JP2008136793A - パンツ型使い捨ておむつ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸収性本体3と外包材2とを備え、外包材2の胴回り部D及びウエスト部Fには弾性部材23,24が配設され、胴回りギャザー及びウエストギャザーが設けられており、胴回りギャザーは胴回り部Dの外側部において複合伸縮部から形成され、ウエストギャザーはウエスト部Fの外側部において複合伸縮部から形成され、複合伸縮部は、シート21,22が複合伸縮部の伸縮方向及びそれに直交する方向において間欠的な接合部により接合され、弾性部材23,24が該接合部を通らないように配されると共にシート21,22に固定されておらず、シート21,22が弾性部材23,24に亘って連続して延びる複数本の襞を形成することにより構成されており、複数本の前記襞は、ウエスト部F及び胴回り部Dの外側部においてウエスト部Fの外端部から胴回り部Dの内端部に亘って延びている。
【選択図】図2
Description
また、同様の構成を有する使い捨ておむつは、下記特許文献2にも記載されている。
そして、吸収性本体及び外包材を備えたパンツ型使い捨ておむつにおいては、胴回り部の幅方向中央部と幅方向外側部とで胴回りギャザーによる締め付け力の差を小さくして、胴回りギャザーによる締め付け力が胴回り部の幅方向中央部と幅方向外側部とで不均一であることに起因する不具合を解決することが望まれている。
第1実施形態のパンツ型使い捨ておむつ1は、図1〜図4に示すように、吸収性コア34を含む吸収性本体3と吸収性本体3の非肌当接面側に接合された外包材2とを備え、外包材2は長手方向に腹側部A、股下部C及び背側部Bに区分されており、外包材2における腹側部A及び背側部Bの両側縁部同士が接合されて一対のサイドシール部11、ウエスト開口部12及び一対のレッグ開口部13が形成されているパンツ型使い捨ておむつである。
吸収性コア34が切離部34Cを有していると、吸収性コア34の両側縁部が起立し易い。また、吸収性コア34が幅方向に押圧されると、吸収性コア34全体の幅が狭くなるため、外包材2の幅方向の収縮が阻害され難い。
吸収性本体3の長手方向両端部における肌当接面側が、折り返された外層シート21の延出領域21Bによって覆われていることで、吸収性本体3の長手方向両端部が着用者に直接接触することを防止し、吸収性本体3の長手方向両端部からの吸収性コア34の吸収性ポリマーの漏れを防止することができる。
一方、接着剤Qは、複合伸縮部4(詳細は後述)に対応する領域のほぼ全域及び股下部Cに対応する領域のほぼ全域には、塗工されていない。
一方、接着剤Qは、外層シート21の内面と同様に、複合伸縮部4に対応する領域のほぼ全域には、塗工されていない。
そして、外層シート21、内層シート22及びウエスト弾性部材24を主体として複合伸縮部4(詳細は後述)が形成されている。ウエストギャザーG2は、本発明においては、少なくともウエスト部Fの幅方向外側部において複合伸縮部4から形成されており、本実施形態においては、ウエスト部Fの全周に亘って複合伸縮部4から形成されている。
しかし、パンツ型おむつの着用中のずれ落ちを効果的に防止するためには、ウエスト部の締め付け圧を高くするよりも、着用者の腸骨領域に対応するおむつの部位の締め付け圧を従来よりも高めることが有効であることが見い出された。その理由は、着用者(特に幼児)は、その身体的な特徴として腹周りが張り出しているので、張り出している腹周りに当接するウエスト部の締め付け圧を高くすると、その締め付け圧が高い故にウエスト部が次第に絞り込まれて、腹周りが細くなる部位にまでウエスト部がずれ下がってくるからである。
Z=f1−P=Fsinθ−νFcosθ=F(sinθ−νcosθ)
