JP2009005124A - デジタル放送記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】録画された番組の番組名称情報を利便性良好に変更する。
【解決手段】HDDレコーダのMPU11は、リモコン3を介して受け付けられた操作入力に基づいて、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報の中から1の番組名称情報を、変更する対象の番組名称である変更対象番組名称として選択する第1選択部117と、受信部15を介してEPG情報を取得する番組表取得部111と、リモコン3を介して受け付けられた操作入力に基づいて、取得されたEPG情報から1の番組名称情報を、変更対象番組名称に換えて置換する番組名称である変更先番組名称として選択する第2選択部118と、選択された変更対象番組名称情報を、選択された変更先番組名称情報に置き換えて、番組情報記憶部191に書き込む置換実行部119と、を備えている。
【選択図】図2
【解決手段】HDDレコーダのMPU11は、リモコン3を介して受け付けられた操作入力に基づいて、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報の中から1の番組名称情報を、変更する対象の番組名称である変更対象番組名称として選択する第1選択部117と、受信部15を介してEPG情報を取得する番組表取得部111と、リモコン3を介して受け付けられた操作入力に基づいて、取得されたEPG情報から1の番組名称情報を、変更対象番組名称に換えて置換する番組名称である変更先番組名称として選択する第2選択部118と、選択された変更対象番組名称情報を、選択された変更先番組名称情報に置き換えて、番組情報記憶部191に書き込む置換実行部119と、を備えている。
【選択図】図2
Description
本発明は、デジタル放送を介して受信した番組情報を格納すると共に、格納された番組情報を再生してモニタに表示するデジタル放送記録装置に関する。
近年、デジタル放送を受信し、受信した映像情報をHDD(Hard Disk Drive)等の記録媒体に格納すると共に、受信した映像情報をモニタに表示可能に構成されたハードディスクレコーダ(以下、「HDDレコーダ」という)等のデジタル放送記録装置が普及している。また、HDDレコーダ等のデジタル放送記録装置では、EPG(Electronic Program Guide)情報を介して、録画する対象の番組を予め設定して録画する、いわゆる「予約録画」の機能が搭載されている。
しかし、予約録画の対象として設定された番組(以下、「録画予約番組」という)の放送日時が何らかの事情により変更された場合には、録画予約番組を録画できない場合がある。上記課題を解消するために、種々の方法、装置が提案されている。例えば、電子番組情報より第1の番組タイトル名を指定し、その番組タイトル名の文字列と一部が同一であり、次回に放送される第2の番組タイトル名を検出すると共に、その放送時刻情報を取得し、第2のタイトルの番組を予約して記録する番組予約記録装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−46921号公報
しかしながら、上記番組予約記録装置等の従来のデジタル放送記録装置においては、録画された映像情報、音声情報等はユーザの録画を所望する番組のものであるが、録画された番組に付与された番組名称情報がユーザの所望するものと相違する場合がある。このような場合に、録画された番組に付与された番組名称情報を変更することは、煩雑な操作を要する(又は、困難な)ものであった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、録画された番組の番組名称情報を利便性良好に変更することの可能なデジタル放送記録装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために請求項1に記載のデジタル放送記録装置は、デジタル放送を受信し、受信した映像情報を記録媒体に格納すると共に、受信した映像情報をモニタに表示可能に構成されたデジタル放送記録装置であって、予め設定された1のチャンネルのデジタル放送を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された1のチャンネルの映像情報を、該映像情報に対応する番組名称情報と対応付けて前記記録媒体に格納する番組情報記憶手段と、外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組情報記憶手段に格納された番組名称情報の中から1の番組名称情報を、変更する対象の番組名称である変更対象番組名称として選択する第1選択手段と、前記受信手段を介してEPG(Electronic Program Guide)情報を取得する番組表取得手段と、外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組表取得手段によって取得されたEPG情報から1の番組名称情報を、前記変更対象番組名称に換えて置換する番組名称である変更先番組名称として選択する第2選択手段と、前記第1選択手段によって選択された変更対象番組名称情報を、前記第2選択手段によって選択された変更先番組名称情報に置き換えて、前記番組情報記憶手段に書き込む置換実行手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載のデジタル放送記録装置は、請求項1に記載のデジタル放送記録装置であって、前記番組表取得手段によって取得されたEPG情報を格納する番組表記憶手段と、外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組表記憶手段に格納されたEPG情報を介して、録画する対象の番組である予約録画番組を設定する録画予約手段と、前記録画予約手段によって設定された予約録画番組の番組名称情報及び放送開始日時情報を格納する予約記憶手段と、前記録画予約手段によって設定された予約録画番組の放送開始日時に到達したか否かを判定する日時判定手段と、前記日時判定手段によって放送開始日時に到達したと判定された場合に、前記番組表取得手段に対してEPG情報を取得させ、取得されたEPG情報の前記予約録画番組に対応する番組名称が、前記予約記憶手段に格納された番組名称と一致するか否かを判定する名称判定手段と、前記名称判定手段によって一致しないと判定された場合に、前記番組情報記憶手段に格納される番組名称情報が、前記予約録画番組の番組名称情報と一致しない旨の情報である名称不一致情報を前記番組名称情報と対応付けて前記番組情報記憶手段に格納する不一致記録手段と、を備えることを特徴としている。
