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JP2008189088A - ヘッドライト取付装置および自動二輪車 - Google Patents

ヘッドライト取付装置および自動二輪車 Download PDF

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JP2008189088A JP2007024266A JP2007024266A JP2008189088A JP 2008189088 A JP2008189088 A JP 2008189088A JP 2007024266 A JP2007024266 A JP 2007024266A JP 2007024266 A JP2007024266 A JP 2007024266A JP 2008189088 A JP2008189088 A JP 2008189088A
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Abstract

【課題】 車両へのヘッドライトの組み込みが容易であり、且つ、安定した取付状態を実現することができるヘッドライト取付装置を提供する。
【解決手段】 ヘッドライトを収容するためのヘッドライトハウジングと、ヘッドライトハウジングと車体とを接続するヘッドライトステー23とを備えており、ヘッドライトハウジングが、その背面側の左右方向中央近傍に形成された凹所と、この凹所から左右上下に離間した少なくとも一対の第二突起とを有しており、ヘッドライトステー23が、その前部に、前記凹所に対応する部位に形成された第一突起33と、前記一対の第二突起に対応する部位それぞれに、この第二突起に対して前後方向に係合しうるように形成された一対の取付孔29a、32aとを有している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ヘッドライト取付装置および自動二輪車に関する。さらに詳しくは、車体の前部にヘッドライトのアセンブリを取り付けるためのヘッドライト取付装置、およびこのヘッドライト取付装置を備えた自動二輪車に関する。
従来、自動二輪車の前部にはヘッドライトが取り付けられている。ヘッドライトはそのバルブ(電球)が前方の透明レンズ面を有するカバーおよび後方の反射鏡(リフレクタ)によって覆われ、その周囲はハウジングやカウリングによって囲まれている。このヘッドライトが、計器盤、ホーンアセンブリおよび光軸調整(エイミング)具と一体に組み合わせられたものがある(たとえば特許文献1参照)。これはヘッドライトアセンブリと呼ばれており、相当の重量を有するものである。このヘッドライトアセンブリは、パイプフレームからなるヘッドライトハウジングブレースによって自動二輪車のヘッドパイプに接続されている。具体的には、ヘッドライトのほぼ四隅がボルト等の締結部材によってハウジングに固定され、このハウジングの左右両端部とヘッドライトの中央下端部とが、ボルト等によってヘッドライトハウジングブレースに固定されている。また、計器盤は、その複数箇所がボルト等によってヘッドライトアセンブリの後部に取り付けられている。
また、特許文献2にも、ヘッドライトアセンブリを自動二輪車のヘッドパイプに取り付けるための取付機構が示されている。この取付機構は、図12に示すように、カウリングブレース101および板状のヘッドライトステー102から構成されている。そして、カウリングブレース101にはヘッドライトステー102を介してヘッドライトアセンブリ103がそのほぼ四隅においてボルト104によって固定され、カウリング105もその左右両端部をボルトによってカウリングブレース101に固定される。さらに、メータ類106がカウリングブレース101の上部にボルト107によって取り付けられている。カウリングブレース101の基端部はヘッドパイプ108に固定される。
以上説明したように、特許文献1および特許文献2ともに、ヘッドライトアセンブリやメータ類はその周囲(とくに四隅)がボルトによってヘッドライトハウジングブレース(カウリングブレース)に取り付けられ、そのボルト部においてカウリング、ヘッドランプ、メータ等の重量が支持される。
しかしながら、相当の重量を有するヘッドライトアセンブリ等とこの重量を支持するためのブレース等の取付装置とが、多くの部位においてボルト接続されるので、組立に多大な時間を要することになる。また、ヘッドライトアセンブリ等の重量はこれらボルト接続部において支持されるため、その部位を強固に形成する必要がある。この点も製造を容易ならざるものとしている。
特開2005−324703号公報 特開平6−16166号公報
