JP2008011303A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】原稿画像の内容に応じて、原稿画像に整合させた位置に最適なスタンプ画像を合成して出力できるようにする。
【解決手段】画像処理装置100は、記録媒体に記録された原稿画像を読み取る画像読取部101と、読み取った原稿画像から特定の種類の画像を認識する特定画像認識部111と、特定画像認識部111が特定画像を認識したときに、所定のスタンプ画像を原稿画像に付加するスタンプ画像付加部104とを備えている。そしてスタンプ画像付加部104は、特定画像認識部111が認識した特定画像の近傍に、もしくは特定画像に置換してスタンプ画像を付加する。特定画像としては、所定の記号,図形,及びデザイン、あるいは手書き文字、または手書き記号などを設定することができる。
【選択図】図1
【解決手段】画像処理装置100は、記録媒体に記録された原稿画像を読み取る画像読取部101と、読み取った原稿画像から特定の種類の画像を認識する特定画像認識部111と、特定画像認識部111が特定画像を認識したときに、所定のスタンプ画像を原稿画像に付加するスタンプ画像付加部104とを備えている。そしてスタンプ画像付加部104は、特定画像認識部111が認識した特定画像の近傍に、もしくは特定画像に置換してスタンプ画像を付加する。特定画像としては、所定の記号,図形,及びデザイン、あるいは手書き文字、または手書き記号などを設定することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像処理装置、より詳細には、複写元に記録されている特定画像を読み取って印刷出力するときに、その特定画像に応じたスタンプ画像を印刷するスタンプ機能付きの画像処理装置に関する。
複写機には、読み取った原稿画像を印刷して出力するときに、特定の画像を付加して印刷する所謂スタンプ機能を備えたものがある。スタンプ機能は、例えば、原稿画像を印刷するときに、原稿画像の内容に応じて「仮発行」、「重要」、「極秘」などの特定のスタンプ画像を印刷できるようにしたものである。この場合、読み取った原稿画像に対して、上記のようなスタンプ画像を合成し、印刷画像として出力している。
このようなスタンプ機能に関する技術として、例えば、特許文献1には、原稿画像を印刷するとき、原稿画像と共にページ番号、日付、スタンプ等の他の画像を印刷し且つそれらをユーザが指示した色で印刷できるようにした画像形成装置が開示されている。
特許文献1の画像形成装置は、他の画像をページ単位で記憶する第1メモリと、原稿画像と原稿画像の色と他の画像の印字に使用する色を記憶する第2メモリとを備える。そしてメインコントローラは、第2メモリに記憶された画像をページ単位で読み出し、読み出した原稿画像に第1メモリに記憶した他の画像を印字し、第2メモリの原稿画像の色と他の画像の印字に使用する色からユーザが指定する色を取得し、プリンタ制御部に渡して原稿画像に印字された他の画像に付与する。
特開2003−274133号公報
上記のような複写機のスタンプ機能は、複写された原稿画像の状態やその発行元を示す情報として活用されている。
しかしながら、スタンプ機能は、上記のような「仮発行」、「重要」、「極秘」など、特定のスタンプ用の文字を印刷することによって、特定の用途に使用することを前提として設定されたものである。通常は、記録紙の所定の位置(例えば記録紙の左上や右上)に特定のスタンプ画像を印刷するものであった。
また、記録紙のランダムな位置にスタンプ画像を印刷する設定が可能であっても、原稿画像に対してスタンプ画像の印刷位置を整合させることは困難であった。
しかしながら、スタンプ機能は、上記のような「仮発行」、「重要」、「極秘」など、特定のスタンプ用の文字を印刷することによって、特定の用途に使用することを前提として設定されたものである。通常は、記録紙の所定の位置(例えば記録紙の左上や右上)に特定のスタンプ画像を印刷するものであった。
また、記録紙のランダムな位置にスタンプ画像を印刷する設定が可能であっても、原稿画像に対してスタンプ画像の印刷位置を整合させることは困難であった。
すなわち、従来のスタンプ機能付きの画像処理装置においては、原稿画像の内容からスタンプ画像の付与の有無を判断し、スタンプ印刷を行う場合にスタンプ画像を原稿画像に整合させて最適な位置にスタンプ印刷を行うことはできなかった。
上記特許文献1にも、上記のような原稿画像に応じたスタンプ画像の印刷機能に関わる技術思想は開示されていない。
上記特許文献1にも、上記のような原稿画像に応じたスタンプ画像の印刷機能に関わる技術思想は開示されていない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、原稿画像の内容に応じて、原稿画像に整合させた位置に最適なスタンプ画像を合成して出力できるようにした画像処理装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、記録媒体に記録された原稿画像を読み取る画像読取部と、画像読取部で読み取った原稿画像から、予め定められた特定の種類の画像を認識する特定画像認識部と、特定画像認識部が特定画像を認識したときに、予め定められたスタンプ画像を原稿画像に付加するスタンプ画像付加部と、を備えたことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、スタンプ画像付加部が、特定画像認識部が認識した特定画像の近傍に、スタンプ画像を付加することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、スタンプ画像付加部が、特定画像認識部が認識した特定画像をスタンプ画像に置換することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1ないし第3のいずれか1の技術手段において、特定画像認識部が認識する特定画像が、所定の記号、図形、及びデザインのいずれかを示す画像であることを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1ないし第3のいずれか1の技術手段において、特定画像認識部が認識する特定画像が、手書き文字、または手書き記号を示す画像であることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1ないし第5のいずれか1の技術手段において、原稿画像に付加するスタンプ画像が、可変設定可能であることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1ないし第6のいずれか1の技術手段において、スタンプ画像として、複数の画像を組み合わせ可能としたことを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1ないし第7のいずれか1の技術手段において、スタンプ画像を付与する原稿画像が、印刷、保存、若しくは送信用の画像であることを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第1ないし第8のいずれか1の技術手段において、画像処理装置が、複写装置、またはファクシミリ装置、または複写装置とファクシミリ装置が組み合わされてなる装置であることを特徴としたものである。
