JP2009012542A - 電動用ハブ装置および電動車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成でモータを効率良く冷却することが可能な電動用ハブ装置を提供する。
【解決手段】ハブ軸14a,14bに対して回転自在なハブ体15と、ハブ体15を回転させるモータ16とを有する電動用ハブ装置9であって、ハブ体15は一端部に開口部18を有するとともに他端部を閉じた円筒状に形成され、モータ16は、ハブ体15内に配設されており、モータハウジング22と、モータハウジング22内に固定されたステータ23と、モータハウジング22内に回転自在に設けられたロータ24とを備え、モータハウジング22はハブ体15の開口部18から外部に露出する放熱部としての一方のハウジング体32を有し、ステータ23は、絶縁性と熱伝導性とを有する樹脂30で覆われているとともに、樹脂30を介して一方のハウジング体32に密着している。
【選択図】図1
【解決手段】ハブ軸14a,14bに対して回転自在なハブ体15と、ハブ体15を回転させるモータ16とを有する電動用ハブ装置9であって、ハブ体15は一端部に開口部18を有するとともに他端部を閉じた円筒状に形成され、モータ16は、ハブ体15内に配設されており、モータハウジング22と、モータハウジング22内に固定されたステータ23と、モータハウジング22内に回転自在に設けられたロータ24とを備え、モータハウジング22はハブ体15の開口部18から外部に露出する放熱部としての一方のハウジング体32を有し、ステータ23は、絶縁性と熱伝導性とを有する樹脂30で覆われているとともに、樹脂30を介して一方のハウジング体32に密着している。
【選択図】図1
Description
本発明は、モータを組み込んだ電動用ハブ装置、および、この電動用ハブ装置を備えた電動車両に関する。
従来、電動車両の一例として、モータを組み込んだ電動用ハブ装置を電動自転車の前車輪に装着し、ペダルに一定値以上の負荷が作用すると、モータを駆動させて、前車輪に補助動力を供給しているものがある。
前記のような電動用ハブ装置としては、例えば図6に示すように、前ホーク91の先端に取付け固定される左右一対のハブ軸92と、ハブ軸92に対して回転自在なハブ体93と、ハブ体93を回転させるモータ94とを有するものがある。ハブ体93は、円筒状の胴部95と、胴部95の左右両端部に設けられた蓋板96とで構成されている。
モータ94は、ハブ体93内に配設されており、モータハウジング97と、モータハウジング97内に固定されたステータ98と、モータハウジング97内に回転自在に設けられたロータ99と、ロータ99に挿通された回転軸100とを備えている。ハブ体93と回転軸100とはハブ体93内に配設された減速機構101を介して連動している。
モータハウジング97は分割された一対の端板102,103からなり、モータハウジング97には、内部と外部とに連通する通気孔104が形成されている。ハブ体93には、ハブ体93の回転に伴ってハブ体93内の空気を排出する冷却用ポンプ105が設けられている。また、モータハウジング97には、冷却用ポンプ105を作動させるカム状突出部106が形成されている。
尚、このような構成を有する電動用ハブ装置90は例えば下記特許文献1に記載されている。
これによると、ロータ99が回転して回転軸100が回転することにより、減速機構101を介してハブ体93が回転し、前車輪に補助動力が供給される。この際、カム状突出部106によって冷却用ポンプ105が作動し、ハブ体93内の空気が排出され、外気が通気孔104を通ってモータハウジング97内に供給される。これにより、ステータ98が冷却されてステータ98の過熱が防止され、モータ94の出力低下を防止することができる。
これによると、ロータ99が回転して回転軸100が回転することにより、減速機構101を介してハブ体93が回転し、前車輪に補助動力が供給される。この際、カム状突出部106によって冷却用ポンプ105が作動し、ハブ体93内の空気が排出され、外気が通気孔104を通ってモータハウジング97内に供給される。これにより、ステータ98が冷却されてステータ98の過熱が防止され、モータ94の出力低下を防止することができる。
