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JP2008159109A - データ転送装置 - Google Patents

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JP2008159109A
JP2008159109A JP2006344443A JP2006344443A JP2008159109A JP 2008159109 A JP2008159109 A JP 2008159109A JP 2006344443 A JP2006344443 A JP 2006344443A JP 2006344443 A JP2006344443 A JP 2006344443A JP 2008159109 A JP2008159109 A JP 2008159109A
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Daigo Senoo
大吾 妹尾
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】スクランブルがかけられたインタリーブデータについて、デスクランブルおよびインタリーブ解除を行い、転送するデータ転送装置を提供する。
【解決手段】インタリーブメモリ13はインタリーブデータをデスクランブル単位で格納する。DMA装置2 15はインタリーブメモリ13に格納されたインタリーブデータについて、各バイトの格納位置を示すデータ位置情報を出力する。デスクランブル装置20はインタリーブメモリ13から列毎にn(nは正の整数)バイトずつ読み出されたデータDINを入力とし、DMA装置2 15から出力されたデータ位置情報S2を基にして、デスクランブルを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、Blu−rayディスクに代表される光ディスクから得られる、スクランブルがかけられたインタリーブデータについて、デスクランブルおよびインタリーブ解除を行い、転送するデータ転送装置に関する。
Blu−ray規格では、映像データなどの生データは、スクランブル処理とデータの並べ替えを行うインタリーブ処理とが行われた上で、ディスクに記録される。このため、Blu−rayディスクは従来、図24のような構成において、次のような手順によって処理が行われている。
まず、ディスク1上のデータについて、データ同期検出回路2によって復調および同期検出を行う。そして、デインタリーブ装置3によってデインタリーブすなわちインタリーブの解除を行い、データを主記憶装置4に展開する。このとき、まず第1のインタリーブをSRAM等の中間バッファにおいて解除し、次に主記憶装置上で第2のインタリーブを解除するようにしてもよい(例えば、特許文献1参照)。
その後、誤り訂正装置(ECC)5によってインタリーブに対応した誤り訂正を行う(例えば、特許文献2参照)。その後、デスクランブル装置6によってデータのスクランブルを解除し、EDC演算装置7によってEDC演算を行って最後の誤り検出を行う。この結果が問題なければ、ホスト転送装置8を用いてホストへのデータ転送を行う。
国際公開公報WO2006/035572号 国際公開公報WO2004/109694号
ところで、DVDの場合には、例えば図25のような構成において、処理を行うことが可能である。すなわち、ディスク51上のデータについて、データ同期検出回路52によって復調および同期検出を行い、これとともにデスクランブル装置53によってデスクランブルを行って主記憶装置54に展開する。そして、誤り訂正装置55によって再スクランブルを実施しながらECCを行い、これとともにEDC演算装置56によってEDC計算を行う。場合によっては、補正計算を行い誤りの検出を行う。その後、ホスト転送装置57を用いてデータ転送を行う。
図24の構成では、主記憶装置4にスクランブルデータが展開され、かつ、4つのマスタが主記憶装置4へのアクセスを行う。これに対して図25の構成では、主記憶装置54に展開されるのはデスクランブルデータ(生データ)であり、また、主記憶装置54には3つのマスタのみがアクセスする。このため、次のようなメリットを有する。
1.実際にPC等でアクセスするデータ形式と同じデスクランブルデータが展開されるので、データ加工やデバッグが容易である。
2.マスタが3つに減るため、マスタあたりの主記憶装置への転送レートが上がる。
3.復調中のデスクランブル演算はフィルタ構造になっており、通常の復調に比べてデータ処理時間がまったく増加しないため、元々の転送レートを阻害しない。
ここで、図24の構成を、図25と同様の構成に改良するためには、次のような問題がある。すなわち、DVDの場合は、インタリーブ処理は行われないため、ディスクからのデータ復調の順番とスクランブル処理の順番とは同一である。このため、復調とともにデスクランブル処理を行うことは比較的容易である。ところが、Blu−rayディスクの場合、インタリーブの存在によって、ディスクからのデータ復調の順番と、データが意味をなす順番とが異なっている。このため、復調データをただ単純にデスクランブルすることはできず、インタリーブを考慮したデスクランブル処理を実行することが必要となる。
前記の問題に鑑み、本発明は、スクランブルがかけられたインタリーブデータについて、デスクランブルおよびインタリーブ解除を行い、転送するデータ転送装置を提供することを課題とする。
本発明は、スクランブルがかけられたインタリーブデータについて、デスクランブルおよびインタリーブ解除を行い、主記憶装置に転送するデータ転送装置として、前記インタリーブデータは、Aバイト/セクタ、Bセクタのスクランブルがかかった原データを、Cバイト毎に折り返して得たC行D列のデータ(A,B,C,Dは正の整数であり、A×B=C×D)をインタリーブ単位とするものであり、前記インタリーブデータを、デスクランブルを行う対象のひとまとまりであるデスクランブル単位で、格納するインタリーブメモリと、前記インタリーブメモリに格納されたインタリーブデータについて、各バイトの格納位置を示すデータ位置情報と、インタリーブを解除するためのアドレス情報とを出力するDMA装置と、前記インタリーブメモリから、列毎に、n(nは正の整数)バイトずつ読み出されたデータを入力とし、前記DMA装置から出力されたデータ位置情報を基にして、デスクランブルを行うデスクランブル装置とを備え、前記主記憶装置に、前記デスクランブル装置の出力データを転送するとともに、前記DMA装置から出力されたアドレス情報を与えるものであり、前記デスクランブル装置は、前記データ位置情報を基にして、バイト毎にシフト演算により更新されるフィルタ値を求めるフィルタ演算部と、入力データと、前記フィルタ演算部によって求められたフィルタ値とをEXOR演算するEXOR演算部とを備えたものである。
