Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2008157914A - 荷重センサ - Google Patents

荷重センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2008157914A
JP2008157914A JP2007206934A JP2007206934A JP2008157914A JP 2008157914 A JP2008157914 A JP 2008157914A JP 2007206934 A JP2007206934 A JP 2007206934A JP 2007206934 A JP2007206934 A JP 2007206934A JP 2008157914 A JP2008157914 A JP 2008157914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
seat
film
occupant
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007206934A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5083605B2 (ja
Inventor
Yukihiro Saito
往広 斉藤
Hiroyuki Ito
伊藤  弘之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2007206934A priority Critical patent/JP5083605B2/ja
Priority to DE102007056238A priority patent/DE102007056238B4/de
Priority to FR0708311A priority patent/FR2909174B1/fr
Priority to US11/998,086 priority patent/US7629546B2/en
Priority to CN2007101681984A priority patent/CN101192479B/zh
Publication of JP2008157914A publication Critical patent/JP2008157914A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5083605B2 publication Critical patent/JP5083605B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】低コスト化を図ることができるフィルム形状からなる荷重センサを提供する。
【解決手段】直線状に形成された第一フィルム21と、第一フィルム21と同形状に形成され、第一フィルム21に対向して配置される第二フィルム22と、第一フィルム21と第二フィルム22との間に対向して且つ離隔して配置され、荷重を受けた場合に当接して導通するセンサセル11、12の部位のセンサ電極23、24と、第一フィルム21と第二フィルム22との間に配置され、センサ電極23、24に導通する導通部14の部位における導通電極23、24と、第一フィルム21および第二フィルム22の端部に結合され、導通電極23、24を介してセンサ電極23、24に導通されるコネクタ13とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、荷重センサ、一対のフィルムの間に対向して且つ離隔して配置され、荷重を受けた場合に当接して導通するセンサ電極を有する荷重センサに関するものである。
荷重センサとして、例えば特許文献1および2に開示されたものがある。特許文献1および2に開示された荷重センサは、複数のセンサセルがマトリックス状に配置されており、車両の座席の座面部の半分以上の領域を占める大きさとされている。そして、この荷重センサは、一対のフィルムの間に、電極を介装する構成からなる。
特開平10−39045号公報 特開2005−153556号公報
しかし、これらの荷重センサにおいては、一対のフィルムが、非常に大きな面積のものとなる。従って、この一対のフィルムの成形コストが高価となる。さらに、当該フィルムのうち、センサセルが配置される矩形状の部分とコネクタとの接続する部分は、細く形成されている。そのため、大きなフィルム基材から、複数のフィルムを切り抜く場合に、当該接続部分の周辺は、不要なフィルムとなってしまう。つまり、フィルム成形に当たりフィルム基材の歩留まりが低下することにより、結果として高コスト化を招来する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、低コスト化を図ることができるフィルム形状からなる荷重センサを提供することを目的とする。
(1)本発明の荷重センサは、直線状に形成された第一フィルムと、第一フィルムと同形状に形成され、第一フィルムに対向して配置される第二フィルムと、第一フィルムと第二フィルムとの間に対向して且つ離隔して配置され、荷重を受けた場合に当接して導通するセンサ電極と、第一フィルムと第二フィルムとの間に配置され、センサ電極に導通する導通電極と、第一フィルムおよび第二フィルムの端部に結合され、導通電極を介してセンサ電極に導通されるコネクタと、を備えることを特徴とする。
つまり、本発明の荷重センサによれば、第一フィルムおよび第二フィルムは、何れも直線状からなる。従って、大きなフィルム基材から、これらの第一フィルムおよび第二フィルムを複数切り抜く場合には、第一フィルムおよび第二フィルムを平行に並べる状態に型取りすることができる。従って、フィルム基材のうち不要となる部分がほとんどない。つまり、従来に比べて、フィルム基材の歩留まりが良く、一枚のフィルム基材から従来に比べて多数のフィルムを形成できる。従って、低コスト化を図ることができる。
(2)ここで、センサ電極は、第一フィルムと第二フィルムとの間に直線方向に離隔して配置される複数からなり、コネクタは、複数のセンサ電極を結ぶ直線上に位置するようにしてもよい。これにより、センサ電極を複数有する場合であっても、第一フィルムと第二フィルムを直線状に形成することができ、低コスト化を図ることができる。
(3)また、複数のセンサ電極は、直列接続され、車両の座席の座面部のうち車両前後方向および車両左右方向にずれて配置され、本発明の荷重センサは、車両の座席に乗員が着座したことを検知するようにしてもよい。
