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JP2008311663A - メモリ素子 - Google Patents

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明宰 李
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Abstract

【課題】メモリ素子を提供する。
【解決手段】メモリ素子において、第1電極と第2電極との間に形成され、多重抵抗特性により情報を保存するメモリ抵抗体及び、そのメモリ抵抗体に印加される電流を制御するスイッチ構造体を備える抵抗性メモリ素子において、メモリ抵抗体のメモリ領域とスイッチ構造体のスイッチ領域とは相異なるメモリ素子。
【選択図】図1

Description

本発明はメモリ素子に係り、より詳細には、安定したスイッチング電流を確保するためにスイッチ領域とメモリ領域との相異なるメモリ素子に関する。
半導体メモリアレイは、回路的に連結された数多くの単位メモリセルを備える。代表的な半導体メモリ素子であるDRAM(Dynamic Random Access Memory)は一つのスイッチと一つのキャパシタとで構成され、集積度が高くて動作速度が速いという長所を持っている。しかし、DRAMは不揮発性メモリ素子であり、電源が消えた後には保存されたデータがいずれも消えてしまう短所がある。これに対し、不揮発性メモリは電源が消えた後にも保存されたデータが保存されうる。不揮発性メモリ素子の代表的なものとしては、フラッシュメモリを挙げることができる。しかし、フラッシュメモリはDRAMに比べて集積度が低くて動作速度が遅いという短所がある。
不揮発性メモリ素子には、MRAM(Magnetic Random Access Memory)、FRAM(Ferroelectric Random Access Memory)、PRAM(Phase−change Random Access Memory)及びRRAM(Resistance Random Access Memory)などがある。
一般的なメモリは、下部電極上に形成されたスイッチ構造体、例えば、ダイオードを備え、ダイオードの上部にメモリ抵抗体及び上部電極が順次に形成された構造を持っている。下部電極及び上部電極は通例的な半導体素子に使われる伝導性物質で形成できる。メモリ抵抗体は、情報を保存することができる物質で形成される。例えば、抵抗性メモリ素子の場合、遷移金属酸化物をメモリ抵抗体として使用する。メモリ抵抗体の抵抗状態を変換するためには所定のスイッチング電流が必要であり、安定したスイッチング電流を確保することはメモリ素子の設計時に非常に重要な要素である。
本発明では、メモリ素子の駆動時に必要なスイッチング電流を安定的に確保することができる新たな構造のメモリ素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明では、第1電極及び第2電極と、前記第1電極と第2電極との間に形成されたメモリ抵抗体及び前記メモリ抵抗体に印加される電流を制御するスイッチ構造体と、を備えるメモリ素子において、前記メモリ抵抗体のメモリ領域と前記スイッチ構造体のスイッチ領域とは相異なるメモリ素子を提供する。
本発明において、前記スイッチ領域が前記メモリ領域よりさらに大きい。
本発明において、前記メモリ抵抗体と前記スイッチ構造体との間に形成された中間電極をさらに備え、前記スイッチ構造体と第1電極及び中間電極が重なる領域が前記スイッチ領域であり、前記メモリ抵抗体と中間電極及び第2電極が重なる領域が前記メモリ領域である。
本発明において、前記中間電極上にメモリ抵抗体との接触のためのコンタクトプラグが中間電極と一体に形成されている。
本発明において、前記コンタクトプラグは、前記中間電極より狭い幅を持つ。
