Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2008091733A - 部品実装装置 - Google Patents

部品実装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008091733A
JP2008091733A JP2006272355A JP2006272355A JP2008091733A JP 2008091733 A JP2008091733 A JP 2008091733A JP 2006272355 A JP2006272355 A JP 2006272355A JP 2006272355 A JP2006272355 A JP 2006272355A JP 2008091733 A JP2008091733 A JP 2008091733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
component
axis direction
substrate
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006272355A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Komatsu
龍一 小松
Kazuhiro Hineno
一弘 日根野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
Original Assignee
Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi High Tech Instruments Co Ltd filed Critical Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
Priority to JP2006272355A priority Critical patent/JP2008091733A/ja
Publication of JP2008091733A publication Critical patent/JP2008091733A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

【課題】ウェハー以外のトレイに載置された部品も容易に追加して供給し、実装する部品種の増加に対応することができる部品実装装置を提供する。
【解決手段】第1のテーブルの代わりに第3の搬送手段としてトレイ載置用のパレット80を設け、このパレット80には、第1の搬送機構7の上流側部分において基板の代わりに第2の部品供給部であるトレイ81が例えば作業者により載置され、このトレイから部品が供給され基板に実装される。
【選択図】図9

Description

本発明は、実装ヘッドによりウェハーなどの部品供給部である搬送されて来る部品を被実装部材上に実装する部品実装装置に関する。
この種の部品実装装置は、例えば特許文献1などに開示されているが、ベアチップなどの部品を吸着保持するボンディングノズルを複数有する実装ヘッドを備え、X軸方向移動、Y軸方向移動及びθ回転する載置台上の部品供給部であるウェハーから実装ヘッドのボンディングノズルが部品をピックアップし、搬送されてきた被実装部材である実装基板或いはリードフレーム上に部品を実装する。
特開2004−363607号公報
しかしながら、このような従来の部品実装装置では、多くの種類の部品を基板に実装する必要があるときに、通常はウェハーを載置する部品供給部のみでは足りなくなることがあり、例えば、ウェハーのみならずトレイに載置されているチップ部品などの実装部品を基板上に実装する場合に、複数のウェハーのうちの1つのウェハーの代わりにトレイを載置し、トレイから部品を供給することもできるが、このようにした場合でも、載置スペースが足りなくなることがあり、供給できる部品種を容易に増やすことができないという問題が発生する。
また、部品供給部である機種が異なる複数のウェハーから部品を供給するが、それぞれのウェハーから例えば2つの実装ヘッドがノズルによって直接チップを吸着し、基板上に実装するとき、ウェハー以外のトレイに載置されているチップ部品などの実装部品を基板上に実装する必要があるときには、他の部品実装装置を運転し、トレイから部品を吸着保持して実装できる部品実装装置によって基板に他の実装部品を実装することになり、複数台の実装装置を運転する必要があるという問題が発生し、また、基板の搬送時間の増加などのため、基板の枚数が少ないときでも実装時間が長くなるという問題があった。
そこで本発明は、部品実装装置にて容易に実装できる部品の種類を増やすことができ、また、実装時間の短縮を図ることができる部品実装装置を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、Y軸方向に移動し部品供給部から部品を保持し被実装部材上に実装する実装ヘッドと、X軸方向に設けられた第1の搬送手段と、この第1の搬送手段により移動可能に設けられた第1の部品供給部と、X軸方向に設けられ前記被実装部材を搬送する第2の搬送手段と、この第2の搬送手段と並列に設けられ第2の部品供給部を搬送する第3の搬送手段とを備えたことを特徴とする。
また、第2の発明は、Y軸方向に移動し部品供給部から部品を保持し被実装部材上に実装する複数の実装ヘッドと、X軸方向に設けられた複数の第1の搬送手段と、これらの第1の搬送手段により移動可能に設けられた複数の第1の部品供給部と、X軸方向に設けられ前記被実装部材を搬送する第2の搬送手段と、この第2の搬送手段と並列に設けられ第2の部品供給部を搬送する第3の搬送手段とを備えたことを特徴とする。