ここで、車両の座席に荷物を載置する場合にも、荷重センサを構成するセンサ電極が導通するおそれがあるため、乗員が着座していると誤検知するおそれがある。しかし、本発明によれば、複数のセンサ電極が直列接続されているため、直列接続されている全てのセンサ電極が導通しなければ、乗員が着座したと判定されることはない。
ただし、例えば、荷物が背もたれ部にもたれるような状態で座面部に載置されると、いわゆる片当たり状態となり、座面部の特定位置に大きな荷重がかかることがある。例えば、車両の座席の座面部は、荷物により、背もたれ部に対して平行又は垂直な直線状に荷重がかかることが多い。例えば直方体の荷物の場合に、当該荷物の一部が背もたれ部にもたれかける状態とすると、当該荷物は、背もたれ部にほぼ平行または垂直な状態となる。この場合、座面部に大きな荷重がかかる部位は、車両左右方向に直線状の範囲や、車両前後方向に直線状の範囲などとなる。または、荷物が背もたれ部にもたれかける状態であって、車両前後方向、車両左右方向、車両上下方向の全方向に対して傾いている場合には、座面部に大きな荷重がかかる部位は、特定の点状の狭い範囲となる。
しかし、本発明の荷重センサによれば、複数のセンサ電極は、車両の座席の座面部のうち車両前後方向および車両左右方向にずれて配置されている。つまり、複数のセンサ電極が車両前後方向および車両左右方向に対して斜めに座面部に配置されている。そして、上述したように、当該複数のセンサ電極は、直列接続されている。従って、斜めに配置された複数のセンサ電極の全てが同時に導通した場合にのみ、乗員が着座したと判定することになる。つまり、上記のように荷物が座面部に対して片当たり状態となったとしても、複数のセンサ電極の全てが同時に導通する可能性は低い。従って、本発明の荷重センサを上述したような着座センサとして用いた場合には、車両の座席に荷物が載置されたことにより、乗員が着座したと誤検知することをより防止できる。
(4)また、複数のセンサ電極は、並列接続または直列接続され、車両の座席の背もたれ部に配置され、本発明の荷重センサは、車両の座席に乗員が着座したことを検知するようにしてもよい。
ここで、車両の座席に乗員が着座した場合には、乗員の背中部が車両の座席の背もたれ部を押圧する。従って、本発明の荷重センサにより、乗員が着座したことを検知することができる。また、車両の座席の座面部に荷物を載置する場合、必ず、当該荷物により座面部が荷重を受けることになる。しかし、当該荷物により背もたれ部が荷重を受ける可能性は、座面部に比べて非常に低い。従って、本発明によれば、荷物が車両の座席に載置されたことにより、乗員が着座したと誤検知することを低減できる。
そして、複数のセンサ電極を並列接続する場合には、何れかのセンサ電極が荷重を受けて導通することで、乗員が着座したと判定することになる。ここで、乗員の姿勢によっては、背もたれ部が乗員の背中部から荷重を受ける位置が変動することがある。このような場合であっても、複数のセンサ電極のうち何れかが荷重を受けることができるので、乗員が着座したことを検知できる。
また、複数のセンサ電極を直列接続する場合には、全てのセンサ電極が荷重を受けて導通する場合にのみ、乗員が着座したと判定することになる。従って、荷物により、複数のセンサ電極が同時に導通する可能性は非常に低い。つまり、荷物が車両の座席に載置されたことにより、乗員が着座したと誤検知することをより確実に低減できる。
(5)また、複数のセンサ電極は、複数座席を一体として形成される車両シートの各座席の座面部にそれぞれ配置され、本発明の荷重センサは、車両シートの各座席に乗員が着座したことを検知するようにしてもよい。つまり、複数座席を一体として形成される車両シートに対して、一個の荷重センサを配置することで、各座席に乗員が着座したことを検知することができる。そして、各座席の座面部に配置されるそれぞれのセンサ電極は、電気的に接続されていない状態となるように導通電極を形成してもよい。この場合は、コネクタの外部端子が、座席数に対応する数となる。この他に、各座席の座面部に配置されるそれぞれのセンサ電極は、並列接続するようにしてもよい。ただし、どの座席に乗員が着座したかを判断するために、それぞれのセンサ電極が並列接続される2接続点間における導通電極の電気抵抗を異なるようにするとよい。この場合、コネクタの外部端子は2本で足りる。従って、全てのセンサ電極を電気的に接続したとしても、どの座席に乗員が着座したかを判断できる。
(6)また、複数のセンサ電極は、複数座席を一体として形成される車両シートの各座席の背もたれ部にそれぞれ配置され、本発明の荷重センサは、車両シートの各座席に乗員が着座したことを検知するようにしてもよい。つまり、複数座席を一体として形成される車両シートに対して、一個の荷重センサを配置することで、各座席に乗員が着座したことを検知することができる。そして、各座席の背もたれ部に配置されるそれぞれのセンサ電極は、上述した各座席の背もたれ部に配置される場合と同様に、電気的に接続されていない状態となるように導通電極を形成してもよいし、並列接続するようにしてもよい。
本発明の荷重センサによれば、低コスト化を図ることができるフィルム形状とすることができる。
(1)第1実施形態
次に、実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。ここでは、本発明の荷重センサを、単一座席用車両シートの場合の座席2に搭載して当該座席2に乗員が着座したか否かを検知するための着座センサを例に挙げて説明する。
第1実施形態の着座センサ1について、図1〜図4を参照して説明する。図1は、着座センサ1の平面図を示す。図2は、着座センサ1のセンサセル11の部位の断面拡大図を示す。図3は、着座センサ1を車両の座席2に搭載した状態の車両前方から見た図を示す。図4は、着座センサ1の回路構成図を示す。
図1に示すように、着座センサ1は、2個のセンサセル11、12と、コネクタ13と、各センサセル11、12とコネクタ13とを導通する導通部14とから構成される。各センサセル11、12は、乗員や荷物などにより荷重を受けた場合に導通するスイッチとして機能する部分である。コネクタ13は、導通部14を介してセンサセル11、12に接続された2個の端子を備えており、車両に搭載される乗員検知ECU(電子制御ユニット)に接続される。また、導通部14は、コネクタ13から直線状に一本延びるように形成される。そして、センサセル11、12が、直線状の導通部14の先端部、および、導通部14の中央部に、それぞれ配置されている。
