JP2008277095A - ツイストバルーン照明機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バルーン23は、バルーン上端部10とバルーン下端部11に係止された弾性部材2によって、球形体を維持し、内蔵する照明装置により投光する。
バルーン23は、巻き取り手段5aが回転することによって、柱状物4に弾性部材2と張布材1が巻きつき、拡張及び収縮する。
バルーン23は、車輪15と伸縮自在なバルーン支持部6がついた台車8に発電機7を搭載し、バルーン支持部6の延長上にとりつけることもできる。また、折りたたみ可能な三脚20を取り付け、電線21により外部電力を電源とすることもできる。
【選択図】 図1
Description
し、ポールを伸ばすことにより、高所から広範囲に投光でき、その投光が周囲にまぶし
すぎないよう、照明部の周りに照明の光を和らげるためのバルーンを設置し、そのバ ルーンは、ファンモーターによって送られてくる空気により膨らみ、バルーンの形を維 持するものがある。(例えば、特許文献1参照)
その内部にバルーンに当接した弾性部材と
バルーンと弾性部材が回転して巻きつく柱状物と
その柱状物に巻きつく巻き取り手段と
その柱状物の内側に照明装置を備えることにより上記目的が達成される。
各々一端をバルーン上端部とバルーン下端部とに係止され、
弾性部材が、巻き取り手段によって、柱状物の外周に回転して巻きつく構造もでき る。
柱状物に連結したバルーン支柱部と
そのバルーンと通電可能な電気供給手段と
バルーンを設置する据え置き手段とを備える構造ができる。
その内側面のバルーンに当接した弾性部材と、
弾性部材が回転して巻きつく柱状物と、
その柱状物に直結する巻き取り手段と、
その柱状物の内側に照明装置とを備え、
柱状物に連結するバルーン支持部と、
そのバルーンと通電可能にする電気供給手段として電線を備え、
その据え置き手段として三脚を備える構造もできる。
内側に設けられた弾性部材が、各々一端をバルーン上端部とバルーン下端部とに係止 され、
バルーン下端部と直結した巻き取り手段を、バルーンの鉛直方向へ正転させることに よって、弾性部材が、柱状物の外周部に、回転して巻きつくため、柱状物の高さのま ま、コンパクトに収納することができ、
また、巻き取り手段をバルーンに鉛直方向へ反転させることによって、弾性部材が、 弧状に拡張するので、バルーンに孔が開いても縮まずバルーンを維持することができ る。
直結して回動するバルーン下端部は、弾性部材の巻きつきを案内し、バルーンの収縮や 拡張をスムーズに行うことができる。
る。
など、外部の電力がとれない場所でも、自発の電力によって照明を供給できる。
き手段として折りたたみ可能な三脚を備えることにより、
発電機を常設せず、容易に設置でき、手軽に運搬もでき、バルーン照明機の使用場所
も広がり、投光が必要な室内での使用も可能になる。
バルーン23が、バルーン上端部10とバルーン下端部11と当接して球形状を成 し、
弾性部材2が、張布材1の内側面に当接して、弾性部材止め具9によって係止され、
柱状物4は、バルーン上端部10とバルーン下端部11の間に配置し、
照明装置3が、柱状物の内側に設置されるもので、電球支持部材14によって、電球
16を配置し、
弾性部材2は、巻き取り手段5aが、直結するバルーン支持部6と、バルーン23の
鉛直方向に正転することにより、柱状物4の外周に巻きつき、張布材1は収納されるこ ととなり、
巻き取り手段5aが、バルーン23の鉛直方向に反転することにより、弾性部材2 は、 球形状に拡張し、張布材1が広がることとなる。
下側に、回転盤として、バルーン下端部11があり、その外縁には所定の間隔で弾性 部材2が係止され、
回動する巻き取り手段5aは、回転盤であるバルーン下端部11が所定の方向に回転 されることにより、弾性部材2が柱状物4の外周に巻きつく。
それら複数本からなる弾性部材2は、各々一端をバルーン上端部10とバルーン下端 部11の外縁に、弾性部材止めボルト22により、止められる構造となり、
係止具17は、弾性部材留めボルト22によって係止され、可動する構造とし、収縮
時や拡張時に動くようにしたものであればよく、収納や拡張時には、外れない程度に動 くものとする。
照明装置3の投光を和らげるなどの効果が必要で、透光性のある布または合成樹脂性
フィルムなどの材料からなり、
それらに当接した弾性部材2は、6本から16本内外あってもよく、