本発明において、前記抵抗体が中間電極上に形成されたコンタクトホールの内部に形成されている。
本発明において、前記スイッチ構造体は、ダイオード構造体、バリスタまたはしきいスイッチング素子で形成されている。
本発明において、前記ダイオード構造体は、n型酸化物層とp型酸化物層との二重層構造である。
本発明において、前記メモリ抵抗体は、Ni酸化物、Ti酸化物、Hf酸化物、Zr酸化物、Zn酸化物、W酸化物、Co酸化物、Cu酸化物、Fe酸化物またはNb酸化物またはこれらの化合物である。
本発明において、前記メモリ抵抗体はOTP物質を含む。
また本発明では、第1方向に形成された第1電極、前記第1電極と交差する第2方向に形成された第2電極、前記第1電極と前記第2電極との間に形成されたものであり、多重抵抗特性により情報を保存する第1メモリ抵抗体及び前記第1メモリ抵抗体に印加される電流を制御する第1スイッチ構造体を備える抵抗性メモリアレイにおいて、前記第1メモリ抵抗体のメモリ領域及び前記第1スイッチ構造体のスイッチ領域が相異なるメモリアレイを提供する。
本発明において、前記第2電極と交差するように形成された第3電極と、前記第2電極と前記第3電極との間に形成されたものであり、多重抵抗特性により情報を保存する第2メモリ抵抗体及び前記メモリ抵抗体に印加される電流を制御する第2スイッチ構造体と、を備えて多重層構造を形成し、前記第2メモリ抵抗体のメモリ領域及び前記第2スイッチ構造体のスイッチ領域が相異なるメモリアレイを提供する。
本発明によれば、結果的にメモリ領域の面積を減少させるか、スイッチ領域を大きく形成して低い電流密度のスイッチを使用できる。結果的に本発明の実施形態によるメモリ素子の場合、スイッチ領域とメモリ領域との面積比を任意に調節することによって集積度に影響を及ぼさずに安定したスイッチング電流を得ることができる。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施形態によるメモリ素子について詳細に説明する。各図面に図示された層または領域の厚さ及び幅は説明のために誇張して図示したことに注意せねばならない。
図1は、本発明の第1実施形態によるメモリ素子を示す断面図である。
図1を参照すれば、第1電極11上にスイッチ構造体12及び中間電極13が順次に形成されている。中間電極13上には抵抗特性により情報を保存するメモリ抵抗体14が形成されており、中間電極13及びメモリ抵抗体14は、中間電極13と一体に形成されたコンタクトプラグPを通じて連結されている。コンタクトプラグPの両側面には絶縁層16が形成されている。メモリ抵抗体14上には第2電極15が形成されている。本発明の第1実施形態によれば、メモリ抵抗体14領域とスイッチ構造体12領域とは互いに異なって形成されている。すなわち、本発明の第1実施形態によるメモリ素子において、スイッチ構造体12と第1電極11及び中間電極13との重なる領域の面積は、中間電極13のコンタクトプラグPとメモリ抵抗体14及び第2電極15との重なる領域の面積よりさらに大きい構造である。各層を構成する物質については後述する。
図2Aは、本発明の第1実施形態によるメモリ素子のアレイ構造を簡単な形態で示す平面図である。図2Bは、図2AのラインL−L’の断面図である。
図2A及び図2Bを参照すれば、互いに平行して絶縁されるように形成された複数の第1電極11上に、第1電極11と交差する複数の第2電極15が形成されている。第1電極11と第2電極15との間には、スイッチ構造体12、中間電極13及び多重抵抗特性により情報を保存するメモリ抵抗体14が形成されている。ここで部材符号Sは、スイッチ領域であり、スイッチ構造体12と第1電極11及び中間電極13とが重なる領域を示すものであり、部材符号Mは、メモリ領域であり、中間電極13、メモリ抵抗体14及び第2電極15が重なる領域を示すものである。