この着座センサ1の具体的な断面構成について、図2を参照して説明する。図2に示すように、着座センサ1は、第一フィルム21と、第二フィルム22と、第一電極23と、第二電極24と、スペーサ25とから構成されている。ただし、着座センサ1のうち、センサセル11、12の部位と導通部14の部位とは、基本的な構成は共通するが、具体的な構成が多少相違する。そこで、センサセル11、12の部位と導通部14の部位との差異を明確にしながら説明する。
第一フィルム21は、センサセル11、12および導通部14の外形をなしており、全体としては直線状に形成されている。この第一フィルム21は、PEN樹脂からなり、薄肉状に形成されている。この第一フィルム21のうち先端側および中央部の部位、すなわちセンサセル11、12の部位は、ほぼ円形状からなる。第一フィルム21のうち導通部14の部位は、当該円形状の直径より小さな幅の線状に形成されている。そして、第一フィルム21の基端部には、コネクタ13が結合されている。第二フィルム22は、第一フィルム21と同じ材質且つ同形状からなる。そして、第二フィルム22は、第一フィルム21に対向して配置されている。この第二フィルム22の基端部は、第一フィルム21と同様、コネクタ13に結合されている。
第一電極23は、第一フィルム21の一方面(図2の下面)に形成されている。つまり、第一電極23は、第一フィルム21と第二フィルム22との間のうち、図2の上方に配置されている。この第一電極23は、第一フィルム21の一方面に接着された銀層23aと、銀層23aの表面を被覆するカーボン層23bとからなる。そして、センサセル11、12の部位における第一電極23(本発明の「センサ電極」に相当する)は、円形状からなる第一フィルム21の少なくとも中央部に形成されている。また、導通部14の部位における第一電極23(本発明の「導通電極」に相当する)は、形成する回路に応じて適宜配線されている。
第二電極24は、第二フィルム22のうち、第一電極23に対向する側の面(図2の上面)に形成されている。つまり、この第二電極24は、第一フィルム21と第二フィルム22との間のうち、図2の下方に配置されている。この第二電極24は、第二フィルム22の一方面に接着された銀層24aと、銀層24aの表面を被覆するカーボン層24bとからなる。さらに、第二電極24のカーボン層24bは、第一電極23から離隔して配置されている。そして、センサセル11、12の部位における第二電極24(本発明の「センサ電極」に相当する)は、円形状からなる第二フィルム22の少なくとも中央部に形成されている。つまり、センサセル11、12の部位においては、第一電極23と第二電極24とが対向して且つ離隔している。また、導通部14の部位における第二電極24(本発明の「導通電極」に相当する)は、形成する回路に応じて適宜配線されている。つまり、この導通部14の部位における第一電極23および第二電極24は、センサセル11、12の部位における第一電極23および第二電極24と、コネクタ13の両端子との間を、それぞれ導通している。
スペーサ25の外形は、第一フィルム21および第二フィルム22と同じ外形形状からなる。ただし、スペーサ25の幅方向中央部には、図1の破線にて示すように、全体に亘って、貫通形成されている。具体的には、スペーサ25のうちセンサセル11、12の部位の当該貫通幅が、導通部14の部位における当該貫通幅よりも広くなっている。このスペーサ25は、PET樹脂からなり、薄肉状に形成されている。
そして、スペーサ25は、第一電極23と第二電極24との間に介装されている。つまり、図2において、第一電極23と第二電極24とスペーサ25により挟まれる空間が形成されている。ここで、上述したように、スペーサ25のうちセンサセル11、12の部位の貫通幅が、導通部14の部位における貫通幅よりも広くなっていることから、センサセル11、12における当該空間の幅(図2の左右方向幅)が、導通部14における当該空間の幅よりも広くなっている。従って、当該空間が広いセンサセル11、12の部位においては、図2の上下方向の圧縮荷重を受けると、第一フィルム21、第二フィルム22、第一電極23、第二電極24が撓み変形して、第一電極23と第二電極24とが当接して、両電極23、24が導通する。つまり、センサセル11、12の部位において、圧縮荷重を受けると第一電極23と第二電極24とが導通する、いわゆるスイッチとして機能する。なお、導通部14における当該空間は、空気逃がしの通路として機能する。つまり、導通部14における当該空間は、センサセル11、12における当該空間が圧縮された場合における内部空気を逃がすためである。
次に、上述した着座センサ1を車両の座席2に搭載した状態について、図3を参照して説明する。ここで、図3における薄塗部は、乗員が座席2に着座した場合に背もたれ部2aが受ける荷重の範囲を示している。特に、図3の薄塗部のうち濃い部分の下側が、乗員の臀部に相当する部位であって、当該濃い部分の上側の左右2箇所が、乗員の肩甲骨に相当する部位である。当該濃い部分は、図3の乗員の背中の他の部位に相当する薄い部分に比べて、背もたれ部2aがより大きな荷重を受ける範囲である。
図3に示すように、着座センサ1は、座席2の背もたれ部2aに搭載される。具体的には、背もたれ部2aのクッションと表皮との間に配置される。より詳細には、着座センサ1のうちセンサセル11、12が、それぞれ、背もたれ部2aの車両上下方向の中央部より車両上方であって、車両左右方向の中央部から左側および右側にずれた位置に配置されている。そして、センサセル11、12が同じ高さとなるように配置されている。つまり、着座センサ1が、水平に配置されている。
さらに詳細には、乗員が座席2に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の左右の肩甲骨の部位に着座センサ1のセンサセル11、12が配置されている。従って、乗員が座席2に正しい姿勢で着座した場合には、センサセル11、12は、何れも導通することになる。また、コネクタ13が、センサセル11、12に対して車両左側に位置するように配置されている。
次に、着座センサ1の回路構成図について図4(a)(b)を参照して説明する。着座センサ1の回路構成は、図4(a)または図4(b)の何れかを選択する。図4(a)の場合は、導通部14の先端に位置するセンサセル11と、導通部14の中央部に位置するセンサセル12とが、並列接続されている。具体的には、センサセル11の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方、並びに、センサセル12の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方は、コネクタ13の一方端子に接続されている。また、センサセル11の部位における第一電極23および第二電極24の他方、並びに、センサセル12の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、コネクタ13の他方端子に接続されている。つまり、センサセル11、12の何れか一方が、導通した場合に、コネクタ13の両端子が導通することになる。
