JP2008050565A - ポリ乳酸樹脂用改質剤 - Google Patents
ポリ乳酸樹脂用改質剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008050565A JP2008050565A JP2007041534A JP2007041534A JP2008050565A JP 2008050565 A JP2008050565 A JP 2008050565A JP 2007041534 A JP2007041534 A JP 2007041534A JP 2007041534 A JP2007041534 A JP 2007041534A JP 2008050565 A JP2008050565 A JP 2008050565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polylactic acid
- acid resin
- modifier
- resin composition
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】 分子内に3個以上活性水素を有する化合物(A)にD体ラクチド(B)を開環付加重合させて得られる重合体(C)からなることを特徴とするポリ乳酸樹脂用の改質剤でポリ乳酸樹脂を改質する。該活性水素を有する化合物(A)は、水酸基、アミノ基、カルボキシル基およびチオール基からなる群から選ばれる1種以上の反応基を含有する化合物である。
【選択図】なし
Description
ポリ乳酸樹脂は、土壌中や海洋、河川、湖沼中で数ヶ月〜数年内に水と二酸化炭素に分解される性質を持ち、安全性が高く人体に無害である。さらにその溶液、または水分散体は優れた塗膜加工性、各種基材への密着性を利用して、種々の工業用製品に幅広く利用される可能性がある。
しかし、このような要望に応えるために、例えば、ポリ乳酸に無機系架橋剤を導入した水分散体の被膜の耐熱性および強度アップを狙ったものがある(特許文献1)が、この方法では耐熱性および破断伸びが十分でなく、また透明性にも問題がある。
また、ポリ乳酸とポリエチレングリコールとの共重合物の水分散体の被膜を形成する方法が開示されている(特許文献2)が、柔軟性を付与できたものの、耐熱性および膜強度が不足している。
すなわち、本発明は、分子内に3個以上活性水素を有する化合物(A)にD体ラクチドを開環付加重合させて得られる重合体(C)をL体ポリ乳酸に添加することで、L体−D体ステレオコンプレックス架橋が形成され、耐熱性、強度などに優れたポリ乳酸樹脂組成物が得られることを見出し、本発明に達した。
このうち好ましくは3〜8価の多価アルコールが挙げられる。
具体的には、グリセリン、トリメチロールプロパン等の3価アルコール;ペンタエリスリトール、ジグリセリン、αーメチルグルコシド、ソルビトール、キシリット、マンニット、ジペンタエリスリトール、グルコース、フルクトース、ショ糖等の4〜8価のアルコール;ポリブタジエンポリオール;ひまし油系ポリオール;ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの(共)重合体、ポリビニルアルコール類等の多官能(3〜100価)ポリオール;トリアルカノールアミン(トリエタノールアミン、トリプロパノールアミン等);モノー、ジーのアルカノールアミンのアルキル(C1〜C4)置換体[N,N−ジアルキルモノアルカノールアミン(N−メチルジエタノールアミン、N−ブチルジエタノールアミン等)]等が挙げられる。
このうち好ましくは3〜8価の多価アミンが挙げられる。
具体的には、プロパントリアミン、シクロヘキサントリアミン等の3価アミ;イソホロンジアミン等の脂環式1〜2級ポリアミン;ポリアミドポリアミン[例えばジカルボン酸(ダイマー酸等)と過剰の(酸1モル当り2モル以上の)1〜2級ポリアミン類(上記アルキレンジアミン、ポリアルキレンポリアミン等)との縮合により得られる低分子量ポリアミドポリアミン];ポリエーテル1〜2級ポリアミン[ポリエーテルポリオール(ポリアルキレングリコール等)のシアノエチル化物の水素化物];シアノエチル化1〜2級ポリアミン[例えばアクリロニトリルとポリアミン類(上記アルキレンジアミン、ポリアルキレンポリアミンなど)との付加反応により得られるシアノエチル化ポリアミン、例えばビスシアノエチルジエチレントリアミン等]が挙げられる
このうち好ましくは3〜8価の多価カルボン酸が挙げられる。
具体的にはトリメリット酸等3価カルボン酸、または炭素数6〜30の芳香族3価カルボン酸が挙げられる。また、ブタンテトラカルボン酸等の4官能以上の多塩基酸および多価カルボン酸などが挙げられる。
このうち好ましくは3〜8価の多価チオールが挙げられる。
具体的にはヘキサントリチオール、3−メチルペンタントリチオール、へプタンテトラチオール等の3、4官能基チオール。また、グリシジル基含有化合物と硫化水素との反応で得られる多価ポリチオール化合物等が挙げられる。
ラクチド(B)は、反応温度、圧力、反応部での滞留時間、プレポリマーの分子量、触媒の種類と量などによって大きく変化するが、このような光学高純度の乳酸等を使用すると、上記範囲の光学純度のラクチドを得ることができる。
重合時間としては好ましくは10〜48時間、残ラクチドを低減するために、より好ましくは20〜30時間行なう。
IVA族に属するものとしては、例えば有機スズ系の触媒(乳酸スズ、酒石酸スズジカプリル酸スズ、ジラリウル酸スズ、ジパルミチン酸スズ、ジステアリン酸スズ、ジオレイン酸スズ、α−ナフエト酸スズ、β−ナフエト酸スズ、オクチル酸スズ等)の他、粉末スズ等を挙げることができる。