本発明によれば、原稿画像の内容に応じて、原稿画像に整合させた位置に最適なスタンプ画像を合成して出力できるようにした画像処理装置を提供することができる。
特に本発明では、原稿画像の読み取り時に特定画像を認識したときに、その特定画像の近傍に所定のスタンプ画像を付加して印刷することができる。これにより、スタンプ印刷を容易に行なえる上に、原稿画像とスタンプ画像の印刷位置を容易に整合させることができる。また例えば「修正」、「追加」などの異なったスタンプ画像を、原稿に応じて付加することが可能となる。
特に本発明では、原稿画像の読み取り時に特定画像を認識したときに、その特定画像の近傍に所定のスタンプ画像を付加して印刷することができる。これにより、スタンプ印刷を容易に行なえる上に、原稿画像とスタンプ画像の印刷位置を容易に整合させることができる。また例えば「修正」、「追加」などの異なったスタンプ画像を、原稿に応じて付加することが可能となる。
また特定画像を認識したときに、スタンプ画像と置換することにより、原稿画像に含まれる本来必要としない特定画像を削除することができる。
また、特定画像として所定の記号、あるいは手書き文字や手書き記号を認識させることができ、これら特定画像の近傍に、もしくは特定画像に置換してスタンプ画像を付加することができる。これにより、例えば原稿の一部に「*」のようマークがあった場合に、スタンプ画像を付加することができ、あるいはサインや印鑑が付与された図面などにスタンプ画像を付加することができるようになる。
また、特定画像として所定の記号、あるいは手書き文字や手書き記号を認識させることができ、これら特定画像の近傍に、もしくは特定画像に置換してスタンプ画像を付加することができる。これにより、例えば原稿の一部に「*」のようマークがあった場合に、スタンプ画像を付加することができ、あるいはサインや印鑑が付与された図面などにスタンプ画像を付加することができるようになる。
さらに本発明によれば、原稿画像に対してスタンプ画像を自動的に付加できるようにすることで、従来のような「修正」、「追加」などのスタンプをその都度押す手間を省くことができる。また、読み取った原稿画像に対してスタンプ画像を付加するため、オリジナルの原稿画像に対して「修正」、「追加」などのスタンプを付与する必要がなく、オリジナル原稿をオリジナルのまま保存することが可能となる。
図1は、本発明による画像処理装置の機能を説明するためのブロック図である。本実施形態の画像処理装置は、コピーモード、プリンタモード、スキャナモードおよびファクシミリモードを有するデジタル複合機として機能する。
画像処理装置100は、記録紙等に記録された原稿画像を読み取って、原稿画像の画像データを出力する画像読取部101と、画像データの印刷を行う画像形成部102と、画像データを保存する画像記憶部103と、画像読取部101で読み取った原稿画像にスタンプ画像を付加するスタンプ画像付加部104と、装置の制御を行うための制御プログラム記憶部105と、RAM106と、装置全体の制御を司る制御部107とを備えている。制御プログラム記憶部105とRAM106は、制御部107の内部に保持させてマイコンを構成してもよい。
画像処理装置100は、記録紙等に記録された原稿画像を読み取って、原稿画像の画像データを出力する画像読取部101と、画像データの印刷を行う画像形成部102と、画像データを保存する画像記憶部103と、画像読取部101で読み取った原稿画像にスタンプ画像を付加するスタンプ画像付加部104と、装置の制御を行うための制御プログラム記憶部105と、RAM106と、装置全体の制御を司る制御部107とを備えている。制御プログラム記憶部105とRAM106は、制御部107の内部に保持させてマイコンを構成してもよい。
さらに画像処理装置100は、各種情報を表示する表示部108と、ユーザの入力を受け付ける操作部109と、他のファクシミリ装置と通信するためのモデム部110と、スタンプ画像を付加するための特定画像を認識する特定画像認識部111と、ネットワーク(NW)を介して外部機器との通信を行うNW通信部112と、装置全体の制御情報や設定情報等を記憶している管理部113とを有している。
操作部109としては、タッチパネルを適用することができ、液晶パネルなどによる表示部8と一体的に構成される。また操作部109として、キー群やボタン、タブレットなどを用いることができる。
操作部109としては、タッチパネルを適用することができ、液晶パネルなどによる表示部8と一体的に構成される。また操作部109として、キー群やボタン、タブレットなどを用いることができる。
画像読取部101は、原稿画像を入力する入力手段として機能する。ここでは例えばCCDによる撮像素子によって読み取られた原稿画像の画像データが、画像形成部102に出力される。
画像形成部102は、給紙された記録紙に対して画像形成を行う。例えば画像形成部102は、画像データを記憶するローカルメモリと、レーザ走査ユニットからなる印字部と、画像データを暗号化・復号化するセキュリティ部を備える(いずれも図示せず)。ローカルメモリは、古い画像に新しい画像を上書きして、画像データを記憶する。印字部はローカルメモリに記憶した画像データに基づいて、給紙される記録紙に対して画像を印刷する。
画像形成部102は、給紙された記録紙に対して画像形成を行う。例えば画像形成部102は、画像データを記憶するローカルメモリと、レーザ走査ユニットからなる印字部と、画像データを暗号化・復号化するセキュリティ部を備える(いずれも図示せず)。ローカルメモリは、古い画像に新しい画像を上書きして、画像データを記憶する。印字部はローカルメモリに記憶した画像データに基づいて、給紙される記録紙に対して画像を印刷する。
画像形成部102では、入力された画像データがローカルメモリに記憶され、ローカルメモリ上で画像データの圧縮,伸張,加工等の画像処理が行われ、画像処理された画像データが印字部、画像記憶部103、あるいは制御部107に出力される。ローカルメモリは、入力された画像データを記憶するデータ領域と、出力するための画像データを記憶する出力データ領域とに分割され、あるいは2つのローカルメモリが使用される。
画像記憶部103は、処理するための画像データを保存する保存手段であって、例えばHDが用いられる。画像記憶部103に画像データが保存されるとき、必要に応じて画像データは暗号化される。
NW通信部112は、LANケーブルを介してルータ、スイッチングハブ等に接続され、パソコン、サーバ等の情報処理装置によって形成されたネットワークと接続される。ネットワークは、電話回線網や光ファイバ等の通信回線を介してインターネットに接続される。
NW通信部112は、ネットワーク内の情報処理装置とデータの送受信を行うとともに、インターネットを通じて外部の情報処理装置やファクシミリ装置とデータの送受信を行う。