請求項3に記載のデジタル放送記録装置は、請求項2に記載のデジタル放送記録装置であって、外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組情報記憶手段に格納された番組名称情報を、前記名称不一致情報と対応付けて記録番組表示画面として前記モニタに表示する表示制御手段を備え、前記第1選択手段が、前記表示制御手段によって表示された記録番組表示画面を介して、前記変更対象番組名称として、1の番組名称情報を選択することを特徴としている。
請求項4に記載のデジタル放送記録装置は、請求項3に記載のデジタル放送記録装置であって、前記表示制御手段が、外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組表記憶手段に格納された番組表情報を、番組表画面として前記モニタに表示し、前記第2選択手段が、前記表示制御手段によって表示された番組表画面を介して、前記変更先番組名称として、1の番組名称情報を選択することを特徴としている。
請求項1に記載のデジタル放送記録装置によれば、受信手段によって、予め設定された1のチャンネルのデジタル放送が受信され、受信された1のチャンネルの映像情報が、該映像情報に対応する番組名称情報と対応付けて記録媒体の番組情報記憶手段に格納される。そして、外部からの操作入力を受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組情報記憶手段に格納された番組名称情報の中から1の番組名称情報が、変更する対象の番組名称である変更対象番組名称として選択され、更に、受信手段を介してEPG情報が取得され、外部からの操作入力を受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、取得されたEPG情報から1の番組名称情報が、変更対象番組名称に換えて置換する番組名称である変更先番組名称として選択される。また、変更対象番組名称が、変更先番組名称情報に置き換えられて、番組情報記憶手段に書き込まれるため、録画された番組の番組名称情報を利便性良好に変更することができる。
すなわち、番組情報記憶手段に格納された番組名称情報の中から1の番組名称情報が、変更する対象の番組名称である変更対象番組名称として選択され、取得されたEPG情報から1の番組名称情報が、変更対象番組名称に換えて置換する番組名称である変更先番組名称として選択され、変更対象番組名称が変更先番組名称情報に置き換えられて、番組情報記憶手段に書き込まれるため、ユーザは、変更先番組名称情報をEPG情報から選択することによって容易に設定することができるので、録画された番組の番組名称情報を利便性良好に変更することができるのである。
請求項2に記載のデジタル放送記録装置によれば、取得されたEPG情報が番組表記憶手段に格納されており、外部からの操作入力を受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組表記憶手段に格納されたEPG情報を介して、録画する対象の番組である予約録画番組が設定され、設定された予約録画番組の番組名称情報及び放送開始日時情報が予約記憶手段に格納される。そして、設定された予約録画番組の放送開始日時に到達したか否かが判定され、放送開始日時に到達したと判定された場合に、EPG情報が取得され、取得されたEPG情報の予約録画番組に対応する番組名称が、予約記憶手段に格納された番組名称と一致するか否かが判定される。更に、一致しないと判定された場合に、番組情報記憶手段に格納される番組名称情報が、予約録画番組の番組名称情報と一致しない旨の情報である名称不一致情報が番組名称情報と対応付けて番組情報記憶手段に格納されるため、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができる。
すなわち、放送開始日時に到達したと判定された場合に、EPG情報が取得され、取得されたEPG情報の予約録画番組に対応する番組名称が、予約記憶手段に格納された番組名称と一致するか否かが判定され、一致しないと判定された場合に、番組情報記憶手段に格納される番組名称情報が、予約録画番組の番組名称情報と一致しない旨の情報である名称不一致情報が番組名称情報と対応付けて番組情報記憶手段に格納されるため、ユーザは、名称不一致情報が格納されているか否かを確認することによって、放送開始日時のEPG情報の予約録画番組に対応する番組名称(=番組情報記憶手段に番組名称情報として格納される番組名称)が、予約記憶手段に格納された番組名称(=録画予約をした際にEPG情報に含まれていた番組名称)と一致しないこと(=ユーザが、変更を所望することが推定される番組名称であること)を確認することが可能となるので、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができるのである。
請求項3に記載のデジタル放送記録装置によれば、外部からの操作入力が受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組情報記憶手段に格納された番組名称情報が、名称不一致情報と対応付けて記録番組表示画面としてモニタに表示され、表示された記録番組表示画面を介して、変更対象番組名称として、1の番組名称情報が選択されるため、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができる。
すなわち、番組情報記憶手段に格納された番組名称情報が、名称不一致情報と対応付けて記録番組表示画面としてモニタに表示され、表示された記録番組表示画面を介して、変更対象番組名称として、1の番組名称情報が選択されるため、ユーザは、記録番組表示画面に名称不一致情報が表示されている番組名称情報を、変更対象番組名称として容易に選択することができるので、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができるのである。
