JP2007126643A - 真珠光沢顔料、その製造方法、塗料組成物および塗膜組成物 - Google Patents
真珠光沢顔料、その製造方法、塗料組成物および塗膜組成物 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】水熱法で生成した薄片状基質と、その表面に形成された少なくとも1種の金属酸化物からなる被覆層とからなり、上記金属酸化物の粒子径が1〜500nmの範囲にあることを特徴とする真珠光沢顔料。
【選択図】なし
Description
従って本発明の目的は、上記従来技術の状況に鑑み、全体的に均一な光輝性で上品なシルキー感を併せ持ち、求められる意匠性を十分に満たす真珠光沢を有する真珠光沢顔料を提供することである。
すなわち、本発明は、水熱法で生成した基質と、その表面に形成された少なくとも1種の金属酸化物からなる被覆層とからなり、上記金属酸化物の粒子径が1〜500nmの範囲にあることを特徴とする真珠光沢顔料を提供する。
上記塗膜組成物においては、光度計における反射光強度の統計的分散値が5以下であること;および変角光度計において、仰角0°以上での45°受光強度と0°受光強度の比(45°/0°)が100以下であることが好ましい。
本発明における水熱法とは、高温高圧の溶媒中でアルミナなどの基質の結晶を成長させる方法である。その結晶成長条件は基質を構成している物質の化学構造、使用溶媒、温度、圧力などにより固有であり、基質に要求される平均粒子径やアスペクト比などに応じて任意の基質を合成できる。水熱法により生成した基質の化学的および物理的な性質は、水熱法以外では得ることができない特異的なものである。
さらに本発明の真珠光沢顔料は、その粒子径分布の統計的変異係数(CV値)が20〜90であることが好ましい。その理由は前記基質の場合と同じである。
〔真珠光沢顔料の製造例〕
(実施例1)
水熱法により生成された板状アルミナ(水熱生成アルミナ)であるYFA−02050(商品名)(キンセイマテック社製、平均粒子径2.0μm、アスペクト比50、CV値45)20gを内容量1リットルのフラスコに入れ、フラスコ内を0.05Torrまで減圧した後、酸素雰囲気下、0.11Torrで投入電力40Wとして粉体プラズマ処理装置(サムコインターナショナル社製「PT−500」)により13.56MHzの高周波電圧を印加して、室温で5分間プラズマ処理を行った。
水熱生成アルミナであるYFA−07070(商品名)(キンセイマテック社製、平均粒子径7.0μm、アスペクト比70、CV値44)20gを内容量1リットルのフラスコに入れ、300mlの脱塩水を加え攪拌分散させる。投入電力180W、周波数20KHzとして超音波処理装置(トミー工業社製「UD−200」)により室温で15分間超音波処理を行った。その後硫酸ナトリウム(無水)20gを加え攪拌溶解させる。この分散液にチタン濃度が16.5%の塩化チタン溶液20gを注入攪拌し、加温して4時間還流する。次いで不溶性の固体を濾過分離し、水洗し、乾燥し、さらに700℃にて1時間熱処理した。得られた処理物に水を加えて攪拌しながら遊離の塩を溶解させた後、不溶性の固体を濾過分離し、水洗し、乾燥させて酸化チタン被覆板状アルミナ(実施例2)を得た。
水熱生成アルミナであるYFA−05070(商品名)(キンセイマテック社製、平均粒子径5.0μm、アスペクト比70、CV値37)20gを内容量1リットルのフラスコに入れ、300mlの脱塩水を加え攪拌分散させる。これに35%塩酸20gを注入し、室温で15分間酸処理を行った。
水熱生成アルミナであるYFA−02050(商品名)20gを内容量1リットルのフラスコに入れ、300mlの脱塩水を加え攪拌分散させる。これに苛性ソーダ10gを注入し、室温で15分間アルカリ処理を行った。次に35%塩酸を用いてpH2に調整し、硫酸ナトリウム(無水)40gを加え攪拌溶解させる。この分散液にチタン濃度が16.5%の塩化チタン溶液28g、50%の塩化第二スズ溶液1.0gを注入攪拌し、加温して4時間還流する。
水熱生成アルミナであるYFA−07070(商品名)20gを内容量1リットルのフラスコに入れ、300mlの脱塩水を加え攪拌分散させる。投入電力180W、周波数20KHzとして超音波処理装置(トミー工業社製「UD−200」)により室温で15分間超音波処理を行った。この後硝酸20gを注入し、室温で15分間酸処理を行った。
水熱生成アルミナであるYFA−07070(商品名)20gを内容量250mlのポリビンに入れ、100mlの脱塩水と2mmのガラスビーズ100gを加えペイントコンディショナーで30分間衝撃処理を行った。その後分散液を200mlの脱塩水に加え攪拌する。上記分散液に50%の塩化第二スズ溶液1.0gを注入攪拌し、水酸化ナトリウム溶液にてpH6.0に調整する。この後、不溶性の固体を濾過分離し、水洗し、乾燥させて酸化スズ被覆板状アルミナを得た。