また、図4(b)の場合は、導通部14の先端に位置するセンサセル11と、導通部14の中央部に位置するセンサセル12とが、直列接続されている。具体的には、センサセル11の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方が、センサセル12の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方に、直接的に且つ直列に接続されている。また、センサセル11の部位における第一電極23および第二電極24の他方、並びに、センサセル12の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、コネクタ13の両端子にそれぞれ接続されている。つまり、センサセル11、12の何れもが、導通した場合に、コネクタ13の両端子が導通することになる。
次に、以上説明した着座センサ1による作用を説明する。乗員が座席2に正しい姿勢で着座した場合に、乗員の肩甲骨が着座センサ1のセンサセル11、12の両方を押圧する。従って、この場合、センサセル11、12が導通し、コネクタ13の両端子が導通することになる。つまり、コネクタ13に接続されている乗員検知ECUは、コネクタ13の両端子が導通していることを検知して、座席2に乗員が着座したと判定する。
そして、図4(a)に示すように着座センサ1を並列回路とした場合には、乗員が正しい姿勢で着座していない場合であっても、少なくともセンサセル11およびセンサセル12の何れか一方が導通することになる。従って、この場合にも、座席2に乗員が着座したと判定することになる。
ここで、乗員検知ECUは、例えば、乗員が座席2に着座しているのにシートベルトを装着していない場合に、ウォーニングランプを点灯または点滅させる。また、乗員検知ECUにより検知された乗員検知情報は、エアバッグなどの乗員保護装置の起動を制御するエアバッグECUに伝送される。そして、エアバッグECUは、乗員が座席2に着座していると判定されている場合に、車両が外部物体に衝突すると、乗員保護装置を起動させる。
また、座席2に荷物を載置した場合について検討する。上述したように、着座センサ1のコネクタ13の両端子が導通する状態としては、図4(a)の場合には、センサセル11およびセンサセル12の少なくとも何れか一方が導通する状態であり、図4(b)の場合には、センサセル11、12の両方が導通する状態である。
ここで、座席2に載置される荷物の態様について検討する。例えば、ハンドバッグなどの荷物が、座席2の座面部に載置された場合を考える。まず、荷物が背もたれ部2aにもたれるような状態にならない限り、荷物がセンサセル11、12を押圧することはない。従って、この場合は、当然に、乗員検知ECUは、乗員が座席2に着座していないと判定する。
次に、例えば、荷物が背もたれ部にもたれるような状態を考える。このとき、荷物の背丈(高さ)が低い場合には、当該荷物が、背もたれ部2aの車両上下方向の中央部より車両上方に位置するセンサセル11、12を押圧することはない。従って、この場合にも、乗員検知ECUは、乗員が座席2に着座していないと判定する。
ここで、荷物の背丈が高い場合には、センサセル11、12を押圧するおそれがある。しかし、背丈の高い荷物は、一般に、車両のトランクルームに収容したり、車室内のフロア部分に載置したりする。従って、座席2に載置する荷物は、背丈の低い荷物に限られるのが実情である。
従って、荷物による誤検知を十分に防止できる。なお、図4(b)のようにセンサセル11、12を直列接続した回路構成の場合には、両方が導通しなければならないため、荷物により両センサセル11、12が導通する可能性はより低くなる。つまり、荷物による誤検知はより確実に防止できる。
また、第一フィルム21および第二フィルム22は、何れも直線状からなる。従って、大きなフィルム基材から、これらの第一フィルム21および第二フィルム22を複数切り抜く場合には、第一フィルム21および第二フィルム22を平行に並べる状態に型取りすることができる。従って、フィルム基材のうち不要となる部分がほとんどない。つまり、従来に比べて、フィルム基材の歩留まりが良く、一枚のフィルム基材から従来に比べて多数のフィルム21、22を形成できる。従って、低コスト化を図ることができる。
(2)第2実施形態
次に、第2実施形態について、図5を参照して説明する。図5は、着座センサ1を単一座席用車両シートの場合の座席2に搭載した状態の平面図(車両上方から見た図)を示す。ここで、第2実施形態においては、実質的には、第1実施形態の着座センサ1を配置する位置のみ相違する。ただし、第2実施形態における着座センサ1は、第1実施形態における着座センサ1に対して、センサセル12とコネクタ13間の距離を長くしている。以下、配置に関する相違点のみについて説明する。
ここで、図5における薄塗部は、乗員が座席2に着座した場合に座面部2bが受ける荷重の範囲を示している。特に、図5の薄塗部のうち濃い部分は、乗員の臀部に相当する部位であって、図5の乗員の大腿部に相当する薄い部分に比べて、座面部2bがより大きな荷重を受ける範囲である。
図5に示すように、着座センサ1は、座席2の座面部2bに搭載される。具体的には、座面部2bのクッションと表皮との間に配置される。より詳細には、着座センサ1のうちセンサセル11、12が座面部2bの車両後方のうち車両左右方向中央部に配置されている。さらに、着座センサ1が、車両前後方向および車両左右方向に対して斜めの方向を向くように配置されている。つまり、センサセル11とセンサセル12とが車両前後方向および車両左右方向にずれた位置に配置されている。
この場合、乗員が座席2に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の臀部に着座センサ1のセンサセル11、12が配置されている。従って、乗員が座席2に正しい姿勢で着座した場合には、センサセル11、12は、全て導通することになる。また、コネクタ13が、センサセル11、12に対して車両斜め後方に位置するように配置されている。