NW通信部112は、ネットワーク内の情報処理装置とデータの送受信を行うとともに、インターネットを通じて外部の情報処理装置やファクシミリ装置とデータの送受信を行う。
モデム部110は、電話線を介して電話回線網に接続され、外部のファクシミリ装置とファクシミリ通信を行う。従ってNW通信部112やモデム部110を通じて画像データが入力されるので、これらも入力手段として機能する。
制御部107は、操作部109からの入力や外部機器からのデータ入力があると、管理部113に記憶されている情報に基づいて各部を制御して、入力された画像データを処理する。すなわち、入力された画像データに対してコピーモード、プリンタモード、スキャナモード、ファクシミリモードのいずれかを実行する。制御部107は、制御プログラム記憶部105に記憶されている制御プログラムを読み出し、RAM106をその実行領域として使用することで各種制御を実行することができる。
次に、各モードを実行するときの動作を説明する。
まず、コピーモード時には、画像読取部101により読み取られた原稿画像が、画像形成部102から複写物として出力される。具体的には、読取位置にセットされた原稿の画像をCCDによって読み取る。CCDから出力された原稿画像の画像データは、画像形成部102のローカルメモリ上に出力画像として完成され、一旦画像記憶部103に転送されて保存される。原稿が複数ある場合は、これらの読取り動作と記憶動作が繰り返される。
まず、コピーモード時には、画像読取部101により読み取られた原稿画像が、画像形成部102から複写物として出力される。具体的には、読取位置にセットされた原稿の画像をCCDによって読み取る。CCDから出力された原稿画像の画像データは、画像形成部102のローカルメモリ上に出力画像として完成され、一旦画像記憶部103に転送されて保存される。原稿が複数ある場合は、これらの読取り動作と記憶動作が繰り返される。
その後、操作部109から指示された処理内容に基づいて、画像記憶部103に保存された画像データが適切なタイミングで順次読み出され、画像形成部102のローカルメモリに送られる。そして、画像形成部102の印字部への書き込みタイミングに合わせて、画像データがローカルメモリから印字部へと転送され、画像が記録紙に印刷される。
また、読み取った原稿画像を複数枚印刷する場合も同様に、原稿画像の画像データが、出力画像としてページ単位で画像記憶部103に記憶され、出力するモードに合わせて画像記憶部103から画像形成部102のローカルメモリに送られる。ローカルメモリへの画像データは、出力枚数の分だけ繰り返し、印字部への書き込みタイミングに合わせて印字部へ転送される。
プリンタモード時には、PC等の外部機器から出力された画像データが、画像形成部102から出力される。すなわち、外部機器からの画像データが、NW通信部112により受信される。制御部107は、入力された画像データを画像形成部102のローカルメモリに送り、出力する画像データとしてページ単位に展開し、一旦画像記憶部103に記憶する。そして、画像データは、画像記憶部103から画像形成部102のローカルメモリ送られ、コピーモードの場合と同様にして画像形成部102へ転送され、画像が印刷される。
スキャナモード時には、画像読取部101において読み取られた原稿の画像データが、ネットワークを通じて任意の外部機器にデータ通信される。すなわち、CCDから出力された画像データは、画像形成部102のローカルメモリ上に出力画像として完成され、一旦画像記憶部103に保存される。そして、画像データがローカルメモリに送られると、制御部107は、操作部109を介して指示されたネットワーク内の送信先との通信を確立させ、NW通信部112から目的の送信先に画像データを送信する。さらに、画像データは、NW通信部112によりネットワークからインターネットを通じて、外部の情報処理装置やファクシミリ装置にも送信される。また、制御部107は、ファクシミリモード時にも同様の動作によって、モデム部110から電話回線を通じて他のファクシミリ装置に画像データを送信する。
特定画像認識部111と、スタンプ画像付加部104は、本発明の特徴を実現する要素である。
特定画像認識部111は、画像読取部101で読み取った原稿画像から、予め定められた特定の種類の画像を認識する。そしてスタンプ画像付加部104では、特定画像認識部111が特定画像を認識したときに、予め定められたスタンプ画像を原稿画像に付加する。
スタンプ画像付加部104でスタンプ画像が付加された画像データは、画像形成部102へと出力され、スタンプ画像付きの原稿画像が記録紙等に印刷出力される。スタンプ画像を付与する原稿画像には、印刷、保存、若しくは送信用の画像を適用することができる。
特定画像認識部111は、画像読取部101で読み取った原稿画像から、予め定められた特定の種類の画像を認識する。そしてスタンプ画像付加部104では、特定画像認識部111が特定画像を認識したときに、予め定められたスタンプ画像を原稿画像に付加する。
スタンプ画像付加部104でスタンプ画像が付加された画像データは、画像形成部102へと出力され、スタンプ画像付きの原稿画像が記録紙等に印刷出力される。スタンプ画像を付与する原稿画像には、印刷、保存、若しくは送信用の画像を適用することができる。
図2は、特定画像に応じて付加するスタンプ画像の一例を説明するための図である。
スタンプ画像を付加する特定画像としては、予め定めた特定の記号,図形,デザインなどを示す画像を用いることができる。例えば“*”や“※”などの記号や、△や□などの図形、印章や社章や国旗などのデザインを予め定めておくことができる。
スタンプ画像を付加する特定画像としては、予め定めた特定の記号,図形,デザインなどを示す画像を用いることができる。例えば“*”や“※”などの記号や、△や□などの図形、印章や社章や国旗などのデザインを予め定めておくことができる。
特定画像認識部111では、画像読取部101が読み取った原稿画像の中に含まれる特定画像を認識する。特定画像の認識技術としては、従来公知の技術を適宜適用することができる。例えば、モデルを利用したパターン認識や、モデルを用いない特性識別等の画像処理技術を用いることができる。
例えばパターン認識では、入力画像データからその特徴を取り出し、標準的なパターンとして比較して特定画像を判別する。一般にパターン認識により、数字や文字の形状認識、画像認識、手書き図面の読み取りなどが可能である。ここではアナログデータのデジタル化、特徴の抽出、照合という手順で処理される。
例えばパターン認識では、入力画像データからその特徴を取り出し、標準的なパターンとして比較して特定画像を判別する。一般にパターン認識により、数字や文字の形状認識、画像認識、手書き図面の読み取りなどが可能である。ここではアナログデータのデジタル化、特徴の抽出、照合という手順で処理される。
図2の例では、特定画像として印章を予め定めおくもとする。そして特定画像認識部111は、図2(A)に示す原稿画像の中に印章による特定画像200があるものと認識した場合、その情報を制御部107に送る。
