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JP2008514039A - マルチメディアブロードキャスト及びマルチキャスト(mbms)サービスのための無線通信システム及び方法 - Google Patents

マルチメディアブロードキャスト及びマルチキャスト(mbms)サービスのための無線通信システム及び方法 Download PDF

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Abstract

SRNCにおいて専用チャネルを設定していた端末が移動してMBMSサービスがサポートできるRNCに接続されると、前記端末が移動したRNCがMBMSサービスがサポートできるか否かを前記を端末に通知し、前記端末が該当情報に基づいて端末自身の状態によって受信しようとするサービス(すなわち、以前のサービス又はMBMSサービス)を選択できるので、2つの専用チャネルを両方とも受信できない(すなわち、容量が十分でない)端末が新しいサービスに関する情報を提供することにより、前記端末が、受信しようとするサービスに関する情報を受信できなかったため前記サービスを受信することができなかったという従来の問題を解決できる、マルチキャストブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム及び方法を提供する。

Description

本発明は、マルチメディアブロードキャスト及びマルチキャスト(MBMS)サービスのための無線通信システム及び方法に関し、特に、MBMSサービス通知を受信するためのシグナリング伝送方法に関する。
UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)は、欧州標準であるGSM(Global System for Mobile Communications)から進化した第3世代移動通信システムであり、GSMコアネットワークとWCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)技術を基盤としてより向上した無線通信サービスの提供を目標とする。
図1は、従来技術及び本発明が適用されるUMTSシステムのネットワーク構造を示す図である。
図1に示すように、UMTSシステムは、端末(又は、ユーザ装置(UE))、UTRAN、及びコアネットワーク(CN)から構成される。前記UTRANは、1つ以上の無線ネットワークサブシステム(Radio Network Subsystems:RNS)を含み、各RNSは、1つの無線ネットワーク制御装置(Radio Network Controller:RNC)と該RNCにより管理される1つ以上のNode Bを含む。前記RNCは、Node Bを管理し、該Node Bは、アップリンクで端末の物理層から伝送される情報を受信し、ダウンリンクで端末にデータを伝送することにより、端末とUTRANを接続するアクセスポイントの役割を果たす。前記RNCは、無線リソースの割り当て及び管理を担当し、前記CNを接続するためのアクセスポイントの役割を果たす。
図2は、UMTSネットワーク内におけるUTRANと端末との接続構造を示す。
図2に示すように、端末は、UMTSから提供されるサービスを受信するためにCNに接続され、端末及びCNの情報は、UTRANを介して伝送される。前記CN及びRNCは、Iuインタフェースで接続されてデータ及び制御メッセージを交換する。UMTSネットワークに接続した各端末は、UTRAN内の特定RNCにより管理されるが、ここで、端末を管理するRNCをSRNC(Serving RNC)という。すなわち、前記SRNCは、特定端末のデータを伝送するためにCNとのアクセスポイントの役割を果たすRNCである。前記SRNCは、無線インタフェースで受信されるか、端末に伝送されるデータに対するOSI(Open System Interface)の第2層の役割を果たし、サービスの提供に適した無線リソースを割り当てる。前記SRNCの無線リソース管理機能は、トランスポートチャネル設定、ハンドオーバー決定、及び電力制御(Open Loop Power Control)などの特定端末に関する全ての制御機能を含み、特定時点にUTRANを介してCNに接続した端末は、1つのSRNCのみを有する。
一般に、端末とRNC間の接続のためには1つのRNCが使用されるが、端末が他のRNCにより管理される領域に移動する場合は、該当地域のRNCを介してSRNCに接続される。
前記端末は、初期にR1(RNC1)を介してCNに接続される。しかし、端末がR2(RAN2)により管理される領域(セル)に移動した場合、前記端末は、R2を経由してIurインタフェースでR1に接続される。この場合、前記R1は、端末を管理し、CNとのアクセスポイントの役割を果たし、前記R2は、単にユーザデータのルーティング又は共用リソースの割り当ての機能を部分的に行う。UMTSネットワークにおいて、前記R2のように、SRNCを除いて端末に接続される全てのRNCをDRNC(Drift RNC)という。このように、1つの端末は、接続状態によって、DRNCを有しないか、又は、1つもしくは複数のDRNCを有する。