第3の発明は、Y軸方向に移動し部品供給部から部品を保持し被実装部材上に実装する複数の実装ヘッドと、X軸方向に設けられた複数の第1の搬送手段と、これらの第1の搬送手段により移動可能に設けられた複数の第1の部品供給部と、X軸方向に設けられた複数の第2の搬送手段と、これらの第2の搬送手段に設けられ、前記被実装部材或いは供給部品を載置した部品供給部材を載置し前記第2の搬送手段によりX軸方向に搬送される載置手段とを備えたことを特徴とする。
第4の発明は、Y軸方向に移動し部品供給部から部品を保持し被実装部材上に実装する複数の実装ヘッドと、X軸方向に設けられた複数の第1の搬送手段と、これらの第1の搬送手段により移動可能に設けられた複数の第1の部品供給部と、X軸方向に設けられた複数の第2の搬送手段と、これらの第2の搬送手段のうちの一方の第2の搬送手段に設けられ、前記被実装部材を載置し前記第2の搬送手段によりX軸方向に搬送されるテーブルと、前記第2の搬送手段のうちの他方の第2の搬送手段に設けられ、前記被実装部材或いは部品供給部材を載置し前記他方の第2の搬送手段によりX軸方向に搬送されるテーブルとを備えたことを特徴とする。
本願の部品実装装置では、ウェハー以外の例えばトレイに載置された部品も容易に追加して供給することができ、このため、実装する部品種の増加に容易に対応することができ、部品種が増えたときにも部品実装装置が1台で基板への実装運転を完結することが可能になる。
以下、添付図面を参照して、本願発明に係る作業ヘッドである接着剤等の塗布ヘッドと、実装ヘッドとを備えた部品実装装置の実施形態について説明する。この部品実装装置は、各種電子部品をプリント基板或いはリードフレームなどに実装する。
図1は部品実装装置の平面図であり、部品実装装置本体1には、図示しない供給ストッカから供給され、各部品が実装される基板(被作業部材又は被実装部材)2、3(図2及び図5参照)を載置する第1、第2の作業用テーブル(以下、テーブルという。)4、5を塗布実装部6に向かいX軸方向に搬送し、塗布作業を行い実装作業が終了した実装基板2、3をさらに塗布実装部6から搬出する搬送手段である第1及び第2の搬送機構7、8が設けられている。
第1及び第2の搬送機構7、8は、それぞれ第1及び第2のモータ11、12により回転駆動される第1及び第2のボールネジ13、14、第1及び第2のテーブル4、5それぞれの下面に設けられ第1及び第2のボールネジ13、14と螺合する図示しないナット、及び第1及び第2のボールネジ13、14に沿って設けられ、第1及び第2のテーブル4、5を案内する複数のガイド16とを備えている。
また、第1のテーブル4、5には、図12に示したように、例えば上面に位置決め用の複数の突出部Pが形成された治具117を介して被実装部材であり、治具の突出部Pに対応して複数の孔119が形成された基板2が位置決めされ載置される。
また、20、21は多数の部品が集合した部品群(部品供給部)であるダイシングされた半導体ウェハー(以下、ウェハーといい、ウェハーから取出されるベアチップなどの部品を以下部品という。)であり、22はウェハー20、21をX軸方向に間隔を存して載置支持しX軸方向に移動可能な第1の載置台(ウェハーテーブル)である。また、23は第1の載置台21をX軸方向に移動させる移動機構であり、移動機構23は、第3のモータ24により回転駆動される第3のボールネジ25、第1の載置台21の下面に設けられ第3のボールネジ25と螺合する図示しないナット、及び第3のボールネジ25に沿って設けられ、第1の載置台21を案内する複数のレール29とを備えている。
また、26、27はウェハー20、21とは例えば異なる機種(同じ機種でもよい。)のウェハーであり、28は第1の載置台22と並列に設けられ、ウェハー26、27をX軸方向に間隔を存して載置支持しX軸方向に移動可能な第2の載置台(ウェハーテーブル)である。また、30は第2の載置台28をX軸方向に移動させる移動機構であり、移動機構30は、第4のモータ31により回転駆動される第4のボールネジ32、第2の載置台28の下面に設けられ第4のボールネジ32と螺合する図示しないナット、及び第4のボールネジ32に沿って設けられ、第2の載置台28を案内する複数のレール33とを備えている。
さらに、35は、部品実装装置本体1に支持され、Y軸方向、即ち、第1及び第2のテーブル4、5の搬送方向及び第1及び第2の載置台22、28の移動方向と直角に交差する方向に設けられた支持アームである。そして、支持アーム35の一方の側面には、作業ヘッドである第1の実装ヘッド(作業ヘッド)36が駆動源である第1のリニアモータ37によりY軸方向にスライド自在に設けられ、また、支持アーム35の他方の側面には、第2の実装ヘッド(作業ヘッド)38が駆動源である第2のリニアモータ39によりY軸方向にスライド自在に設けられている。
第1の実装ヘッド36及び第2の実装ヘッド38はそれぞれ複数のノズル41、42及びウェハー認識カメラ43、44を備えている。
また、51は、部品実装装置本体1に支持された塗布ヘッド支持アームであり、この塗布ヘッド支持アーム51は、塗布実装部6を備え、Y軸方向、即ち、支持アーム35と平行であり、第1及び第2のテーブル4、5の搬送方向及び第1及び第2の載置台22、28の移動方向と直角に交差(直交)する方向に設けられている。そして、塗布ヘッド支持アーム51の一方の側面には、作業ヘッドである塗布ヘッド53が第3のリニアモータ54によりY軸方向にスライド自在に設けられている。
