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JP2007323698A - マルチメディアコンテンツ表示装置、方法及びプログラム - Google Patents

マルチメディアコンテンツ表示装置、方法及びプログラム Download PDF

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JP2007323698A JP2006150152A JP2006150152A JP2007323698A JP 2007323698 A JP2007323698 A JP 2007323698A JP 2006150152 A JP2006150152 A JP 2006150152A JP 2006150152 A JP2006150152 A JP 2006150152A JP 2007323698 A JP2007323698 A JP 2007323698A
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Abstract

【課題】目的のコンテンツを容易に検索できるようにする。
【解決手段】代表画像を生成する動画代表画像作成手段と、前記動画代表画像作成手段によって生成された代表画像の中から1つ以上の代表画像をその他のコンテンツの画像と混在させて整列させるコンテンツ整列手段とを有することを特徴とするマルチメディアコンテンツ表示装置等、を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明はマルチメディアコンテンツ表示装置、マルチメディアコンテンツ表示方法及びプログラムに関し、特に、動画や静止画などのコンテンツのデータ形式を問わず、一覧してユーザに提示するために用いて好適な技術に関する。
従来、デジタルビデオカメラやデジタルカメラ、パソコンなどに保存された複数のコンテンツ画像データからユーザが所望するコンテンツを選択する場合には、複数の画像データのファイル名や画像のサムネイルを表示する。そして、ユーザがそのファイル名やサムネイル画像から選択することが多かった。即ち、コンテンツの総数が増えれば増えるほど操作端末の能力(画面の大きさやサムネイル画像あるいは画像そのものの再生処理速度)によって全コンテンツを一覧して選択することが困難であった。
また、ユーザが所望するコンテンツの詳細(コンテンツのプロファイル(ファイル名や保存日時など))を正確に知らない場合には、多数のコンテンツから1つを選び出すことは難しかった。また、コンテンツの種類が動画の場合、動画からサムネイルを1枚だけ抽出してそのコンテンツを代表させるだけでは、目的のシーンを含む動画を選び出すことは困難であった。
このような不便を解決するために、例えば、特許文献1に記載の静止画再生装置においては、静止画の全てを次々と高速に再生することにより(パラパラめくり検索)それぞれの静止画情報の概要(静止画情報の構成要素や特定色の出現頻度)を使用者に対して提供する方法が開示されている。これは静止画のみからなるコンテンツ画像を一覧する方法としてこの方法を用いることにより、使用者はあいまいな静止画の概要の記憶だけで目的の静止画情報を検索することを可能とする。
また、特許文献2に記載のディスク再生装置においては、画像情報(動画像情報)を記録したメイントラックとこれらをパラパラと見えるようにするためのあらすじや要約を表わすパラパラ情報を記録したパラパラトラックとを設けている。これにより、所望の実画像情報とその要約の画像情報とを選択的に再生表示する方法が開示されている。
また、特許文献3に記載の画像再生装置においては、複数の動画像について、各々に対応するサムネイルを一覧表示し、そのサムネイルを順に指定(タッチ)することで動画像を連続再生する方法が開示されている。なお、この方法ではその動画像をどのように再生するか(スロー再生、早送り等)を示すシナリオファイルが付随されており、このシナリオファイルに従って連続再生が実行される。
また、特許文献4に記載の画像処理装置においては、動画像中の1シーンとそのシーン内のキーフレームを特定し、キーフレームを含む抽出動画像(サムネイル動画像)を生成し、動画像を代表させる方法が開示されている。
また、特許文献5に記載の動画像編集拾い見装置においては、動画像のシーンチェンジを抽出し、抽出した代表シーンからサムネイル画像を抽出して拾い見の際に各シーンに優先度を付与して表示する方法が開示されている。
特開平6−86222号公報 特開平10−74376号公報 特開平10−108122号公報 特開2000−299829号公報 特開2001−54055号公報
しかし、画像のデータ形式(動画・静止画)が混在して保存されている場合、あるいは分散したストレージ中のコンテンツをデータ形式(動画・静止画)に関わらず一覧する場合、動画からサムネイルを1枚だけ抽出して、静止画のサムネイルと混ぜて一覧表示するだけでは、目的のシーンを含む動画を選び出すことは困難であった。
また、動画からシーンチェンジを特定し複数のサムネイルを抽出して連続に再生することによって、動画中のシーンを選択・特定する方法では、動画と静止画を混在させた環境でコンテンツ一覧から所望のコンテンツを選択することはできなかった。さらに、動画からシーンチェンジを特定し複数のサムネイルを抽出して連続に再生する方法では、ライブ画像(TVのチャンネル等)に対応することができなかった。
また、特許文献1に記載の静止画再生装置においては、対象とするコンテンツが静止画に限られ、動画・静止画が混在するような環境においてパラパラめくり検索を行うことはできなかった。さらに、特許文献2に記載のディスク再生装置においては、動画像情報をパラパラと見えるために事前にパラパラ情報を記録しておく必要があり、コンテンツデータとしてライブ動画像を扱うことができないという問題があった。
また、特許文献3に記載の画像再生装置においては、各動画像を順に連続再生するのみであり、動画像と静止画像が混在した環境において、動画像と静止画像を区別せずに複数コンテンツのサムネイルを一度に再生して見比べることはできなかった。さらに、特許文献4に記載の画像処理装置においては、任意の1つの動画像中においてサムネイル動画像を作成して再生するのみであり、複数のコンテンツに対して、動画静止画に関わらず、各々のサムネイルを混在させて再生し見比べることはできなかった。
また、特許文献5に記載の動画像編集拾い見装置においては、1つの画像コンテンツに対して、複数のサムネイル静止画を生成して拾い見するが、複数の動画コンテンツに対してサムネイル静止画を織り交ぜて再生することはできなかった。
本発明は前述の問題点に鑑み、目的のコンテンツを容易に検索できるようにすることを目的としている。
本発明のマルチメディアコンテンツ表示装置は、代表画像を生成する動画代表画像作成手段と、前記動画代表画像作成手段によって生成された代表画像の中から1つ以上の代表画像をその他のコンテンツの画像と混在させて整列させるコンテンツ整列手段とを有することを特徴とする。
本発明のマルチメディアコンテンツ表示方法は、代表画像を生成する動画代表画像作成工程と、前記動画像作成工程において生成された代表画像の中から1つ以上の代表画像をその他のコンテンツの画像と混在させて整列させるコンテンツ整列工程とを有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記の方法の各工程をコンピュータにて実施させることを特徴とする。