(i)L体乳酸又はL体乳酸と脂肪族オキシカルボン酸の混合物を原料として、直接脱水重縮合する方法(例えば米国特許5310865号に示されている製造方法)。
(ii)L体乳酸の環状二量体(ラクチド)を溶融重合する開環重合法(例えば米国特許2758987号に開示されている製造方法)。
(iii)L体乳酸と脂肪族オキシカルボン酸の環状二量体、例えばラクチドやグリコリドとε−カプロラクトンを、触媒の存在下、溶融重合する開環重合法(例えば米国特許4057537号に開示されている製造方法)。
(iv)L体乳酸、脂肪族二価アルコールと脂肪族二塩基酸の混合物を、直接脱水重縮合する方法(例えば米国特許5428126号に開示されている製造方法)。
(v)L体ポリ乳酸と脂肪族二価アルコールと脂肪族二塩基酸とのポリマーを、有機溶媒存在下に縮合する方法(例えば欧州特許公報0712880 A2号に開示されている製造方法)
(vi)L体乳酸を触媒の存在下、脱水重縮合反応を行うことによりポリエステル重合体を製造するに際し、少なくとも一部の工程で固相重合を行う方法。
Mnは、60,000〜1,000,000が好ましく、80,000〜500,000がより好ましく、100,000〜300,000が最も好ましい。Mnが60,000以上であると、樹脂組成物を成形加工して得られた成形体の機械物性が良好であり、1,000,000以下であると、成形加工時の溶融粘度が極端に高くならず取扱い困難となったり、製造上、不経済となったりする場合がない。
添加量は目的、種類によって異なるが、好ましくは(F)100部に対して0〜5部である。
D体ラクチド 97重量部、グリセリン3重量部、触媒としてオクタン酸第一錫0.1重量部を反応器に仕込み、減圧10mmHgで2時間脱水後、窒素置換して140℃で24時間攪拌しながら開環重合し、本発明のポリ乳酸樹脂用改質剤であるポリ乳酸重合体(C−1)を得た。これを粉砕して後述の実施例で使用した。得られたポリ乳酸重合体(C−1)の重量平均分子量は1,100であった。
D体ラクチド 99.9重量部、グリセリン0.1重量部、触媒としてオクタン酸第一錫0.1重量部を反応器に仕込み、製造例1と同じ条件で反応させてポリ乳酸重合体(C−2)を得た。得られたポリ乳酸重合体(C−2)の重量平均分子量は30,000であった。
D体ラクチド 92重量部、グリセリン8重量部、触媒としてオクタン酸第一錫0.1重量部を反応器に仕込み、製造例1と同じ条件で反応させてポリ乳酸重合体(C−3)を得た。得られたポリ乳酸重合体(C−3)の重量平均分子量は440であった。
D体ラクチド 70重量部、分子量が約6000のポリエチレングリコール(三洋化成工業社製、PEG6000)30重量部、触媒としてオクタン酸第一錫0.1重量部を反応器に仕込み、製造例1と同じ条件で反応させて、ポリ乳酸重合体(C’−1)を得た。得られた比較例のためのポリ乳酸重合体(C’−1)の重量平均分子量は13,000であった。
L体ポリ乳酸(レイシアH−400、三井化学社製)(E−1)のペレットを70重量部と、製造例1で得られた本発明のポリ乳酸重合体(C−1)の粉砕物30重量部との混合物をラボプラストミルで、190℃、回転数100rpmで10分間溶融混練し、本発明のポリ乳酸樹脂組成物(F−1)を得た。
本樹脂をテーブルタイプテストプレス(SA−302)(テスター産業社製)を使用して温度230℃、圧力10Mpa、時間30秒の条件で厚さ200μmのシートに成形し、成形体(G−1)を得た。
L体ポリ乳酸(E−1)を70重量部と、製造例2で得られたポリ乳酸重合体(C−2)30重量部の混合物をラボプラストミルで溶融混練し、ポリ乳酸樹脂組成物(F−2)を得た。
本樹脂をテーブルタイプテストプレスを使用してシート成形体(G−2)を得た。
L体ポリ乳酸(E−1)を70重量部と、製造例3で得られたポリ乳酸重合体(C−3)30重量部の混合物をラボプラストミルで溶融混練し、ポリ乳酸樹脂組成物(F−3)を得た。
本樹脂をテーブルタイプテストプレスを使用してシート成形体(G−3)を得た。
L体ポリ乳酸(E−1)を70重量部と、製造比較例1で得られたポリ乳酸重合体(C’−1)30重量部の混合物をラボプラストミルで溶融混練し、ポリ乳酸樹脂組成物(F’−1)を得た。
本樹脂をテーブルタイプテストプレスを使用してシート成形体(G’−1)を得た。
L体ポリ乳酸(E−1)を99重量部と、無機架橋剤として炭酸ジルコニウムアンモニウム(ベイコート20:日本軽金属製)を1重量の混合物を、ラボプラストミルで190℃、回転数100rpmで10分間溶融混練し、ポリ乳酸樹脂組成物(F’−2)を得た。
本樹脂をテーブルタイプテストプレスを使用してシート成形体(G’−2)を得た。
本試験片を用い、荷重たわみ温度およびアイゾット耐衝撃強度を以下の測定方法で評価し、その結果を表1に記載した。
JIS−K7191に従って荷重たわみ温度を測定した。荷重は高荷重(1.8MPa)とした。
JIS−K7110の方法に従ってノッチ付きアイゾット耐衝撃強度を測定した。
示差走査熱量分析装置[セイコー電子工業社製ロボットDSC(RDC220)]を使用し、測定条件として室温から230℃まで5℃/分で昇温させた。その過程で吸熱ピークが出現した時点での温度を融点と判断した。
JIS−K−7127に従って測定し、引張破断強度を測定した。但し、引張速度は10mm/分とし、試験片作成には5号ダンベルを使用した。
Claims (9)
- 分子内に3個以上の活性水素を有する化合物(A)にD体ラクチド(B)を開環付加重合させて得られる重合体(C)からなることを特徴とするポリ乳酸樹脂用改質剤(D)。
- 該活性水素を有する化合物(A)が、水酸基、アミノ基、カルボキシル基およびチオール基からなる群から選ばれる1種以上の反応基を含有する化合物(A1)である請求項1記載のポリ乳酸樹脂用改質剤(D)。