本発明によると、Aバイト/セクタ、Bセクタのスクランブルがかかった原データをCバイト毎に折り返して得たC行D列のデータをインタリーブ単位とするインタリーブデータが、デスクランブルを行う対象のひとまとまりであるデスクランブル単位で、インタリーブメモリに格納される。そして、デスクランブル装置において、インタリーブメモリから列毎にnバイトずつ読み出された入力データについて、DMA装置から出力されたデータ位置情報を基にしてフィルタ値が求められ、このフィルタ値とEXOR演算がなされる。デスクランブル装置の出力データは主記憶装置に転送され、また、DMA装置から出力されたインタリーブを解除するためのアドレス情報が主記憶装置に与えられる。これによって、インタリーブ解除とともにデスクランブルが実行される。
本発明によると、スクランブルがかけられたインタリーブデータについて、インタリーブ解除とともに、デスクランブルが可能になり、主記憶装置にデスクランブルデータを展開することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係るデータ転送装置の構成を示すブロック図である。図1のデータ転送装置は、入力されたデータストリームD1を、中途までインタリーブ解除し、インタリーブメモリ13に格納する。そして、デスクランブル装置20によって、インタリーブメモリ13に格納されたインタリーブデータDINをデスクランブルし、デスクランブル後のデータDOUTをさらにインタリーブ解除して、主記憶装置18に格納する。図2は図1におけるデスクランブル装置20の内部構成を示すブロック図である。
ここで、スクランブルおよびインタリーブについて、Blu−rayの規格を例にとって説明する。
まず、インタリーブ前の映像等の生データは、主記憶装置上で2048バイト毎に区切られ、それぞれにエラー検出用のEDCが4バイトずつ付加される。EDCが付加された後の2052バイトに対して、スクランブル処理が施される。
図3はスクランブル処理のための演算を示す図である。図3において、物理セクタ番号600は4バイトの情報である。物理セクタ番号600のビット5〜19が、シード601のビット0〜14の初期値として入力される。シード601のビット15には初期値として“1”が入力される。このシード601の下位8ビットがスクランブル用のフィルタとして用いられる。すなわち、1バイトの生データとフィルタとしてのシード601の下位8ビットとをEXOR演算した結果が、スクランブルデータとなる。次の1バイトデータにスクランブルをかける場合は、演算602を用いて8回シフト演算を行い、演算後のシード601の下位8ビットとEXOR演算を行う。このような処理を、2052バイト分繰り返し実行する。
初期値として用いる物理セクタ番号は、この2052バイトごとにインクリメントされた番号が用いられる。よって、後述するインタリーブ単位である32セクタの間は、初期値として用いるビット5〜19の値は変化しないという特徴がある。
次に、得られたスクランブルデータを、図4に示すように、縦に1バイトずつ、32セクタ分並べる。この2052バイト/セクタ、32セクタのデータが、スクランブルがかかった原データとなる。
次に、図4のデータを縦に216バイト毎に折り返して、図5に示すような216行304列のデータを得る(2052×32=216×304)。
次に、図5のデータについて、各列にパリティを32バイトずつ付加し、図6のようなデータを得る。なお、パリティ付加の方法については、本発明の本質とは関係がないため、その説明は割愛する。
さらに、図6のデータについて、隣り合う偶数列(列0を含む)と奇数列とを1つの列にまとめる。列をまとめる際には、偶数列のデータと奇数列のデータとを交互に並べる。これによって、図7に示すような496行152列のデータが得られる。
最後に、図7のデータを、図8に示すように、2行単位でシフトさせる。シフト量は、3バイトずつ増加させる。なお、シフト量が152バイトを超えた場合は、152で除した際の剰余に相当するシフト量とする。例えば、シフト量が150バイトの次は、シフト量は1バイトとなる。
このようにして生成された図8のようなデータについて、各行の152バイトのデータを4分割し、図9のフォーマットのようなデータストリームを得る。
本実施形態では、図9のようなデータストリームが、データストリームD1として入力されるものとする。このデータストリームD1は、例えば、光ディスクから復調装置によって再生されたものである。
図1において、FIFOメモリ11は、入力されたデータストリームD1を1バイトずつ出力する。DMA装置1 12は、データストリームD1と図5に示すフォーマットとの関係を記憶しており、インタリーブを解除するためのアドレス情報S1を出力する。DMA装置1 12から出力されたアドレス情報S1がインタリーブメモリ13に与えられることによって、データストリームD1のインタリーブが中途まで解除されて、図5に示すようなインタリーブデータがインタリーブメモリ13に格納される。
本実施形態では、図9のデータストリームについて、8行単位で、インタリーブを解除するものとする。これによって、インタリーブメモリ13には、図10(図5と同一)におけるデータDS1のような4行分のデータが格納される。この4行からなるデータが、デスクランブルを行う対象のひとまとまりのデータとなる。これを、デスクランブル単位と呼ぶことにする。
図10から分かるように、インタリーブメモリ13に格納されたデスクランブル単位のインタリーブデータDS1では、連続した4バイトのデータが、216バイト飛ばしで304列分並んでいる。本実施形態では、このようなインタリーブデータDS1について、デスクランブル装置20によって、デスクランブルを行う。
