JP2008085315A - 薄膜トランジスタおよびその製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008085315A JP2008085315A JP2007220721A JP2007220721A JP2008085315A JP 2008085315 A JP2008085315 A JP 2008085315A JP 2007220721 A JP2007220721 A JP 2007220721A JP 2007220721 A JP2007220721 A JP 2007220721A JP 2008085315 A JP2008085315 A JP 2008085315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- thin film
- film transistor
- compound
- drain electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
【解決方法】絶縁基板上に少なくとも、ゲート電極、ゲート絶縁膜が順次積層され、且つ前記ゲート絶縁膜上にソース電極とドレイン電極が設けられ、且つ半導体膜が前記ソース電極と前記ドレイン電極との間の前記ゲート絶縁膜上に設けられた薄膜トランジスタであって、前記ソース電極と前記ドレイン電極が電子吸引性の官能基を有する化合物で表面処理されていることを特徴とする薄膜トランジスタ。
【選択図】図1
Description
報の送受信が頻繁に行われている。近い将来、場所を選ばずに情報をやり取りできるユビ
キタス社会が来るであろうことは周知の事実である。そのような社会においては、より軽
量、薄型の情報端末が望まれている。
ヤを注入できるかによってトランジスタ性能が大きく変わってくる。現在有機半導体として用いられている化合物の多くはキャリアがホールであるp型半導体であることから、半導体とオーミック接触をとるために、電極の仕事関数は大きいことが望ましい。さらには、電極の仕事関数が半導体の仕事関数より大きいことが好ましい。p型の有機半導体の仕事関数は概ね5.0〜5.5eV程度であることから、仕事関数の大きい電極材料として、白金(5.65eV)や金(5.1eV)等の金属材料、ポリ(エチレンジオキシチオフェン)/ポリスチレンスルホネート(PEDOT/PSS)(5.0eV)、ポリアニリン(4.9eV)等の導電性高分子材料を用いることによりキャリア注入効率が上がることがわかっている。
まず、絶縁基板11としてPENフィルムを用い、この絶縁基板11上に反転オフセット印刷法によりナノ銀インキ(住友電工製ナノ銀:Aldrich製ポリエチレングリコール#200=8:1(重量比))を印刷、180℃で1時間ベークさせて膜厚50nmのゲート電極12を得た(図4(a)から図4(d))。反転オフセット印刷は、シリコーンゴム製のブランケット21上にキャップコーターを用いてナノ銀インキの液膜22を作製、室温で2分予備乾燥を行い、非画像部のパターンを有する凸版23を用いて不要部24を除去、ブランケット21上に残った画像部を絶縁基板11に転写する工程で行った。
ソース電極とドレイン電極を、電極材料としてナノ銀インキ(住友電工製ナノ銀:Aldrich製ポリエチレングリコール#200=8:1(重量比))を用いて、反転オフセット印刷法により形成した以外は実施例1と同様にして薄膜トランジスタを得た。実施例1と同様にして測定した電極の仕事関数は5.74 [eV] と大きい値を得られた(図14)。得られた薄膜トランジスタの電圧(Vgs)に対する電流(|Id|)、キャリア移動度(|μ|)の関係を実施例1と同様にして調べた結果を図7に示す。この図7のVds=−5V時のキャリア移動度の最大値は、2.06E−03[cm2/Vs]と、高い良好な値を示した(図15)。これは、電極が電子吸引性の官能基を有する化合物で表面処理されていることで、電極の仕事関数が半導体膜の仕事関数より大きい値をとったことによる。また、形成した電極の仕事関数の経時安定性を実施例1と同様な方法で評価した結果、2000時間後でも仕事関数は5.74[eV]と変化が無く良好であった。
ソース電極とドレイン電極を、金を用いて蒸着法、フォトリソ法、エッチング法により形成した以外は実施例1と同様にして薄膜トランジスタを得た。実施例1と同様にして測定した電極の仕事関数は5.49[eV]と大きい値を得られた(図14)。得られた薄膜トランジスタの電圧(Vgs)に対する電流(|Id|)、キャリア移動度(|μ|)の関係を実施例1と同様にして調べた結果を図8に示す。この図8のVds=−5V時のキャリア移動度の最大値は、2.29E−03[cm2/Vs]と、高い良好な値を示した(図15)。これは、電極が電子吸引性の官能基を有する化合物で表面処理されていることで、電極の仕事関数が半導体膜の仕事関数より大きい値をとったことによる。また、形成した電極の仕事関数の経時安定性を実施例1と同様な方法で評価した結果、2000時間後でも仕事関数は5.49[eV]と変化が無く良好であった。
電子吸引性の官能基を有する化合物として、5−クロロ−2−メルカプトベンゾイミダゾールを用いた以外は実施例3と同様にして薄膜トランジスタを得た。実施例1と同様にして測定した電極の仕事関数は5.26[eV]と大きい値を得られた(図14)。得られた薄膜トランジスタの電圧(Vgs)に対する電流(|Id|)、キャリア移動度(|μ|)の関係を実施例1と同様にして調べた結果を図9に示す。この図9のVds=−5V時のキャリア移動度の最大値は、1.66E−03[cm2/Vs]と、高い良好な値を示した(図15)。これは、電極が電子吸引性の官能基を有する化合物で表面処理されていることで、電極の仕事関数が半導体膜の仕事関数より大きい値をとったことによる。また、形成した電極の仕事関数の経時安定性を実施例1と同様な方法で評価した結果、2000時間後でも仕事関数は5.26[eV]と変化が無く良好であった。
電子吸引性の官能基を有する化合物として、4−トリフルオロメチル−2,3,5,6−テトラフルオロチオフェノールを用いた以外は実施例3と同様にして薄膜トランジスタを得た。実施例1と同様にして測定した電極の仕事関数は6.00[eV]と大きい値を得られた(図14)。得られた薄膜トランジスタの電圧(Vgs)に対する電流(|Id|)、キャリア移動度(|μ|)の関係を実施例1と同様にして調べた結果を図10に示す。この図10のVds=−5V時のキャリア移動度の最大値は、2.23E−03[cm2/Vs]と、高い良好な値を示した(図15)。これは、電極が電子吸引性の官能基を有する化合物で表面処理されていることで、電極の仕事関数が半導体膜の仕事関数より大きい値をとったことによる。また、形成した電極の仕事関数の経時安定性を実施例1と同様な方法で評価した結果、2000時間後でも仕事関数は6.00[eV]と変化が無く良好であった。