前記SRNC及び前記DRNCは、特定端末に関して論理的に区分される。しかし、UTRAN内のRNCとNode Bの関係は、従属的な関係であるので、Node Bの面からRNCを区分することもできる。すなわち、Node B自身を管理するRNCと他のRNCを区分するために、特定Node Bを管理するRNCをCRNC(Controlling RNC)という。すなわち、Node BとIubで接続され、Node Bの無線リソースを制御するRNCが該当Node BのCRNCに該当し、UTRANの構造上、CRNCとNode Bは、1対多の関係を有する。前記CRNCは、CRNC自身が管理しているセル内でトラフィックのロード制御及び輻輳(congestion)制御、並びにこのセル内に設定される新しい無線リンクの承認制御及びコード割り当て機能を行う。
無線リソース制御(Radio Resource Control:RRC)層は、前記RNC及び前記端末に位置する無線プロトコルの第3層に定義される。前記RRCは、無線ベアラ(Radio Bearer:RB)の設定、再設定、及び解除に関してトランスポートチャネル及び物理チャネルの制御を担当する。ここで、前記RBとは、端末とRNC間のデータ伝送のために第2層L2により提供されるサービスを意味する。一般に、RBの設定とは、特定サービスを提供するために必要なプロトコル層及びチャネルの特性を規定し、それぞれの具体的なパラメータ及び動作方法を設定することである。
以下、端末のRRC状態及びRRC接続方法について詳細に説明する。
RRC状態とは、端末のRRCがUTRANのRRCと(論理的接続を形成するために)論理的に接続されているか否かを示す。端末のRRCがUTRANのRRCと論理的接続を形成している場合、これをRRC接続状態という。また、論理的接続がない場合、RRCアイドル状態という。端末がRRC接続状態にある場合、前記UTRANは、該当端末の存在をセル単位で把握できるので、端末を効果的に制御できる。それに対して、前記UTRANは、アイドル状態にある端末を把握することはできない。前記アイドル状態にある端末は、セルより大きい地域単位であるロケーションエリア又はルーティングエリア単位でCNにより管理される。すなわち、アイドル状態にある端末は、大きい地域(ロケーションエリア又はルーティングエリア)単位で有無のみが把握され、音声やデータなどの通常の移動通信サービスを受信するためには、接続状態に移行しなければならない。
図3は、端末のRRC状態移行を示す図である。
図3に示すように、ユーザが端末の電源を最初につけると、前記端末は、まず適切なセルを探索した後、該当セルでアイドル状態を維持する。アイドル状態にあった端末は、RRC接続を形成する必要がある場合、RRC接続過程によりUTRANのRRCとRRC接続を形成してRRC接続状態に移行する。アイドル状態にあった端末がRRC接続を形成する必要がある場合には様々な場合がある。例えば、ユーザが通話を試みることによりアップリンクデータ伝送が必要となる場合や、UTRANからページングメッセージを受信してこれに対する応答メッセージ送信が必要となる場合などがある。
以下、マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービス(Multimedia Broadcast/Multicast Service : MBMS)について詳細に説明する。
MBMSとは、ダウンリンク専用のMBMS無線ベアラサービスを利用して複数の端末にストリーミング及びバックグラウンドサービスを提供するサービスをいう。前記UTRANにおいて、MBMSベアラとしては、1対多無線ベアラ及び1対1無線ベアラを利用する。
前記MBMSは、ブロードキャストモードとマルチキャストモードに分けられる。前記MBMSブロードキャストモードは、ブロードキャスト領域内の全てのUEにマルチメディアデータを送信するためのサービスである。ここで、前記ブロードキャスト領域とは、ブロードキャストサービスが利用可能な領域をいう。それに対して、前記MBMSマルチキャストモードは、マルチキャスト領域内の特定ユーザグループにマルチメディアデータを送信するためのサービスである。ここで、例えば、マルチキャスト領域とは、マルチキャストサービスが利用可能な領域をいう。前記マルチキャスト領域及び前記ブロードキャスト領域をサービス領域という。
図4は、UMTSネットワークがマルチキャストモードを用いてUEに特定MBMSサービス(サービス1)を提供する過程を示す図である。
