JP2007123503A - 検査搬送機、検査確認方法および実装ライン - Google Patents
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Abstract
【課題】基板状態の確認作業を効率良く行えて、検査機自体の状態を正確に把握できる検査搬送機を提供する。
【解決手段】電子部品が搭載された基板を検査する検査機2と、検査機2によって検査された基板を搬送する搬送機3と、検査機2の状態に関する情報を表示する第1表示装置27と、搬送機3に設けられ、検査機2により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ第1表示装置27に対し非同期の第2表示装置37と、第2表示装置37に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するための作業領域と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】電子部品が搭載された基板を検査する検査機2と、検査機2によって検査された基板を搬送する搬送機3と、検査機2の状態に関する情報を表示する第1表示装置27と、搬送機3に設けられ、検査機2により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ第1表示装置27に対し非同期の第2表示装置37と、第2表示装置37に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するための作業領域と、を備える。
【選択図】図1
Description
この発明は、電子部品が搭載された基板の検査搬送機および検査確認方法、並びにそれらが採用される実装ラインに関する。
従来、基板に電子部品を実装するようにした実装ラインにおいては、基板に搭載した電子部品をハンダ接合するためにリフロー炉に通過させるが、このリフロー炉の通過前に、検査機による基板検査を行うのが主流となりつつある。
リフロー炉の通過前に検査する場合には通常、検査機によって不良と判定された不良基板が検査機から搬出されると、その不良基板の状態をオペレータは目視により確認し、必要に応じてその都度、修復修正作業を行うようにしている。
ところが、オペレータにより不良基板の状態を確認する場合、目視にたよることが多く、オペレータへの負担が大きくなり、不良確認作業や修復修正作業などのリペア作業を効率良く正確に行えず、この点、改良の余地が残されている。
一方、特許文献1に示す検査確認方法においては、検査機による検査結果を表示する検査結果表示装置(モニター)が設けられており、検査機下流側の搬送機上で、不良基板の状態を確認するに際して、オペレータは、モニターに表示された検査結果と、実際の不良基板とを対比させて、不良基板の状態を確認するようにしている。
特許第3405175号(請求項1〜3、図5)
しかしながら、上記特許文献1に示す従来の検査確認方法では、オペレータは検査機自体の状態を正確に把握できず、たとえば検査機の異常時に対応が遅れることも懸念される。
この発明は、上記従来技術の問題を解消し、基板状態の確認作業を効率良く正確に行える上さらに、検査機自体の状態を正確に把握することができる検査搬送機、検査確認方法および実装ラインを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は下記の手段を提供する。
[1] 電子部品が搭載された基板を検査する検査機と、
前記検査機によって検査された基板を搬送する搬送機と、
前記検査機の状態に関する情報を表示する第1表示装置と、
前記搬送機に設けられ、前記検査機により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ前記第1表示装置に対し非同期の第2表示装置と、
前記第2表示装置に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するための作業領域と、を備えたことを特徴とする検査搬送機。
前記検査機によって検査された基板を搬送する搬送機と、
前記検査機の状態に関する情報を表示する第1表示装置と、
前記搬送機に設けられ、前記検査機により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ前記第1表示装置に対し非同期の第2表示装置と、
前記第2表示装置に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するための作業領域と、を備えたことを特徴とする検査搬送機。
[2] 前記搬送機は、不良基板を生産ラインとは別の作業ステージに退避させる不良基板退避機構が設けられ、
前記作業ステージが前記作業領域として構成される前項1に記載の検査搬送機。
前記作業ステージが前記作業領域として構成される前項1に記載の検査搬送機。
[3] 前記第2表示装置は、不良基板における不良位置に関する情報と、不良位置に配置される不良部位に関する情報と、が表示されるようにした前項1または2に記載の検査搬送機。