すなわち、FIFOメモリ14は、インタリーブメモリ13から列毎に4バイトずつ読み出されたインタリーブデータを、デスクランブル装置20の入力データDINとして順に出力する。DMA装置2 15は、インタリーブメモリ13に格納されたインタリーブデータについて、各バイトの格納位置を示すデータ位置情報S2を出力する。物理セクタ番号保持レジスタ16は、CPU17によって設定された物理セクタ番号S3を出力する。デスクランブル装置20は、データ位置情報S2と物理セクタ番号S3とを用いて、デスクランブルのためのフィルタ値を求める。そして、このフィルタ値と入力データDINとをEXOR演算し、デスクランブルされた出力データDOUTを求める。DMA装置2 15は、図5または図10のデータと図4に示す原データとの関係を記憶しており、インタリーブを解除するためのアドレス情報S4を出力する。DMA装置2 15から出力されたアドレス情報S4が主記憶装置18に与えられることによって、デスクランブル装置20の出力データDOUTのインタリーブが解除されて、図4に示すような原データが主記憶装置18に格納される。
図2を参照して、デスクランブル装置20の詳細について説明する。なお、デスクランブルのための処理は、図3を用いて説明したスクランブルのための処理と同様であり、フィルタ値を演算し、得られたフィルタ値と入力データとをEXOR演算することによって行われる。
図2に示すように、デスクランブル装置20は、データ位置情報S2を基にして、バイト毎にシフト演算により更新されるフィルタ値を求めるフィルタ演算部100と、入力データDINとフィルタ演算部100によって求められたフィルタ値FIVとをEXOR演算するEXOR演算部110とを備えている。フィルタ演算部100は、フィルタ初期値保持部101、フィルタ保持部103、および演算部102,104,105を備えている。
フィルタ初期値保持部101は、当該デスクランブル単位に対するフィルタ値の初期値を保持する。ここで保持される初期値は、第0列の4バイトに対するものである。最初のデスクランブル単位に対しては、物理セクタ番号S3から、フィルタ値の初期値が得られる。1つのデスクランブル単位について処理が終了すると、第0列における次の4バイトに対する初期値が必要になる。このため、演算部102がフィルタ更新のために、フィルタ初期値保持部101に保持されたフィルタ初期値に対して4バイト分シフトする演算を行う。演算結果は、新たなフィルタ初期値としてフィルタ初期値保持部101に保持される。フィルタ初期値保持部101および演算部102によって、フィルタ初期値設定部が構成されている。
また、第1の演算部としての演算部104は、フィルタ値を216バイト分進める機能を有し、第2の演算部としての演算部105は、フィルタ値を1836(=2052−216)バイト分戻す機能を有する。フィルタ保持部103は演算部104,105による演算によって得られたフィルタ値FIVを保持し、EXOR演算部110に出力する。
ここで、図10から分かるように、入力データDINは、216バイト飛ばしの4バイトデータとなる。また、例えば第9列から第10列に、あるいは、第18列から第19列に移る際には、セクタが1進み、セクタ番号がインクリメントされるとともに、データ番号が1836だけ減る。このため、フィルタ値は1836バイト分戻す必要がある。なお、インタリーブ単位の後半、すなわち108行目以降は、セクタが1進む箇所が、第8列から第9列に移るところになる。このようなセクタが進む箇所は、DMA装置2 15から出力されたデータ位置情報S2によって得ることが可能である。
そこで、フィルタ演算部100は次のように動作する。まず、あるデスクランブル単位について、最初の4バイトデータが入力されたとき、フィルタ初期値保持部101に保持されたフィルタ値の初期値を、そのままフィルタ値FIVとして出力する。新たな4バイトデータが入力された場合、前の4バイトデータとセクタが同一のときは、演算部104がフィルタ値を216バイト分進める演算を実行し、演算後のフィルタ値FIVを出力する。一方、前の4バイトデータからセクタが1進んだときは、演算部105がフィルタ値を1836バイト分戻す演算を実行し、演算後のフィルタ値FIVを出力する。
次のデスクランブル単位に対しては、演算部102がフィルタ更新のための演算を行い、フィルタ値の初期値をフィルタ初期値保持装置101に設定する。その後は上と同様の処理を行う。
このような処理を54回繰り返し実行することによって、図10に示す216行のデータ(1インタリーブ単位)のデスクランブルが完了する。なお、217行目以降はしばらくパリティ領域が続く。パリティ領域はデスクランブルが必要でない。このため、DMA装置2 15から出力されたデータ位置情報S2がパリティ領域を示すときは、フィルタ値FIVを0に設定することによって、EXOR演算を無効化すればよい。
ここで、スクランブル演算およびデスクランブル演算の具体的な演算方法について、説明する。
図3において、シード601の現在の値をS0(N)〜S15(N)とすると、1回シフトした値は、次のようになる。
S0(N+1) = S3(N)+S12(N)+S14(N)+S15(N)
S1(N+1) = S0(N)
S2(N+1) = S1(N)
S3(N+1) = S2(N)

S13(N+1) = S12(N)
S14(N+1) = S13(N)
S15(N+1) = S14(N)
すなわち、2回シフトした場合、
S0(N+2) = S2(N)+S11(N)+S13(N)+S14(N)
S1(N+2) = S3(N)+S12(N)+S14(N)+S15(N)
S2(N+2) = S1(N)
S3(N+2) = S2(N)

S13(N+2) = S12(N)
S14(N+2) = S13(N)
S15(N+2) = S14(N)
となり、繰り返して8回(1バイト)シフトした場合、
S0(N+8) = S0(N)+S5(N)+S7(N)+S8(N)+S9(N)+S11(N)+S12(N)
S1(N+8) = S1(N)+S6(N)+S8(N)+S9(N)+S10(N)+S12(N)+S13(N)
S2(N+8) = S2(N)+S7(N)+S9(N)+S10(N)+S11(N)+S13(N)+S14(N)
S3(N+8) = S3(N)+S8(N)+S10(N)+S11(N)+S12(N)+S14(N)+S15(N)
S4(N+8) = S0(N)+S9(N)+S11(N)+S12(N)
S5(N+8) = S1(N)+S10(N)+S12(N)+S13(N)
S6(N+8) = S2(N)+S11(N)+S13(N)+S14(N)
S7(N+8) = S3(N)+S12(N)+S14(N)+S15(N)
S8(N+8) = S0(N)
S9(N+8) = S1(N)
S10(N+8) = S2(N)
S11(N+8) = S3(N)
S12(N+8) = S4(N)
S13(N+8) = S5(N)