MBMSサービスを受信しようとするUE1は、サービス1に加入する。ここで、加入とは、サービスプロバイダとユーザ間に関係を設定することをいう。また、MBMSサービスを受信しようとする端末は、ネットワークにより提供されるサービス案内(Service announcement)を受信しなければならない。ここで、前記サービス案内とは、今後提供されるサービスのインデックス及び関連情報を端末に通知する機能をいう。特に、マルチキャストモードのMBMSサービスを受信しようとする端末は、マルチキャストグループに参加(Joining)しなければならない。ここで、マルチキャストグループとは、特定マルチキャストサービスを受信する端末のグループをいい、前記参加とは、特定マルチキャストサービスを受信しようとするマルチキャストグループに端末が合流する過程をいう。このような参加過程により、端末は、特定マルチキャストデータを受信しようとする意思をUMTSネットワークに通知できる。それに対して、特定マルチキャストグループに参加している端末がそのマルチキャストグループへの参加を終了する過程を脱退(leaving)という。各端末は、データ伝送前、伝送中、又は伝送後のいつでも前記加入、参加及び脱退過程を行うことができる。
特定MBMSのサービス中に、該当サービスに対する1つ以上のセッションが順次発生する。CNは、MBMSデータソースにMBMSサービスのために伝送されるデータが発生した場合、RNCにセッション開始を通知する。それに対して、前記MBMSソースに特定MBMSサービスのために伝送するデータがない場合、前記CNは、前記RNCにセッション中断を通知する。従って、前記特定MBMSサービスのためのデータ伝送は、セッション開始とセッション中断との間に行われる。ここで、特定MBMSサービスのためのマルチキャストグループに参加している端末のみがデータ伝送過程により伝送されるデータを受信できる。
前記セッション開始過程で、前記CNからセッション開始を受信したRNCは、端末にMBMS通知(MBMS Notification)を伝送する。ここで、MBMS通知とは、あるセル内に特定MBMSサービスのデータ伝送が差し迫ったことをRNCが端末に通知する機能をいう。このMBMS通知は、サービスの実際のデータが伝送されるまでに少なくとも1回伝送される。前記RNCは、MBMS通知過程により、特定セル内で特定MBMSサービスを受信しようとする端末の数を把握する集計(Counting)機能を実行することができる。集計機能は、特定MBMSサービスを提供する無線ベアラを1対多に設定するか、1対1に設定するか、又は無線ベアラを設定しないかを決定するために使用される。
MBMS無線ベアラを選択するために、前記RNCは内部的に閾値を設定する。前記RNCは、集計機能を行った後、該当セルに存在する端末の数が閾値より少ない場合、1対1MBMS無線ベアラを設定し、該当セルに存在する端末の数が閾値より多い場合、1対多MBMS無線ベアラを設定する。このように、MBMS無線ベアラを決定した後、前記RNCは、該当無線ベアラに関する情報を端末に通知する。特定サービスに対して1対1無線ベアラが設定される場合、該当サービスを受信しようとする全ての端末は、RRC接続モード状態にある。しかし、特定サービスに対して1対多無線ベアラが設定される場合は、そのサービスを受信しようとす全ての端末がRRC接続モード状態にある必要はない。すなわち、RRCアイドルモード状態の端末も前記1対多無線ベアラを受信することができる。しかし、集計過程の結果、特定MBMSサービスを受信しようとする端末がない場合、前記RNCは、無線ベアラを設定せず、MBMSデータを伝送しない。その理由は、サービスを受信しようとするユーザがいないのに、RNCが無線ベアラを設定することは、無線リソースの浪費であるためである。また、前記CNからMBMSサービスの1セッション中にMBMSサービスのデータが伝送されると、前記RNCは、設定された無線ベアラを利用してデータ伝送を開始し、CNからセッション中断メッセージを受信すると、予め設定された無線ベアラを解除する。
MBMSサービス領域(MBMS service area)とは、特定端末が加入しているMBMSサービスをサポートするセルから構成された領域をいう。MBMSサービス領域は、1つ以上のセルの集合から構成され、1つのRNCにより管理されるセルで構成されるか、又は複数のRNCにより管理される領域にわたって位置する。隣接セル情報リスト(List of neighboring cell information)とは、RNCに隣接して位置するDRNCにより管理されるセルの情報を含むリストをいう。
図5は、MBMS接続(attach)過程を示す図である。
図5に示すように、MBMSサービスを提供するRNCは、RNC自身が担当するセル毎に、特定MBMSサービスに参加している端末のうちRRC接続モード状態の端末を把握及び管理する。このために、前記RNCは、各セルのそれぞれのMBMSサービス毎にRRC接続モード端末リストを作成するが、前記RRC接続モード端末リストは、特定MBMSサービスに参加している端末の識別子(URNTI)を含む。