ソース電極とドレイン電極に表面処理を施さない以外は、実施例1と同様な方法で薄膜トランジスタを作成し、同様な評価を行った。電極の仕事関数は4.75[eV]と小さかった(図14)。得られた薄膜トランジスタの電圧(Vgs)に対する電流(|Id|)、キャリア移動度(|μ|)の関係を調べた結果を図11に示す。この図11のVds=−5V時のキャリア移動度の最大値は、3.26E−04[cm2/Vs]と、低い値であった(図15)。これは、電極の仕事関数が半導体膜の仕事関数よりも小さいことによる。
ソース電極とドレイン電極に表面処理を施さない以外は、実施例2と同様な方法で薄膜トランジスタを作成し、同様な評価を行った。電極の仕事関数は4.74[eV]と小さかった(図14)。得られた薄膜トランジスタの電圧(Vgs)に対する電流(|Id|)、キャリア移動度(|μ|)の関係を調べた結果を図12に示す。この図12のVds=−5V時のキャリア移動度の最大値は、9.92E−04[cm2/Vs]と、低い値であった。(図15)。これは、電極の仕事関数が半導体膜の仕事関数よりも小さいことによる。
ソース電極とドレイン電極に表面処理を施さない以外は、実施例3と同様な方法で薄膜トランジスタを作成し、同様な評価を行った。電極の仕事関数は4.60[eV]と小さかった(図14)。得られた薄膜トランジスタの電圧(Vgs)に対する電流(|Id|)、キャリア移動度(|μ|)の関係を調べた結果を図13に示す。この図13のVds=−5V時のキャリア移動度の最大値は、2.05E−03[cm2/Vs]と、実施例3と比較して若干低い値であった。(図15)。これは、表面処理した電極の仕事関数の方が、表面処理していない電極の仕事関数よりも大きいことによる。
12・・・ゲート電極
13・・・ゲート絶縁膜
14・・・ソース電極とドレイン電極
15・・・表面処理剤
16・・・半導体膜
21・・・ブランケット
22・・・インキ液膜
23・・・凸版
24・・・インキ液膜の不要部
31・・・ゲート絶縁膜材料
32・・・ダイコーター
41・・・ソース電極とドレイン電極材料
42・・・スクリーン印刷
51・・・容器
52・・・表面処理剤溶液
61・・・ディスペンサ
62・・・半導体材料
Claims (14)
- 絶縁基板上に少なくとも、ゲート電極、ゲート絶縁膜が順次積層され、且つ前記ゲート絶縁膜上にソース電極とドレイン電極が設けられ、且つ半導体膜が前記ソース電極と前記ドレイン電極との間の前記ゲート絶縁膜上に設けられた薄膜トランジスタであって、前記ソース電極と前記ドレイン電極が電子吸引性の官能基を有する化合物で表面処理されていることを特徴とする薄膜トランジスタ。
- 前記電子吸引性の官能基を有する化合物が、少なくともチオール化合物、ジスルフィド化合物、スルフィド化合物、シランカップリング剤のいずれか1種の化合物を含むことを特徴とする請求項1に記載の薄膜トランジスタ。
- 前記ソース電極と前記ドレイン電極が前記電子吸引性の官能基を有する化合物と、化学的に結合していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の薄膜トランジスタ。
- 前記ソース電極と前記ドレイン電極が、少なくとも金、銀のいずれか1種の元素を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の薄膜トランジスタ。
- 前記半導体膜がp型半導体膜であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の薄膜トランジスタ。
- 前記半導体膜が有機半導体膜であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の薄膜トランジスタ。
- 前記絶縁基板が可撓性基板であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の薄膜トランジスタ。
- 少なくとも、絶縁基板上にゲート電極を形成する第1工程と、ゲート絶縁膜を前記ゲート電極上に形成する第2工程と、ソース電極とドレイン電極を前記ゲート絶縁膜上に形成する第3工程と、電子吸引性の官能基を有する化合物で前記ソース電極と前記ドレイン電極を表面処理する第4工程と、半導体膜を前記ソース電極と前記ドレイン電極との間の前記ゲート絶縁膜上に形成する第5工程からなる薄膜トランジスタの製造方法。
- 前記ソース電極と前記ドレイン電極を電子吸引性の官能基を有する化合物で表面処理する第4工程が、前記ソース電極と前記ドレイン電極を、少なくともチオール化合物、ジスルフィド化合物、スルフィド化合物、シランカップリング剤のいずれか1種の化合物を含む電子吸引性の官能基を有する化合物で表面処理する工程であることを特徴とする請求項8に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
- 前記ソース電極とドレイン電極を形成する第3工程が、少なくとも金、銀のいずれか1種の元素を含む材料でソース電極とドレイン電極を形成する工程であることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
- 前記半導体膜を形成する第5工程が、p型半導体膜を形成する工程であることを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれかに記載の薄膜トランジスタの製造方法。
- 前記半導体膜を形成する第5工程が、有機半導体膜を形成する工程であることを特徴とする請求項8乃至請求項11のいずれかに記載の薄膜トランジスタの製造方法。
- 前記ソース電極とドレイン電極を形成する第3工程が、ソース電極とドレイン電極を印刷法により形成する工程であることを特徴とする請求項8乃至請求項12のいずれかに記載の薄膜トランジスタの製造方法。
- 前記印刷法がスクリーン印刷法、インクジェット法、フレキソ印刷法、反転オフセット印刷法のいずれかであることを特徴とする請求項13に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007220721A JP2008085315A (ja) | 2006-08-31 | 2007-08-28 | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 |