制御部107は、制御プログラム記憶部105に記憶した制御プログラムに従って、画像形成部102で一時的に保管している原稿画像に対して、その特定画像200の近傍に予め定めたスタンプ画像210を付加する。ここでは、図2(B)に示すように、特定の位置に印章があった場合には、“社外秘”というスタンプ画像210を付加するものとする。スタンプ画像210が付加された原稿画像は、画像形成部102で印刷出力される。
制御部107は、制御プログラム記憶部105に記憶した制御プログラムに従って、画像形成部102で一時的に保管している原稿画像に対して、その特定画像200の近傍に予め定めたスタンプ画像210を付加する。ここでは、図2(B)に示すように、特定の位置に印章があった場合には、“社外秘”というスタンプ画像210を付加するものとする。スタンプ画像210が付加された原稿画像は、画像形成部102で印刷出力される。
特定画像200に対するスタンプ画像210の内容は、ユーザ設定が可能であり、また特定画像200に対するスタンプ画像210の付加位置は、特定画像200の上下・左右の任意の位置を予め設定しておくことができる。また特定画像200の近傍の他、特定画像200の位置に関わりなく、記録紙の上下左右の端部等、記録紙のいずれか任意の位置にスタンプ画像210を付加するように設定できるようにしてもよい。
図2の例の場合は、特定画像200の上方近傍にスタンプ画像210を付加するように設定されている。
図2の例の場合は、特定画像200の上方近傍にスタンプ画像210を付加するように設定されている。
図3は、特定画像に応じて付加するスタンプ画像の他の例を説明するための図である。
スタンプ画像を付加する特定画像としては、手書き文字または手書き記号を用いることができる。
特定画像認識部111では、画像読取部101が読み取った原稿画像の中に含まれる手書き文字や手書き記号の特定画像を認識する。この場合にも、特定画像認識部111における手書き文字や記号の認識は、従来公知の技術を適用することができ、パターン認識あるいは特性識別等を用いることができる。例えば、パターン認識により画像認識を行うときに、画像の認識率が所定値より低い画像については、手書き画像であると判断することができる。
スタンプ画像を付加する特定画像としては、手書き文字または手書き記号を用いることができる。
特定画像認識部111では、画像読取部101が読み取った原稿画像の中に含まれる手書き文字や手書き記号の特定画像を認識する。この場合にも、特定画像認識部111における手書き文字や記号の認識は、従来公知の技術を適用することができ、パターン認識あるいは特性識別等を用いることができる。例えば、パターン認識により画像認識を行うときに、画像の認識率が所定値より低い画像については、手書き画像であると判断することができる。
特定画像認識部111は、図3(A)に示す原稿画像の中に手書きによる特定画像200があるものと認識した場合、その情報を制御部107に送る。
制御部107は、制御プログラム記憶部105に記憶した制御プログラムに従って、画像形成部102で一時的に保管している原稿画像に対して、その特定画像200の近傍に予め定めたスタンプ画像210を付加する。ここでは、図3(B)に示すように、特定の位置に手書き文字または記号があった場合には、“変更”というスタンプ画像210を付加するものとする。スタンプ画像210が付加された原稿画像は、画像形成部102で印刷出力される。
制御部107は、制御プログラム記憶部105に記憶した制御プログラムに従って、画像形成部102で一時的に保管している原稿画像に対して、その特定画像200の近傍に予め定めたスタンプ画像210を付加する。ここでは、図3(B)に示すように、特定の位置に手書き文字または記号があった場合には、“変更”というスタンプ画像210を付加するものとする。スタンプ画像210が付加された原稿画像は、画像形成部102で印刷出力される。
図3の例の場合、特定画像200は、“変更”という文字が入った文字表示部211と、特定画像200の方向を指す矢印部212からなっている。
これら文字表示部211の内容は、ユーザ設定が可能であり、さらに矢印部212の表示の有無と、その表示方向はそれぞれユーザ設定が可能である。例えば、特定画像200の右側近傍にスタンプ画像210を付加する場合に、矢印部212を自動的に左側に向くように設定することができる。
これら文字表示部211の内容は、ユーザ設定が可能であり、さらに矢印部212の表示の有無と、その表示方向はそれぞれユーザ設定が可能である。例えば、特定画像200の右側近傍にスタンプ画像210を付加する場合に、矢印部212を自動的に左側に向くように設定することができる。
また特定画像200の近傍位置の他、特定画像200の位置に関わりなく、記録紙の上下左右の端部等、記録紙のいずれか任意の位置にスタンプ画像210を付加するように設定できるようにしてもよい。
図2の例の場合は、特定画像200の右側近傍にスタンプ画像210を付加するように設定されている。
図2の例の場合は、特定画像200の右側近傍にスタンプ画像210を付加するように設定されている。
図4は、特定画像に応じて付加するスタンプ画像の他の例を説明するための図である。
認識された特定画像200に応じてスタンプ画像210を付加する場合、上記図2及び図3の例のように、特定画像200の近傍にスタンプ画像210を付加するのみならず、特定画像200に置換してスタンプ画像210を付加するように設定することもできる。
認識された特定画像200に応じてスタンプ画像210を付加する場合、上記図2及び図3の例のように、特定画像200の近傍にスタンプ画像210を付加するのみならず、特定画像200に置換してスタンプ画像210を付加するように設定することもできる。
ここでは、スタンプ画像を付加する特定画像200として、 記号“*”を定めておくものとする。そして特定画像認識部111では、画像読取部101が読み取った原稿画像の中に含まれる特定画像200を認識し、その情報を制御部107に送る。
制御部107は、制御プログラム記憶部105に記憶した制御プログラムに従って、画像形成部102で一時的に保管している原稿画像に対して、その特定画像200を所定のスタンプ画像210に置換して付加する。
制御部107は、制御プログラム記憶部105に記憶した制御プログラムに従って、画像形成部102で一時的に保管している原稿画像に対して、その特定画像200を所定のスタンプ画像210に置換して付加する。
ここでは、図4(B)に示すように、特定の位置に記号“*”があった場合には、“修正”というスタンプ画像210を付加するものとする。スタンプ画像210が付加された原稿画像は、画像形成部102で印刷出力される。
図4の例の場合にも、特定画像200は、“変更”という文字が入った文字表示部211と、特定画像200の方向を指す矢印部212からなっている。これら文字表示部211の内容、矢印部212の表示の有無、及びその矢印の表示方向は、それぞれユーザ設定が可能である。また特定画像200の近傍位置の他、特定画像200の位置に関わりなく、記録紙の上下左右の端部等、記録紙のいずれか任意の位置にスタンプ画像210を付加するように設定できるようにしてもよい。