塗布ヘッド53には、例えば粘性が高い接着剤を吐出する塗布ノズル55と、基板認識カメラ56とが設けられ、認識カメラ56は第1及び第2のテーブル4、5に載置されている基板2、3に設けられている位置決め用のマーク、バッドマーク或いは基板パターン(共に図示せず)などを撮像する。
61は部品実装装置本体1の側部に設けられた電装ボックスであり、この電装ボックス61には、上述した第1及び第2のモータ11、12、第3及び第4のモータ24、31、第1のリニアモータ37、第2のリニアモータ39、第3のリニアモータ54などの運転を制御する制御装置100が設けられ、この制御装置には制御をつかさどるCPU(セントラルプロセッシングユニット)、上述したモータなどの運転を制御するためのプログラムなどを格納したROM(リードオンリーメモリ)及び搬送される基板の機種、ウェハーの機種などを格納するRAM(ランダムアクセスメモリ)などが搭載されている。
また、62及び63はそれぞれ部品実装装置本体1の上部で、且つ第1の実装ヘッド36及び第2の実装ヘッド38の移動経路の下方に設けられた部品認識カメラである。
さらに、64は第1の載置台22の上面に設けられ、載置台と共にX軸方向に移動可能なノズルストッカであり、Y軸方向、即ち第1の実装ヘッド36及び第2の実装ヘッド38に設けられているノズル41、42の配設方向と同様な方向に、例えばノズル41、42と同じピッチで複数のノズル収納部が配設され、このため、ノズル41、42の一括交換が可能になる。また、ノズルストッカ64のノズル収納部は第1の実装ヘッド36のノズル取付部の個数(例えば4個)より多く、例えば8個であり、そのうち4個のノズル収納部に交換可能な複数種類のノズルが収納されている。
また、第2の載置台28の上面には、ノズルストッカ64と同様に構成されたノズルストッカ(図示せず)が設けられ、第2の実装ヘッド38のノズル取付部の個数(例えば4個)より多く、例えば8個であり、そのうち4個のノズル収納部に交換可能な複数種類のノズルが収納されている。
このように、ノズルストッカ64を第1の載置台22に設けたので、第1の載置台22の駆動機構である第1の搬送機構23をノズルストッカ64の駆動機構に兼用し、ノズル41を交換するときに、第1の載置台22のX軸方向の移動及び第1の実装ヘッド36或いは第2の実装ヘッド38のY軸方向の移動によりノズルストッカ64に収納されているノズル或いは空き収納部と各実装ヘッド36、38のノズル41、42との位置合わせを行うことができ、ノズルストッカ64には水平方向へ移動させるための駆動機構を設ける必要が無く、ノズル交換のための機構を簡略化することができる。
同様に、第2の載置台28に設けたノズルストッカについても、ノズルストッカには水平方向へ移動させるための駆動機構を設ける必要が無く、ノズル交換のための機構を簡略化することができる。
なお、第1及び第2の実装ヘッド36、38で、1つのノズルストッカ64を共用することもできる。
また、66はノズルストッカ64と同様に、第1の載置台22の上面に設けられ、第1の載置台22の移動に伴いX軸方向に移動可能な部品反転装置であり、この部品反転装置66と同様に構成された部品反転装置が第2の載置台28に設けられている。そして、第1及び第2の載置台22、28の各部品反転装置は、第1の実装ヘッド36及び第2の実装ヘッド38に設けられているノズル41、42が吸着した電子部品をノズルから保持し、保持した状態で部品を180°反転させ、その状態で再び第1及び第2の実装ヘッド36、38のノズル41、42に受け渡す。
以下、上述した部品実装装置の動作について説明する。
図2は部品実装装置が運転を開始し、第1のテーブル4がX軸方向に移動し左端部に位置し、部品実装装置の上流に設けられた例えばマガジンから第1のテーブル4上に基板(以下、第1の基板という。)2が図示しない移載装置により移載され、塗布ヘッド53が塗布ヘッド支持アーム(以下、第2の支持アームという)51に沿い第1のテーブル4上に向かい移動している状態を示している。
この塗布ヘッド53の移動工程において、第1及び第2の実装ヘッド36、38が例えばそれぞれ第2の載置台28上の左側のウェハー26及び第1の載置台22上の右側のウェハー21からチップ部品を吸着保持するために、支持アーム35に沿って移動する。
そして、図3に示したように塗布ヘッド31が第1の基板2上に到達すると、塗布ノズル35から接着剤を吐出し、所定の位置に接着剤が塗布される。
この塗布工程において、最初に、制御装置からの信号に基づいて第1のモータ11が駆動し、第1のテーブル4がガイド16に案内され塗布実装部6の、第2の支持アーム51の一方の側(図2において左側)へ移動する。また、第3のリニアモータ54の運転により塗布ヘッド53が第1の基板2の上方に移動し、第1の基板2の位置決めマーク上方に位置した認識カメラ56が位置決めマークを撮像する。そして、撮像結果に基づいて制御装置のCPUが動作し、第1の基板2のパターン位置を認識する。その後、第1のモータ11が運転し、第1のテーブル4がX軸方向、即ち、図2において右方向に移動すると共に、第3のリニアモータ54の運転により塗布ヘッド53が第1の基板2の上方へ移動する。そして、予め設定されている塗布位置と認識された第1の基板2のパターン位置とに基づいて第1のテーブル4がX方向に次第に移動すると共に、塗布ヘッド31がY軸方向、即ち、図3において上下方向に移動した後下降し、塗布ノズル35が接着剤を吐出し、第1の基板2上に塗布する。以後、第1の基板2上の各塗布位置に塗布ヘッド31及び塗布ノズル35が位置するように、第1のモータ11及び第3のリニアモータ54が運転され、第1の基板2がX軸方向に次第に移動すると共に、塗布ヘッド31がY軸方向に移動し、塗布ノズル35が昇降して接着剤を第1の基板2の上面に順次塗布する。
