JP2009087747A - Electronic equipment - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、燃料電池を内蔵する電子機器に関する。 The present invention relates to an electronic device incorporating a fuel cell.
現在、携帯可能なノート型のパーソナルコンピュータ(以下、ノートPCと称する)、モバイル機器等の電子機器の電源としては、主に、リチウムイオンバッテリなどの二次電池が用いられている。近年、これら電子機器の高機能化に伴う消費電力の増加や更なる長時間使用の要請から、高出力で充電の必要のない小型燃料電池が新たな電源として期待されている。燃料電池には種々の形態があるが、特に、燃料としてメタノール溶液を使用するダイレクトメタノール方式の燃料電池(以下、DMFCと称する)は、水素を燃料とする燃料電池に比べて燃料の取扱いが容易で、システムが簡易である。DMFCは発電の際に排出される未使用燃料を再度発電のために使用することができるため、小型で長時間運転が求められる電子機器の電源として適している。 Currently, secondary batteries such as lithium ion batteries are mainly used as power sources for portable notebook personal computers (hereinafter referred to as notebook PCs) and mobile devices. In recent years, a small fuel cell with high output and no need for charging has been expected as a new power source due to an increase in power consumption accompanying the enhancement of functions of these electronic devices and a request for longer use. There are various types of fuel cells. In particular, a direct methanol fuel cell (hereinafter referred to as DMFC) using a methanol solution as a fuel is easier to handle than a fuel cell using hydrogen as a fuel. And the system is simple. Since DMFC can reuse unused fuel discharged during power generation for power generation again, it is suitable as a power source for electronic devices that are compact and require long-time operation.
DMFCを安定動作させるためには、スタックへ供給する濃度または未使用燃料の濃度を検出し、検出されたメタノール濃度に応じた量の濃度の高いメタノールを供給する必要がある。また、使用中に燃料カートリッジ内の高濃度メタノール燃料がなくなると、メタノール水溶液濃度が低下し、発電が停止してしまうことがあるため、メタノール燃料の残量も検出する必要がある。 In order to stably operate the DMFC, it is necessary to detect the concentration supplied to the stack or the concentration of unused fuel, and supply high-concentration methanol in an amount corresponding to the detected methanol concentration. In addition, if the high-concentration methanol fuel in the fuel cartridge runs out during use, the concentration of the methanol aqueous solution decreases and power generation may stop, so it is necessary to detect the remaining amount of methanol fuel.
特許文献1には、機器の姿勢を問わずに液体燃料の残量を正確に検知することを目的とした燃料電池用燃料残量計、燃料電池システムが開示されている。内側収納容器と外側収納容器の2重構造とし、外側収納容器に対し支持部材を介して内側収納容器を移動自在な構造としている。内側収納容器内の液体量に応じた内側収納容器の重量変化、移動量変化に基づいて液量決定用部材は、内側収納容器内の液量を決定するための情報を提供する。このようにして、内側収納容器の姿勢位置が変化しても、液量を検出するようにしている。
しかし、上記の方式の場合、液体燃料の残量を検知するため多くのセンサを必要とし、構造が複雑であるため、小型化が難しく、コストも高くなるという問題がある。 However, in the case of the above-described method, many sensors are required to detect the remaining amount of liquid fuel, and the structure is complicated. Therefore, there is a problem that downsizing is difficult and the cost is increased.
そこで本発明の目的は、より簡便な構成で液体燃料の残量を検知することが可能な燃料電池を内蔵した電子機器を提供することにある。 Accordingly, an object of the present invention is to provide an electronic device incorporating a fuel cell capable of detecting the remaining amount of liquid fuel with a simpler configuration.
上記目的を達成するために本発明に係る電子機器は、脚部を有する本体と、前記本体に装着される燃料カートリッジと、前記本体に内蔵されるとともに、前記燃料カートリッジから供給される液体燃料と酸素を化学反応させて発電を行う燃料電池と、前記脚部にかかる荷重を検出する荷重センサと、前記荷重センサによる検出される荷重から、前記燃料カートリッジ内の液体燃料の残量を検出する残量検出手段と、を備えることを特徴とする。 In order to achieve the above object, an electronic apparatus according to the present invention includes a main body having legs, a fuel cartridge attached to the main body, a liquid fuel that is built in the main body and supplied from the fuel cartridge. A fuel cell that generates electricity by chemically reacting oxygen, a load sensor that detects a load applied to the leg, and a remaining amount that detects the remaining amount of liquid fuel in the fuel cartridge from the load detected by the load sensor And a quantity detecting means.