S14(N+8) = S6(N)
S15(N+8) = S7(N)
となる。このように、スクランブルフィルタは、ディスク上のデータによらず、相対的な演算によって進めることができる。
ここで、本実施形態で用いている216バイト進める演算は、次のようになる。
S0(N+1728)= S2(N)+S4(N)+S5(N)+S7(N)+S9(N)+S10(N)+S11(N)+S12(N)+S14(N)+S15(N)
S1(N+1728)=S0(N)+S3(N)+S4(N)+S5(N)+S6(N)+S8(N)+S10(N)+S11(N)+S12(N)
S2(N+1728)=S1(N)+S4(N)+S5(N)+S6(N)+S7(N)+S9(N)+S11(N)+S12(N)+S13(N)
S3(N+1728)=S2(N)+S5(N)+S6(N)+S7(N)+S8(N)+S10(N)+S12(N)+S13(N)+S14(N)
S4(N+1728)=S3(N)+S6(N)+S7(N)+S8(N)+S9(N)+S11(N)+S13(N)+S14(N)+S15(N)
S5(N+1728)=S0(N)+S7(N)+S8(N)+S9(N)+S10(N)+S12(N)+S13(N)+S14(N)
S6(N+1728)=S1(N)+S8(N)+S9(N)+S10(N)+S11(N)+S13(N)+S14(N)+S15(N)
S7(N+1728)=S0(N)+S2(N)+S4(N)+S9(N)+S10(N)+S11(N)+S12(N)+S13(N)+S14(N)
S8(N+1728)=S1(N)+S3(N)+S5(N)+S10(N)+S11(N)+S12(N)+S13(N)+S14(N)+S15(N)
S9(N+1728)=S0(N)+S2(N)+S6(N)+S11(N)+S12(N)+S14(N)
S10(N+1728)=S1(N)+S3(N)+S7(N)+S12(N)+S13(N)+S15(N)
S11(N+1728)=S0(N)+S2(N)+S8(N)+S14(N)+S15(N)
S12(N+1728)=S0(N)+S1(N)+S3(N)+S4(N)+S9(N)+S13(N)
S13(N+1728)=S1(N)+S2(N)+S4(N)+S5(N)+S10(N)+S14(N)
S14(N+1728)=S2(N)+S3(N)+S5(N)+S6(N)+S11(N)+S15(N)
S15(N+1728)=S0(N)+S3(N)+S6(N)+S7(N)+S12(N)+S13(N)+S15(N)
さらに、戻すスクランブル演算については、上述の1回シフトした演算から逆算することによって、式を求めることができる。すなわち、1回戻すシフトは次のようになる。
S0(N) = S1(N+1)
S1(N) = S2(N+1)
S2(N) = S3(N+1)
S3(N) = S4(N+1)

S13(N) = S14(N+1)
S14(N) = S15(N+1)
S15(N) = S0(N+1)+S4(N+1)+S13(N+1)+S15(N+1)
上式を利用して、進める演算と同様に、戻す演算の演算式も作成可能である。ここで、本実施形態で用いている1836バイト戻す演算は、次のようになる。
S0(N-14688)=S1(N)+S3(N)+S4(N)+S5(N)+S6(N)+S8(N)+S10(N)
S1(N-14688)=S2(N)+S4(N)+S5(N)+S6(N)+S7(N)+S9(N)+S11(N)
S2(N-14688)=S3(N)+S5(N)+S6(N)+S7(N)+S8(N)+S10(N)+S12(N)
S3(N-14688)=S4(N)+S6(N)+S7(N)+S8(N)+S9(N)+S11(N)+S13(N)
S4(N-14688)=S5(N)+S7(N)+S8(N)+S9(N)+S10(N)+S12(N)+S14(N)
S5(N-14688)=S6(N)+S8(N)+S9(N)+S10(N)+S11(N)+S13(N)+S15(N)
S6(N-14688)=S0(N)+S4(N)+S7(N)+S9(N)+S10(N)+S11(N)+S12(N)+S13(N)+S14(N)+S15(N)
S7(N-14688)=S0(N)+S1(N)+S4(N)+S5(N)+S8(N)+S10(N)+S11(N)+S12(N)+S14(N)
S8(N-14688)=S1(N)+S2(N)+S5(N)+S6(N)+S9(N)+S11(N)+S12(N)+S13(N)+S15(N)
S9(N-14688)=S0(N)+S2(N)+S3(N)+S4(N)+S6(N)+S7(N)+S10(N)+S12(N)+S14(N)+S15(N)
S10(N-14688)=S0(N)+S1(N)+S3(N)+S5(N)+S7(N)+S8(N)+S11(N)
S11(N-14688)=S1(N)+S2(N)+S4(N)+S6(N)+S8(N)+S9(N)+S12(N)
S12(N-14688)=S2(N)+S3(N)+S5(N)+S7(N)+S9(N)+S10(N)+S13(N)
S13(N-14688)=S3(N)+S4(N)+S6(N)+S8(N)+S10(N)+S11(N)+S14(N)
S14(N-14688)=S4(N)+S5(N)+S7(N)+S9(N)+S11(N)+S12(N)+S15(N)
S15(N-14688)=S0(N)+S4(N)+S5(N)+S6(N)+S8(N)+S10(N)+S12(N)+S15(N)
以上のように本実施形態によると、入力されたデータストリームについて中途までインタリーブ解除し、これによって得られたスクランブルがかけられたインタリーブについて、デスクランブルしつつインタリーブを解除することができる。
なお、本実施形態では、デスクランブル装置20はインタリーブデータを4バイトずつ入力してデスクランブルするものとしたが、デスクランブル装置20の入力データのバイト数はこれに限られるものではなく、任意のn(nは正の整数)バイトのデータを入力するようにしてもかまわない。
また、本実施形態では、インタリーブメモリ13には4行からなるデスクランブル単位のデータが格納されるものとしたが、デスクランブル単位の行数はこれに限られるものではない。さらに、本実施形態では、インタリーブメモリ13に格納されたデスクランブル単位のデータの行数とデスクランブル装置20の入力データのバイト数とが同じであるものとして説明したが、これらは必ずしも同じである必要はなく、インタリーブメモリ13に格納されたデータの行数が、デスクランブル装置20の入力データのバイト数よりも大きくてもかまわない。例えば、インタリーブメモリ13には8行のデータを格納し、デスクランブル装置20の入力データを4バイトとして、2回に分けてデスクランブルを行うようにしてもよい。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係るデータ転送装置の構成は、第1の実施形態で示した図1と同様であり、その動作も第1の実施形態と同様である。ただし、第1の実施形態とは、デスクランブル装置の内部構成と動作が異なっている。