- 該重合体(C)の重量平均分子量が400〜30,000である請求項1また2記載のポリ乳酸樹脂用改質剤(D)。
- 請求項1〜3いずれか記載のポリ乳酸樹脂用改質剤(D)とL体ポリ乳酸樹脂(E)とを均一に混合して得られることを特徴とする改質されたポリ乳酸樹脂組成物(F)。
- 該L体ポリ乳酸樹脂(E)100重量部とポリ乳酸樹脂用改質剤(D)1〜50重量部を均一に溶融混合して得られる請求項4記載のポリ乳酸樹脂組成物。
- 溶融混練により均一混合する請求項4または5記載のポリ乳酸樹脂組成物。
- ポリ乳酸樹脂用改質剤(D)とL体のポリ乳酸(E)を溶剤で溶解して均一にした後、さらにその溶剤を除去して得られる請求項4記載のポリ乳酸樹脂組成物。
- 請求項1〜3いずれか記載のポリ乳酸樹脂用改質剤(D)とL体のポリ乳酸(E)の溶融混練によって得られるポリ乳酸樹脂組成物から加工されてなる成型物、被膜またはシート。
- 請求項1〜3いずれか記載のポリ乳酸樹脂用改質剤(D)とL体のポリ乳酸(E)の溶液を、注型または支持体に塗布した後に、溶剤を除去して得られる成型物、被膜またはシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007041534A JP4672688B2 (ja) | 2006-07-26 | 2007-02-22 | ポリ乳酸樹脂用改質剤 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006203256 | 2006-07-26 | ||
JP2007041534A JP4672688B2 (ja) | 2006-07-26 | 2007-02-22 | ポリ乳酸樹脂用改質剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008050565A true JP2008050565A (ja) | 2008-03-06 |
JP4672688B2 JP4672688B2 (ja) | 2011-04-20 |
Family
ID=39234899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007041534A Expired - Fee Related JP4672688B2 (ja) | 2006-07-26 | 2007-02-22 | ポリ乳酸樹脂用改質剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4672688B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008189812A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ポリ乳酸結晶化促進剤ならびにその製造方法 |
WO2008155980A1 (ja) * | 2007-06-19 | 2008-12-24 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | 耐熱性、耐衝撃性を有する成型品 |
JP2009024058A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Biobase Kk | ポリ乳酸樹脂組成物およびポリ乳酸樹脂用添加剤 |
WO2012137681A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | 三井化学株式会社 | 生分解性樹脂組成物及びその成形体 |
WO2015052876A1 (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-16 | 株式会社カネカ | 脂肪族ポリエステル樹脂組成物および脂肪族ポリエステル樹脂成形体 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136321A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-21 | Daicel Chem Ind Ltd | 新規なポリマ−およびその樹脂組成物 |
JP2000017163A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Shimadzu Corp | ポリ乳酸ステレオコンプレックスポリマー組成物 |
JP2005336226A (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 易分解性ポリ乳酸ステレオコンプレックス体およびこのものを含む生分解性高分子材料 |
-
2007
- 2007-02-22 JP JP2007041534A patent/JP4672688B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136321A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-21 | Daicel Chem Ind Ltd | 新規なポリマ−およびその樹脂組成物 |
JPH0548258B2 (ja) * | 1984-07-27 | 1993-07-21 | Daicel Chem | |
JP2000017163A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Shimadzu Corp | ポリ乳酸ステレオコンプレックスポリマー組成物 |
