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JP2008195426A5 - - Google Patents

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Description

包装容器
本発明は、上蓋と底蓋と複数の側壁板とを有して構成される直方体形状の包装容器に関するものである。
従来の包装容器としては、例えば、特開2000−153827号公報(特許文献1)や特開2002−347753号公報(特許文献2)に記載されたように、包装箱内部に被包装物である瓶の上面や底面を支える支え片や保持部を設けて重量のある瓶を支えるものが提案されている。
また、包装容器の開封構造としては、特開2003−11961号公報(特許文献3)や特開2003−231518号公報(特許文献4)に記載されたように、「ヘ」の字形状或いは略L字形状の開封用切れ目を所定間隔で配置して切取線として構成したものが提案されている。
特開2000−153827号公報 特開2002−347753号公報 特開2003−011961号公報 特開2003−231518号公報
しかしながら、前述の特許文献1,2の技術では、上支え片や保持部が瓶の上面の略中央部を横断する片により拘束する構成であるため手作業で包装容器内に瓶を挿入した後、包装容器を封止することになり、自動包装することが出来ないという問題があった。
また、取り出し扉の全幅が狭く医薬品やサプリメント等使用上の注意事項等といった商品情報を取り出し扉の内側に記載するスペースが無いため、説明書を別途、容器内部に同封しなければならず、その検査工程も必要であった。
また、前述の特許文献3,4の技術では、摘み部を摘んで開封する際の開封方向と開封用切れ目間の連結部の予定された切断方向とのなす角度が大きい場合には開封時の破断線が予定された切断方向から逸脱してきれいに開封できなくなるという問題がある。
また、開封用切れ目が「ヘ」の字形状やL字形状で形成された場合には包装容器の自動製造工程において包装容器を展開した紙片の搬送方向に対して斜めに形成された開封用切れ目が印刷や糊付け工程の際に紙片表面に近接するノズルに引っ掛かかって紙片を斜行させ、自動製造工程の妨げとなる場合もあった。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、物品を自動包装することが出来、折込拘束部により物品の収容位置を拘束することが出来、表示片の内側面に医薬品やサプリメント等使用上の注意事項等といった商品情報を印刷することが出来、開封時の破断線が予定された切断方向から逸脱することなく確実に開封出来、包装容器の自動製造工程において包装容器を展開した紙片の開封用切れ目が印刷や糊付け工程の際に紙片表面に近接するノズルに接触しても紙片を斜行させることがない包装容器を提供せんとするものである。
また、本発明に係る包装容器の第の構成は、複数の面から構成される包装容器であって、複数の前記面の少なくとも一つに接着される表示片の開放端部に包装容器を開封するための切取線と、該切取線の延長線上に設けられた摘み部とが該包装容器の同一側面上に設けられ、前記切取線は、前記摘み部を摘んで開封する際の開封方向と直交する方向に配置された複数の直線状の開封用切れ目が前記開封方向に所定ピッチで離間され且つ隣設される該直線状の開封用切れ目の端部同士が前記開封方向において一致されたことを特徴とする。
また、本発明に係る包装容器の第の構成は、前記第の構成において、前記摘み部が前記包装容器の同一側面上の一側端側中央部に設けられ、前記摘み部を中心に対称的に前記切取線の終端部が前記容器の同一側面上の他側端側に向かって延長されたことを特徴とする。
前記目的を達成するための本発明に係る包装容器の第の構成は、上蓋と底蓋と複数の側壁板とを有して構成される包装容器であって、前記側壁板の一部に形成された開口部を覆うように該側壁板の一方側をヒンジ部として該側壁板の周囲に巻回される表示片と、前記側壁板の端部側をヒンジ部として前記上蓋または前記底蓋の少なくとも一方の内部側に角筒状で折り込まれ、包装容器内に収容される物品の上面または底面に当接して該物品の収容位置を拘束する折込拘束部とを有することを特徴とする。