本実施形態では、図9のデータストリームについて、16行単位で、インタリーブを解除するものとする。これによって、インタリーブメモリ13には、図11におけるデータDS2のような8行分のデータが格納される。すなわち、本実施形態では、デスクランブル単位は8行からなるデータとなる。
図12は本実施形態におけるデスクランブル装置20Aの内部構成を示すブロック図である。第1の実施形態で示した図2と対比すると、フィルタ演算部100Aは、演算部102に代えて演算部201を備えており、またフィルタ補正部202が追加されている。
本実施形態では、1つのデスクランブル単位について処理が終了すると、第0列における次の8バイトに対するフィルタ初期値が必要になる。このため、演算部201がフィルタ更新のために、フィルタ初期値保持部101に保持されたフィルタ初期値に対して8バイト分シフトする演算を行う。演算結果は、新たなフィルタ初期値としてフィルタ初期値保持部101に保持される。
また本実施形態では、次のような新たな課題が生じる。すなわち、デスクランブル装置20Aに入力された新たな8バイトデータが、前の8バイトデータとセクタが同一の部分と、セクタが1進んだ部分とを含む場合がある。例えば、図11に示すように、第9列における第108行と第109行との間がセクタ0とセクタ1との境界になる。本実施形態のようにデスクランブル単位を8行からなるデータとしたとき、108が8で割り切れないため、データDS2における第9列の8バイトデータには、その前の第8列の8バイトデータとセクタが同一の4バイトと、セクタが1進んだ4バイトとが含まれることになる。なお、このようにセクタが混在するのは、第103〜110行のデスクランブル単位(データDS2)における第(19m+9)列(m=0〜15)の8バイトデータである。
そこで、本実施形態では、この課題に対処するために、フィルタ補正部202を追加している。図13は入力された8バイトデータにセクタが混在する場合のフィルタ更新処理を概念的に示す図である。図13に示すように、新たな8バイトデータが入力された場合、前の8バイトデータとセクタが同一のときは、演算部104がフィルタ値を216バイト分進める演算を実行する。演算後のフィルタ値はフィルタ保持部103に格納され、EXOR演算部110に出力される。このとき、フィルタ補正部202は特に動作は行わない。
一方、新たな8バイトデータが、前の8バイトデータとセクタが同一の第1の部分と、セクタが1進んだ第2の部分とを含む場合は、演算部104,105がそれぞれ演算を実行する。そして、演算部104による演算(216バイト分スキップ)後のフィルタ値を第1の部分に対して出力する一方、演算部105による演算(1836バイト分バック)後のフィルタ値を第2の部分に対して出力する。具体的には例えば、演算部104による演算結果をフィルタ保持部103に格納する一方、演算部105による演算結果をフィルタ補正部202に格納し、フィルタ保持部103に保持されたデータの下位4バイト分とフィルタ補正部202に保持されたデータの上位4バイト分とを合わせて、フィルタ値としてEXOR演算部110に出力する。
次の8バイトデータに対しては、フィルタ保持部103に保持されたデータに対して演算部105が演算(1836バイト分バック)を実行することによって、フィルタ値を生成することが可能である。なおこのとき、フィルタ補正部202に保持されたデータに対して演算部104が演算(216バイト分スキップ)を実行することによっても、フィルタ値を生成することが可能である。
なお、入力された8バイトデータにセクタが混在する場合のフィルタ更新処理は、図13に示したものに限られるものではなく、その他にもいくつか考えられる。図14は他のフィルタ更新処理を概念的に示す図である。すなわち、演算部104が下位4バイト分のフィルタ値に対して演算(216バイト分スキップ)を行う一方、演算部105が上位4バイト分のフィルタ値に対して演算(1836バイト分スキップ)を行う。そして、演算結果を合わせてフィルタ値としてEXOR演算部110に出力する。次の8バイトデータに対しては、下位4バイト分のフィルタ値に対して演算部105が演算(1836バイト分バック)を実行するとともに、上位4バイト分のフィルタ値に対して演算部104が演算(216バイト分スキップ)を実行することによって、フィルタ値を生成することが可能である。図14の処理では、フィルタ補正部202は不要となる。
(第3の実施形態)
図15は本発明の第3の実施形態に係るデータ転送装置の構成を示すブロック図である。第1の実施形態で示した図1の構成と対比すると、更新用物理セクタ番号保持レジスタ31が新たに設けられている点が異なる。
第1の実施形態では、CPU17が物理セクタ番号保持レジスタ16に物理セクタ番号をインタリーブ単位毎に設定していた。この場合、例えば光ディスクからのデータが滞りなく転送されるとき、転送速度が倍速読み出し等によって速くなればなるほど、それに応じて、CPU17が物理セクタ番号を更新するスピードが要求される。このため、転送速度が速くなりすぎると、物理セクタ番号の更新処理が破綻するおそれがある。
そこで本実施形態では、更新用物理セクタ番号保持レジスタ31を新たに設けている。CPU17は、一のインタリーブ単位の転送中に、次のインタリーブ単位のための物理セクタ番号を更新用物理セクタ番号保持レジスタ31に設定する。そして、一のインタリーブ単位の転送が終了したとき、更新用物理セクタ番号保持レジスタ31に保持されていた物理セクタ番号を物理セクタ番号保持レジスタ16に設定する。転送の終了は、DMA装置2 15からの終了信号S5によって通知される。
これによって、CPU17に過度の処理速度を要することなく、インタリーブ単位間の初期値更新をシームレスに行うことが可能となる。
(第4の実施形態)
図16は本発明の第4の実施形態に係るデータ転送装置の構成を示すブロック図である。また図17は図16におけるデスクランブル装置20Bの内部構成を示すブロック図である。
