JP2008199443A - 撮像装置およびその制御方法 - Google Patents
撮像装置およびその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008199443A JP2008199443A JP2007034484A JP2007034484A JP2008199443A JP 2008199443 A JP2008199443 A JP 2008199443A JP 2007034484 A JP2007034484 A JP 2007034484A JP 2007034484 A JP2007034484 A JP 2007034484A JP 2008199443 A JP2008199443 A JP 2008199443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face detection
- image data
- person
- image
- subject
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】デジタルカメラ1は、画像データを対象として顔検出処理を実行する顔検出部24と、赤外線センサ2などにより画像データを利用することなく人を検知する人検知部35とを備える。顔検出部24が顔を検出し、且つ人検知部35が真の人間を検知したときのみ、撮影制御に顔の検出結果を利用する。
【選択図】図3
Description
図4は、実施形態1におけるデジタルカメラ1の撮影動作を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに示される動作を、図3に示したデジタルカメラ1の構成と関連付けて説明する。
図6は、実施形態2におけるデジタルカメラ1の撮影動作を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに示される動作を、図3に示したデジタルカメラ1の構成と関連付けて説明する。
図7は、実施形態3におけるデジタルカメラ1の撮影動作を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに示される動作を、図3に示したデジタルカメラ1の構成と関連付けて説明する。
上記各実施形態は、赤外線センサにより人の存在を確認するものであるが、生身の人間とポスター画像などとを区別して検知できるセンサであれば異なるタイプのセンサを用いてもよい。また、上記各実施形態では赤外線センサ2はデジタルカメラ1の本体部分に備えられているが、デジタルカメラ1本体に対し外付けできるものとしてもよい。
4 フラッシュ、 5 モードダイヤル、 6 コマンドダイヤル、
7 フラッシュボタン、 8 外部エリアセンサ、 9 液晶モニタ(LCD)、
10 スロットカバー、 11 十字キー、
41 マルチレンズ、 42 光学フィルタ、 43 焦電素子。
Claims (12)
- 被写体を表す画像データを生成する撮像手段と、顔検出処理の実行要否を示す設定値を記憶する設定手段と、前記撮像手段により生成された画像データを対象として顔検出処理を実行する顔検出手段と、前記顔検出手段が出力する検出結果に基づいて撮像装置の動作を制御する制御手段とを備えた撮像装置であって、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知する人検知手段を備え、
前記顔検出手段が、前記設定手段が記憶する設定値および前記人検知手段の出力値を参照し、前記設定値が実行不要を示す値であるときは顔検出処理を実行せず、該設定値が実行要を示す値であるときは前記人検知手段の出力値が人物を検出したことを示す値であるときのみ顔検出処理を実行することを特徴とする撮像装置。 - 被写体を表す画像データを生成する撮像手段と、顔検出処理の実行要否を示す設定値を記憶する設定手段と、前記撮像手段により生成された画像データを対象として顔検出処理を実行する顔検出手段と、前記顔検出手段が出力する検出結果に基づいて撮像装置の動作を制御する制御手段とを備えた撮像装置であって、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知する人検知手段を備え、
前記顔検出手段が、前記設定手段が記憶する設定値および前記人検知手段の出力値を参照し、前記設定値が実行要を示す値であるときは顔検出処理を実行し、該設定値が実行不要を示す値であるときは前記人検知手段の出力値が人物を検知したことを示す値であるときのみ顔検出処理を実行することを特徴とする撮像装置。 - 被写体を表す画像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段により生成された画像データを対象として顔検出処理を実行する顔検出手段と、前記顔検出手段が出力する検出結果に基づいてフラッシュの発光動作を制御するフラッシュ制御手段とを備えた撮像装置であって、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知する人検知手段を備え、
前記フラッシュ制御手段は、前記顔検出手段が出力する検出結果および前記人検知手段の出力値を参照し、前記検出結果に顔の情報が含まれており且つ前記人検知手段の出力値が人物を検知したことを示す値であるときに、前記フラッシュに赤目軽減発光を伴う発光動作を行わせることを特徴とする撮像装置。 - 被写体を表す画像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段により生成された画像データを対象として顔検出処理を実行する顔検出手段と、前記撮像手段により生成された画像データに前記顔検出手段により検出された顔を示す目印画像が付与された合成画像を生成する画像処理手段と、該画像処理手段により生成された合成画像をモニタに出力する表示制御手段とを備えた撮像装置であって、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知する人検知手段を備え、
前記画像処理手段は、前記人検知手段の出力値を参照し、該出力値が人物を検知したことを示す値であるときと人物を検知できなかったことを示す値であるときとで、異なる目印画像が付与された合成画像を生成することを特徴とする撮像装置。 - 被写体を表す画像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段により生成された画像データを対象として顔検出処理を実行する顔検出手段と、前記顔検出手段が出力する検出結果に基づいて撮像装置の動作を制御する制御手段と、撮影操作が行われたときに前記撮像手段により生成された画像データをメモリに記録する記録手段とを備えた撮像装置であって、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知する人検知手段を備え、