また、モータを空冷する別の電動用ハブ装置としては、例えば、下記特許文献2に記載されているように、モータがハブ体内に収容され、モータハウジングの一端に形成された円形のボス部がハブ体から外部に露出しているものがある。一方のハブ軸とモータハウジングの一端とには、外部の空気をモータハウジング内に吸気する吸気通路が形成されている。また、モータハウジングの他端と他方のハブ軸とには、モータハウジング内の空気を外部へ排出する排気通路が形成されている。また、ハブ体の内壁には冷却用フィンが設けられている。
これによると、ロータが回転して回転軸が回転することにより、減速機構を介してハブ体が回転し、前車輪に補助動力が供給される。この際、ハブ体と共に冷却用フィンが回転し、外気が吸気通路を通ってモータハウジング内に取り込まれ、モータハウジング内の空気が排気通路を通って外部へ排気され、これにより、ステータが冷却されてステータの過熱が防止される。
また、前記図6に示した電動用ハブ装置90ではモータ94を空冷しているが、下記特許文献3に記載されているように、モータをオイル等の冷却液で冷却してもよい。この場合、モータはハブ体内に収容され、モータハウジングの外周面とハブ体の内周面との間に形成された空間内に冷却液が注入されている。
これによると、ステータから発生した熱はモータハウジングと冷却液とを介してハブ体に伝えられ、ステータが冷却される。
特開2006−96059号公報
特開2005−278234号公報
特許第3803252号
前記の従来形式において、図6に示した電動用ハブ装置90では、モータ94がハブ体93の内部に収容されているため、モータ94から発生した熱をハブ体93の外部へ放散し難い構造になっている。したがって、モータ94を冷却するために、冷却用ポンプ105やカム状突出部106を設ける必要があり、構造が複雑になるといった課題がある。
また、ステータ98とモータハウジング97の一方の端板102との間に空間108が形成されており、ステータ98から発生した熱がこの空間108にこもり易く、冷却効率が低下するといった課題がある。
また、上記特許文献2に示された電動用ハブ装置では、モータがハブ体の内部に収容されているため、モータから発生した熱をハブ体の外部へ放散し難い構造になっている。したがって、モータを冷却するために、冷却用フィンを設ける必要があり、構造が複雑になるといった課題がある。
また、ステータとモータハウジングの一端部との間に空間が形成されており、ステータから発生した熱がこの空間にこもり易く、冷却効率が低下するといった課題がある。
また、上記特許文献3に示された電動用ハブ装置では、モータハウジングの外周面とハブ体の内周面との間に、冷却液を溜めるための空間を形成する必要があるため、ハブ体が大型化するといった課題がある。また、冷却液がハブ体の外部に漏出したり或いはモータ内に侵入するのを防止するために、シール構造を設ける必要があり、構造が複雑になるといった課題がある。
また、上記特許文献3に示された電動用ハブ装置では、モータハウジングの外周面とハブ体の内周面との間に、冷却液を溜めるための空間を形成する必要があるため、ハブ体が大型化するといった課題がある。また、冷却液がハブ体の外部に漏出したり或いはモータ内に侵入するのを防止するために、シール構造を設ける必要があり、構造が複雑になるといった課題がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、簡単な構成でモータを効率良く冷却することが可能な電動用ハブ装置および電動車両を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明は、ハブ軸に対して回転自在なハブ体と、ハブ体を回転させるモータとを有する電動用ハブ装置であって、モータは、ハブ体内に配設されて、モータハウジングと、モータハウジング内に固定されたステータと、モータハウジング内に回転自在に設けられ且つ回転軸を有するロータとを備え、モータハウジングはハブ体の開口部から外部に露出する放熱部を有し、ステータは、絶縁性と熱伝導性とを有する樹脂で覆われているとともに、樹脂を介してモータハウジングの放熱部に密着し、ステータと放熱部との間の空間が樹脂で埋められているものである。
これによると、モータ駆動時にステータから発生する熱は、樹脂を伝わってモータハウジングの放熱部に伝導し、放熱部から外部に放散される。これにより、従来のように冷却用ポンプや冷却用フィンを設けることなく、モータを簡単な構成で冷却することができる。