このMBMS接続過程において、RRC接続モード状態の端末が参加しているMBMSサービスのうち、サービス中のMBMSサービスの場合は、端末がSRNCにより管理されるセルからDRNCにより管理されるセルに移動したとき、また、サービス中でないMBMSサービスの場合は、端末がSRNCにより管理されるセルからDRNCにより管理されるセルに移動した後、MBMSサービスに対してSRNCがCNからセッション開始メッセージを受信したときに、前記SRNCが端末情報をMBMS接続要求メッセージによりDRNCに伝達することで、DRNCがMBMSサービスに対してDRNC自身が管理するRRC接続モード端末リストに前記接続要求した端末を追加する過程をいう。ここで、前記MBMS接続要求メッセージは、端末が移動したセルのID、端末が参加しているMBMSサービスのID、及び端末のURNTIなどを含む。
前記SRNCから特定端末に対するMBMS接続要求メッセージが受信されると、該当端末に対してRRC接続モード状態維持のためのリソースを割り当てることができる場合、前記DRNCは、端末のMBMS接続要求を許可する。その後、前記DRNCは、移動した前記端末が参加しているMBMSサービスに対するRRC接続モード端末リストに該当端末のURNTIを追加する。
その後、前記DRNCは、MBMS接続応答メッセージにより前記SRNCに肯定応答を送信し、これを受信したSRNCは、移動したセルにおいても端末の状態を続けてRRC接続モード状態に維持し、1対1無線ベアラを利用して前記MBMSサービスデータを端末に伝送する。すなわち、前記MBMSサービスデータは、SRNCによりDRNCに伝送された後、再びDRNCを介して1対1無線ベアラを利用して端末に伝送される。
前記DRNCは、前記SRNCから特定端末に対するMBMS接続要求メッセージを受信すると、これを常に許可するわけではない。前記DRNCが端末のためにRRC接続を形成しても、RRC接続モード状態を維持するリソースがない場合、前記DRNCは、端末のMBMS接続要求を拒否し、否定応答をSRNCに伝送する。
しかし、従来の技術では、各MBMSサービス領域外にあった端末がDRNCに接続されると、次のような問題が発生する。
一般に、他のサービス領域にあるか、MBMSサービス領域外にあった端末が、加入しているサービスがサポートできるサービス領域に位置するDRNCに接続される場合、該当端末は、移動したDRNCのMBMS通知を受信して該当サービスに関する情報を得た後、サービスが開始されると、該当サービスを受信できる。
しかし、前記端末がSRNCから専用チャネルでデータを受信している端末である場合、前記端末は、容量不足によりMCCH(MBMS control channel)とDCCH(Dedicated control channel)を同時に受信できない。前記DRNCのMCCHを読み出すことができない場合、前記端末は、DRNCにより提供されているサービスのタイプが分からないため、DRNCが端末自身が加入しているMBMSサービスを送信しているにもかかわらず、MBMSサービスが受信できないという問題が発生する。
従って、本発明の目的は、新しいセルに移動した端末に新しいサービスに関する情報を通知することにより、端末が新しいセルにおいて所望のサービスに対するチャネルの設定及び解除を選択できるマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS)のための無線通信システム及び方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明による無線通信方法は、第1RNCで第1サービスを受信していた端末が移動して第2サービスを提供する第2RNCに接続されると、前記第2RNCが前記第1RNCに第2サービスの情報を通知し、また、前記第1RNCが端末に第2サービスの情報を通知し、前記端末が第2サービスの情報及び端末自身の容量によって受信しようとするサービスを選択する。
好ましくは、前記第1RNCはSRNCであり、前記第2RNCはDRNCである。
好ましくは、前記第1サービスが専用チャネルサービスである場合、前記第2サービスはMBMSサービスであり、前記第1サービスがMBMSサービスである場合、前記第2サービスは専用チャネルサービスである。
好ましくは、前記第2サービスの情報は、サービスID又はサービスIDのリストである。また、前記第2サービスの情報は、RNCが提供できる全てのサービス、端末が加入している特定サービス、及び単なるサービス可能又は不可能に関する情報を示す。
好ましくは、前記第2サービスの情報は、サービス指示メッセージにより第1RNCに伝達され、また、サービス通知メッセージにより端末に伝達される。この場合、前記サービス指示メッセージは、無線リンク設定/再構成応答(Radio Link Setup/Reconfigure Response)及び接続応答(Attach Response)メッセージである。
また、このような目的を達成するために、端末要求により特定サービスに対する無線リソースを設定するシステムにおいて、本発明は、第1RNCで第1サービスを受信していた端末が移動して第2サービスを提供する第2RNCに接続されると、前記第2RNCが第2サービスの情報を前記第1RNCと端末に通知し、前記端末が第2サービスの情報及び端末の容量によって受信しようとするサービスを選択する。
好ましくは、前記第1RNCはSRNCであり、前記第2RNCはDRNCである。
