JP2008122224A - ガス遮断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】流量を計測し流量情報として出力する流量計測処理手段17と、地震等の振動を検知する感震装置21と、各情報によりガスの遮断が必要であるか否かを判断する制御装置10と、制御装置10からの遮断判定信号でガスを遮断する遮断装置2cと、遮断装置2cの作動後に所定の安全確認処理を行って自動的に復帰動作を実行する復帰手段22と、少なくとも基地局14とキャリアダイレクトで通信が可能な無線モジュール11とを備え、無線モジュール11は、制御装置10と一体的に構成してガスメータ2内に収納し、基地局14より送信される復帰禁止指令を無線モジュール11が受信したとき、復帰手段22の自動復帰動作に優先して遮断動作を継続するようにしてある。
【選択図】図7
Description
る流量計測処理手段と、地震等の振動を検知する感震装置と、感震装置からの出力または前記流量計測処理手段の流量情報によりガスの遮断が必要であるか否かを判断する制御装置と、制御装置からの遮断判定信号でガスを遮断する遮断装置と、遮断装置の作動後に所定の安全確認処理を行って自動的に復帰動作を実行する復帰手段と、少なくとも基地局とキャリアダイレクトで通信が可能な無線モジュールとを備え、無線モジュールは、制御装置と一体的に構成して前記ガスメータ内に収納し、基地局より送信される復帰禁止指令を無線モジュールが受信したとき、復帰手段の自動復帰動作に優先して遮断動作を継続するようにしたものである。
とで、二次災害の発生を防止して被害の拡大を抑えることができる。
御装置と一体的に構成し、基地局と電話回線以外の通信回線で情報の伝達を行い、テレビや携帯電話等の特定の端末装置と特定小電力無線通信周波数帯で情報の伝達を行うようにしているため、ガスメータを介在させて基地局の情報を需要家に的確に伝えることができ、かつ電話回線の混雑に関係なく基地局からの指令をガスメータに迅速に伝え適切な処理を実行させることができる。
図1は本発明の実施の形態1におけるガス遮断装置と基地局及び需要家宅との通信形態の全体構成図、図2は同ガス遮断装置の外観及び構成部品を示す図、図3は同ガス遮断装置の内部構成図、図4は同ガス遮断装置の制御回路基板の構成ブロック図である。
ガス遮断弁の作動、さらにはガス遮断弁の自動復帰を禁止する復帰禁止指令情報等、需要家に報知すべき内容の場合はエリア通信無線モジュール11bを用いて需要家宅13内のテレビ12aあるいは携帯電話12b等の特定の端末装置12にデータを送信する。
上記の送受信を所定の回数を繰り返し、それぞれの時間値を計測制御部18に設けたタイマカウンタのような計時手段で計測する。
に対して広域通信周波数帯(200MHz)で復帰禁止指令情報を所定周期で送信し、この指令をガスメータ2に内蔵の広域通信無線モジュール11aが受信すると、復帰手段22による自動復帰動作を禁止し、遮断動作を継続するようにしている。そして、この基地局14から送信される地震関連情報は通信切替手段10cを介してエリア通信無線モジュール11bに送り、エリア通信無線モジュール11bは特定小電力無線通信周波数帯(429MHz)でテレビ12a等の特定端末装置12に一体的に取り付けた無線モジュール11cに送信し、画面上に例えば、図6(b)に示すように表示して需要家に状況を報知する。
。この復帰解除指令はガス事業者独自の調査結果および関連機関の解除情報等を基に拡大被害の発生が想定されない状況になったと判断したとき発令するようにしている。
2c ガス遮断弁
10 制御回路基板(制御装置)
10a 制御回路(制御装置)
10b 情報記憶手段
10c 通信切替手段
11 無線モジュール
11a 広域通信無線モジュール
11b エリア通信無線モジュール
12 特定端末装置
12a テレビ
12b 携帯電話
14 基地局
17 流量計測手段(流量計測処理手段)
21 感震装置
22 復帰手段
Claims (6)
- 基地局より送受信が可能な特定のエリア内に設置されたガスメータと電話回線以外の通信回線を用いて通信を行うガス遮断装置であって、
ガスメータには、流量を計測し所定の処理を行って流量情報として出力する流量計測処理手段と、地震等の振動を検知する感震装置と、前記感震装置からの出力または前記流量計測処理手段の流量情報によりガスの遮断が必要であるか否かを判断する制御装置と、前記制御装置からの遮断判定信号でガスを遮断する遮断装置と、前記遮断装置の作動後に所定の安全確認処理を行って自動的に復帰動作を実行する復帰手段と、少なくとも基地局とキャリアダイレクトで通信が可能な無線モジュールとを備え、
前記無線モジュールは、前記制御装置と一体的に構成して前記ガスメータ内に収納し、
基地局より送信される復帰禁止指令を前記無線モジュールが受信したとき、前記復帰手段の自動復帰動作に優先して遮断動作を継続するガス遮断装置。 - 基地局より送信される復帰禁止指令は、特定のエリア内に設置されたガスメータからの遮断情報や特定の災害情報に基づいて発令され所定周期で送信されると共に、復帰禁止指令を無線モジュールが受信したとき復帰手段の安全確認処理を中止するようにした請求項1記載のガス遮断装置。
- 基地局より送信される復帰解除指令を無線モジュールが受信したとき、復帰手段からの復帰信号でガス遮断装置の自動復帰動作を可能とした請求項1または2記載のガス遮断装置。
- 基地局より送信される復帰解除指令はガス事業者独自の調査結果や特定の災害情報センターの解除情報に基づいて発令され所定周期で送信されると共に、復帰解除指令を無線モジュールが受信したとき復帰手段の安全確認処理を開始するようにした請求項1〜3のいずれか1項記載のガス遮断装置。
- 特定の端末装置と通信可能な無線モジュールを備え、
遮断装置の遮断情報、基地局より送信される復帰禁止情報、復帰解除情報、遮断装置の復帰情報等の各種情報を送信するようにした請求項1〜4のいずれか1項記載のガス遮断装置。 - 特定の端末装置と通信可能な無線モジュールを備え、
基地局と通信可能な無線モジュールは広域通信周波数帯を有する広域通信無線モジュールとし、特定の端末装置と通信可能な無線モジュールは特定小電力無線通信周波数帯を有するエリア通信無線モジュールとした請求項1〜5のいずれか1項記載のガス遮断装置。
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2006
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