請求項4に記載のデジタル放送記録装置によれば、外部からの操作入力が受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組表記憶手段に格納された番組表情報が、番組表画面としてモニタに表示され、番組表画面を介して、変更先番組名称として、1の番組名称情報が選択されるため、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができる。
すなわち、番組表記憶手段に格納された番組表情報が、番組表画面としてモニタに表示され、番組表画面を介して、変更先番組名称として、1の番組名称情報が選択されるため、ユーザは、番組表画面に表示されている番組名称情報を、変更先番組名称として容易に選択することができるので、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができるのである。
以下に本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るHDDレコーダの構成の一例を示すブロック図である。HDDレコーダ1(デジタル放送記録装置に相当する)は、出力装置2と通信可能に接続されると共に、リモートコントローラ(=Remotecontroller:以下、「リモコン」という)3と赤外線通信を介して通信可能に接続されている。
HDDレコーダ1は、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けた操作入力に基づいて、テレビジョン放送を受信し、受信した番組情報を格納するものである。また、HDDレコーダ1は、格納された番組情報を読み出して再生し、出力装置2に対して映像及び音声を出力するものである。
出力装置2は、ディスプレイ21及びスピーカ22を備え、HDDレコーダ1から入力された音声情報及び映像情報を出力するものである。ディスプレイ21(モニタに相当する)は、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)等を備え、HDDレコーダ1から入力された映像情報を外部から視認可能に表示するものである。スピーカ22は、HDDレコーダ1から入力された音声情報を出力するものである。
リモコン3(録画予約手段の一部、表示制御手段の一部、第1選択手段の一部、及び、第2選択手段の一部に相当する)は、ユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に対応する赤外線信号を生成して、HDDレコーダ1に対して出力するものである。
また、HDDレコーダ1は、MPU11、RAM12、ROM13、操作部14、受信部15、音声出力部16、MPEG2デコード部17、画像出力部18、及び、HDD19を備えている。
MPU(Micro Processing Unit)11は、HDDレコーダ1全体の動作を制御するものである。RAM(Random Access Memory)12は、音声情報、映像情報等の情報を読み書き自在に格納するものである。ROM(Read Only Memory)13は、MPU11を動作させる制御プログラム等を格納するものである。
操作部14は、電源のON、OFF操作、選局等の各種操作を受け付けるものである。また、操作部14は、赤外線通信を介して、リモコン3からの操作信号を受け付けて、各種操作を受け付けるものである。受信部15(受信手段に相当する)は、テレビジョン放送を受信して復調するものであって、アンテナ部151、チューナ部152、A/D変換部153、復調部154、及び、TSデマルチプレクサ155を備えている。
アンテナ部151は、テレビジョン放送波を受信するものである。チューナ部152は、アンテナ部151で受信されたテレビジョン放送波から、予め設定されたチャンネルの放送を選局するものである。A/D変換部153は、チューナ部152からの出力信号(=アナログ信号)をデジタル情報に変換するものである。復調部154は、A/D変換部153からの出力情報を復調するものである。TS(Transport Stream)デマルチプレクサ155は、復調部154によって復調された出力情報を種別毎に分離して出力するものである。
音声出力部16は、受信部15によって受信されたテレビジョン放送に対応する音声信号をスピーカ22に対して出力するものであって、D/A変換部161、及び、音声信号出力部162を備えている。D/A変換部161は、TSデマルチプレクサ155から出力された音声情報(=デジタル情報)をアナログ信号に変換するものである。音声信号出力部162は、D/A変換部161によってアナログ信号に変換された音声信号をスピーカ22に対して出力するものである。
MPEG(Motion Picture Experts Group)2デコード部17は、TSデマルチプレクサ155から出力された映像情報を圧縮前の映像情報に復号化するものである。
画像出力部18は、MPEG2デコード部17によって復号化された映像信号をディスプレイ21に対して出力するものであって、NTSCエンコード部181、及び、映像信号出力部182を備えている。NTSC(National Television Standards Committee)エンコード部181は、MPEG2デコード部17によって復号化された映像情報をNTSC方式のテレビジョン信号に変換するものである。映像信号出力部182は、NTSCエンコード部181から出力されたNTSC方式のテレビジョン信号をディスプレイ21に対して出力するものである。
HDD(Hard Disk Drive)19は、MPU11からの指示に従って映像情報、音声情報等の種々の情報を格納すると共に、MPU11からの指示に従って格納された映像情報、音声情報等の種々の情報を出力するものである。
次に、HDDレコーダ1が放送を受信する場合の動作について説明する。まず、送信されてきたデジタル放送波がアンテナ部151で受信される。リモコン3(又は、操作部14)を介して選局操作が受け付けられた場合には、チューナ部152によって受信するトランスポンダ(Transponder)の切換が行われる。受信されたデジタル放送波は、A/D変換部153によりデジタル情報に変換され、復調部154によって復調される。