本発明によれば、マルチメディアコンテンツの種類が動画像である場合には、1つ以上のサムネイル画像を生成し、動画・静止画などのコンテンツの種別に関わらず、サムネイル画像を生成して整列させるようにした。これにより、各々のサムネイル画像の概要(画像情報の構成要素や特定色の出現頻度)を高速に提供することができ、使用者はあいまいな静止画の概要の記憶だけで目的のシーンを含むコンテンツを検索することができる。
(第1の実施形態)
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の全体構成の一例を示す概念図である。
図1において、101、102、107はそれぞれ被操作対象のデバイスであり、1つまたはそれ以上のコンテンツを保存可能な、あるいは保存しているストレージを持っている。
103、106は1つまたはそれ以上のコンテンツを保存することが可能なストレージであり、このストレージに対してもネットワークを介した操作が可能である。104はデバイスおよび操作端末、ストレージを接続し、それらの間でデータおよび命令のやり取りを行うためのネットワークである。操作端末105は、ネットワーク104を通じて操作コマンドを送ることにより、デバイス101、102、107やストレージ103、106を操作することができる。
図2は、本実施形態における操作端末(マルチメディアコンテンツ表示装置)のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
202はCPUであり、各種処理のための演算や論理判断等を行い、バス201に接続された各構成要素を制御する。なお、本操作端末には、プログラムメモリとデータメモリを含むメモリが搭載されている。プログラムメモリには、フローチャートにつき後述する処理手順を含むCPU202による制御のためのプログラムを格納する。メモリはROM203であってもよいし外部記憶装置などからプログラムがロードされるRAM204であってもよい。
205は、データやプログラムを記憶しておくための不揮発性メモリやハードディスクなどの記憶装置である。206は、ユーザからの情報を入力するための入力装置であり、入力装置206はマウス、タッチパネル、キーボードなどある。208は分析されたデータ出力情報を出力する出力装置であり、CRTや液晶表示器などの表示装置である。207はネットワークI/Fであり、ネットワークで接続された他のデバイスとのやり取りを行う。
図3は、本実施形態におけるコンテンツ一覧表示処理の一例を示すフローチャートである。図3においてステップS301からステップS308は各ステップを表す。
まず、ステップS301において、コンテンツ一覧表示ルールを取得する。このルールは、コンテンツ一覧方法を使用する装置の立ち上げ時に設定されてもよいし、ユーザによって変更されてもよい。
次に、操作端末はローカルストレージ及びネットワークで繋がったデバイスやストレージに対して、参照可能なコンテンツ一覧を取得する(ステップS302)。続いて、ステップS303において、取得したコンテンツ全てに対して処理が終了したか否かを判定する。この判定の結果、処理すべきコンテンツが存在する場合には、ステップS304へ進み、ステップS302において取得したコンテンツ一覧から任意のコンテンツを一つ取得する。
次に、ステップS305において、コンテンツの種類が動画であるか静止画であるかを判定する。この判定の結果、コンテンツの種類が動画であるならば、ステップS306へ進み、動画コンテンツのサムネイル作成処理を行い、ステップS303に戻る。この処理の詳細については図4を参照しながら後述する。
一方、ステップS305の判定の結果、ステップS304において取得したコンテンツが静止画である場合は、ステップS307へ進み、静止画コンテンツのサムネイル作成処理を行い、ステップS303に戻る。この処理の詳細については図5を参照しながら後述する。
一方、ステップS303の判定の結果、全コンテンツについて処理が終了した場合は、ステップS308へ進み、高速に複数の静止画(全コンテンツのサムネイル)を再生するコンテンツ一覧パラパラ見処理を行い、コンテンツ一覧表示処理を終了する。ステップS308におけるコンテンツ一覧パラパラ見再生処理の詳細については図6を参照しながら後述する。
図4は、図3のステップS306における動画コンテンツのサムネイル作成処理手順の一例を示すフローチャートである。図4において、ステップS401からステップS403は各ステップを表す。
まず、ステップS401において、本実施形態における動画サムネイル作成基準を取得する。この基準はステップS301において取得されたコンテンツ一覧表示ルールに設定されていてもよいし、全く別の基準として用意されてもよい。動画サムネイル作成基準としては、「ユーザが独自に抽出マークをつけた時点の画像をサムネイルとする」でもよいし、動画像中のシーン特徴に関するものでも良い。また、動画像と共に保存されている付加データ(音声データ、テキストデータ)の特徴に関するものでもよい。
例えば、動画像中のシーン特徴を利用した「シーンチェンジの始めの画像」、「シーンチェンジを抽出し、その代表シーンのキーフレーム」等としてもよい。また、動画像に付加されている音声データを利用した「音声データの音量がある一定値以上である時点での画像」、動画像に付加されている音声データを利用した「動画像中に文字データ(タイトル・字幕等)が存在しないシーン」としてもよい。また、抽出する動画サムネイルの画像数についても設定してもよい。
この場合、画像数を指定してもよいし、最高画像数を指定してそれ以下の画像を抽出するように条件を設定してもよい。また、これらの基準を複数組み合わせてもよいし、また、この基準は、コンテンツ一覧方法を使用する装置の立ち上げ時に設定されてもよいし、ユーザによって変更されてもよい。
ステップS401で取得された基準に基づいて、ステップS402において、動画像中からその基準を満たす画像をサムネイル画像として抽出する。このとき1つ以上の任意の複数画像が抽出して作成される。
なお、このとき作成されるサムネイル画像の画素数、サイズ、階調等は、ステップS301において取得されたコンテンツ一覧表示ルールに設定されているものに従ってもよいし、動画像サムネイル作成基準によって独自に設定されていてもよい。この処理の詳細については図15を参照しながら後述する。最後にステップS403において、対象となる動画像から作成されたサムネイル画像をコンテンツ一覧表示処理用メモリに保存して処理を終了する。
図15は、本実施形態における動画サムネイル画像抽出処理手順の一例を示すフローチャートである。図15においてステップS1501からステップS1507は各ステップを表す。
まず、ステップS1501において、ステップS301で取得されたコンテンツ一覧表示ルールに設定されている動画サムネイル作成基準を参照する。
次に、ステップS1502において、対象となる動画像からこの動画サムネイル作成基準を満たす箇所のタイムスタンプを取得する。例えば、動画サムネイル作成基準に従って、シーンチェンジ部を検出する処理を行い、シーンチェンジに該当する箇所が複数ある場合には、前記タイムスタンプをリストとして保持する。
続いて、ステップS1503の判定において、取得されたタイムスタンプリスト全てについて処理下か否かを判定する。この判定の結果、前記タイムスタンプリスト中に未処理の物がある場合は、ステップS1504へ進み、前記タイムスタンプリストからタイムスタンプを1つ取得する。そして、ステップS1505において、当箇所から静止画像をサムネイル画像として取得する。ここでは、例えば、動画サムネイル作成基準として「シーンチェンジの最初の画像」となっている場合には、その基準に従って、静止画像を切り出す。