本発明によれば、より簡便な構成で液体燃料の残量を検知することが可能な燃料電池を内蔵した電子機器を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the electronic device incorporating the fuel cell which can detect the residual amount of liquid fuel with a simpler structure can be provided.
以下本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。本実施形態では電子機器としてポータブルコンピュータを例に説明する。図1は本発明の実施形態に係るポータブルコンピュータを示す外観斜視図である。ポータブルコンピュータ1は筐体2を備え、筐体2にはディスプレイユニット3がヒンジ部4を介して回動可能に取り付けられている。ディスプレイユニット3は筐体2の上面2aが開放される開き位置と、筐体2の上面2aが覆われる閉じ位置とで回動可能である。ディスプレイユニット3内にはLCD(Liquid Crystal Display)5から構成される表示装置が組み込まれる。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In this embodiment, a portable computer will be described as an example of an electronic device. FIG. 1 is an external perspective view showing a portable computer according to an embodiment of the present invention. The
筐体2内には複数の電子部品を搭載した回路基板が収容されている。筐体2の上面2aには、ユーザによる入力操作を行うためのタッチパッド6およびキーボード7が取り付けられる。筐体2内には複数の電子部品を搭載した後述する回路基板が収容されている。筐体2の上面2aにはポータブルコンピュータ1の電源をオン/オフするための電源スイッチ8も設けられる。また筐体2の側面2bには、液体燃料が充填された燃料カートリッジ9を装着するための装着部10が設けられ、装着部10から燃料カートリッジ9を着脱する。
A circuit board on which a plurality of electronic components are mounted is accommodated in the
図2は本発明の実施形態に係るポータブルコンピュータの底面を示す図である。図3は本発明の実施形態に係るポータブルコンピュータの脚部の断面を拡大して示す図である。ポータブルコンピュータ1の底面2cには、ポータブルコンピュータ1を支える脚部12が複数設けられる。図3に示すように、ポータブルコンピュータ1の底面2cと脚部12との間に位置するように荷重センサ14が設けられる。ここでは、荷重センサ14と接する窪んだ面も底面2cと呼ぶ。図3に図示している構造以外にも、無論底面2cを平坦なものとしても良い。脚部12は、荷重センサ14と接触する上面12aとポータブルコンピュータ1を例えば机に載置した時に、机と接触する下面12bとを有する。荷重センサ14により脚部12にかかる荷重を検出することができる。荷重センサ14は複数の脚部12に対応して、それぞれの脚部12と底面2cとの間に設けられ、それぞれの脚部12にかかる荷重を検出する。後に詳述するように、ポータブルコンピュータ1に内蔵される燃料カートリッジ9内の液体燃料の残量に応じて、脚部12にかかる荷重が変化する。そのため荷重センサ14により検出される荷重から燃料カートリッジ9内の液体燃料の残量を知ることができる。
FIG. 2 is a diagram showing the bottom surface of the portable computer according to the embodiment of the present invention. FIG. 3 is an enlarged view showing a cross section of a leg portion of the portable computer according to the embodiment of the present invention. A plurality of
荷重センサ14は筐体2の底面2cと脚部12との間であって、装着部10から装着された燃料カートリッジ9の重心Gに対応する位置の近傍に配置されることが望ましい。なお、荷重センサ14は少なくとも一つの脚部12に対応して設けてれば良い。必ずしも複数の荷重センサ14を設けなくても良いが、複数の荷重センサ14を設ければ複数の荷重センサ14により検出される荷重の変化から燃料カートリッジ9の残量をより精度良く見積もることができる。荷重センサ14により検出された荷重は、アナログ信号又はデジタル信号として信号線によりポータブルコンピュータ1の内部に送られ、制御に利用される。
The
図4は本発明の実施形態に係るポータブルコンピュータおよび同ポータブルコンピュータに内蔵される燃料電池のシステム構成を示す図である。ポータブルコンピュータ1には、CPU20、ノースブリッジ21、主メモリ(RAM)22、グラフィックスコントローラ23、メモリ(VRAM)24、サウスブリッジ25、ハードディスクドライブ(HDD)26、BIOS−ROM27、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)30、およびLCD5、タッチパッド6、キーボード7、電源スイッチ8等が設けられている。
