JP2008190388A - 電磁弁駆動装置及び燃料噴射制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マイコンによりエンジンの運転情報に基づき出力される噴射指令信号がハイになると、その噴射指令信号に対応するインジェクタ(INJ)のコイルへコンデンサから放電して、そのインジェクタを開弁させる燃料噴射制御装置において、多段噴射や多重噴射により、コンデンサの充電電圧Vcが充電目標の規定電圧よりも低い状態で、コンデンサからインジェクタコイルへの放電が実施される場合には、噴射指令信号がハイになるタイミング(コンデンサの放電開始タイミング)を早める補正を行って、インジェクタの開弁ポイントが、Vc=規定電圧の状態で燃料噴射を行った場合の開弁ポイントとほぼ同じタイミングとなるようにする。
【選択図】図5
Description
まず、図9において、最上段に示す「駆動信号」は、インジェクタコイルに電流を流すための駆動回路へマイコン等の制御部から出力される噴射指令信号である。そして、駆動回路は、その駆動信号がローからハイになると、その駆動信号に対応するインジェクタのコイルへ放電用コンデンサから放電させ、INJ電流がピーク電流の目標値になると、以後、駆動信号がローになるまでの間、INJ電流を第1の一定電流と第2の一定電流とに段階的に制御する。
そして、前述したように、放電用コンデンサの充電電圧の低下は、INJ電流がピーク電流の目標値へ到達するまでの時間遅れを招くため、INJ電流がピーク電流の目標値の半分に到達するまでの時間遅れも招くこととなり、延いては、駆動信号がハイになってからインジェクタが開弁するまでの遅れを招くこととなる。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、電磁弁駆動装置において、コンデンサの充電電圧が規定電圧に達していない状態で、そのコンデンサから電磁弁のコイルへの放電が行われる場合でも、電磁弁の作動開始タイミングが遅れないようにすることを目的としている。
また特に、補正手段は、請求項3に記載のように、判定手段により充電不足状態のタイミングであると判定された放電開始タイミングを、その放電開始タイミングの回のコンデンサからの放電による電磁弁の作動開始タイミングが、コンデンサの充電電圧が規定電圧になっている状態で放電が行われたと仮定した場合の作動開始タイミングと同じになるように、補正するよう構成すれば良い。
また、請求項5の電磁弁駆動装置では、請求項1〜3の電磁弁駆動装置において、補正手段は、コンデンサの放電前の充電電圧を検出して、その検出値に基づき放電開始タイミングの補正時間を算出し、その算出した補正時間だけ前記放電開始タイミングを補正するように構成されている。つまり、コンデンサの充電電圧を検出し、その検出値を用いて上記作動開始所要時間の増加分を補正時間として計算するのである。
次に、請求項6の電磁弁駆動装置も、1つ又は複数の電磁弁のコイルに供給する電気エネルギーが蓄積されるコンデンサと、そのコンデンサを、それの充電電圧が規定電圧となるように充電する充電手段と、前記コンデンサから電磁弁のコイルへの放電開始タイミングを設定する設定手段とを備えており、設定手段により設定された放電開始タイミングが到来すると、その放電開始タイミングに該当する電磁弁のコイルにコンデンサから放電させて、その電磁弁を作動させる。
[第1実施形態]
まず図1は、第1実施形態の燃料噴射制御装置(以下、ECUという)の構成を表す構成図である。
〈第1の基本動作〉
まず、前述したように、駆動制御回路120は、マイコン130からの各噴射指令信号TQ1〜TQ4を、各トランジスタT10〜T40のゲートへそれぞれ出力する。
また、駆動制御回路120は、コンデンサC10からコイル101a〜104aへ放電させない期間(つまり、トランジスタT12,T22をオフさせている期間)中に、上記充電制御回路110への充電許可信号をアクティブレベルにして充電回路50を作動させ、コンデンサC10を、コンデンサ電圧Vcが目標の規定電圧(充電目標電圧)になるまで充電させる(図2の4段目〜6段目参照)。
そして、駆動制御回路120は、マイコン130からの噴射指令信号TQ1〜TQ4のうち、第1グループに対応する噴射指令信号TQ1,TQ4の何れかがローからハイになると、それと同時にトランジスタT12をオンさせる。尚、以下では、ハイになった噴射指令信号の符号として「TQx」を用いる。
駆動制御回路120は、上記第3の基本動作でトランジスタT12をオフした後も、INJ電流を抵抗R10に生じる電圧により検出する。そして、噴射指令信号TQxがハイからローになるまでの間、INJ電流の検出値が上記目標値ipよりも小さい一定電流となるように、トランジスタT11のオン/オフ制御を行う。
また、駆動制御回路120は、トランジスタT22についても、前述した第3の基本動作と同様の制御動作を行う。
更に、駆動制御回路120は、トランジスタT21についても、前述した第4の基本動作と同様の制御動作を行う。