また、本発明に係る包装容器の第の構成は、前記第の構成において、前記角筒状の折込拘束部の端部側をヒンジ部として該折込拘束部の内部に折り込まれ、該折込拘束部が角筒状に折り込まれる動作に伴って該折込拘束部の内部で立ち上がり該折込拘束部の角筒状態を補強する補強片を有することを特徴とする。
また、本発明に係る包装容器の第の構成は、前記第、第の構成において、前記側壁板の一部に形成された開口部の一端部に切取線を介して包装容器内に収容される物品の前記開口部からの取り出しを阻止する取出阻止片が設けられたことを特徴とする。
本発明に係る包装容器の第の構成によれば、包装容器を開封するための切取線と、該切取線の延長線上に設けられた摘み部とが該包装容器の同一側面上に設けられたような開封代が比較的狭い幅であっても、開封方向と直交する方向に配置された複数の直線状の開封用切れ目が開封方向に所定ピッチで離間され且つ隣設される該直線状の開封用切れ目の端部同士が開封方向において一致されたことにより開封時の破断線が予定された切断方向から逸脱することなく確実に開封出来る。これにより表示片の内側面に商品情報を印刷するスペースをより広く確保することが出来る。
また、複数の直線状の開封用切れ目が包装容器の辺と平行に配置されるため、包装容器の自動製造工程において包装容器を展開した紙片の複数の直線状の開封用切れ目が印刷や糊付け工程の際に紙片表面に近接するノズルに接触しても紙片を斜行させることがなく、自動製造工程に支障がない。
本発明に係る包装容器の第の構成によれば、摘み部が包装容器の同一側面上の一側端側中央部に設けられ、該摘み部を中心に対称的に切取線の終端部が該包装容器の同一側面上の他側端側に向かって延長されたことで、包装容器を開封するための切取線と、該切取線の延長線上に設けられた摘み部とが包装容器の同一側面上に設けられたような開封代が比較的狭い幅であっても、開封代が比較的狭いスペースを有効利用して摘み部と切取線とを配置することが出来る。
本発明に係る包装容器の第の構成によれば、側壁板の一方側をヒンジ部として該側壁板の周囲に巻回される表示片により側壁板の一部に形成された開口部を覆うことで包装容器内に収容される物品を覆うことが出来、内側に医薬品やサプリメント等使用上の注意事項等といった商品情報を印刷した表示片を開封し、開封により開口部から露出した物品と、表示片の内側面に印刷された商品情報とを同時に視認することが出来る。
また、側壁板の両端部側をヒンジ部として上蓋または底蓋の少なくとも一方の内部側に角筒状で折り込まれる折込拘束部により包装容器内に収容される物品の上面または底面に当接して該物品の収容位置を拘束することが出来、折込拘束部及び上蓋、底蓋を開放した状態で複数の側壁板からなる筒状の包装容器内に瓶等の物品を投入し、折込拘束部を折り込むと共に上蓋、底蓋を閉塞接着する工程を自動包装工程で行うことが出来、人手を介さずに自動包装することが出来る。
本発明に係る包装容器の第の構成によれば、折込拘束部が角筒状に折り込まれる動作に伴って該折込拘束部の内部で立ち上がる補強片により該折込拘束部の角筒状態を補強することが出来、重量のある瓶等の物品であっても補強片により補強された折込拘束部により該物品の収容位置を確実に拘束することが出来る。
本発明に係る包装容器の第の構成によれば、側壁板の一部に形成された開口部の一端部に切取線を介して設けられた取出阻止片により包装容器内に収容される物品の該開口部からの取り出しを阻止することが出来、購入者が表示片の内側面に印刷された商品情報を視認してから後に該取出阻止片を切り取って物品を開口部から取り出すことを促すことが出来る。
図により本発明に係る包装容器の一実施形態を具体的に説明する。図1は本発明に係る包装容器を示す斜視説明図及び側面説明図、図2は本発明に係る包装容器の展開図、図3〜図6は本発明に係る包装容器の組立図、図7は包装容器を開封する様子を示す図である。
図1〜図7において、包装容器Aは2枚の上蓋3a,3bと、2枚の底蓋4a,4bと、複数の側壁板となる正面板1、背面板2、左側面板5及び右側面板6を有して構成される直方体形状の包装容器であり、側壁板の一部となる正面板1と、該正面板1に隣接する左側面板5及び右側面板6に亘ってその中央部に開口部17が形成されている。
