Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2008233693A - 液晶表示装置の保護シート - Google Patents

液晶表示装置の保護シート Download PDF

Info

Publication number
JP2008233693A
JP2008233693A JP2007075565A JP2007075565A JP2008233693A JP 2008233693 A JP2008233693 A JP 2008233693A JP 2007075565 A JP2007075565 A JP 2007075565A JP 2007075565 A JP2007075565 A JP 2007075565A JP 2008233693 A JP2008233693 A JP 2008233693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective sheet
liquid crystal
crystal display
display device
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007075565A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Tsubota
利幸 坪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Central Inc
Original Assignee
Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd
Priority to JP2007075565A priority Critical patent/JP2008233693A/ja
Publication of JP2008233693A publication Critical patent/JP2008233693A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】 液晶表示パネルを搬送等の際の落下等の衝撃から確実に保護するとともに、搬送等した後に除去して使用したいときに簡単に剥離除去することができる液晶表示装置の保護シートを提供する。
【解決手段】 保護シートS1は、フレームF1の内側より一回り小さいサイズであって弱粘着性の粘着剤a1を液晶表示パネルP1の貼付面に備えた第1の保護シートA1の上に、フレームF1の内側より一回り以上大きいサイズであって強粘着性の粘着剤b1が塗布されている第2の保護シートB1を重ね合わせる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶表示パネルの周囲がフレームで囲まれた液晶表示装置を搬送、輸送又は保管等するときに当該液晶表示パネルを保護するための液晶表示装置の保護シートに関する。
近年、携帯電話やPDA等の携帯情報端末や、ゲーム機器等の表示画面として、軽量、薄型、低消費電力という特長を持つ液晶表示装置が多用され、その中でも高精細度のカラー液晶が主流となっている。
液晶表示装置は、配向膜や透明電極などが形成された2枚の薄いガラス板で液晶をはさみ、導光板や偏向フィルタなどの光学フィルムを層状に重ね合わせた液晶パネルの周囲をフレームで保護する構造となっている。液晶パネルの表示面は、薄い光学フィルムが露出した状態となっているため、外部からの衝撃に弱く、特に擦り傷が付き易い。液晶パネルは、ユーザが直接、表示画面として確認するため、見栄えが良好でなければならず、液晶表示装置を搬送、輸送または保管する際は、液晶パネルに擦り傷などの外傷が付かないように細心の注意が必要である。
従来、液晶表示パネルの保護構造体としては、特許文献1のように、液晶表示装置のフレームの対向する一対の側面を保持するための一対の保持部と、両端部が前記一対の保持部に連結され、かつ少なくとも当該両端部が前記液晶表示パネルから離間する方向に延設されたカバー本体とからなる液晶表示装置用保護カバーがある。また、特許文献2のように、オレフィン系の高分子化合物の樹脂部材が用いられ、該保護カバーは前記組立用治具の本体へ着脱可能に設けられてなることを特徴とする電子機器の保護カバーがある。なお、液晶表示装置をビニール袋に入れ、内部を間仕切りしたダンボール箱に個別包装する方法も一般に知られている。
特開平10−218279号公報 特開2004−128173号公報