本実施形態では、第2の実施形態と同様に、図9のデータストリームについて、16行単位で、インタリーブを解除するものとする。これによって、インタリーブメモリ13には、図11におけるデータDS2のような8行分のデータが格納される。すなわち、本実施形態では、デスクランブル単位は8行からなるデータとなる。
また、本実施形態では、データストリームD1の再生のために同期検出を行う同期検出部(図示せず)が前段に設けられているものとする。データストリームD1について同期異常(データずれ)が発生したとき、この同期検出部から、データ同期を補正するためのデータジャンプを通知する信号SAが出力される。DMA装置1 12は信号SAを受けたとき、デスクランブル単位のスキップ量を演算し、このスキップ量を表す信号SSKを出力する。デスクランブル装置20BはDMA装置2 15を介して信号SSKを受け、信号SSKが表すスキップ量に応じて、フィルタ値の初期値を更新する。この更新のために、フィルタ演算部100Bは、フィルタ初期値保持部101に保持されたフィルタ初期値に対して16バイト分シフトする演算を行う演算部401を備えている。
同期検出は一般に、SYNCと呼ばれる同期検出信号を基にして行われる。図9のデータストリームでは、左端の1バイトがSYNCに当たる。Blu−rayの規格では、31行毎に(これをアドレス単位という)、SYNCに周期性がある。
図18は本実施形態における動作を説明するために、1インタリーブ単位のデータを書き直した図である。図18における各マスはフレームを表しており、1フレームは図9のデータストリームの1行分のデータに相当する。各マスの中の数字は、(フレーム番号、アドレス単位番号)である。インタリーブ単位、アドレス単位およびフレームは次のような関係にある。
・1アドレス単位=31フレーム
・1インタリーブ単位=16アドレス単位
本実施形態では、図9のデータストリームについて16行単位でインタリーブ解除を行うので、図18では16フレーム毎に行を変えて記載している。図18の各行のことを、ここでは面と呼ぶ。例えば、1つの面に相当する16フレームのデータDS3が、デスクランブル単位となる。
図19は通常時のインタリーブ動作タイミングを示す図である。図19に示すように、まずDMA装置1 12が、転送開始からタイミングT1までの時間帯P11において、第1面のデータ(図18におけるデータDS3)についてインタリーブ解除を行う。次にDMA装置2 15が、タイミングT1からの時間帯P21において、中途までインタリーブ解除された第1面のデータについてさらにインタリーブ解除を行う。これと同時に、DMA装置1 12は、タイミングT2までの時間帯P12において、第2面のデータについてインタリーブ解除を行う。次にDMA装置2 15が、タイミングT2からの時間帯P22において、中途までインタリーブ解除された第2面のデータについてさらにインタリーブ解除を行う。このように、次々にインタリーブ解除が行われる。
本実施形態では、同期検出部から信号SAによってデータジャンプが通知された場合、転送中のアドレス単位のデータは破棄し、DMA装置1 12は即座に、次のアドレス単位を含む面のデータの転送を開始するものとする。
この場合、どのフレームを転送しているかによって、面の移動量、すなわちデスクランブル単位のスキップ量が異なる。例えば図18において、第1面のフレーム(0,0)〜(15,0)を転送中にデータジャンプが通知されたとき、次のアドレス単位の先頭フレーム(0,1)は次の第2面にある。このため、面を1つ進める必要がある。また、第2面のフレーム(16,0)〜(0,1)を転送中にデータジャンプが通知されたときは、フレームによって面の移動量が異なる。すなわち、フレーム(16,0)〜(30,0)では、次のアドレス単位の先頭フレーム(0,1)は同じ第2の面にあるため、面を移動する必要がない。一方、フレーム(0,1)では、次のアドレス単位の先頭フレーム(0,2)は次の次の第4面にあるため、面を2つ進める必要がある。さらに、第3面のフレーム(1,1)〜(16,1)を転送中にデータジャンプが通知されたとき、次のアドレス単位の先頭フレーム(0,2)は次の第4面にある。このため、面を1つ進める必要がある。
以後同様に考えていくと、各フレームと面の移動量との関係は、図20のようになる。これを、現在のアドレス単位番号およびフレーム番号を用いた関係式で表すと、次のようになる。
面の移動量 =
2 … アドレス単位番号 > フレーム番号 のとき
1 … アドレス単位番号+16 >フレーム番号 のとき
0 … それ以外のとき
DMA装置1 12は、信号SAによってデータジャンプが通知されたとき、現在転送しているフレームのアドレス単位番号およびフレーム番号に応じて、上式に従って、面の移動量、すなわちデスクランブル単位のスキップ量を演算する。演算されたスキップ量は、信号SSKによってDMA装置2 15に通知される。
図21は同期異常が発生したときの動作を示すフローチャートである。
まず、同期検出部が同期異常(データジャンプ)を通知したとき(S11)、DMA装置1 12は面の移動すなわちデスクランブル単位のスキップが必要か否かを判断する(S12)。ここで、データジャンプが発生したがスキップは必要でないときは、DMA装置2 15およびデスクランブル装置20Bの動作への影響は全くない。このため、特に動作は行わない。
一方、スキップが必要であるときは、DMA装置2 15に信号SSKによってスキップ量が通知される(S13)。この場合、DMA装置2 15がデータ転送中であるか否か(S14)によって、その後の動作が異なる。
まず、DMA装置2 15がデータ転送中でないときは、DMA装置2 15からデスクランブル装置20Bに信号SSKによってスキップ量が通知される。デスクランブル装置20Bは、スキップ量が1のときは、演算部201が8バイト分シフトする演算を実行してフィルタ初期値を更新し、スキップ量が2のときは、演算部401が16バイト分シフトする演算を実行してフィルタ初期値を更新する(S16)。
図22はこの場合の動作タイミングの一例を示す図である。ここでは、DMA装置1 12が第2面データを転送中(期間P12A)において、フレーム(0,1)を転送中のタイミングT1Aにおいてデータジャンプが通知されたものとする。本実施形態の前提となる仕様から、第2面データのうちフレーム(16,0)からフレーム(0,1)の途中までのデータは破棄される。次に送信されるデータストリームD1は、次のアドレス単位の先頭フレーム(0,2)からのデータとなる。DMA装置1 12は、第4面データとしてフレーム(0,2)〜(1,2)を転送する(期間P14A)。この場合、フレーム(17,1)〜(30,1)は不定値となる。