図2Cは、前述した図2Bに示した本発明の第1実施形態によるアレイ構造より集積度をさらに向上させた他の実施形態によるメモリ素子のアレイ構造を示すものである。該当実施形態によるメモリ素子はスイッチ領域Sの面積を増大させて、従来の抵抗性メモリ素子に比べて低い動作電圧で高いスイッチング電流を得ることができて、消費電力を減少させることができる。
図1に示す本発明の第1実施形態によるメモリ素子の製造方法について説明すれば、次の通りである。まず、第1電極11を形成した後、その上部に、たとえばn型酸化物層とp型酸化物層との二重層を形成してスイッチ12を形成する。スイッチ12上に伝導性物質を塗布した後、コンタクトプラグP形態の突出部を持つ中間電極13を形成する。中間電極13及びコンタクトプラグPの両側部に絶縁物質を塗布して絶縁層16を形成する。中間電極13とコンタクトプラグPとを一体型に形成でき、選択的に中間電極13上に絶縁層16を形成した後、絶縁層16の一領域にホールを形成し、その内部に伝導性物質を充填させてコンタクトプラグPを形成できる。コンタクトプラグP及び絶縁層16の上部に、たとえば遷移金属酸化物などの抵抗変換物質を塗布してメモリ抵抗体14を形成する。そして、メモリ抵抗体14上に伝導性物質を塗布して第2電極15を形成する。
図3は、本発明の第2実施形態によるメモリ素子を示す断面図である。
図3を参照すれば、第1電極31上にスイッチ構造体32及び中間電極33が順次に形成されている。中間電極33上には、中間電極33より狭い幅を持つメモリ抵抗体34及び第2電極35が形成されている。本発明の第2実施形態によれば、中間電極33を中心にスイッチ構造体32及びメモリ抵抗体34は、スイッチ領域及びメモリ領域が相異なる構造をもつ。さらに具体的には、スイッチ構造体32と第1電極31及び中間電極33とが重なる領域の面積は、中間電極33がメモリ抵抗体34及び第2電極35と重なる領域の面積よりさらに大きい構造である。
図4Aは、本発明の第3実施形態によるメモリ素子を示す断面図である。図4Bは、本発明の第3実施形態によるメモリ素子のアレイ構造を示す平面図である。
図4Aを参照すれば、第1電極41上にスイッチ構造体42及び中間電極43が順次に形成されている。中間電極43上には絶縁層46が形成されており、絶縁層46のコンタクトホール内には、中間電極43より狭い幅を持つメモリ抵抗体44が形成されている。メモリ抵抗体44及び絶縁層46上には第2電極45が形成されている。本発明の第3実施形態によれば、中間電極43を中心にスイッチ構造体42領域とメモリ抵抗体44領域とは相異なる構造を持ち、スイッチ構造体42と第1電極41及び中間電極43とが重なる領域の面積は、中間電極43がメモリ抵抗体44及び第2電極45と重なる領域の面積よりさらに大きい構造である。図4Bを参照すれば、メモリ抵抗体領域Mがスイッチ領域Sよりはるかに小さいということが分かる。
図4Aに示した本発明の第3実施形態によるメモリ素子の製造方法を説明すれば、次の通りである。まず、第1電極41を形成した後、その上部にスイッチ42を形成する。スイッチ42は、例えばn型酸化物層とp型酸化物層との二重層を含むダイオード構造で形成できる。スイッチ構造体42の上部に中間電極43を形成した後、中間電極43の上部に絶縁層46を形成する。そして、絶縁層46の一領域に中間電極43の一部を露出させるホールを形成する。ホールの内部に抵抗変換物質を塗布してメモリ抵抗体44を形成させる。そして、メモリ抵抗体44及び絶縁層46上に伝導性物質を塗布して上部電極45を形成させる。
図5Aは、本発明の第4実施形態によるメモリ素子を示す斜視図である。
