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JP2007290688A - 作業車輌の冷却構造 - Google Patents

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JP2007290688A JP2007052832A JP2007052832A JP2007290688A JP 2007290688 A JP2007290688 A JP 2007290688A JP 2007052832 A JP2007052832 A JP 2007052832A JP 2007052832 A JP2007052832 A JP 2007052832A JP 2007290688 A JP2007290688 A JP 2007290688A
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Abstract

【課題】 本発明は、車体に搭載したラジエータにシュラウドを取付け、該シュラウドの通気用開口に空冷ファンを臨ませて成る作業車輌の冷却構造を対象とし、その目的は騒音の増大等の不都合を招くことなく、ラジエータにおける十分な放熱量を確保し得る作業車輌の冷却構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わる作業車輌の冷却構造は、シュラウドが、ラジエータに取付けられるシュラウド本体と、通気用開口を有する開口部材とを備え、さらにシュラウド本体に対して開口部材を固定可能、かつシュラウド本体に対する開口部材の固定位置を調整自在な締結手段を備え、空冷ファンとシュラウドにおける通気用開口との相対位置を調整自在に構成している。
【選択図】 図10

Description

本発明は、車体に搭載したラジエータにシュラウドを取付け、該シュラウドに設けた通気用開口に、前記車体に搭載したエンジンの空冷ファンを臨ませて成る作業車輌の冷却構造に関する。
図14および図15に示す、作業車輌の一態様であるフォークリフト(フォークリフトトラック)Aは、車体Bと該車体Bの前方に設置された作業機Wとを備えており、上記車体Mの内部にはエンジンEおよびラジエータR等の機器が搭載されている。
ここで、ラジエータにおける冷却効率を向上させるべく、上記ラジエータにシュラウドを装着して、冷却風を集中させる冷却システム(冷却構造)が、従来より提供されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、図14および図15に示したフォークリフトAでは、上記ラジエータRの前方に、通気用開口Soを有するシュラウドSを取付け、エンジンEに支承された空冷ファンFを、上記シュラウドSの通気用開口Soに臨ませている。
上述した冷却システムによれば、稼働する空冷ファンFによって車体Bの前方および下方等から吸引された外気は、通気用開口SoからシュラウドSの内部に導入され、該シュラウドSに案内されつつ集中してラジエータRに向かうため、上記ラジエータRは効率良く冷却されることとなる。
特開昭58−174114号公報
ところで、上述した従来のフォークリフトAにおいては、その稼働時における振動・騒音を改善する目的で、上記エンジンEをゴムマウント等の防振部材を介して車体Bにフローティング支持している。
これにより、始動時や急激な負荷時のトルクによって、上記エンジンEがローリングを起こすため、上述したフォークリフトAの冷却システムにおいては、図16に示す如く、エンジンEに支承された空冷ファンF(ファンブレードFb)と、シュラウドSにおける通気用開口Soと間に、両者の衝突を回避するための隙間aを設けている。
すなわち、従来のフォークリフトAの冷却システムでは、シュラウドSの通気用開口Soと空冷ファンF(ファンブレードFb)との間に、上述した両者の衝突を回避するための隙間aとともに、上記シュラウドSと空冷ファンFとの取付位置の「ばらつき」を許容するための隙間bとを合わせた、大きな隙間c(チップクリアランス)を設けておく必要があった。
このように、従来の冷却システムにおいては、シュラウドSの通気用開口Soと空冷ファンFとの間に大きな隙間cが形成されるため、空冷ファンFによるシュラウドSへの冷却風の供給効率が低下して、ラジエータRにおける放熱量(冷却熱量)が削減されることとなり、この削減分を補うために空冷ファンFの運転回転数を増大させることで騒音の増大を招き、また空冷ファンの運転回転数を増大させない場合には放熱量の大きな冷却システムが必要となり、より大きな設置スペースを必要とし、さらに冷却システムがコストアップする問題があった。