好ましくは、前記第1サービスが専用チャネルサービスである場合、前記第2サービスはMBMSサービスであり、前記第1サービスがMBMSサービスである場合、前記第2サービスは専用チャネルサービスである。
好ましくは、前記第2サービス情報は、サービスID又はサービスIDのリストである。
好ましくは、前記第2サービス情報は、DRNCが提供できる全てのサービス、端末が加入している特定サービス、及び単なるサービス可能又は不可能に関する情報を示す。
好ましくは、前記第2サービス情報は、サービス指示メッセージによりSRNCに伝達され、サービス通知メッセージにより端末に伝達される。
従来は、SRNCにおいて専用チャネルを設定していた端末が他の領域に移動した後、前記端末とMBMSサービスをサポートできるDRNCとの間に接続が設定される場合、前記DRNCにMBMSサービス情報を受信するための専用チャネルが設定されると、前記DRNCは、前記端末の容量によって、前記端末が受信しようとするサービスのためのチャネルの設定及び解除の選択をサポートできなかった。その結果、前記端末は、受信しようとするサービスに関する情報を受信できず、サービス中のサービスを受信できないという問題があった。
従って、本発明は、2つの専用チャネルを両方とも受信できない(すなわち、容量が足りない)端末が受信しようとするサービスを選択可能にするために、前記端末が移動したRNCが前記MBMSサービスがサポートできることを前記端末に通知することにより、前記端末が端末自身の選択によってチャネルを設定及び解除できるので、端末が受信しようとするサービスに関する情報を受信できなかったため前記サービスを受信することができないという問題を解決できる。
本発明は、3GPPにより開発されたUMTSのような移動通信システムで実現される。しかし、本発明は、他の標準に準拠した通信システムにも適用される。以下、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
一般に、端末はSRNCから専用チャネルでサービスを受信している状態で、同時にMCCH情報を受信できない場合もある。この場合、前記端末は、DRNCにより管理されるセルにおいて端末自身が加入している特定MBMSサービスが提供されているにもかかわらず、該当MBMSサービスを受信できない。従って、本発明は、DRNCにより管理されるセルにおいて端末が加入している特定MBMSサービスが提供中であることを端末に通知する。
すなわち、本発明は、端末の移動性をサポートし、無線リソースを効率的に使用するために、システムが特定サービスの状態を端末に通知する無線通信システム及び方法を提案する。特に、本発明は、マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスをダウンリンクチャネルで複数の端末に伝送する無線システムにおいて、SRNCがDRNCにMBMS接続過程を行うとき、前記DRNCによりサービスが提供できることをSRNC及び端末に通知するマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスのための無線通信システム及び方法を提案する。
通常、特定SRNCから専用チャネルでサービスを受信していても、MBMSサービス領域外にあったためMBMSサービスを受信できなかった端末が、前記MBMSサービス領域に属するDRNCに接続されることによりMBMSサービスを受信できるようになると、前記端末は、該当サービスに対するMBMS通知を受信するためにリンクを設定しなければならない。この場合、本発明は、予め設定されている専用チャネル(DCCH)とサービス通知のための専用チャネル(MCCH)の設定が可能であることを端末及びRNC(SRNC)に通知することにより、端末の所望の無線リンクを設定又は解除できる。
前記内容をサポートするための方法には、SRNCの状態によって2つの例があり、以下、この例について説明する。
1.SRNCがMBMSサービスをサポートしない場合
この場合、SRNCは、R6 MBMSをサポートできないRNCである。ここで、前記端末は、SRNCを介して専用チャネルを設定することによりサービスを受信する。前記SRNCがMBMSをサポートしないため、端末がMBMSサービスに加入を要求しても、端末のサービス加入は不可能である。この状態で、端末が移動してサービスをサポートできるDRNCに接続された場合、前記端末は、DRNCから該当サービスに関する情報を得るために、専用チャネル(DCCH)を設定しなければならない。
2.SRNCがMBMSサービスをサポートする場合
この場合、SRNCは、R6 MBMSをサポートできるRNCである。ここで、前記端末は、RRC接続状態で専用チャネルでサービスを受信すると共に、加入している多様なMBMSサービスのうち現在セルでサポートできるMBMSサービスを受信し、現在セルでサポートできないMBMSサービスは受信できない状態である。端末が移動すると、SRNCは、DRNCにMBMS接続を要求し、前記端末は、加入しているMBMSサービスのうちDRNCによりサポートできるMBMSサービスがある場合、該当MBMSサービスに関する情報を得るためにDRNCに専用チャネル(MCCH)を設定しなければならない。
