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JP2008096475A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Hideki Kaneko
英樹 金子
Setsunai Kiyose
摂内 清瀬
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Abstract

【課題】液晶層を挟持した一対の基板のうち一方の基板の液晶層側には第一電極と第二電極とが備えられており第一電極と第二電極との間に生じる電界によって液晶層を駆動する液晶表示装置であって静電気対策が確実かつ容易な液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】液晶層を挟持した一対の基板100,200のうち一方の基板100の液晶層側には第一電極および第二電極が備えられており、両電極間に生じる電界によって液晶層が駆動される。基板200の透光性基板の外側にシールド膜220が設けられている。シールド膜220は、外付けされた接続体50と素子基板100の実装部に設けられた配線152とを介して、所定電位に接続される。
【選択図】図7

Description

本発明は、液晶表示装置に係り、特に液晶層を挟持した一対の基板のうち一方の基板の液晶層側には第一電極と第二電極とが備えられており第一電極と第二電極との間に生じる電界によって液晶層を駆動する液晶表示装置(例えばFFS(Fringe Field Switching)モードの液晶表示装置)に関する。
TN(Twisted Nematic)モードの液晶表示装置では、素子基板に設けられた画素電極と対向基板に設けられた共通電極との間の電界によって液晶層の配向状態を制御する。これに対して、FFSモードの液晶表示装置では、画素電極と共通電極とがどちらか一方の基板にのみ形成されている。
特開2001−147441号公報
TNモードでは、対向基板の共通電極によって静電気対策がなされる。これに対して、FFSモードでは、対向基板には電極が設けられていないので、静電気対策用の導電性シールドが対向基板の外面に設けられる場合がある。この場合、当該シールドは、例えば、対向基板のガラス面上に形成することによって、または、対向基板に設けられる偏光板に付与することによって、配置される。いずれの配置形態であっても、より確実な静電気対策のためには、シールドを所定電位に接続する必要性がある。
本発明の目的は、液晶層を挟持した一対の基板のうち一方の基板の液晶層側には第一電極と第二電極とが備えられており第一電極と第二電極との間に生じる電界によって液晶層を駆動する液晶表示装置であって静電気対策が確実かつ容易な液晶表示装置を提供することである。
本発明に係る液晶表示装置は、液晶層を挟持した一対の基板のうち一方の基板の前記液晶層側には第一電極と第二電極とが備えられており、前記第一電極と前記第二電極との間に生じる電界によって前記液晶層を駆動する液晶表示装置であって、前記第一および第二電極を有する基板と対向する基板の透光性基板の外側に設けられたシールド膜と、前記第一および第二電極を有する基板の実装部に設けられた配線と、前記第一および第二電極を有する基板ならびに前記第一および第二電極を有する基板と対向する基板に対して外付けされ前記シールド膜と前記配線とを接続する接続体と、を備え、前記配線および前記接続体を介して前記シールド膜が所定電位に接続されることを特徴とする。
また、前記接続体は導電性ペーストで構成されていることが好ましい。
また、前記接続体および前記配線は他の配線との重なりを回避して設けられていることが好ましい。
また、前記配線と前記接続体との間に介在する導通部をさらに備え、前記導通部は前記接続体に覆われていることが好ましい。
上記構成によれば、シールド膜が、外付けされた接続体と第一および第二電極を有する基板と対向する基板の実装部の配線とを介して所定電位に接続される。このため、所定電位への接続によって静電気対策の確実化を図ることが可能であり、実装部の配線と外付けの接続体との利用によって容易に構成可能である。したがって、確実かつ容易に静電気対策が可能な液晶表示装置を提供することができる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態について詳細に説明する。
図1に実施形態に係る液晶表示装置10を説明するための平面図を示す。図1では図面を分かりやすくするために一部の要素の図示を省略している。液晶表示装置10は、素子基板100と、素子基板100に対向して配置された対向基板200と、を含んで構成されている。このとき、素子基板100は、重なり部分100aにおいて対向基板200と重なっている一方で、対向基板200とは重なっていない張り出し部分100bを有している。なお、後述のように張り出し部分100bには例えばドライバIC(Integrated Circuit)やFPC(Flexible Printed Circuit)30が実装されるため、当該部分100bを実装部100bとも呼ぶことにする。
図2に液晶表示装置10を説明するための断面図を示す。図2には液晶表示装置10の重なり部分100bにおける1画素分の構成を図示し、図面を分かりやすくするために一部の要素にハッチングを施している。なお、上記「画素」はサブピクセル、ドット等とも呼ばれ、近接する複数色のサブピクセルで構成される1単位はピクセルと呼ばれ、当該1単位を画素と呼ぶ場合もある。