次に、着座センサ1の回路構成図について図4(b)を参照して説明する。第2実施形態においては、図4(b)に示すように、導通部14の先端に位置するセンサセル11と、導通部14の中央部に位置するセンサセル12とが、直列接続されている。具体的には、センサセル11の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方は、センサセル12の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方のみと、直接的に且つ直列に接続されている。そして、センサセル11の部位における第一電極23および第二電極24の他方、並びに、センサセル14の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、コネクタ13の両端子にそれぞれ直接的に接続されている。
次に、以上説明した第2実施形態における着座センサ1による作用を説明する。乗員が座席2に正しい姿勢で着座した場合に、乗員の臀部が着座センサ1のセンサセル11、12の両方を押圧する。従って、この場合、センサセル11、12が導通し、コネクタ13の両端子が導通することになる。つまり、コネクタ13に接続されている乗員検知ECUは、コネクタ13の両端子が導通していることを検知して、座席2に乗員が着座したと判定する。
また、座席2に荷物を載置した場合について検討する。上述したように、着座センサ1のコネクタ13の両端子が導通する状態としては、センサセル11、12の両方が導通する状態である。
ここで、座席2に載置される荷物の態様について検討する。例えば、ハンドバッグなどの荷物が、座席2の座面部2bに載置された場合を考える。このとき、荷物が座面部2bに均等な力がかかるように載置された場合には、当該荷物が乗員に比べて軽いのであれば、センサセル11、12は何れも導通しない。従って、コネクタ13の両端子が導通することはない。つまり、乗員検知ECUは、乗員が座席2に着座していないと判定する。
また、例えば、荷物が背もたれ部にもたれるような状態で座面部2bに載置された場合には、当該荷物の形や大きさによって、座面部2bの特定の点状の狭い範囲に大きな荷重がかかることがある。また、荷物が背もたれ部2aに対して平行または垂直な方向に大きな荷重がかかることがある。これらの場合、センサセル11、12の何れか一つが導通するおそれがある。しかし、センサセル11、12の何れか一つが導通したとしても、それに直列接続される他のセンサセル11、12が導通しなければ、コネクタ13の両端子は導通しない。従って、この場合にも、乗員検知ECUは、乗員が座席2に着座していないと判定する。
このように、センサセル11、12は、車両前後方向に対して斜め方向に向くように配置され、且つ、直列接続されている。従って、この方向に、荷物により大きな荷重がかかること可能性は低い。つまり、荷物による誤検知を確実に防止できる。
(3)第1実施形態および第2実施形態の変形態様
上記実施形態においては、センサセル11、12を2個としたが、これに限られるものではない。例えば、1個のセンサセルとしても、フィルム形状を直線状とすることで、低コスト化を図ることができる。ただし、着座センサとして用いる場合であって、座席2の座面部2bに配置する場合には、誤検知を防止するために、2個以上のセンサセルが必要である。一方、着座センサとして用いる場合であっても、座席2の背もたれ部2aに配置する場合には、1個のセンサセルであってもよい。
(4)第3実施形態
次に、第3実施形態として、本発明の荷重センサを、複数座席用車両シートの場合の座席102、103、104に搭載して、当該各座席102、103、104に乗員が着座したか否かを検知するための着座センサを例に挙げて説明する。本実施形態における複数座席用車両シートは、3座席を一体として形成される車両シートとしている。
第3実施形態の着座センサ101について、図6および図7を参照して説明する。図6は、着座センサ101を複数座席用車両シートの場合の各座席102、103、104に搭載した状態の車両前方から見た図を示す。図7は、着座センサ101の回路構成図を示す。
図6に示すように、着座センサ101は、6個のセンサセル111a〜111fと、コネクタ13と、導通部112とから構成される。この着座センサ101は、上述した第1実施形態における着座センサ1において、センサセルの個数を6個に変更したものに相当する。つまり、着座センサ101は、全体として直線状に形成されており、各センサセル111a〜111fがほぼ等間隔に配置されており、その端部にコネクタ13が結合されている。詳細な構成については、上述した第1実施形態における着座センサ1と同様であるので、説明を省略する。
この着座センサ101は、複数座席用車両シートの各座席102、103、104のうち一体形成されている背もたれ部102a、103a、104aに、車両左右方向に平行に搭載されている。具体的には、着座センサ101は、各背もたれ部102a、103a、104aのうち、車両上下方向の中央部より車両上方であって、車両左右方向の中央部から左側および右側にずれた位置に配置されている。そして、先端側の2個のセンサセル111a、111bが、車両右側の座席102の背もたれ部102aに搭載され、中央の2個のセンサセル111c、111dが、車両中央の座席103の背もたれ部103aに搭載され、コネクタ13側の2個のセンサセル111e、111fが、車両左側の座席104の背もたれ部104aに搭載されている。
さらに詳細には、乗員が車両右側の座席102に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の左右の肩甲骨の部位に着座センサ101のセンサセル111a、111bが配置されている。乗員が車両中央の座席103に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の左右の肩甲骨の部位に着座センサ101のセンサセル111c、111dが配置されている。また、乗員が車両左側の座席104に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の左右の肩甲骨の部位に着座センサ101のセンサセル111e、111fが配置されている。従って、乗員が各座席102〜104に正しい姿勢で着座した場合には、当該座席に配置されているセンサセル111a〜111fは、何れも導通することになる。
この着座センサ101の回路構成は、図7(a)〜図7(d)の何れかから選択される。図7(a)の場合は、全てのセンサセル111a〜111fが並列接続されている。さらに、それぞれの座席におけるセンサセル111aおよび111b、111cおよび111d、111eおよび111fのそれぞれに直列接続される導通部112の電気抵抗R1、R2、R3を異なるようにしている。この場合、コネクタ13の外部端子は2本となる。