なお、デジタル放送波は、送信側(送信局)からTS(Transport Stream)パケットとして送信される。このTSパケットは、映像情報、音声情報、制御情報等を含み、これらの情報がTSデマルチプレクサ155によって、分離して出力され、RAM12に格納される。そして、RAM12から読み出された音声情報がD/A変換部161によってアナログ信号に変換され、音声信号出力部162を介してスピーカ22から音声が出力される。
また、RAM12から読み出された映像情報がMPEG2デコード部17によって圧縮前の映像情報に復号化され、NTSCエンコード部181によってNTSC方式のテレビジョン信号に変換されて、映像信号出力部182を介してディスプレイ21に映像が表示される。
図2は、本発明に係るHDDレコーダ1における主要部の構成の一例を示すブロック図である。MPU11は、機能的に、番組表取得部111、録画予約部112、日時判定部113、名称判定部114、不一致記録部115、表示制御部116、第1選択部117、第2選択部118、及び、置換実行部119を備え、RAM12は、機能的に、番組表記憶部121、及び、予約記憶部122を備え、HDD19は、機能的に、番組情報記憶部191を備えている。
ここでは、MPU11が、図1に示すROM13等に予め格納された制御プログラムを読み出して実行することにより、番組表取得部111、録画予約部112、日時判定部113、名称判定部114、不一致記録部115、表示制御部116、第1選択部117、第2選択部118、置換実行部119等の機能部として機能すると共に、RAM12を、番組表記憶部121、予約記憶部122等の機能部として機能させ、HDD19を、番組情報記憶部191等の機能部として機能させるものである。
また、RAM12、図1に示すROM13に格納された各種データのうち装着脱可能な記録媒体に格納され得るデータは、例えばハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブ、シリコンディスクドライブ、カセット媒体読み取り機等のドライバで読み取り可能にしてもよく、この場合、記録媒体は、例えばハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、半導体メモリ等である。
番組情報記憶部191(番組情報記憶手段に相当する)は、受信部15によって受信された1のチャンネルの映像情報、音声情報及び番組名称情報を含む番組情報、及び、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報が予約録画番組の番組名称情報と一致しない旨の情報である名称不一致情報を格納するものである。
番組情報記憶部191に格納された番組情報及び名称不一致情報は、不一致記録部115によって番組情報記憶部191に書き込まれるものである。また、番組情報記憶部191に格納された番組情報の内、番組名称情報は、第1選択部117によって読み出されると共に、置換実行部119によって書き換えられるものである。
番組表記憶部121(番組表記憶手段に相当する)は、番組表取得部111によって取得されたEPG情報を格納するものである。番組表記憶部121に格納されたEPG情報は、名称判定部114及び第2選択部118によって読み出されるものである。
予約記憶部122(予約記憶手段に相当する)は、録画予約部112によって設定された予約録画番組の番組名称情報及び放送開始日時情報を格納するものである。予約記憶部122に格納された番組名称情報は、名称判定部114によって読み出されるものであって、予約記憶部122に格納された放送開始日時情報は、日時判定部113によって読み出されるものである。
番組表取得部111(番組表取得手段の一部に相当する)は、受信部15を介してEPG情報を取得すると共に、取得したEPG情報を番組表記憶部121に格納するものである。
録画予約部112(録画予約手段の一部に相当する)は、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組表記憶部121に格納されたEPG情報を介して、録画する対象の番組である予約録画番組を設定すると共に、設定された予約録画番組の番組名称情報及び放送開始日時情報を予約記憶部122に格納するものである。
日時判定部113(日時判定手段に相当する)は、計時機能を備え、録画予約部112によって設定され、予約記憶部122に格納された予約録画番組の放送開始日時に到達したか否かを判定するものである。
名称判定部114(名称判定手段に相当する)は、日時判定部113によって放送開始日時に到達したと判定された場合に、番組表取得部111に対してEPG情報を取得させ、取得されたEPG情報の予約録画番組に対応する番組名称(=番組情報記憶部191に番組名称情報として格納される番組名称)が、予約記憶部122に格納された番組名称(=録画予約をした際にEPG情報に含まれていた番組名称)と一致するか否かを判定するものである。
不一致記録部115(不一致記録手段に相当する)は、日時判定部113によって放送開始日時に到達したと判定された場合に、録画予約部112によって設定され、予約記憶部122に格納された予約録画番組を、受信部15を介して受信し、受信した番組情報を番組情報記憶部191に格納するものである。
また、不一致記録部115は、名称判定部114によって一致しないと判定された場合に、名称判定部114によって番組表取得部111を介して取得された(=番組情報記憶部191に格納される)番組名称情報が、予約録画番組の番組名称情報と一致しない旨の情報である名称不一致情報を番組名称情報と対応付けて番組情報記憶部191に格納するものである。
表示制御部116(表示制御手段の一部に相当する)は、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報を、名称不一致情報と対応付けて記録番組表示画面(図5(a)参照)としてディスプレイ21に表示するものである。