所望の復元力に富むものであればよく、材質はスプリングワイヤーや形状記憶合金や樹 脂材などを用いる。
収縮時には、回転止め具13aを解除し、ハンドル12aを鉛直方向に正転させるこ とにより、弾性部材2は、回転して、円柱状4に巻きつき、
拡張時には、回転止め具13aを解除し、ハンドル12aを鉛直方向に反転させるこ とにより、弾性部材2は拡張し、張布材1は球形状に広がるものである。
ン上端部10とバルーン下端部11との間に柱状に設けたものであり、
弾性部材2と張布材1が収縮時に、照明装置3の電球16の熱によって、焦げ付き
や焼損を防止するものであればよく、弾性部材2の収縮や拡張をささえる程度の金属や プラスティックなどの材質であればよい。
発電機7を電気供給手段とし、
据え置き手段に車輪15を待つ移動可能な台車8を備え、
その台車8に立設した三段階程度に伸縮自在なバルーン支持部6と、
そのバルーン支持部6の延長上に、図1で示した照明機を備えたものである。
その内側面に、弾性部材2が、弾性部材止め具9によって係止され、バルーン23の 形状を維持するものである。
バルーン下端部11と連動して回転し、
張布材1が収納されると回転止め具13によって止められ、
張布材1と弾性部材2は、柱状物4に螺旋状に巻きつく形状で収納される。
バルーン支持部6からバルーン23の上端部の延長線上で、
バルーン23の上側に、回転盤としてバルーン上端部10と、巻き取り手段5bとハ ンドル12bとを配置し、柱状物4の下側に固定盤として、バルーン下端部11を配置 することにより、 弾性部材2は、バルーン上端部10と巻き取り手段5bとハンドル 12bと連動して、回転し、柱状物4に巻きつき、回転止め具13bによって規制され、 図2の照明機と巻き取り手段5aとハンドル12aと回転止め具13aを、バルーン 23の上側に取り付けることができる。
折りたたみ可能な三脚20と、
バルーン23と連結する電線21により、外部から電力をとることができ、
照明機の使用範囲を広げ、室内での使用もできるものとする。
また、電球が破損した場合に、破片など他への被害をおさえるものでもあり、
電球の熱に影響を受けず、投光をさえぎらないものであればよく、網目状の金属や合 成樹脂などの材質であってもよい。
張布材1の外側周のバルーン上端部10とバルーン下端部11の弧の間に位置し、電 球16の交換やバルーン23の内部の清掃などに支障のない長さや大きさであればよ い。
2 弾性部材
3 照明装置
4 柱状物
5a 巻き取り手段
5b 巻き取り手段
6 バルーン支持部
7 発電機
8 台車
9 弾性部材止め具
10 バルーン上端部
11 バルーン下端部
12a ハンドル
12b ハンドル
13a 回転止め具
13b 回転止め具
14 電球支持部材
15 車輪
16 電球
17 係止具
18 照明保護枠体
19 開閉窓
20 三脚
21 電線
22 弾性部材止めボルト
23 バルーン
24 配線
Claims (7)
- バルーンと
前記バルーンに当接する弾性部材と
前記弾性部材が、回転して巻きつく柱状物と
前記柱状物に巻きつく巻き取り手段と
前記柱状物の内側に設けられた照明装置とを備えたことを特徴とするツイストバルーン照明機。 - 請求項1記載の照明機において、
前記バルーンの内側面に設けられた前記弾性部材は、各々一端をバルーン上端部とバルーン下端部とに係止され、
前記弾性部材が、前記巻き取り手段によって、前記柱状物の外周に、回転して巻きつくことを特徴とするツイストバルーン照明機。 - 請求項1及び2記載の照明機において、
前記柱状物に連結したバルーン支柱部と
前記バルーンと通電可能な電気供給手段と
前記バルーンを設置する据え置き手段とを備えたことを特徴とするツイストバルーン照明機。 - 請求項1から3記載の照明機において、
バルーンの下側に巻き取り手段を備えることを特徴とするツイストバルーン照明機。 - 請求項1から4記載の照明機において、
据え置き手段に移動式車輪を待つ台車を備えたことを特徴とするツイストバルーン照明機。 - 請求項1から5記載の照明機において、
電気供給手段として発電機を備えたことを特徴とするツイストバルーン照明機。 - 請求項1及び2記載の照明機において、
前記柱状物に連結したバルーン支柱部と
前記バルーンと通電可能にする電気供給手段として電線を備え
前記据え置き手段として三脚とを備えたことを特徴とするツイストバルーン照明機。
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