まず、マイコン130には、各気筒#1〜#4について噴射指令信号TQ1〜TQ4を出力するための信号出力用タイマが設けられている。そして、マイコン130は、燃料噴射を実施するための処理として、次に実施する燃料噴射の噴射時間と噴射終了タイミングとを算出し、その算出した噴射時間と噴射終了タイミングとを、その燃料噴射を行う気筒に対応した信号出力用タイマにセットする、といった処理を行う。
S160では、今回S110で算出した噴射時間Tinjと、現在設定されている補正時間Tdとを加算した時間Tを求める。そして、続くS170にて、S160で算出した時間T(=Tinj+Td)を、噴射時間として、次の燃料噴射の実施対象気筒に対応した信号出力用タイマにセットすると共に、その信号出力用タイマに、S110で算出した噴射終了タイミングをセットする。そして、その後、当該噴射タイミング設定処理を終了する。
インジェクタコイルの抵抗値R及びインダクタンスLは既知であり、コンデンサC10の静電容量Co、コンデンサC10の目標充電電圧、及びピーク電流の目標値ipも既知である。そして、燃料噴射を1回実施すると、コンデンサC10の充電電圧Vcは低下するが、その電圧低下量は、上記既知の値から計算することができる。尚、ここでは、R=1.5Ω、L=1.6mH、Co=330μFであるとする。
そして、この式3を式2に代入すると、放電電流iと時間tとの関係は、式4のようになる。
更に、燃料噴射を1回実施することによる充電電圧Vcの低下量Vdownは、Q=CVの関係から、下記の式6で表すことができる。
そして、無充電時噴射ではない燃料噴射の場合、コンデンサC10の放電電荷量Qpは、式5に「tp=312.3μs」を代入することにより、「Qp=0.00172クーロン」と算出され、更に、そのQpを式6に代入することにより、充電電圧Vcの低下量Vdownは、「Vdown=0.00172/330μF=5.2V」と算出される。
このため、無充電時噴射ではない燃料噴射の場合、コンデンサC10の放電開始時からインジェクタの開弁ポイントまでの開弁開始所要時間to0(図4(B)参照)は、式4において、Vc=65Vとし、i=5.5Aとすると、「to0=−0.0016/1.5×ln{1−(5.5/(65/1.5))}=144.8μs」となる。
このため、2回目の無充電時噴射においては、コンデンサC10の充電電圧Vcが59.8Vから5.7V低下した54.1V(=65V−5.2V−5.7V)となり、その状態でインジェクタコイルへの放電が行われることとなる。
[第2実施形態]
第2実施形態のECUについて説明する。尚、ハードウェア構成は第1実施形態と同じであるため、符号も第1実施形態と同じものを用いる。
更に、マイコン130に備えられたROM等の不揮発性メモリ(図示省略)には、図7のようなデータマップが記憶されている。このデータマップは、コンデンサC10の充電電圧Vcと、インジェクタの開弁ポイントの遅れ時間との関係を示したものである。
マイコン130が図6の噴射タイミング設定処理を開始すると、まずS310にて、図3のS110と同様に、次に実施する燃料噴射の噴射時間Tinjと噴射終了タイミングとを算出する。
多段噴射又は多重噴射が実施される際に、放電開始時のコンデンサC10の充電電圧Vcが規定電圧より低くなっても、S320〜S350の処理によりコンデンサC10の放電開始タイミングが早められ、インジェクタの開弁ポイントが、Vc=規定電圧の状態で燃料噴射を行った場合の開弁ポイントとほぼ同じタイミングになるからである。
[第1実施形態の変形例]
〈第1変形例〉
第1実施形態において、図3のS140で選択されて設定される補正時間Tdは、無充電時噴射となる1つ前の燃料噴射が実施される場合の充電電圧Vcが、規定電圧(=65V)であることを前提に計算された値であり、その場合の充電電圧Vcが規定電圧からずれていれば、その分、補正時間Tdにも誤差が生じることとなる。
〈第2変形例〉
一方、既述したように、コンデンサC10の充電電圧Vcが分かれば、Vc=規定電圧の場合と比べた開弁ポイントの遅れ時間を算出することができる。
[第2実施形態の変形例]
第2実施形態において、図7のようなデータマップを予め設けるのではなく、図6のS330では、充電電圧Vcの検出値から、Vc=規定電圧の場合と比べた開弁ポイントの遅れ時間を直接算出するように構成しても良い。
そこで、前述した第1実施形態の第2変形例を更に変形し、図3のS120では、前の燃料噴射と次の燃料噴射とについて式7の条件が成立しているか否かを判定して、その条件が成立していると判定した場合には、S130及びS140の処理に代えて、充電電圧Vcを検出すると共に、その検出した充電電圧Vcから、Vc=規定電圧の場合と比べた開弁ポイントの遅れ時間を算出し、その算出値を、S160で用いる補正時間Tdとして設定するように構成すれば良い。
Claims (8)
- 1つ又は複数の電磁弁のコイルに供給する電気エネルギーが蓄積されるコンデンサと、