また、表示制御部116は、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組表記憶部121に格納された番組表情報を、番組表画面(図5(b)参照)としてディスプレイ21に表示するものである。
第1選択部117(第1選択手段の一部に相当する)は、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報の中から1の番組名称情報を、変更する対象の番組名称である変更対象番組名称として選択するものである。
具体的には、第1選択部117は、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、表示制御部116によって表示された記録番組表示画面(図5(a)参照)を介して、変更対象番組名称として、1の番組名称情報を選択するものである。
第2選択部118(第2選択手段の一部に相当する)は、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組表取得部111によって取得され、番組表記憶部121に格納されたEPG情報から1の番組名称情報を、変更対象番組名称に換えて置換する番組名称である変更先番組名称として選択するものである。
具体的には、第2選択部118は、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、表示制御部116によって表示された番組表画面(図5(b)参照)を介して、変更先番組名称として、1の番組名称情報を選択するものである。
置換実行部119(置換実行手段に相当する)は、第1選択部117によって選択された変更対象番組名称情報を、第2選択部118によって選択された変更先番組名称情報に置き換えて、番組情報記憶部191に書き込むものである。
図3は、HDDレコーダ1(主にMPU11)の録画動作の一例を示すフローチャートである。なお、ここでは、番組表取得部111によって、予めEPG情報が取得され番組表記憶部121に格納されている場合について説明する。まず、録画予約部112によって、録画する対象の番組である予約録画番組が設定されたか否かの判定が行われる(S101)。予約録画番組が設定されていないと判定された場合(S101でNO)には、処理が待機状態とされる。予約録画番組が設定されたと判定された場合(S101でYES)には、録画予約部112によって、設定された予約録画番組の番組名称情報及び放送開始日時情報が予約記憶部122に格納される(S103)。
そして、日時判定部113によって、予約記憶部122に格納された予約録画番組の放送開始日時に到達したか否かの判定が行われる(S105)。放送開始日時に到達していないと判定された場合(S105でNO)には、処理が待機状態とされる。放送開始日時に到達したと判定された場合(S105でYES)には、名称判定部114によって番組表取得部111を介してEPG情報が取得される(S107)。そして、名称判定部114によって、ステップS107において取得されたEPG情報の予約録画番組に対応する番組名称が、予約記憶部122に格納された番組名称と一致するか否かが判定される(S109)。
一致しないと判定された場合(S109でNO)には、不一致記録部115によって、名称不一致情報が番組名称情報と対応付けて番組情報記憶部191に格納される(S111)。一致すると判定された場合(S109でYES)、又は、ステップS111の処理が終了した場合には、不一致記録部115によって、予約記憶部122に格納された予約録画番組が、受信部15を介して受信され、受信した番組情報が番組情報記憶部191に格納され(S113)、処理が終了される。
図4は、HDDレコーダ1(主にMPU11)の番組名称変更動作の一例を示すフローチャートである。まず、第1選択部117によって、リモコン3を介して番組名称を変更する旨の指示が受け付けられたか否かの判定が行われる(S201)。番組名称を変更する旨の指示が受け付けられていないと判定された場合(S201でNO)には、処理が待機状態とされる。番組名称を変更する旨の指示が受け付けられたと判定された場合(S201でYES)には、表示制御部116によって記録番組表示画面(図5(a)参照)がディスプレイ21に表示される(S203)。そして、第1選択部117によって、変更対象番組名称として、1の番組名称情報が選択されたか否かの判定が行われる(S205)。
変更対象番組名称が選択されていないと判定された場合(S205でNO)には、処理が待機状態とされる。変更対象番組名称が選択されたと判定された場合(S205でYES)には、表示制御部116によって、番組表画面(図5(b)参照)がディスプレイ21に表示される(S207)。そして、第2選択部118によって、変更先番組名称として1の番組名称情報が選択されたか否かの判定は行われる(S209)。変更先番組名称が選択されていないと判定された場合(S209でNO)には、処理が待機状態とされる。変更先番組名称が選択されたと判定された場合(S209でYES)には、置換実行部119によって、番組名称情報の置換処理を実行する旨の指示が受け付けられたか否かの判定が行われる(S211)。
置換処理を実行する旨の指示が受け付けられていないと判定された場合(S211でNO)には、処理が終了される。置換処理を実行する旨の指示が受け付けられたと判定された場合(S211でYES)には、置換実行部119によって、ステップS205において選択された変更対象番組名称情報が、ステップS209において選択された変更先番組名称情報に置き換えて、番組情報記憶部191に書き込まれ(S213)、処理が終了される。
図5は、図4に示すフローチャートのステップS203及びステップS213においてディスプレイ21に表示される記録番組表示画面、及び、ステップS207においてディスプレイ21に表示される番組表画面の一例を示す画面図である。(a)は、図4に示すフローチャートのステップS203及びステップS213においてディスプレイ21に表示される記録番組表示画面410であり、(b)は、図4に示すフローチャートのステップS207においてディスプレイ21に表示される番組表画面420である。
(a)に示すように、記録番組表示画面410には、画面略中央部に、番組情報記憶部191に格納された番組毎に、番組名称表示部411、名称不一致表示部412が表示され、画面下部に、変更対象選択ボタン413、変更実行ボタン414、キャンセルボタン415が表示されている。