従って、例えば、乗員が車両右側の座席102に着座している場合には、センサセル111aまたは111bが導通し、コネクタ13の両端子が導通する。また、乗員が車両中央や車両左側の座席103、104に着座している場合も同様である。ただし、電気抵抗R1、R2、R3が異なるため、乗員がどの座席102〜104に着座しているかに応じて、コネクタ13の両端子間の電気抵抗が異なる。従って、コネクタ13の両端子間に電圧を印加するときに、流れる電流に応じて、どの座席102〜104に乗員が着座しているかを判断できる。
また、図7(b)の場合には、図7(a)におけるセンサセル111a〜111fを、それぞれの座席ごとに直接接続するようにしている。この場合は、例えば、車両右側の座席102においては、センサセル111a、111bが導通した場合に限り、乗員が当該座席102に着座したことと判断できる。そして、他の座席103、104においても同様である。
また、図7(c)の場合には、それぞれの座席102〜103に配置されているセンサセル111aおよび111b、111cおよび111d、111eおよび111fが、電気的に接続されておらず、コネクタ13の外部端子が6本有する構成である。そして、それぞれの座席102〜104におけるセンサセル111a〜111fが、それぞれ並列接続されている。また、図7(d)は、それぞれの座席102〜104におけるセンサセル111a〜111fが、それぞれ直列接続されている。この場合には、実質的に、それぞれの座席102〜104において、上記第1実施形態にて説明した図4(a)または図4(b)に相当する構成となる。
以上より、何れの回路構成を採用した場合であっても、一個の着座センサ101により、複数座席102〜104に何れに乗員が着座したかを検知できる。
(5)第4実施形態
次に、第4実施形態について、図8を参照して説明する。第3実施形態の着座センサ101は複数座席用車両シートの各座席102〜104の背もたれ部102a〜104aに配置した場合としたが、第4実施形態の着座センサ101は、各座席102〜104の座面部102b、103b、104bに配置した場合としている。ここで、図8は、着座センサ101を複数座席用車両シートの場合の各座席102、103、104に搭載した状態の車両上方から見た図を示す。
図8に示すように、本実施形態における着座センサ101は、各座席102、103、104のうち一体成形されている座面部102b、103b、104bに、車両左右方向に平行に搭載されている。具体的には、着座センサ101は、各座面部102b、103b、104bのうち、車両前後方向中央部より車両後方側に配置されている。そして、先端側の2個のセンサセル111a、111bが、車両右側の座席102の座面部102bに搭載され、中央の2個のセンサセル111c、111dが、車両中央の座席103の座面部103bに搭載され、コネクタ13側の2個のセンサセル111e、111fが、車両左側の座席104の座面部104bに搭載されている。
さらに詳細には、乗員が車両右側の座席102に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の臀部に着座センサ101のセンサセル111a、111bが配置されている。乗員が車両中央の座席103に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の臀部に着座センサ101のセンサセル111c、111dが配置されている。また、乗員が車両左側の座席104に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の臀部に着座センサ101のセンサセル111e、111fが配置されている。従って、乗員が各座席102〜104に正しい姿勢で着座した場合には、当該座席に配置されているセンサセル111a〜111fは、何れも導通することになる。また、本実施形態における回路構成は、第3実施形態にて説明した全ての回路構成を採用することができる。従って、一個の着座センサ101により、複数座席102〜104に何れに乗員が着座したかを検知できる。
第1実施形態の着座センサ1の平面図を示す。 着座センサ1のセンサセル11の部位の断面拡大図を示す。 第1実施形態において、着座センサ1を座席2に搭載した状態を示す車両前方から見た図を示す。 第1実施形態において、着座センサ1の回路構成図を示す。 第2実施形態において、着座センサ1を座席2に搭載した状態の平面図(車両上方から見た図)を示す。 第3実施形態において、着座センサ101を複数座席用車両シートの場合の各座席102、103、104に搭載した状態の車両前方から見た図を示す。 第3実施形態において、着座センサ101の回路構成図を示す。 第4実施形態において、着座センサ101を複数座席用車両シートの場合の各座席102、103、104に搭載した状態の車両上方から見た図を示す。
符号の説明
1、101:着座センサ(荷重センサ)、
2、102〜104:座席、
2a、102a〜104a:背もたれ部、 2b、102b〜104b:座面部、
11、12、111a〜111f:センサセル、 13:コネクタ、
14、112:導通部、
21:第一フィルム、 22:第二フィルム、 23:第一電極、 24:第二電極、
25:スペーサ

Claims (6)

  1. 直線状に形成された第一フィルムと、
    前記第一フィルムと同形状に形成され、前記第一フィルムに対向して配置される第二フィルムと、
    前記第一フィルムと前記第二フィルムとの間に対向して且つ離隔して配置され、荷重を受けた場合に当接して導通するセンサ電極と、
    前記第一フィルムと前記第二フィルムとの間に配置され、前記センサ電極に導通する導通電極と、
    前記第一フィルムおよび前記第二フィルムの端部に結合され、前記導通電極を介して前記センサ電極に導通されるコネクタと、
    を備えることを特徴とする荷重センサ。
  2. 前記センサ電極は、前記第一フィルムと前記第二フィルムとの間に前記直線方向に離隔して配置される複数からなり、
    前記コネクタは、複数の前記センサ電極を結ぶ直線上に位置する請求項1に記載の荷重センサ。
  3. 複数の前記センサ電極は、直列接続され、車両の座席の座面部のうち車両前後方向および車両左右方向にずれて配置され、
    前記座席に乗員が着座したことを検知する請求項2に記載の荷重センサ。
  4. 複数の前記センサ電極は、並列接続または直列接続され、車両の座席の背もたれ部に配置され、
    前記座席に乗員が着座したことを検知する請求項2に記載の荷重センサ。
  5. 複数の前記センサ電極は、複数座席を一体として形成される車両シートの各座席の座面部にそれぞれ配置され、