[4] 前記不良位置に関する情報は、不良位置に不良マークが付与された不良基板全体の画像によって構成される前項3に記載の検査搬送機。
[5] 不良基板の状態を確認した際に、その確認履歴情報を入力するための確認履歴入力手段と、
前記確認履歴入力手段に入力された確認履歴情報を記憶する確認履歴記憶手段と、をさらに備えた前項1〜4のいずれか1項に記載の検査搬送機。
前記確認履歴入力手段に入力された確認履歴情報を記憶する確認履歴記憶手段と、をさらに備えた前項1〜4のいずれか1項に記載の検査搬送機。
[6] 電子部品が搭載された基板を検査機によって検査して、その検査により不良と判定された不良基板の状態を検査機から搬出させた後に確認するようにした検査確認方法であって、
前記検査機に設けられ、前記検査機の状態に関する情報を表示する第1表示装置と、
前記検査機により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ前記第1表示装置に対し非同期の第2表示装置と、を準備しておき、
前記第2表示装置に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するようにしたことを特徴とする検査確認方法。
前記検査機に設けられ、前記検査機の状態に関する情報を表示する第1表示装置と、
前記検査機により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ前記第1表示装置に対し非同期の第2表示装置と、を準備しておき、
前記第2表示装置に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するようにしたことを特徴とする検査確認方法。
[7] 電子部品を基板に搭載する実装機と、
前記実装機によって電子部品が搭載された基板を検査する検査機と、
前記検査機によって検査された基板を搬送する搬送機と、
前記検査機の状態に関する情報を表示する第1表示装置と、
前記搬送機に設けられ、前記検査機により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ前記第1表示装置に対し非同期の第2表示装置と、
前記第2表示装置に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するための作業領域と、を備えたことを特徴とする実装ライン。
前記実装機によって電子部品が搭載された基板を検査する検査機と、
前記検査機によって検査された基板を搬送する搬送機と、
前記検査機の状態に関する情報を表示する第1表示装置と、
前記搬送機に設けられ、前記検査機により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ前記第1表示装置に対し非同期の第2表示装置と、
前記第2表示装置に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するための作業領域と、を備えたことを特徴とする実装ライン。
上記発明[1]にかかる検査搬送機によると、第2表示装置を参照することにより不良基板の確認を正確に行うことができる上さらに、第1表示装置によって検査機の状態を表示装置によって正確に把握することができる。
上記発明[2]にかかる検査搬送機によると、作業領域としての作業ステージ上において、不良基板の不良確認作業を効率良く行うことができる。
上記発明[3]にかかる検査搬送機によると、オペレータは、第2表示装置による表示情報に基づいて、不良基板における不良位置と、不良状態とを正確に確認することができる。
上記発明[4]にかかる検査搬送機によると、不良基板における不良位置の特定をより正確に行うことができる。
上記発明[5]にかかる検査搬送機によると、記憶された確認履歴情報に基づいて、検査機の検査基準などを適切に修正変更することができる。
上記発明[6]にかかる検査確認方法によると、不良基板の状態を正確に確認できる上さらに、第1表示装置によって検査機の状態を正確に把握することができる。
上記発明[7]にかかる実装ラインによると、上記と同様に、不良基板の確認を正確に行える上さらに、検査機の状態を正確に把握することができる。
図1は本発明の一実施形態にかかる実装ラインを示す正面図である。同図に示すように、この実装ラインは、生産ラインの上流側から下流側にかけて、印刷機54、複数台の実装機51…、検査機2、バッファコンベア3、リフロー炉55がこの順に並んで配置されている。なお本実施形態においては、検査機2およびバッファコンベア3によって検査搬送機1が構成されている。
本実施形態において、実装ラインを構成する各設備は、パーソナルコンピュータなどによって構成される制御装置4,56…をそれぞれ備え、各制御装置4,56…によって、実装ラインの各設備の駆動が制御されるよう構成されている。さらに各制御装置4,56…は、通信手段を介して接続されており、各制御装置間において信号の送受信を行いつつ、各設備が駆動されて、実装ライン全体で統制された動作が行われるよう構成されている。