また、第1の基板2への塗布作業中に、制御装置からの信号に基づいて第4のモータ31が運転し、第2の載置台28は、ガイド33に案内されて図1において次第に右方向に移動する。
また、制御装置は、ウェハー28から部品をピックアップするために必要なノズルが実装ヘッド33に取り付けられているか否かを判断し、取り付けられている場合には、第1の実装ヘッド36は制御装置からの信号に基づく第1のリニアモータ37の運転によりY軸方向、即ちウェハー28の上方へ向かい移動する。
また、ウェハー28から部品をピックアップするために必要なノズルが第1の実装ヘッド36に取り付けられていない場合には、第1の実装ヘッド36は第1のリニアモータ37の運転によりY軸方向に移動し、また、第2の載置台28はX方向に移動し、この結果、第1の実装ヘッド36が第2の載置台28上のノズルストッカの上方へ移動し、第1の実装ヘッド36とノズルストッカとの位置合わせが確実に行われる。そして、第1の実装ヘッド36に取り付けられているノズル41がノズルストッカに収められ、ウェハー26から部品をピックアップするために必要なノズルと交換され、その後、第1の実装ヘッド36は第1のリニアモータ37の運転によりY軸方向に移動すると共に、第2の載置台28はX軸方向に移動し、第1の実装ヘッド36はウェハー26の上方へ移動する。
そして、第1の基板2への塗布作業中に、制御装置からの信号に基づいて第4のモータ31が運転し、第2の載置台28は、ガイド33に案内されてX軸方向に移動する。そして、少なくともウェハー26においてピックアップされる部品が支持アーム35の他方の側に位置すると共に、第1のリニアモータ37の運転により、上述したように第1の実装ヘッド36がウェハー26の上方へ移動する。そして、第1の実装ヘッド36のY軸方向の移動、及びウェハー26のX軸方向の移動により、まず、認識カメラ43がウェハー26のピックアップする部品の上方に位置し、ピックアップする部品を撮像し、撮像結果に基づいて、制御装置がその部品の位置を認識する。認識結果に基づいて、第4のモータ31及び第1のリニアモータ37が運転し、ノズル41の下方にウェハー26のピックアップされる部品が位置し、第1の実装ヘッド36が昇降してノズル41が電子部品を吸着保持する。
以後、同様に第4のモータ31及び第1のリニアモータ37が運転し、ウェハー26がX軸方向に移動すると共に、第1の実装ヘッド36がY軸方向に移動し、他の複数のノズル41の下方に順次ピックアップされる部品が位置し、第1の実装ヘッド36が昇降して各ノズル41が電子部品を吸着保持しピックアップする。
また、制御装置からに信号に基づいて第2のリニアモータ39の運転により第2の実装ヘッド38がウェハー21上へ移動し、Y軸方向に移動すると共に、第1の載置台22が第2の載置台26から独立して第3のモータ24の運転によりX軸方向に移動し、第1の実装ヘッド36によるウェハー26からの部品の吸着時と同様に、各ノズル42と吸着保持する部品とが位置合わせされ、各ノズル42がウェハー21から順次部品を吸着保持する。
このように、第1の実装ヘッド36が吸着保持する部品を供給するウェハー26を載置する第2の載置台28と、第2の実装ヘッド38が吸着保持する部品を供給するウェハー21を載置する第1の載置台22とがX軸方向に独立して移動できるため、第1の実装ヘッド36及び第2の実装ヘッド38がそれぞれウェハー26及びウェハー21上に位置して同時に各ウェハーから部品を吸着しピックアップすることができ、この結果、第1及び第2の実装ヘッド36、38により部品を吸着するときの待ち時間などを短縮或いは無くすことができ、部品実装装置の実装時間を短縮することができる。
次に、第1の基板2上への接着剤の塗布が終了すると、図4に示したように、第1のモータ11が運転して第1のテーブル4がX軸方向に移動し、第1の基板2が支持アーム35の下方へ移動する。また、第1のリニアモータ37が運転し、例えば吸着保持する部品の数が第2の実装ヘッド38より少なく、早く吸着作業が終了した第1の実装ヘッド36が部品認識カメラ62の上方を通過し、第1の基板2の上方へ移動する。そして、第1の実装ヘッド36が部品認識カメラ62の上方を通過するときに部品認識カメラ62により撮像された各部品の認識結果、即ち各ノズル41に吸着された部品の位置、姿勢及び予め設定されているウェハー21の部品の第1の基板上への実装位置に基づいて制御装置が動作し、第1のモータ11及び第1のリニアモータ37が運転し、第1の基板2がX軸方向に移動すると共に、第1の実装ヘッド36がY軸方向に移動し、各ノズル41が順次実装位置の上方に位置し、その度にノズル41が昇降して第1の基板2の上に部品が実装される。
以後、第1の実装ヘッド36がウェハー26の上方と第1の基板2の上方との間を往復移動し、第1の基板2上に部品が実装される。この間、第4のモータ31の運転により、第2の載置台28はX軸方向にのみ移動する。
また、第2の実装ヘッド38の各ノズル42がウェハー21から順次部品を吸着保持し、各ノズル42の部品吸着動作が終了すると、第2の実装ヘッド38は第2のリニアモータ39の駆動によってY軸方向へ移動し、部品認識カメラ63の上方を通過するときに部品認識カメラ63により撮像され、図5に示したように、第1の基板2上に到達する。その後、部品認識カメラ63による認識結果及び予め設定されているウェハー21の部品の第1の基板上への実装位置に基づいて、制御装置が信号を出力し、この信号に基づいて第1のモータ11及び第2のリニアモータ39が運転する。この結果、第1の基板2はX軸方向に移動すると共に、第2の実装ヘッド38がY軸方向に移動し、部品が第1の基板2上の所定の位置に実装される。