このとき、スキップ量として2が、DMA装置1 12からDMA装置2 15に通知される。DMA装置2 15は、現在転送中ではないので、デスクランブル装置20Bにスキップ量として2を通知する。デスクランブル装置20Bはフィルタ初期値を2スクランブル単位分更新する。具体的には、演算部401が16バイト分シフトする演算を実行してフィルタ初期値を更新する。この結果、フィルタ初期値保持部101には、第4面データに対応するスクランブル単位用のフィルタ初期値が保持される。タイミングT4においてDMA装置1 12が第4面データの転送を終了すると、DMA装置2 15が転送を開始し、デスクランブル装置20Bにおいてデスクランブルが実行される。
図21に戻り、DMA装置2 15にスキップ量が通知されたとき(S13)、DMA装置2 15がデータ転送中であるときは(S14のYES)、DMA装置2 15は通知されたスキップ量を一旦スキップ量保持部41に保持させる。そして、データ転送を終了したときに、スキップ量保持部41に保持されたスキップ量を信号SSKによってデスクランブル装置20Bに通知する。デスクランブル装置20Bは、通知されたスキップ量に応じてフィルタ初期値を更新する。
図23はこの場合の動作タイミングの一例を示す図である。ここでは、DMA装置1 12が第8面データを転送中(期間P18A)であり、かつ、DMA装置2 15が第7面データを転送中(期間P27)において、DMA装置1 12がフレーム(1,4)を転送中のタイミングT7Aにおいてデータジャンプが通知されたものとする。本実施形態の前提となる仕様から、第8面データのうちフレーム(19,3)からフレーム(1,4)の途中までのデータは破棄される。次に送信されるデータストリームD1は、次のアドレス単位の先頭フレーム(0,5)からのデータとなる。DMA装置1 12は、第10面データとしてフレーム(0,5)〜(4,5)を転送する(期間P110A)。この場合、フレーム(20,4)〜(30,4)は不定値となる。
このとき、スキップ量として2が、DMA装置1 12からDMA装置2 15に通知される。DMA装置2 15は、現在転送中であることから、デスクランブル装置20Bにスキップ量を通知せず、スキップ量保持部41にスキップ量を保持させる。そして、第7面データの転送を終了させる。転送終了時には、デスクランブル装置20Bにおいてフィルタ初期値が更新される。
その後、DMA装置2 15は、スキップ量保持部41に保持されていたスキップ量をデスクランブル装置20Bに通知する。デスクランブル装置20Bは、スキップ量として2を受けて、フィルタ初期値を2スクランブル単位分更新する。具体的には、演算部401が16バイト分シフトする演算を実行してフィルタ初期値を更新する。この結果、フィルタ初期値保持部101には、第10面データに対応するスクランブル単位用のフィルタ初期値が保持される。タイミングT10においてDMA装置1 12が第10面データの転送を終了すると、DMA装置2 15が転送を開始し、デスクランブル装置20Bにおいてデスクランブルが実行される。
本実施形態によると、光ディスク等においてて発生しうる同期異常に追従して、インタリーブ中のデスクランブルを実施可能である。これにより、同期異常後のデータが正常に転送されるため、後段の誤り訂正で訂正できる可能性があり、データリーダビリティが向上する。また、小さい単位の同期異常(フレーム単位)については、すべてデスクランブル前のインタリーブ中に収まるため無視でき、回路追加が不要である。
なお、本実施形態では、同期異常が発生したとき、データジャンプを行うものとして説明を行ったが、同様の手法を、データバックを行う場合にも応用することが可能である。
また、本実施形態では、データジャンプを行うとき、DMA装置1がデータを破棄することを前提としたが、データを破棄しない仕様としてもよい。この場合は、図21のフローにおいてステップS14のNOの分岐を削除したアルゴリズムによって実現可能である。すなわち、データジャンプが発生したとき、DMA装置1 12はデータジャンプが起こった面についてデータ転送を終了し、DMA装置2 15がその面のデータ転送を開始する。また通知されたスキップ量は、DMA装置2 15の転送終了までスキップ量保持部41に保持される。これとともに、DMA装置1 12は次の面のデータをインタリーブメモリ13の別の空間に転送する。DMA装置2 15の転送が終了すると、スキップ量に応じてフィルタ初期値が更新される。
なお、上述の各実施形態では、Blu−rayの規格に従って、2052バイト/セクタ、32セクタのスクランブルがかかった原データを216バイト毎に折り返して得た216行304列のデータをインタリーブ単位としたが、本発明はこれに限られるものではない。一般に、Aバイト/セクタ、Bセクタのスクランブルがかかった原データをCバイト毎に折り返して得たC行D列(A,B,C,Dは正の整数であり、A×B=C×D)のデータをインタリーブ単位として、本発明を実現することは可能である。
本発明は、インタリーブ及びスクランブルを伴ったデータを高速転送するような通信分野、特に光ディスクの分野において広く利用可能である。
本発明の第1の実施形態に係るデータ転送装置の構成を示すブロック図である。 図1におけるデスクランブル装置の内部構成を示すブロック図である。 スクランブル処理のための演算を示す図である。 スクランブルがかかった原データを示す図である。 インタリーブ方法を説明するための図であり、図4の原データから得られたデータを示す図である。 インタリーブ方法を説明するための図であり、図5のデータにパリティが付されたデータを示す図である。 インタリーブ方法を説明するための図であり、図6のデータから得られたデータを示す図である。 インタリーブ方法を説明するための図であり、図7のデータから得られたデータを示す図である。 データストリームのフォーマットを示す図である。 インタリーブメモリに格納されるデスクランブル単位となるデータを示す図である。 