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、ヘッドライトを簡単に且つしっかりと車体に取り付けることができ、組立時間の節約および取付状態の安定を可能としたヘッドライト取付装置、およびこのヘッドライト取付装置を備えた自動二輪車を提供することを目的としている。
本発明にかかるヘッドライト取付装置は、
車体の前部にヘッドライトを取り付けるためのヘッドライト取付装置であって、
ヘッドライトを収容するためのヘッドライトハウジングと、
このヘッドライトハウジングと車体とを接続するヘッドライトステーとを備えており、
前記ヘッドライトハウジングが、その背面側に形成された被支持部を有しており、
前記ヘッドライトステーが、その前部に形成された、前記被支持部を支持する支持部を有しており、
前記支持部および被支持部のうち、いずれか一方が凹所から構成され、他方がこの凹所に嵌合しうる突起(第一突起)から構成されている。
かかる構成によれば、ヘッドライトの被支持部である凹所(または突起)がヘッドライトステーの支持部である突起(または凹所)に嵌合することにより、ヘッドライト等が収容されたヘッドライトハウジング(この状態をヘッドライトアセンブリともいう)の重量が支持される。このように、ヘッドライトハウジングとヘッドライトステーとの連結は嵌合することによって行うため容易である。さらに、この嵌合によってヘッドライトアセンブリの重量が支持された状態となるので、それ以降の作業が行いやすくなり、組立時間が短縮される。
前記第一突起をくさび状に形成し、前記凹所をこの第一突起が密に嵌入しうるくさび状空間を擁するように形成することができる。くさび状の突起と凹所との嵌合連結となり、ヘッドライトハウジングのがたつきや左右上下の回動が一層効果的に防止される。
前記凹所を前後方向に凹陥するように形成し、
前記ヘッドライトハウジングの背面側における前記被支持部から離間した部位に係合部を形成し、
前記ヘッドライトステーの前部に、前記係合部に対して前後方向に係合しうるように被係合部を形成し、
前記係合部および被係合部のうち、いずれか一方を前後方向に貫通した孔部から構成し、他方をこの孔部に嵌入して係合しうる突起(第二突起)から構成することができる。
かかる構成によれば、ヘッドライトハウジングとヘッドライトステーとの連結が、前記第一突起と凹所との前後方向の嵌合に加えて、第二突起と孔部との前後方向の嵌合によってもなされるので、ヘッドライトアセンブリの振動や回転に対しても安定した連結が可能となる。また、いずれの嵌合も前後方向になされるので容易であり、組立時間が短縮される。
前記被支持部を、ヘッドライトハウジングの左右方向中央部に形成し、
前記係合部を、前記被支持部を挟んだ左右両側それぞれに形成することができる。このように構成すると、ヘッドライトハウジングは、左右方向の回転外力に対しても振動に対しても、このヘッドライトステーによって一層安定した状態で保持されることになる。
前記ヘッドライトハウジングに、ヘッドライトの光軸の方向を調整する光軸調整装置を内蔵し、ヘッドライトハウジングの背面側に、前記光軸調整装置の回動式調整部を露出させ、この回動式調整部にワンタッチで着脱しうるカップリングを配設し、このカップリングに前記回動式調整部を遠隔操作することが可能な遠隔操作具を連結することができる。このように構成すれば、ヘッドライトの組み付け工程において、光軸調整装置に簡単な操作によって遠隔操作具を接続することができるので、対象車両の組立工数低減に寄与する。
本発明にかかる自動二輪車は、車体と、ヘッドライトと、このヘッドライトを前記車体に取り付けるためのヘッドライト取付装置とを備えており、この取付装置が、前述したうちのいずれか一のヘッドライト取付装置から構成されている。
かかる構成の自動二輪車は、ヘッドライトの取り付けが容易になされ、しかも、安定した取り付け状態を得ることが可能となる。
本発明にかかるヘッドライト取付装置によれば、ヘッドライトハウジングとヘッドライトステーとの連結が容易であり、組立時間が低減される。
本発明の、前述した、またはさらなる内容は、図面を用いて詳述する下記の説明から明らかになる。
以下、図面を参照しながら本発明にかかるヘッドライト取付装置および自動二輪車の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態にかかる自動二輪車1の左側面図である。なお、以下にいう「前後」「左右」「上下」の各方向は、自動二輪車1の進行方向に向けたライダーの視線を基準としたものである。