特許文献1と2記載の保護カバーは、液晶表示装置自体を保護カバーに配置または嵌着することにより、液晶パネルを保護する構成となっており、液晶テレビやノート型パソコンなどに用いられる比較的大型で高額な液晶表示装置を搬送、輸送又は保管等する場合に用いられている。しかしながら、上述の保護カバーの中に液晶表示装置を入れることにより、保護カバーの分だけ液晶表示装置を搬送、輸送又は保管等する際の荷姿が大きくなり、輸送ロスが生じるという問題点を有する。携帯情報端末やゲーム機器などに用いられる比較的小型の液晶表示装置を搬送、輸送又は保管等する場合には、保護カバーが梱包体に占める割合がさらに大きくなり、輸送ロスや梱包コストもさらに大きくなる。また、例えば、液晶表示装置を物理的に離れた場所にあるA工場からB工場に輸送する場合(A工場が液晶表示パネルを生産して、B工場で所定の部品に組み付け作業を行うような場合)、B工場にて液晶表示装置を取り出した後、空の保護カバーをB工場からA工場に返却するか、空の保護カバーをB工場にて廃棄処理手続きするという問題が生じる。また、上述の液晶表示装置をビニール袋に入れ、内部を間仕切りしたダンボール箱に個別包装する方法についても、液晶表示装置を搬送、輸送又は保管等する際の荷姿が大きくなるという問題は前記保護カバーと同様である。さらに、小型の液晶表示装置の場合には、液晶表示装置をビニール袋に入れ難いという問題が生じる。
そこで本発明の目的は、液晶表示パネルを搬送等の際の落下等の衝撃から確実に保護するとともに、搬送等した後に除去して使用したいときに簡単に剥離除去することができる液晶表示装置の保護シートを提供することを目的とする。
上述の問題を解決するために、本発明に係る液晶表示装置の保護シートは、液晶表示パネルの周囲がフレームで囲まれた液晶表示装置を搬送、輸送又は保管等するときに当該液晶表示パネルを保護するための液晶表示装置の保護シートにおいて、フレームの内側より一回り小さいサイズであって液晶表示パネルに着脱可能な第1の保護シートと、第1の保護シートの上に貼着され、この第1の保護シートとの貼着面に粘着剤が塗布された第2の保護シートを備えることを特徴とする。また、液晶表示パネルの周囲がフレームで囲まれた液晶表示装置を搬送、輸送又は保管等するときに当該液晶表示パネルを保護するための液晶表示装置の保護シートにおいて、フレームの内側の開口部から臨む液晶表示パネル面に着脱可能な第1の保護シートと、第1の保護シート上に貼着され、この第1の保護シートとの貼着面に粘着剤が塗布された第2の保護シートを備えることを特徴とする。
本発明によれば、第1の保護シートの上に貼着される第2の保護シートを備えるという二重構造の保護シート構造であることから、一重のものよりも液晶表示パネル面に加わる外部応力等の衝撃を和らげる作用がある。また、第2の保護シートの第1の保護シートの貼着面に粘着剤が塗布されているために、第2の保護シートを剥離除去すると、第1の保護シートも同時に剥離除去することができる。
ここで、第1の保護シートの液晶表示パネルとの接触面には、剥離除去の際に液晶表示パネルに粘着剤が残らない、いわゆる弱粘着性の粘着剤により着脱可能に貼着されていることが好ましい。特に、フロントライト型の液晶表示装置では、導光板フィルムが露出しているが、導光板フィルムには、細かな溝(三角形のギザギザ状の溝)が多数配置されており、導光板フィルムに強粘着剤の塗布された保護シートを貼り付けると、前記溝部分に粘着剤が付着したものが剥離除去の際にも粘着剤が前記溝部分に固着して残るおそれがあるからである。
本発明としては、前記第2の保護シートは、第1の保護シートよりも大きいサイズであるとともに、前記第1の保護シートよりも厚みが厚いことが好ましい。また、本発明としては、前記第2の保護シートは、第1の保護シートよりも大きいサイズであるとともに、前記第1の保護シートよりも硬い材質で形成されていることが好ましい。
上記いずれの場合も、第2の保護シートの剛性を高くすることができ、液晶表示装置に局部的に外部応力が加わったとしても、第2の保護シートの剛性により、この外部応力を分散させることができるからである。また、第2の保護シートが第1の保護シートよりも大きいサイズであることにより、保護する範囲を広くできるとともに、フレームに段差があるような場合や、第1の保護シートがフレームの内側の開口部に納められているような場合にも、第2の保護シートの剥離により第1の保護シートも剥離し易くすることができる。
本発明としては、前記第2の保護シートは、透明なポリエチレンテレフタレート樹脂で形成され、前記第1の保護シートは、透明なポリエチレン樹脂で形成されていることが好ましい。