図5Aを参照すれば、第1電極51上に抵抗特性により情報を保存するメモリ抵抗体52が形成されており、メモリ抵抗体52上には中間電極53が形成されており、中間電極53上にはスイッチ構造体54が形成されている。スイッチ54上には第2電極55が形成されている。スイッチ構造体54は、第1酸化物層54a及び第2酸化物層54bが積層された構造を持っている。選択的にメモリ抵抗体52とスイッチ構造体54との位置を入れ替えて形成できる。第1酸化層54a及び第2酸化層54bは、n型またはp型酸化物で形成されたものでありうる。本発明の第4実施形態によれば、中間電極53を中心にメモリ抵抗体52領域とスイッチ構造体54領域とは相異なる関係を持ち、メモリ抵抗体52領域がスイッチ構造体54領域に比べて相対的に小さく形成されている。図示されていないが、第1電極51及びメモリ抵抗体52の側部には絶縁層が形成される。
図5Bは、本発明の第4実施形態によるメモリ素子のアレイ構造を示す平面図である。図5Bを参照すれば、第1方向に形成された第1電極51及び第2方向に形成された第2電極55が形成されている。図5Bには示されていないが、第1電極51と第2電極55との間には図5Aに示したメモリ抵抗体52、中間電極53及びスイッチ構造体54が形成されている。そして、第1電極51、メモリ抵抗体52、中間電極53及びスイッチ構造体54の側部には絶縁層50が形成されている。
図5A及び図5Bを参照すれば、メモリ抵抗体52が第1電極51及び中間電極53と重なる領域をメモリ領域Mと定義し、スイッチ構造体54が中間電極53及び第2電極55と重なる領域をスイッチ領域Sと定義すれば、スイッチ領域Sの面積がメモリ領域Mの面積より大きいということが分かる。また、中間電極53を中心に中間電極53の両側のメモリ領域Mとスイッチ領域Sとが相異なるということが分かる。
本発明の実施形態によるメモリは多重アレイ構造で形成できる。図6は、本発明の第4実施形態によるメモリ素子を2層構造で示した斜視図である。図6を参照すれば、第1方向に複数の第1電極51が形成されており、第1電極51上にはメモリ抵抗体52、中間電極53及びスイッチ構造体54が順次に形成されている。そして、スイッチ構造体54上には、前記第1電極51と交差する第2方向に形成された第2電極55が順次に形成されている。スイッチ構造体54は二つの酸化物層54a、54bを備えるダイオードでありうる。第2電極55上にはまた、スイッチ構造体56、中間電極57、メモリ抵抗体58及び第3電極59が形成されている。スイッチ構造体56は、二つの酸化物層56a、56bが積層されたダイオードでありうる。第2電極55は、上下部のスイッチ構造体54、56を駆動できる共通電極でありうる。図6では、2層アレイ構造を示したが、第3電極59上にメモリ抵抗体、中間電極、スイッチ構造体及び上部電極を形成することによって3層以上の多重メモリアレイの具現ができる。
本発明の第1、2、3及び第4実施形態によるメモリ素子の各層を構成する物質を説明すれば、次の通りである。
本発明の実施形態によるメモリ素子で使用する電極、すなわち、第1電極11、31、41、51、第2電極15、35、45、55及び第3電極59は一般的な半導体素子に使われる電極物質を使用できる。例えば、Al、Hf、Zr、Zn、W、Co、Au、Ag、Pd、Pt、Ru、Ir、Tiまたは伝導性金属酸化物などを使用できる。本発明において、第1電極11、31、41、51及び第2電極15、35、45、55の名称は便宜的なものであり、相互に変えて使用できる。
中間電極13、33、43、53、57は、メモリ抵抗体14、34、44、52、58及びスイッチ構造体12、32、42、54、56を電気的に連結するために形成されたものである。もし、中間電極13、33、43、53、57がなければ、スイッチ構造体12、32、42、54、56が抵抗体のように作用してメモリ素子の駆動に問題が発生しうる。例えば、スイッチ構造体12、32、42、54、56をダイオードで形成する場合、中間電極13、33、43、53、57がなければ、メモリ抵抗体14、34、44、52、58がセット動作になる時、スイッチ構造体12、32、42、54、56が損傷され、整流特性をなくす恐れがある。中間電極13、33、43、53、57は、例えばAl、Hf、Zr、Zn、W、Co、Au、Ag、Pd、Pt、Ru、Ir、Tiまたは伝導性金属酸化物などで形成できる。