また、ステータと放熱部との間の空間が樹脂で埋められているため、前記空間に熱がこもってしまうのを防止することができ、モータを効率良く冷却することができる。
以上のように本発明によると、ステータから発生する熱は、樹脂を伝わってモータハウジングの放熱部に伝導し、放熱部から外部に放散される。これにより、従来のように冷却用ポンプや冷却用フィンを設けることなく、モータを簡単な構成で冷却することができる。
また、ステータと放熱部との間の空間が樹脂で埋められているため、前記空間に熱がこもってしまうのを防止することができ、モータを効率良く冷却することができる。
本第1発明は、ハブ軸と、ハブ軸に対して回転自在なハブ体と、ハブ体を回転させるモータとを有する電動用ハブ装置であって、ハブ体はハブ軸の軸心方向における一端部に開口部を有するとともに他端部を閉じた筒状に形成され、モータは、ハブ体内に配設されて、モータハウジングと、モータハウジング内に固定されたステータと、モータハウジング内に回転自在に設けられ且つ回転軸を有するロータとを備え、ハブ体とモータの回転軸とはハブ体内に配設された減速機構を介して連動し、モータハウジングはハブ体の開口部から外部に露出する放熱部を有し、ステータは、絶縁性と熱伝導性とを有する樹脂で覆われているとともに、樹脂を介してモータハウジングの放熱部に密着し、ステータと放熱部との間の空間が樹脂で埋められているものである。
これによると、モータに電力を供給することによって、ロータと共に回転軸が回転し、減速機構を介してハブ体が回転する。モータ駆動時にステータから発生する熱は、樹脂を伝わってモータハウジングの放熱部に伝導し、放熱部から外部に放散される。これにより、従来のように冷却用ポンプや冷却用フィンを設けることなく、モータを簡単な構成で冷却することができる。
また、ステータと放熱部との間の空間が樹脂で埋められているため、前記空間に熱がこもってしまうのを防止することができ、モータを効率良く冷却することができる。
本第2発明は、放熱部の材質が金属であるものである。
本第2発明は、放熱部の材質が金属であるものである。
これによると、放熱部の熱伝導性を高くすることができ、モータの冷却効率が向上する。
本第3発明は、モータハウジングは回転軸の軸心方向において分割された一方のハウジング体と他方のハウジング体とからなり、一方のハウジング体が放熱部であるものである。
本第3発明は、モータハウジングは回転軸の軸心方向において分割された一方のハウジング体と他方のハウジング体とからなり、一方のハウジング体が放熱部であるものである。
これによると、モータハウジングの一部が放熱部を兼用しているため、部品の種類を削減することができる。
本第4発明は、放熱部の外径がステータの内径以上の大きさを有しているものである。
本第4発明は、放熱部の外径がステータの内径以上の大きさを有しているものである。
これによると、放熱面積が増大するため、モータの冷却効率が向上する。
本第5発明は、ハブ軸は同一軸心上に一対設けられ、ハブ体は、ハブ軸の軸心方向における一端部に開口部を有する筒状の胴部と、胴部の他端部を閉じる側壁部とを備え、一方のハブ軸はモータハウジングの放熱部に固定され、他方のハブ軸はハブ体の側壁部に挿通されているものである。
本第5発明は、ハブ軸は同一軸心上に一対設けられ、ハブ体は、ハブ軸の軸心方向における一端部に開口部を有する筒状の胴部と、胴部の他端部を閉じる側壁部とを備え、一方のハブ軸はモータハウジングの放熱部に固定され、他方のハブ軸はハブ体の側壁部に挿通されているものである。
本第6発明は、モータと電源とを電気的に接続する配線のコネクタがモータハウジングの放熱部に設けられているものである。
本第7発明は、コネクタを覆うカバーがモータハウジングの放熱部に設けられているものである。
本第7発明は、コネクタを覆うカバーがモータハウジングの放熱部に設けられているものである。
これによると、コネクタがカバーで保護されるため、コネクタに埃や水滴が付着するのを防止することができる。
本第8発明は、前記第1発明から第7発明のいずれか1項に記載の電動用ハブ装置を備えた電動車両であって、車輪に電動用ハブ装置が備えられているものである。
本第8発明は、前記第1発明から第7発明のいずれか1項に記載の電動用ハブ装置を備えた電動車両であって、車輪に電動用ハブ装置が備えられているものである。