    前記車両シートの各座席に乗員が着座したことを検知する請求項2に記載の荷重センサ。
  6. 複数の前記センサ電極は、複数座席を一体として形成される車両シートの各座席の背もたれ部にそれぞれ配置され、
    前記車両シートの各座席に乗員が着座したことを検知する請求項2または4に記載の荷重センサ。
JP2007206934A 2006-11-29 2007-08-08 荷重センサ Active JP5083605B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007206934A JP5083605B2 (ja) 2006-11-29 2007-08-08 荷重センサ
DE102007056238A DE102007056238B4 (de) 2006-11-29 2007-11-22 Lastsensor
FR0708311A FR2909174B1 (fr) 2006-11-29 2007-11-28 Capteur de charge
US11/998,086 US7629546B2 (en) 2006-11-29 2007-11-28 Load sensor
CN2007101681984A CN101192479B (zh) 2006-11-29 2007-11-28 负载传感器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006321938 2006-11-29
JP2006321938 2006-11-29
JP2007206934A JP5083605B2 (ja) 2006-11-29 2007-08-08 荷重センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008157914A true JP2008157914A (ja) 2008-07-10
JP5083605B2 JP5083605B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=39487400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007206934A Active JP5083605B2 (ja) 2006-11-29 2007-08-08 荷重センサ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5083605B2 (ja)
CN (1) CN101192479B (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010137804A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Denso Corp 着座検出装置
JP2010260468A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Denso Corp 着座センサ
JP2011063076A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Toyota Motor Corp 車両用着座センサ
EP2329998A1 (en) 2009-12-04 2011-06-08 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat occupancy detection device
JP2011143832A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Aisin Seiki Co Ltd 着座検知装置
WO2012144442A1 (ja) 2011-04-22 2012-10-26 アイシン精機株式会社 着座荷重検出装置
JP2013014181A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Fujikura Ltd 着座センサ及び座席装置
WO2013065669A1 (ja) 2011-11-04 2013-05-10 アイシン精機株式会社 着座センサ
CN104786980A (zh) * 2015-05-04 2015-07-22 邬汝源 一种汽车安全带报警器

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5234128B2 (ja) * 2011-03-04 2013-07-10 株式会社デンソー 乗員検知センサ
DE102015225723A1 (de) * 2015-12-17 2017-06-22 Robert Bosch Gmbh Handwerkzeugmaschinenvorrichtung

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000155057A (ja) * 1998-11-20 2000-06-06 Asuko Kk 着座検出装置
JP2001066371A (ja) * 1999-08-27 2001-03-16 Furukawa Electric Co Ltd:The 着座センサ
JP2001264196A (ja) * 2000-03-23 2001-09-26 Aisin Seiki Co Ltd 乗員検知センサ
JP2002090108A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 座高大小判断装置
JP2002214029A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Sumitomo Wiring Syst Ltd シートの着座検出装置
JP2003207404A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Aisin Seiki Co Ltd 感圧スイッチ
JP2005206088A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Denso Corp 乗員検知装置
JP2005315745A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Denso Corp 車両用着座センサ