前記第2の保護シートをポリエチレンテレフタレート樹脂で形成することで、強度が高く、透明性が高い保護シートができる。一方、前記第1の保護シートをポリエチレン樹脂で形成することで、薄くて低密度の柔らかい保護シートができる。前記第1の保護シートを薄く柔らかくすることで、液晶表示パネルに局部的に応力をかけることなく前記第1の保護シートを密着させることができる。また、これらの互いの樹脂の透明性により、位置合わせも容易に行われる。そして、これらの組み合わせで、液晶表示パネルに第1の保護シートを貼着させた後、第2の保護シートを貼着させると、互いの接触面に生じる静電気力により、接着力も良好になり、第2の保護シートを剥離除去すると、第1の保護シートも同時に容易に剥離除去することができる。
本発明としては、前記第2の保護シートの一辺に、粘着剤の塗布されていない取っ手部が形成されていることが好ましい。
前記第2の保護シートの一辺に、粘着剤の塗布されていない取っ手部が形成されていることで、粘着剤の塗布されていない取っ手部が形成されていない場合に比べて、ユーザが液晶表示装置から第2の保護シートを剥離する際に、容易に当該保護シートを剥離することができる。なお、取っ手部は、前記第2の保護シートの一辺にのみ形成されているので、第2の保護シート全体の液晶表示装置面への粘着力を損なうものではない。
本発明によれば、第1の保護シートの上に貼着される第2の保護シートを備えるという二重構造の保護シート構造であることから、一重のものよりも液晶表示パネル面に加わる外部応力等の衝撃を和らげ、液晶表示パネルを搬送等の際の落下等の衝撃から確実に保護する。また、第2の保護シートの第1の保護シートの貼着面に粘着剤が塗布されているために、第2の保護シートを剥離除去すると、第1の保護シートも同時に剥離除去することができるので、例えば、次工程の工場に搬送した後に液晶表示装置の組み付け作業等を行う場合などにも、第1と第2の保護シートを素早く剥離除去して組み付け作業等に入ることが可能である。
以下、本発明に係る液晶表示装置の保護シートについて、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施例)
本発明の一実施の形態の液晶表示装置の保護シートS1を、図1と図2に示す。図1は、この液晶表示装置の保護シートS1と液晶表示装置L1の断面模式図である。図2は、この液晶表示装置の保護シートS1と液晶表示装置L1の分解斜視図である。
液晶表示装置L1は、図1に示すように、配向膜や透明電極などが形成された2枚の薄いガラス板で液晶をはさみ、導光板や偏向フィルタなどの光学フィルムRfを層状に重ね合わせた液晶表示パネルP1の周囲をフレームF1で保護する構造となっている。このフレームF1は、中央が凹状に折り曲げ加工された樹脂性のフレームである。保護シートS1は、図1に示すように、フレームF1の内側より一回り小さいサイズであって弱粘着性の粘着剤a1を液晶表示パネルP1の貼付面に備えた第1の保護シートA1の上に、フレームF1の内側より一回り以上大きいサイズであって強粘着性の粘着剤b1が塗布されている第2の保護シートB1を重ね合わせる構造体となっている。
第1の保護シートA1は、透明なポリエチレン樹脂で形成されており、その厚みは45μmから70μmとなっている。第1の保護シートA1の液晶表示パネル貼付面には、シリコーン系の弱粘着性の粘着剤a1が予め塗布されている。第2の保護シートB1は、透明なポリエチレンテレフタレート樹脂で形成されており、その厚みは75μmから100μmとなっている。第2の保護シートB1の液晶表示装置面(第1の保護シートA1との接触面)には、アクリル系の強粘着性の粘着剤b1が予め塗布されている。ここで、上記第1の保護シートA1をポリエチレン樹脂とすると、液晶表示パネルP1の導光板や偏向フィルタなどの光学フィルムRfとの間において互いの粘着面に生じる静電気力により、必ずしも上記弱粘着性の粘着剤a1を塗布しなくても液晶表示パネルP1との接着力が得られ、着脱が可能になる。また、第1の保護シートA1に粘着剤a1を塗布する場合の粘着力は、少なくとも第2の保護シートB1の強粘着性の粘着剤b1よりも弱いことが必要である。