次に、ステップS1506において、本処理の対象となっている動画像中の該当するタイムスタンプ情報を切り出されたサムネイル画像の時間情報として付与する。そして、ステップS1507において、この静止画像を、対象となって動画像から抽出するサムネイル画像のリストの一つとして追加し、ステップS1503に戻る。
図5は、図3のステップS307における静止画コンテンツのサムネイル作成処理手順の一例を示すフローチャートである。図5においてステップS501からステップS503は各ステップを表す。
まず、ステップS501において、本実施形態における静止画サムネイル作成基準を取得する。この基準はステップS301において取得されたコンテンツ一覧表示ルールに設定されていてもよいし、全く別の基準として用意されてもよい。静止画サムネイル作成基準としては、このとき作成されるサムネイル画像の画素数、サイズ、階調等が考えられる。
次に、ステップS502において、ステップS501で取得された基準に基づいて、静止画のサムネイル画像を作成する。そして、ステップS503において、対象となる静止画像から作成されたサムネイル画像をコンテンツ一覧表示処理用メモリに保存して処理を終了する。
図6は、図3のステップS308におけるコンテンツ一覧パラパラ見表示処理の一例を示すフローチャートである。図6において、ステップS601からステップS604は各ステップを表す。
まず、ステップS601において、パラパラ見表示ルールを取得する。このルールは、ステップS301において取得されたコンテンツ一覧表示ルールに設定されていてもよいし、全く別のルールとして用意されてもよい。
パラパラ見ルールには、サムネイル整列ルールとパラパラ見再生間隔ルールが含まれる。サムネイル整列ルールとしては、「静止画のサムネイルに、任意の動画像のサムネイルを複数枚混ぜる(静止画1枚に対して1サムネイル、動画1枚に対してN(1以上)枚のサムネイル)」、「静止画のサムネイルに、任意の動画像のサムネイルを1枚混ぜる(静止画1枚に対して1サムネイル、動画1枚に対して1枚のサムネイル)」等が考えられる。一度、全コンテンツについてのパラパラ見を終了した場合には、2順目に選ばれる任意の動画からのサムネイル画像は別の1枚にする」、「サムネイル画像は時系列に並べる」、「サムネイル画像は類似度の高い順に並べる」等が考えられる。なお、これらのルールを1つまた複数組み合わせてサムネイル整列ルールとしてもよい。
また、パラパラ見再生間隔ルールとしては、「1秒あたりX秒」あるいは「全コンテンツの再生時間X秒」のように指定してもよい。また、例えば、パラパラ見再生を指示するボタンなどが用意されている場合には、そのボタンを押下する長さなどによってルールを設定してもよい。
次に、ステップS602へ進み、ステップS601において取得されたサムネイル整列ルールに従って、コンテンツ一覧表示処理用メモリに保存されている全コンテンツのサムネイルを整列させてサムネイル画像列を生成する。この処理の詳細については図16を参照しながら後述する。
次に、ステップS603において、整列されたサムネイル画像列をステップS601によって取得されたパラパラ見再生間隔ルールに従って、高速連続再生させる。そして、ステップS604において、再度、パラパラ見再生を行うかどうかを判定する。この判定の結果、再度パラパラ見再生を行う場合には、ステップS602に戻って、サムネイル画像列を再度生成する。一方、ステップS604の判定の結果、パラパラ見再生をこれ以上行わない場合にはコンテンツ一覧パラパラ見処理を終了する。
図16は、サムネイル画像列生成処理の一例を示すフローチャートである。図16において、ステップS1601からステップS1613各ステップを表す。
まず、ステップS1601において、サムネイル画像のデフォルト整列ルールを「サムネイル画像を時系列に並べる」と設定する。そして、ステップS1602において、図6のステップS601において取得されたサムネイル整列ルールを参照する。
次に、ステップS1603において、参照したサムネイル整列ルールにサムネイルの混在比率が設定されているかどうかを判定する。この判定の結果、その比率が「静止画:動画=1:N」あるいは比率が設定されていない場合は、ステップS1613進む。そして、コンテンツ一覧表示処理用メモリに保存されている全コンテンツのサムネイルをステップS1602で参照した「サムネイル画像は時系列に並べる」、「サムネイル画像は類似度の高い順に並べる」等のルールに従って、整列させてサムネイル画像列を生成する。なお、ステップS1602で参照したルールがなかった場合には、ステップS1601で設定したデフォルトルールに従って時系列でならべる。
一方、ステップS1603の判定の結果、その比率が「静止画:動画=1:1」である場合は、ステップS1604に進み、コンテンツ一覧表示処理用メモリに保存されている動画サムネイル画像リストを全て取得する。次に、ステップS1605において、この中から動画サムネイル画像リストを一つ取得する。
次に、ステップS1606において、動画像について全て終了したか否かを判定する。この判定の結果、終了した場合は、ステップS1613へ進む。一方、ステップS1606の判定の結果、終了していない場合は、ステップS1607に進み、動画サムネイル画像リスト中から既選択チェックマークのない動画サムネイル画像を取得する。
次に、ステップS1608において、候補となる動画サムネイル画像を取得に成功したか失敗したかを判定する。この判定の結果、候補となる動画サムネイル画像を取得に失敗した場合には、ステップS1609へ進み、チェック済みのマークを全て解除し、ステップS1607に戻る。一方、ステップS1608の判定の結果、候補となる動画サムネイル画像の取得に成功した場合は、ステップS1610へ進む。
そして、ステップS1610において、取得した候補となる動画サムネイル画像からルールに従って1枚を取得する。次に、ステップS1611において、選択された動画サムネイル画像にチェックマークをつける。そして、ステップS1612において、該選択した動画サムネイル画像を今回の代表サムネイル画像として登録し、ステップS1605に戻る。
次に、以上の処理について、動画と静止画を同時に撮影できるビデオカメラにおいて、画像のデータ形式(動画・静止画)に関わらずコンテンツの一覧をパラパラ見で表示する場合について具体的に説明する。
図7は、本実施形態における操作端末(デジタルカメラ)の具体的な構成例を示す図である。
図7において、操作端末(デジタルカメラ)700は、基本的に図2に示されるようなハードウェア構成をしている。操作端末(デジタルカメラ)700には、操作メニューや撮影した画像を再生する為の表示部701が備えられている。これは図2における出力装置208に相当する。また、操作コントローラ702も備えられており、表示部701におけるメニューを選択することができる。これは図2における入力装置206に相当する。
動画像や静止画像を撮影するために、カメラシャッター707、ファインダー709、撮影レンズ708などが備えられ、カメラシャッター707が押下されることにより、動画像や静止画像を撮影して、データ保存部711に保存することができる。このデータ保存部711は、図2における記憶装置205に相当する。