この式から、ウエスト部がずれ落ちの生じる状態にある場合、締め付け力Fが大きい程、ずれ落ち力が大きくなることが理解できる。
成人用のおむつの場合には、当該距離K1及びK2を300〜350mm、特に305〜335mmとすることで、上方胴回り部D1を着用者の腸骨領域に一層首尾良く当接させることができる。
一方、例えば、腹側のウエスト開口部12の周縁端の位置と、背側のウエスト開口部12の周縁端の位置とがずれている場合においては、ずれて延出している領域がないものと仮定した上で、おむつの長手方向中心線CLを定める。
レッグ弾性部材切断領域52が形成されることにより、外包材2の幅方向全域に湾曲状に亘って配設されているレッグ弾性部材連続体25Sから、股下部Cの幅方向中央において幅方向に分離した一対のレッグ弾性部材25,25が形成される。
レッグ弾性部材25及び前股弾性部材26としては、それぞれ、天然ゴム、ポリウレタン系樹脂、発泡ウレタン系樹脂、ホットメルト系伸縮部材等の伸縮性素材を糸状(糸ゴム)又は帯状(平ゴム)に形成したものが好ましく用いられる。
(1)外層シート21及び内層シート22は、複合伸縮部4の伸縮方向(X方向)及びそれに直交する方向(Y方向)において間欠的な接合部41により、互いに接合されている。
(2)弾性部材42は、接合部41を通らないように配されると共に、弾性部材42の両端部を除いた部分において外層シート21及び内層シート22に固定されていない。
(3)外層シート21及び内層シート22それぞれは、各々複数本の弾性部材42に亘って連続して延びる複数本の襞43を形成している。
そして、複数本の襞43は、図13に示すように、ウエスト部Fの幅方向外側部2B及び胴回り部Dの幅方向外側部2B(詳細は後述)において、外包材2の長手方向に沿って、ウエスト部Fの外端部(ウエスト開口部12の周縁端)から胴回り部Dの内端部(外包材2の長手方向中心側の端部)に亘って延びている。
複数本の弾性部材42は、互いに平行に配されており、それぞれ複合伸縮部4の長手方向に沿って延びるように配されている。本実施形態のように複数本の弾性部材42が互いに平行に配されている場合においては、複合伸縮部4の伸縮方向は、弾性部材42が延びる方向と同じ方向である。複数本の弾性部材42が互いに平行に配されていない場合においては、複合伸縮部4の伸縮方向は、複数本の弾性部材42に亘って延びる襞43(後述)における、襞43が延びる方向に直交する方向とする。
尚、複合伸縮部4の両端部44は伸縮可能に形成してもよい。
更に、襞43の先端が凸曲面を形成していることとの相乗効果により、外層シート21及び内層シート22の厚み方向にボリュームが出ると共に、複合伸縮部4の表面に触れたときの感触が極めて柔らかく、肌触りが極めて良好である。
外層シート21及び内層シート22としては、見た目が美しく、感触の良い柔軟な襞43を形成させる観点から、エアースルー不織布、ヒートロール不織布、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布等が好ましい。
機械流れ方向(MD)の長さが150mm、機械流れ方向と直交する方向(CD)の長さ30mmの長方形状の試験片を丸めて、直径45mmの円筒を作成し、重なり合った部分の上端と下端とをホッチキス等で止め、測定サンプルとする。これを、テンシロン万能試験装置の圧縮試験モードにより、20℃、65%RHの測定環境において、圧縮速度10mm/min、測定距離20mmの測定条件で測定を行う。測定サンプルを20mm圧縮したときの最大強度を各測定サンプル毎に測定し、その平均値を求め、これを座屈強度とする。
外層シート21と内層シート22とは、形成材料が同一であってもよく、異なっていてもよい。