これによると、電動車両を走行させている間、電動用ハブ装置のモータハウジングの放熱部が風を受けるため、モータの熱が放熱部からより一段と効率良く外部へ放散される。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図5に示すように、1は電動自転車(電動車両の一例)であり、フレーム2と、フレーム2に設けられた前および後車輪3,4とを有している。フレーム2はフレーム本体6と前ホーク7とを有している。前車輪3は、電動用ハブ装置9と、複数本のスポーク10と、リム11と、タイヤ12とを有している。
図1,図2に示すように、電動用ハブ装置9は、左右一対のハブ軸14a,14bと、ハブ軸14a,14bに対して回転自在なハブ体15と、ハブ体15を回転させるモールドモータ16と、モールドモータ16の出力回転速度を減速してハブ体15に伝達する減速機構27とを有している。
ハブ体15は、ハブ軸14a,14bの軸心17方向における一端部に開口部18を有する円筒状の胴部19と、胴部19の他端部を閉じる円盤状の側壁部20とを備えている。また、モールドモータ16は、ハブ体15の内部に配設されており、モータハウジング22と、モータハウジング22の内部に固定されたステータ23と、モータハウジング22の内部に回転自在に設けられたロータ24と、ロータ24に挿通された回転軸25とを備えたブラシレスモータである。
回転軸25は両ハブ軸14a,14b間に位置し、これら各軸14a,14b,25は同一軸心17上に配置されている。また、ステータ23は、鉄心28と、鉄心28に巻装された巻線29とを備え、樹脂30で覆われている。尚、樹脂30は、絶縁性と熱伝導性および耐熱性を有するものであり、例えばフェノール樹脂や不飽和ポリエステル樹脂等の材質からなる。
モータハウジング22は、回転軸25の軸心17方向において分割された一方のハウジング体32と他方のハウジング体33とからなる。一方のハウジング体32は、円盤状の側壁部32aと、側壁部32aの外周縁から他方のハウジング体33に向かって突出した円筒状の周壁部32bとを有している。
一方のハウジング体32の周壁部32bと他方のハウジング体33の外周縁との間には、樹脂30の外周部30aが挟まれており、これら一方のハウジング体32と他方のハウジング体33と樹脂30とは複数本のねじ34によって連結されている。
両ハウジング体32,33の材質はアルミニウムであり、一方のハウジング体32はハブ体15の開口部18から外部に露出する放熱部であり、側壁部32aが開口部18に嵌め込まれている。図3に示すように、一方のハウジング体32の側壁部32aの外径Dは、ステータ23の内径d1以上で、さらにステータ23の外径d2以上に形成されている。
ステータ23は、樹脂30を介して、一方のハウジング体32の内面と他方のハウジング体33の内面とに密着している。ステータ23と一方のハウジング体32との間の空間ならびにステータ23と他方のハウジング体33との間の空間はそれぞれ樹脂30で埋められている。
一方のハブ軸14aは一方のハウジング体32に固定されて設けられている。また、他方のハブ軸14bはハブ体15の側壁部20の中央に挿通され、側壁部20は軸受け36を介して他方のハブ軸14bに回転自在に支持されている。また、ハブ体15の胴部19の一端部は、軸受け37を介して、一方のハウジング体32の周壁部32bに回転自在に支持されている。
図1,図4に示すように、ハブ体15とモールドモータ16の回転軸25とは減速機構27を介して連動する。減速機構27は、回転軸25の端部に形成された太陽歯車40と、複数の遊星歯車41と、支持枠42と、円環状の内歯歯車43とを有している。支持枠42はモータハウジング22の他方のハウジング体33に固定されている。各遊星歯車41には支持軸44が挿通され、各支持軸44の一端が他方のハウジング体33に支持され、各支持軸44の他端が支持枠42に支持されている。
各遊星歯車41は、支持軸44に回転自在に支持されており、太陽歯車40に歯合する大歯車部41aと、内歯歯車43に歯合する小歯車部41bとを有している。内歯歯車43はハブ体15の側壁部20の内側に取り付けられている。