また、操作端末(デジタルカメラ)700にはプログラムメモリとデータメモリとを含むメモリ716が搭載されており、メモリ716には、表示部701に表示する内容を制御する処理手順を含むCPU制御のためのプログラムを格納してある。なお、メモリ716は、図2におけるROM203であってもよいし外部記憶装置などからプログラムがロードされるRAM204であってもよい。
また、メモリ716には、本実施形態におけるコンテンツ一覧表示処理において、一時的に使用される画像データなども保存される。なお、操作端末(デジタルカメラ)700の全ての処理の制御は処理制御部710によって行われている。
ここで、操作端末(デジタルカメラ)700において撮影された静止画像(A)712、静止画像(B)713、静止画像(C)714、及び動画像(L)715がデータ保存部711に格納されている。例えば、ユーザにより操作端末700が操作されて、データ保存部711に格納されたコンテンツデータから所望するデータを検索している状態であるとする。
データ保存部711に格納されたコンテンツデータを再生するために、表示部701にデータフォルダメニューを表示させている場合について説明する。具体的には図7に示すように、データフォルダメニューとして、全データ表示メニュー703、動画表示メニュー704、静止画表示メニュー705、データパラパラ再生メニュー706が表示されている。
ここで、ユーザにより操作コントローラ702が操作されて、全データ表示メニュー703が選択されると、データ保存部711に格納された全データについて、そのコンテンツデータのプロパティ(ファイル名、撮影日時、サイズ等)がリスト表示されてもよい。また、ユーザにより動画表示メニュー704、静止画表示メニュー705などが選択された場合には、データ保存部711に格納された該当するデータ(動画または静止画)について、そのプロパティ(ファイル名、撮影日時、サイズ等)がリスト表示されてもよい。
また、ユーザにより操作コントローラ702が操作されて、データパラパラ再生メニュー706が選択されると、図3に示すコンテンツ一覧表示処理を開始する。ここで装置に設定されたコンテンツ一覧表示ルールが図8(a)に示すコンテンツ一覧表示ルールAのようなものであった場合について、コンテンツ一覧表示処理の流れを以下に示す。
まず、ステップS301において、コンテンツ一覧表示ルールを取得する。図8(a)に示すコンテンツ一覧表示ルール801によると、デフォルトサムネイル画像802は「画素数100×100」であり、動画サムネイル作成基準803は「シーンチェンジの最初の画像、かつ最大画像数設定なし」である。そして、静止画サムネイル作成基準804は「画素数100×100」である。また、パラパラ見ルール805のうち、サムネイル整列ルール806は「静止画1枚、動画N枚、かつ撮影時間順」であり、パラパラ見再生間隔ルール807は「1秒/枚」となっている。
続いて、ステップS302において、参照可能なコンテンツ一覧を取得する。ここで取得されるコンテンツは、操作端末(デジタルカメラ)700のデータ保存部711に格納されている撮影データ、すなわち静止画像(A)712、静止画像(B)713、静止画像(C)714、及び動画像(L)715である。
取得した全コンテンツに対して処理が終了していないので、ステップS304へ進む。ここで、ステップS302において取得したコンテンツ一覧の中から、静止画像(A)712を取得する。静止画像(A)712のコンテンツの種類は静止画であるので、ステップS305の判定の結果、処理の流れはステップS307へ進み、静止画コンテンツのサムネイル作成処理を行う。
静止画コンテンツのサムネイル作成処理においては、まずステップS501において、静止画サムネイル作成基準を取得する。本実施形態において静止画サムネイル作成基準は別に設定されていないとし、ステップS301において取得されたコンテンツ一覧表示ルール801に設定されている静止画サムネイル作成基準(「画素数100×100」)を取得する。
この基準に基づいて、ステップS503において、静止画像(A)712の画素数を100×100に調整してサムネイルを作成し、メモリ716にサムネイル画像(A)717として保存し、ステップS303の判定に戻る。
そして、再びステップS304において、静止画像(B)713、静止画像(C)714を順に取得し、静止画像(A)712についての処理と同様に、サムネイル画像を作成する。そして、メモリ716にそれぞれサムネイル画像(B)718、サムネイル画像(C)719として保存してステップS303の判定に戻る。
ステップS304において、動画像(L)715が取得された場合には、ステップS305の判定はステップS306へ進み、動画コンテンツのサムネイル作成処理を行う。動画コンテンツのサムネイル作成処理においては、まずステップS401において、動画サムネイル作成基準を取得する。
本実施形態においては、動画サムネイル作成基準は別に設定されていないものとする。よって、ステップS301において取得されたコンテンツ一覧表示ルール801に設定されている動画サムネイル作成基準(「シーンチェンジの最初の画像、かつ最大画像数設定なし」)を取得する。
この基準に基づいて、次にステップS402において、動画像中からこの基準を満たす画像をサムネイル画像として抽出する。具体的には、まず、ステップS1501において、ステップS301で取得されたコンテンツ一覧表示ルールに設定されている動画サムネイル作成基準(「シーンチェンジの最初の画像、かつ最大画像数設定なし」)参照する。そして、ステップS1502において、対象となる動画像からこの動画サムネイル作成基準を満たす箇所のタイムスタンプを取得する。
図9は、本実施形態における動画像のシーンチェンジ例と作成されたサムネイル画像列の一例を示す図である。
ここでは、例えば、動画像(L)715のシーンチェンジが、図9の構造901ようにシーン(1)902、シーン(2)903、シーン(3)904のように示される場合にはシーンチェンジ部を検出する処理を行う。そして、シーンチェンジに該当する箇所が複数あるので、タイムスタンプをリストとして保持する。
続いて、ステップS1503の判定において、全て終了していないので、ステップS1504へ進む。そして、ステップS1504において、前記タイムスタンプリストからタイムスタンプを取得し、ステップS1505において、該当箇所から静止画像をサムネイル画像として取得する。
ここで、動画サムネイル作成基準として「シーンチェンジの最初の画像」となっているので、その基準に従って、サムネイル画像(L−1)721を切り出す。次に、ステップS1506において、本処理の対象となっている動画像中の該当するタイムスタンプ情報を切り出されたサムネイル画像(L−1)721の時間情報として付与する。そして、ステップS1507において、このサムネイル画像を、図7に示すように、対象となって動画像から抽出するサムネイル画像リスト720の一つとして追加する。この処理をステップS1503の判定がYesとなるまで繰り返す。
このようにして、動画像(L)715のシーンチェンジが図9に示すようにシーン(1)902、シーン(2)903、シーン(3)904のように示される場合には、動画像(L)715のサムネイル画像リスト720として、各々のシーンにおける最初の画像である、サムネイル画像(L−1)721、サムネイル画像(L−2)722、サムネイル画像(L−3)723が抽出されることになる。これらの画像をメモリ716にそれぞれ保存してステップS303の判定へ戻る。