スイッチ構造体12、32、42、54、56は、ダイオード、バリスタまたはしきいスイッチング素子などの非オーム構造体で形成できる。スイッチ構造体12、32、42、54をダイオードで形成する場合、n型半導体層とp型半導体層との二重層構造、またはn型酸化物層とp型酸化物層との二重層構造で形成できる。例えば、スイッチ構造体12、32、42、54はCuOのようなp型酸化物層とInZnOのようなn型酸化物層とが順次に積層された構造で形成されるか、NiOのようなp型酸化物層とTiOのようなn型酸化物層が順次に積層された構造で形成できる。CuOの場合、自然的に発生したCu欠乏によって、Cuと結合していないO がドナーとして作用してp型半導体物質になりうる。InZnOの場合、自然的に発生したZn間隙及びO空孔により、格子の外に存在するか、Oと結合していないZn2+がアクセプターとして作用してn型半導体になりうる。結晶質酸化物や常温で容易に形成される非晶質酸化物でスイッチ構造体12、32、42、54を形成できる。シリコンダイオードの場合、約800℃の高温工程が必要であり、高温工程によって電極とメモリ抵抗体などの劣化問題が発生しうるが、酸化物ダイオードの場合、300℃または400℃以下の低温で形成できる。
絶縁層16、46、50は、一般的な絶縁物質で形成でき、例えば、Si酸化物、Si窒化物などを使用できる。
メモリ抵抗体14、34、44、52、58は、抵抗性メモリ素子に使われる抵抗変換物質で形成されたものでありうる。ここで、抵抗変換物質は、電流の印加によって2種以上の抵抗特性を持つものである。具体的に遷移金属酸化物(TMO:Transition Metal Oxide)であるNi酸化物、Ti酸化物、Hf酸化物、Zr酸化物、Zn酸化物、W酸化物、Co酸化物、Cu酸化物、Fe酸化物、Nb酸化物またはこれらの化合物がある。このように形成された場合、本発明の実施形態によるメモリ素子はメモリ抵抗体が高抵抗状態から低抵抗状態に、または低抵抗状態から高抵抗状態に可逆的に書換え可能なメモリ装置である。また、本発明の実施形態によるメモリ素子は、OTP(One−time programmable)物質を含むメモリ装置でありうる。例えば、メモリ抵抗体は、高抵抗状態から低抵抗状態に不可逆的に変換されるアンチヒューズを備えることができる。具体的に、高抵抗性多結晶シリコン薄膜アンチヒューズをメモリ抵抗体として使用する場合、プログラミング動作は不可逆性であり、1回に限ってプログラミングできる。前記アンチヒューズはポリシリコン、シリコン酸化物またはシリコン窒化物などで形成されたものでありうる。
本発明の実施形態によるメモリ素子は、CVD、PVDまたはALDなどの半導体工程技術を利用して製造できる。
図7は、上下部電極をPtで形成させ、TiO層(20nm)及びNiO層(20nm)を備えるダイオード構造体をスイッチ構造体とし、面積を異ならせて4種の試片を形成した後、各試片に対して電気的特性を調べた結果を示すグラフである。
図7を参照すれば、ダイオード試片の面積が増大するほど同じ印加電圧に対する電流値が増加することが確認できる。
図8は、スイッチ領域の面積の異なる二つの抵抗性メモリ素子を形成した後、各素子に対して電圧を印加して電流値を測定した結果を示すグラフである。具体的に第1電極上にダイオードを形成し、ダイオード上に中間電極及びNi酸化物で形成されたメモリ抵抗体を形成した後、その上部に第2電極を形成した。ここで、第1、2電極及び中間電極はPtで形成させ、スイッチ構造体をTiO及びNiOの酸化物ダイオードで形成した。相異なるダイオード面積(50μm*50μm、30μm*30μm)を持つように二つの抵抗性メモリ素子を形成した後、それぞれの抵抗性メモリ素子に対して電圧を印加して流れる電流値を測定した。