本発明の目的は上記実状に鑑みて、騒音の増大等の不都合を招来することなく、ラジエータにおける十分な放熱量を確保し得る、作業車輌の冷却構造を提供することにある。
上記目的を達成するべく、請求項1に関わる作業車輌の冷却構造は、車体に搭載したラジエータにシュラウドを取付け、該シュラウドの通気用開口に空冷ファンを臨ませて成る作業車輌の冷却構造において、上記シュラウドが、ラジエータに取付けられるシュラウド本体と、通気用開口を有する開口部材とを備え、さらにシュラウド本体に対して開口部材を固定可能、かつシュラウド本体に対する開口部材の固定位置を調整自在な締結手段を備え、空冷ファンとシュラウドにおける通気用開口との相対位置を調整自在に構成したことを特徴としている。
また、請求項2の発明に関わる作業車輌の冷却構造は、請求項1の発明に関わる作業車輌の冷却構造において、シュラウドにおける締結手段が、シュラウド本体に螺着されるボルトと該ボルトが遊嵌する開口部材に形成した大径の取付孔とを要素とする締結機構、およびシュラウド本体と開口部材との一方に形成した取付舌片と他方に形成したフックとを要素とする締結機構を有して成ることを特徴としている。
また、請求項3の発明に関わる作業車輌の冷却構造は、請求項2の発明に関わる作業車輌の冷却構造において、締結手段を構成するフックには、該フックに取付舌片が係合している状態において、取付舌片と圧接する押圧突起が形成されていることを特徴としている。
また、請求項4の発明に関わる作業車輌の冷却構造は、請求項1の発明に関わる作業車輌の冷却構造において、開口部材に該開口部材の剛性を向上させるための補強リブが形成されていることを特徴としている。
請求項1の発明に関わる作業車輌の冷却構造によれば、シュラウド本体に対する開口部材の固定位置を調整自在としたことで、シュラウドと空冷ファンとの取付位置の「ばらつき」を相殺して「0」とすることにより、シュラウドの通気用開口と空冷ファンとの隙間は、両者の衝突を防止し得る可及的に小さなもので良い。したがって、空冷ファンの回転数を増大させることなく、すなわち騒音の増大等の不都合を招くことなく、ラジエータにおける十分な放熱量の確保、またはラジエータの容量削減が可能となる。
請求項2の発明に関わる作業車輌の冷却構造によれば、シュラウドにおける締結手段を、ボルトと該ボルトが遊嵌する大径の取付孔とを要素とする締結機構と、取付舌片と該取付舌片を係止するフックとを要素とする締結機構とから構成したことで、シュラウド本体に対する開口部材の位置調整に伴う作業を、極めて容易に実施することが可能となる。
請求項3の発明に関わる作業車輌の冷却構造によれば、締結手段のフックに押圧突起を形成したことで、フックに取付舌片を係合させた際に、シュラウド本体に開口部材が保持されることとなり、もってシュラウド本体に対する開口部材の位置調整に伴う作業を、極めて容易に実施することが可能となる。
請求項4の発明に関わる作業車輌の冷却構造によれば、補強リブを形成して開口部材の剛性を高めたことで、例えば冷却風の導入に伴うシュラウドの内圧増大による開口部材の変形が抑えられ、もって冷却風の漏れに起因するラジエータにおける放熱量の低下を未然に防止できる。
以下、実施例を示す図面に基づいて、本発明を詳細に説明する。
図1および図2は、作業車輌の一態様であるフォークリフトに本発明を適用した例を示しており、このフォークリフト1は、車体2と該車体2の前方に装備された作業機3とを具備している。
上記車体2の内部には、エンジン4およびラジエータ5が搭載されており、上記エンジン4は、ゴムマウント等の防振部材を介して車体2の略中央域にフローティング支持され、上記ラジエータ5は、適宜な防振手段を介して上記エンジン4の後方域に取り付けられている。
上記エンジン4の後部には、ファン軸4fを介して空冷ファン6が回転自在に支承されており、上記ファン軸4fが伝動機構4vを介して主駆動軸(出力軸)4mと連繋していることで、上記空冷ファン6はエンジン4の稼働に伴って駆動回転する。
上記ラジエータ5に対する前方域、かつ上記空冷ファン6に対する後方域には、空冷ファン6による冷却風をラジエータ5に集中させつつ案内するためのシュラウド10が設置されており、上述したエンジン4、空冷ファン6、ラジエータ5およびシュラウド10等により冷却システム(冷却構造)が構築されている。