FIG. 4 is a diagram showing a system configuration of a portable computer and a fuel cell built in the portable computer according to the embodiment of the present invention. The
CPU20は、ポータブルコンピュータ1の各コンポーネントの動作を制御するプロセッサである。このCPU20は、HDD26から主メモリ(RAM)22にロードされるオペレーティングシステムおよび各種アプリケーションプログラム/ユーティリティプログラムを実行する。主メモリ(RAM)22は、各種データバッファの格納にも用いられる。また、CPU20は、BIOS−ROM27に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
The
ノースブリッジ21は、CPU20のローカルバスとサウスブリッジ25との間を接続するブリッジデバイスである。また、ノースブリッジ21は、PCI Expressバスなどを介してグラフィックスコントローラ23との通信を実行する機能も有している。さらに、ノースブリッジ21には、主メモリ(RAM)12を制御するメモリコントローラも内蔵されている。
The
グラフィクスコントローラ23はポータブルコンピュータ1のディスプレイモニタとして使用されるLCD5に表示する内容や輝度を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ23は、OSまたはアプリケーションプログラムによってビデオメモリ(VRAM)24に書き込まれた表示データに対応する映像信号をLCD5に送出する。
The
サウスブリッジ25は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスおよびLPC(Low Pin Count)バスにそれぞれ接続されている。HDD26は、OSや各種のアプリケーションプログラムを格納する。
The
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)30は、電源管理のためのエンベデッドコントローラと、タッチパッド6およびキーボード7などを制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC30は、電源部31と共同して、ユーザによる電源スイッチ8の操作に応答してコンピュータ1をパワーオン/パワーオフする処理を実行する。電源部31は、ポータブルコンピュータ1に内蔵されたバッテリ32からの電力、またはACアダプタ33を介して外部から供給される電力、または燃料電池40により供給される電力を用いて、ポータブルコンピュータ1内の各コンポーネントに供給すべき電力を生成する。
The embedded controller / keyboard controller (EC / KBC) 30 is a one-chip microcomputer in which an embedded controller for power management and a keyboard controller for controlling the
燃料電池40はダイレクトメタノール方式の燃料電池(DMFC:Direct Methanol Fuel Cell)である。メタノールと水を混合した予混合液を燃料とし、この予混合液を空気中の酸素と電解質膜で化学反応させることによって発電させる。このDMFCは、水素を燃料に用いる燃料電池よりも取り扱いが容易で、装置全体を小型にまとめることができる。
The
発電部60は、複数のセルが積層されて構成されている。各セルは、アノード(燃料極)61とカソード(空気極)62とこれらの間に挟まれる電解質膜63とで構成されている。
The
燃料カートリッジ9には、液体燃料として高濃度のメタノールが入れられている。燃料カートリッジ9から燃料供給路71によってバッファタンク70に液体燃料が供給される。燃料供給路71の途中には、図示しない燃料バルブと燃料ポンプが設けられている。燃料バルブは電磁弁であり、燃料バルブおよび燃料ポンプは制御部50によって、動作制御される。
The
バッファタンク70には温度センサ51、濃度センサ52が設けられる。温度センサ51および濃度センサ52によりバッファタンク内の液体燃料の温度および濃度が測定され、測定された温度および濃度に基づいて、制御部50は燃料バルブや燃料ポンプ等を制御する。
The
混合液供給路73および混合液回収路74は、バッファタンク70と発電部60のアノード61との間に設けられ、予混合液を循環させるループを形成している。混合液供給路73は、バッファタンク70から発電部60へ予混合液を送通する。混合液回収路74は、発電部60からバッファタンク70へ予混合液を送通する。
The mixed
混合液供給路73には、図示しない循環ポンプやイオンフィルタや循環逆止弁などが必要に応じて設けられる。混合液回収路74には、図示しない排液冷却器が設けられ、発電部60で発電に使用されバッファタンク70に還流される液体燃料を冷却する。
The liquid
発電部60に供給されたメタノールおよび空気は、アノード61とカソード62との間に設けられた電解質膜63で化学反応する。その結果、アノード61とカソード62との間に電力が発生する。発電部60で発生した電力は、制御部50からDC−DCコンバータ56を介してポータブルコンピュータ1の電源部31へ供給される。