次に、ステップS303において、取得されたコンテンツ一覧全てについて処理を終了したので、処理の流れはステップS308へ進み、コンテンツ一覧パラパラ見表示処理を行う。コンテンツ一覧パラパラ見表示処理においては、まず、ステップS601において、パラパラ見表示ルールを取得する。
本実施形態においては、パラパラ見表示ルールは別に設定されていないとし、ステップS301において取得されたコンテンツ一覧表示ルール801に設定されている、パラパラ見ルール805を取得する。なお、サムネイル整列ルール806は「静止画1枚、動画N枚、かつ撮影時間順」、パラパラ見再生間隔ルール807は「1秒/枚」とする。
続いてステップS602へ進み、ステップS601において取得されたサムネイル整列ルール806に従って、メモリ716に保存されている全コンテンツのサムネイルを整列させてサムネイル画像列を生成する。
ここで、まず、ステップS1601において、サムネイル画像のデフォルト整列ルールを設定する。続いて、ステップS1602において、ステップS601において取得されたサムネイル整列ルール806を参照する。
次に、ステップS1603において、参照したサムネイル整列ルール806にサムネイルの混在比率が設定されているかどうかを判定し、その比率は「静止画:動画=1:N」であるので、処理の流れはステップS1613進む。そして、メモリ716に保存されている全コンテンツのサムネイルをステップS1602で参照した「撮影時間順(サムネイル画像は時系列に並べる)」ルールに従って、整列させてサムネイル画像列を生成する。
本実施形態においては、メモリ716に保存されている全コンテンツをサムネイル整列ルール806に従って整列させた場合、図9に示す時間軸905に沿って、各サムネイル画像(サムネイル画像(L−1)721、サムネイル画像(L−2)722、サムネイル画像(L−3)723、静止画(A)712、静止画(B)713、静止画(C)714の撮影時間を並べると、図9に示される点906〜911の順序になる。したがって、サムネイル整列ルール806に従って整列させたサムネイル画像列はサムネイル画像列(1)912のようになる。
この結果、ステップS603において整列されたサムネイル画像列をパラパラ見再生間隔ルール807に従って、1枚あたり1秒間隔で高速連続再生させて、ステップS604の判定の結果処理を終了する。
別の例として、装置に設定されたコンテンツ一覧表示ルールが図8(b)に示すようなコンテンツ一覧表示ルール808のようなものであった場合について、コンテンツ一覧表示処理の流れを以下に示す。
まず、ステップS301において、コンテンツ一覧表示ルール808を取得する。ここで設定されているコンテンツ一覧表示ルール808は、図8(a)に示すコンテンツ一覧表示ルール801と比べると、パラパラ見ルール812中のサムネイル整列ルール813が「静止画1枚、動画1枚、毎回別の動画サムネイル画像を選択、撮影時間順」のように異なっている。以降、コンテンツ一覧表示処理の流れは、ステップS302からステップS307まではコンテンツ一覧表示ルール801が設定されている場合と同様に進む。
ステップS303において、取得されたコンテンツ一覧全てについて処理を終了すると、処理の流れはステップS308へ進み、コンテンツ一覧パラパラ見表示処理を行う。本実施形態においては、パラパラ見表示ルールは別に設定されていないとし、ステップS301において取得されたコンテンツ一覧表示ルール808に設定されているパラパラ見ルール812を取得する。なお、サムネイル整列ルール813は「静止画1枚、動画1枚、毎回別の動画サムネイル画像を選択、撮影時間順」、パラパラ見再生間隔ルール814は「1秒/枚」となっている。
続いてステップS602へ進み、ステップS601において取得されたサムネイル整列ルール813に従って、メモリ716に保存されている全コンテンツのサムネイルを整列させてサムネイル画像列を生成する。
ここで、まず、ステップS1601において、サムネイル画像のデフォルト整列ルールを設定する。続いて、ステップS1602において、ステップS601において取得されたサムネイル整列ルール813を参照する。そして、ステップS1603において、その比率が「静止画:動画=1:1」であるので、処理の流れはステップS1604へ進み、メモリ716に保存されている、動画サムネイル画像リストを全て取得する。ここで取得される動画サムネイル画像リストは動画像(L)715のサムネイル画像リスト720のみである。
ステップS1605において、動画サムネイル画像リスト720を取得すると、ステップS1606において、処理は終了していないと判定するので、ステップS1607へ進む。そして、この動画サムネイル画像リスト中から既選択チェックマークのない動画サムネイル画像を取得する。現段階ではチェックマークのついている動画像はないので、サムネイル画像(L−1)721、サムネイル画像(L−2)722、サムネイル画像(L−3)723の全てを取得する。
続いて、ステップS1608の判定によりステップS1610へ進み、取得した候補となる動画サムネイル画像からルール(撮影時間順)に従って、サムネイル画像(L−1)721の1枚を取得する。そして、ステップS1611において、選択されたサムネイル画像(L−1)721にチェックマークをつけ、ステップS1612において、選択したサムネイル画像(L−1)721を今回の代表サムネイル画像として登録する。この後、処理の流れはステップS1605へ戻る。
本実施形態においては、ステップS1604において取得される動画サムネイル画像リストは動画像(L)715のサムネイル画像リスト720のみである。このため、次はステップS1606の判定によりステップS1613へ進む。そして、選択された動画サムネイル画像とメモリ716に保存されている他のコンテンツのサムネイルを「撮影時間順(サムネイル画像は時系列に並べる)」ルールに従って、整列させてサムネイル画像列を生成する。
このように、メモリ716に保存されている全コンテンツをサムネイル整列ルール813に従って整列させた場合、図9に示す時間軸905に沿って、サムネイル画像(L−1)721、サムネイル画像(L−2)722、サムネイル画像(L−3)723、静止画(A)712、静止画(B)713、静止画(C)714の撮影時間を並べると、図9に示される点906〜908、910の順序になる。サムネイル整列ルール813「静止画1枚、動画1枚、毎回別の動画サムネイル画像を選択、撮影時間順」に従って整列させると、1度目にコンテンツ一覧表示を行う場合のサムネイル画像列はサムネイル画像列(2−1)913のようになる。
そして、ステップS603において、整列されたサムネイル画像列をパラパラ見再生間隔ルール814に従って、1枚あたり1秒間隔で高速連続再生させる。続いて、ステップS604の判定において、再度、パラパラ見再生を行うため、ステップS602へ戻り、サムネイル画像列を生成する。このように処理を繰り返すと、2順目のコンテンツ一覧表示を行う場合のサムネイル画像列はサムネイル画像列(2−2)914のようになり、3順目のコンテンツ一覧表示を行う場合のサムネイル画像列はサムネイル画像列(2−3)915のようになる。
ここで、4順目になると、ステップS1607で、既選択チェックのない候補となる動画サムネイル画像を取得に失敗するので、ステップS1609へ進み、チェック済みのマークを全て解除する。これにより、4順目のコンテンツ一覧表示を行う場合のサムネイル画像列はサムネイル画像列(2−1)913のようになる。