インタリーブメモリに格納されるデスクランブル単位となるデータを示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるデスクランブル装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態におけるフィルタ更新処理を概念的に示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるフィルタ更新処理を概念的に示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るデータ転送装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態に係るデータ転送装置の構成を示すブロック図である。 図16におけるデスクランブル装置の内部構成を示すブロック図である。 1インタリーブ単位のデータを示す図である。 通常時のインタリーブ動作タイミングを示す図である。 図18における各フレームと、データジャンプ発生時における面の移動量との関係を示す図である。 本発明の第4の実施形態における同期異常が発生したときの動作を示すフローチャートである。 同期異常が発生したときの動作タイミングの一例を示す図である。 同期異常が発生したときの動作タイミングの一例を示す図である。 従来のBlu−rayディスクのシステム構成の例である。 DVDのシステム構成の例である。
符号の説明
13 インタリーブメモリ
15 DMA装置
16 物理セクタ番号保持レジスタ
17 CPU
18 主記憶装置
20,20A,20B デスクランブル装置
31 更新用物理セクタ番号保持レジスタ
100,100A,100B フィルタ演算部
101 フィルタ初期値保持部
102 演算部
104 演算部(第1の演算部)
105 演算部(第2の演算部)
110 EXOR演算部

Claims (10)

  1. スクランブルがかけられたインタリーブデータについて、デスクランブルおよびインタリーブ解除を行い、主記憶装置に転送するデータ転送装置であって、
    前記インタリーブデータは、Aバイト/セクタ、Bセクタのスクランブルがかかった原データを、Cバイト毎に折り返して得たC行D列のデータ(A,B,C,Dは正の整数であり、A×B=C×D)をインタリーブ単位とするものであり、
    前記インタリーブデータを、デスクランブルを行う対象のひとまとまりであるデスクランブル単位で、格納するインタリーブメモリと、
    前記インタリーブメモリに格納されたインタリーブデータについて、各バイトの格納位置を示すデータ位置情報と、インタリーブを解除するためのアドレス情報とを出力するDMA装置と、
    前記インタリーブメモリから、列毎に、n(nは正の整数)バイトずつ読み出されたデータを入力とし、前記DMA装置から出力されたデータ位置情報を基にして、デスクランブルを行うデスクランブル装置とを備え、
    前記主記憶装置に、前記デスクランブル装置の出力データを転送するとともに、前記DMA装置から出力されたアドレス情報を与えるものであり、
    前記デスクランブル装置は、
    前記データ位置情報を基にして、バイト毎にシフト演算により更新されるフィルタ値を求めるフィルタ演算部と、
    入力データと、前記フィルタ演算部によって求められたフィルタ値とをEXOR演算するEXOR演算部とを備えた
    ことを特徴とするデータ転送装置。
  2. 請求項1において、
    前記インタリーブメモリは、デスクランブル単位として、n行の前記インタリーブデータを格納する
    ことを特徴とするデータ転送装置。
  3. 請求項1において、
    Aは2052、Bは32、Cは216、Dは304である
    ことを特徴とするデータ転送装置。
  4. 請求項1において、
    前記フィルタ演算部は、
    当該デスクランブル単位に対するフィルタ値の初期値を設定するフィルタ初期値設定部と、
    フィルタ値をCバイト分進める第1の演算部と、
    フィルタ値を(A−C)バイト分戻す第2の演算部とを備え、
    最初のnバイトデータが入力されたとき、前記フィルタ初期値設定部によって設定された初期値を出力し、
    新たなnバイトデータが入力された場合において、前のnバイトデータとセクタが同一のときは、前記第1の演算部が演算を実行し、演算後のフィルタ値を出力する一方、前のnバイトデータからセクタが1進んだときは、前記第2の演算部が演算を実行し、演算後のフィルタ値を出力するものである
    ことを特徴とするデータ転送装置。
  5. 請求項4において、
    前記フィルタ演算部は、
    新たなnバイトデータが入力された場合において、当該新たなnバイトデータが、前のnバイトデータとセクタが同一の第1の部分と、セクタが1進んだ第2の部分とを含むとき、前記第1および第2の演算部がそれぞれ演算を実行し、前記第1の演算部による演算後のフィルタ値を前記第1の部分に対して出力する一方、前記第2の演算部による演算後のフィルタ値を前記第2の部分に対して出力する
    ことを特徴とするデータ転送装置。
  6. 請求項1において、
    物理セクタ番号保持レジスタと、
    前記物理セクタ番号保持レジスタに、物理セクタ番号を、インタリーブ単位毎に、設定するCPUとを備え、
    前記フィルタ演算部は、前記物理セクタ番号保持レジスタに保持された物理セクタ番号を基にして、フィルタ値の初期値を設定するものである
    ことを特徴とするデータ転送装置。
  7. 請求項6において、
    更新用物理セクタ番号保持レジスタを備え、
    前記CPUは、一のインタリーブ単位の転送中に、次のインタリーブ単位の物理セクタ番号を前記更新用物理セクタ番号保持レジスタに設定し、前記一のインタリーブ単位の転送が終了したとき、前記更新用物理セクタ番号保持レジスタに保持されていた物理セクタ番号を前記物理セクタ番号保持レジスタに設定する
    ことを特徴とするデータ転送装置。
  8. 請求項1において、
    入力されたデータストリームを、中途までインタリーブ解除し、前記インタリーブデータとして前記インタリーブメモリに格納するものである
    ことを特徴とするデータ転送装置。
  9. 請求項8において、
    前記データストリームについて同期異常が発生したとき、
    前記デスクランブル装置は、デスクランブル単位のスキップ量を受け、このスキップ量に応じて、フィルタ値の初期値を更新する
    ことを特徴とするデータ転送装置。
  10. 請求項8において、
    前記データストリームは、光ディスクから再生されたものである
    ことを特徴とするデータ転送装置。
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