側壁板となる背面板2の一方側にはヒンジ部2aを介して、同側壁板となる左側面板5、正面板1、右側面板6の周囲に順に巻回され、開口部17を覆う表示片7が設けられている。表示片7の内側面及び右側面板6の表側面には医薬品やサプリメント等使用上の注意事項等といった商品情報Xが記載されている。
側壁板となる左側面板5及び右側面板6の両端部側にはヒンジ部5a,6aを介してそれぞれ折込拘束部13,14が設けられている。折込拘束部13,14は、図3に示すように、折曲線13a,13b,13c,14a,14b,14cを折り曲げて固定片13d,14dが左側面板5、右側面板6にそれぞれ接着されて固定され、図1に示すように、上蓋3a,3bと底蓋4a,4bのそれぞれの内部側に角筒状で折り込まれ、包装容器A内に収容される物品となる瓶18の上面18a及び底面18bに当接して該瓶18の収容位置を拘束する。
図2及び図3に示すように、右側面板6の両端部側にヒンジ部6aを介して接続された角筒状の折込拘束部14の第2片14eの端部側にはヒンジ部14e1を介して補強片14fが接続されており、該補強片14fは図3に示すように折込拘束部14の内部に折り込まれ、該折込拘束部14が角筒状に折り込まれる動作に伴って図1に示すように該折込拘束部14の内部で斜めに立ち上がり該折込拘束部14の角筒状態を補強する。
側壁板となる正面板1の一部に形成された開口部17の一端部には間欠的に切断された切取線1aを介して取出阻止片1bが切り取り可能に接続されており、図7に示すように、包装容器A内に収容される物品となる瓶18の上部を覆うことで開口部17からの取り出しを阻止しており、切取線1aを介して取出阻止片1bを切り取ることで瓶18を開口部17がら取り出すことが出来る。
図5及び図6に示すように、左側面板5、正面板1及び右側面板6の外周には表示片7が重なった状態となっており、側壁板となる右側面板6に重ねて接着される表示片7の開放端部に設けられた固定片8には包装容器Aを開封するために間欠的に切断された切取線9と、該切取線9の延長線上に設けられた摘み部10とが包装容器Aの同一側面上となる固定片8上に設けられている。
固定片8は組立ての際に左側面板5に接着されるが、接着固定されるのは切取線9よりも外側の両端部8dであって、切取線9の内側が切り離されると先端が摘み部10となる。
固定片8上に設けられた切取線9は、摘み部10を摘んで開封する際の開封方向a(図2の左右方向)と直交する方向(図2の上下方向)に配置された複数の直線状の開封用切れ目9aが開封方向a(図2の左右方向)に所定ピッチPで離間され且つ隣設される該直線状の開封用切れ目9aの端部9a1,9a2同士が開封方向aにおいて一致された位置に配置されている(図6(b)参照)。
これにより、開封時の破断線が開封用切れ目9aの端部9a2から開封方向aに連結部8cを介して隣設された開封用切れ目9aの端部9a1に逸脱することなく確実に到達することが出来、予定された切断方向から開封出来る。
ここで、隣設される直線状の開封用切れ目9a相互が開封方向a(図2の左右方向)に離間されるピッチPは1.35mm〜1.8mm程度が好ましい。
本実施形態では、摘み部10が包装容器Aの同一側面上となる固定片8上の一側端となる辺8a側の中央部に設けられ、摘み部10を中心に対称的に切取線9の終端部9eが包装容器Aの同一側面上となる固定片8上の他側端となるヒンジ部を兼ねる辺8b側に向かって延長されている。
図2及び図3に示すように、左側面板5及び右側面板6には、背面板2の内側面に接着するための接着片5b,6bが設けられており、折曲線5c,5d,5eを介して断面L字形状に折り曲げられる第1片5f、第2片5gにより包装容器A内に収容される物品となる瓶18の側面に当接して該瓶18の収容位置を補強片14fが設けられた折込拘束部14側に寄せて拘束する(図1及び図7参照)。
図4に示すように、右側面板6に設けられた接着片6bを背面板2に接着して包装容器Aを角筒状に組む。この状態では、表示片7及び固定片8がフリーとなるが、ヒンジ部2a、折曲線7a,7bを折り曲げて表示片7を右側面板6、正面板1、左側面板5の順に巻回して重ね、更に固定片8の両端部8dを左側面板5に接着固定する(図5参照)。