また、第1の実装ヘッド36は第1の基板2上への部品の実装が終了すると、第1のリニアモータ37の運転により、Y軸方向にウェハー26上へ移動する。そして、上述したように、第1の実装ヘッド36がY軸方向に移動すると共に、第2の載置台28がX軸方向に移動し、ウェハー26から部品を順次ピックアップする。
上述したように、第1の実装ヘッド36及び第2の実装ヘッド38による部品の吸着及び実装が行われるが、第1の実装ヘッド36による部品実装と第2の実装ヘッド38による部品実装とが重ならないように、第1の実装ヘッド36による部品の吸着動作と第2の実装ヘッド38による部品の吸着動作とが交互に行われ、部品の実装動作も交互に行われるようにすることが好ましく、このように制御することによって、第1の実装ヘッド36及び第2の実装ヘッド38の部品実装動作時の待ち時間を極力無くすことができる。
また、図5に示したように、第2のテーブル5上に上流の例えばマガジンから第2の基板3が載置される。このとき、第3のリニアモータ54の運転により、塗布ヘッド53が第2の支持アーム51に沿い第2のテーブル5上に向かい移動する。
図6に示したように、塗布ヘッド53が第2のテーブル5上に到達し、第2の基板上に位置すると、第1の基板2と同様に塗布ノズル35から接着剤を吐出し、所定の位置に接着剤が塗布される。
また、部品を吸着保持した第1の実装ヘッド36は第1のリニアモータ37により第1の基板2上に移動し、所定の位置に部品を実装する。
その後、図示してはいないが、第1の実装ヘッド36がウェハー20から、第2の実装ヘッド38がウェハー27から部品を吸着保持し、ピックアップするときには、第1及び第2の載置台22、28が独立してX軸方向に移動するので、各実装ヘッドは各載置台22、28の各ウェハーから同時にピックアップすることができ、この結果、実装時間を短縮することができ、また、第1の実装ヘッド36がウェハー20から、第2の実装ヘッド38がウェハー27から部品を吸着保持し、ピックアップするときには、ウェハー20及びウェハー27をX軸方向にはほとんど動かさずに吸着動作を行うことができるので、ウェハー20及びウェハー27の移動時間を短縮することもができ、この結果、実装時間を短縮することができる。
そして、第1の基板2への部品実装が終了すると、図7に示したように、第1のモータ11の運転により、第1の作業テーブル4がX軸方向に移動し、第1の基板2は基板移載位置70に到達する。基板排出位置70に到達した第1の基板2は、図8に示したように図示しない移載装置により、基板搬送装置のテーブル71に移載され下流の作業装置に搬送される。
なお、第1の基板2への部品実装が終了した後、第1のモータ11の運転により、第1の作業テーブル4がX軸方向に塗布ヘッド支持アーム51に向かい移動させると共に、塗布ヘッド53をY軸方向に移動させることによって基板2の上方に位置させることができ、この結果、塗布ヘッド53に設けられた認識カメラ56により、基板2に実装された部品を撮像し、その部品の実装位置の精度測定を行うことができる。即ち、基板のマークを検査する認識カメラ53を実施された部品の実装位置の精度の測定に兼用することができ、また、精度測定用のカメラを増設する必要が無く、部品実装装置のスペースの有効利用を図ることもできる。また、塗布ヘッドに設けられた認識カメラ56を精度測定に兼用できない場合には、部品実装装置に別途精度測定用のカメラを搭載してもよい。さらに、塗布ヘッド支持アーム51と平行に新たに支持アームを設け、この支持アームに部品の実装位置の精度を測定するためのカメラを設けてもよい。
また、部品実装が終了している基板に対して精度測定を行うか否かは例えば作業者の判断により、実装時間が接着剤の塗布時間より長く、実装時間に対して接着剤の塗布時間に空き、即ち余裕があり、その時間を利用して認識カメラ53によって、精度測定を行うことができ、この結果、基板への部品を実装する再のトータル時間の延長を回避することができる。
さらに、基板搬送用に設けられた第1及び第2の搬送機構7、8のボールネジ駆動は、基板位置精度を高く保つために精度がよく、また、塗布ヘッド53、第3のリニアモータ54により駆動し、1軸で動作するため、認識カメラ56の実装済みの部品の位置を精度よく測定、即ち検査することができる。
その後、第1の実装ヘッド36が第2の基板3とウェハー26との間を連続して移動し、第2の実装ヘッド38が第2の基板3とウェハー21との間を連続して移動し、各ウェハーから吸着した部品を第2の基板3に実装する。このとき、ウェハー26を載置する第2の載置台28とウェハー21を載置する第1の載置台22とは独立してX軸方向に移動するため、第1及び第2の実装ヘッド36、38がウェハー26、21から同時に連続して部品を吸着しピックアップすることができ、また、ウェハー26、21の移動時間を短縮することができ、この結果、部品実装装置の実装時間を短縮することができる。
その後、同様に第1及び第2のテーブル4、5には順次第1及び第2の基板2、3が載置、搬出され、各基板への接着剤の塗布作業及び部品の実装作業が同様に順次行われる。
なお、上述した実施の形態において、被実装部材として基板について説明したが、被実装部材は基板に限定されるものではなく、リードフレームなどの被実装部材でもよい。
また、第1及び第2の実装ヘッド36、38は支持アーム35の左右側面に摺動自在に設けられているが、例えば2本の支持アームをY軸方向に間隔を存して並列に設け、第1及び第2の実装ヘッド36、38をそれぞれ各支持アームに摺動自在に設けてもよい。