以上のように、本実施形態の操作端末においては、動画の撮影と同時に静止画の撮影を行う事が可能な端末においても、動画・静止画などのコンテンツの種別に関わらず、サムネイル画像を時間順などのルールに従って整列させてパラパラ見することができる。これにより、各々のサムネイル画像の概要(画像情報の構成要素や特定色の出現頻度)を高速に提供することができ、使用者はあいまいな画像の概要の記憶だけで目的のコンテンツを検索することができる。また、マルチメディアコンテンツの種類が動画像である場合には、1つ以上複数のサムネイル画像を生成するので、目的のシーンを含む動画像を選び出すことができる。
(第2の実施形態)
本実施形態においては、コンテンツデータがネットワークに繋がれた分散したストレージに保存されている。さらに、あるデバイスはリアルタイムでライブ動画像を撮影・保存することが可能な環境において、画像のデータ形式(動画・静止画)に関わらずコンテンツの一覧をパラパラ見で表示する例を示す。
図10は、本実施形態におけるコンテンツ一覧表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。図10においてステップS1001からステップS1009は各ステップを表す。図3に示す第1の実施形態のコンテンツ一覧表示処理に比べると、ステップS1005の判定の流れが異なっている。ステップS1001〜S1004の処理は、図3のステップS301〜S304と同様の処理であるため説明を省略する。
ステップS1005において、操作端末は対象としている動画コンテンツがストア動画コンテンツかライブ動画コンテンツか静止画かを判定する。この判定の結果、ストア動画コンテンツについてのサムネイルを作成する場合には、ステップS1006へ進み、ストア動画コンテンツのサムネイル作成処理(動画サムネイル作成処理)を行う。この処理は第1の実施形態における図4に示す処理の流れと同様である。
一方、ステップS1005の判定の結果、静止画コンテンツについてのサムネイルを作成する場合には、ステップS1007へ進み、静止画サムネイル作成処理を行う。この処理は第1の実施形態における図5に示す処理の流れと同様である。
さらに、ステップS1005の判定の結果、サムネイルを作成する動画コンテンツがライブ動画コンテンツである場合には、ステップS1009へ進み、ライブ動画コンテンツのサムネイル作成処理を行う。この処理の詳細については図11を参照しながら後述する。
また、本実施形態においては、第1の実施形態の図3のステップS308に相当するステップS1008のコンテンツ一覧パラパラ見表示処理の流れは図12に示すような流れになる。図12に示す本実施形態におけるコンテンツ一覧パラパラ見表示処理については後で詳細に説明する。
図11は、図10のステップS1009に相当するライブコンテンツのサムネイル作成処理手順の一例を示すフローチャートである。図11においてステップS1101からステップS1105は各ステップを表す。
まず、ステップS1101において、ライブ動画サムネイル作成基準を取得する。この基準はステップS1001において取得されたコンテンツ一覧表示ルールに設定されていてもよいし、全く別の基準として用意されてもよい。ライブ動画サムネイル作成基準としては、動画像中のシーン特徴に関する物でもよいし、動画像と共に存在する付加データ(音声データ、テキストデータ)の特徴に関するものでもよい。
例えば、ライブ画像のうち「ライブ画像がTV番組のチャンネルである場合、CM放映時の映像はサムネイルとしない」でもよい。また、抽出する動画サムネイルの画像数についても設定してもよい。この場合、画像数を指定してもよいし、最高画像数を指定してそれ以下の画像を抽出するように条件を設定してもよい。また、これらの基準を複数組み合わせてもよいし、また、この基準は、本実施形態によるコンテンツ一覧方法を使用する装置の立ち上げ時に設定されてもよいし、ユーザによって変更されてもよい。
次に、ステップS1102へ進み、ライブ動画配信先への接続を試みる。そして、ステップS1103において、配信先への接続に成功したか否かを判定する。この判定の結果、失敗したならば処理はそのまま終了する。一方、ステップS1103の判定の結果、配信先への接続に成功したら、ステップS1104へ進み、ステップS1101において取得したライブ動画サムネイル作成基準に従って、ライブ動画のサムネイル画像を抽出する。そして、ステップS1105においてサムネイル画像をコンテンツ一覧表示処理用のメモリに保存して処理を終了する。
図12は、本実施形態におけるコンテンツ一覧パラパラ見表示処理の手順の一例を示すフローチャートである。図12においてステップS1201からステップS1207は各ステップを表す。本実施形態におけるコンテンツ一覧パラパラ見表示処理は第1の実施形態における図6に示す処理と比べると、ステップS1202〜S1204の処理が追加されている。なお、ステップS1205〜S1207は、図6のステップS602〜S604と同様であるため、詳細な説明は省略する。
コンテンツ一覧パラパラ見表示処理が呼び出されると、第1の実施形態と同様に、ステップS1201において、パラパラ見表示ルールを取得する。続いて、ステップS1202において、コンテンツ一覧からコンテンツ種別がライブ動画であるものを検索する。
次に、ステップS1203において、コンテンツ一覧の中にライブ動画コンテンツがあるかどうかを判定する。この判定の結果、コンテンツ一覧の中にライブ動画が存在しない場合には、ステップS1205へ進み、第1の実施形態と同様に処理が進められる。一方、ステップS1203の判定の結果、操作端末が対象とするコンテンツ一覧のなかにライブ動画コンテンツがある場合には、現時点でのライブ動画のサムネイルを作成するためにステップS1204においてライブ動画サムネイル作成処理を行う。なお、この処理の流れは図11に示される処理と同様である。
コンテンツ一覧中のライブ動画コンテンツ全てについてサムネイルを作成すると、ステップS1203の判定において、ライブ動画コンテンツはもうないと判定し、ステップS1205へ進む。そして、第1の実施形態と同様にサムネイル画像列を生成する。そして、ステップS1206において、パラパラ見再生処理を行い、ステップS1207において終了と判定したら処理を終了する。なお、ステップS1207において、終了でないと判定した場合はステップS1202に戻る。
図13は、本実施形態における操作端末(マルチメディアコンテンツ表示装置)及びネットワーク接続されたデバイスの具体的な構成例を示す図である。図13において、操作端末1300は基本的に図2に示されるようなハードウェア構成をしているため、ハードウェア構成については説明を省略する。
操作端末(ディスプレイ)1300には、操作メニューや撮影した画像を再生するための表示部1301が備えられている。これは図2における出力装置208に相当する。また、操作コントローラ1302も備えられており、表示部におけるメニューを選択することができる。これは図2における入力装置206に相当する。なお、図13には図示していないが、図2における記憶装置205に相当するデータ保存部を所持するようにしてもよい。
また、操作端末(ディスプレイ)1300にはプログラムメモリとデータメモリとを含むメモリ1317が搭載されている。プログラムメモリには、表示部1301に表示する内容を制御する処理手順を含むCPU202による制御のためのプログラムを格納してある。データメモリには、本実施形態におけるコンテンツ一覧表示処理において、一時的に使用される画像データなども保存される。なお、メモリ1317は図2におけるROM203であってもよいし外部記憶装置などからプログラムがロードされるRAM204であってもよい。