US12/070,944 US8309952B2 (en) | 2007-08-28 | 2008-02-21 | Thin film transistor and method for manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006235263 | 2006-08-31 | ||
JP2007220721A JP2008085315A (ja) | 2006-08-31 | 2007-08-28 | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008085315A true JP2008085315A (ja) | 2008-04-10 |
Family
ID=39355785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007220721A Pending JP2008085315A (ja) | 2006-08-31 | 2007-08-28 | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008085315A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008091680A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Hitachi Ltd | 単分子膜を利用した有機トランジスタ |
WO2010086594A1 (en) * | 2009-01-30 | 2010-08-05 | Cambridge Display Technology Limited | Method of forming source and drain electrodes of organic thin film transistors by electroless plating |
JP2011138926A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Chisso Corp | 金属電極および該金属電極を有する有機半導体素子 |
JP2012509573A (ja) * | 2008-08-08 | 2012-04-19 | ケンブリッジ ディスプレイ テクノロジー リミテッド | トップゲート有機薄膜トランジスタのための表面処理基板 |
JP2013534726A (ja) * | 2010-06-24 | 2013-09-05 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 有機電子装置における電極を改質する方法 |
WO2014080575A1 (en) * | 2012-11-20 | 2014-05-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for treating metal surface with thiol |
JP2014165241A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Toppan Printing Co Ltd | 薄膜トランジスタ及び画像表示装置 |
WO2016136364A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | 富士フイルム株式会社 | 有機半導体デバイス用電極材料 |
JP2017034157A (ja) * | 2015-08-04 | 2017-02-09 | 旭化成株式会社 | 半導体素子とその製造方法 |
KR101785916B1 (ko) * | 2011-09-02 | 2017-10-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기 박막트랜지스터 및 그 제조방법 그리고 이를 구비하는 액정표시장치 |
JP2020102645A (ja) * | 2020-03-06 | 2020-07-02 | 旭化成株式会社 | 半導体素子とその製造方法 |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000223278A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-11 | Nec Corp | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びパネル |
WO2003089515A1 (fr) * | 2002-04-22 | 2003-10-30 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Composition de semi-conducteur organique, element semi-conducteur organique et procede pour les produire |
JP2005093542A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Hitachi Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
JP2005101556A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-04-14 | Seiko Epson Corp | 半導体装置の製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、及び表示装置 |
JP2005101559A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-04-14 | Seiko Epson Corp | 半導体装置の製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、及び表示装置 |
JP2005109028A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Tdk Corp | 有機電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
JP2005223107A (ja) * | 2004-02-05 | 2005-08-18 | Hitachi Ltd | 電界効果型トランジスタ及びその製造方法 |
JP2005286320A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-10-13 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | パターン形成方法、薄膜トランジスタ、表示装置及びそれらの作製方法、並びにテレビジョン装置 |