上述のような特定画像200に対するスタンプ画像210の置換処理は、図4に示すような特定の記号のみならず、特定画像として設定されている特定の記号やデザイン、あるいは手書き文字や手書き記号に対しても適用することができる。
次に上記のようなスタンプ機能の設定処理時の操作手順を、デジタル複合機の操作部の画面例を参照しながら説明する。
図5は、本発明による画像処理装置の操作部の一例を示す図で、図1に示すデジタル複合機の操作パネルの構成例を示すものである。操作部パネル120は、図1の表示部108及び操作部109に相当するもので、タッチパネルによる入力操作が可能となっている。
図5は、本発明による画像処理装置の操作部の一例を示す図で、図1に示すデジタル複合機の操作パネルの構成例を示すものである。操作部パネル120は、図1の表示部108及び操作部109に相当するもので、タッチパネルによる入力操作が可能となっている。
操作パネル120には、スタートキー121a及びクリア(全解除)キー121bによる主キー121が設けられている。またこれらの他に、テンキー122、プリンタキー123、ファックス/イメージ送信キー124、コピーキー125、ジョブ状況キー126、ユーザ設定キー127、及びタッチパネル128が設けられている。
プリンタキー123、ファックス/イメージ送信キー124、コピーキー125、ジョブ状況キー126は、タッチパネル128上に、これら各キーに該当するGUI(グラフィカルユーザインターフェース)を表示させるためのキーである。
プリンタキー123により、タッチパネル128の表示をプリントモード画面に切り替えることができる。プリントモードは、画像記憶部103などに保存した原稿画像データを、必要に応じて呼び出して印刷などの再操作を行うためのモードである。
またファックス/イメージ送信キー124により、ネットワースキャナやファックスモードの画面をタッチパネル128に表示させることができる。
またファックス/イメージ送信キー124により、ネットワースキャナやファックスモードの画面をタッチパネル128に表示させることができる。
コピーキー125により、コピーモードの画面をタッチパネル128に表示させることができる。またジョブ状況キー126により、現在のジョブ状況をタッチパネル128に表示させることができる。ジョブ状況として、例えば、予約・実行中または処理が完了したジョブのリストを表示させることができる。この画面でジョブの内容を確認したり、予約中の印刷順位を移動したり、特定のジョブを中止させることができる。
ユーザ設定キー127は、タッチパネル128の表示画面をユーザ設定画面へ移行させるためのキーである。ユーザ設定画面では、ドキュメントファイリングのユーザ名やフォルダ名の登録・修正・削除、あるいはキーオペレータプログラムやプリンタ環境設定などを行うことができる。
図5は、コピーモード時のタッチパネル128の基本画面例を示している。コピーモードの基本画面では、コピー濃度の表示・設定を行うためのコピー濃度キー128a、用紙選択の表示・設定を行うための用紙キー128b、コピー倍率の表示・設定を行うための倍率キー128cが表示される。
さらにこの基本画面では、とじしろ設定や枠消去、大量原稿モード、タンデムコピー等の特別機能を設定するための特別機能キー128d、片面/両面コピーを設定するための両面コピーキー128e、画像データをアウトプットするためのアウトプットキー128f等が表示される。
さらにこの基本画面では、とじしろ設定や枠消去、大量原稿モード、タンデムコピー等の特別機能を設定するための特別機能キー128d、片面/両面コピーを設定するための両面コピーキー128e、画像データをアウトプットするためのアウトプットキー128f等が表示される。
図6は、スタンプ機能の設定画面に入るための認証入力画面例を示す図である。
スタンプ機能は、装置のサービスマンや管理者等、特定の設定権限をもつキーオペレータのみにより設定可能とする。
この場合、まず図5に示すユーザ設定キー127を押すと、図6(A)に示すようなユーザ設定画面130が表示される。ユーザ設定画面130には、総使用枚数表示131、画面コントラスト132、データリストプリント133、日付・時刻設定134、給紙トレイ設定135、相手先登録136、等の設定項目キーが表示され、これら設定項目キーに従って、各項目に従う設定を行うことができる。
スタンプ機能は、装置のサービスマンや管理者等、特定の設定権限をもつキーオペレータのみにより設定可能とする。
この場合、まず図5に示すユーザ設定キー127を押すと、図6(A)に示すようなユーザ設定画面130が表示される。ユーザ設定画面130には、総使用枚数表示131、画面コントラスト132、データリストプリント133、日付・時刻設定134、給紙トレイ設定135、相手先登録136、等の設定項目キーが表示され、これら設定項目キーに従って、各項目に従う設定を行うことができる。
ユーザ設定画面130には、さらにキーオペレータプログラムキー137が設けられ、これを押すと、図6(B)に示すようなキーオペレータコード入力画面140が表示される。そして、キーオペレータが、キーオペレータコード入力部141に対して所定のコードを入力する(図6(C))。
図7は、キーオペレータプログラムのメニュー画面例を示す図である。
図6(C)のキーオペレータコード入力画面で入力されたコードが認証されると、図7に示すような、キーオペレータプログラムのメニュー画面150が表示される。
キーオペレータプログラムのメニュー画面150には、部門別の枚数集計や使用枚数制限などを設定するための部門管理キー151、セーブモードなどの省エネルギー設定を行うための省エネルギー設定キー152、キータッチ音やオートクリアモード等の操作に関わる設定を行うための操作設定キー153、周辺装置の使用禁止等を設定するためのデバイス設定キー154、各種システム管理用の設定を行うためのシステム管理設定キー155が設けられる。
図6(C)のキーオペレータコード入力画面で入力されたコードが認証されると、図7に示すような、キーオペレータプログラムのメニュー画面150が表示される。
キーオペレータプログラムのメニュー画面150には、部門別の枚数集計や使用枚数制限などを設定するための部門管理キー151、セーブモードなどの省エネルギー設定を行うための省エネルギー設定キー152、キータッチ音やオートクリアモード等の操作に関わる設定を行うための操作設定キー153、周辺装置の使用禁止等を設定するためのデバイス設定キー154、各種システム管理用の設定を行うためのシステム管理設定キー155が設けられる。
さらにキーオペレータプログラムのメニュー画面150には、コピーモード時の濃度や倍率等、各種のコピー条件を設定するためのコピー設定キー156、ファクス送信や画像(イメージ)送信時の各種条件設定を行うためのファックス/イメージ送信設定キー157、キーオペレータだけが印刷できるリストやレポートの印刷を行うためのリスト/レポートプリントキー158、キーオペレータコードや登録番号を変更するためのキーオペレータコード変更キー159、プロダクトキー(暗証番号)の入力操作を行うためのプロダクトキー入力キー160、及び本発明に関わるスタンプ設定キー161が設けられている。