また、外層シート21及び内層シート22は、別体の2枚のシートに限られるものではなく、一枚のシートを折り曲げて相対向する2面を形成し、一方の面を構成する部分を外層シート21、他方の面を構成する部分を内層シート22とすることもできる。
外包材2の幅方向中央部2A(図13参照)とは、展開状態において、外包材2における吸収性本体3と対面する領域であり、図1に示す実施形態のように、吸収性本体3の長手方向端部が外包材2の長手方向端部よりも長手方向内方に後退している形態の場合には、吸収性本体3の長手方向端部、外包材2の長手方向端部、及び吸収性本体3の長手方向両端部それぞれから外包材2の長手方向両端部に向けて延びる直線によって囲まれる領域も、外包材2の幅方向中央部2Aに含まれる。
外包材2の幅方向外側部2Bとは、図13に示すように、幅方向中央部2Aの幅方向両側にそれぞれ位置する領域である。
胴回り部Dの幅方向外側部は、胴回り部Dのうち、外包材2の幅方向外側部2Bに位置する部分であり、ウエスト部Fの幅方向外側部は、ウエスト部Fのうち、外包材2の幅方向外側部2Bに位置する部分である。
〔ウエスト部Fの伸長率の測定方法〕
(1)未伸長状態のおむつ1について、ウエストFの幅方向中央部2Aに、幅方向に沿って長さ20mmの印を付す。
(2)この印の両端部を把持して、おむつ1を幅方向に伸長する。
(3)伸長後の印の長さ(両端部間の距離)L4を測定する。
(4)(L4/20)×100(%)を、ウエストFの幅方向中央部2Aの伸長率とする。
(5)ウエストFの幅方向外側部2Bの伸長率も、ウエストFの幅方向中央部2Aの伸長率と同様に(印を付す位置が幅方向外側部2Bである点が異なる)測定することができる。
ウエスト部Fの引張荷重は、例えば、ウエスト弾性部材24の素材、太さ、伸長率、配設間隔、配設本数等を調整することで設定することができる。
〔ウエスト部Fの引張荷重の測定方法〕
(1)おむつからウエスト部Fを、サイドシール部11が連結されたリング状の状態のまま切り取り、これをサンプルとする。このサンプルを、水平な面上に載置し、自然に収縮した状態における該サンプルの両端部間(一対のサイドシール部11,11の間)の長さを測定して、これを初期長とする。
(2)サンプルの両端部を、テンシロン引っ張り試験機〔(株)オリエンテック社製、「RTC−1150A」〕のチャック間に固定し、そのときの荷重をゼロとする。
(3)サンプルの両端部間を、初期長から速度300mm/minでおむつの幅方向と同じ方向にウエスト部Fの周長が300mm又は500mmになるまで伸長させたときの荷重を、それぞれ「周長を300mmに伸長させたときの荷重」又は「周長を500mmに伸長させたときの荷重」とする。
各部位の引張荷重にこのような序列を設けることで、着用中のおむつ1のずれ落ちが効果的に防止されると共に、おむつ1が着用者の身体に違和感なく密着して、液漏れが効果的に防止される。上方胴回り部D1及び下方胴回り部D2の引張荷重は、ウエスト部Fの引張荷重と同様に測定される。
〔ウエスト部Fの伸長に要するエネルギーの測定方法〕
(1)おむつそのものをサンプルとする。このサンプルを、水平な面上に載置し、自然に収縮した状態における該サンプルの両端部間(一対のサイドシール部11,11の間)の長さを測定して、これを初期長とする。
(2)サンプルの両端部を、前記テンシロン引っ張り試験機「RTC−1150A」のチャック間に固定し、そのときの荷重をゼロとする。
(3)サンプルの両端部間を、初期長から速度300mm/minでおむつの幅方向と同じ方向に、荷重が2400gfになるまで伸長させる。
(4)そのときに得られるS−Sカーブ(荷重−歪曲線)の面積より、ウエスト部Fの伸長に要するエネルギーを求める。
複合伸縮部4の外面に襞43が形成されており、襞43が着用者との接触面となるため、着用時に複合伸縮部4のクッション性が高く、優しくフィットし、着用者の肌へのダメージが少ない。また、襞43は外包材2の外面(着用時の外面)にも配されるため、外面の触感にも優れる。