さらに、第1及び第2のテーブル4、5に載置された第1及び第2の基板2、3を支持アーム35の下方に位置させることにより、第1及び第2の実装ヘッド36、38によって、第1及び第2の基板2、3にウェハー20及びウェハー27から、或いはウェハー26及び21から交互に部品を実装することが可能になる。
以下、第2の実施形態の部品実装装置111について図9乃至図11に基づいて説明する。なお、図9乃至図11において、上述した実施形態の部品実装装置と同様な機構には、同様の符号を付し、その詳細な説明は省略する。この第2の実施形態においては、図9に示したように、上述した第1のテーブル(載置手段)4の代わりに第3の搬送手段としてトレイ載置用のパレット(載置手段)80を設け、このパレット80には、第1の搬送機構7の上流側部分、図9において左側の部分において基板の代わりに第2の部品供給部或いは部品供給部材である予めサイズが設定されている大きいトレイ81が作業者により図11に示した基板2と同様に治具(図示せず)を介して載置される。このとき、トレイ81には治具に形成された突出部に対応して複数の孔或いは凹部が形成され、治具の突出部に孔或いは凹部を位置合わせすることによって位置決めされ載置される。このトレイ81には、格子状の仕切り壁82により仕切られた複数の部品収納部83が形成され、各部品収納部83には基板3への装着部品種に基づいて、チップ部品などの部品(図示せず)が収納されている。そして、部品実装装置の運転時には、制御装置100が動作して第1のモータ11が運転し、図10に示したように、パレット80はX軸方向を支持アーム35に向かい移動する。また、第1の実装ヘッド36がY軸方向に移動する。
なお、第3の搬送手段としてパレットの代わりに第1のテーブル4(載置手段)を使用し、このテーブルにトレイ81を載置支持させるようにしてもよい。さらに、必要に応じて、第1のテーブル4による基板の搬送とトレイ81の搬送とを切り換えてもよい。
そして、図10に示したように、パレット80の移動中に、例えば第2のテーブル5に基板3が載置され、第2のモータ12の運転により、X軸方向に移動する。また、塗布ヘッド53が塗布ヘッド支持アーム51に沿いY軸方向に移動し、基板3の下方まで移動する。その後、この位置にて上述した実施の形態と同様に、基板3上への接着剤の塗布が行われる。
塗布作業が終了した基板3はさらにX軸に方向へ移動し、図11に示したように、支持アーム35の下方まで移動する。また、制御装置61からの運転信号によって、第1のモータ11及び第1のリニアモータ37は駆動され、パレット80は第1の実装ヘッド36の下方へ移動する。パレット80のX軸方向の移動、及び第1の実装ヘッド36の移動により、トレイ81の部品収納部83と第1の実装ヘッド36の各ノズル41とが位置合わせされ、トレイ81内の部品を複数個基板3に実装するときには、第1の実装ヘッド36の各ノズル41がトレイ81の各部品収納部83から部品を順次吸着保持する。
部品の吸着保持が終了した第1の実装ヘッド36は基板3上へ移動し、予め設定されている基板上の位置に部品を実装する。そして、1回の第1の実装ヘッド36による部品の吸着保持、実装動作により実装が終了しないときには、上述したパレット80及び第1の実装ヘッド36の移動を伴う部品の吸着保持動作、及び実装動作が繰り返される。
このように、第1の搬送機構7にパレット80を設け、このパレット80に設けられたトレイ81からもウェハー21、22、26及び27とは異なる部品を供給して基板上3上に実装できるため、基板3上への実装する部品種を増やすことができ、基板3への部品実装を1台の部品実装装置111にて完結することが可能になる。また、ウェハー21、22、26または27の代わりにトレイを設けてもよい。
なお、トレイ81が小さい複数のトレイをパレット80に載置することができ、この結果、更に供給できる部品種を増やすことができる。
また、パレット80を使用せずに、第1の実施形態にて説明した第1のテーブル4にトレイを載置し、トレイを所定の位置で固定するようにしてもよい。
上述したように、トレイ81から供給された部品が基板3に実装された後は、第1の実施形態にて説明したように、第1、第2の実装ヘッド38が基板3と各ウェハー21、22、26及び27との間を往復移動して基板に部品が実装される。
そして、部品の実装が終了した基板3は、図示しない移載装置により、基板搬送装置のテーブル71に移載され下流の作業装置に搬送される。
なお、テーブルにトレイ81を移載する場合、或いはパレットにトレイを移載する場合においても、第1の搬送機構7の上流側にマガジンなどの上流側の装置を設けないか、設けた場合であってもマガジンに基板を移載しない、或いはマガジンから基板が搬送されないように制御すればよい。また、基板の供給側及び排出側の移載装置を取り除いてもよい。
また、この場合は、トレイは図11に示した基板2と同様に治具(図示せず)を介して載置される。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