印刷機54は、図示しない基板搬入機などから搬入された基板の所定領域にクリームハンダを印刷により塗布するものである。印刷機54には表示装置としてモニター57が設けられ、このモニター57に印刷機54の状態に関する情報、たとえば印刷機54の動作中、動作開始終了時、さらに生産プログラム変更修正時や、保守点検時などにこれらに関する情報が表示されるようになっている。さらにモニター57の手前には、キーボードやマウスなどからなる入力装置58が設けられており、入力装置58を介して各種の情報を入力できるようになっている。
実装機51は、基板の所定位置に電子部品を実装(搭載)するものである。各実装機51には表示装置としてモニター57がそれぞれ設けられており、このモニター57に、上記と同様に実装機51の状態に関する情報が表示されるようになっている。さらにモニター57の手前には、各種の情報を入力するためのキーボード、マウスなどの入力装置58が設けられている。
検査機2は、電子基板Wに実装される電子部品の実装状態を検査するものであり、たとえば電子部品の位置ずれ、欠品、欠損などの実装不良を検査するものである。
図2に示すようにこの検査機2は、その内部に基板搬送ライン(生産ライン)に沿って内部コンベア22が設けられ、この内部コンベア22によって、実装機51側から搬入された基板Wが検査位置まで搬送されるとともに、その検査位置からバッファコンベア3側へ搬送されるよう構成されている。
内部コンベア22は、図示しないY軸方向移動手段によって、水平面内において生産ライン方向(X軸方向)に対し直交するY軸方向に沿って移動できるよう構成されている。
また検査機2内における内部コンベア22上には、基板検査撮影用のカメラ23が設けられている。このカメラ23は、図示しないX軸方向移動手段によって、X軸方向に沿って移動できるよう構成されている。そしてカメラ23のX軸方向への移動と、内部コンベア22のY軸方向への移動とにより、カメラ23を、内部コンベア22上に配置された基板W上のすべての位置に配置でき、基板上の所望位置を撮影できるよう構成されている。
また検査機2には、第1表示装置として第1モニター27が設けられており、この第1モニター27には、後に詳述するように検査機2の状態に関する情報、たとえば検査機2の動作中、動作開始終了時、さらに生産プログラム変更修正時や、保守点検時などにこれらに関する情報が表示されるようになっている。さらにモニター27の手前には、キーボードやマウスなどからなる入力装置28が設けられており、この入力装置28を介して各種の情報を入力できるようになっている。
この検査機2において、内部コンベア22によって所定位置まで搬入された基板Wに対し検査を行う際には、内部コンベア22およびカメラ23が適宜水平移動して、基板Wの所定領域全域が複数回に分けて撮影され、その撮影により得られた分割画像や、分割画像をつなぎ合わせた合成画像から検査対象部品(検査対象部位)に関する部品データ画像が取得される。そしてその部品データ画像が、あらかじめ設定された基準の部品データと比較・照合されて、実装部品状態の良否が判定されるものである。
図1に示すように搬送機としてのバッファコンベア3は、検査機2によって検査された基板をリフロー炉55に搬送するとともに、搬送中に基板Wの実装状態をオペレータが目視により観察できるよう構成されている。
このバッファコンベア3は、搬送される基板Wを生産ラインとは別の作業ステージ(作業領域A)に退避させてストックできるよう構成されている。すなわち図3に示すようにバッファコンベア3には、その基台31上に、生産ラインに沿って搬入コンベア32,中間コンベア33および搬出コンベア34が設けられており、コンベア駆動手段(図示省略)によってこれらのコンベア32〜34が回転駆動することによって、コンベア32〜34によって基板Wが検査機2からリフロー炉55まで搬送されるよう構成されている。さらにバッファコンベア3には、中間コンベア33の下方に対応して、補助コンベア35が設けられている。中間コンベア33および補助コンベア35は、基台31に対し同期して昇降自在に設けられ、図示しないコンベア昇降駆動手段によって、搬入コンベア32および搬出コンベア34に対し昇降するよう構成されている。
そしてバッファコンベア3においては、中間コンベア33に基板Wが配置された状態で、同図想像線に示すように中間コンベア33が上昇されると、基板Wが上方へ退避されるとともに、補助コンベア35が搬入コンベア32および搬出コンベア34に対応する位置に配置される。
この中間コンベア上昇状態において、バッファコンベア3は、搬入コンベア32、補助コンベア35、搬出コンベア34によって基板Wを停止させずに(生産ラインを止めずに)、検査機2からリフロー炉55まで搬送できるよう構成されている。ここで本実施形態においては、上昇状態の中間コンベア33上の領域が作業ステージAとして構成されている。
なお中間コンベア33を降下させた際には、中間コンベア33が搬入および搬出コンベア32,34に対応する位置に配置されるとともに、これらのコンベア32〜34の下方に補助コンベア35が配置されて、中間コンベア33上の基板Wが、中間コンベア33および搬出コンベア34によってリフロー炉55まで搬送できるよう構成されている。また既述したように中間コンベア33を降下させた状態では、基板Wをコンベア32〜34によって検査機2からリフロー炉55まで搬送できるよう構成されている。