この液晶表示装置の保護シートS1の貼り付け方法は、図2の分解斜視図に示すように、まず第1の保護シートA1を、その4辺が全てフレームF1の内側になるように位置合わせを行い、液晶表示パネルP1に貼り付ける。すなわち、第1の保護シートA1をフレームF1の内側から液晶表示パネルP1に亘って第1の保護シートA1を貼着するが、第1の保護シートA1は透明なポリエチレン樹脂であることから、このような位置合わせも正確に行うことができる。次に、第2の保護シートB1を、その4辺が全てフレームF1に貼り付くように位置合わせを行い、第1の保護シートA1に重ね合わせて、フレームF1に貼り付ける。このように、貼り付けると、凹状のフレームF1と液晶表示パネルP1との間に段差dがあったとしても、この段差dを埋めるように第1の保護シートA1が配されるとともに、第1の保護シートA1と第2の保護シートA2とは、互いに十分な接着力をもって貼り付けられる。なお、第2の保護シートA2の外周端のみには、粘着剤b2を施さずに、この粘着剤b2を施さない部分から指で剥離するようにしても良い。
そして、例えば、液晶表示装置を物理的に離れた場所にあるA工場からB工場に輸送する場合(A工場が液晶表示パネルを生産して、B工場で所定の部品に組み付け作業を行うような場合)、B工場にて液晶表示装置を取り出して組み付け作業を行う場合、第2の保護シートB1を剥離除去すると、第1の保護シートA1も同時に容易に剥離除去することができる。すなわち、第1の保護シートA1は、フレームF1の内側から液晶表示パネルP1に亘って粘着剤a1により着脱可能になっているが、フレームF1の材質と液晶表示パネルP1の材質とは異なるために、第1の保護シートA1の剥離は行い易く、他方、第1の保護シートA1と第2の保護シートB1とはアクリル系の強粘着性の粘着剤b1により粘着しているので、第2の保護シートB1を剥離除去すると、第1の保護シートA1も同時に容易に剥離除去することができる。
(第2の実施例)
本発明の他の実施の形態の液晶表示装置の保護シートS2を、図3から図5に示す。図3は、この液晶表示装置の保護シートS2と液晶表示装置L2の断面模式図である。図4は、この液晶表示装置の保護シートS2と液晶表示装置L2の分解斜視図である。図5は、この液晶表示装置の保護シートS2を液晶表示装置L2から剥離する際の断面模式図である。
保護シートS2は、図3に示すように、フレームF2の内側より一回り小さいサイズの弱粘着性の粘着剤a2を液晶表示パネルP2の貼付面に備えた第1の保護シートA2の上に、強粘着性の粘着剤b2を液晶表示装置貼付面に備えた第2の保護シートB2を重ね合わせる構造であり、第2の保護シートB2の一辺には、粘着剤の塗布されていない取っ手部btが形成されている。取っ手部btは、フレームF2の外側に突き出ていてもよいし、フレームF2の外周より内側にあってもよい。また、第1の保護シートA2は、フレームF2の内側の開口部F2aから臨む液晶表示パネル面Paに着脱可能なものであり、その大きさは、フレームF2の内側の開口部F2aよりも一回り小さな保護シートである。
したがって、図4に示すように、まず第1の保護シートA2を、その4辺が全てフレームF2の内側の開口部F2aに丁度収めるように位置合わせを行い、液晶表示パネルP2の上記開口部F2aから臨む面P2aに貼り付ける。次に第2の保護シートB2を、その4辺が全てフレームF2に貼り付くように位置合わせを行い、第1の保護シートA2に重ね合わせて、フレームF2に貼り付ける。第2の保護シートB2の一辺には、粘着剤の塗布されていない取っ手部btが形成されている。取っ手部btは、フレームF2の外側に突き出ていてもよいし、フレームF2の外周より内側にあってもよい。
図5は、この液晶表示装置の保護シートS2を液晶表示装置L2から剥離する際の断面模式図である。第2の保護シートB2に備わった粘着剤の塗布されていない取っ手部btを摘んで、引き上げることにより、容易に第2の保護シートB2をフレームF2から剥離することができる。第2の保護シートB2と第1の保護シートA2は、強粘着性の粘着剤b2で固着されており、第1の保護シートA2と液晶表示パネルP2は,弱粘着性の粘着剤a2で固着されているため、第2の保護シートB2と第1の保護シートA2の固着力が第1の保護シートA2と液晶表示パネルP2の固着力に比べて大きく、第2の保護シートB2をフレームF2から剥離することにより、第1の保護シートA2も第2の保護シートB2に伴って、液晶表示パネルP2から容易に剥離することとなる。また、本実施の形態では、第1の保護シートA2がフレームF2の内側の開口部F2aに収まった状態であり、この第1の保護シートA2のみの剥離は困難性を有するが、上記第2の保護シートB2により剥離を行えば、第1の保護シートA2の剥離が容易に行うことができる。
上述の液晶表示装置L2は、第1の保護シートA2と第2の保護シートB2を重ね合わせただけの簡単な構成でありながら、外観上、最も重要な液晶表示パネルを確実に保護することができる。このため、液晶表示装置L2を搬送トレイに段重ねして輸送することができる。なお本実施の形態では、液晶表示装置の搬送等の例で説明したが、携帯電話等に組み込んだ状態の最終製品としての液晶表示パネルの面を保護するために、本発明の保護シートを使用することも、実施に応じ可能である。