第1の実施形態の部品実装装置の平面図である。 第1の基板が移載され、塗布ヘッドが移動しているときの部品実装装置の平面図である。 第1の基板に塗布作業が行われると共に、第1の実装ヘッド及び第2の実装ヘッドが移動しているときの部品実装装置の平面図である。 第1の実装ヘッドにより第1の基板に部品実装作業が行われると共に、第2の実装ヘッドによる部品吸着動作が行われているときの部品実装装置の平面図である。 第2の基板が前工程から移載されると共に、第1及び第2の実装ヘッドによる第1の基板への部品実装作業が行われているときの部品実装装置の平面図である。 第2の基板への塗布作業が行われと共に、第1の基板への部品実装作業が行われているときの部品実装装置の平面図である。 第1の基板が基板移載位置に到達すると共に、第2の基板への各実装ヘッドによる部品実装作業が行われているときの部品実装装置の平面図である。 第1の基板の移載が行われると共に、第2の基板への部品実装作業が行われているときの部品実装装置の平面図である。 第1の実施形態のトレイが載置されるときの部品実装装置の平面図である。 トレイの移動、及び基板が載置されるときの部品実装装置の平面図である。 トレイの部品が基板上に実装されるときの部品実装装置の平面図である。 治具上の基板支持状態を示す治具及び基板の斜視図である。
符号の説明
1 部品実装装置本体
2、3 第1及び第2の基板(被実装部材)
7、8 第1及び第2の搬送機構(第2の搬送手段)
20、21、26、27 ウェハー(部品供給部)
23、30 移動機構(第1の搬送手段)
35 支持アーム
36 第1の実装ヘッド
38 第2の実装ヘッド
40 載置手段
41、42 ノズル
53 塗布ヘッド
56 認識カメラ
64 ノズルストッカ
66 部品反転装置
80 パレット(載置手段)
81 トレイ(部品供給部)
100 制御装置

Claims (4)

  1. Y軸方向に移動し部品供給部から部品を保持し被実装部材上に実装する実装ヘッドと、X軸方向に設けられた第1の搬送手段と、この第1の搬送手段により移動可能に設けられた第1の部品供給部と、X軸方向に設けられ前記被実装部材を搬送する第2の搬送手段と、この第2の搬送手段と並列に設けられ第2の部品供給部を搬送する第3の搬送手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
  2. Y軸方向に移動し部品供給部から部品を保持し被実装部材上に実装する複数の実装ヘッドと、X軸方向に設けられた複数の第1の搬送手段と、これらの第1の搬送手段により移動可能に設けられた複数の第1の部品供給部と、X軸方向に設けられ前記被実装部材を搬送する第2の搬送手段と、この第2の搬送手段と並列に設けられ第2の部品供給部を搬送する第3の搬送手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
  3. Y軸方向に移動し部品供給部から部品を保持し被実装部材上に実装する複数の実装ヘッドと、X軸方向に設けられた複数の第1の搬送手段と、これらの第1の搬送手段により移動可能に設けられた複数の第1の部品供給部と、X軸方向に設けられた複数の第2の搬送手段と、これらの第2の搬送手段に設けられ、前記被実装部材或いは供給部品を載置した部品供給部材を載置し前記第2の搬送手段によりX軸方向に搬送される載置手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
  4. Y軸方向に移動し部品供給部から部品を保持し被実装部材上に実装する複数の実装ヘッドと、X軸方向に設けられた複数の第1の搬送手段と、これらの第1の搬送手段により移動可能に設けられた複数の第1の部品供給部と、X軸方向に設けられた複数の第2の搬送手段と、これらの第2の搬送手段のうちの一方の第2の搬送手段に設けられ、前記被実装部材を載置し前記第2の搬送手段によりX軸方向に搬送されるテーブルと、前記第2の搬送手段のうちの他方の第2の搬送手段に設けられ、前記被実装部材或いは部品供給部材を載置し前記他方の第2の搬送手段によりX軸方向に搬送されるテーブルとを備えたことを特徴とする部品実装装置。
JP2006272355A 2006-10-03 2006-10-03 部品実装装置 Pending JP2008091733A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006272355A JP2008091733A (ja) 2006-10-03 2006-10-03 部品実装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006272355A JP2008091733A (ja) 2006-10-03 2006-10-03 部品実装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008091733A true JP2008091733A (ja) 2008-04-17

Family

ID=39375560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006272355A Pending JP2008091733A (ja) 2006-10-03 2006-10-03 部品実装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008091733A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009182025A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子部品の実装方法、装置及びライン
JP2011040478A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子部品の実装装置