図2および図3に示す如く、上記シュラウド10は、ラジエータ5の正面側(図2中の左方)に固定設置されたシュラウド本体11と、該シュラウド本体11の正面側(図2中の左方)に取付けられた開口部材12とを具備しており、該開口部材12は後に詳述する締結手段によって、シュラウド本体11に対して固定位置を調整自在に取付けられている。因みに、上記シュラウド本体11および開口部材12は、樹脂材料や金属材料によって形成されている。
図4および図5に示す如く、上記シュラウド本体11は、ラジエータ5の正面に対して解放された矩形の箱形状を呈しており、その正面板11aの中央域には大径の組付用開口11oが形成され、後方の左右縁部にはラジエータ5への装着に供されるブラケット11b、11cが形成されている。
また、上記シュラウド本体11の正面板11aには、その上部における左右の隅部に、それぞれナット11n、11nが固定設置されており、これらのナット11nは、正面板11aに一体モールド等の方法で固定され、上記正面板11aの表面に対して面一に構成されている。
さらに、上記シュラウド本体11の正面板11aには、その下部における左右に、それぞれフック11s、11sが形成されているとともに、上記シュラウド本体11における下部の正面中央には、フック11mが形成されており、図5に示す如く上記フック11sの弾性舌片、および上記フック11mの弾性舌片には、それぞれ正面板11aと対向する押圧突起11tが形成されている。
一方、図6および図7に示す如く、上記開口部材12は、シュラウド本体11の正面板11aに密接して取付けられる正面板12pと、シュラウド本体11の組付用開口11oに嵌入するダクト部12dとを有し、上記正面板12pの中央域には、上記ダクト部12dの内周面によって通気用開口12oが画成されている。
また、上記開口部材12の正面板12pには、その上部における左右の隅部に取付フランジ12t、12tが設けられており、これら取付フランジ12t、12tには、開口部材12をシュラウド本体11に取り付けた状態においてナット11n、11nと対応する位置に、それぞれ大径の取付孔12h、12hが貫通形成されている。
ここで、上記取付孔12h、12hは、シュラウド本体11のナット11nに螺合されるボルト20(図8参照)が貫通するもので、その中心孔の内径は上記ボルト20の軸部外径よりも遙かに大きく形成されている。
また、上記開口部材12の正面板12pには、その下部における左右に、それぞれ取付舌片12s、12sが形成されているとともに、その下部における中央には取付舌片12mが形成されている。
ここで、上記取付舌片12s、12sは、開口部材12をシュラウド本体11に取り付けた状態において、上記フック11s、11sと係合する位置に形成されており、上記取付舌片12mは、上記シュラウド本体11のフック11mと係合する位置に形成されている。
また、上記開口部材12には、通気用開口12oと左右の取付フランジ12t、12tを巡る態様で、自身の剛性を向上させるための補強リブ12rが前方に向けて突出形成されている。
図8に示す如く、上述した構成のシュラウド10においては、ワッシャ21を装着したボルト20を開口部材12の各取付孔12hに嵌挿し、上記ボルト20をシュラウド本体11の各ナット11nに螺合させて締め付けるとともに、シュラウド本体11の各フック11sに開口部材12の各取付舌片12sを係止させ、かつシュラウド本体11のフック11mに開口部材12の取付舌片12mを係止させることで、開口部材12がシュラウド本体11に締結されることとなる。
すなわち、シュラウド10を構成するシュラウド本体11と開口部材12とは、シュラウド本体11のナット11n、開口部材12の大径の取付孔12h、およびワッシャ21を装着したボルト20を要素とする第1の締結機構と、シュラウド本体11のフック11s、11m、および開口部材12の取付舌片12s、12mを要素とする第2の締結機構とを有する締結手段によって互いに固定される。
ここで、図9に示す如く、上記ボルト20に装着されるワッシャ21は、開口部材12の取付孔12hよりも大径であって、中央にボルト20の軸部よりも僅かに大径の貫通孔21oを有し、上記ボルト20を締め付けた際には、裏面外周のエッジ部21eが取付フランジ12に食い込むため、開口部材12は確実に固定されることとなる。
また、シュラウド本体11のフック11sおよびフック11mに、開口部材12の取付舌片12sおよび取付舌片12mが係止されている状態では、フック11sおよびフック11mに形成された押圧突起11tが、取付舌片12sおよび取付舌片12mを押圧することにより、シュラウド本体11に対して開口部材12が確実に保持されることとなる。