JP2006093539A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Konica Minolta Holdings Inc | 半導体組成物、半導体組成物の分散液および該半導体組成物を用いた薄膜トランジスタ |
JP2006092809A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Victor Co Of Japan Ltd | シートディスプレイ |
JP2006133762A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-05-25 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置の作製方法 |
JP2006135109A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Seiko Epson Corp | 電子デバイス、電子デバイスの製造方法および電子機器 |
JP2008060117A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機薄膜トランジスタ及びその製造方法 |
-
2007
- 2007-08-28 JP JP2007220721A patent/JP2008085315A/ja active Pending
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000223278A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-11 | Nec Corp | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びパネル |
WO2003089515A1 (fr) * | 2002-04-22 | 2003-10-30 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Composition de semi-conducteur organique, element semi-conducteur organique et procede pour les produire |
JP2005101556A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-04-14 | Seiko Epson Corp | 半導体装置の製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、及び表示装置 |
JP2005101559A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-04-14 | Seiko Epson Corp | 半導体装置の製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、及び表示装置 |
JP2005093542A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Hitachi Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
JP2005109028A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Tdk Corp | 有機電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
JP2005223107A (ja) * | 2004-02-05 | 2005-08-18 | Hitachi Ltd | 電界効果型トランジスタ及びその製造方法 |
JP2005286320A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-10-13 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | パターン形成方法、薄膜トランジスタ、表示装置及びそれらの作製方法、並びにテレビジョン装置 |
JP2006092809A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Victor Co Of Japan Ltd | シートディスプレイ |
JP2006093539A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Konica Minolta Holdings Inc | 半導体組成物、半導体組成物の分散液および該半導体組成物を用いた薄膜トランジスタ |
JP2006133762A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-05-25 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置の作製方法 |
JP2006135109A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Seiko Epson Corp | 電子デバイス、電子デバイスの製造方法および電子機器 |
JP2008060117A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機薄膜トランジスタ及びその製造方法 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008091680A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Hitachi Ltd | 単分子膜を利用した有機トランジスタ |
JP2012509573A (ja) * | 2008-08-08 | 2012-04-19 | ケンブリッジ ディスプレイ テクノロジー リミテッド | トップゲート有機薄膜トランジスタのための表面処理基板 |
WO2010086594A1 (en) * | 2009-01-30 | 2010-08-05 | Cambridge Display Technology Limited | Method of forming source and drain electrodes of organic thin film transistors by electroless plating |