図1に示すように、自動二輪車1は前輪2と後輪3とを備えている。前輪2は略上下方向に延びるフロントフォーク4の下端部にて回転自在に支持されている。フロントフォーク4は、その上端部に設けられたアッパーブラケット(図示せず)とこのアッパーブラケットの下方に設けられたアンダーブラケット(図示せず)とを介してステアリングシャフト(図示せず)に支持されている。ステアリングシャフトはヘッドパイプ5によって回動自在に支持されている。アッパーブラケットには左右へ延びるバー型のステアリングハンドル6が取り付けられている。したがって、運転者はステアリングハンドル6を回動操作することにより、前記ステアリングシャフトを回動軸として前輪2を所望の方向へ転向させることができる。ステアリングハンドル6の後方には燃料タンク7が設けられており、この燃料タンク7の後方に運転者騎乗用のシート8が設けられている。
ヘッドパイプ5からはメインフレーム9が若干下方に傾斜しながら後方へ延びている。このメインフレーム9の後部にはピボットフレーム10が接続されている。前輪2と後輪3との間には、エンジンEがメインフレーム9およびピボットフレーム10等に支持された状態で搭載されている。エンジンEにはトランスミッション11が一体的に設けられている。トランスミッション11のアウトプットシャフト12にはベベルギア(図示せず)を介してドライブシャフト13の前端部が連結されている。ドライブシャフト13の後端部は、後輪3の車軸14に連結されたリヤギアケース15に接続されている。ピボットフレーム10とリヤギアケース15との間には、スイングアーム16とトルクロッド17とが上下に並列して掛け渡されている。
ステアリングハンドル6の前方には走行速度やエンジン回転数等を表示するメータ装置18が設けられている。車体1a前部から車体1a両側にかけてエンジンEなどを覆うように、フロントカウリング19aおよびサイドカウリング19bが設けられている。車体1aの前部にはフロントカウリング19aおよびヘッドライト20が設けられている。ヘッドライト20の上部には走行風圧からライダーを守るための透明の樹脂板からなるウインドスクリーン21が配置されている。ウインドスクリーン21は電動によって前下がりおよび後上がりの斜め方向に昇降可能に構成されている。しかし、かかるタイプに限定はされず、固定式のウインドスクリーンであってもよい。
図2にはヘッドライト20を車体1aに取り付けるためのヘッドライト取付装置22が示されている。このヘッドライト取付装置22は、ヘッドライト20を収容するためのヘッドライトハウジング35と、このヘッドライトハウジング35を前記ヘッドパイプ5(図1)へ取り付けるためのヘッドライトステー(以下、単に取付装置と呼ぶ)23を含んでいる。そして、ヘッドライト20には透明の樹脂板から形成されたレンズ部材20aが装着されている。図2はヘッドライト取付装置22に取り付けられたヘッドライトハウジング35をウインドスクリーン21とともに斜め前から見た斜視図である。
図3には前記ヘッドライトステー23が示されている。このヘッドライトステー23は、フロントカウリング19a(図1)が取り付けられるカウリングステー24と、カウリングステー24をヘッドパイプ5に取り付けるためのセンターブラケット25とから構成されている。図3は、カウリングステー24とセンターブラケット25とが接続されて一体となった状態のヘッドライトステー23をその斜め前から見た斜視図である。
カウリングステー24はアルミニウム合金等のダイキャスト法を用いて形成されている。その全体構造は、図示のごとく、ほぼ左右対称の長尺部26と、この長尺部26の長手方向中央部から長手方向とほぼ垂直に延びる支持部27と、長尺部26の両端部に配置されたほぼ平板状のミラー取付部28とが一体に形成されたものである。ミラー取付部28にはフロントカウリング19a(図1)の左右両側部も併せて固定される。カウリングステー24の中央部は、センターブラケット25の本体部30の先端上部にボルト55によって着脱可能に取り付けられている。このカウリングステー24は、その長尺部26が車体1a(図1)の幅方向に延びるように配置される。
また、カウリングステー24は片面側が開口された容器状(箱形)を呈している。具体的には、底面部24aと、この底面部24aの周縁に沿って連続し、底面部24aの面に垂直な方向に突設された側壁部24bとを有している。また、この容器状カウリングステー24の内部には主に長手方向に交差するように補強リブ24cが一体に形成されている。
図示のごとく、カウリングステー24の中央部を挟んだ左右両側にほぼ同距離だけ離間した部位それぞれに取付孔部29が形成されている。この取付孔部29は、ダイキャスト法によって前記長尺部26と一体に形成された板状部分に左右一対の取付孔29aが形成されたものである。取付孔29aにはそれぞれゴム等の弾力性を有する素材からなる環状のグロメット部材29bが装着されている。この取付孔29aはヘッドライトハウジング35(図4及び図5)を取り付けるためのものである。また、カウリングステー24の上面における、支持部27の先端部および長尺部26の中央を挟んだ左右両側の部分には、ベース部材45(図7及び図8)と着脱可能に接続するためのボルト孔50aを擁したボス部50が形成されている。