一方、第1の締結機構と第2の締結機構とを有する締結手段は、上述した如く、シュラウド本体11に対して開口部材12を固定可能であるとともに、シュラウド本体11に対する開口部材12の固定位置を自在に調整することが可能である。
すなわち、第1の締結機構を構成する開口部材12の取付孔12hは、該取付孔12hを貫通してシュラウド本体11のナット11nに螺合するボルト20の軸部外径よりも遙かに大きいため、上記ボルト20を緩めることにより、例えば上下左右の全方位に10mm前後の範囲に亘って、シュラウド本体11に対する開口部材12の固定位置を調整することができる。
ここで、第2の締結機構を構成する取付舌片12sおよび取付舌片12mは、フック11sおよびフック11mに係止されているだけなので、開口部材12をシュラウド本体11に対して上下左右に移動させることができ、もってシュラウド本体11に対する開口部材12の固定位置を調整することが可能となる。
上述した構成の冷却システムにおいて、稼働する空冷ファン6によって車体2の前方および下方から吸引された外気は、シュラウド10における開口部材12の通気用開口12oを介してシュラウド本体11に導入され、該シュラウド本体11に案内されつつ集中してラジエータ5に向かい、該ラジエータRを効率良く冷却することとなる。
また、上述した構成の冷却システムにおいては、シュラウド本体11に対する開口部材12の固定位置を調整自在としたことにより、シュラウドと空冷ファンとの取付位置の「ばらつき」を相殺して「0」とすることが可能となる。
すなわち、図10に示す如く、従来の冷却システムにおいては、例えば直径400mmの空冷ファンと通気用開口Soとの間隙(チップクリアランス)cに、取付位置の「ばらつき」を許容するための隙間bを含んだ大きな寸法を必要としていたのに対し、本発明に関わる実施例の冷却システムにおいては、シュラウド10の通気用開口12oと空冷ファン6(ファンブレード6b)との隙間(チップクリアランス)Cは、エンジン4の挙動に伴う両者の衝突を防止し得る、例えば10mm程度の可及的に小さな寸法とすることができる。
したがって、上述した構成の冷却システムにおいては、大きなチップクリアランスに起因する冷却風の供給効率の低下、延いてはラジエータ5における放熱量(冷却熱量)の削減が未然に防止され、もって上記削減分を補うために空冷ファン6の運転回転数を増大させることなく、すなわち騒音の増大や燃費の悪化等の不都合を招くことなく、ラジエータ5における十分な放熱量を確保することが可能となる。
また、上述した冷却システムを構成するシュラウド10によれば、空冷ファン6と通気用開口12oとのチップクリアランスCを、両者の全周に亘って均等に調整することも可能なので、シュラウド10に対する冷却風の供給効率を向上させて、ラジエータ5における更なる放熱量の増大を図ることができる。
また、上述した冷却システムのシュラウド10においては、開口部材12に補強リブ12を形成して剛性を高めたことにより、冷却風の導入に伴うシュラウド10の内圧増大による開口部材12の変形が抑えられ、シュラウド本体11と開口部材12との組付け部から冷却風が漏れ出すことを防止でき、もってラジエータ5における放熱量の不用意な低下を未然に防止できる。
ここで、上述した冷却システムを構成するシュラウド10を車体2に実装する際には、シュラウド10におけるシュラウド本体11をラジエータ5に組付けるとともに、上記シュラウド本体11に締結手段を介して開口部材12を組付け、ボルト20を用いて開口部材12を仮止めする。
次いで、既にエンジン4をフローティング支持している車体2に上記ラジエータ5を搭載して固定したのち、例えばエンジン4のファン軸4fを基準位置とする適宜な治具を用いて、空冷ファン6(ファンブレード6b)に対する開口部材12(通気用開口12o)の位置決めを行い、最終的にボルト20を強く締付けることにより、開口部材12をシュラウド本体11に対して不動に固定する。
このように、上述した構成の冷却システムにおいては、シュラウド10における締結手段を、ボルト20と大径の取付孔12hとを要素とする第1の締結機構と、フック11s、11m、および取付舌片12s、12mを要素とする第2の締結機構とから構成したことで、シュラウド本体11に対する開口部材12の位置調整に伴う作業を、シュラウドの下部を保持する必要がないため容易に実施することが可能となる。
また、上述した冷却システムを構成するシュラウド10においては、ボルト20を要素とする第1の締結機構を上部側に採用しているので、シュラウド本体11に対する開口部材12の位置調整および固定に関わる作業を、広く開放されている上方側からのアクセスによって容易に実施することができる。
