JP2008185307A - Fin for heat exchanger - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、エンジンの冷却を行うラジエータ、空調装置のコンデンサおよびエバポレータなどの自動車や産業機械用の熱交換器に用いられる熱交換器用に用いられる熱交換器用フィンに関し、特に、フィンの平坦部に突起が形成されているものに関する。 The present invention relates to a heat exchanger fin used for a heat exchanger used in a heat exchanger for an automobile or industrial machine such as a radiator for cooling an engine, a condenser of an air conditioner, and an evaporator, and in particular, in a flat portion of the fin. It is related with what the protrusion is formed.
従来、熱交換器として、波板状の複数の熱交換器用フィンと熱交換器用の流体が流されるチューブとを積層したものが知られている。
そして、熱交換器用フィンとして、波状のフィンの対向する平板部に、板面から所定の高さで突出させた突起や切り起しなどから成る突部を設け、送風との熱交換性能を高めたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
And as a fin for heat exchangers, the flat plate part facing the corrugated fin is provided with a protrusion made of a protrusion or a cut and raised from the plate surface at a predetermined height to enhance the heat exchange performance with the air blower. Are known (for example, see Patent Document 1).
しかしながら、上述の熱交換器用フィンは、突部として、送風が流れる方向に略直交する方向に波状に延在させた突条を、一定の高さで一定のピッチで複数形成していた。
このため、送風の入口方向から見て、突条の頂点の下流側には、同じ高さの突条が送風方向で重なって配置されているため、下流側の突条には、送風が当たりにくく、風下側では熱交換性能が低下していた。
However, the fin for the heat exchanger described above has a plurality of protrusions extending in a wave shape in a direction substantially orthogonal to the direction in which the air flows as protrusions at a constant height and a constant pitch.
For this reason, as viewed from the inlet direction of the blast, the ridges of the same height are arranged on the downstream side of the top of the ridges so as to overlap in the blast direction. It was difficult, and the heat exchange performance decreased on the leeward side.
本発明は、上述のような従来の問題に着目して成されたもので、熱交換性能の向上を図ることのできる熱交換器用フィンを提供することを目的とする。 The present invention has been made paying attention to the conventional problems as described above, and an object thereof is to provide a heat exchanger fin capable of improving the heat exchange performance.
上述の目的を達成するために請求項1に記載の発明は、送風と熱交換を行う熱交換部材の間に設けられた送風空間部に、前記熱交換部材と接触状態で配置され、前記送風空間部の送風方向に延在される平板部を複数有し、この平板部の板表面から突出された複数の突部を備えた熱交換器用フィンであって、前記突部として、送風直交方向に離間するとともに送風方向に対して傾斜した一対の突条が、送風方向に間隔が広がるよう略八の字状に配置された突条組を、送風直交方向に間隔を空けて複数配置した突条縦列が設けられ、かつ、この突条縦列が送風方向に複数列設けられ、前記突条縦列は、下流側の突条縦列の各突条の送風上流側の先端部が、上流側の突条縦列において各突条組の突条間に形成された突条間隔ならびに突条組間に形成された組間隔の送風下流方向に重なって配置されていることを特徴とする熱交換器用フィンとした。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の熱交換器用フィンにおいて、各突条縦列は、前記突条間隔ならびに組間隔が、各突条の送風直交方向の寸法よりも大きな寸法に形成されていることを特徴とする熱交換器用フィンとした。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の熱交換器用フィンにおいて、各突条縦列の前記突条組の一方の突条と、その直下流の突起縦列の前記突条組の一方の突条とが、一直線上に並んで配置されていることを特徴とする熱交換器用フィンとした。
In order to achieve the above-mentioned object, the invention according to
Moreover, the invention according to
The invention according to
さらに、請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の熱交換器用フィンにおいて、前記突条縦列と隣り合う突条縦列との間に、平坦面が送風直交方向に延在されていることを特徴とする熱交換器用フィンとした。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の熱交換起用フィンにおいて、前記平板部は、波板状のコルゲートフィンにおいて前記熱交換器に当接される波頂部どうしを連結する部分であることを特徴とする熱交換起用フィンとした。
Furthermore, the invention according to
According to a fifth aspect of the present invention, in the heat exchanging fin according to any one of the first to fourth aspects, the flat plate portion is brought into contact with the heat exchanger in a corrugated corrugated fin. The heat exchanging fins are characterized in that the wave crests are connected to each other.