図8を参照すれば、抵抗性メモリ素子の動作特性を示すということが分かる。同じリセット電流値(約10−1mA)を得るために必要な電圧の大きさは、ダイオード領域の広い抵抗性メモリ素子(50μm*50μm)がダイオード面積の小さな抵抗性メモリ素子(30μm*30μm)より小さいことが確認できる。したがって、本発明の実施形態による抵抗性メモリ素子はメモリ抵抗体の面積を減少させるか、スイッチ領域の面積を増大させることによって低い電圧で駆動することが分かる。
図9は、スイッチ領域の面積によって素子に供給できる電流値を示すグラフである。図9のグラフで、横軸はスイッチ領域の面積(μm)を表し、縦軸はスイッチから供給する電流値Aを表す。そして、斜線は、スイッチ領域の面積による電流値を供給するための電流密度値(A/cm)を表したものである。
図9を参照すれば、例えば、スイッチ領域Sの一辺の長さが100nmである方形構造である場合、その面積が10−2μmである。抵抗性メモリ素子のリセット電流が10−4Aならば、スイッチングのためには、電流密度は10A/cm程度にならねばならない(A)。しかし、スイッチのコンタクト領域を大きく形成して、スイッチの面積を10−1μmで形成する場合、スイッチの電流密度が10A/cmである場合にもメモリ素子をスイッチングさせうる(B)。
前記の説明で多くの事項が具体的に記載されているが、これらは発明の範囲を限定するものというより、望ましい実施形態の例示として解釈されねばならない。したがって、本発明の範囲は説明された実施形態によって定められるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想により定められねばならない。
本発明は、メモリ素子関連の技術分野に好適に用いられる。
本発明の第1実施形態によるメモリ素子の構造を示す図面である。 本発明の第1実施形態によるメモリ素子のアレイ構造を簡単な形態で示す平面図である。 図2AのラインL−L’の断面図である。 本発明の第1実施形態によるメモリ素子のアレイ構造を示す図面である。 本発明の第2実施形態によるメモリ素子の構造を示す図面である。 本発明の第3実施形態によるメモリ素子の構造を示す図面である。 本発明の第3実施形態によるメモリ素子のアレイ構造を示す平面図である。 本発明の第4実施形態によるメモリ素子を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態によるメモリ素子のアレイ構造を示す平面図である。 本発明の第4実施形態によるメモリ素子の多重アレイ構造を示す斜視図である。 第1電極(BE)及び第2電極(TE)をPtで形成させ、TiO層及びNiO層を含むダイオード構造体をスイッチとし、面積を異ならせて4種の試片を形成した後、それぞれの試片に対して電気的特性を調べた結果を示すグラフである。 スイッチ領域の面積が異なる二つの抵抗性メモリ素子を形成した後、各素子に対して電圧を印加して電流値を測定した結果を示すグラフである。 スイッチ領域の面積によって素子に供給できる電流値を示すグラフである。
符号の説明
11、21、31、41、51 第1電極
12、22、33、44 スイッチ構造体
13、24、34、44 メモリ抵抗体
14、25、35、45、55 第2電極
23、33、43、53 中間電極

Claims (20)

  1. 第1電極及び第2電極と、
    前記第1電極と第2電極との間に形成されたメモリ抵抗体及び前記メモリ抵抗体に印加される電流を制御するスイッチ構造体と、を備えるメモリ素子において、
    前記メモリ抵抗体のメモリ領域と前記スイッチ構造体のスイッチ領域とは相異なることを特徴とするメモリ素子。
  2. 前記スイッチ領域が前記メモリ領域よりさらに大きいことを特徴とする請求項1に記載のメモリ素子。