そして、図5に示すように、上蓋3a,3b、底蓋4a,4b、折込拘束部13,14を開放して包装容器Aを角筒状とした状態で、一方の開口側から物品となる瓶18を挿入した後、折込拘束部13,14を包装容器A内に折り込んで瓶18の上面18a及び底面18bに当接させ、図6(a)に示すように、上蓋3a,3b及び底蓋4a,4bを上から被せるように接着固定して、包装容器Aの組立てを完了する。この組立工程は自動包装工程で実施することが出来る。
包装容器Aを開封する場合には、図7に示すように、右側面板6に重なって接着された固定片8の摘み部10を摘んで開封方向aに引っ張ると、開封方向aにおいて端部9a1,9a2同士が一致する位置に配置された隣設する直線状の開封用切れ目9a相互間の開封方向aの連結部8cが該開封方向aに切断されて切取線9に沿って切断することが出来る。
切断された固定片8の両端部8dは右側面板6に接着されたまま残り、摘み部10を含む中央部分が開放されて自由になり、表示片7は背面板2との接続線をヒンジ部2aとして、開閉することができる。表示片7の内側面及び右側面板6の表側面には医薬品やサプリメント等使用上の注意事項等といった商品情報Xが記載されている。
表示片7を開いた後、正面板1に切取線1aを介して接続された取出阻止片1bを切り取って開口部17から瓶18を取り出すことが出来る。尚、上蓋3a,3b及び底蓋4a,4bは接着されており、ここから開封することはできない。
上記構成によれば、側壁板となる背面板2の一方側をヒンジ部2aとして該側壁板となる右側面板6、正面板1及び左側面板5の周囲に巻回される表示片7により側壁板の一部に形成された開口部17を覆うことで包装容器A内に収容される物品となる瓶18を覆うことが出来、内側に医薬品やサプリメント等使用上の注意事項等といった商品情報Xを印刷した表示片7を開封し、開封により開口部17から露出した瓶18と、表示片7の内側に印刷された商品情報Xとを同時に視認することが出来る。
また、側壁板となる左側面板5、右側面板6の両端部側をヒンジ部5a,6aとして上蓋3a,3bと底蓋4a,4bのそれぞれの内部側に角筒状で折り込まれる折込拘束部13,14により包装容器A内に収容される瓶18の上面18a及び底面18bに当接して該瓶18の収容位置を拘束することが出来、折込拘束部13,14及び上蓋3a,3b、底蓋4a,4bを開放した状態で複数の側壁板からなる角筒状の包装容器A内に瓶18を投入し、折込拘束部13,14を折り込むと共に上蓋3a,3b、底蓋4a,4bを閉塞接着する工程を自動包装工程で行うことが出来、人手を介さずに自動包装することが出来る。
また、折込拘束部13,14が角筒状に折り込まれる動作に伴って該折込拘束部13,14の内部で立ち上がる補強片14fにより該折込拘束部13,14の角筒状態を補強することが出来、重量のある瓶18であっても補強片14fにより補強された折込拘束部13,14により該瓶18の上下方向の収容位置を確実に拘束することが出来る。
また、側壁板となる正面板1の一部に形成された開口部17の一端部に切取線1aを介して設けられた取出阻止片1bにより包装容器A内に収容される瓶18の該開口部17からの取り出しを阻止することが出来、購入者が表示片7の内側面に印刷された商品情報Xを視認してから後に該取出阻止片1bを切り取って瓶18を開口部17から取り出すことを促すことが出来る。
また、包装容器Aを開封するための切取線1aと、該切取線1aの延長線上に設けられた摘み部10とが該包装容器Aの同一側面上に設けられたような開封代が比較的狭い幅であっても、開封方向aと直交する方向に配置された複数の直線状の開封用切れ目9aが開封方向aに所定ピッチPで離間され且つ隣設される該直線状の開封用切れ目9aの端部9a1,9a2同士が開封方向aにおいて一致されたことにより開封時の破断線が予定された切断方向から逸脱することなく確実に開封出来る。これにより表示片7の内側に商品情報Xを印刷するスペースをより広く確保することが出来る。
また、複数の直線状の開封用切れ目9aが包装容器Aの辺8a,8bと平行に配置されるため、包装容器Aの自動製造工程において包装容器Aを展開した紙片の複数の直線状の開封用切れ目9aが印刷や糊付け工程の際に紙片表面に近接するノズルに接触しても紙片を斜行させることがなく、自動製造工程に支障がない。