水熱生成アルミナであるYFA−10030(商品名)(キンセイマテック社製、平均粒子径10.0μm、アスペクト比27、CV値50)20gを内容量1リットルのフラスコに入れ、フラスコ内を0.05Torrまで減圧した後、水蒸気雰囲気下、0.11Torrで投入電力40Wとして粉体プラズマ処理装置(サムコインターナショナル社製「PT−500」)により13.56MHzの高周波電圧を印加して、室温で5分間プラズマ処理を行った。別の内容量1リットルのフラスコに硫酸ナトリウム(無水)20gを300mlの脱塩水に加え攪拌溶解させる。この溶液に、プラズマ処理を行った板状アルミナを20g加え攪拌分散する。
硫酸ナトリウム(無水)20gを300mlの脱塩水に加え攪拌溶解させる。この溶液に、水熱生成品ではない板状アルミナA(平均粒子径55μm、アスペクト比30、CV値95)を20g加え攪拌分散する。この分散液にチタン濃度が16.5%の塩化チタン溶液30gを注入攪拌し、加温して4時間還流する。この後、不溶性の固体を濾過分離し、水洗し、乾燥し、さらに700℃にて1時間熱処理した。得られた処理物に水を加えて攪拌しながら遊離の塩を溶解させた後、不溶性の固体を濾過分離し、水洗し、乾燥させて酸化チタン被覆板状アルミナ(比較例1)を得た。
硫酸ナトリウム(無水)20gを300mlの脱塩水に加え攪拌溶解させる。この溶液に、水熱生成品ではない板状アルミナB(平均粒子径10μm、アスペクト比4.0、CV値60)を20g加え攪拌分散する。この分散液にチタン濃度が16.5%の塩化チタン溶液30gを注入攪拌し、加温して4時間還流する。この後、不溶性の固体を濾過分離し、水洗し、乾燥し、さらに700℃にて1時間熱処理した。得られた処理物に水を加えて攪拌しながら遊離の塩を溶解させた後、不溶性の固体を濾過分離し、水洗し、乾燥させて酸化チタン被覆板状アルミナ(比較例2)を得た。
プラズマ処理をしない板状アルミナ(YFA−02050)を使用した以外は実施例1と同様にして酸化チタン被覆板状アルミナ(比較例3)を得た。
(比較例4)
超音波処理をしない板状アルミナ(YFA−07070)を使用した以外は実施例2と同様にして酸化チタン被覆板状アルミナ(比較例4)を得た。
酸処理をしない板状アルミナ(YFA−05070)を使用した以外は実施例3と同様にして酸化チタン酸化スズ混合被覆板状アルミナ(比較例5)を得た。
アルカリ処理をしない板状アルミナ(YFA−02050)を使用した以外は実施例4と同様にして酸化チタン酸化スズ混合被覆板状アルミナ(比較例6)を得た。
(比較例7)
雲母に酸化チタンを被覆した市場品イリオジン225WII(商品名)(メルク・ジャパン社製)を比較例7とする。
この例は本発明の真珠光沢顔料を塗料組成物として使用する場合の、製造および評価の一例を示すものである。評価での配合例を表2に纏めた。
2:サンプル
3:受光器
4:X軸
5:Y軸
6:Z軸
7:入射角
8:受光角
9:仰角
10:比較例塗料O
11:実施例塗料C
12:実施例塗料A
Claims (15)
- 水熱法で生成した薄片状基質と、その表面に形成された少なくとも1種の金属酸化物からなる被覆層とからなり、上記金属酸化物の粒子径が1〜500nmの範囲にあることを特徴とする真珠光沢顔料。
- 金属酸化物被覆層が、2種類以上の金属酸化物の混合層および/または積層である請求項1に記載の真珠光沢顔料。
- 薄片状基質の平均粒子径が、0.1〜50μmである請求項1に記載の真珠光沢顔料。
- 薄片状基質のアスペクト比(粒子径/厚み)が、5〜500である請求項1に記載の真珠光沢顔料。
- 薄片状基質が、平均粒子径の統計的変異係数が20〜90である請求項1に記載の真珠光沢顔料。
- 平均粒子径の統計的変異係数が、20〜90である請求項1に記載の真珠光沢顔料。
- 水熱法で生成しかつ表面が活性化された薄片状基質を水中に分散させ、該分散液中で金属塩を加水分解し、生成した金属水酸化物または金属酸化物を上記基質表面に沈着させた後、該沈着物を熱処理して基質表面に粒子径が1〜500nmの範囲の金属酸化物被覆層を形成することを特徴とする真珠光沢顔料の製造方法。
- 表面活性化を、プラズマ処理、超音波処理、酸処理、アルカリ処理、衝撃処理および化学エッチング処理から選ばれる少なくとも1種の方法で行う請求項7に記載の真珠光沢顔料の製造方法。
- 請求項1に記載の真珠光沢顔料と被膜形成性樹脂とを含有することを特徴とする塗料組成物。
- 真珠光沢顔料と被膜形成性樹脂とを液媒体中に含有する請求項9に記載の塗料組成物。
- 請求項9に記載の塗料組成物からなるベースコート層と、該ベースコート層上に形成されたクリヤコート層とからなることを特徴とする塗膜組成物。
- 光度計における反射光強度の統計的分散値が、5以下である請求項11に記載の塗膜組成物。
- 変角光度計において、仰角0°以上での45°受光強度と0°受光強度の比(45°/0°)が、100以下である請求項11に記載の塗膜組成物。
- 基体表面上に形成された任意の着色ベースコート層と、該ベースコート層上に形成された請求項9に記載の塗料組成物からなる第二ベースコート層と、該第二ベースコート層上に形成されたクリヤコート層とからなることを特徴とする塗膜組成物。
- 基体表面上に形成された少なくとも1種の任意のコート層と、該コート層間または該コート層上に形成された請求項9に記載の塗料組成物からなる少なくとも1層からなることを特徴とする塗膜組成物。
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