管理されている配食内容の表示等を行う配食管理端末と、スケジュール管理機能部で管理されているスケジュール内容を表示するスケジュール管理端末と、上記承認管理機能部による管理内容の承認等を受け付ける承認管理端末と、を備えた健康管理システム。
  2. 利用者の基本情報、サービスに対応する物件情報、利用者のスケジュール情報、利用者の献立情報および運動プログラムとその進捗状況の情報を格納するデータベース部と、前記データベース部に対し利用者の情報を格納・読み出しを行うとともにサービス対応物件の情報を読み出す利用登録機能部と、前記データベース部の情報に基づき家電機器のスケジューリング制御処理を行うスケジュール管理機能部と、前記データベース部の利用者の献立情報に基づき利用者の配食データの生成等を行う配食管理機能部と、前記データベース部の情報に基づき各種フィットネス機器と連動したRPG(ロール・プレイング・ゲーム)コンテンツを制御するRPG進行管理機能部と、各端末機器との間で電子メールの送受信を行う電子メール機能部とを有するサービス管理サーバー装置と、サービス対応物件内に設置され、前記サービス管理サーバー装置が送信したRPGコンテンツにRPGコンテンツを大型モニタ等に表示するブラウザ・通信機能部と、前記サービス管理サーバー装置が送信したRPGコンテンツと連動して各種フィットネス機器との入出力を行う入出力信号制御機能部と、を有するRPGコンテンツ進行管理端末と、配食業者に設置され、前記サービス管理サーバー装置が送信した配食内容の表示等を行うとともに食べ残し情報の入力を受け付けるブラウザ・通信機能部と、前記サービス管理サーバー装置等との間で電子メールの送受信を行う電子メール機能部と、を有する配食管理端末と、サービス対応物件内に設置され、前記サービス管理サーバー装置から送信されたスケジュール内容を表示するとともに各種家電機器の電源のオン・オフ制御を行う出力信号制御機能部と、利用者の在室の有無を検知する入力信号制御機能部と、を有するスケジュール管理端末と、
    医師などの専門家の自宅又はオフィスに設置され、献立並びに運動プログラム等の入力・承認を受け付けるブラウザ・通信機能部と、前記サービス管理サーバー装置等との間で電子メールの送受信を行う電子メール機能部とを有する承認管理端末と、各利用者の自宅に設置され、前記データベース部と利用者の基本情報の入力を受け付けるとともにサービスに対応する物件情報を表示するブラウザ・通信機能部を有するユーザ端末と、を備えた健康管理システム。
  3. 利用者のスケジュール情報を格納するデータベースを有し、
    前記スケジュール情報に基づき家電機器のスケジューリング制御信号を生成して送信し、必要に応じてスケジュールの変更を自動的に行ったうえで前記データベースに格納する手段を有し、利用者の献立情報を格納するデータベースを有し、前記献立情報に基づき利用者の配食データを送信する手段を有し、運動プログラムとその進捗状況の情報を格納するデータベースを有し、前記情報を修正もしくは追記する手段、ならびに前記情報に基づき各種フィットネス機器と連動したRPGコンテンツを制御・配信する手段を有し、家電機器の制御による利用者のスケジュール管理と、献立情報に基づく利用者への配食の管理と、運動プログラムに対応したRPGコンテンツを提供することを特徴とするサービス管理サーバー装置。
  4. 利用者のスケジュール情報が格納されたデータベースから前記スケジュール情報をメモリにロードし、ロードした内容から家電機器のスケジュール制御信号をCPUにより生成して送信するとともに、利用者が在室である旨の信号を受信した際には前記スケジュール情報内の優先度情報に応じて各スケジュール項目の時間の短縮等の処理をCPUにて自動的に行ったうえで前記データベースに再格納し、また、利用者の献立情報を格納するデータベースから前記献立情報をメモリにロードし、前記献立情報に基づき利用者の配食データをCPUにて生成し、前記配食データをネットワークを介して送信し、さらに、運動プログラムとその進捗状況の情報が格納されたデータベースから前記運動プログラムとその進捗状況の情報をメモリにロードし、ロードしたデータに基づきCPUによりRPGコンテンツを配信するスタート地点を演算し、演算されたスタート地点から前記RPGコンテンツを各種フィットネス機器等からネットワークを介して送信されてくる信号と連動しながら配信することを特徴とするサービス管理サーバー装置。
  5. 大型モニタを有し、送信されてくるRPGコンテンツを表示する手段を有し、トレッドミル等の各種フィットネス機器が接続されており、それら前記各種フィットネス機器からの入力信号を送信する手段を有すことを特徴とする、RPGコンテンツ進行管理端末。
  6. ネットワークを介して送信されてくるRPGコンテンツ信号をネットワークを介して受信するとともに、前記RPGコンテンツ信号をCPUにおいて処理を行い、接続された大型モニタに向けて動画等の信号として送信し、また、接続されたトレッドミル等の各種フィットネス機器からの信号をCPUにおいて処理を行った上でネットワークを介して送信することを特徴とするRPGコンテンツ進行管理端末。
  7. 赤外線センサを有し、物件内に利用者が在室しているか否かを前記赤外線センサにより感知する手段を有し、さらに、赤外線出力デバイスを有し、受信したスケジューリング制御信号に基づき各種家電機器の電源のオン・オフ制御等を行う手段を有することを特徴とするスケジュール管理端末。
  8. 物件内に利用者が入室したことを接続された赤外線センサが感知すると、CPUにおいて適切な信号処理を行った上でネットワークを介して送信し、
    また、送信されてくるスケジューリング制御信号をネットワークを介して受信するとともに、CPUにおいて各家電機器に対応するパルス信号に変換した上で接続された赤外線センサに出力し、前記赤外線センサから発光される赤外線により各種家電機器のオン・オフ制御を行うことを特徴とするスケジュール管理端末。
  9. 表示機能を有し、受信した配食内容の表示等を行う手段を有し、食べ残し情報の入力を受け付け、前記食べ残し情報を送信する手段を有することを特徴とする配食管理端末。
  10. 送信されてくる配食内容のデータをネットワークを介して受信するとともに、前記配食内容のデータを接続されたモニタに向けて出力し、さらに、食べ残し情報の入力を受け付け、前記食べ残し情報をCPUにおいて適切な信号処理を行った上でネットワークを介して送信することを特徴とする配食管理端末。
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