  3. 前記メモリ抵抗体と前記スイッチ構造体との間に形成された中間電極をさらに備え、前記スイッチ構造体と第1電極及び中間電極が重なる領域が前記スイッチ領域であり、前記メモリ抵抗体と中間電極及び第2電極が重なる領域が前記メモリ領域であることを特徴とする請求項1に記載のメモリ素子。
  4. 前記中間電極上にメモリ抵抗体との接触のためのコンタクトプラグが中間電極と一体に形成されたことを特徴とする請求項3に記載のメモリ素子。
  5. 前記コンタクトプラグは、前記中間電極より狭い幅を持つことを特徴とする請求項4に記載のメモリ素子。
  6. 前記抵抗体は、中間電極上に形成されたコンタクトホールの内部に形成されたことを特徴とする請求項5に記載のメモリ素子。
  7. 前記スイッチ構造体は、ダイオード構造体、バリスタまたはしきいスイッチング素子で形成されたことを特徴とする請求項1に記載のメモリ素子。
  8. 前記ダイオード構造体は、n型酸化物層とp型酸化物層との二重層構造であることを特徴とする請求項7に記載のメモリ素子。
  9. 前記メモリ抵抗体は、Ni酸化物、Ti酸化物、Hf酸化物、Zr酸化物、Zn酸化物、W酸化物、Co酸化物、Cu酸化物、Fe酸化物またはNb酸化物またはこれらの化合物であることを特徴とする請求項1に記載のメモリ素子。
  10. 前記メモリ抵抗体はOTP物質を含むことを特徴とする請求項1に記載のメモリ素子。
  11. 第1方向に形成された第1電極、前記第1電極と交差する第2方向に形成された第2電極、前記第1電極と前記第2電極との間に形成されたものであり、多重抵抗特性により情報を保存する第1メモリ抵抗体及び前記第1メモリ抵抗体に印加される電流を制御する第1スイッチ構造体を備える抵抗性メモリアレイにおいて、
    前記第1メモリ抵抗体のメモリ領域及び前記第1スイッチ構造体のスイッチ領域が相異なることを特徴とするメモリアレイ。
  12. 前記スイッチ領域は、前記メモリ領域よりさらに大きいことを特徴とする請求項11に記載のメモリアレイ。
  13. 前記第1メモリ抵抗体と前記第1スイッチ構造体との間に形成された中間電極をさらに備え、前記第1スイッチ構造体と第1電極及び中間電極が重なる領域が前記スイッチ領域であり、前記第1メモリ抵抗体と中間電極及び第2電極が重なる領域が前記メモリ領域であることを特徴とする請求項11に記載のメモリアレイ。
  14. 前記中間電極上に、第1メモリ抵抗体との接触のためのコンタクトプラグが中間電極と一体に形成されていることを特徴とする請求項13に記載のメモリアレイ。
  15. 前記コンタクトプラグは、前記中間電極より狭い幅を持つことを特徴とする請求項14に記載のメモリアレイ。
  16. 前記第1メモリ抵抗体は、中間電極の上部に形成されたコンタクトホールの内部に形成されたことを特徴とする請求項15に記載のメモリアレイ。
  17. 前記第1スイッチ構造体は、ダイオード構造体、バリスタまたはしきいスイッチング素子で形成されたことを特徴とする請求項11に記載のメモリアレイ。
  18. 前記ダイオード構造体は、n型酸化物層とp型酸化物層との二重層構造であることを特徴とする請求項17に記載のメモリアレイ。
  19. 前記第1メモリ抵抗体は、Ni酸化物、Ti酸化物、Hf酸化物、Zr酸化物、Zn酸化物、W酸化物、Co酸化物、Cu酸化物、Fe酸化物またはNb酸化物またはこれらの化合物であることを特徴とする請求項11に記載のメモリアレイ。
  20. 前記第2電極と交差するように形成された第3電極と、
    前記第2電極と前記第3電極との間に形成されたものであり、多重抵抗特性により情報を保存する第2メモリ抵抗体及び前記メモリ抵抗体に印加される電流を制御する第2スイッチ構造体と、を備えて多重層構造を形成し、
    前記第2メモリ抵抗体のメモリ領域及び前記第2スイッチ構造体のスイッチ領域が相異なることを特徴とする請求項11に記載のメモリアレイ。
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