本発明の熱交換器用フィンでは、送風方向に対して傾斜した突条では、送風方向に伸びる渦が発生するが、この渦の下流に次の縦列の八の字の突条が配置されているため、突条を送風方向で重なるように配置したものと比較して、下流側の突条に当る送風量が増加して、熱交換効率を向上させることができる。
しかも、突条をフィンの平坦部に設けているため、熱交換部材との接触面積を確保することができ、これによっても熱交換性能を確保できる。
In the fin for the heat exchanger of the present invention, a ridge extending in the blowing direction is generated in the ridge inclined with respect to the blowing direction, but the next vertical column of eight-shaped ridges is arranged downstream of this vortex. For this reason, compared to the arrangement in which the protrusions are arranged so as to overlap in the blowing direction, the amount of blown air hitting the downstream protrusions is increased, and the heat exchange efficiency can be improved.
And since the protrusion is provided in the flat part of a fin, a contact area with a heat exchange member can be ensured, and heat exchange performance is securable also by this.
さらに、請求項2に記載した発明では、各突条の送風直交方向寸法よりも、その前方に配置された各間隔の送風直交方向の寸法の方が大きいため、各突条の送風直交方向寸法が各間隔の送風直交方向寸法よりも小さい場合よりも、各突条に当る送風量を確保でき、その分、熱交換効率がさらに向上する。
Furthermore, in the invention described in
加えて、請求項3に記載の発明では、突条組の一方の突条が、その下流の突条と一直線上に並んで配置されているため、一直線上に配置されていないものと比較して、突条で送風下流に形成された渦が、次々と下流の突条に導かれ、より熱交換効率が向上する。
In addition, in the invention described in
また、請求項4に記載の発明では、突条縦列と突条縦列との間に、平坦部を設けたため、請求項3のように、突条を一直線上に配置させながら、突条と突条とを送風方向に離間させて、両者の間で送風の渦が発生しやすくして、上述の熱交換性能を発揮できる。
請求項5に記載の発明では、突条を、熱交換部材に接触する波頂部を除く平板部に形成しているため、熱交換器用フィンと熱交換部材との接触面積を確保することができ、これにより、熱交換性能を確保できる。
Further, in the invention described in
In the invention according to
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態の熱交換器用フィンは、送風と熱交換を行う熱交換部材(20)の間に設けられた送風空間部(SP)に、前記熱交換部材(20)と接触状態で配置され、前記送風空間部(SP)の送風方向に延在される平板部(12)を複数有し、この平板部(12)の板表面から突出された複数の突部を備えた熱交換器用フィンであって、前記突部として、送風直交方向に離間するとともに送風方向に対して傾斜した一対の突条(30)が、送風方向に間隔が広がるよう略八の字状に配置された突条組(31)を、送風直交方向に間隔を空けて複数配置した突条縦列(32)が設けられ、かつ、この突条縦列(32)が送風方向に複数列設けられ、前記突条縦列(32)は、下流側の突条縦列(32)の各突条(30)の送風上流側の先端部が、上流側の突条縦列(32)において各突条組(31)の突条間に形成された突条間隔(34)ならびに突条組間に形成された組間隔(35)の送風下流方向に重なって配置されていることを特徴とする熱交換器用フィンである。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
The heat exchanger fin of this embodiment is arranged in contact with the heat exchange member (20) in the air blowing space (SP) provided between the heat exchange member (20) that performs air exchange and heat exchange. A fin for a heat exchanger having a plurality of flat plate portions (12) extending in the air blowing direction of the blower space portion (SP) and having a plurality of protrusions protruding from the plate surface of the flat plate portion (12). And as said protrusion, a pair of protrusion (30) which was spaced apart in the ventilation orthogonal direction and inclined with respect to the ventilation direction is arranged in the shape of an approximately eight character so that a space | interval may spread in a ventilation direction. A plurality of ridge columns (32) in which a plurality of sets (31) are arranged at intervals in the air blowing orthogonal direction are provided, and a plurality of the ridge columns (32) are provided in the air blowing direction. 32) is a tip on the upstream side of each ridge (30) in the ridge column (32) on the downstream side. The section is a ridge interval (34) formed between the ridges of each ridge group (31) in the ridge column (32) on the upstream side, and an air flow of the group interval (35) formed between the ridge groups. It is a fin for heat exchangers characterized by being arranged in the downstream direction.