前記記録手段が、前記撮影操作が行われたときの前記人検知手段の出力値を、前記画像データに付随させてメモリに記録することを特徴とする撮像装置。 - 前記人検知手段が、赤外線センサを用いるものであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の撮像装置。
- 被写体を表す画像データを生成し、生成された画像データを対象として顔検出処理を実行し、前記顔検出処理の結果に基づいて撮像装置の動作を制御する撮像装置の制御方法であって、
顔検出処理の実行要否を示す設定値をメモリに記憶せしめ、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知し得るセンサを用いて、前記被写体に含まれる人物を検知し、
前記メモリに記憶された設定値が実行不要を示す値であるときは前記顔検出処理を実行せず、該設定値が実行要を示す値であるときは前記センサにより被写体に含まれる人物を検知したときのみ顔検出処理を実行することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体を表す画像データを生成し、生成された画像データを対象として顔検出処理を実行し、前記顔検出処理の結果に基づいて撮像装置の動作を制御する撮像装置の制御方法であって、
顔検出処理の実行要否を示す設定値をメモリに記憶せしめ、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知し得るセンサを用いて、前記被写体に含まれる人物を検知し、
前記メモリに記憶された設定値が実行要を示す値であるときは前記顔検出処理を実行し、該設定値が実行不要を示す値であるときは、前記センサにより被写体に含まれる人物を検知したときのみ顔検出処理を実行することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体を表す画像データを生成し、生成された画像データを対象として顔検出処理を実行し、前記顔検出処理の結果に基づいてフラッシュの発光動作を制御する撮像装置の制御方法であって、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知し得るセンサを用いて、前記被写体に含まれる人物を検知し、
前記顔検出処理の検出結果に顔の情報が含まれており且つ前記センサにより被写体に含まれる人物を検知したときに、前記フラッシュに赤目軽減発光を伴う発光動作を行わせることを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体を表す画像データを生成し、生成された画像データを対象として顔検出処理を実行し、前記画像データに検出された顔を示す目印画像が付与された合成画像を生成し、該合成画像をモニタに出力する撮像装置の制御方法であって、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知し得るセンサを用いて、前記被写体に含まれる人物を検知し、
人物を検知できたときと人物を検知できなかったときとで、異なる目印画像が付与された合成画像を生成することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体を表す画像データを生成し、生成された画像データを対象として顔検出処理を実行し、前記顔検出処理の結果に基づいて撮像装置の動作を制御し、撮影操作が行われたときに生成された画像データをメモリに記録する撮像装置の制御方法であって、
前記被写体に含まれる真の人物を、該人物の状態に拘わらず且つ前記画像データを利用することなく検知し得るセンサを用いて、前記被写体に含まれる人物を検知し、
検知した内容を、前記画像データに付随させてメモリに記録することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 赤外線センサを用いて、前記被写体に含まれる人物を検知することを特徴とする請求項7から11のいずれか1項記載の撮像装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007034484A JP4717840B2 (ja) | 2007-02-15 | 2007-02-15 | 撮像装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007034484A JP4717840B2 (ja) | 2007-02-15 | 2007-02-15 | 撮像装置およびその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008199443A true JP2008199443A (ja) | 2008-08-28 |
JP4717840B2 JP4717840B2 (ja) | 2011-07-06 |
Family
ID=39757977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007034484A Expired - Fee Related JP4717840B2 (ja) | 2007-02-15 | 2007-02-15 | 撮像装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4717840B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068128A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Casio Comput Co Ltd | 撮影装置、画像領域の存否判定方法及びプログラム |
JP2010141649A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Casio Computer Co Ltd | 撮像装置、顔検出方法及びプログラム |
US8817174B2 (en) | 2009-05-20 | 2014-08-26 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Information recording apparatus and power-saving method therefor |