図8は、スタンプ機能の設定画面例を示す図である。図7のキーオペレータコード入力画面において、スタンプ設定キー161を押すと、図8に示すようなスタンプ機能設定画面170に移行する。
スタンプ機能設定画面170には、特定記号を設定するためのチェックボックス171と、手書き文字を設定するためのチェックボックス173が設定されている。ユーザは、これらのいずれかをチェックすることにより、原稿画像に対して付加するスタンプ画像の種類を指定することができる。
スタンプ機能設定画面170には、特定記号を設定するためのチェックボックス171と、手書き文字を設定するためのチェックボックス173が設定されている。ユーザは、これらのいずれかをチェックすることにより、原稿画像に対して付加するスタンプ画像の種類を指定することができる。
この場合、特定記号には、特定の記号、図形、デザインなどを含ませることができる。また手書き文字には、手書きの記号も含ませることができる。
あるいはチェックボックスの設定を、これら特定の記号、図形、デザイン、手書き文字、手書き記号についてそれぞれ個別に設定してもよい。
あるいはチェックボックスの設定を、これら特定の記号、図形、デザイン、手書き文字、手書き記号についてそれぞれ個別に設定してもよい。
特定記号に対しては、さらに特定記号を具体的に指定するためのボックス172が設定されている。このボックス172は、カーソルでポイントすることによりプルダウン方式のメニューが表示され、そのメニューのなかから、任意の記号を特定画像として指定することができる。
図9は、スタンプ機能の詳細設定画面例を示す図である。図8において、詳細設定ボタン174を押すことにより、図9に示すような詳細設定画面180に移行する。
詳細設定画面180には、スタンプ画像210の付加方法を設定するチェックボックス181と、スタンプ画像210の付加位置を設定するチェックボックス182と、スタンプ画像に矢印を表示するか否かを設定するチェックボックス183が設定される。
詳細設定画面180には、スタンプ画像210の付加方法を設定するチェックボックス181と、スタンプ画像210の付加位置を設定するチェックボックス182と、スタンプ画像に矢印を表示するか否かを設定するチェックボックス183が設定される。
スタンプ画像210の付加方法を設定するチェックボックス181では、スタンプ画像200の付加位置として、“特定画像の近傍”、“記録紙の端部”、及び“特定画像に置換”のいずれかを選択することができる。
またスタンプ画像210の付加位置を設定するチェックボックス182では、上記チェックボックスで設定したスタンプ画像210の付加位置を設定することができる。
またスタンプ画像210の付加位置を設定するチェックボックス182では、上記チェックボックスで設定したスタンプ画像210の付加位置を設定することができる。
例えば、スタンプ画像の付加方法として“特定画像の近傍”を選択し、スタンプ画像の付加位置として“右側”を選択した場合、所定のスタンプ画像210を特定画像200の右側に付加させる。
またスタンプ画像の付加方法として、“記録紙の端部”を選択し、スタンプ画像の付加位置として“右側”を選択した場合には、記録紙の右側端部にスタンプ画像を付加させる。
またスタンプ画像の付加方法として“特定画像に置換”を選択した場合は、スタンプ画像の付加位置設定を無効とすることができる。
またスタンプ画像の付加方法として、“記録紙の端部”を選択し、スタンプ画像の付加位置として“右側”を選択した場合には、記録紙の右側端部にスタンプ画像を付加させる。
またスタンプ画像の付加方法として“特定画像に置換”を選択した場合は、スタンプ画像の付加位置設定を無効とすることができる。
また、詳細設定画面180には、スタンプ画像210を具体的に指定するためのボックス184が設定されている。ボックス184は、カーソルでポイントすることによりプルダウン方式のメニューが表示され、そのメニューのなかから、任意の内容をスタンプ画像210として指定することができる。図9の例では、スタンプ画像として“変更”が指定されている。
さらに詳細設定画面180には、スタンプ画像210において矢印を表示するか否かを設定するためのチェックボックス183が設定される。このチェックボックスの選択に従って、スタンプ画像210に矢印の表示/非表示を行う。図9の例では、“矢印有”が設定されている。
このときの詳細設定画面180における設定に従うスタンプ画像210の表示例185が、詳細設定画面180に表示されている。
このときの詳細設定画面180における設定に従うスタンプ画像210の表示例185が、詳細設定画面180に表示されている。
図10は、本発明に関わる画像処理装置における処理の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、ユーザによって原稿に特定画像が付与される(ステップS1)。この場合、例えば、オリジナル原稿に対して、手書きにて修正や追記を行う。このときに、画像処理装置には、特定画像として手書き文字/記号が設定されているものとする。
まず、ユーザによって原稿に特定画像が付与される(ステップS1)。この場合、例えば、オリジナル原稿に対して、手書きにて修正や追記を行う。このときに、画像処理装置には、特定画像として手書き文字/記号が設定されているものとする。
そしてユーザによって画像処理装置に原稿をセットする(ステップS2)。そしてスタンプ画像を付加する設定になっている場合(ステップS3−YES)、原稿をスキャンして(ステップS4)、原稿画像に特定画像(例えば手書き文字)があるかどうかを判別する(ステップS5)。
原稿画像に特定画像がある場合、スタンプ画像の設定に従って原稿画像にスタンプ画像を付加して(ステップS6)、印刷する(ステップS7)。
原稿画像に特定画像がある場合、スタンプ画像の設定に従って原稿画像にスタンプ画像を付加して(ステップS6)、印刷する(ステップS7)。
また上記ステップS3でスタンプ画像を付加しない設定となっている場合は、そのまま原稿をスキャンして(ステップS8)、印刷する(ステップS7)。
また上記ステップS5で、原稿画像に特定画像がない場合にも、そのまま印刷を行う(ステップS7)。
また上記ステップS5で、原稿画像に特定画像がない場合にも、そのまま印刷を行う(ステップS7)。
次に、本発明の画像処理装置が適用可能なデジタル複合機の具体的な構成例を説明する。
図11はデジタル複合機の斜視概略図で、図12はデジタル複合機の内部構成を示す図である。
デジタル複合機1は、複写モード、ファクシミリモード、及びプリンタモードを選択的に実行することができる。複写モードでは、原稿の画像を読み取って記録紙に印刷する。またファクシミリモードでは、原稿の画像を読み取ってファクシミリ送信したり、原稿の画像を受信して記録紙に印刷したりすることができる。またプリンタモードでは、情報端末装置からネットワークを通じて受信した画像を記録紙に印刷することができる。