番組名称表示部411は、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報を選択可能に表示するものであり、名称不一致表示部412は、番組情報記憶部191に格納された名称不一致情報の有無を表示するものである。また、番組名称表示部411には、選択状態にあることを示す選択状態表示マーク416が表示されている。選択状態表示マーク416は、例えば、リモコン3に配設された上方向キー又は下方向キーが押下された場合に、押下されたキーの向きに選択状態である番組名称が移動されるものである。ここでは、番組名称表示部411に表示された番組名称「BBBB」が選択状態であることを示している。
変更対象選択ボタン413は、選択状態表示マーク416が表示された(=選択状態にある)番組名称を、変更対象番組名称として選択する場合に押下されるボタンである。なお、以下の説明において「押下される」とは、例えば、リモコン3に配設された上方向キー又は下方向キーによって選択状態とされ、リモコン3に配設された決定キーが押下されることを意味している。また、変更対象選択ボタン413が押下された場合には、(b)に示す番組表画面420がディスプレイ21に表示される。
変更実行ボタン414は、選択された変更対象番組名称情報を、選択された変更先番組名称情報に置き換えて、番組情報記憶部191に書き込む場合に押下されるボタンである。キャンセルボタン415は、変更対象番組名称情報の選択状態をキャンセルする場合に押下されるボタンである。
(b)に示すように、番組表画面420には、画面略中央部に番組表表示部421が表示され、画面下部に、決定ボタン423、及び、キャンセルボタン424が表示されている。番組表表示部421は、番組表記憶部121に格納された番組表情報を表示するものであって、縦方向にチャンネル名称が記載され、横方向が時間軸となったものであって、各チャンネル、各時刻に対応する番組名称が表示されている。また、番組表表示部421には、番組表表示部421に表示された番組名称の内、1の番組名称が選択状態であることを示す選択状態表示マーク422が表示されている。選択状態表示マーク422は、例えば、リモコン3に配設された上下左右の各方向キーが押下された場合に、押下されたキーの向きに選択状態である番組名称が移動されるものである。ここでは、番組表表示部421に表示された番組名称「Working Lunch」が選択状態であることを示している。
決定ボタン423は、選択状態表示マーク422が表示された(=選択状態とされた)番組名称を変更先番組名称として選択する場合に押下されるボタンである。決定ボタン423が押下された場合には、(a)に示す記録番組表示画面410がディスプレイ21に表示される。ただし、この記録番組表示画面410には、選択状態表示マーク416が表示された番組名称が、選択状態表示マーク422が表示された番組名称に置換されて表示される。キャンセルボタン424は、変更先番組名称情報の選択状態をキャンセルする場合に押下されるボタンである。
このようにして、受信部15によって、予め設定された1のチャンネルのデジタル放送が受信され、受信された1のチャンネルの映像情報が、該映像情報に対応する番組名称情報と対応付けて番組情報記憶部191に格納される。そして、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報の中から1の番組名称情報が、変更する対象の番組名称である変更対象番組名称として選択され、更に、受信部15を介してEPG情報が取得され、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、取得されたEPG情報から1の番組名称情報が、変更対象番組名称に換えて置換する番組名称である変更先番組名称として選択される。また、変更対象番組名称が、変更先番組名称情報に置き換えられて、番組情報記憶手段に書き込まれるため、録画された番組の番組名称情報を利便性良好に変更することができる。
すなわち、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報の中から1の番組名称情報が、変更する対象の番組名称である変更対象番組名称として選択され、取得されたEPG情報から1の番組名称情報が、変更対象番組名称に換えて置換する番組名称である変更先番組名称として選択され、変更対象番組名称が変更先番組名称情報に置き換えられて、番組情報記憶手段に書き込まれるため、ユーザは、変更先番組名称情報をEPG情報から選択することによって容易に設定することができるので、録画された番組の番組名称情報を利便性良好に変更することができるのである。
また、取得されたEPG情報が番組表記憶部121に格納されており、リモコン3を介してユーザからの操作入力を受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組表記憶部121に格納されたEPG情報を介して、録画する対象の番組である予約録画番組が設定され、設定された予約録画番組の番組名称情報及び放送開始日時情報が予約記憶部122に格納される。そして、設定された予約録画番組の放送開始日時に到達したか否かが判定され、放送開始日時に到達したと判定された場合に、EPG情報が取得され、取得されたEPG情報の予約録画番組に対応する番組名称が、予約記憶部122に格納された番組名称と一致するか否かが判定される。更に、一致しないと判定された場合に、番組情報記憶部191に格納される番組名称情報が、予約録画番組の番組名称情報と一致しない旨の情報である名称不一致情報が番組名称情報と対応付けて番組情報記憶部191に格納されるため、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができる。