Methanol and air supplied to the
カソード62には吸気口54及び排気口55が接続される。図示しない送気ポンプで吸気口54から酸素を含む空気を吸い込み、空気供給路75を通してカソード62に送通する。吸気口54とカソード62との間には、必要に応じて吸気バルブが設けられる。
An
発電部60では、アノード61に流される予混合液中のメタノールおよび水が電解質膜53を介して、吸気口54から空気供給路75を通ってカソード62に流される空気中の酸素と反応し、発電される。このとき、アノード61側では、反応生成物として二酸化炭素が生成される。生成された二酸化炭素は余った予混合液とともに混合液回収路74に排出される。また、カソード62側では、水が水蒸気の状態で生成される。生成された水は湿り空気となって排気路76を通って排気口55に排出される。排気路76を通って送られてきた湿り空気中の水分は、復水器で凝縮されバッファタンク70に送られる。
In the
制御部50は、各種のバルブやポンプ等と信号線で接続され、燃料電池40内を循環する液体や気体の流れを制御する。
The
図5は本発明の実施形態に係る燃料カートリッジ内の燃料残量を測定する際の手順を示すフローチャートである。まず燃料電池40の電源をオンする(ステップ1−1)。燃料電池40はポータブルコンピュータ1に内蔵されているが、燃料電池40を起動するための電源スイッチを筐体2に設けても良いし、電源スイッチ8を押下することによりポータブルコンピュータ1を起動した際に合わせて燃料電池40も起動するようにしても良い。燃料電池40の電源をオンしたら、燃料カートリッジ9内の液体燃料の残量を検出するための残量検出アプリケーションを起動させる(ステップ1−2)。残量検出アプリケーションはポータブルコンピュータ1の主メモリ22にロードされCPU20により実行される。残量検出アプリケーションは、荷重センサ14にかかる荷重に基づいて燃料カートリッジ9内の液体燃料の残量を演算により求めることができる。
FIG. 5 is a flowchart showing a procedure for measuring the remaining amount of fuel in the fuel cartridge according to the embodiment of the present invention. First, the power supply of the
次にポータブルコンピュータ1に燃料カートリッジ9が装着されているか否かを検出する(ステップ1−3)。燃料カートリッジ9が装着されているか否かは、例えばポータブルコンピュータ1のEC/KBC30とBIOSが協同することで検出することができる。燃料カートリッジ9が装着されている場合は(ステップ1−3のNo)、ポータブルコンピュータ1から燃料カートリッジ9を抜き取り(ステップ1−4)、燃料カートリッジ9を装着していない状態において荷重センサ14にかかる荷重W1を測定する(ステップ1−5)。荷重センサ14により荷重を測定する時は、例えばユーザにキーボード7の特定キーを押下させることで、荷重測定を開始するようにしても良い。
Next, it is detected whether or not the
燃料カートリッジ9を装着していない状態の荷重を測定したら、燃料カートリッジ9を装着し(ステップ1−6)、燃料カートリッジ9を装着した状態において荷重センサ14にかかる荷重W2を測定する(ステップ1−7)。図6は荷重センサにより測定される荷重と、燃料カートリッジ内に残留する液体燃料の量との関係を示す図である。図6に示すように、荷重センサ14により測定される荷重と、燃料カートリッジ9内に残留する液体燃料の量とは比例すると考えられる。従って荷重W1および荷重W2を測定したら、演算により荷重W2−W1の値を求め、燃料カートリッジ9の装着時と未装着時の荷重の違いから液体燃料の残量を算出することができる(ステップ1−8)。この時、液体燃料の残量と荷重センサ14にかかる荷重との関係を予め求めておき、その関係を示す式やテーブルをHDD26から主メモリ22にロードして算出するようにしても良い。
After measuring the load when the
燃料カートリッジ9内の液体燃料の残量が算出されたら、演算結果をLCD5に表示する(ステップ1−9)。ユーザはLCD5に表示された内容から燃料カートリッジ9内にどれくらい液体燃料が残っているかを認識することができる。
When the remaining amount of liquid fuel in the
残量検出アプリケーションが起動され、燃料カートリッジ9未装着時の荷重W1が既に測定されている時であれば、ポータブルコンピュータ1に燃料カートリッジ9が装着され、燃料電池40が発電を行っている状態であっても、燃料カートリッジ9内の液体燃料の残量を知ることができる。
If the remaining amount detection application is activated and the load W1 when the
また、予備の燃料カートリッジ9の残量を知りたい場合は、予備の燃料カートリッジ9を筐体2の上面2aに置いた状態で荷重センサ14により検出される荷重と、予備の燃料カートリッジ9を筐体2の上面2aに置いていない状態で荷重センサ14により検出される荷重とを比較することで、予備の燃料カートリッジ9内の液体燃料の残量を知ることができる。図7は予備の燃料カートリッジ内の燃料残量を測定する際に表示される画面の一例を示す図である。LCD5に、図7に示すような画面を表示し、残量を検出する予備の燃料カートリッジ9を筐体2の上面2aに置くように促すことができる。