図6は、本発明によるMBMSサービス通知を受信するためのシグナリング伝送方法を示すフローチャートである。
図6に示すように、端末が移動すると、SRNCは、DRNCにMBMS接続を要求する(S10、S11)。MBMS接続の要求を受信したDRNCは、端末が加入しているMBMSサービスのうちDRNC自身がサポートできるMBMSサービスの有無を確認する(S12)。前記DRNCは、サポートできるMBMSサービスが存在する場合、端末が該当サービスのための十分な容量を有するか否かを確認する(S13)。すなわち、この段階は、DRNCに専用チャネルを設定しなければならない前記2つのケースに対して、端末の容量不足により2つの専用チャネル(SRNCのDCCHとDRNCのMCCH)の設定ができるか否かを確認する段階である。
端末の容量不足により2つの専用チャネルの設定ができない場合、前記DRNCは、前記SRNCにMBMSサービスがサポートできること(すなわち、MBMSサービス可能情報)を通知し(S14)、端末の容量が十分である場合は、2つの専用チャネル(SRNCのDCCHとDRNCのMCCH)を設定する(S17)。
従って、前記SRNCは、前記MBMSサービス可能情報に基づいて前記端末にいずれか1つのリンクを選択することを要求し、前記端末は、前記選択した情報によって、必要な場合は、SRNCに接続の解除を要求する。すなわち、前記DRNCは、SRNCにMBMSサービスがサポートできることを通知し、前記SRNCは、専用チャネルで該当状況を端末に通知する(S15、S16)。この情報は、Iurメッセージ、例えば、無線リンク設定/再構成応答メッセージ又は接続応答メッセージにより伝達される。
また、図6において、前記DRNCは、まずUE容量がチャネル設定のために十分であるか否かを確認した後、SRNC(又は、端末)にMBMSサービスがサポートできるか否かを通知する。しかし、これに限定されるものではなく、DRNCが以前のサービスに関する情報とMBMSサービスがサポートできるか否かを端末に伝達し、その結果、前記端末は、該当チャネルを設定及び解除できる。
一般に、前記端末がSRNCからDRNCに移動すると、このMBMS接続過程により端末が加入しているMBMSサービスに関する情報はSRNCからDRNCに伝達される。これにより、前記端末が移動したDRNCは、前記端末が加入しているMBMSサービスのタイプに関する情報を認知した後、DRNC自身が提供できるMBMSサービスに関する情報をSRNCに伝達する。前記DRNCが前記SRNCに伝送するMBMSサービスに関する情報は、前記DRNCが提供できる全てのMBMSサービスであるか、又はDRNCが提供しているMBMSサービスのうち端末が加入している特定MBMSサービスである。また、前記DRNCが前記SRNCに伝送するMBMSサービスに関する情報は、特定の1つのMBMSサービスであるか、又はMBMSサービスがサポートできるという事実である。
前記DRNCが提供できるMBMSサービスに関する情報を受信したSRNCは、専用チャネルを利用して端末に前記特定MBMSサービスもしくは複数のMBMSサービスがDRNCによりサポートできることを通知するか、又は、MBMSサービスがサポートできることを通知する。
図7は、DRNCがSRNC及び端末に特定サービスの状態を通知する一例を示す。
図7に示すように、前記DRNCは、MBMSサービス指示(MBMS Service Indication)メッセージによりMBMSサービス情報又はMBMSサービスに関するタイプ情報をSRNCに伝達する。前記MBMSサービス情報は、DRNCがサポートできるMBMSサービス情報、端末が加入しているMBMSサービスのうちDRNCがサポートできるMBMSサービスタイプ情報、又はMBMSサービス可能情報である。
前記MBMSサービスタイプ情報を受信したSRNCは、SRNC自身により管理される前記端末が加入している特定MBMSサービスがDRNCによりサポートできることが分かる。前記SRNCは、専用チャネルを利用して前記MBMSサービスがDRNCによりサポートできることを端末に通知する。ここで、MBMSサービス指示メッセージは、MBMS接続、無線リンク設定、又は無線リンク再構成などである。
図8は、DRNCがSRNC及び端末に特定サービスの状態を通知する他の例を示す。
図8に示すように、前記DRNCは、MBMSサービス可能指示(MBMS Service Avail Indication)メッセージを利用して前記DRNCによりMBMSサービスがサポートできることを前記SRNCに通知する。前記MBMSサービス可能指示メッセージは、SRNCからDRNCに移動した端末が加入しているMBMSサービスが、SRNCによってはサポートできないがDRNCによりサポートできることを通知するために、又は、DRNCによりMBMSサービスがサポートできることをSRNCに通知するために利用される。MBMSサービス可能指示メッセージを受信したSRNCは、専用チャネルで端末にMBMSサービスがサポートできることを通知できる。