以下に、図1〜図4に基づいて、この発明の最良の実施の形態の実施例1の熱交換器用フィン10を用いた熱交換器Aについて説明する。
Below, based on FIGS. 1-4, the heat exchanger A using the
図3に示すように、熱交換器Aは、コア部1の左右をヘッダタンク2,3で支持して構成されている。ヘッダタンク2,3には、冷却水や冷媒などの熱交換器用の流体が供給および排出される。
コア部1は、熱交換器用フィン10と複数のチューブ(熱交換部材)20とを交互に積層し、その積層したものの上下をプレート5,5で挟んで形成されている。
As shown in FIG. 3, the heat exchanger A is configured by supporting the left and right sides of the
The
チューブ20は、例えば、アルミや銅などの熱交換効率の高い金属を押出成形して長方形の板状に形成されており、内部には熱交換器用の流体を流す流路20a,20bが押出方向の全長に亘って形成されている。
なお、各チューブ20の長手方向両端部が、それぞれヘッダタンク2,3に差し込まれ、これらヘッダタンク2,3内の流体が、これら流路20a,20bを、その一方の端部から、もう一方の端部へ向けて流れる。
The
Both end portions in the longitudinal direction of each
熱交換器用フィン10は、チューブ20の外気への熱交換を助けるために、チューブ20,20の間に設けられた送風空間部SPに介在されたもので、例えば、アルミや銅などの熱交換効率の高い金属により、略円弧状の頂部11と、この頂部11を連結する平板部12とが交互に連続され、対向する平板部12,12の間に送風通路13を有した波形薄板状に形成されている。
The
平板部12には、送風通路13に向けて突出した筋状の突条30が、平板部12の矢印Wで示す送風方向の略全長に亘って形成されている。
In the
この突条30は、図2に示すように、一対の八の字状の突条組31を、矢印RAで示す送風直交方向に並べた突条縦列32を、送風方向に複数(n)並べて設けて構成されている。なお、図において符号32の右横の()内の数字は、送風方向の上流側からの順番を示している。
As shown in FIG. 2, this
すなわち、突条30は、平板部12をプレス成形して、図4に示すように頂点が滑らかな半球面状の断面形状となるように突出させたもので、送風方向(W)に長さLの寸法を有し、送風方向(W)に対して角度θで傾斜している。そして、突条組31は、一対の突条30,30を、送風直交方向(RA)に間隔(この間隔を突条間隔34と称する)を空けて配置するとともに、この突条間隔34が送風下流に対称に拡がる略八の字状に配置されている。
That is, the
そして、この突条組31を、送風直交方向(RA)に間隔(この間隔を組間隔35と称する)を空けて複数配置して1つの突条縦列32が形成されている。
本実施例1では、突条間隔34の送風直交方向(RA)の寸法P1と組間隔35の送風直交方向(RA)の寸法P2とが、同一の寸法に形成されており、各突条30が、一定ピッチで配置されている。また、両間隔34,35の各寸法P1,P2は、1つの突条30の送風直交方向(RA)の寸法Hよりも、僅かに大きな寸法に設定されている。
A plurality of
In the first embodiment, the dimension P1 in the blower orthogonal direction (RA) with the
さらに、各突条縦列32と突条縦列32との間には、送風方向(W)に寸法L2の平坦面で形成された列間隔33が送風直交方向(RA)に設けられている。
Furthermore, between each
そして、各突条縦列32は、送風方向(W)に隣り合うものと、各突条組31のピッチP2を、送風直交方向(RA)に1/4ピッチずらして配置されている。したがって、送風上流側の突条縦列32の突条間隔34および組間隔35の送風方向(W)の下流に、次の突条縦列32の突条30が、送風直交方向(RA)の全寸法H分が重なって配置されており、かつ、突条組31を構成する一対の突条30,30の一方が、例えば、図2において、一点鎖線aに示すように、一直線上に並んで配置されている。