ハブ体15の外周部には、前車輪3の各スポーク10の先端が接続されている。また、前ホーク7は、左右一対のホーク足48a,48bと、両ホーク足48a,48bの下端に設けられたホーク爪49a,49bと、ホーク爪49a,49bに形成された溝部とを有している。両ハブ軸14a,14bはそれぞれ、前ホーク7の両溝部に嵌め込まれ、両ハブ軸14a,14bにそれぞれナット51を螺合することにより、電動用ハブ装置9と共に前車輪3が前ホーク7に取り付けられる。
図5に示すように、電動自転車1のフレーム本体6には、モールドモータ16に電力を供給するバッテリー53(電源の一例)と、モールドモータ16を制御する制御装置60とが設けられている。バッテリー53とモールドモータ16とは、制御装置60を介して、配線54で電気的に接続されている。図1,図2に示すように、配線54は、モールドモータ16のステータ23に接続されているモータ側配線54aと、制御装置60を介してバッテリー53に接続されている制御装置側配線54bとに分かれている。
モータ側配線54aと制御装置側配線54bとは中継用のコネクタ55によって接続されている。コネクタ55は互いに接続離間自在な一方のコネクタ本体55aと他方のコネクタ本体55bとからなり、一方のコネクタ本体55aがモータ側配線54aに接続され、他方のコネクタ本体55bが制御装置側配線54bに接続されている。一方のコネクタ本体55aはモータハウジング22の一方のハウジング体32に取り付けられ、他方のコネクタ本体55bは一方のコネクタ本体55aに差し込まれて接続されている。
モータ側配線54aと制御装置側配線54bとは中継用のコネクタ55によって接続されている。コネクタ55は互いに接続離間自在な一方のコネクタ本体55aと他方のコネクタ本体55bとからなり、一方のコネクタ本体55aがモータ側配線54aに接続され、他方のコネクタ本体55bが制御装置側配線54bに接続されている。一方のコネクタ本体55aはモータハウジング22の一方のハウジング体32に取り付けられ、他方のコネクタ本体55bは一方のコネクタ本体55aに差し込まれて接続されている。
また、モータハウジング22の一方のハウジング体32には、コネクタ55を覆う防水用のカバー56が複数のねじ57により取り付けられている。
以下、上記構成における作用を説明する。
以下、上記構成における作用を説明する。
ペダル5に一定値以上の負荷が作用すると、電力がバッテリー53から制御装置60を経由し配線54を通ってモールドモータ16に供給され、ロータ24と共に回転軸25が回転し、回転軸25の回転により太陽歯車40が回転し、各遊星歯車41が支持軸44を中心に回転し、遊星歯車41の回転により内歯歯車43が回転し、ハブ体15が軸心17を中心に減速されて回転する。これにより、前車輪3がモールドモータ16の補助動力によって回転駆動する。
この際、ステータ23から発生する熱は、樹脂30を伝わって、放熱部である一方のハウジング体32に伝導し、一方のハウジング体32から外部に放散される。これにより、従来のように冷却用ポンプや冷却用フィンを設けることなく、モールドモータ16を簡単な構成で冷却することができる。
また、ステータ23と一方のハウジング体32との間の空間が樹脂30で埋められているため、前記空間に熱がこもってしまうのを防止することができ、モールドモータ16を効率良く冷却することができる。
また、一方のハウジング体32の材質は熱伝導率の高いアルミニウムであるため、モールドモータ16の冷却効率が向上する。また、図3に示すように、一方のハウジング体32の外径Dは、ステータ23の内径d1以上で、さらにステータ23の外径d2以上であるため、放熱面積が増大し、モールドモータ16の冷却効率がより一段と向上する。
また、電動自転車1を走行させている間、一方のハウジング体32は風を受けるため、モールドモータ16の熱が一方のハウジング体32からより一段と効率良く外部へ放散される。
また、モータハウジング22の一部である一方のハウジング体32が放熱部を兼用しているため、部品の種類を削減することができる。
また、コネクタ55がカバー56で保護されるため、コネクタ55に埃や水滴が付着するのを防止することができる。
また、コネクタ55がカバー56で保護されるため、コネクタ55に埃や水滴が付着するのを防止することができる。
前記実施の形態では、放熱部である一方のハウジング体32の材質に、熱伝導率の高いアルミニウムを用いているが、アルミニウムに限定されるものではなく、アルミニウム以外の熱伝導率の高い金属を用いてもよい。