JP2011138926A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Chisso Corp | 金属電極および該金属電極を有する有機半導体素子 |
JP2013534726A (ja) * | 2010-06-24 | 2013-09-05 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 有機電子装置における電極を改質する方法 |
KR101785916B1 (ko) * | 2011-09-02 | 2017-10-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기 박막트랜지스터 및 그 제조방법 그리고 이를 구비하는 액정표시장치 |
WO2014080575A1 (en) * | 2012-11-20 | 2014-05-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for treating metal surface with thiol |
JP2014165241A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Toppan Printing Co Ltd | 薄膜トランジスタ及び画像表示装置 |
WO2016136364A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | 富士フイルム株式会社 | 有機半導体デバイス用電極材料 |
JPWO2016136364A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2017-12-28 | 富士フイルム株式会社 | 有機半導体デバイス用電極材料 |
US10319928B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-06-11 | Fujifilm Corporation | Electrode material for organic semiconductor device |
JP2017034157A (ja) * | 2015-08-04 | 2017-02-09 | 旭化成株式会社 | 半導体素子とその製造方法 |
JP2020102645A (ja) * | 2020-03-06 | 2020-07-02 | 旭化成株式会社 | 半導体素子とその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8309952B2 (en) | Thin film transistor and method for manufacturing the same | |
JP2008085315A (ja) | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 | |
US8389346B2 (en) | Method and structure for establishing contacts in thin film transistor devices | |
JP2013508989A (ja) | 有機デバイスの製造方法 | |
US20110186829A1 (en) | Surface Treated Substrates for Top Gate Organic Thin Film Transistors | |
TWI677104B (zh) | 薄膜電晶體、薄膜電晶體之製造方法及使用薄膜電晶體之影像顯示裝置 | |
KR20100015664A (ko) | 유기 박막 트랜지스터들 | |
US20130009161A1 (en) | Semiconductor device and method of manufacturing the same, and method of manufacturing image display device | |
KR20070115460A (ko) | 동일 계열의 소재로 형성된 반도체층 및 소스/드레인전극을 포함하는 유기 전자 소자 | |
JP2011210972A (ja) | 電界効果型トランジスタ及びその製造方法並びに画像表示装置 | |
JP2004266267A (ja) | 保護層を含む有機半導体電界効果トランジスタ及びその製造方法 | |
JP5132053B2 (ja) | 有機薄膜トランジスタの製造方法 | |
JP2007150156A (ja) | トランジスタおよびその製造方法 | |
JP5760360B2 (ja) | 薄膜トランジスタ及び薄膜トランジスタの製造方法 | |
JP5807374B2 (ja) | 薄膜トランジスタ基板の製造方法およびトップゲート構造薄膜トランジスタ基板 | |
JP5532553B2 (ja) | 薄膜トランジスタ、薄膜トランジスタの製造方法、薄膜トランジスタアレイ及び画像表示装置 | |
JP2007073856A (ja) | 導電性パターンの形成方法、半導体装置の製造方法、および有機電界発光素子の製造方法 | |
WO2005122233A1 (ja) | ショットキーゲート有機電界効果トランジスタおよびその製造方法 | |
JP2020088225A (ja) | 薄膜トランジスタ、画像表示装置、センサー装置および薄膜トランジスタの製造方法 | |
JP6303358B2 (ja) | 薄膜トランジスタ | |
JP2007234974A (ja) | 有機薄膜トランジスタ | |
JP2014145832A (ja) | 薄膜トランジスタアレイ及び保護素子並びに画像表示装置 | |
JP5590366B2 (ja) | アルミニウム含有有機化合物溶液、電界効果型トランジスタ及び電界効果型トランジスタの作製方法 | |
JP6197306B2 (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 | |
JP2019096727A (ja) | 薄膜トランジスタ、薄膜トランジスタの製造方法および画像表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100727 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130823 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140304 |