センターブラケット25はアルミニウム合金等のダイキャスト法を用いて形成されている。このセンターブラケット25は、板状部25aと、この板状部25aの周囲に沿って連続し、板状部25aの面に略垂直に形成された周壁部25bと、補強リブ25cとを有している。したがって、このセンターブラケット25は、板状部25aの面に略垂直な断面を見れば略エ字状を呈している。センターブラケット25の全体構造は、略J字状の外形を呈した本体部30と、本体部30の先端部の左右方向中央から下方に向けて延設された延設部31とから構成されている。
延設部31の下端には左右対称の板状の取付孔部32が形成されており、この取付孔部32に左右一対の取付孔32aが形成されている。延設部31における取付孔部32の直上の部分にはくさび状の第一突起33が前方に向けて突設されている。さらに、延設部31における第一突起33の直上部から横方向(左側)に向けてボス部34が突設されており、このボス部34にボルト孔34aが形成されている。この第一突起33、取付孔32aおよびボルト孔34aはヘッドライトハウジング35(図4及び図5)と連結するためのものである。延設部31、第一突起33およびボルト孔用ボス部34はダイキャスト法によってセンターブラケット25に一体に形成されている。
第一突起33にはゴム等の弾力性を有する素材からなるカバー部材33aが装着され、一対の取付孔部32にはそれぞれゴム等の弾力性を有する素材からなる環状のグロメット部材32bが装着されている。センターブラケット25の本体部30の基端部には、前記ヘッドパイプ5(図1)に着脱可能に取り付けるための接続ボス部30aが形成されている。また、延設部31における第一突起33の直上部から横方向(右側)に向けてボス部51が突設されており、このボス部51にベース部材45(図7及び図8)と接続するためのボルト孔51aが形成されている。
図4および図5にはヘッドライトハウジング35が示されている。図4はヘッドライトハウジング35の背面図である。このヘッドライトハウジング35には左右一対のヘッドライト20が装着されている。また、図5には斜め下方から見たヘッドライトハウジング35の背面が斜視図として示されている。ヘッドライトハウジング35はほぼ左右対称の形状を有し、そこにはヘッドライト20を装着するための左右一対の開口37が形成されている。
ヘッドライト20は、一般的には図示しないバルブ(電球)とこのバルブの後方に配置された反射板とを有している。そして、バルブおよび反射板の前方を前述したレンズ部材20a(図2)が覆っている。反射板はその一支点において上下方向に揺動可能か、または全方向に揺動且つ回動可能に取り付けられる。そして、ヘッドライトハウジング35には、この反射板の向きを変更してヘッドライト20の光軸を調節するための光軸調整装置38(図11(a)および図11(b)に二点鎖線で示す)が設けられている。光軸調整装置38については後述する。ヘッドライトハウジング35の背面にはこの光軸調整装置38の操作端部39が露出している。ヘッドライトハウジング35における操作端部39の近傍には、遠隔操作具56(図10)を接続するための接続部35aが形成されている。
図4および図5に示すように、ヘッドライトハウジング35の背面における左右方向の略中央であって上下方向の略中央、すなわち前記一対の開口37の間には係合用の凹所40が前方に向けて凹陥している。この凹所40は、前述したヘッドライトステー23のくさび状の第一突起33(図3)が、カバー部材33a(図3)が装着された状態で密に嵌入しうるようなくさび状を呈している。第一突起33はカバー部材33aが装着されたうえで凹所40に嵌合されるので、衝撃や振動等に対して、第一突起33と凹所40との間で緩衝効果が奏される。また、上述のように第一突起33をくさび状に形成した場合であっても、嵌合後にカバー部材33aによって滑り止めの作用が奏される。
本実施形態では第一突起33および凹所40がともに前方に向けて形成されており、前後方向に嵌合するように構成されているが、かかる構成に限定されることはない。たとえば上下方向に嵌合するように構成してもよい。すなわち、上向きに凹陥した凹所を、先端が上を向いたL字状(鉤状)の第一突起に上から引っかけるように嵌合してもよい。
左右の各開口37の斜め上方には、前記カウリングステー24(図3)の取付孔29aに嵌入係合する突起41が後方に向けて突設されている。前記凹所40のすぐ下方にも、センターブラケット25の取付孔32aに嵌入係合する左右一対の突起42が後方に向けて突設されている。これらの両突起41、42を第二突起と呼ぶ。