図11はデジタル複合機の斜視概略図で、図12はデジタル複合機の内部構成を示す図である。
デジタル複合機1は、複写モード、ファクシミリモード、及びプリンタモードを選択的に実行することができる。複写モードでは、原稿の画像を読み取って記録紙に印刷する。またファクシミリモードでは、原稿の画像を読み取ってファクシミリ送信したり、原稿の画像を受信して記録紙に印刷したりすることができる。またプリンタモードでは、情報端末装置からネットワークを通じて受信した画像を記録紙に印刷することができる。
デジタル複合機1は、その構成を大別すると、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、排紙処理装置5、及びUSBインターフェイス7を備えている。
以下に複写モードを例に挙げて、デジタル複合機1の動作を説明する。
まず、原稿が画像読取部2の原稿セットトレイ11にセットされると、原稿検知センサ12は、原稿がセットされたことを検出する。そしてユーザが、画像読取部2の操作パネル120を操作することにより、印刷用紙のサイズ及び変倍率等を入力設定し、複写の開始を指示する。
以下に複写モードを例に挙げて、デジタル複合機1の動作を説明する。
まず、原稿が画像読取部2の原稿セットトレイ11にセットされると、原稿検知センサ12は、原稿がセットされたことを検出する。そしてユーザが、画像読取部2の操作パネル120を操作することにより、印刷用紙のサイズ及び変倍率等を入力設定し、複写の開始を指示する。
画像読取部2では、上記の操作に応答して、ピックアップローラ13により原稿セットトレイ11上の各原稿を1枚ずつ引き出し、サバキ板14と搬送ローラ15間からプラテンガラス16へ原稿を送り出す。そして原稿をプラテンガラス16上で副走査方向に搬送して、原稿排出トレイ17へと排出する。原稿排出トレイ17上の原稿の有無は、原稿排出トレイセンサ25により検出される。
このとき、第1読取部21によって、原稿の表面(下側面)を読み取る。ここでは、第1読取部21の第1走査ユニット23を、所定のポジションに移動して位置決めし、第2走査ユニット24を所定位置に位置決めしておく。そして第1走査ユニット23の露光ランプにより、プラテンガラス16を介して原稿画像の表面に光を照射し、原稿の反射光を第1及び第2走査ユニット23,24の各反射ミラーにより結像レンズ26へと導く。そしてさらに、原稿の反射光を結像レンズ26によりCCD(Charge Coupled Device)27に集光させ、原稿の表面の画像をCCD27上に結像させる。これにより原稿の表面の画像を読み取ることができる。
原稿の裏面(上面側)の画像は、第2読取部22によって読み取る。第2読取部22は、プラテンガラス16の上方に配置され、原稿の裏面を照射する露光ランプ(LED(Light Emitting Diode)アレイ、蛍光灯等)と、画素毎に原稿の反射光を集光するセルフォックレンズアレイと、セルフォックレンズアレイを通じて受光した原稿の反射光を光電変換して、アナログの画像信号を出力する密着イメージセンサ(CIS;Contact Image Sensor)等とを備えている。
更に、画像読取部2の上部筐体を開いて、プラテンガラス16上に原稿を載せることにより、第1読取部21で原稿の表面を読み取ることができる。この場合、第1及び第2走査ユニット23,24を相互に所定の速度関係を維持しつつ副走査方向に移動させ、第1走査ユニット23によってプラテンガラス16上の原稿を露光する。
そして第1及び第2走査ユニット23,24によって原稿からの反射光を結像レンズ26へと導き、結像レンズ26によって原稿の画像をCCD27上に結像させる。
そして第1及び第2走査ユニット23,24によって原稿からの反射光を結像レンズ26へと導き、結像レンズ26によって原稿の画像をCCD27上に結像させる。
こうして片面もしくは両面の原稿画像が読み取られると、片面もしくは両面の原稿画像を示す画像データが、マイクロコンピュータ等の制御部に入力され、画像データに各種の画像処理が施されて、画像形成部3へと出力される。
画像形成部3は、画像データによって示される原稿の画像を記録紙に印刷するものであって、感光体ドラム31、帯電装置32、レーザスキャンユニット(以下LSUと称する)33、現像装置34、転写装置35、クリーニング装置36、及び定着装置37等を備えている。また図示しない除電装置が設けられる。
また、画像形成部3には、主搬送路38及び反転搬送路39が設けられており、給紙部4から給紙されてきた記録紙が、主搬送路38に沿って搬送される。給紙部4は、用紙カセット41に収納された記録紙、または手差トレイ42に載置された記録紙を1枚ずつ引き出して、記録紙を画像形成部3の主搬送路38へと送り出す。
そして主搬送路38に沿って記録紙が搬送されている途中で、記録紙が感光体ドラム31と転写装置35との間を通過し、更に定着装置37を通過して、記録紙に対する印刷が行われる。感光体ドラム31は、一方向に回転しており、その表面をクリーニング装置36と除電装置によりクリーニングされてから、帯電装置32により均一に帯電される。
レーザスキャンユニット33は、画像読取部2からの画像データに基づいてレーザ光を変調し、感光体ドラム31表面を主走査方向に繰り返し走査して、感光体ドラム31表面に静電潜像を形成する。現像装置34は、感光体ドラム31表面にトナーを供給して静電潜像を現像し、トナー像を感光体ドラム31表面に形成する。転写装置35は、転写装置35と感光体ドラム31間を通過して行く記録紙に、感光体ドラム31表面のトナー像を転写する。定着装置37は、記録紙を加熱及び加圧して、記録紙上のトナー像を定着させる。
主搬送路38と反転搬送路39の接続位置には、分岐爪43が配設されている。記録紙の片面だけに印刷を行う場合は、分岐爪43が位置決めされ、この分岐爪43により定着装置37からの記録紙が排紙トレイ44または排紙処理装置5へと導かれる。
また、記録紙の両面に印刷を行う場合は、分岐爪43が点線で示す位置に回転移動され、記録紙が反転搬送路39の方へと導かれる。そして記録紙は、反転搬送路39を通過して、その表裏が反転されて主搬送路38へと再び搬送される。そして主搬送路38の再度の搬送途中で、その裏面への印刷が行われて、排紙トレイ44または排紙処理装置5へと導かれる。
また、記録紙の両面に印刷を行う場合は、分岐爪43が点線で示す位置に回転移動され、記録紙が反転搬送路39の方へと導かれる。そして記録紙は、反転搬送路39を通過して、その表裏が反転されて主搬送路38へと再び搬送される。そして主搬送路38の再度の搬送途中で、その裏面への印刷が行われて、排紙トレイ44または排紙処理装置5へと導かれる。
こうして印刷された記録紙は、排紙トレイ44または排紙処理装置5へと導かれて、排紙トレイ44、もしくは排紙処理装置5の各排紙トレイ5aのいずれかに排出される。
排紙処理装置5では、複数の記録紙を各排紙トレイ5aに仕分けして排出したり、各記録紙にパンチング処理を施したり、各記録紙にステープル処理を施すことができる。例えば、複数部の印刷物を作成する場合は、各排紙トレイ5aに印刷物が一部ずつ割り当てられるように、各記録紙を各排紙トレイ5aに仕分けして排出する。また排紙トレイ5a毎に、排紙トレイ5a上の各記録紙にパンチング処理やステープル処理を施して、印刷物を作成する。