前記コンデンサを、それの充電電圧が規定電圧となるように充電する充電手段と、
前記コンデンサから前記電磁弁のコイルへの放電開始タイミングを設定する設定手段とを備え、
前記設定手段により設定された放電開始タイミングが到来すると、その放電開始タイミングに該当する電磁弁のコイルに前記コンデンサから放電させて、その電磁弁を作動させるように構成された電磁弁駆動装置において、
前記コンデンサの充電電圧が前記規定電圧に到達していない状態で前記コンデンサから前記電磁弁のコイルへの放電が行われる場合には、その放電のために前記設定手段により設定された放電開始タイミングを、それよりも早いタイミングに補正する補正手段を備えていること、
を特徴とする電磁弁駆動装置。 - 1つ又は複数の電磁弁のコイルに供給する電気エネルギーが蓄積されるコンデンサと、
前記コンデンサを、それの充電電圧が規定電圧となるように充電する充電手段と、
前記コンデンサから前記電磁弁のコイルへの放電開始タイミングを設定する設定手段とを備え、
前記設定手段により設定された放電開始タイミングが到来すると、その放電開始タイミングに該当する電磁弁のコイルに前記コンデンサから放電させて、その電磁弁を作動させるように構成された電磁弁駆動装置において、
前記設定手段により設定された放電開始タイミングが、前記コンデンサの充電電圧が前記規定電圧に到達していない充電不足状態のタイミングであるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記充電不足状態のタイミングであると判定された放電開始タイミングを、それよりも早いタイミングに補正する補正手段と、
を備えていることを特徴とする電磁弁駆動装置。 - 請求項2に記載の電磁弁駆動装置において、
前記補正手段は、前記判定手段により前記充電不足状態のタイミングであると判定された放電開始タイミングを、その放電開始タイミングの回の前記コンデンサからの放電による前記電磁弁の作動開始タイミングが、前記コンデンサの充電電圧が前記規定電圧になっている状態で放電が行われたと仮定した場合の作動開始タイミングと同じになるように、補正するよう構成されていること、
を特徴とする電磁弁駆動装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の電磁弁駆動装置において、
前記補正手段は、前記放電開始タイミングの補正時間を予め記憶しており、その記憶している補正時間だけ前記放電開始タイミングを補正するように構成されていること、
を特徴とする電磁弁駆動装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の電磁弁駆動装置において、
前記補正手段は、前記コンデンサの放電前の充電電圧を検出して、その検出値に基づき前記放電開始タイミングの補正時間を算出し、その算出した補正時間だけ前記放電開始タイミングを補正するように構成されていること、
を特徴とする電磁弁駆動装置。 - 1つ又は複数の電磁弁のコイルに供給する電気エネルギーが蓄積されるコンデンサと、
前記コンデンサを、それの充電電圧が規定電圧となるように充電する充電手段と、
前記コンデンサから前記電磁弁のコイルへの放電開始タイミングを設定する設定手段とを備え、
前記設定手段により設定された放電開始タイミングが到来すると、その放電開始タイミングに該当する電磁弁のコイルに前記コンデンサから放電させて、その電磁弁を作動させるように構成された電磁弁駆動装置において、
前記コンデンサの放電前の充電電圧を検出し、その検出値に基づき、前記設定手段により設定された放電開始タイミングを補正する補正手段を備えていること、
を特徴とする電磁弁駆動装置。 - 請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載の電磁弁駆動装置において、
前記電磁弁は、コイルへの通電により開弁作動して内燃機関に燃料を噴射するインジェクタであること、
を特徴とする電磁弁駆動装置。 - 1つ又は複数のインジェクタのコイルに供給する電気エネルギーが蓄積されるコンデンサと、
前記コンデンサを、それの充電電圧が規定電圧となるように充電する充電手段と、
前記コンデンサから前記インジェクタのコイルへの放電開始タイミングを設定する設定手段とを備え、
前記設定手段により設定された放電開始タイミングが到来すると、その放電開始タイミングに該当するインジェクタのコイルに前記コンデンサから放電させて、そのインジェクタを開弁させるように構成された燃料噴射制御装置において、
連続して複数回燃料噴射する場合の2回目以降の燃料噴射においては、前記設定手段により設定される放電開始タイミングを、それよりも早いタイミングに補正するように構成されていること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。
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