すなわち、放送開始日時に到達したと判定された場合に、EPG情報が取得され、取得されたEPG情報の予約録画番組に対応する番組名称が、予約記憶部122に格納された番組名称と一致するか否かが判定され、一致しないと判定された場合に、番組情報記憶部191に格納される番組名称情報が、予約録画番組の番組名称情報と一致しない旨の情報である名称不一致情報が番組名称情報と対応付けて番組情報記憶部191に格納されるため、ユーザは、名称不一致情報が格納されているか否かを確認することによって、放送開始日時のEPG情報の予約録画番組に対応する番組名称(=番組情報記憶部191に番組名称情報として格納される番組名称)が、予約記憶部122に格納された番組名称(=録画予約をした際にEPG情報に含まれていた番組名称)と一致しないこと(=ユーザが、変更を所望することが推定される番組名称であること)を確認することが可能となるので、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができるのである。
更に、リモコン3を介してユーザからの操作入力が受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報が、名称不一致情報と対応付けて記録番組表示画面410(図5(a)参照)としてディスプレイ21に表示され、表示された記録番組表示画面410を介して、変更対象番組名称として、1の番組名称情報が選択されるため、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができる。
すなわち、番組情報記憶部191に格納された番組名称情報が、名称不一致情報と対応付けて記録番組表示画面410としてディスプレイ21に表示され、表示された記録番組表示画面410を介して、変更対象番組名称として、1の番組名称情報が選択されるため、ユーザは、記録番組表示画面410に名称不一致情報が表示されている番組名称情報を、変更対象番組名称として容易に選択することができるので、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができるのである。
加えて、リモコン3を介してユーザからの操作入力が受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、番組表記憶部121に格納された番組表情報が、番組表画面420(図5(b)参照)としてディスプレイ21に表示され、番組表画面420を介して、変更先番組名称として、1の番組名称情報が選択されるため、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができる。
すなわち、番組表記憶部121に格納された番組表情報が、番組表画面420としてディスプレイ21に表示され、番組表画面420を介して、変更先番組名称として、1の番組名称情報が選択されるため、ユーザは、番組表画面420に表示されている番組名称情報を、変更先番組名称として容易に選択することができるので、録画された番組の番組名称情報を更に利便性良好に変更することができるのである。
なお、本発明は、以下の形態にも適用可能である。
(A)本実施形態では、デジタル放送記録装置が、HDDレコーダ1である場合について説明したが、デジタル放送記録装置が、デジタル放送を介して受信した番組情報を格納すると共に、格納された番組情報を再生してモニタに表示する装置であればよい。例えば、デジタル放送記録装置が、DVDレコーダ等である形態でもよい。
(A)本実施形態では、デジタル放送記録装置が、HDDレコーダ1である場合について説明したが、デジタル放送記録装置が、デジタル放送を介して受信した番組情報を格納すると共に、格納された番組情報を再生してモニタに表示する装置であればよい。例えば、デジタル放送記録装置が、DVDレコーダ等である形態でもよい。
(B)本実施形態では、MPU11が、機能的に、番組表取得部111、録画予約部112、日時判定部113、名称判定部114、不一致記録部115、表示制御部116、第1選択部117、第2選択部118、置換実行部119等を備える場合について説明したが、番組表取得部111、録画予約部112、日時判定部113、名称判定部114、不一致記録部115、表示制御部116、第1選択部117、第2選択部118、及び、置換実行部119の内、少なくとも1の機能部が回路等のハードウェアによって構成されている形態でもよい。
1 HDDレコーダ(デジタル放送記録装置)
11 MPU
111 番組表取得部(番組表取得手段)
112 録画予約部(録画予約手段の一部)
113 日時判定部(日時判定手段)
114 名称判定部(名称判定手段)
115 不一致記録部(不一致記録手段)
116 表示制御部(表示制御手段の一部)
117 第1選択部(第1選択手段の一部)
118 第2選択部(第2選択手段の一部)
119 置換実行部(置換実行手段)
12 RAM
121 番組表記憶部
122 予約記憶部
19 HDD
191 番組情報記憶部(番組情報記憶手段)
15 受信部(受信手段)
2 出力装置
21 ディスプレイ(モニタ)
3 リモコン(録画予約手段の一部、表示制御手段の一部、第1選択手段の一部、及び、第2選択手段の一部)
11 MPU
111 番組表取得部(番組表取得手段)
112 録画予約部(録画予約手段の一部)
113 日時判定部(日時判定手段)
114 名称判定部(名称判定手段)
115 不一致記録部(不一致記録手段)
116 表示制御部(表示制御手段の一部)
117 第1選択部(第1選択手段の一部)
118 第2選択部(第2選択手段の一部)
119 置換実行部(置換実行手段)
12 RAM
121 番組表記憶部
122 予約記憶部
19 HDD
191 番組情報記憶部(番組情報記憶手段)
15 受信部(受信手段)
2 出力装置
21 ディスプレイ(モニタ)
3 リモコン(録画予約手段の一部、表示制御手段の一部、第1選択手段の一部、及び、第2選択手段の一部)
Claims (4)
- デジタル放送を受信し、受信した映像情報を記録媒体に格納すると共に、受信した映像情報をモニタに表示可能に構成されたデジタル放送記録装置であって、
予め設定された1のチャンネルのデジタル放送を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信された1のチャンネルの映像情報を、該映像情報に対応する番組名称情報と対応付けて前記記録媒体に格納する番組情報記憶手段と、