バッファコンベア3には、第2表示装置としての第2モニター37が設けられており、この第2モニター37には、後に詳述するように、検査機2によって不良と判定された不良基板Wに関する情報が表示されるようになっている。この第2モニター37は、第1モニター27に対し非同期となっている。つまり第1および第2モニター27,37は、互いに独立して情報を表示できるように構成され、たとえば互いに異なる情報を表示できるとともに、表示情報にかかわらず、異なるタイミングで表示情報を更新できるよう構成されている。
さらにモニター37の手前には、キーボードやマウスなどからなる入力装置38が設けられており、この入力装置38を介して各種の情報を入力できるようになっている。
リフロー炉55は、基板Wに塗布されたクリームハンダをリフローさせて、電子部品を基板Wに安定させるものである。このリフロー炉55には、装置状態に関する情報を表示するモニター57や、所定の情報を入力するためのキーボード、マウスなどの入力装置58が設けられている。
またリフロー炉55から搬出される基板Wは、基板搬出機(図示省略)などに順次収容される。
図4は検査機2およびバッファコンベア3からなる検査搬送機1における制御装置4の制御系を示すブロック図である。同図に示すように、この制御装置4においては、CPU40によって各駆動部などの駆動が制御されて、後に詳述する動作が自動的に実行されるものである。CPU40は、上記したように入力装置28,38を介して各種の情報を取得するとともに、検査に必要な各種データが記憶された記憶装置49から所定の情報を取得するよう構成されている。さらにCPU40は、後述する所定の情報を第1および第2モニター27,37に表示するよう構成されている。
画像用フレームメモリ41は、検査機2のカメラ23によって撮影された画像、たとえば基板全体画像データ(広域画像データ)、検査対象の電子部品データ(検査部品データ)を画像入力ポート42を介して取得して、記憶するものである。メモリ43は、検査機2における検査に必要な各種のデータを一時的に記憶するものである。さらに照明コントローラ44は、カメラ23による撮影時に、カメラ23に装備された照明装置の駆動を制御するものであり、モータコントローラ45およびモータアンプ46は、カメラ23のX軸移動手段および内部コンベア22のY軸移動手段の駆動を制御して、カメラ23を基板Wに対しXY軸方向に相対的に移動させるものである。
またCPU40は、コントローラ47を介して、バッファコンベア3におけるコンベア32〜35の回転駆動手段、中間コンベア33および補助コンベア35の昇降駆動手段などの各駆動手段の駆動を制御し、バッファコンベア3の動作を制御するよう構成されている。
さらにCPU40は各種I/Oポート48を介して他の設備などの周辺機器とデータを送受できるように構成されている。
次に本実施形態における実装ラインの動作を、検査搬送機1の動作を中心にして説明する。
基板Wが印刷機54に搬入されると、その基板Wに、印刷機54によってクリームハンダが印刷され、その後、各実装機51…によって基板Wに電子部品が順次実装される。
続いて電子部品が実装された基板Wは、検査機2に搬入されて(図5のステップS1)、実装状態の検査が開始される(ステップS2)。
この検査中において、検査機2の第1モニター27には、検査機2による検査状況に関する情報が表示される。具体的には、検査機2の検査中においては第1モニター27に図7に示すような画面が表示される。同図においては、画面左上の検査実行タブT11が選択されて、検査状況が画面に表示される。さらに画面左上領域には、生産管理タブT12が選択されて、基板枚数やロッドNo.などの生産管理データが表示され、その下側領域には、基板データタブT13が選択されて、基板サイズなどの基板に関する情報が表示されている。また画面中央から左側の領域には、判定結果タブT14が選択されて、合否判定された基板全体の画像がなどが表示され、その下には、検査レベルなどの情報が表示されている。
このように検査機2の検査中においては、第1モニター27に、検査状況に関する情報が表示されている。従ってオペレータはその表示画面を参照することによって、検査機2の検査状況を正確に把握することができ、検査機異常などに迅速に対処することができる。
なお第1モニター27には、検査中の動作状況を表示するだけでなく、検査機2の生産プログラム変更修正時や、保守点検時などには、これらに関する情報が表示される。例えば生産プログラム変更時には、図8に示す画面が表示される。同図においては、画面左上のプログラム選択タブT21が選択されて、プログラム選択用画面が表示される。さらに画面左上領域には、生産管理タブT22が選択されて、選択可能なプログラムの種類(名前)が表示される。さらにその下側には上記と同様に、基板データタブT23が選択されて、基板に関する情報などが表示され、画面中央から左側の領域には、判定結果タブT24が選択されて、選択プログラムで用いられる基板画像などが表示される。