ここでは、液晶表示装置10が透過型のFFSモードの場合を例示する。液晶表示装置10は、上記の素子基板100と対向基板200との間に液晶層300を挟持する構成である。なお、基板100,200間に不図示のスペーサを設けてもよい。
素子基板100は、例えば透明なガラス板で構成された透光性基板112で構成され、さらに、透光性基板112よりも内側すなわち当該基板112に対して液晶層300の側に、ゲート電極114と、共通電極116と、ゲート絶縁膜118と、半導体層120と、ソース電極122と、ドレイン電極124と、層間絶縁膜126と、画素電極128と、不図示の配向膜と、を含んで構成されている。また、素子基板100は、さらに、透光性基板112よりも外側すなわち当該基板112に対して液晶層300とは反対側に、偏光板132を含んで構成されている。
ゲート電極114は、透光性基板112上に配置されている。共通電極116は、透光性基板112上に配置されている。共通電極116は、複数の画素で共通の電位が印加される電極であり、例えば、画素ごとに設けられた不図示の共通電極用配線によって互いに接続されている。または、複数の画素間にわたって1つの共通電極116を設けてもよい。共通電極116は、例えばITO(Indium Tin Oxide)等の透光性導電材料で構成されている。
ゲート絶縁膜118は、ゲート電極114および共通電極116を覆って透光性基板112上に配置されている。ゲート絶縁膜118は、例えば酸化シリコン、窒化シリコン等で構成されている。
半導体層120は、ゲート絶縁膜118上に積層されている。半導体層120には、ゲート電極114に対向してチャネル領域が設けられ、当該チャネル領域を挟んでソース領域とドレイン領域とが設けられている。半導体層120は、例えばアモルファスシリコンを結晶化したポリシリコンで構成されている。
ソース電極122は、半導体層120のソース領域に接続されゲート絶縁膜118上に積層されている。ドレイン電極124は、半導体層120のドレイン領域に接続されゲート絶縁膜118上に積層されている。層間絶縁膜126は、半導体層120および電極122,124を覆ってゲート絶縁膜118上に積層されている。
画素電極128は、層間絶縁膜126上に積層され、層間絶縁膜126に設けられたコンタクトホールを介してドレイン電極124に接続されている。なお、ここでは画素電極128が接続される側をドレインとしたが、これをソースと呼んでも構わない。画素電極128は、画素ごと(換言すればサブピクセルごと)に設けられ、その画素の表示に応じた電位が印加される電極である。
画素電極128は、共通電極116に対向して延在し、複数の開口130が設けられている。ここで、図3および図4に画素電極128の平面パターンの例を説明するための平面図を示す。図3に例示の画素電極128の場合、図中上半分の開口130は右上がりに延在し、図中下半分の開口130は右下がりに延在し、図中中央の開口130は右上がりに延在する部分と右下がりに延在する部分とが互いに端部で結合した「く」の字に屈曲している。つまり、延在方向が異なる開口130が混在している。図4に例示の画素電極128の場合、全ての開口130が同じ方向に延在している。
配向膜(図示せず)は、画素電極128を覆って層間絶縁膜126上に設けられ、液晶層300に接している。
ここで、画素TFT(Thin Film Transistor)102は、ゲート電極114とゲート絶縁膜118と半導体層120との積層構造を含んで構成されている。上記例示の場合、画素TFT102はゲート電極114が半導体層120に対して透光性基板112の側に位置するボトム・ゲート型であるが、画素TFT102をゲート電極が半導体層に対して液晶層の側に位置するトップ・ゲート型で構成してもよい。
液晶表示装置10では、共通電極116と画素電極128との間に開口130を介して生じる電界によって液晶層300の配向が制御され(液晶層300が駆動され)、上記のように電極116,128はいずれも素子基板100に設けられている。
対向基板200は、例えば透明なガラス板で構成された透光性基板212を含んで構成され、さらに、透光性基板212よりも内側すなわち当該基板212に対して液晶層300の側に、カラーフィルタ214と、遮光膜216と、不図示の配向膜と、を含んで構成されている。また、対向基板200は、さらに、透光性基板212よりも外側すなわち当該基板212に対して液晶層300とは反対側に、シールド膜220と、シールド膜220上に積層された偏光板222と、を含んで構成されている。
カラーフィルタ214は、透光性基板212上に配置され、画素電極128に対向して設けられている。カラーフィルタ214は樹脂等の有機材料で構成され、カラーフィルタ214の色は各画素(換言すれば各サブピクセル)の表示色に応じて設定されている。ここで、図5にカラーフィルタ214の配列を説明するための平面図を示す。図5にはカラーフィルタ214がデルタ配列された場合、画素がデルタ配列された場合を例示しているが、カラーフィルタ214をマトリクス配列しても構わない。
遮光膜216は、透光性基板212上に配置され、カラーフィルタ214間を区切るように、換言すれば画素を区切るように設けられている(図5参照)。遮光膜216は、例えば、クロム(Cr)等の金属で構成することも可能であるし、黒色顔料を含有した樹脂等の有機材料で構成することも可能である。