And each protrusion row | line |
次に、実施例1の作用を説明する。
この実施例1の熱交換器Aでは、図3において、送風が矢印Wで示すようにコア部1の前面からコア部1を横切るように流れる場合に、熱交換器用フィン10にあっては、図1に示す送風通路13を矢印W方向へ移動する。
Next, the operation of the first embodiment will be described.
In the heat exchanger A of the first embodiment, in FIG. 3, when the air flow flows across the
このとき、平板部12に沿って流れる送風は、突条30の延在方向に斜めに方向を変えながら進み、このとき、突条30の延長方向に伸びる渦wpが発生する。これらの渦wpは、図示のように突条30を挟んでその上下で方向が逆向きとなっており、これら逆向きの渦wpが合流して乱流が生じる部位に、その下流の突条縦列32の突条30が配置されている。
このため、突条30と送風との接触面積が増加して熱交換効率が良好となる。
そして、このような作用が、送風上流から下流に向けて各突条縦列32において繰り返される。
At this time, the blast flowing along the
For this reason, the contact area of the
And such an effect | action is repeated in each protrusion row | line |
しかも、一対の突条30の一方は、一直線(a)上に並んで配置されているため、上述の乱流で送風が滞ることなく、この一直線方向に導かれ、効率良く熱交換できる。
また、突条30は、熱交換器用フィン10の全面ではなく、頂部11を除いて平板部12に設けているため、頂部11に設けた場合と比較して、チューブ20との接触面積を確保することができ、これによっても熱交換性能を確保できる。
And since one of a pair of
Further, since the
さらに、各突条30の送風直交方向(RA)の寸法Hよりも、その前方に配置された各間隔P1,P2の送風直交方向(RA)の寸法を大きく形成したため、各突条30の送風直交方向(RA)の寸法Hが各間隔P1,P2の送風直交方向(RA)の寸法よりも小さい場合よりも、各突条30に当る送風量を確保でき、その分、熱交換効率がさらに向上する。
Furthermore, since the dimension of the air blow orthogonal direction (RA) of each space | interval P1, P2 arrange | positioned ahead is formed rather than the dimension H of the air blow orthogonal direction (RA) of each
次に、図5に基づいてこの発明の実施の形態の実施例2の熱交換器用フィン210について説明する。なお、この実施例2は、実施例1の変形例であるため、その相違点についてのみ説明し、実施例1と同様の構成および作用効果については説明を省略する。
Next, a
この実施例2では、熱交換器用フィン210の平板部12に形成された突条30a,30bは、突条縦列32の2列おきに、その突出方向を逆に形成されている。すなわち、図5において、突条30aは、図中左方向に突出されており、突条30bは、図中右方向に突出されている。
なお、作用効果は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
In the second embodiment, the
In addition, since an effect is the same as that of Example 1, description is abbreviate | omitted.