外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組情報記憶手段に格納された番組名称情報の中から1の番組名称情報を、変更する対象の番組名称である変更対象番組名称として選択する第1選択手段と、
前記受信手段を介してEPG(Electronic Program Guide)情報を取得する番組表取得手段と、
外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組表取得手段によって取得されたEPG情報から1の番組名称情報を、前記変更対象番組名称に換えて置換する番組名称である変更先番組名称として選択する第2選択手段と、
前記第1選択手段によって選択された変更対象番組名称情報を、前記第2選択手段によって選択された変更先番組名称情報に置き換えて、前記番組情報記憶手段に書き込む置換実行手段と、
を備えることを特徴とするデジタル放送記録装置。 - 前記番組表取得手段によって取得されたEPG情報を格納する番組表記憶手段と、
外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組表記憶手段に格納されたEPG情報を介して、録画する対象の番組である予約録画番組を設定する録画予約手段と、
前記録画予約手段によって設定された予約録画番組の番組名称情報及び放送開始日時情報を格納する予約記憶手段と、
前記録画予約手段によって設定された予約録画番組の放送開始日時に到達したか否かを判定する日時判定手段と、
前記日時判定手段によって放送開始日時に到達したと判定された場合に、前記番組表取得手段に対してEPG情報を取得させ、取得されたEPG情報の前記予約録画番組に対応する番組名称が、前記予約記憶手段に格納された番組名称と一致するか否かを判定する名称判定手段と、
前記名称判定手段によって一致しないと判定された場合に、前記番組情報記憶手段に格納される番組名称情報が、前記予約録画番組の番組名称情報と一致しない旨の情報である名称不一致情報を前記番組名称情報と対応付けて前記番組情報記憶手段に格納する不一致記録手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送記録装置。 - 外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組情報記憶手段に格納された番組名称情報を、前記名称不一致情報と対応付けて記録番組表示画面として前記モニタに表示する表示制御手段を備え、
前記第1選択手段は、前記表示制御手段によって表示された記録番組表示画面を介して、前記変更対象番組名称として、1の番組名称情報を選択することを特徴とする請求項2に記載のデジタル放送記録装置。 - 前記表示制御手段は、外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、前記番組表記憶手段に格納された番組表情報を、番組表画面として前記モニタに表示し、
前記第2選択手段は、前記表示制御手段によって表示された番組表画面を介して、前記変更先番組名称として、1の番組名称情報を選択することを特徴とする請求項3に記載のデジタル放送記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007164629A JP2009005124A (ja) | 2007-06-22 | 2007-06-22 | デジタル放送記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007164629A JP2009005124A (ja) | 2007-06-22 | 2007-06-22 | デジタル放送記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009005124A true JP2009005124A (ja) | 2009-01-08 |
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ID=40321021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007164629A Pending JP2009005124A (ja) | 2007-06-22 | 2007-06-22 | デジタル放送記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009005124A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011152325A1 (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | 株式会社Jvcケンウッド | 放送受信記録装置、放送受信記録方法、情報記録媒体及びプログラム |
WO2012091081A1 (ja) | 2010-12-28 | 2012-07-05 | キリンホールディングス株式会社 | 乳酸菌を含むインターフェロン産生誘導剤 |
EP3145204A1 (en) | 2015-09-15 | 2017-03-22 | Funai Electric Co., Ltd. | Recording and reproducing apparatus |
-
2007
- 2007-06-22 JP JP2007164629A patent/JP2009005124A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011152325A1 (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | 株式会社Jvcケンウッド | 放送受信記録装置、放送受信記録方法、情報記録媒体及びプログラム |
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US10015532B2 (en) | 2015-09-15 | 2018-07-03 | Funai Electric Co., Ltd. | Recording and reproducing apparatus |
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