一方の第二突起41は凹所40より上方であってヘッドライトハウジング35の中心から左右にほぼ同一距離振り分けた位置に形成されている。他方の第二突起42は凹所40より下方であってヘッドライトハウジング35の中心から左右にほぼ同一距離振り分けた位置に形成されている。すなわち、第二突起41、42はほぼ左右線対称位置に配置されている。
図6には前記第二突起(符号は42を代表させる)が示されている。図6(a)は第二突起42の一部断面側面図であり、図6(b)はその正面図である。図示のごとく、第二突起42の先端側には大径部42aが形成されており、この大径部42aの基部側に小径部42bが形成されている。第二突起42が取付孔32aに嵌入する際には大径部42aが前記グロメット部材32bを圧縮変形して拡径し、嵌入後は復元しようとするグロメット部材32bが小径部42bをしっかりと保持した状態になる。そして、衝撃や振動等に対してグロメット部材32bが第二突起42と取付孔部32との間で緩衝効果を奏する。なお、第二突起42の嵌入時に大径部42aが縮径変形して取付孔32aを通過しやすくするために、図示のごとく軸線方向にスリット42cを形成しておいても良い。
以上説明したごとく、ヘッドライトハウジング35はほぼ中心部(ほぼ重心)においてその重量を第一突起33によって支持される。したがって、それ以降の組み立て作業において、ヘッドライトハウジング35の重量を手で支持しつつ行う必要がないので取り付け作業を行いやすく、作業効率が向上する。そして、密に嵌合したくさび状の第一突起33と凹所40との上下の面および左右の面が当接し合っているため、左右上下方向の外力に対してもヘッドライトハウジング35の安定した取付が可能となる。
さらに、中心部から左右に振り分けられた部位であって、且つ中心部から上下に分かれた部位において第二突起41、42を介して支持されている。したがって、ヘッドライトハウジング35は、左右方向および上下方向の回転外力に対しても振動に対しても、このヘッドライトステー23によって一層安定した状態で保持されることになる。しかも、第一突起33と凹所40との嵌合、および、第二突起41、42と取付孔部29、32との嵌合は、ヘッドライトハウジング35をヘッドライトステー23に向けて(後方に)押しつけることによって同時にほぼワンタッチで行うことができる。
また、図4および図5に示すように、ヘッドライトハウジング35の背面における凹所40の近傍には、係合用ボルト43を装着するためのボルト用ブラケット44が形成されている。係合用ボルト43は、前述したセンターブラケット25のボルト孔34aを介してセンターブラケット25とヘッドライトハウジング35とを連結するためのものである。すなわち、前記第一突起33と凹所40との嵌合、および、第二突起41、42と取付孔部29、32との嵌合により、ヘッドライトハウジング35をほぼワンタッチでヘッドライトステー(カウリングステー24およびセンターブラケット25)23に取り付け、それに加えて、前記係合ボルト43によって抜け止めを確実にするのである。
本実施形態では、凹所40はヘッドライトハウジング35のほぼ中心位置に一カ所だけ設けられているが、かかる構成には限定されない。たとえばヘッドライトの個数等の条件に応じて二カ所以上に形成してもよい。この場合は、凹所をヘッドライトハウジングの重心位置に集めるのが、重量支持のバランスの観点から好ましい。もちろん、第一突起の個数および形成位置もこの凹所に対応させる必要がある。
本実施形態では、第一突起33をヘッドライトステー23に設け、これに嵌合する凹所40をヘッドライトハウジング35に設けた。また、第二突起41、42をヘッドライトハウジング35に設け、これに係合する取付孔29a、32aをヘッドライトステー23に設けた。しかしかかる構成には限定されず、逆に、第一突起33をヘッドライトハウジング35に設け、これに嵌合する凹所40をヘッドライトステー23に設けてもよく、また、第二突起41、42をヘッドライトステー23に設け、これに係合する取付孔29a、32aをヘッドライトハウジング35に設けてもよい。
図7および図8に示すように、ヘッドライトステー23の上部には、ウインドスクリーン21(図2)の斜め上下方向の移動を案内するためのベース部材45と、ウインドスクリーン21を保持して前記ベース部材45上を移動しうる可動体46とが接続されている。図7はヘッドライトステー23の上にベース部材45と可動体46とが取り付けられた一体物を斜め前から見た斜視図である。図8はこの一体物をヘッドライトステー23の斜め後から見た斜視図である。まず、カウリングステー24の上面にベース部材45が前下がり状態で着脱可能に接続されている。このカウリングステー24とベース部材45との接続については図9を参照しつつ後述する。