従って、前記端末は、選択的に専用チャネルを維持することもでき、これを解除してDRNCからMBMSサービス指示メッセージによりMBMSサービスタイプを把握した後、MBMSサービスを受信することもできる。前記MBMSサービス指示メッセージは、DRNCのMCCHで端末に直接伝達される。
また、本発明は、説明の便宜のために、専用チャネルサービスの受信中に移動した後、MBMSサービスをさらに受信する状況のみを考慮しているが、これに限定されるものではなく、MBMSサービスの受信中に移動した後、専用チャネルサービスをさらに受信する場合にも同様に適用される。
本発明の思想や重要な特性から外れない限り、本発明は多様な形態で実現することができ、前述した実施形態によって限定されるものでなく、むしろ請求の範囲に記載の本発明の思想や範囲内で広く解釈されるべきであり、本発明の請求の範囲内で行われるあらゆる変更及び変形、並びに請求の範囲の均等物は本発明の請求の範囲に含まれる。
従来技術及び本発明が適用されるUMTSシステムのネットワーク構造を示す図である。 UMTSネットワーク内におけるUTRANと端末との接続構造を示す。 端末のRRC状態移行を示す図である。 UMTSネットワークがマルチキャストモードを用いてUEに特定MBMSサービスを提供する一例を示す図である。 MBMS接続(Attach)過程を示す図である。 本発明によるMBMSサービスのためのシグナリング伝送方法を示すフローチャートである。 DRNCがSRNC及び端末に特定サービスの状態を通知する一例を示す。 DRNCがSRNC及び端末に特定サービスに対する状態を通知する他の例を示す図である。

Claims (27)

  1. 第1サービスを受信していた端末が第2サービスをサポートする領域に移動すると、前記第1サービスをサポートする第1RNC(Radio Network Controller)に第2サービスに関する情報を通知する第2RNCと、
    前記第2サービスの情報を受信して端末に通知する第1RNCと、
    前記第2サービスの情報と端末自身の容量によって所望のサービスを選択し、前記第1RNCにチャネルの設定又は解除を要求する端末と
    を含むことを特徴とするマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  2. 前記第1RNCは、SRNC(serving RNC)であることを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  3. 前記第2RNCは、DRNC(Drift RNC)であることを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  4. 前記第1サービスが専用チャネルサービスである場合、第2サービスはMBMSサービスであり、前記第1サービスがMBMSサービスである場合、第2サービスは専用チャネルサービスであることを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  5. 前記第2サービスの情報は、サービスID又はサービスIDのリストであることを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  6. 前記第2サービスの情報は、DRNCがサポートできる全てのサービス、端末が加入している特定サービス、及び単なるサービス可能又は不可能に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  7. 前記第2RNCは、MCCHチャネルで直接端末に第2サービスに関する情報を伝達できることを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  8. 前記第1RNCは、サービス通知メッセージにより端末に第2サービスに関する情報を通知することを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  9. 前記第2サービスの情報は、サービス指示メッセージによりSRNCに伝達されることを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  10. 前記サービス指示メッセージは、無線リンク設定/再構成応答及び接続応答(attach response)メッセージであることを特徴とする請求項9に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信システム。
  11. 端末要求により特定サービスに関連した無線リソースを設定するシステムにおいて、
    第1RNCにおいて第1サービスを受信していた端末が移動して第2サービスをサポートする第2RNCに接続されると、前記第2RNCが前記第1RNCに第2サービスの情報を通知する段階と、
    前記第1RNCが端末に第2サービスの情報を通知する段階と、