以上、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、ここでは、第1の保護シートA1の材質をポリエチレン樹脂として説明したが、ポリプロピレン樹脂又はビニール樹脂においても、同様の効果が期待できる。また、第1の保護シートA1の厚みは、工業上の生産が可能であれば、45μmより薄くても応用可能と考えられる。
また、第2の保護シートA2の対向する2辺にそれぞれ取っ手部btを設けて、第2の保護シートA2をフレームF2に貼り合わせる際の方向の自由度を高くすることも可能である。このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることは言うまでもない。
本発明の一実施の形態として示す液晶表示装置の保護シートの断面模式図である。 同液晶表示装置の保護シートの分解斜視図である。 本発明の他の実施の形態として示す液晶表示装置の保護シートの断面模式図である。 同液晶表示装置の保護シートの分解斜視図である。 同液晶表示装置の保護シートを液晶表示装置から剥離する際の断面模式図である。
符号の説明
S1,S2 保護シート、
L1,L2 液晶表示装置、
P1,P2 液晶表示パネル、
F1,F2 フレーム、F2a フレームの開口部、
A1,A2 第1の保護シート、
B1,B2 第2の保護シート、
a1,a2 弱粘着性の粘着剤、
b1,b2 強粘着性の粘着剤、
bt 取っ手部

Claims (6)

  1. 液晶表示パネルの周囲がフレームで囲まれた液晶表示装置を搬送、輸送又は保管等するときに当該液晶表示パネルを保護するための液晶表示装置の保護シートにおいて、フレームの内側より一回り小さいサイズであってフレームの内側から液晶表示パネルに亘って着脱可能な第1の保護シートと、第1の保護シート上に貼着され、この第1の保護シートとの貼着面に粘着剤が塗布された第2の保護シートを備えることを特徴とする液晶表示装置の保護シート。
  2. 液晶表示パネルの周囲がフレームで囲まれた液晶表示装置を搬送、輸送又は保管等するときに当該液晶表示パネルを保護するための液晶表示装置の保護シートにおいて、フレームの内側の開口部から臨む液晶表示パネル面に着脱可能な第1の保護シートと、第1の保護シート上に貼着され、この第1の保護シートとの貼着面に粘着剤が塗布された第2の保護シートを備えることを特徴とする液晶表示装置の保護シート。
  3. 前記第2の保護シートは、第1の保護シートよりも大きいサイズであるとともに、前記第1の保護シートよりも厚みが厚いことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の液晶表示装置の保護シート。
  4. 前記第2の保護シートは、第1の保護シートよりも大きいサイズであるとともに、前記第1の保護シートよりも硬い材質で形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の液晶表示装置の保護シート。
  5. 前記第2の保護シートは、透明なポリエチレンテレフタレート樹脂よりなり、前記第1の保護シートは、透明なポリエチレン樹脂よりなることを特徴とする請求項4記載の液晶表示装置の保護シート。
  6. 前記第2の保護シートの一辺には、粘着剤の塗布されていない取っ手部が形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の液晶表示装置の保護シート。



















JP2007075565A 2007-03-22 2007-03-22 液晶表示装置の保護シート Pending JP2008233693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007075565A JP2008233693A (ja) 2007-03-22 2007-03-22 液晶表示装置の保護シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007075565A JP2008233693A (ja) 2007-03-22 2007-03-22 液晶表示装置の保護シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008233693A true JP2008233693A (ja) 2008-10-02

Family