ベース部材45の左右両端部にはそれぞれサイドレール47が形成されており、両サイドレール47の間におけるベース部材45の上面にはセンターレール48が形成されている(図7)。可動体46の下面には、サイドレール47に係合して案内されるサイドスライド部52と、センターレール48に係合して案内されるセンタースライド部53とが形成されている。可動体46は、相互に離間した三カ所の案内レール47、48によって安定して斜め上下方向に移動することが可能となる。可動体46の左右両端部には、ウインドスクリーン21を保持するための取付アーム36が上方に向けて突設されている。この左右一対の取付アーム36の上端面36aにウインドスクリーン21の下端近傍の左右両端部が固定される。
図9には可動体46と一体となったベース部材45の背面が示されている。ベース部材45はアルミニウム合金等のダイキャスト法を用いて形成されている。その全体形状は、片面側が開口された容器状(箱形)を呈している。具体的には、底面部45aとこの底面部45aの周縁に沿って連続して突設された側壁部45bと、補強リブ45cとを有している。ベース部材45の下面側(容器状の内部)には、可動体46を移動させるためのモータやプルケーブル等からなる駆動装置54が収容されている。ベース部材45の下面における、ほぼ菱形の四頂点となる部位にはボルト接続部49が形成されている。このボルト接続部49は、図3に示されたカウリングステー24の上面の三カ所、すなわち、支持部27の先端部および長尺部26の中央を挟んだ左右両側の部分に形成されたボルト孔50a、ならびに、センターブラケット25の前端の一カ所に形成されたボルト孔51aに接続される。このようにして、ベース部材45とカウリングステー24とは、互いの開口側が当接し合って一体にボルト接合される。
図4および図5を参照しつつ前述したように、ヘッドライトハウジング35には光軸調整装置38(図11)が設けられ、その操作端部39がヘッドライトハウジング35の背面に露出している。この光軸調整装置38はネジ棒を用いた公知のものである(たとえば特開平10−147272号公報参照)。すなわち、ヘッドライトの反射板には光軸調整装置38の先端側のネジ歯に噛合するガイド突起が形成されており、光軸調整装置38をその軸心回りに回転させることによって反射板を揺動させるように構成されている。ヘッドライトハウジング35の背面に露出した光軸調整装置38の操作端部39は、光軸調整装置38を構成するネジ棒の六角頭の部分である。この操作端部39には後述の遠隔操作具56(図10)が係合され、光軸調整装置38に対して回転力の伝達が可能となる。ヘッドライトハウジング35における操作端部39の露出部分の近傍の接続部35aには、遠隔操作具56を接続するための接続部材57が接続される。図示のごとく、接続部35aはボルト孔が形成された一対のボス部である。
図10および図11には、前述した光軸調整装置38の六角頭状の操作端部39(図4および図5参照)を回動させることによってヘッドライト20の光軸を遠隔から調整操作するための遠隔操作具56が示されている。図10は遠隔操作具56の組立前斜視図であり、図11(a)は光軸調整装置38への接続前の遠隔操作具56の要部断面図であり、図11(b)は光軸調整装置38への接続した後の遠隔操作具56の要部断面図であり、図11(c)は図11(b)のXI−XI線矢視図である。
遠隔操作具56は、以下に説明するように操作端部39(図4および図5)にワンタッチで接続されうることを特徴としている。この遠隔操作具56は、これを操作端部39に接続するための接続部材57、回転力を伝達するフレキシブルシャフト58、および円筒状の抜け止め部材59を備えている。この接続部材57と抜け止め部材59とが、光軸調整装置38にフレキシブルシャフト58を連結するためのワンタッチカップリングを構成している。接続部材57および抜け止め部材59はともに合成樹脂から形成されている。フレキシブルシャフト58の先端部にはスパナの機能を有するコ字状外形の係合部材60が取り付けられている。この係合部材60は、スパナとして前記操作端部39に係合する形状にされている。フレキシブルシャフト58の基端部には回転操作するためのつまみ部材61が取り付けられている。遠隔操作具56を構成する前記部品のうち接続部材57は予めボルトによってヘッドライトハウジング35の接続部35aに取り付けられている。