図14に示すグラフから、本発明のパンツ型使い捨ておむつは、通気性に優れているため、湿度は、排尿直後には上昇するが次第に低下していく。この挙動は、夏場の暑い環境及び冬場の寒い環境の何れにおいても、同じ傾向を示しており、どのような環境下でも、着用者の肌に優しいことがわかる。
各弾性部材23,24,25,26の各連続体23S,24S,25S,26Sは、伸長された状態で、外層シート連続体21Sと内層シート連続体22Sとの間に導入される。尚、図16においては、前股弾性部材26の連続体26Sの図示を省略している。外層シート連続体21Sと内層シート連続体22Sとが合流する前には、それぞれの対向面側に、接着剤塗工装置64(図16参照)等によって、図7及び図8に示す塗工位置にホットメルト型接着剤Qが塗工される。また、レッグ弾性部材25の連続体25Sは、揺動ガイド65(図16参照)によりレッグ開口部13の形状に沿うように揺動されながら、外層シート連続体21Sと内層シート連続体22Sとの間に導入される。
この時点では、外包材連続体2Sには、複合伸縮部4及びレッグ弾性部材切断領域52は形成されていない。
アンビルロール63は複合伸縮部形成ロール62の受けロールであり、その周面は平滑面となっている。
尚、図18は、延出領域21Bが存在しない領域における複合伸縮部4を示す断面図であり、図19は、延出領域21Bが存在する領域における複合伸縮部4を示す断面図である。
例えば、図15に示すように、外包材連続体2S上に、吸収性本体連続体3Sを切断して得た吸収性本体3を、それぞれ流れ方向に対して90度回転させた後、本体接合部15(図4参照)により間欠的に接合固定する。吸収性本体3の外包材連続体2Sへの固定は、外包材連続体2Sの伸長状態を維持したままで行う。換言すれば、外包材連続体2Sが複合伸縮部4等の収縮力により縮まないように維持しながら、吸収性本体3を固定する。
その後、おむつ連続体1Sをその幅方向(使い捨ておむつ1の長手方向)に折り返して2つ折りする。次いで、サイドシール部11,11を、ヒートシール、超音波シール、高周波シール等により形成した後、又はサイドシール部11,11を形成すると同時に、個々のおむつに分断することにより、前記実施形態のパンツ型使い捨ておむつ1を得ることができる。
尚、ウエスト弾性部材24は、外層シート21及び内層シート22の両方に固定されていることが好ましいが、外層シート21のみに又は内層シート22のみに固定されていてもよい。
その他の構成は、第1実施形態と同様の構成を有している。
詳述すると、接合部41は、複合伸縮部4の伸縮方向(X方向)及びそれに直交する方向(Y方向)にそれぞれ列をなす(シール線をなす)ように形成されており、該直交する方向(Y方向)の列を構成する接合部41は、弾性部材:2本毎に1個形成されている。
複合伸縮部4の伸縮方向(X方向)の列とそれに隣接する列との間には、接合部41の存在しない領域が、複合伸縮部4の両端部44間に亘って連続的に形成されており、その領域に弾性部材42が非接合状態で配されている。その結果、複合伸縮部4の伸縮方向(X方向)において相隣接する接合部41,41間に、それぞれ2本の襞43が形成される。
例えば、複合伸縮部4を、胴回りギャザーG1及びウエストギャザーG2以外のギャザー(例えば、レッグギャザーG3、前股ギャザーG4)にも適用することができる。レッグギャザーG3及び/又は前股ギャザーG4を複合伸縮部4から形成した場合(該ギャザーの形成位置の一例を図13において符号「C1」で示す)には、胴回りギャザーG1における複合伸縮部4の襞43と、レッグギャザーG3及び/又は前股ギャザーG4における複合伸縮部4の襞43とは、外包材の長手方向に沿って連続していることが好ましい。