このように第1モニター27には、生産プログラム変更修正時には、生産プログラムに関する情報が表示され、同様に、保守点検時にはこれに関するデータが表示される。従ってオペレータはその表示画面を参照することにより、各種のデータを迅速かつ正確に把握することができ、プログラム変更修正作業や、保守点検作業を効率良くスムーズに行うことができる。
一方、検査機2による基板検査が完了すると、検査結果の判定が下される(図5のステップS3)。そしてその判定結果が、第1モニター27に表示される(ステップS4)。
検査結果が不合格(不良、NG)の場合には、第2モニター37の画面が更新されて後述の不良基板Wに関する情報が表示されて(ステップS5)、基板Wがバッファコンベア3へと搬出される(ステップS6)。
また検査結果が合格(良品、OK)の場合には、第2モニター37の画面が更新されることなく、以前の画面を保持したままの状態で、基板Wがバッファコンベア3へと搬出される(ステップS6)。
バッファコンベア3に搬送された基板Wのうち、良品と判定された基板Wは、バッファコンベア3のコンベア32〜34による搬送が継続されて、リフロー炉55に送り込まれる。
また不良と判定された不良基板Wは、中間コンベア33の位置まで搬送された後、図3の想像線に示すように中間コンベア33および補助コンベア35が上昇されることにより、補助コンベア35が搬入および搬出コンベア32,34に対応する位置に配置されるとともに、中間コンベア33上の不良基板Wが生産ラインから上方に退避(ストック)されて、そこでオペレータによる不良基板Wのリペア作業が行われる(ステップS7)。ここで本実施形態においては、基板や部品の状態の確認作業のみを行う場合であってもリペア作業に含まれ、さらに確認作業に加えて修正や修復作業を行う場合もリペア作業に含まれるものである。
なおバッファコンベア3による不良基板Wの特定は、たとえば各基板毎に設けられる識別子などに基づいて、あるいは検査機2により不良と判定した時点から、中間コンベア位置を通過する基板数などに基づいて特定することができる。また識別子情報の取得や基板通過数は、中間コンベア周辺などに設けられる各種検出手段(センサー)からの出力情報を介して取得することができる。
作業ステージA上に配置された不良基板Wに対し、、オペレータは、第2モニター37に表示された不良基板Wに関する情報を参照しながら、不良部品の確認修正作業(リペア作業)を行うものである(図6のステップS71)。
ここで第2モニター37には、既述したように不良基板Wに関する情報、たとえば不良部品の基板上での位置を示す情報や、その不良部品の詳細情報が表示される。本実施形態において具体的には、第2モニター37に図9に示す画面が表示される。同図において、画面左上領域R1には、不良部品を含む不良基板Wの全体を表す画像が表示されて、その基板画像の不良部品の位置に、不良マークMが表記されている。なお本実施形態においては、不良マークMの配色を他の領域の配色と異なる配色に設定して、不良マークMの認識を容易に行えるようにしても良い。例えばモニター画面の配色を黒と白のモノクロに設定している場合には、不良マークMを黄色や赤色に設定することにより、不良マークMを目視により容易に認識することができ、不良部品を迅速かつ正確に見つけ出すことができ、リペア作業を効率良く行うことができる。
さらに画面右上領域R2には、不良部品の拡大詳細画像が表示されている。従ってオペレータは、画面左側の基板全体画像から、不良部品の位置を迅速かつ正確に見つけ出すことができ、さらに画面右側の不良部品拡大詳細画像から、部品の不良状態、たとえば欠品、欠損、位置ずれなどを迅速かつ正確に把握できて、その修正修復作業を効率良く行うことができる。
なお本実施形態では、第2モニター37において、マウスのクリック操作などによって、基板全体画像と、部品拡大詳細画像とを個別に切り換えて表示できるように構成してるも良い。
不良部品のリペア作業が完了すると(図6ステップS71)、後述するように部品のリペア履歴(確認履歴)を入力する(ステップS72)。
続いて不良基板W上に他の不良部品がある場合、つまり基板上の全ての不良部品のリペア作業が完了していない場合(ステップS73でNO)、画面右側に、次の不良部品の拡大詳細画像を表示させて(ステップS74)、その不良部品画像に対応する不良部品のリペア作業を行う(ステップS71)。
こうして不良基板上における全ての不良部品のリペア作業が完了すると(ステップS73でYES)、不良基板Wに対するリペア作業が完了する。なお本実施形態においては、基板Wに対するリペア作業が完了した場合には、その完了履歴を入力する手段を設けるようにしても良い。
基板のリペア作業が完了した後は、所定のタイミングで中間コンベア33が降下されて、リペア済みの基板が生産ラインに戻される。その後、中間コンベア33および搬出コンベア34によってリフロー炉55に搬送される。
一方リペア作業とは別に生産ラインにおいては、基板Wが搬出されると(ステップS6)、検査機2における第1モニター27の画面が、次の基板検査に備えて更新されて(図5のステップS8)、次の基板が検査機2内に搬入される(ステップS1)。