さらに、上述した冷却システムを構成するシュラウド10によれば、第2の締結手段におけるフック12s、12mに、それぞれ押圧突起12tを形成したことで、フックに取付舌片を係合させた状態においては、シュラウド本体11に開口部材12が保持されることとなり、治具を用いた位置決めの最中に開口部材12が不用意にずれ動くことを防止でき、もってシュラウド本体11に対する開口部材12の位置調整に伴う作業を、極めて容易に実施することが可能となる。
なお、上述した実施例に示したシュラウド10は、ボルトと大径の取付孔とを要素とする第1の締結機構を上部の左右2箇所に設け、フックと取付舌片とを要素とする第2の締結機構を下部の3箇所に設けているが、各々の締結機構における設置個数および設置位置は、シュラウドや延いてはフォークリフトの仕様等、諸条件に基づいて適宜に設定し得ることは勿論である。
また、上述した実施例においては、シュラウド本体に対する開口部材を位置調整自在に固定する締結手段として、ボルトと大径の取付孔とを要素とする第1の締結機構と、フックと取付舌片とを要素とする第2の締結機構とを採用しているが、締結手段として既存の様々な締結機構を採用し得ることは言うまでもない。
図11は、本発明に関わる冷却システム(冷却構造)を構成するシュラウドの他の実施例を示しており、このシュラウド10′のシュラウド本体11′には、正面板11a′の下部左右にピン挿入孔11i′、11i′が設けられ、シュラウド10′の開口部材12′には、正面板12p′の下部左右に、それぞれ大径の取付孔12i′、12i′が貫通形成されている。
また、上述したシュラウド10′においては、ワッシャ21′を装着したボルト20′を開口部材12′の取付孔12h′に嵌挿し、上記ボルト20′をシュラウド本体11′の各ナット11n′に螺合させて締め付けるとともに、ワッシャ31を装着したツリーピン30を開口部材12′の取付孔12i′に嵌挿し、上記ツリーピン30をシュラウド本体11′の各ピン挿入孔11i′に圧入して、開口部材12′をシュラウド本体11′に圧接することで、シュラウド本体11′に対して開口部材12′が締結される。
ここで、上記ツリーピン30は、図12に示す如く、底部にクッション30qを有するヘッド30hと、返し30tの付いた軸部30sとを有し、例えばナイロン等の弾性を備えた樹脂材料から形成されており、開口部材12′の取付孔12i′に遊嵌させたツリーピン30の軸部30sを、シュラウド本体11′のピン挿入孔11i′に圧入することで、上記ツリーピン30のヘッド30hによって開口部材12′が押圧されることとなる。
なお、上記シュラウド10′の構成は、フックと取付舌片との組合わせから成る締結機構に換えて、ツリーピン30と大径の取付孔12i′とを要素とする締結機構を採用した以外は、図1〜図10に示したシュラウド10と同様であり、また位置調整に関してツリーピン30の取扱いを要する以外は、図1〜図10に示したシュラウド10と基本的に変わるところはないので、シュラウド101′の構成要素においてシュラウド10の構成要素と同一の作用を成すものには、図11において図1〜図10と同一の符号に′(ダッシュ)を附すことで、各構成要素に関する詳細な説明は省略する。
上述した構成のシュラウド10′を用いた冷却システムにおいても、シュラウド本体11′に対する開口部材12′の固定位置を調整自在としたことで、騒音の増大や燃費の悪化等の不都合を招くことなくラジエータの十分な放熱量を確保し得る等、図1〜図10に示したシュラウド10を用いた冷却システムと同様の作用効果を奏することが可能である。
なお、上述した各実施例においては、エンジンを車体にフローティング支持したフォークリフトを例示しているが、エンジンとラジエータとを共に車体に対してリジットに搭載したフォークリフトにおいても、エンジンとラジエータとの相対的な組み付け誤差を解消するために、本発明に関わる冷却システムの採用が有効であることは言うまでもない。
また、上述した各実施例においては、図1および図2に示す如くエンジン4に支承された空冷ファン6によって、ラジエータ5の熱を車輌後方に向けて押し出すタイプの冷却システムを示したが、図13に示す如くラジエータ5″の後方に空冷ファン6″を配置し、ラジエータ5″の熱を車輌後方に向けて吸い出すタイプの冷却システムにおいても本発明を有効に適用することができる。
すなわち、図13に示した冷却システムにおいては、エンジン4″と同じく車体(図示せず)に設置されたラジエータ5″の後方に、シュラウド本体11″および開口部材12″を有するシュラウド10″を取り付け、このシュラウド10″の後方に、車体(図示せず)に設置された電動モータ(あるいは油圧モータ)40″で駆動される空冷ファン6″を配置している。