また、摘み部10が包装容器Aの同一側面上の一側端側中央部に設けられ、該摘み部10を中心に対称的に切取線9の終端部9eが該包装容器Aの同一側面上の他側端側に向かって延長されたことで、包装容器Aを開封するための切取線9と、該切取線9の延長線上に設けられた摘み部10とが包装容器Aの同一側面上に設けられたような開封代が比較的狭い幅であっても、開封代が比較的狭いスペースを有効利用して摘み部10と切取線9とを配置することが出来る。
尚、前記実施形態では、包装容器Aが直方体形状である場合の一例について説明したが、包装容器Aの形状は断面三角形状、断面四角形状、断面五角形状、断面六角形状等、種々の多角形状が適用出来、それらの形状に対応して折込拘束部13,14の外形状を種々の多角形の角筒状で折り込まれる構成とすることが出来る。また、折込拘束部13,14は上蓋3a,3b側、底蓋4a,4b側の何れか一方に設けることでも良い。
本発明の活用例として、上蓋と底蓋と複数の側壁板とを有して構成される包装容器に適用することが出来る。
本発明に係る包装容器を示す斜視説明図及び側面説明図である。 本発明に係る包装容器の展開図である。 本発明に係る包装容器の組立図である。 本発明に係る包装容器の組立図である。 本発明に係る包装容器の組立図である。 本発明に係る包装容器の組立図である。 包装容器を開封する様子を示す図である。
A…包装容器
P…ピッチ
X…商品情報
1…正面板
1a…切取線
1b…取出阻止片
2…背面板
2a…ヒンジ部
3a,3b…上蓋
4a,4b…底蓋
5…左側面板
5a…ヒンジ部
5b…接着片
5c〜5e…折曲線
5f…第1片
5g…第2片
6…右側面板
6a…ヒンジ部
6b…接着片
7…表示片
8…固定片
8a,8b…辺
8c…連結部
8d…両端部
9…切取線
9a…開封用切れ目
9a1,9a2…端部
9e…終端部
10…摘み部
13,14…折込拘束部
13a〜13c,14a〜14c…折曲線
13d,14d…固定片
14e…第2片
14e1…ヒンジ部
14f…補強片
17…開口部
18…瓶
18a…上面
18b…底面

Claims (5)

  1. 複数の面から構成される包装容器であって、
    複数の前記面の少なくとも一つに接着される表示片の開放端部に包装容器を開封するための切取線と、該切取線の延長線上に設けられた摘み部とが該包装容器の同一側面上に設けられ、
    前記切取線は、前記摘み部を摘んで開封する際の開封方向と直交する方向に配置された複数の直線状の開封用切れ目が前記開封方向に所定ピッチで離間され且つ隣設される該直線状の開封用切れ目の端部同士が前記開封方向において一致されたことを特徴とする包装容器。
  2. 前記摘み部が前記包装容器の同一上の一側端側中央部に設けられ、前記摘み部を中心に対称的に前記切取線の終端部が前記容器の同一側面上の他側端側に向かって延長されたことを特徴とする請求項に記載の包装容器。
  3. 上蓋と底蓋と複数の側壁板とを有して構成される包装容器であって、
    前記側壁板の一部に形成された開口部を覆うように該側壁板の一方側をヒンジ部として該側壁板の周囲に巻回される表示片と、
    前記側壁板の端部側をヒンジ部として前記上蓋または前記底蓋の少なくとも一方の内部側に角筒状で折り込まれ、包装容器内に収容される物品の上面または底面に当接して該物品の収容位置を拘束する折込拘束部と、
    を有することを特徴とする包装容器。
  4. 前記角筒状の折込拘束部の端部側をヒンジ部として該折込拘束部の内部に折り込まれ、該折込拘束部が角筒状に折り込まれる動作に伴って該折込拘束部の内部で立ち上がり該折込拘束部の角筒状態を補強する補強片を有することを特徴とする請求項に記載の包装容器。
  5. 前記側壁板の一部に形成された開口部の一端部に切取線を介して包装容器内に収容される物品の前記開口部からの取り出しを阻止する取出阻止片が設けられたことを特徴とする請求項または請求項に記載の包装容器。
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