配向膜(不図せず)は、カラーフィルタ214上および遮光膜216上に積層され、液晶層300に接している。
シールド膜220は、透光性基板212の外面上に当該外面に接して積層され、対向基板200上に広がっている。シールド膜220は、パターニングされることなく(すき間なく)設けてもよいし、または、静電気に対するシールド効果を奏する限り例えば網目状にパターニングされていてもよい。シールド膜220は、透光性の導電材料、例えばITOで構成され、無機材料と有機材料とのいずれで構成してもよいし、スパッタ法、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法、スピンコート法、印刷法等の方法によって形成可能である。シールド膜220の抵抗率(シート抵抗)は、例えば10Ω/□であり、低いほど好ましい。
ここで、図6に図1中の一点鎖線で囲んだ部分6を拡大した図(レイアウト図)を示し、図6中の7−7線における断面図を図7に示す。なお、図6では要素のレイアウトを分かりやすくするために各要素を実線で図示し、また、図7には図面を分かりやすくするために一部の要素にハッチングを施している。図1に加え図6および図7も参照しつつ液晶表示装置10をさらに説明する。
液晶表示装置10は、実装部100bに実装されたドライバIC(Integrated Circuit)20を含んで構成されている。ドライバIC20は画素を駆動するための駆動回路の一部を構成する。ドライバIC20を覆って樹脂が設けられる場合もある。素子基板100は、ドライバIC20に接続された配線142,144をさらに含んで構成され、配線142はドライバICから重なり部分100aへ向けて延在し、配線144は実装部100bの端部へ向けて延在している。配線142,144は、例えばアルミニウムで構成され、透光性基板112の上記内側表面上に配置されている。
素子基板100は、実装部100b内に、配線152と、絶縁膜154と、導通部156,158と、を含んで構成されている。
配線152は、一端部が重なり部分100aと実装部100bとの境界付近に設けられ、他端部が実装部100bの端部に設けられている。配線152は他の配線142,144およびドライバIC20との重なりを回避して配置するのが好ましい。図6では、配線152が実装部100bで最も外側に位置する場合を例示し、また、配線152の他端部が配線144の端部に並んでいる場合を例示している。なお、配線152の延在パターンは図示の例示に限られるものではない。配線152は透光性基板112の上記内側表面上に配置されている。配線152は、導電材料で構成され、配線142,144と同じ材料で構成する場合にはパターニングによって配線142,144と同時に形成できる。同様に、配線152を、例えば、ゲート電極114と同時にパターニング形成してもよいし、ソース電極122およびドレイン電極124と同時にパターニング形成してもよい。かかる同時形成によれば製造工程を増加することなく配線152を形成することができる。
絶縁膜154は、配線152,142,144を覆って透光性基板112上に配置されている。絶縁膜154は、例えばゲート絶縁膜118、層間絶縁膜126、両絶縁膜118,126の積層膜等を利用して構成可能である。絶縁膜154には、配線152の上記一端部および他端部に至るコンタクトホールが設けられ、配線144に至る不図示のコンタクトホールが設けられている。
導通部156は、上記コンタクトホールを介して配線152の上記一端部に接続されコンタクトホール付近の絶縁膜154上へ至っている。導通部158は、上記コンタクトホールを介して配線152の上記他端部に接続されコンタクトホール付近の絶縁膜154上へ至っている。なお、図6では導通部158の図示を省略している。ここでは導通部156,158は、いわゆるパッド電極に相当する。導通部156,158は、不必要な容量を形成させないように、配線152以外の他の配線142,144およびドライバIC20との重なりを回避して配置するのが好ましい。導通部156,158は絶縁膜154とともに配線152を覆い、これにより配線152が外部に露出するのが回避されているのが好ましい。
導通部156,158は、例えばITO等で構成され、例えば画素電極128と同時にパターニング形成することによって製造工程を増加することなく形成することができる。なお、導通部156,158と同様の導通部(図示せず)が配線144に対しても設けられている。
接続体50は、素子基板100および対向基板200に対して外付けされシールド膜220と配線152とを接続している。ここでは、接続体50は、対向基板200のシールド膜220上に配置されて当該シールド膜220に接続され、対向基板200の端面を伝って素子基板100上へ至り、導通部156上へ延在して当該導通部156に接続され、当該導通部156を介して配線152に接続されている(図7参照)。接続体50は導通部156の全体を覆い導通部156が外部に露出するのを回避するのが好ましい(図7および図6参照)。接続体50は、配線152以外の他の配線142,144およびドライバIC20との重なりを回避して配置するのが好ましい。