When it is desired to know the remaining amount of the
以上の説明のように、本実施形態によれば、より簡便な構成で液体燃料の残量を検知することが可能な燃料電池を内蔵した電子機器を提供することができる。本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であれば、上記の実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。 As described above, according to the present embodiment, it is possible to provide an electronic device incorporating a fuel cell capable of detecting the remaining amount of liquid fuel with a simpler configuration. The present invention is not limited to the above embodiment as long as it does not depart from the gist of the present invention, and various modifications are possible.
1…ポータブルコンピュータ、2…筐体、3…ディスプレイユニット、5…LCD、6…タッチパッド、7…キーボード、8…電源スイッチ、9…燃料カートリッジ、10…装着部、12…脚部、14…荷重センサ、20…CPU、21…ノースブリッジ、22…主メモリ、23…グラフィックスコントローラ、25…サウスブリッジ、26…HDD、27…BIOS−ROM、30…EC/KBC、31…電源部、32…バッテリ、33…アダプタ、40…燃料電池、50…制御部、51…温度センサ、52…濃度センサ、54…吸気口、55…排気口、56…DC−DCコンバータ、60…発電部、61…アノード、62…カソード、63…電解質膜、70…バッファタンク、71…燃料供給路、73…混合液供給路、74…混合液回収路、75…空気供給路、76…排気路
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記筐体に設けられる装着部から前記筐体に装着される燃料カートリッジと、
前記筐体に内蔵されるとともに、前記燃料カートリッジから供給される液体燃料と酸素を化学反応させて発電を行う燃料電池と、
前記脚部にかかる荷重を検出する荷重センサと、
前記荷重センサによる検出される荷重から、前記燃料カートリッジ内の液体燃料の残量を検出する残量検出手段と、
を備えることを特徴とする電子機器。 A housing having legs,
A fuel cartridge mounted on the housing from a mounting portion provided on the housing;
A fuel cell that is built in the housing and generates electricity by chemically reacting liquid fuel and oxygen supplied from the fuel cartridge; and
A load sensor for detecting a load applied to the leg,
A remaining amount detecting means for detecting a remaining amount of liquid fuel in the fuel cartridge from a load detected by the load sensor;
An electronic device comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007256407A JP2009087747A (en) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | Electronic equipment |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007256407A JP2009087747A (en) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | Electronic equipment |
Publications (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007256407A Pending JP2009087747A (en) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | Electronic equipment |
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Country | Link |
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2007
- 2007-09-28 JP JP2007256407A patent/JP2009087747A/en active Pending
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