接続部材57は、円筒状の本体57aと、本体57aの周囲に形成された長円状のフランジ部57bとを有している。フランジ部57bにはボルト孔57cが形成されている。接続部材57はこのボルト孔57cを介して接続部35aにボルト止めされる。本体57aの内部には、本体57aと同心状の開口部57dをその内径側に画する円輪状の鍔部57eが形成されている。開口部57dには後述する抜け止め部材59の本体59aが同軸状に嵌入される。鍔部57eの内径側には直径方向に対向して一対の矩形の大切り欠き57fが形成され、また、内径側の大切り欠き57fから90゜離間して一対の矩形の小切り欠き57gが直径方向に対向して形成されている。鍔部57eのヘッドライトハウジング35側の面には、大切り欠き57fと小切り欠き57gとの間に、直径方向に対向して一対の半円柱状の係合突起57hが形成されている。鍔部57eのヘッドライトハウジング35側の面には、大切り欠き57fから、係合突起57hとは周方向反対側の所定位置に、直径方向に対向して一対のストッパ57jが立設されている。
一方、前記抜け止め部材59は、円筒状の本体59aと、本体59aの一端側の外周に形成された鍔部59bと、この鍔部59bに突設されたつまみ部59cとを有している。図示のごとく、円筒状の本体59aの内径側には前記フレキシブルシャフト58が挿通される。本体59aの先端側の外周面には直径方向に対向して一対の矩形の大突起59dが突設され、また、先端側の外周面における大突起59dから90゜離間して一対の矩形の小突起59eが直径方向に対向して突設されている。大突起59dは前記接続部材57の大切り欠き57fをちょうど通過しうる位置および形状寸法に形成され、小突起59eは接続部材57の小切り欠き57gをちょうど通過しうる位置および形状寸法に形成されている。大突起59dは小切り欠き57gを通過することはできない。大突起59dの鍔部59b側の面には、接続部材57の係合突起57hが係合しうる係合溝59fが形成されている。
また、図11(b)に示すように、接続部材57の鍔部57eのヘッドライトハウジング35側の面から本体57aの反ヘッドライトハウジング35側端面までの寸法(図11(b)中にHで示す)は、抜け止め部材59の大突起59dおよび小突起59eの鍔部59b側の面から鍔部59bのヘッドライトハウジング35側の面までの寸法と同一寸法にされている。また、フレキシブルシャフト58は接続部材57の開口部57dにも抜け止め部材59の内径側にも挿通可能な太さである。しかし、フレキシブルシャフト58の先端の係合部材60は、接続部材57の開口部57dは通過しうるが抜け止め部材59の内径側は通過し得ない大きさにされている。そして、図10に示すように、フレキシブルシャフト58は予め抜け止め部材59に挿通されたうえでその先端に係合部材60が固定されている。
抜け止め部材59の本体59aを、大突起59dが大切り欠き57fを通過し、小突起59eが小切り欠き57gを通過するように、接続部材57の開口部57dに挿入する。このとき、同時に前記係合部材60が光軸調整装置38の操作端部39に噛み合うようにする。ついで、抜け止め部材59のつまみ部59cを持って回転させると、図11(b)および図11(c)に示すように、大突起59dの係合溝59fに接続部材57の係合突起57hがパチンと係合する。こうすると、大突起59dおよび小突起59eが接続部材57の鍔部57eに係合するので、抜け止め部材59は接続部材57から抜け落ちることがない。
このとき同時に、小突起59eが接続部材57のストッパ57jに当接して抜け止め部材59のそれ以上の回転が阻止される。大突起59d、小突起59e、係合突起57hおよびストッパ57jはこのような位置関係となるように形成されている。また、抜け止め部材59が接続部材57に固定されることにより、係合部材60は抜け止め部材59の先端に規制されて操作端部39から外れることがない。このように接続された遠隔操作具56のつまみ部材61を回転させることにより、フレキシブルシャフト58を介して、係合部材60に噛み合っている光軸調整装置38をその軸回りに回転させることができ、ヘッドライト20の光軸を調整することができる。
この光軸調整装置38では、その操作端部39に遠隔操作具56の係合部材60を係合して直接に回転させるように構成されているが、かかる構成には限定されない。たとえば、減速用の小歯車を介在させたうえで操作端部を形成することができる。こうすることより、遠隔操作具56に加える必要回転操作力を小さくすることもできる。
以上説明した構成の遠隔操作具56によれば、自動二輪車1の組み立て工程において、抜け止め部材59を接続部材57の開口部57dに挿入して僅かに回転させるだけで、光軸調整装置38にしっかりと接続することができる。したがって、複数箇所をネジ止めする必要がある従来技術と比較して工数低減に寄与する。