ここで、操作端末(ディスプレイ)1300は、ネットワークを介してデータストレージ1318及びHDDレコーダ1323と接続されているものとする。データストレージ1318は、処理制御部1319によって処理が制御され、静止画像(A)1320、静止画像(B)1321、静止画像(C)1322がコンテンツデータとして保存されている。
HDDレコーダ1323は、処理制御部1325によって処理が制御され、TVチューナ1326を介して、チャンネルCh1327からライブ画像を取得することができる。また、コンテンツデータとして、動画像(L)1324が格納されている。
ここで、ユーザにより操作端末1300が操作されて、データストレージ1318、HDDレコーダ1323に格納されたコンテンツデータ及びHDDレコーダ1323がライブ画像として取得することができるコンテンツから所望するデータを検索する場合について説明する。
図13においては、ユーザが参照可能なコンテンツデータを再生するために、表示部1301にデータフォルダメニューが表示されている状態を示している。データフォルダメニューとして、全データ表示メニュー1303、ライブ動画表示メニュー1304、(ストア)動画表示メニュー1305、静止画表示メニュー1306及びデータパラパラ再生メニュー1307が表示されている場合について説明する。
なお、ユーザにより操作コントローラ1302が操作されて、全データ表示メニュー1303が選択されると、参照可能な全データについて、そのコンテンツデータのプロパティ(ファイル名、撮影日時、サイズ等)がリスト表示されてもよい。また、ユーザによりライブ動画表示メニュー1304、(ストア)動画表示メニュー1305、静止画表示メニュー1306などが選択された場合には、該当するデータ(ライブ動画、ストア動画または静止画)について、そのプロパティ(ファイル名、撮影日時、サイズ等)がリスト表示されてもよい。
ユーザにより操作コントローラ1302が操作されて、データパラパラ再生メニュー1306が選択されると、図10に示すコンテンツ一覧表示処理を開始する。ここで、装置に設定されたコンテンツ一覧表示ルールが図8(a)に示すコンテンツ一覧表示ルール801のようなものであった場合について、コンテンツ一覧表示処理の流れを以下に示す。
まず、ステップS1001において、コンテンツ一覧表示ルールを取得する。図8(a)に示すコンテンツ一覧表示ルール801によると、デフォルトサムネイル画像802は「画素数100×100」、動画サムネイル作成基準803は「シーンチェンジの最初の画像、かつ最大画像数設定なし」、静止画サムネイル作成基準804は「画素数100×100」、パラパラ見ルール805のうち、サムネイル整列ルール806は「静止画1枚、動画N枚、かつ撮影時間順」、パラパラ見再生間隔ルール807は「1秒/枚」となっている。
次に、ステップS1002において、参照可能なコンテンツ一覧を取得する。ここで取得されるコンテンツはデータストレージ1318に格納されている1320静止画像(A)1320、静止画像(B)1321、静止画像(C)1322、HDDレコーダ1323に格納されている動画像(L)1324、TVチューナ1326を介して、チャンネルCh1327から取得することができるライブ画像である。
データストレージ1318に格納されている静止画像(A)1320、静止画像(B)1321、静止画像(C)1322、HDDレコーダ1323に格納されている動画像(L)1324に関しては、第1の実施形態と同様にサムネイル画像作成処理が行われる。静止画像(A)1320、静止画像(B)1321、静止画像(C)1322のサムネイル画像として、サムネイル画像(A)1309、サムネイル画像(B)1310、サムネイル画像(C)1311が取得される。また、動画像(L)1324のサムネイル画像1312として、サムネイル画像(L−1)1313、サムネイル画像(L−2)1314、サムネイル画像(L−3)1315の3枚のサムネイル画像が取得される。
ここで、ステップS1005の判定の結果、コンテンツ一覧からチャンネルCh1327から取得することができるライブ画像に関するサムネイルを作成する場合には、ステップS1009へ進み、ライブコンテンツのサムネイル作成処理を行う。
ライブコンテンツサムネイル作成処理においては、まず、ステップS1101において、ライブ動画サムネイル作成基準を取得する。本実施形態においては、ライブ動画サムネイル作成基準は別に設定されていないものとする。
次に、ステップS1102へ進み、ライブ動画配信先への接続を試みる。ステップS1103において、配信先への接続に成功したと判定すると、ステップS1104へ進む。そして、ステップS1104において、ステップS1101で取得したライブ動画サムネイル作成基準に従って、ライブ動画のサムネイル画像を抽出する。なお、ライブ動画サムネイル作成基準は設定されていないので、接続時のライブ動画をサムネイル画像としてそのまま抽出する。次に、ステップS1105において、抽出したサムネイル画像をメモリ1317にサムネイル画像(Ch−1)1316として保存して処理を終了する。
このように、ライブ動画、ストア動画、静止画のサムネイル画像をコンテンツ一覧表示処理用のメモリ1317に保存すると、取得されたコンテンツ一覧全てについて処理を終了する。そして、ステップS1008におけるコンテンツ一覧パラパラ見表示処理を行う。
コンテンツ一覧パラパラ見表示処理においては、まず、ステップS1201において、パラパラ見表示ルールを取得する。本実施形態においては、パラパラ見表示ルールは別に設定されていないものとする。すなわち、ステップS1001において取得されたコンテンツ一覧表示ルール801に設定されているパラパラ見ルール805を取得する。なお、サムネイル整列ルール806は「静止画1枚、動画N枚、かつ撮影時間順」であり、パラパラ見再生間隔ルール807は「1秒/枚」である。
続いて、ステップS1202において、コンテンツ一覧からコンテンツ種別がライブ動画であるものを検索する。次に、ステップS1203の判定において、コンテンツ一覧の中にライブ動画コンテンツがあるので、ステップS1204に進む。そして、ステップS1101からステップS1105の処理を繰り返し、チャンネルCh1327から取得することができるライブ画像に関するサムネイルを作成する。
ライブ動画を全て取得したら、ステップS1203において、ライブ動画はもうないので、ステップS1205へ進む。そして、ステップS601において取得されたサムネイル整列ルール806の「静止画1枚、動画N枚、かつ撮影時間順」に従って、コンテンツ一覧表示処理用のメモリ1317に保存されている全コンテンツのサムネイルを整列させてサムネイル画像列を生成する。
図14は、本実施形態における動画像のシーンチェンジ例と作成されたサムネイル画像列の一例を示す図である。
例えば、コンテンツ一覧表示処理用のメモリ1317に保存されている全コンテンツをサムネイル整列ルール806に従って整列させた場合、図14に示す時間軸1405に沿って、各サムネイル画像であるサムネイル画像(L−1)1313、サムネイル画像(L−2)1314、サムネイル画像(L−3)1315、静止画(A)1320、静止画(B)1321、静止画(C)1322、サムネイル画像(Ch−1)1316の撮影時間を並べると、図14に示される点1406〜1412の順序になる。