接続体50は、例えば銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペーストの塗布および硬化によって形成されている。導電性ペーストを利用する場合には、塗布および硬化によって接続体50を容易に形成することができるし、接続体50の塗布位置を偏光板222によって容易に規制することができる。接続体50はシールド膜220よりも抵抗率が低いほど好ましい。接続体50の厚さは対向基板200上では偏光板222以下であることが好ましく、これにより接続体50の配置が液晶表示装置10の薄型化を妨げることはない。
液晶表示装置10は、さらに、配線152,144に接続されたFPC30と、FPC30と配線152,144との間に介在したACF(Anisotropic Conductive Film:異方性導電膜)40とを含んで構成されている。すなわち、FPC30の配線32のうちの1本と配線152の導通部158とがACF40によって接続され、FPC30の他の配線32と配線144の不図示の導通部とがACF40によって接続され、これにより配線32と配線158,144とが接続される。液晶表示装置10では、FPC30の上記1本の配線32は所定電位に接続され、これにより当該配線32とACF40と導通部158と配線152と導通部156と接続体50とを介してシールド膜220が所定電位に接続される。図1では上記所定電位が接地電位の場合を例示している。ACF40によって導通部158および配線32が覆われて外部へ露出するのが回避されているのが好ましい。
上記構成によりシールド膜220の所定電位への接続によって、フローティング状態の場合に比べて、静電気対策をより確実にすることができる。しかも、配線152は他の配線142,144と同時形成が可能であるし、接続体50は外付けによって配置可能であるので、容易に構成することができる。接続体50と配線152と導通部156,158とを配線142,144等との重なりを回避して設けることによって、シールド膜220へ入った静電気がノイズとして配線142,144へ伝搬するのを抑制することができる。配線152と導通部156,158とFPC30の配線32とが外部に露出するのを回避することによって、これらの要素を外部環境から保護することができる。この場合、配線152を絶縁膜154等で覆うことによって、ドライバIC20を覆う樹脂を配線152上まで広げる必要が生じないので、当該樹脂によるコスト増加を防止することができる。
上記では液晶層300を駆動する電極116,128が絶縁膜118,126を介して積層されたFFSモードを例示したが、両電極116,128を同層に(例えば絶縁膜126上に)配置してIPS(In-Plane Switching)モードを構成することも可能である。IPSモードの場合、例えば、図8の平面図に示すように、櫛歯形状のパターンの共通電極116および画素電極128が、突出部分が並ぶように配置される。また、上記では透過型を例示したが、液晶表示装置10を反射型または半透過型に応用することも可能である。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置を説明するための平面図である。 本発明の実施形態に係る液晶表示装置を説明するための断面図である。 本発明の実施形態に係る液晶表示装置の画素電極のパターンを説明するための平面図である。 本発明の実施形態に係る液晶表示装置の画素電極の他のパターンを説明するための平面図である。 本発明の実施形態に係る液晶表示装置のカラーフィルタの配列(デルタ配列)を説明するための平面図である。 図1中の一点鎖線で囲んだ部分6を拡大した図(レイアウト図)である。 図6中の7−7線における断面図である。 本発明の実施形態に係る他の液晶表示装置を説明するための平面図である。
符号の説明
10 液晶表示装置、50 接続体、100 素子基板、100b 実装部、116 共通電極、128 画素電極、142,144,152 配線、154 絶縁膜、156,158 導通部、200 対向基板、212 透光性基板、220 シールド膜、300 液晶層。

Claims (4)

  1. 液晶層を挟持した一対の基板のうち一方の基板の前記液晶層側には第一電極と第二電極とが備えられており、前記第一電極と前記第二電極との間に生じる電界によって前記液晶層を駆動する液晶表示装置であって、
    前記第一および第二電極を有する基板と対向する基板の透光性基板の外側に設けられたシールド膜と、前記第一および第二電極を有する基板の実装部に設けられた配線と、前記第一および第二電極を有する基板ならびに前記第一および第二電極を有する基板と対向する基板に対して外付けされ前記シールド膜と前記配線とを接続する接続体と、を備え、前記配線および前記接続体を介して前記シールド膜が所定電位に接続されることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載の液晶表示装置であって、
    前記接続体は導電性ペーストで構成されていることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置であって、
    前記接続体および前記配線は他の配線との重なりを回避して設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の液晶表示装置であって、
    前記配線と前記接続体との間に介在する導通部をさらに備え、前記導通部は前記接続体に覆われていることを特徴とする液晶表示装置。
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