以上の動作が繰り返されて、基板Wの検査搬送が順次行われる。
なお本実施形態においては、リペア作業が終了していない状態で、つまり上昇状態の中間コンベア33上に前の不良基板Wが載置された状態で、次の不良基板が検査機2からバッファコンベア3に搬出されるような場合には、前の不良基板Wのリペア作業が終了するまで、基板搬送を停止するようにすれば良い。もっとも後述するように作業ステージAなどの生産ラインとは異なる位置に、多数の不良基板をストックできるように構成する場合には、前の不良基板のリペア作業が終了していない場合であっても、次の不良基板をストックすることができるので、次の不良基板の搬送停止を行わなくとも良く、ラインを停止させずに継続して生産を行うことができる。
ここで、リペア作業時における図9の第2モニター画面には、不良部品拡大画像の下側に図6のステップS72に関連したリペア履歴入力手段が設けられている。このリペア履歴入力手段は、「確認」ボタンB1、「修正」ボタンB2、「誤報」ボタンB3によって構成されている。さらに確認ボタンの両側には、「<(繰り下げ)」ボタンB4および「>(繰り上げ)」ボタンB5が設けられている。
確認ボタンB1は、検査機2で不良と判定された部品を、オペレータが目視により確認した際に、許容範囲(良品の範囲)内であり、目視により良品と判断した場合に押操作(マウスによるクリック操作)するものであり、修正修復作業は行わない。
繰り下げボタンB4は、現在表示されている不良部品画像を切り換えて、一つ手前の不良部品画像を表示する際に押操作するものある。繰り上げボタンB5は、現在表示されている不良部品画像を切り換えて、次の不良部品画像を表示する際に押操作するものである。
修正ボタンB2は、表示されている不良部品に対し、所定の修正を施してリペア作業が完了した際に押操作するものであり、オペレータによる修正が行われたことの確認(履歴)情報を入力するものである。
誤報ボタンB3は、検査機2では不良と判定されたものの、実際には良品である場合に押操作するものであり、検査機2の判定が虚報であるという情報を入力するものである。
なおリペア履歴入力手段B1〜B3を介して入力されたリペア履歴情報は、たとえばリペア履歴記憶手段としての制御装置4の記憶装置49(図4参照)に記憶されて蓄積される。
また基板全体画像の下側には、「ERROR CLEAR」ボタンB6、「START」ボタンB7のほか、「未確認部品」の表示欄B8、「NGのみ変更」の表示欄B9などが設けられている。
「ERROR CLEAR」ボタンB6は、検査機2によって基板が不良であると判定された際に発生するブザーを止める場合に用いられるもので、不良基板が発生したことをオペレータが確認した際に押操作(マウスによるクリック操作)するものである。
「START」ボタンB7は、検査機2が停止した場合に運転を再開させる際に押操作するものである。
「未確認部品」の表示部B8には、オペレータによるボタンB1〜B3の操作によってリペア履歴が入力されていない不良部品の数、不良部品残存数が表示される。
「NGのみ変更」の表示欄B9は、その表示欄にチェックマークを付与した場合には、本実施形態のように、第2モニター37に、不良基板に関連する情報のみがその都度表示されるものである。チェックマークを付与しない場合には、後述するように、第2モニター37に、不良基板および良品基板にかかわらず、処理される基板に関する情報がその都度表示されるものである。
なお第2モニター37の画面下側領域R3には、検査機2による検査結果の詳細な情報、例えば部品位置ずれ量などの情報が文字、数値データで表示される。
一方図1に示すように、バッファコンベア3によってリフロー炉55に搬送された基板Wは、リフロー炉55において、基板Wに塗布されたクリームハンダがリフローされて、電子部品が基板Wにハンダ接合されて定着される。こうして電子部品が定着された基板Wは、リフロー炉55から基板搬出機(図示省略)などに搬送されて順次収容される。
以上のように、本実施形態の実装ラインにおける検査搬送機1よれば、検査機2により不良と判定された不良基板Wをバッファコンベア3上でリペア作業を行う際に、第2モニター37に、不良基板Wに関する情報が表示されているため、オペレータは、その表示画面を参照することにより、不良状態を正確に把握することができ、効率良くリペア作業を行うことができ、生産効率を向上させることができる。
特に本実施形態においては、第2モニター37に、不良部品位置にマークMを付与した不良基板全体の画像と、不良部品の拡大詳細画像とを表示するものであるため、基板Wに対する不良部品を迅速に見つけ出すことができて、不良部品の不良状態を正確に把握することができ、より一層作業効率を向上させることができる。
さらに本実施形態においては、不良基板を生産ラインとは別の作業ステージAに移動させて、リペア作業を行うようにしているため、リペア作業の有無にかかわらず、生産ラインを停止させずに、生産を継続して行うことができ、生産効率をより一層向上させることができる。