JP2006156033A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Fujikura Ltd スイッチ装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000155057A (ja) * 1998-11-20 2000-06-06 Asuko Kk 着座検出装置
JP2001066371A (ja) * 1999-08-27 2001-03-16 Furukawa Electric Co Ltd:The 着座センサ
JP2001264196A (ja) * 2000-03-23 2001-09-26 Aisin Seiki Co Ltd 乗員検知センサ
JP2002090108A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 座高大小判断装置
JP2002214029A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Sumitomo Wiring Syst Ltd シートの着座検出装置
JP2003207404A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Aisin Seiki Co Ltd 感圧スイッチ
JP2005206088A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Denso Corp 乗員検知装置
JP2005315745A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Denso Corp 車両用着座センサ
JP2006156033A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Fujikura Ltd スイッチ装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009044884A1 (de) 2008-12-15 2010-07-29 Denso Corporation, Kariya-City Hinsetzerfassungsvorrichtung und Verfahren zum Herstellen derselben
JP4614147B2 (ja) * 2008-12-15 2011-01-19 株式会社デンソー 着座検出装置
JP2010137804A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Denso Corp 着座検出装置
DE102010016834B4 (de) 2009-05-08 2022-08-11 Denso Corporation Sitzsensor
JP2010260468A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Denso Corp 着座センサ
DE102010016834A1 (de) 2009-05-08 2010-12-23 Denso Corporation, Kariya-City Sitzsensor
JP2011063076A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Toyota Motor Corp 車両用着座センサ
EP2329998A1 (en) 2009-12-04 2011-06-08 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat occupancy detection device
JP2011143832A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Aisin Seiki Co Ltd 着座検知装置
WO2012144442A1 (ja) 2011-04-22 2012-10-26 アイシン精機株式会社 着座荷重検出装置
JP2013014181A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Fujikura Ltd 着座センサ及び座席装置
WO2013065669A1 (ja) 2011-11-04 2013-05-10 アイシン精機株式会社 着座センサ
CN104786980A (zh) * 2015-05-04 2015-07-22 邬汝源 一种汽车安全带报警器

Also Published As

Publication number Publication date
CN101192479A (zh) 2008-06-04
JP5083605B2 (ja) 2012-11-28
CN101192479B (zh) 2012-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5083605B2 (ja) 荷重センサ
JP4434259B2 (ja) 着座センサ
US7918144B2 (en) Seating sensor
JP4430381B2 (ja) 乗員検知装置
CN203793163U (zh) 落座传感器
JP2008132928A (ja) 着座センサ
JP4629124B2 (ja) 着座センサ
US7629546B2 (en) Load sensor
US20230043059A1 (en) Seat Occupancy Sensor
JP4877358B2 (ja) 着座センサ
JP4721062B2 (ja) 着座センサ
EP3178690B1 (en) Seating detection device
EP1818208A1 (en) Vehicule seat with pressure activatable sensor
JP6828382B2 (ja) 着座検知装置
JP4614147B2 (ja) 着座検出装置
JP4065244B2 (ja) 乗員検知装置
US10640009B2 (en) Seat occupancy sensor having an array of sensors shifted from a center of a seat of a vehicle
JP4226536B2 (ja) 乗員検知装置
JP2005271763A (ja) 乗員検知装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120822

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5083605

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250