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態および実施例1,2を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態および実施例1,2に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。 As described above, the embodiment of the present invention and Examples 1 and 2 have been described in detail with reference to the drawings. However, the specific configuration is not limited to this embodiment and Examples 1 and 2, and the present invention is not limited thereto. Design changes that do not depart from the gist are included in the present invention.
例えば、実施例1,2では、熱交換部材として、熱交換器用の流体を流すチューブ20を示したが、この熱交換部材は、このように流体を流すものに限定されるものではなく、例えば、通電により発熱するPCTヒータなどを用いてもよい。
また、実施例1,2では、チューブ20は、2つの流路20a,20bを備えたものを示したが、流路20a,20bの形状および数は、これに限定されるものではなく、多数の小孔が形成されたものなど他の形状のものを用いることができる。
さらに、実施例1,2のチューブ20は、押出成形により形成したものを示したが、これに限定されず、図6に示すチューブ620のように、金属製の薄板を折り曲げ、プレス成形して形成したものを用いるようにしてもよい。なお、620aは、熱交換媒体を流す流路である。
For example, in the first and second embodiments, the
In the first and second embodiments, the
Furthermore, although the
また、実施例1,2では、熱交換器用フィン10として、波板状のものを示したが、複数の平板部を有したものであれば、その形状は、波板状のものに限定されるものではなく、例えば、頂部11を円弧状ではなく、矩形の平面で形成してもよい。
Moreover, in Example 1, 2, although the corrugated sheet-like thing was shown as the
また、実施例1,2では、突条組31を、一定ピッチで配置したものを示したが、不定ピッチで配置したものを用いてもよい。
さらに、実施例1,2では、突条間隔34ならびに組間隔35の寸法P1,P2を、突条30の送風直交方向(RA)の寸法Hよりも大きく形成した例を示したが、これに限定されるものではなく、仮に、これら寸法P1,P2が寸法Hよりも小さくしても、両間隔34,35を通過した送風が、その下流の突条30に効率良く当たって、良好な熱交換効率が得られる。また、突条30の傾斜角度θやその長さLも、実施例1,2で示した角度および長さに限定されるものではない。
In the first and second embodiments, the
Furthermore, in Examples 1 and 2, although the dimension P1, P2 of the
10 熱交換器用フィン
11 頂部
12 平板部
13 送風通路
20 チューブ
30 突条
31 突条組
32 突条縦列
33 列間隔
34 突条間隔
35 組間隔
A 熱交換器
SP 送風空間部
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記突部として、送風直交方向に離間するとともに送風方向に対して傾斜した一対の突条が、送風方向に間隔が広がるよう略八の字状に配置された突条組を、送風直交方向に間隔を空けて複数配置した突条縦列が設けられ、かつ、この突条縦列が送風方向に複数列設けられ、
前記突条縦列は、下流側の突条縦列の各突条の送風上流側の先端部が、上流側の突条縦列において各突条組の突条間に形成された突条間隔ならびに突条組間に形成された組間隔の送風下流方向に重なって配置されていることを特徴とする熱交換器用フィン。 A plurality of flat plate portions arranged in contact with the heat exchange member and extending in the air blowing direction of the air blowing space, in the air blowing space provided between the heat exchange members performing air exchange and heat exchange, A heat exchanger fin having a plurality of protrusions protruding from the plate surface of the flat plate part,
As the protrusions, a pair of protrusions that are spaced apart in the blowing direction and inclined with respect to the blowing direction are arranged in an approximately eight-letter shape so that the interval is widened in the blowing direction. A plurality of ridge columns arranged at intervals are provided, and a plurality of ridge columns are provided in the blowing direction,
The ridge column includes a ridge interval formed between the ridges of each ridge group in the upstream ridge column and the ridge upstream end of each ridge in the downstream ridge column. A heat exchanger fin, wherein the fins are arranged so as to overlap in the downstream direction of the air flow between the groups formed between the groups.
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