さらに本実施形態においては、リペア作業終了後にリペア履歴が入力されて蓄積されるものであるため、蓄積されたリペア履歴情報に基づいて、たとえば検査機2の検査基準を適宜変更できて、検査精度を向上させることができる。なおこの検査基準の変更は、オペレータによって手動で行うようにしても、あらかじめ設定されたプログラムに従って自動的に行われるようにしても良い。
なお本実施形態においては、検査機2により不良と判定された(リペアが必要な)基板Wを、バッファコンベア3によって自動的に、生産ラインから退避させるように構成しているが、本発明においては、バッファコンベア3などの搬送機に、不良基板自動退避機構を必ずしも設ける必要はない。たとえば搬送機によって搬送されている最中に不良基板の状態を検査するようにしても良いし、さらに搬送中の不良基板を、オペレータが手作業で取り出して、リペア作業を施し、その後、手作業で生産ライン(搬送機など)に戻すようにしても良い。これらの場合、搬送機上の領域や、基板を取り出してリペア作業を行う領域が、作業領域Aとして構成される。
また本実施形態においては、検査機2の第1モニター27には、たとえば検査中には、動作状況に関する情報が表示されるため、オペレータはその情報を参照することによって、検査機2の検査状況を正確に把握することができ、異常の発生などを早期に発見でき、装置異常に迅速かつ適切に対処でき、装置トラブルを未然に有効に防止でき、利便性および生産性を一段と向上させることができる。
さらに第1モニター27には、検査中の動作状況の他に、生産プログラム変更修正時や、保守点検時にはこれらに関するデータが表示されるため、オペレータはその表示画面を参照することにより、データの確認作業を迅速かつ正確に行うことができ、プログラム変更修正作業や、保守点検作業も効率良くスムーズに行うことができる。
なお上記実施形態の検査搬送機1においては、バッファコンベア3の第2モニター37に、不良基板Wの情報のみを表示するようにしているが(図5のステップS5)、本発明の検査搬送機においては、処理される基板に関する情報をその都度表示するようにしても良い。すなわち図10に示すように、検査機2に基板が搬入されて(ステップS11)、検査が開始される(ステップS12)。そしてその判定結果情報(ステップS13)が第1モニター27に表示され(ステップS14)、さらに第2モニター37に、検査結果情報が表示される(ステップS15)。
続いて基板Wが搬出されて(ステップS16)、第1モニター27が次の基板の検査に備えて更新される(ステップS18)。
ここで第2モニター37は、一つ前の検査結果を保持しているため、たとえばその結果が不良の場合には、第2モニター37には、上記図9と同様な不良基板Wに関する情報が、次の検査結果が下されるまで表示される。従って第2モニター37の不良基板情報に基づいて、上記と同様にリペア作業が行われて(ステップS17、図6のステップS71〜S74)、生産ライン上に戻される。
なおこの変形例の動作モード(図10)と、上記実施形態の動作モード(図5)との切換操作は、第2モニター37の画面における「NGのみ変更」の表示欄B9に、チェックマークを付与するか否かによって行われる。すなわちこの表示欄B9にチェックマークを付与した場合には、図5に示す実施形態の動作モードで検査搬送が行われ、チェックマークを取り除いた場合には、図10に示す変形例の動作モードで検査搬送が行われる。
一方、上記実施形態などにおいては、検査機2によって不良と判定された基板Wを、バッファコンベア3によって退避させる場合に、1枚の不良基板Wのみを退避させるように構成しているが、それだけに限られず、本発明においては、複数枚の不良基板Wを退避できるように構成することも可能である。
この場合には、不良基板に対するリペア作業を複数枚まとめて行うことができる。まとめてリペア作業を行う場合には、たとえば図11に示すように第2モニター37に、1枚目の不良基板Wに関する情報を表示させる(ステップS101)。つまり不良基板全体画像と不良部品詳細画像とを表示させて、その表示画像を参照しつつ、確認修正などのリペア作業を行う(ステップS102)。なおリペア履歴の入力などは、上記実施形態と同様に行うようにすれば良い。
次に1枚目の基板Wに他の不良部品がある場合、つまり基板上の全ての不良部品のリペア作業が完了していない場合(ステップS103でNO)、次の不良部品の画像を表示し(ステップS101)、上記と同様にリペア作業を行う(ステップS102)。
その後、1枚目の基板Wの全ての不良部品のリペア作業が完了すると(ステップS103でYES)、次に不良基板Wが残っている場合(ステップS104でNO)、次の不良基板Wを表示させるとともに(ステップS105)、その基板Wの不良部品を表示させる(ステップS101)。そして上記と同様に2枚目の基板Wに対してリペア作業を行う(ステップS101〜S103)。
こうしてストックされた全ての不良基板Wのリペア作業が完了すると(ステップS104でYES)、複数枚まとめてのリペア作業が完了する。
このリペア作業においては、リペア作業が完了する毎に、基板Wを生産ラインに戻しても良いし、全ての基板のリペア作業が完了した後、まとめて基板Wを生産ラインに戻すようにしても良いし、複数枚ずつ小分けにし生産ラインに戻すようにしても良い。