前記実施の形態では、電動車両の一例として電動自転車1を挙げたが、電動自転車以外の電動車両、例えば電動式の車椅子等に電動用ハブ装置9を設けてもよい。
前記実施の形態では、図3に示すように、一方のハウジング体32の外径Dは、ステータ23の外径d2以上であるが、ステータ23の内径d1以上で且つステータ23の外径d2以下であってもよい。
前記実施の形態では、図3に示すように、一方のハウジング体32の外径Dは、ステータ23の外径d2以上であるが、ステータ23の内径d1以上で且つステータ23の外径d2以下であってもよい。
本発明は、電動用ハブ装置を備えた電動自転車に適しているが、電動自転車以外の電動車両、例えば電動式の車椅子等に利用することもできる。
1 電動自転車
7 前ホーク
9 電動用ハブ装置
14a,14b ハブ軸
15 ハブ体
16 モールドモータ
18 開口部
19 胴部
20 側壁部
22 モータハウジング
23 ステータ
24 ロータ
25 回転軸
27 減速機構
30 樹脂
32 一方のハウジング体(放熱部)
33 他方のハウジング体
53 バッテリー(電源)
54 配線
55 コネクタ
56 カバー
D 一方のハウジング体の外径
d1 ステータの内径
7 前ホーク
9 電動用ハブ装置
14a,14b ハブ軸
15 ハブ体
16 モールドモータ
18 開口部
19 胴部
20 側壁部
22 モータハウジング
23 ステータ
24 ロータ
25 回転軸
27 減速機構
30 樹脂
32 一方のハウジング体(放熱部)
33 他方のハウジング体
53 バッテリー(電源)
54 配線
55 コネクタ
56 カバー
D 一方のハウジング体の外径
d1 ステータの内径
Claims (8)
- ハブ軸と、ハブ軸に対して回転自在なハブ体と、ハブ体を回転させるモータとを有する電動用ハブ装置であって、
ハブ体はハブ軸の軸心方向における一端部に開口部を有するとともに他端部を閉じた筒状に形成され、
モータは、ハブ体内に配設されて、モータハウジングと、モータハウジング内に固定されたステータと、モータハウジング内に回転自在に設けられ且つ回転軸を有するロータとを備え、
ハブ体とモータの回転軸とはハブ体内に配設された減速機構を介して連動し、
モータハウジングはハブ体の開口部から外部に露出する放熱部を有し、
ステータは、絶縁性と熱伝導性とを有する樹脂で覆われているとともに、樹脂を介してモータハウジングの放熱部に密着し、
ステータと放熱部との間の空間が樹脂で埋められていることを特徴とする電動用ハブ装置。 - 放熱部の材質が金属であることを特徴とする請求項1記載の電動用ハブ装置。
- モータハウジングは回転軸の軸心方向において分割された一方のハウジング体と他方のハウジング体とからなり、
一方のハウジング体が放熱部であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電動用ハブ装置。 - 放熱部の外径がステータの内径以上の大きさを有していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電動用ハブ装置。
- ハブ軸は同一軸心上に一対設けられ、
ハブ体は、ハブ軸の軸心方向における一端部に開口部を有する筒状の胴部と、胴部の他端部を閉じる側壁部とを備え、
一方のハブ軸はモータハウジングの放熱部に固定され、
他方のハブ軸はハブ体の側壁部に挿通されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電動用ハブ装置。 - モータと電源とを電気的に接続する配線のコネクタがモータハウジングの放熱部に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電動用ハブ装置。
- コネクタを覆うカバーがモータハウジングの放熱部に設けられていることを特徴とする請求項6記載の電動用ハブ装置。
- 前記請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の電動用ハブ装置を備えた電動車両であって、
車輪に電動用ハブ装置が備えられていることを特徴とする電動車両。
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