JP2011176078A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Panasonic Corp 電子部品実装方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10144705A (ja) * 1996-11-08 1998-05-29 Samsung Electron Co Ltd 多重ボンディングシステムを有するダイボンディング装置
JPH11145695A (ja) * 1997-11-10 1999-05-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品装着装置
JP2003234599A (ja) * 2003-01-27 2003-08-22 Yamaha Motor Co Ltd 表面実装機
JP2004047927A (ja) * 2002-04-05 2004-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装装置
JP2004128400A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Fuji Mach Mfg Co Ltd 部品実装装置、その作動を制御するプログラムおよび部品実装システム
JP2004193442A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10144705A (ja) * 1996-11-08 1998-05-29 Samsung Electron Co Ltd 多重ボンディングシステムを有するダイボンディング装置
JPH11145695A (ja) * 1997-11-10 1999-05-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品装着装置
JP2004047927A (ja) * 2002-04-05 2004-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装装置
JP2004128400A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Fuji Mach Mfg Co Ltd 部品実装装置、その作動を制御するプログラムおよび部品実装システム
JP2004193442A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装装置
JP2003234599A (ja) * 2003-01-27 2003-08-22 Yamaha Motor Co Ltd 表面実装機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009182025A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子部品の実装方法、装置及びライン
JP2011040478A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子部品の実装装置
JP2011176078A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Panasonic Corp 電子部品実装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015037099A1 (ja) 対基板作業システム、作業方法、およびフィーダ移し替え方法
US9763335B2 (en) Ball mounting method and working machine for board
JP2008251771A (ja) 部品実装装置
JP6796363B2 (ja) 部品実装機
JP5185739B2 (ja) 部品実装装置
JP6153594B2 (ja) 部品実装システムおよびそれに用いるバルク部品決定方法
JP4832262B2 (ja) 部品実装装置
JP4597435B2 (ja) 部品実装方法および部品実装装置
JP2008091733A (ja) 部品実装装置
JP4781945B2 (ja) 基板処理方法および部品実装システム
CN114271043B (zh) 元件安装机
JP4989384B2 (ja) 部品実装装置
JP4938380B2 (ja) 部品実装装置
JP4969977B2 (ja) 部品実装装置
JP4942611B2 (ja) 部品実装装置
JP4712766B2 (ja) 部品移載装置
JP6896943B2 (ja) 情報処理装置、作業システム、および決定方法
JP4832112B2 (ja) 電子部品装着装置及び電子部品装着方法
JP2009010176A5 (ja)
JP4296029B2 (ja) 電子部品実装装置
JP4989349B2 (ja) 部品実装装置
JP7550670B2 (ja) 作業機、および干渉回避方法
JP2008109001A (ja) 電子部品装着装置及び電子部品装着方法
JP4925762B2 (ja) 部品実装装置
JP2009105352A (ja) 作業装置及び部品実装装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110725

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111124

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20111201

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20111222