なお上記実施形態においては、バッファコンベア3の駆動を、検査機2の制御装置4によって制御するようにしているが、それだけに限られず、本発明においては、バッファコンベア3に、その駆動を制御するためのパーソナルコンピュータなどの制御装置を別途設けるようにしても良い。この場合、検査機の制御装置と、バッファコンベアの制御装置とを、上位の制御装置によって管理するようにしても良い。
また本発明においては、バッファコンベアの第2モニターと同期する第3モニターを、たとえばバッファコンベアから離れた遠隔位置に配置し、その遠隔位置においてオペレータが、第3モニターを介して、手作業不要の虚報確認などの入力操作を行うようにしても良い。
1 検査搬送機
2 検査機
27 第1モニター(第1表示装置)
3 バッファコンベア(搬送機)
33 中間コンベア(不良基板退避機構)
37 第2モニター(第2表示装置)
A 作業領域(作業ステージ)
M 不良マーク
2 検査機
27 第1モニター(第1表示装置)
3 バッファコンベア(搬送機)
33 中間コンベア(不良基板退避機構)
37 第2モニター(第2表示装置)
A 作業領域(作業ステージ)
M 不良マーク
Claims (7)
- 電子部品が搭載された基板を検査する検査機と、
前記検査機によって検査された基板を搬送する搬送機と、
前記検査機の状態に関する情報を表示する第1表示装置と、
前記搬送機に設けられ、前記検査機により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ前記第1表示装置に対し非同期の第2表示装置と、
前記第2表示装置に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するための作業領域と、を備えたことを特徴とする検査搬送機。 - 前記搬送機は、不良基板を生産ラインとは別の作業ステージに退避させる不良基板退避機構が設けられ、
前記作業ステージが前記作業領域として構成される請求項1に記載の検査搬送機。 - 前記第2表示装置は、不良基板における不良位置に関する情報と、不良位置に配置される不良部位に関する情報と、が表示されるようにした請求項1または2に記載の検査搬送機。
- 前記不良位置に関する情報は、不良位置に不良マークが付与された不良基板全体の画像によって構成される請求項3に記載の検査搬送機。
- 不良基板の状態を確認した際に、その確認履歴情報を入力するための確認履歴入力手段と、
前記確認履歴入力手段に入力された確認履歴情報を記憶する確認履歴記憶手段と、をさらに備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の検査搬送機。 - 電子部品が搭載された基板を検査機によって検査して、その検査により不良と判定された不良基板の状態を検査機から搬出させた後に確認するようにした検査確認方法であって、
前記検査機に設けられ、前記検査機の状態に関する情報を表示する第1表示装置と、
前記検査機により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ前記第1表示装置に対し非同期の第2表示装置と、を準備しておき、
前記第2表示装置に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するようにしたことを特徴とする検査確認方法。 - 電子部品を基板に搭載する実装機と、
前記実装機によって電子部品が搭載された基板を検査する検査機と、
前記検査機によって検査された基板を搬送する搬送機と、
前記検査機の状態に関する情報を表示する第1表示装置と、
前記搬送機に設けられ、前記検査機により不良と判断された不良基板に関する情報を表示し、かつ前記第1表示装置に対し非同期の第2表示装置と、
前記第2表示装置に表示される情報を参照しつつ、不良基板の状態を確認するための作業領域と、を備えたことを特徴とする実装ライン。
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---|---|---|---|
JP2005312892A JP2007123503A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 検査搬送機、検査確認方法および実装ライン |
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JP2005312892A Withdrawn JP2007123503A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 検査搬送機、検査確認方法および実装ライン |
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- 2005-10-27 JP JP2005312892A patent/JP2007123503A/ja not_active Withdrawn
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