本発明に係るヘッドライト取付装置は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその構成を変更、追加、または削除することができる。
本発明によれば、車両へのヘッドライトの組み込みが容易であり、組立時間が低減される。さらに、ヘッドライトアセンブリの振動や回転を防止して安定した取付状態を実現することができる。したがって、本発明はヘッドライトを車体の前部に取り付けるとくに自動二輪車にとって有用である。
本発明の実施形態にかかる自動二輪車1の左側面図である。 図1の自動二輪車におけるヘッドライトと、本発明の実施形態にかかるヘッドライト取付装置におけるヘッドライトハウジングとを、ウインドスクリーンとともにその斜め前から見た斜視図である。 本発明の実施形態にかかるヘッドライト取付装置におけるヘッドライトステーをその斜め前から見た斜視図である。 図3のヘッドライトハウジングの背面図である。 図3のヘッドライトハウジングをその斜め後下方から見た斜視図である。 図6(a)は図4のヘッドライトハウジングに形成されている第二突起の形状を詳細に示す一部断面側面図であり、図6(b)はその正面図である。 図2のヘッドライトステーの上にベース部材と可動体とが取り付けられた一体物を斜め前から見た斜視図である。 図2のヘッドライトステーの上にベース部材と可動体とが取り付けられた一体物をヘッドライトステーの斜め後から見た斜視図である。 図3のヘッドライトステーの上部に取り付けられるべきベース部材と可動体との接続体をその斜め後から見た斜視図である。 遠隔操作具の組立前斜視図である。 図11(a)は光軸調整装置への接続前の遠隔操作具の要部断面図であり、図11(b)は光軸調整装置への接続した後の遠隔操作具の要部断面図であり、図11(c)は図11(a)のX−X線矢視図である。 従来のヘッドライト取付機構の一例を示す側面図である。
符号の説明
1 自動二輪車
1a 車体
20 ヘッドライト
22 ヘッドライト取付装置
23 ヘッドライトステー
24 カウリングステー
25 センターブラケット
29a 取付孔
29b グロメット部材
32a 取付孔
32b グロメット部材
33 第一突起
33a カバー部材
34 ボルト孔用ボス部
35 ヘッドライトハウジング
38 光軸調整装置
39 (光軸調整装置の)操作端部
40 凹所
41、42 第二突起
57 接続部材
58 フレキシブルシャフト
59 抜け止め部材

Claims (6)

  1. 車体の前部にヘッドライトを取り付けるためのヘッドライト取付装置であって、
    ヘッドライトを収容するためのヘッドライトハウジングと、
    該ヘッドライトハウジングと車体とを接続するヘッドライトステーとを備えており、
    前記ヘッドライトハウジングが、その背面側に形成された被支持部を有しており、
    前記ヘッドライトステーが、その前部に形成された、前記被支持部を支持する支持部を有しており、
    前記支持部および被支持部のうち、いずれか一方が凹所であり、他方が該凹所に嵌合しうる第一突起である、ヘッドライト取付装置。
  2. 前記第一突起はくさび状を呈しており、前記凹所は該第一突起が密に嵌入しうるくさび状空間を擁している請求項1記載のヘッドライト取付装置。
  3. 前記凹所が前後方向に凹陥しており、
    前記ヘッドライトハウジングが、その背面側における前記被支持部から離間した部位に形成された係合部を有しており、
    前記ヘッドライトステーが、その前部に、前記係合部に対して前後方向に係合しうるように形成された被係合部を有しており、
    前記係合部および被係合部のうち、いずれか一方が前後方向に貫通した孔部であり、他方が該孔部に嵌入して係合しうる第二突起である請求項1記載のヘッドライト取付装置。
  4. 前記被支持部が、ヘッドライトハウジングの左右方向中央部に形成されており、
    前記係合部が、前記被支持部を挟んだ左右両側それぞれに形成されている請求項3記載のヘッドライト取付装置。
  5. 前記ヘッドライトハウジングが、ヘッドライトの光軸の方向を調整する光軸調整装置を収容しており、
    ヘッドライトハウジングの背面側に、前記光軸調整装置の回動式調整部が露出しており、該回動式調整部にワンタッチで着脱しうるカップリングが配設されており、該カップリングに前記回動式調整部を遠隔操作可能な遠隔操作具が連結されている請求項1記載のヘッドライト取付装置。
  6. 車体と、ヘッドライトと、該ヘッドライトを前記車体に取り付けるためのヘッドライト取付装置とを備えており、該取付装置が請求項1〜5のうちいずれか一の項に記載のヘッドライト取付装置である自動二輪車。
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