上記シュラウド10″は、図1〜図10に示したシュラウド10と基本的に同一の構成であり、開口部材12″の通風用開口(例えば図3中の符号12o参照)に臨ませて配置した空冷ファン6″によって、ラジエータ5″の熱は矢印wで示す如く前方側から後方へ向けて吸い出されることとなる。
上述した如き構成の冷却システムにおいても、空冷ファン6″とシュラウド10″との相対位置の調整、および空冷ファン6″のファンブレード6b″と通風用開口とのチップクリアランスの最適化を目的として、本発明が極めて有効に適用可能であることは言うまでもない。
また、上述した各実施例においては、作業車輌の一態様であるフォークリフトの冷却構造に本発明を適用した例を示したが、車体に搭載したラジエータにシュラウドを取付け、該シュラウドに形成した通気用開口に、車体に搭載したエンジンの空冷ファン、あるいはエンジンとは別体の空冷ファンを臨ませて成る冷却構造を採用している車輌であれば、フォークリフト以外の様々な作業車輌においても、本発明を極めて有効に適用し得ることは勿論である。
本発明に関わる冷却構造を適用した作業車輌おけるエンジンおよびラジエータ等のレイアウトを示す概念図。 図1に示した作業車輌における冷却構造を示す要部側面図。 図1に示した冷却構造を構成するシュラウドの全体正面図。 (a)および(b)は、図3に示したシュラウドのシュラウド本体を示す平面図および正面図。 (a)および(b)は、図4に示したシュラウド本体のフックを示す要部側面図。 (a)および(b)は、図3に示したシュラウドの開口部材を示す平面図および正面図。 (a)は、図6に示した開口部材の側面図、(b)は図6中のVIIb−VIIb線断面図、(c)は図6中のVIIc−VIIc線断面図。 図3に示したシュラウドの組立て前の分解斜視図。 (a)および(b)は、シュラウドの組立てに用いられるワッシャの平面図および断面図。 図1に示した冷却構造を構成する冷却ファンとシュラウドとの位置関係を示す要部断面図。 本発明に関わる作業車輌の冷却構造の他の実施例を示すシュラウドの組立て前の全体分解斜視図。 図11に示したシュラウドの組立てに用いられるツリークリップの側面図。 本発明に関わる作業車輌の冷却構造の更に他の実施例を示す要部側面図。 従来の作業車輌におけるエンジンおよびラジエータ等のレイアウトを示す概念図。 従来の作業車輌における冷却構造を示す要部拡大図。 従来の作業車輌における冷却構造の冷却ファンとシュラウドとの位置関係を示す要部断面図。
符号の説明
1…フォークリフト(作業車輌)、
2…車体、
4…エンジン、
5…ラジエータ、
6…空冷ファン、
10…シュラウド、
11…シュラウド本体、
11s、11m…フック、
11t…押圧突起、
12…開口部材、
12o…通気用開口、
12h…取付孔、
12s、12m…取付舌片、
12r…補強リブ、
20…ボルト、
30…ツリークリップ。

Claims (4)

  1. 車体に搭載したラジエータにシュラウドを取付け、該シュラウドの通気用開口に空冷ファンを臨ませて成る作業車輌の冷却構造において、
    前記シュラウドが、前記ラジエータに取付けられるシュラウド本体と、前記通気用開口を有する開口部材とを備え、さらに前記シュラウド本体に対して前記開口部材を固定可能、かつ前記シュラウド本体に対する前記開口部材の固定位置を調整自在な締結手段を備え、
    前記空冷ファンと前記シュラウドにおける前記通気用開口との相対位置を調整自在に構成したことを特徴とする作業車輌の冷却構造。
  2. 前記シュラウドにおける前記締結手段は、
    前記シュラウド本体に螺着されるボルトと、該ボルトが遊嵌する前記開口部材に形成した大径の取付孔とを要素とする締結機構と、
    前記シュラウド本体および前記開口部材の一方に形成した取付舌片と、前記シュラウド本体および前記開口部材の他方に形成されて前記取付舌片を係止するフックとを要素とする締結機構と、
    を有して成ることを特徴とする請求項1記載の作業車輌の冷却構造。
  3. 前記締結手段を構成する前記フックには、該フックに前記取付舌片が係合している状態において、該取付舌片と圧接する押圧突起が形成されていることを特徴とする請求項2記載の作業車輌の冷却構造。
  4. 前記開口部材には、該開口部材の剛性を向上させるための補強リブが形成されていることを特徴とする請求項1記載の作業車輌の冷却構造。
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