排紙処理装置5では、複数の記録紙を各排紙トレイ5aに仕分けして排出したり、各記録紙にパンチング処理を施したり、各記録紙にステープル処理を施すことができる。例えば、複数部の印刷物を作成する場合は、各排紙トレイ5aに印刷物が一部ずつ割り当てられるように、各記録紙を各排紙トレイ5aに仕分けして排出する。また排紙トレイ5a毎に、排紙トレイ5a上の各記録紙にパンチング処理やステープル処理を施して、印刷物を作成する。
1…デジタル複合機、2…画像読取部、3…画像形成部、4…給紙部、5…排紙処理装置、5a…排紙トレイ、7…USBインターフェイス、8…表示部、11…原稿セットトレイ、12…原稿検知センサ、13…ピックアップローラ、14…サバキ板、15…搬送ローラ、16…プラテンガラス、17…原稿排出トレイ、21…第1読取部、22…第2読取部、23,24…走査ユニット、25…原稿排出トレイセンサ、26…結像レンズ、27…CCD、30…ユーザ設定画面、31…感光体ドラム、32…帯電装置、33…レーザスキャンユニット、34…現像装置、35…転写装置、36…クリーニング装置、37…定着装置、38…主搬送路、39…反転搬送路、41…用紙カセット、42…手差トレイ、43…分岐爪、44…排紙トレイ、100…画像処理装置、101…画像読取部、102…画像形成部、103…画像記憶部、104…スタンプ画像付加部、105…制御プログラム記憶部、106…RAM、107…制御部、108…表示部、109…操作部、110…モデム部、111…特定画像認識部、112…NW通信部、113…管理部、120…操作パネル、121…主キー、121a…スタートキー、121b…クリア(全解除)キー、122…テンキー、123…プリンタキー、124…ファックス/イメージ送信キー、125…コピーキー、126…ジョブ状況キー、127…ユーザ設定キー、128…タッチパネル、128a…コピー濃度キー、128b…用紙キー、128c…倍率キー、128d…特別機能キー、128e…両面コピーキー、128f…アウトプットキー、130…ユーザ設定画面、131…総使用枚数表示、132…画面コントラスト、133…データリストプリント、134…日付・時刻設定、135…給紙トレイ設定、136…相手先登録、137…キーオペレータプログラムキー、140…キーオペレータコード入力画面、141…キーオペレータコード入力部、150…メニュー画面、151…部門管理キー、152…省エネルギー設定キー、153…操作設定キー、154…デバイス設定キー、155…システム管理設定キー、156…コピー設定キー、157…ファクス/イメージ送信設定キー、158…リスト/レポートプリントキー、159…キーオペレータコード変更キー、160…プロダクトキー入力キー、161…スタンプ設定キー、170…スタンプ機能設定画面、171…チェックボックス、172…ボックス、173…チェックボックス、174…詳細設定ボタン、180…詳細設定画面、181…チェックボックス、182…チェックボックス、183…チェックボックス、184…ボックス、185…表示例、200…特定画像、210…スタンプ画像、211…文字表示部、212…矢印部。
Claims (9)
- 記録媒体に記録された原稿画像を読み取る画像読取部と、
該画像読取部で読み取った原稿画像から、予め定められた特定の種類の画像を認識する特定画像認識部と、
該特定画像認識部が特定画像を認識したときに、予め定められたスタンプ画像を前記原稿画像に付加するスタンプ画像付加部と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、前記スタンプ画像付加部は、前記特定画像認識部が認識した特定画像の近傍に、前記スタンプ画像を付加することを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1に記載の画像処理装置において、前記スタンプ画像付加部は、前記特定画像認識部が認識した特定画像を前記スタンプ画像に置換することを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1に記載の画像処理装置において、前記特定画像認識部が認識する特定画像は、所定の記号、図形、及びデザインのいずれかを示す画像であることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1に記載の画像処理装置において、前記特定画像認識部が認識する特定画像は、手書き文字、または手書き記号を示す画像であることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1ないし5のいずれか1に記載の画像処理装置において、前記原稿画像に付加するスタンプ画像は、可変設定可能であることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1ないし6のいずれか1に記載の画像処理装置において、前記スタンプ画像として、複数の画像を組み合わせ可能としたことを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1ないし7のいずれか1に記載の画像処理装置において、前記スタンプ画像を付与する原稿画像は、印刷、保存、若しくは送信用の画像であることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1ないし8のいずれか1に記載の画像処理装置において、該画像処理装置は、複写装置、またはファクシミリ装置、または複写装置とファクシミリ装置が組み合わされてなる装置であることを特徴とする画像処理装置。
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JP2006180830A JP2008011303A (ja) | 2006-06-30 | 2006-06-30 | 画像処理装置 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013125503A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-24 | Toshiba Corp | 画面置換装置、画面転送システム及びプログラム |
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JP2020077905A (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置および画像形成プログラム |
-
2006
- 2006-06-30 JP JP2006180830A patent/JP2008011303A/ja active Pending
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