    前記第2サービスの情報及び端末の容量によって端末が所望のサービスを選択する段階と
    を含むことを特徴とするマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  12. 前記第1RNCは、SRNCであることを特徴とする請求項11に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  13. 前記第2RNCは、DRNCであることを特徴とする請求項11に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  14. 前記第1サービスが専用チャネルサービスである場合、第2サービスはMBMSサービスであり、前記第1サービスがMBMSサービスである場合、第2サービスは専用チャネルサービスであることを特徴とする請求項11に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  15. 前記第2サービス情報は、サービスID又はサービスIDのリストであることを特徴とする請求項11に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  16. 前記第2サービス情報は、DRNCがサポートできる全てのサービス、端末が加入している特定サービス、及び単なるサービス可能又は不可能に関する情報を示すことを特徴とする請求項11に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  17. 前記第2サービス情報は、第1RNCの専用チャネルで端末に伝達されることを特徴とする請求項11に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  18. 前記第2サービス情報は、サービス指示メッセージにより伝達されることを特徴とする請求項11に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  19. 前記サービス指示メッセージは、無線リンク設定/再構成応答及び接続応答メッセージであることを特徴とする請求項18に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  20. 前記端末は、容量が足りない場合、第2サービスのためのチャネルのみを設定することを特徴とする請求項11に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  21. 前記選択されたサービスによって端末が第1RNCにチャネルの設定又は解除を要求する段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  22. 端末要求により特定サービスに関連した無線リソースを設定するシステムにおいて、
    第1RNCで第1サービスを受信していた端末が移動して第2サービスをサポートする第2RNCに接続されると、前記第2RNCが第2サービスの情報を前記第1RNCと端末に通知する段階と、
    前記端末が第2サービスの情報及び端末の容量によって所望のサービスを選択する段階と
    を含むことを特徴とするマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  23. 前記第1RNCは、SRNCであり、前記第2RNCは、DRNCであることを特徴とする請求項22に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  24. 前記第1サービスが専用チャネルサービスである場合、第2サービスはMBMSサービスであり、前記第1サービスがMBMSサービスである場合、第2サービスは専用チャネルサービスであることを特徴とする請求項22に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  25. 前記第2サービス情報は、サービスID又はサービスIDのリストであることを特徴とする請求項22に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  26. 前記第2サービス情報は、DRNCがサポートできる全てのサービス、端末が加入している特定サービス、及び単なるサービス可能又は不可能に関する情報を示すことを特徴とする請求項22に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
  27. 前記第2サービス情報は、サービス可能指示メッセージによりSRNCに伝達され、サービス通知メッセージにより端末に伝達されることを特徴とする請求項22に記載のマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービスのための無線通信方法。
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