ID=39906518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007075565A Pending JP2008233693A (ja) 2007-03-22 2007-03-22 液晶表示装置の保護シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008233693A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2485522A (en) * 2010-10-11 2012-05-23 Fu-Yi Hsu Screen protective sticker structure
JP2018010027A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 アルパイン株式会社 表示装置
JP2018025712A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 株式会社Jvcケンウッド 表示装置保護構造および表示装置保護方法
JP2018041058A (ja) * 2016-08-31 2018-03-15 セントラル硝子株式会社 透明スクリーン被膜を含む物品の製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2485522A (en) * 2010-10-11 2012-05-23 Fu-Yi Hsu Screen protective sticker structure
GB2485522B (en) * 2010-10-11 2012-10-31 Fu-Yi Hsu Screen protective sticker structure
JP2018010027A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 アルパイン株式会社 表示装置
JP2018025712A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 株式会社Jvcケンウッド 表示装置保護構造および表示装置保護方法
JP2018041058A (ja) * 2016-08-31 2018-03-15 セントラル硝子株式会社 透明スクリーン被膜を含む物品の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20130026285A (ko) 곡면 디스플레이 패널 제조 방법
JP2009036842A (ja) 表示装置
KR20120071195A (ko) 보호필름유닛 및 이를 사용한 패널의 조립방법
CN107807750A (zh) 盖板和包括盖板的显示设备
JP2011127072A (ja) 板状部品の接合方法及び接合部材
JP2008233693A (ja) 液晶表示装置の保護シート
WO2017026403A1 (ja) 偏光板、画像表示装置、及び偏光板の製造方法
JP5541707B2 (ja) 表示モジュール
JP5538579B2 (ja) 液晶表示装置および表示装置
JP7434752B2 (ja) 被梱包体および梱包体
KR20180058955A (ko) 디스플레이 장치 포장재와 디스플레이 장치의 포장 방법
WO2012070394A1 (ja) フレキシブル基板積層体
US20160264337A1 (en) Package cushioning material for liquid crystal glass
CN111232430B (zh) 被捆包体以及捆包体
WO2016208528A1 (ja) バックライトユニット、及び表示装置
JP7376986B2 (ja) 電子機器
JP2000191994A (ja) フィルム積層接着剤層付光学フィルム重畳体の梱包体
JP2009241955A (ja) 光学フィルム重畳体の収納方法および収納容器
WO2013061896A1 (ja) 保護フィルム、及び、表示モジュール
JP2016147676A (ja) タッチパネルの梱包体、保護フィルムおよびタッチパネルの梱包体の製造方法
WO2013186818A1 (ja) 表示装置およびその製造方法
CN110282253B (zh) 保护膜及包装结构
JP7256485B1 (ja) 調光シートの梱包体
KR102249956B1 (ko) 부착 편의성이 개선된 스마트기기 보호용 필름
JP2010058810A (ja) 部品梱包体