外包材2は、外包材2と同形の外層シート21と、腹側部A及び背側部Bのみに存在し且つ股下部Cに存在しない分離形状の内層シート22との積層体から形成されていてもよい。この構成の外包材2は、股下部Cが外層シート21のみから形成されることになる。
また、接合部41の配列パターンは適宜変更することができる。接合部41の形状は、矩形状、長円状、円状、菱形状等の適宜の形状とすることができる。
11 サイドシール部
12 ウエスト開口部
13 レッグ開口部
2 外包材
2A 外包材の幅方向中央部
2B 外包材の幅方向外側部
21 外層シート
21A 非延出領域
21B 延出領域
22 内層シート
23 胴回り弾性部材
24 ウエスト弾性部材
25 レッグ弾性部材
26 前股弾性部材
3 吸収性本体
32 表面シート
33 裏面シート
34 吸収性コア
35 側方カフス
36 側方カフス弾性部材
37 側方カフス形成用シート
4 複合伸縮部
41 接合部
42 弾性部材
43 襞
44 端部
52 レッグ弾性部材切断領域
61 ニップロール
62 複合伸縮部形成ロール
62A 複合伸縮部形成部
62C レッグ弾性部材切断領域形成部
63 アンビルロール
64 接着剤塗工装置
65 揺動ガイド
G1 胴回りギャザー
G2 ウエストギャザー
G3 レッグギャザー
G4 前股ギャザー
1S おむつ連続体
13S トリム
2S 外包材連続体
21S 外層シート連続体
22S 内層シート連続体
3S 吸収性本体連続体
A 腹側部
B 背側部
C 股下部
D 胴回り部
D1 上方胴回り部
D2 下方胴回り部
E 前股部
F ウエスト部
Claims (3)
- 吸収性コアを含む吸収性本体と吸収性本体の非肌当接面側に接合された外包材とを備え、外包材は長手方向に腹側部、股下部及び背側部に区分されており、外包材における腹側部及び背側部の両側縁部同士が接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているパンツ型使い捨ておむつであって、
吸収性本体の長手方向端部は、外包材の長手方向端部よりも長手方向内方に後退しており、
外包材は、外層シート、内層シート及び両シート間に配設された複数本の弾性部材から形成されており、
外包材の腹側部及び背側部における胴回り部及びウエスト部には、その全周に亘って前記弾性部材が配設されることにより、それぞれ、胴回りギャザー及びウエストギャザーが設けられており、
胴回りギャザーは、少なくとも胴回り部の幅方向外側部において、複合伸縮部から形成されており、ウエストギャザーは、少なくともウエスト部の幅方向外側部において、複合伸縮部から形成されており、
複合伸縮部は、外層シート及び内層シートが複合伸縮部の伸縮方向及びそれに直交する方向において間欠的な接合部により互いに接合され、弾性部材が該接合部を通らないように配されると共に弾性部材の両端部を除いた部分において外層シート及び内層シートに固定されておらず、外層シート及び内層シートそれぞれが各々複数本の弾性部材に亘って連続して延びる複数本の襞を形成することにより構成されており、
複数本の前記襞は、ウエスト部の幅方向外側部及び胴回り部の幅方向外側部において、外包材の長手方向に沿って、ウエスト部の外端部から胴回り部の内端部に亘って延びているパンツ型使い捨ておむつ。 - 前記ウエストギャザーは、前記ウエスト部の全周に亘って、前記複合伸縮部から形成されている請求項1記載のパンツ型使い捨ておむつ。
- 前記ウエスト部の幅方向中央部において、前記弾性部材は、前記外層シート及び/又は前記内層シートに接着剤で固定されている請求項1記載のパンツ型使い捨ておむつ。
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