これにより、サムネイル整列ルール806の「静止画1枚、動画N枚、かつ撮影時間順」に従って整列させたサムネイル画像列はサムネイル画像列1413のようになる。そして、ステップS1206において整列されたサムネイル画像列をパラパラ見再生間隔ルール807の「1秒/枚」に従って、1枚あたり1秒間隔で高速連続再生させて、ステップS1207の判定の結果、終了した場合は処理を終了する。
以上のように、本実施形態の操作端末においては、ライブ画像を参照可能なコンテンツとして扱うことが可能な端末においても、動画(ライブ・ストア)・静止画などのコンテンツの種別に関わらず、サムネイル画像を時間順などのルールに従って整列させてパラパラ見することができる。これにより、各々のサムネイル画像の概要(画像情報の構成要素や特定色の出現頻度)を高速に提供することができ、使用者はあいまいな静止画の概要の記憶だけで目的のコンテンツを検索することができる。
また、例えばライブ画像がTVのチャンネルからの映像である場合にも、逐次ライブ画像のサムネイルを生成してパラパラ見で再生表示するので、使用者は目的のコンテンツを検索することができる。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態におけるマルチメディアコンテンツ表示装置を構成する各手段、並びにマルチメディアコンテンツ表示方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図3〜6、10〜12、15及び16に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の第1の実施形態における全体構成の一例を示す概念図である。 本発明の第1の実施形態における操作端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるコンテンツ一覧表示処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における動画サムネイル作成処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における静止画サムネイル作成処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるコンテンツ一覧パラパラ表示処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における操作端末の具体的な構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるコンテンツ一覧表示ルールの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における動画像のシーンチェンジ例及び作成されたサムネイル画像列の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるコンテンツ一覧表示処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるライブ画像サムネイル作成処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるコンテンツ一覧パラパラ見表示処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における操作端末等の具体的な構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態における動画像のシーンチェンジ例及び作成されたサムネイル画像列の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における動画サムネイル画像抽出処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるサムネイル画像列生成処理の手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
101、102、107 デバイス
103、106 ストレージ
104 ネットワークあるいはバス
105 操作端末
201 バス
202 CPU
203 ROM
204 RAM
205 記憶装置
206 入力装置
207 ネットワークI/F
208 出力装置
700 操作端末
701 表示部
702 操作コントローラ
703 全データ表示メニュー
704 動画表示メニュー
705 静止画表示メニュー
706 データパラパラ再生メニュー
707 カメラシャッター
708 撮影レンズ
709 ファインダー
710 処理制御部
711 データ保存部
712 静止画像(A)
713 静止画像(B)
714 静止画像(C)
715 動画像(L)
716 メモリ
717 サムネイル画像(A)
718 サムネイル画像(B)
719 サムネイル画像(C)
720 動画像(L)
721 サムネイル画像(L−1)
722 サムネイル画像(L−2)
723 サムネイル画像(L−3)
1300 操作端末
1301 表示部
1302 操作コントローラ
1303 全データ表示メニュー
1304 ライブ動画像表示メニュー
1305 (ストア)動画表示メニュー
1306 静止画表示メニュー
1307 データパラパラ再生メニュー
1317 メモリ
1318 データストレージ
1320 静止画像(A)
1321 静止画像(B)
1322 静止画像(C)
1323 HDDレコーダ
1324 動画像(L)
1325 処理制御部
1326 TVチューナ
1327 チャンネルCh

Claims (6)

  1. 代表画像を生成する動画代表画像作成手段と、
    前記動画代表画像作成手段によって生成された代表画像の中から1つ以上の代表画像をその他のコンテンツの画像と混在させて整列させるコンテンツ整列手段とを有することを特徴とするマルチメディアコンテンツ表示装置。
  2. 前記動画代表画像作成手段は、前記代表画像に時間情報を付与する時間情報付与手段を有し、
    前記コンテンツ整列手段は、前記時間情報付与手段によって付与された代表画像の時間情報を元に整列させることを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアコンテンツ表示装置。
  3. 前記コンテンツ整列手段は、以前に表示した代表画像を記憶する表示コンテンツ記憶手段を有し、再度、代表画像列を生成する場合には前記表示コンテンツ記憶手段によって記憶された以前に表示した代表画像以外を混在させて整列させることを特徴とする請求項1または2に記載のマルチメディアコンテンツ表示装置。
  4. 前記動画代表画像作成手段は、ライブ動画像である場合には逐次代表画像を作成し、
    前記コンテンツ整列手段は、前記ライブ動画像からの代表画像を混在させて整列させることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のマルチメディアコンテンツ表示装置。
  5. 代表画像を生成する動画代表画像作成工程と、
    前記動画像作成工程において生成された代表画像の中から1つ以上の代表画像をその他のコンテンツの画像と混在させて整列させるコンテンツ整列工程とを有することを特徴とするマルチメディアコンテンツ表示方法。
  6. 請求項5に記載の方法の各工程をコンピュータにて実施させることを特徴とするプログラム。
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