JP2019191428A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd | 制御装置、撮像装置、移動体、制御方法、及びプログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05297152A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-12 | Minolta Camera Co Ltd | 物体認識装置 |
JP2003092699A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Ricoh Co Ltd | デジタルカメラ撮像装置 |
JP2003107335A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Ricoh Co Ltd | 撮像装置、自動合焦方法、およびその方法をコンピュータが実行するためのプログラム |
JP2006059015A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Sony Corp | 人体検出装置及び人体検出方法、並びにコンピュータ・プログラム |
-
2007
- 2007-02-15 JP JP2007034484A patent/JP4717840B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05297152A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-12 | Minolta Camera Co Ltd | 物体認識装置 |
JP2003092699A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Ricoh Co Ltd | デジタルカメラ撮像装置 |
JP2003107335A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Ricoh Co Ltd | 撮像装置、自動合焦方法、およびその方法をコンピュータが実行するためのプログラム |
JP2006059015A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Sony Corp | 人体検出装置及び人体検出方法、並びにコンピュータ・プログラム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068128A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Casio Comput Co Ltd | 撮影装置、画像領域の存否判定方法及びプログラム |
JP4702418B2 (ja) * | 2008-09-09 | 2011-06-15 | カシオ計算機株式会社 | 撮影装置、画像領域の存否判定方法及びプログラム |
JP2010141649A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Casio Computer Co Ltd | 撮像装置、顔検出方法及びプログラム |
US8817174B2 (en) | 2009-05-20 | 2014-08-26 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Information recording apparatus and power-saving method therefor |
JP2019191428A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd | 制御装置、撮像装置、移動体、制御方法、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4717840B2 (ja) | 2011-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4554529B2 (ja) | 撮像装置 | |
US7848633B2 (en) | Image taking system | |
JP4761146B2 (ja) | 撮像装置及びそのプログラム | |
JP4019200B2 (ja) | 画像表示器付きカメラ | |
JP2007020105A (ja) | 撮像装置、撮像方法及び撮像プログラム | |
JP2007264196A (ja) | ストロボ制御装置及び方法 | |
WO2000076206A1 (fr) | Appareil photographique electronique | |
JP2007232793A (ja) | 撮像装置 | |
JP5228354B2 (ja) | ディジタルカメラ | |
JP2006025238A (ja) | 撮像装置 | |
JP2009098351A (ja) | 撮影方法及び装置 | |
JP2009081808A (ja) | 撮影制御装置、撮影制御方法、撮影制御プログラム、および撮影装置 | |
JP2006145629A (ja) | 撮像装置 | |
JP2008092071A (ja) | 撮影装置 | |
JP2008054297A (ja) | 撮影装置および方法並びにプログラム | |
JP4717840B2 (ja) | 撮像装置およびその制御方法 | |
JP4717867B2 (ja) | 撮影装置及び撮影方法 | |
JP4182864B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP2008298847A (ja) | 撮影方法及びデジタルカメラ | |
JP2009033386A (ja) | 撮影装置及び撮影方法 | |
JP2007028546A (ja) | 撮像装置 | |
JP2006165600A (ja) | 撮影装置 | |
JP2009139423A (ja) | 撮像装置及び被写体距離算出方法 | |
JP2007114411A (ja) | 撮像装置 | |
JP2010134176A (ja) | 撮影装置および撮影方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110214 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110330 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |