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JP2007135017A - デジタル放送受信機及びその制御プログラム - Google Patents

デジタル放送受信機及びその制御プログラム Download PDF

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JP2007135017A JP2005326796A JP2005326796A JP2007135017A JP 2007135017 A JP2007135017 A JP 2007135017A JP 2005326796 A JP2005326796 A JP 2005326796A JP 2005326796 A JP2005326796 A JP 2005326796A JP 2007135017 A JP2007135017 A JP 2007135017A
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Ryoichi Kurihara
良一 栗原
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Abstract

【課題】 デジタル放送受信機のスタンバイ時における商用電源の電力消費の削減を図る。
【解決手段】 デジタル放送受信機のスタンバイ時は、商用電源の電力を遮断し、公衆回線に重畳されている電力を援用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、公衆回線との接続機能を有するデジタル放送受信機などに適用できるものである。
近年、地球温暖化などの環境問題から、電子機器の消費電力の削減が問題となっている。
近時の多くの電子機器における「電源OFF」の状態として、商用電源のコンセントを抜き、完全に電源を切る状態と、リモコンなどの操作により、電源を切る状態がある。
リモコンなどの操作により電源を切った場合、完全に電源が切られるわけではなく、必要最小限の機能には電源が供給されている。所謂スタンバイ状態であり、この時の消費電力を待機電力という。
電子機器の消費電力の削減は、電子機器の動作中の消費電力の削減はもとより、待機電力の削減も重要な課題となっている。
特に、デジタル放送受信機においては、スタンバイ時においても、所定の情報を取得しなければならないため、待機電力が大きくなる傾向にある。
このような課題に対して、従来、放送受信機にタイマーを搭載し、スタンバイ時には、タイマーで設定された所定の時間のみ間欠的に放送受信機を動作させる手法が提案されている(特許文献1)。
特開平11−122586号公報
上記のような従来の方法によれば、所定の情報を取得するためのデコード部などの消費電力は削減することができる。
しかし、タイマーやそれを制御するための制御部などは、スタンバイ時においても常時電力が消費されていることになる、という問題がある。
このように、従来試みられているような、スタンバイ時の待機電力そのものを削減する手法には限界がある。
そこで、かかる課題に鑑み、本発明は、従来のように、デジタル放送受信機のスタンバイ時の待機電力自体を削減するのではなく、待機電力の供給元として、従来の商用電源以外の電力供給元を設け、商用電源の電力消費を削減することで、結果的に電力消費の削減という目的を達成しようとするものである。
上記課題を解決するため、本発明は以下のような手段を講じた。
即ち、本発明にかかるデジタル放送受信機は、公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機において、商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、前記第1の電源回路の電力と第2の電源回路の電力とを切換える電源制御回路と、を具備するようにした。
かかる構成により、商用電源からの電力の消費を削減することができる。
また、本発明にかかるデジタル放送受信機は、公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機において、商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、前記デジタル放送受信機の動作時に前記第1の電源回路の電力を用い、前記デジタル放送受信機のスタンバイ時に前記第2の電源回路の電力を用いるように切換える電源制御回路と、を具備するようにした。
かかる構成により、スタンバイ時における商用電源からの電力の消費を削減することができる。
また、本発明にかかるデジタル放送受信機は、公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機において、商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、前記デジタル放送受信機の動作時に前記第1の電源回路の電力を用い、前記デジタル放送受信機のスタンバイ時に前記第1の電源回路の電力及び前記第2の電源回路の電力を用いるように切換える電源制御回路と、を具備するようにした。
かかる構成により、スタンバイ時の電力が公衆回線からの電力だけでまかなえない場合にも対応することができる。
また、本発明にかかるデジタル放送受信機は、公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機において、商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、前記第1の電源回路からの電力により充電されるバッテリーと、前記デジタル放送受信機の動作時に前記第1の電源回路の電力を用い、前記デジタル放送受信機のスタンバイ時に前記第2の電源回路の電力及び前記バッテリーの電力を用いるように切換える電源制御回路と、を具備するようにした。
かかる構成により、スタンバイ時の電力が公衆回線からの電力だけでまかなえない場合にも対応することができると共に、商用電源の電力消費を更に削減することができる。
また、本発明にかかるデジタル放送受信機は、上記のいずれかの手段を講じると共に、スタンバイ時にデジタル放送受信機の一部の構成部分にのみ電源を供給するようにした。
かかる構成により、スタンバイ時の消費電力を必要最小限のものとすることができる。
更に、本発明にかかるデジタル放送受信機は、上記のいずれかの手段を講じると共に、スタンバイ時にデジタル放送受信機の一部の構成部分にのみ前記第2の電源回路の電力を供給し、デジタル放送受信機の動作時に電子機器の全部の構成部分に前記第1の電源回路の電力を供給するようにした。
かかる構成により、スタンバイ時に必要な構成部分の消費電力が、スタンバイ時と動作時とで変動しても、その変動に対応することができる。
加えて、以上の各手段を制御プログラムで制御するようにした。
本発明によれば、スタンバイ時の商用電源からの電力の消費を削減することができる。
これにより、一般家庭における、商用電源の電力消費量を削減することができ、ひいては、電気代の節約に資することができる。
本発明を実施するためのデジタル放送受信機の形態を以下に説明する。
図1は、本発明にかかるデジタル放送受信機のブロック図である。
図1において、101はチューナ部、102は復調部、103はデスクランブル部、104はデマックス部、105はAVでコーダ部、106はNTSCエンコーダ部、107はリモコン受光部、108はICカード部、109はメモリ、110はシステム制御部、111はモデム部、112はDC/DCコンバータ部、113は電源制御部、114は電源回路、115は公衆回線との接続端子、116は商用電源用の端子である。
(1) まず、テレビ信号の処理の形態について説明する。
屋外などに設置されたアンテナで受信された放送電波は、ケーブルなどを通してチューナ101に入力される。チューナ101では、ユーザから指示されたサービスを視聴するために所定の伝送チャンネルに同調させる。
チューナ101から得られた信号は、復調部102に入力される。復調部102では、所定の方式で変調された放送信号を復調し、MPEGトランスポートストリーム(以下、TSという)形式で出力する。
復調されたTS信号は、デスクランブル部103に入力される。デスクランブル部103では、必要に応じて、ICカード108からの情報を元に暗号が解除される。
デスクランブル部103で暗号が解除されたTS信号は、デマックス部104に入力される。デマックス部104では、複数のサービスが多重されたTS信号からユーザが視聴を指示したサービスの映像信号、音声信号、その他の付加情報を分離する。
デマックス部104で分離された映像信号、音声信号はAVデコーダ部105に入力され、付加情報は、システム制御部110を通じてメモリ109に蓄えられる。AVデコーダ部105では、MPEG方式で圧縮符号化された映像信号、音声信号の伸張復号化が行われる。
AVデコーダ部105で復号された映像信号、音声信号はNTSCエンコーダ106に入力される。NTSCエンコーダ106では、復号された映像信号をわが国の標準テレビジョン方式であるNTSC方式に変換して出力する。
ICカード108は、公衆回線を通じてデスクランブル部103での暗号解除のための鍵情報の取得や、番組視聴契約情報の書き込み、送信などを行なう。モデム111、公衆回線との接続端子115は、ICカード108が公衆回線との接続をするための構成である。
(2) 次に、かかるデジタル放送受信機の電力供給の形態について説明する。
図2は、図1のブロック図から、信号線、制御線を省略し、主に電源線の接続について記載した図である。ただし、図2において、システム制御部110から出ている点線の線は制御線である。
以下、図2を参照して説明する。
デジタル放送受信機の動作中は、商用電源接続端子116から商用電源が供給される。
商用電源は、電源回路114に入力される。電源回路114では、商用電源を整流し、所定の電圧の電力を電源制御部113を介してデジタル放送受信機の各部に供給する。このとき、スイッチ201は閉じられ、デジタル放送受信機の全ての構成部分に電源回路114からの電力が供給される。
一方、スタンバイ時には、電源制御部113は、システム制御部110からの制御信号により電源回路114からの電力の供給を遮断する。これにより、スタンバイ時には、商用電源の電力消費を削減することができる。
ところで、公衆回線にはファントム給電と呼ばれる方法で、電力が供給されている。停電時にも電話の通話ができる所以である。通常のアナログ加入者線においてファントム給電で供給される電力は420mW程度である。一方、現在のデジタル放送受信機の待機電力は300mWから500mW程度である。よって、公衆回線から供給される電力により、デジタル放送受信機の待機電力は十分まかなえる。
そこで、公衆回線に重畳されている電力をDC/DCコンバータ112に入力する。DC/DCコンバータ112では、入力された電力を所定の電圧に変換する。
スタンバイ時には、DC/DCコンバータ112の出力電力を電源制御部113を介してデジタル放送受信機のスタンバイ時においても動作が必要な各部に供給する。
ここで、「スタンバイ時においても動作が必要な各部」とは、例えば、図2では、リモコン受光部107、ICカード108、メモリ109、システム制御部110、モデム111を例示している。
スタンバイ時には、システム制御部110からの制御信号により、スイッチ201が開放され、上記「スタンバイ時においても動作が必要な各部」以外の部分への電源の供給が遮断される。
即ち、電源制御部113は、システム制御部110からの制御信号に基づいて、通常動作時には、商用電源を電力の供給元とする電源回路114(第1の電源回路)からの電力をデジタル放送受信機の各部(全部)に供給する。一方、スタンバイ時には、システム制御部110からの制御信号に基づいて、公衆回線に重畳されている電力を供給元とするDC/DCコンバータ112(第2の電源回路)からの電力をデジタル放送受信機のスタンバイ時においても動作が必要な各部(一部)に供給する。
尚、上記「スタンバイ時においても動作が必要な各部」は、スタンバイ時にはDC/DCコンバータ112からの電力が供給され、通常動作時には電源回路114からの電力が供給される。通常動作時にDC/DCコンバータ112からの電力を用いないのは、これら「スタンバイ時においても動作が必要な各部」は、スタンバイ時には必要最小限の機能に止めて動作しているため、DC/DCコンバータ112からの電力だけでまかなえるが、通常動作時には、最大限の機能を発揮するために消費電力が増加し、DC/DCコンバータ112からの電力だけでまかなえなくなるからである。つまり、「スタンバイ時においても動作が必要な各部」自身の消費電力が通常動作時とスタンバイ時とで変動するためである。
ここで、電源制御部113の構造を図3に示す。
図3において、システム制御部110からの制御信号に基づいて、スイッチ301が、電源回路114からの電力か、DC/DCコンバータ112からの電力かを選択して出力する。
次に、公衆回線から得た電力だけでは待機電力の全てをまかなえない場合について説明する。
この場合の第1の方法として、一部を商用電源からの電力でまかなうことが考えられる。
この場合の、図1のブロック図から、信号線、制御線を省略し、主に電源線の接続について記載した図が図4である。
どれくらいの電力が不足するのかについては、スタンバイ時の待機電力は、デジタル放送受信機の設計時点で把握することができ、また、公衆回線から供給できる電力も把握することができるため、公衆回線から供給できる電力で足りない分の電力は予め把握することができる。
図4において、例えば、リモコン受光部107の分だけ、公衆回線から得た電力ではまかなえないとする。
その場合、「スタンバイ時においても動作が必要な各部」の内、「リモコン受光部107」への電源供給ライン(Line2)と「その他の部分」への電源供給ライン(Line1)を分離する。
スタンバイ時には、「その他の部分」への電力の供給は、DC/DCコンバータ112から行い、「リモコン受光部107」への電力の供給は、電源回路114から行なう。
この場合の電源制御部113の構造を図5に示す。
図5において、システム制御部110からの制御信号に基づいて、通常動作時においては、スイッチ501の接点を電源回路114側に接続し、スタンバイ時には、スイッチ501の接点をDC/DCコンバータ112側に接続する。
次に第2の方法として、バッテリーを搭載し、公衆回線の電力だけではまかなえない分をバッテリーからの電力でまかなうことが考えられる。
この場合の、図1のブロック図から、信号線、制御線を省略し、主に電源線の接続について記載した図が図6である。尚、バッテリー601は、通常動作時に充電される。
この場合の電源制御部113の構造を図7に示す。
図7において、システム制御部110からの制御信号に基づいて、通常動作時においては、スイッチ701、702の接点を電源回路114側に接続し、スタンバイ時には、スイッチ701の接点をDC/DCコンバータ112側に接続し、スイッチ702の接点をバッテリー601側に接続する。
尚、図では明示していないが、スタンバイ時にはバッテリーへの充電は遮断される。
本発明の信号ラインのブロック図である。 本発明の電源ラインの第1のブロック図である。 本発明の電源制御部の第1のブロック図である。 本発明の電源ラインの第2のブロック図である。 本発明の電源制御部の第2のブロック図である。 本発明の電源ラインの第3のブロック図である。 本発明の電源制御部の第3のブロック図である。
符号の説明
101 チューナ部
102 復調部
103 デスクランブル部
104 デマックス部
105 AVデコーダ部
106 NTSCエンコーダ部
107 リモコン受光部
108 ICカード
109 メモリ
110 システム制御部
111 モデム
112 DC/DCコンバータ
113 電源制御部
114 電源回路
115 商用電源接続端子
116 公衆回線接続端子
201 電源遮断スイッチ
301 供給電源切換スイッチ
501 供給電源切換スイッチ
601 バッテリー
701 供給電源切換スイッチ
702 供給電源切換スイッチ

Claims (13)

  1. 公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機において、
    商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、
    公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、
    前記第1の電源回路の電力と第2の電源回路の電力とを切換える電源制御回路と、
    を具備することを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機において、
    商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、
    公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、
    前記デジタル放送受信機の動作時に前記第1の電源回路の電力を用い、前記デジタル放送受信機のスタンバイ時に前記第2の電源回路の電力を用いるように切換える電源制御回路と、
    を具備することを特徴とするデジタル放送受信機。
  3. 公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機において、
    商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、
    公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、
    前記デジタル放送受信機の動作時に前記第1の電源回路の電力を用い、前記デジタル放送受信機のスタンバイ時に前記第1の電源回路の電力及び前記第2の電源回路の電力を用いるように切換える電源制御回路と、
    を具備することを特徴とするデジタル放送受信機。
  4. 公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機において、
    商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、
    公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、
    前記第1の電源回路からの電力により充電されるバッテリーと、
    前記デジタル放送受信機の動作時に前記第1の電源回路の電力を用い、前記デジタル放送受信機のスタンバイ時に前記第2の電源回路の電力及び前記バッテリーの電力を用いるように切換える電源制御回路と、
    を具備することを特徴とするデジタル放送受信機。
  5. 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載のデジタル放送受信機において、
    前記スタンバイ時にデジタル放送受信機の一部の構成部分にのみ電源を供給することを特徴とするデジタル放送受信機。
  6. 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載のデジタル放送受信機において、
    前記スタンバイ時にデジタル放送受信機の一部の構成部分にのみ前記第2の電源回路の電力を供給し、前記デジタル放送受信機の動作時にデジタル放送受信機の全部の構成部分に前記第1の電源回路の電力を供給することを特徴とするデジタル放送受信機。
  7. 請求項6または請求項7に記載のデジタル放送受信機において、
    前記スタンバイ時に電力の供給されるデジタル放送受信機の一部の構成部分の消費電力は、通常動作時とスタンバイ時とで変化することを特徴とするデジタル放送受信機。
  8. 公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機の制御プログラムであって、
    前記デジタル放送受信機は、
    商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、
    公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、
    前記第1の電源回路の電力と第2の電源回路の電力とを切換える電源制御回路と、
    を具備し、
    前記デジタル放送受信機の動作時に前記第1の電源回路の電力を用い、前記デジタル放送受信機のスタンバイ時に前記第2の電源回路の電力を用いるように前記電源制御回路を切換える制御プログラム。
  9. 公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機の制御プログラムであって、
    前記デジタル放送受信機は、
    商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、
    公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、
    前記第1の電源回路の電力と第2の電源回路の電力とを切換える電源制御回路と、
    を具備し、
    前記デジタル放送受信機の動作時に前記第1の電源回路の電力を用い、前記デジタル放送受信機のスタンバイ時に前記第1の電源回路の電力及び前記第2の電源回路の電力を用いるように前記電源制御回路を切換える制御プログラム。
  10. 公衆回線との接続手段を有したデジタル放送受信機の制御プログラムであって、
    前記デジタル放送受信機は、
    商用電源からの電力から所定の電力を作成する第1の電源回路と、
    公衆回線に重畳されている電力から所定の電力を作成する第2の電源回路と、
    前記第1の電源回路からの電力により充電されるバッテリーと、
    前記第1の電源回路の電力と第2の電源回路の電力とバッテリーの電力とを切換える電源制御回路と、
    を具備し、
    前記デジタル放送受信機の動作時に前記第1の電源回路の電力を用い、前記デジタル放送受信機のスタンバイ時に前記第2の電源回路の電力及び前記バッテリーの電力を用いるように電源制御回路を切換える制御プログラム。
  11. 請求項8乃至請求項10のいずれかに記載のデジタル放送受信機の制御プログラムであって、
    前記スタンバイ時にデジタル放送受信機の一部の構成部分にのみ電源を供給するように制御することを特徴とする制御プログラム。
  12. 請求項8乃至請求項10のいずれかに記載のデジタル放送受信機の制御プログラムであって、
    前記スタンバイ時にデジタル放送受信機の一部の構成部分にのみ前記第2の電源回路の電力を供給するように制御し、前記デジタル放送受信機の動作時にデジタル放送受信機の全部の構成部分に前記第1の電源回路の電力を供給するように制御することを特徴とする制御プログラム。
  13. 請求項10または請求項11に記載のデジタル放送受信機の制御プログラムであって、
    前記スタンバイ時に電力の供給されるデジタル放送受信機の一部の構成部分の消費電力が、通常動作時とスタンバイ時とで変化するように制御することを特徴とする制御プログラム。


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