JP2005336226A (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 易分解性ポリ乳酸ステレオコンプレックス体およびこのものを含む生分解性高分子材料 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008189812A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ポリ乳酸結晶化促進剤ならびにその製造方法 |
WO2008155980A1 (ja) * | 2007-06-19 | 2008-12-24 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | 耐熱性、耐衝撃性を有する成型品 |
JP2009001622A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 耐熱性、耐衝撃性を有する成型品 |
JP2009024058A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Biobase Kk | ポリ乳酸樹脂組成物およびポリ乳酸樹脂用添加剤 |
WO2012137681A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | 三井化学株式会社 | 生分解性樹脂組成物及びその成形体 |
JP5823500B2 (ja) * | 2011-04-01 | 2015-11-25 | 三井化学株式会社 | 生分解性樹脂組成物及びその成形体 |
US9309402B2 (en) | 2011-04-01 | 2016-04-12 | Mitsui Chemicals, Inc. | Biodegradable resin composition and molded article of the same |
WO2015052876A1 (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-16 | 株式会社カネカ | 脂肪族ポリエステル樹脂組成物および脂肪族ポリエステル樹脂成形体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4672688B2 (ja) | 2011-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI426105B (zh) | 聚乳酸系樹脂組成物,其成形體及聚乳酸系化合物 | |
TWI424023B (zh) | 聚乳酸系樹脂組成物及其成形體 | |
TWI628224B (zh) | 聚乳酸樹脂與共聚酯樹脂的混合物及使用該混合物的物件(一) | |
JP2002356543A (ja) | ポリ乳酸ブロック共重合体、その製造方法、成形品およびポリ乳酸組成物 | |
KR101784221B1 (ko) | 생분해성 수지 조성물 및 그로부터 제조되는 생분해성 필름 | |
JP4672688B2 (ja) | ポリ乳酸樹脂用改質剤 | |
JP3783426B2 (ja) | ポリカーボネート化合物を含有するポリ乳酸系樹脂組成物 | |
CN109689787B (zh) | 聚酮树脂组合物和聚酮树脂成型制品 | |
CN106574103B (zh) | 包括基于聚丙交酯的聚合物的组合物 | |
ES2975118T3 (es) | Composición polimérica biodegradable para la producción de artículos moldeados | |
JP5530490B2 (ja) | 透明共重合ポリエステル、透明共重合ポリエステルの調製方法、および、透明共重合ポリエステルを含んでなる物品 | |
WO2021201185A1 (ja) | 生分解性樹脂組成物及び成形体 | |
JP4390273B2 (ja) | 生分解性樹脂組成物 | |
TW201326300A (zh) | 聚乳酸樹脂與共聚酯樹脂的混合物及使用該混合物的物件(二) | |
JP6775681B2 (ja) | ポリアルキレンカーボネート樹脂組成物およびポリアルキレンカーボネート樹脂成形品 | |
JP2005179550A (ja) | 脂肪族ポリエステル組成物 | |
JP2007284595A (ja) | 脂肪族ポリエステルフィルム | |
JP2020090583A (ja) | 変性ポリビニルアルコール系樹脂およびその製造方法 | |
US11795268B2 (en) | Functional resin composition comprising biomass-derived component | |
KR101941123B1 (ko) | 생분해성 수지 및 이로부터 제조된 생분해성 필름 | |
JPH0710979A (ja) | アミン官能化ポリエステル | |
KR20210116070A (ko) | 폴리아미드 11 기반의 엘라스토머를 함유하는 강인화 pla 조성물 및 이의 제조방법 | |
JP2002234934A (ja) | 反応性置換基を有する生分解性重合体 | |
JP4655496B2 (ja) | ポリエステル樹脂配合用エステル化合物 | |
JP2004285151A (ja) | ポリ乳酸ブロック共重合体、その製造方法および成形品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101102 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110118 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |