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JP2007114271A - 封入レンズ型透光性再帰反射シートを設けた表示装置 - Google Patents

封入レンズ型透光性再帰反射シートを設けた表示装置 Download PDF

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JP2007114271A JP2005302951A JP2005302951A JP2007114271A JP 2007114271 A JP2007114271 A JP 2007114271A JP 2005302951 A JP2005302951 A JP 2005302951A JP 2005302951 A JP2005302951 A JP 2005302951A JP 2007114271 A JP2007114271 A JP 2007114271A
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Abstract

【課題】従来の封入レンズ型再帰反射シート(320)では、裏面より入射する光(803)は、図26に示すように、バインダー層の外周に蒸着されたアルミ(305)の隠ぺい性によってはね返され(804)、表面まで到達することができない。その為、屋内外を問わず広く普及している図3の内照式表示装置や図4の導光式表示装置等の、ケーシング内部に電気的光源(5)を有し、透過光方式で明るく表示面(1)を照らすタイプの表示装置に用いることはできない。
【解決手段】 表面からの入射光を再帰反射すると共に裏面からの光りは透過する、表示部と反射部、及び背面部からなる表示面を備えた表示装置であり、前記反射部は透明もしくは光りの透過性を有する接着剤、吸着材、樹脂、ガラス、セラミックス、塗料、蓄光物質等を設ける。
【選択図】図5

Description

本発明は、内照式や非内照式、外照式、導光式、蓄光式、反射式等の標識、サイン、看板、ディスプレイ等の表示装置や、自動車、自転車、車椅子、乳母車、船舶、航空機等の乗り物や、建造物の壁面や柱、天井、床、窓、階段等に設ける表示装置に関するものである。
一般に表示装置は情報を伝達することを目的としているので、情報が記載された図3の表示面(1)には、昼夜を問わず常に視認性の高さが求められることは当然である。このため従来は電気照明を用いて表示面を明るく照らす内照式表示装置や導光式表示装置等が屋内外において普及している。
図1の内照式表示装置はケーシング(6)の内部に設けられた内部照明(5)の光りを裏面より透過させて明るく表示面を照らし、視認性を向上している。
図2の導光式表示装置は透明のアクリル板等で作られた導光板(7)に冷陰極管(5)やLED等の光源を導光発光させ、導光板に設けられた表示面(1)を裏面より明るく照らすことにより視認性を向上させている。
しかし内照式表示装置や導光式表示装置等は共に、電気照明にて表示面(1)を照らす仕組みであるので、事故や災害等による停電や故障に際しては、その機能を失うリスクがあった。
一方、交通標識等の表示装置では再帰反射性能を備えた表示装置が多く使われ、電気照明を用いずに自動車のヘッドライト等に明るく反射させ、運転者からの視認性を確保している。
再帰反射性能を備えた表示装置は一般に切り文字加工や印刷を施した再帰反射シートを板状の支持体に貼り付けて表示面としている。再帰反射シートは図27で示す道路標識だけでなく、図28や図29で示す活用例のように、その反射性能を活かし工事現場の看板やバリケード、テープ等にも使われている。
再帰反射シートは、大きくわけて2種類に別れる。1つは樹脂を型で三角錐に成型したプリズム型というものであり、1つはガラスビーズを光学的凸レンズとして用いたものである。更にガラスビーズタイプの再帰反射シートは図25の封入レンズ型(320)と図34のオープンビーズ型(330)の2つに大別される。
従来の封入レンズ型再帰反射シートの仕組みは、図25で示すように、光学的凸レンズの役割を担うガラスビーズ(301)が入射光(801)を屈折させ(307)、焦点を結ぶように光を1点に集める。焦点を結ぶ迄の光が通る空間はバインダー層(302)によって形成されている。つまりバインダー層(302)の厚みは、ガラスビーズがもつ凸レンズとしての光の焦点距離から導き出されている。次にバインダー層の外周に設けられたアルミ蒸着層(305)が反射鏡の役割をして、焦点を結んだ光を反射する。反射した光は再びガラスビーズの光学的屈折作用(307)によって方向を変えられ、光源(8)に向かって帰される(802)という仕組みになっている。
封入レンズ型再帰反射シートは、製造コストの低さや施工性の良さを始め、表示装置に欠かせない印刷との親和性にも優れているが、図26で示すように、光の透過性を遮るアルミ蒸着層(305)が設けられているので、裏面より電気光源で照らして明るく表示する内照式表示装置や導光式表示装置等の表示面として用いることはできない。
そこで、封入レンズ型再帰反射シートにアルミ蒸着層(305)以外の光を反射するシステムを設けて、内照式表示装置や導光式表示装置等の表示面として用いる事ができれば停電や故障等の非点灯時のバックアップとしても使え、避難誘導を要する地震や津波等の広域災害対策として社会のニーズに応えることができるのだ。さらに蓄光機能を設けることが可能であれば、より高度な非常用表示装置にも成り得る。
そこで本発明では、封入レンズ型再帰反射シートが透過性を備えられるように、光学に基づいて臨界角の原理を応用した封入レンズ型透光性再帰反射シートを発案し、内照式又は導光式等の表示装置の表示面として使用できるようにした。
特開2002−67208号公報 特開2004−301977号公報 特開2004−36161号公報 特開2005−181484号公報
上記の従来技術には、次のような問題があり指摘されていた。
(イ)従来の封入レンズ型再帰反射シート(320)では、裏面より入射する光(803)は、図26に示すように、バインダー層の外周に蒸着されたアルミ(305)の隠ぺい性によってはね返され(804)、表面まで到達することができない。その為、屋内外を問わず広く普及している図3の内照式表示装置や図4の導光式表示装置等の、ケーシング内部に電気的光源(5)を有し、透過光方式で明るく表示面(1)を照らすタイプの表示装置に用いることはできない。
(ロ)従来の封入レンズ型再帰反射シート(320)は上記の如く透過性が無いので、蓄光物質の光りも当然、裏面から透過することはできない。よって現在は従来の封入レンズ型再帰反射シート(320)の表面に蓄光インクを印刷する手法がとられており図30及び図31で示す蓄光印刷再帰反射標識として普及している。この製品は再帰反射と蓄光発光の両方の機能を備えているので良い製品ではあるが、実際に室内の壁等に施工し、暗くなってから見てみると、思ったよりも蓄光材が明るく光っていないことに気付かされる事が多い。これは蓄光物質が外部からの光りを蓄えた後、光りを放出する性質上、暗くなる直前まで明るい場所にあることが絶対条件だからである。
即ち、図30の蓄光印刷再帰反射標識を暗闇で再帰反射させた場合、蓄光インク印刷層(203)には再帰反射に必要な光の透過性が充分に無く、蓄光インク印刷によって描かれたの緑色の非常口のマークの部分が、明暗の強いコントラストにより暗い黒色に見えてしまう。このため表示面の印象が変化してしまい、認識性の高さを要求される避難誘導標識において重要なデザインの恒常性が維持できないことを示す。
(ハ)また、上記の蓄光印刷再帰反射標識に懐中電灯等の光を当てて再帰反射時の表示面の見え方を検証すると、再帰反射している白色の封入レンズ型再帰反射シートの部分は明るくハッキリ見えるのに対し、緑色の蓄光インクで印刷された部分は図32で示すように薄暗く黒色に近い色に見えてしまい、表示面の印象が非再帰反射時と大きく違ってしまうことに気付く。これは明るい方に合わせてものを見る人間の目が光量を調節した結果、隠ぺい性が高い蓄光インクで印刷され再帰反射ができなくなった部分を暗く感じてしまうために起こる。この蓄光印刷再帰反射標識が避難誘導標識等の、緊急性を要する表示装置として使用されている場合は、通常緑色として認識している非常口のマークや文字が緊急時に際して、いきなり黒っぽく見えてしまうので、一瞬の判断力の低下を招く恐れがあり、見落とし等の原因にもつながる危険性が有る。
(ニ)今度は再帰反射ではなく、暗闇で蓄光インクが発光している時の表示面の見え方を検証すると、図33で示すように蓄光インクで印刷されていない部分は、当然蓄光発光しないので、白色の封入レンズ型再帰反射シートの素材の地が露出した部分は、人間の視覚の仕組みにより、やはり暗く落ち込んで黒色に近い色に見えてしまう。更に人間の目は文字やマーク等の一部分だけが明るくなっているものよりも、表示面全面が明るくて、光の量が多いものを判読しやすい傾向にある。蓄光印刷再帰反射標識は判読性や視認性の上でも、理想的な表示措置とは言えないのだ。又、(ハ)でも記したように、表示装置においてデザインや色の恒常性は識別上、大変重要である。突然襲ってくる非常時に際し、表示面のデザインや色が突然変化して判りづらくなってしまうのでは、本来の避難誘導標識の目的を果たし得ないことにつながる恐れがあった。
(ホ)図34で示すようにオープンビーズ型再帰反射シート(330)の中には、アルミ蒸着が施されておらず、裏面より入射する光(803)を表面にまで透過できるものがある。しかし、図35で示すようにオープンビーズ型再帰反射シートはガラスビーズが表面に露出しており、その上にインク(201)等で印刷を行うと、ガラスビーズの光学的光の屈折率が変わってしまい、焦点距離にずれが生じるようになる。このため再帰反射性能が失われてしまう。よって表示面に印刷を必要とする表示装置には、オープンビーズ型再帰反射シートは使えないのだ。
(ヘ)別の側面のとして、従来の封入レンズ型再帰反射シートはアルミ蒸着が施されているので、アルミの色が表面にまで透けてしまい灰色がかるため白色度が失われてしまう。その上に印刷等を行うと、写真や絵、文字等にも影響を与え、鮮やかさが損なわれてしまうので、色の美しさを再現することが難しいのだ。
(ト)封入レンズ型再帰反射シートは、上記の如く透過性がないので、光だけでなく裏面に設けられた素材の色や模様を、表示面に透かして見せることはできない。
本発明は、上記課題を解決する為に、表示部(2)表面からの入射光を再帰反射すると共に、裏面からの光りは透過する反射部(3)、及び背面部(4)より構成される表示面(1)を備えた表示装置を提供することを特徴とする。
本発明は、電気照明を備えた誘導灯等の表示装置の非点灯時における視認性を、再帰反射機能により確保できるようにした。
再帰反射機能は、懐中電灯や自動車のヘッドライトにも明るく反射するので、表示装置が消灯していても表示面を認識しやすい状態に保つことができる。突然の消灯時に際しても交通標識等の視認性を維持し、交通安全に大きく貢献することができる。更に災害に際しては、警察官や消防・レスキュー隊員が使用する懐中電灯の光に明るく再帰反射して目立つ事により、非常口の発見や確認、確保がより早くスムーズにおこなえるので、避難誘導や救助活動の円滑化、二次災害の防止に役立つことができる。
本発明では、反射部(3)や背面部(4)の素材を目的に合わせて使い分けることも可能であり、機能の追加や多種多様な用途に対応することを実現している。
中でも、蓄光物質(402)を設けることで、蓄光発光によって表示装置の非点灯時や非再帰反射時における視認性の確保を実現する。
本発明は、表示装置の表示面(1)は、表示部(2)、反射部(3)及び背面部(4)を構成し、図1から図4に一例として示した内照式表示装置や導光式表示装置等に備えられた内部光源(5)の点灯時における透過光で明るく表示できると同時に、非点灯時には外部光源(8)に対する再帰反射で、やはり表示面(1)を明るく表示できる表示装置の開発である。
この目的を達成するために光の透過性をもつ封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)の開発が必要であった。
反射部(3)の封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)は、図5で示すように、従来の封入レンズ型再帰反射シート(320)とは異なり、光の透過を遮るアルミ蒸着反射層(305)を設けず、臨海角(306)によって再帰反射を実現している。
臨海角(306)とは、屈折率の大きな物質から屈折率の小さい物質へ光が入射するときに、全反射を起こす入射角の最小値のことを言う。具体的な事例では池や湖等の水面に空や周りの景色が映り込み、水中が見えなくなる現象がよくあげられる。これは屈折率の大きな空気から屈折率の小さい水へ光が入射しようとした際に、全反射によって光の大部分がはね返されて起こる現象である。
(臨海角の参考文献 http://www.wakasa-opt.com/kaisetu.html)
本発明では、ガラスビーズ(301)の持つ光学的凸レンズ効果(307)で光を一点に集光し、焦点を結ぶ角度を全反射に必要な入射角の最小値として応用した。焦点を結ぶために必要な焦点距離は、屈折率の大きなバインダー層(302)で設け、その周りに屈折率の小さい素材で透光性反射層(303)を設ける。
するとバインダー層(302)と透光性反射層(303)の間で焦点を結んだ光が、光の壁とも言うべき臨海角(306)を発生するようになる。この原理により臨海角を応用した再帰反射に成功し、封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)の製造が可能となった。
即ち、空気がバインダー層(302)に、透光性反射層(303)が水に相当する臨界角の関係である。
バインダー層(302)には、ガラスビーズ(301)により集光される光を効率よく透光性反射層(303)まで透過させ、臨海角によって反射した光を再びガラスビーズまで透過させる役割を担わせるので、透明性が高く透過性能が高い素材で生成する。
透光性反射層(303)は、バインダー層(302)よりも光の屈折率が小さく、光りの透過性を備えていれば、再帰反射に必要な臨海角を発生させることができるので、透過性を有する透明や白色、その他の色相をもった接着剤、吸着材、樹脂、ガラス、セラミックス、塗料、蓄光物質等で設けることができる。
封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)は、粘着シートやフィルム、繊維樹脂、布等のシート状、さらにボード状等、様々な仕様にすることが可能な応用範囲が広い製品である。
例えば、封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)を粘着付シート状で製造した場合は、誘導灯や標識、サイン、看板等の用途以外にも、自動車や船舶、電車、飛行機等の乗り物、建物の壁や塀、窓ガラス、扉、柱、階段等、様々な場所に貼付施工でき、表示装置として幅広く活用することができる。
封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)の透光性反射層(303)は白色にすることも可能なので、その場合はアルミ蒸着反射層(305)が表面まで透けて見える従来の封入レンズ型再帰反射シート(320)を用いた表示装置に比べ、表示面(1)の地色の白色度を高めることができ、鮮やかで美しい色の印刷等が施された表示装置を製作することができる。
透光性反射層(303)は、透明にすることも可能なので、裏面に設けられた素材の色や模様、光、印刷、塗装、文字、画像等を透過して見せる表示装置の製造も可能である。
図6は、従来の封入レンズ型再帰反射シート(320)ではアルミ蒸着反射層(305)によって不可能であった裏面からの光の透過を、封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)では、アルミ蒸着反射層(305)を無くすことで可能にしたことを示している。
図7は表示部(2)、反射部(3)、背面部(4)から構成される本発明の透光性再帰反射式表示面(110)の基本的特徴を示している。
表示部(2)は文字やマーク、模様、写真、絵等をインク等によって表記する印刷インク層(201)を表している。さらに必要に応じてラミネート加工等の表面保護層(202)を設けることも可能である。
反射部(3)は封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)からなり、ガラスビーズ(301)、バインダー層(302)、透光性反射層(303)、印刷インク受理層(304)等から構成され、透光性再帰反射表示面としての基本的再帰反射の機能を担う。
反射部(3)の封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)は、ガラスビーズ(301)の上にインク受理層(304)が備わっているため印刷適正に優れ、オープンビーズ型再帰反射シート(330)のように、印刷等によって再帰反射性能が損なわれることは無い。
背面部(4)は、光りの透過性をもつ樹脂、ガラス、布、不織布、繊維樹脂、セラミックス、蓄光物質等の多種多様な素材を設けることも可能で、用途に合わせてシート状やボード状等の様々な性能を有する透光性再帰反射式表示面(110)を形成することができる。該表示面は、非常口や広告の表示を表わすもので、内部光源が有る時は、光を透過する機能も有する。
図8と図9は本発明の一つの実施例を示しており、図8は、透光性再帰反射式表示面(110)が表示装置に備えられた内部光源(5)の光を透過して明るく表示されることを表している。図9は内部光源(5)の非点灯時に外部光源(8)の光を再帰反射することによって表示面が明るく表示され、視認性が確保できることを表している。
図10は、本発明の1実施例を示し、透光性反射層(303)に蓄光物質(402)(図示せず)を設けた封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)を反射部(3)に設けた透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、内照式表示装置の表示面(1)として備えた場合である。
透光性反射層(303)に、蓄光物質を備えたタイプの透光性再帰反射蓄光式表示面(120)が、表示装置の内部光源(5)の非点灯時や非再帰反射時においても、内部光源(5)の間近で点灯中に蓄えた光を蓄光発光することによって、表示面(1)の視認性が保持されることを示す。
前記したように、透光性反射層(303)は、バインダー層(302)よりも光の屈折率が小さければ再帰反射に必要な臨海角(306)を発生させることができるので、バインダー層(302)よりも光の屈折率が小さい蓄光物質(402)を設けることも可能なのである。
このタイプでは、封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)内に蓄光物質(402)が既に設けられた状態で加工が行えるので、蓄光物質(402)を、印刷や塗工等の別行程にて設ける手間が無く、効率よく透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を製造することが出来る。
それにより得られた透光性再帰反射蓄光式表示面(120)は、表示装置の内部光源(5)が非点灯時や非再帰反射時においても、蓄光発光によって表示面(1)の視認性の確保を可能にする。しかも、内部光源(5)の間近で消灯直前まで蓄えた光を表示面全面で蓄光発光するので、従来の蓄光標識等と比べ、発光輝度や残光時間において圧倒的な優位性を持っている。
さらに蓄光物質(402)は、透光性の表示面に必要な光の透過性を有しているので、表示装置の内部光源(5)が点灯時には通常の表示面(1)としての機能を保持することができる。
また、蓄光物質(402)を透光性反射層(303)を全面に設けることも可能であるため、従来の反射材に蓄光インクで印刷を施し、マークや文字等の一部分だけを光らせる標識とは違い、表示面全面を再帰反射や蓄光発光させることができ、表示装置の内部光源(5)発光時や再帰反射時、蓄光発光時の表示面のイメージの変化を防ぐことにより、突然の避難誘導灯等の消灯に際しても、デザインの恒常性を維持し、高い認識性の確保を実現する。
透光性再帰反射式表示面(110)や透光性再帰反射蓄光式表示面(120)は、耐候性や耐水性が高く、万一、水に濡れても再帰反射性能や蓄光発光性能が失われることは無いので、近年の異常気象による大量の風雨を伴う台風等における避難誘導用表示装置としても、本発明による表示装置は大いに活躍することができる。
透光性再帰反射蓄光式表示面(120)の高輝度蓄光発光や長時間の残光性能は、事故や災害等による停電時の避難誘導に大いに役に立てることができる。又、誘導灯に備えられている蓄電池では30から60分程度しか点灯できない場合があり、しかも、定期的な交換やメンテナンスを必要とするため、いざという時に整備不良やバッテリー寿命によって点灯不能に陥る可能性がある。本発明では長時間の高輝度蓄光発光性能が、ほとんどメンテナンスフリーで半永久的に保持することができるので、避難誘導灯等の非常用バックアップ光源としても活用することができる。
既存の表示装置のケーシングはそのまま活かし、表示面のみを本発明の透光性再帰反射式表示面(110)や透光性再帰反射蓄光式表示面(120)に交換することも可能なので、高機能な誘導表示を低コストに配備することができ、効果的な防災対策の一つとして社会に貢献することができる。
図11は、本発明の実施例で、背面部(4)の裏面に蓄光物質(402)を設けた透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、内照式表示装置の表示面(1)として備えた場合を示している。この実施例は、内部光源の間近にあるので、蓄光性がよく、非点灯時には、表示面の視認性が良好となる。又背面部材(401)の裏面に難燃性である蓄光物質(402)が設けられているので、内部光源(5)の電気系統に異常が発生し、熱を持ったりしても、従来の樹脂の板の表示面(1)よりも発火しにくい特徴を持っている。
図12は透光性反射層(402)と背面部材(401)の間に蓄光物質(402)を設けた透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、内照式表示装置の表示面(1)として備えた場合の本発明の一つの実施例を示している。この実施例では、こすれによりキズが付きやすい蓄光物質(402)が、背面部材(401)と封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)に挟まれ、露出していないので耐擦過性を備えている。
透光性再帰反射蓄光式表示面(120)が表示装置の内部光源(5)の非点灯時や非再帰反射時においても、内部光源(5)の間近で点灯中に蓄えた光を蓄光発光することによって、表示面(1)の視認性が保持されることを示す。
図13は、本発明の他の実施例を示し、背面部(4)全体を蓄光物質(402)の層として設けた透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、内照式表示装置の表示面(1)とした例である。
このタイプは、蓄光物質(402)の量を、他に比べて多くすることができるので、高い蓄光発光輝度を得ることが出来る。
図14は一般的に使用されている導光式表示装置の発光のメカニズムを示している。透明のアクリル板等によってつくられた導光板(7)に、内部光源(5)の光を導光させ、表示面(1)へ放射し照らす仕組みの導光式表示装置は、従来の内照式表示装置の避難誘導灯と比較し、薄型・軽量コンパクトである点などが高く評価されている。
図15は透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、導光式表示装置の表示面(1)として備えた一つの実施例における導光発光時を示している。
導光式表示装置に光性再帰反射式表示面(110)や透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を備えたものであるので、導光板(7)に導光された光を透過して、表示装置として充分な表示面の明るさを確保する仕組みを表している。
図16は上記の実施例が非導光発光時における再帰反射性能を示している。
図17は上記の実施例が非導光発光時における蓄光発光性能を示している。
さらに図18は導光式表示装置の導光板(7)の表面に再帰反射性能を与える透光性再帰反射式表示面(110)を備え、同じく裏面には蓄光物質層(402)を設けた一つの実施例における蓄光発光性能を示している。この場合、導光板(7)の裏面に設けられた蓄光物質層(402)は蓄光発光するだけでなく、導光発光時に導光板内に導光された光を効果的に拡散反射し、導光発光輝度を高める役割も担う。
図19から図24は透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を電気的内部光源(5)を備えない表示装置として用いた実施例の一つである。内部光源(5)による表示面(1)の明りょうさは無いが、外光灯を装備して補うことも可能であるし、何よりも再帰反射機能や蓄光発光機能によって視認性を確保できる表示装置である点は、多いに人間の社会生活に役立てることができる。
図19と図20は、本発明の実施例であって、透光性反射層(303)に蓄光物質(303)を設けた封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)を反射部(3)に設けた透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、表示装置として使用した場合の再帰反射性能と蓄光発光性能を示している。この場合は、封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)に蓄光物質(303)が既に設けられた状態で加工が行えるので、蓄光物質(303)を、印刷や塗工等の別行程にて設ける手間が無く、効率よく透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を製造することが出来る。
反射部(3)の透光性反射層(303)に蓄光物質を備えたタイプの透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、内照式表示装置や導光式表示装置等の表示面として設けるのではなく、それ自体を表示装置として使用した場合でも、再帰反射による高い視認性があることを表している。
図21と図22は、本発明の他の実施例であって、背面部(4)の裏面に蓄光物質(303)を設け、更に蓄光物質を保護する裏面保護材(403)を設けて耐擦過性を与えた透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、表示装置として備えた場合の再帰反射性能と蓄光発光性能を示している。
この実施例の場合は、裏面保護材(403)により高硬度、高強度を備え、より過酷な環境での使用をる可能とする。裏面保護材(403)を設けて補強し、それ自体を表示装置として使用した場合でも、再帰反射による高い視認性があることを表している。
図23と図24は、本発明の他の実施例を示し、透光性反射層(303)と背面部材(401)の間に蓄光物質(303)を設けた透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、表示装置として使用した場合の再帰反射性能と蓄光発光性能を示している。
この実施例では、こすれによりキズが付きやすい蓄光物質(303)が、背面部材(401)と封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)に挟まれ、露出していないので耐擦過性を備えていると同時に、背面部材(401)を金属などにすることも可能なので、高硬度、高強度を持たせることも容易である。
透光性反射層(303)と背面部材(401)との間に蓄光物質層(402)を備えたタイプの透光性再帰反射蓄光式表示面(120)が、それ自体を表示装置として使用した場合でも、再帰反射による高い視認性があることを表している。
以上説明をしてきたが、本発明は上記実施例に限定されることなく、本発明の技術思想の範囲内で当事業者により、種々の変化が可能であることは勿論である。
従来の避難誘導用の内照式表示装置を示す。 従来の避難誘導用の導光式表示装置を示す。 従来の避難誘導用の内照式表示装置の構造、及び表示面(1)を外した状態を示す。 従来の避難誘導用の導光式表示装置の構造、及び表示面(1)を外した状態を示す。 本発明の一つの実施例における反射部を構成する封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)の再帰反射の原理を示す。 上記、封入レンズ型透光性再帰反射シート(310)が、裏面からの光りを透過することを示す。 本発明の表示装置における代表的実施例の原理を示す。 本発明を内照式表示装置の表示面(1)に使用した一つの実施例において、透光性再帰反射式表示面(110)が内部光源(5)の光を透過することによって明るく照らし出されることを示す。 上記、本発明の一つの実施例の透光性再帰反射式表示面(110)が、内部光源(5)の非点灯時においても、再帰反射によって表示面(1)の視認性が保持されることを示す。 本発明の他の実施例であって、反射部(3)の透光性反射層(303)に蓄光物質を備えたタイプの透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を示す。 本発明の他の実施例を示しており、背面部材(401)の裏面に蓄光物質を備えたものを示す。 本発明の他の一つの実施例であって、透光性反射層(303)と背面部材(401)との間に背面部(4)の一部として蓄光物質層(402)を備えたタイプのものを示す。 本発明の他の実施例を示しており、背面部(4)全体を蓄光物質層(402)とした例を示す。 従来の導光式表示装置の発光の仕組みを示している。 本発明の1実施例であって、導光式表示装置に光性再帰反射式表示面(110)や透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を備えたものを示す。 上記の本発明の実施例が、非導光発光時においても再帰反射によって表示面の視認性が保持されることを示す。 上記の透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を備えたタイプの本発明の一つの実施例が、導光式表示装置の非導光発光時や非再帰反射時においても、蓄光発光によって表示面の視認性が保持されることを示す。 本発明の他の実施例を示しており、導光式表示装置の導光板(7)の表面に光性再帰反射式表示面(110)を備え、裏面には蓄光物質層(402)を設けたタイプを表している。 本発明の他の実施例を示しており、反射部(3)の透光性反射層(303)に蓄光物質を備えたタイプの透光性再帰反射蓄光式表示面(120)を、内照式表示装置や導光式表示装置等の表示面として設けるのではなく、それ自体を表示装置として使用した場合でも、再帰反射による高い視認性があることを表している。 上記、図19の実施例が蓄光発光による高い視認性も備えていることを表している。 更に本発明の他の実施例を示しており、背面部材(401)の裏面に蓄光物質層(402)を備えたタイプを示す。 上記、図21の実施例が蓄光発光による高い視認性も備えていることを表している。 本発明の他の実施例を示しており、透光性反射層(303)と背面部材(401)との間に蓄光物質層(402)を備えたタイプを示す。 上記、図23の実施例が蓄光発光による高い視認性も備えていることを表している。 従来の封入レンズ型再帰反射シート(320)の再帰反射の原理を示す。以下図35まで同説明である。 上記、従来の封入レンズ型再帰反射シート(320)ではアルミ蒸着反射層(305)により、裏面からの光りがはね返され透過できないことを示す。 従来の再帰反射シートの活用例の一部を示す。 同従来の再帰反射シートの活用例の一部を示す。 同従来の再帰反射シートの活用例の一部を示す。 従来の白色の封入レンズ型再帰反射シートの上に非常口のマークを緑色の蓄光インクで印刷した蓄光印刷再帰反射標識を表す。 図30の蓄光印刷再帰反射標識の仕組みを示す。 図30の蓄光印刷再帰反射標識を暗闇で再帰反射させた場合、蓄光インク印刷層(203)には再帰反射に必要な光の透過性が充分にないことを示している。 図30の蓄光印刷再帰反射標識が暗闇で蓄光発光した場合を示している。 裏面からの光の透過性をもつ一部の従来のオープンビーズ型再帰反射シート(330)を示す。 図34の光の透過性をもつオープンビーズ型再帰反射シート(330)に、表示装置に必要な表示面(1)の印刷加工等を施した場合の問題点を示している。
符号の説明
1 表示面
2 表示部
3 反射部
4 背面部
5 内部光源
6 ケーシング部
7 導光板
8 外部光源
110 透光性再帰反射式表示面
120 透光性再帰反射蓄光式表示面
201 印刷インク層
202 表面保護層
203 蓄光インク印刷層
301 ガラスビーズ
302 バインダー層
303 透光性反射層
304 印刷インク受理層
305 アルミ蒸着反射層
306 臨海角
307 レンズ効果による光りの屈折
308 固定層
310 封入レンズ型透光性再帰反射シート
320 従来の封入レンズ型再帰反射シート
330 オープンビーズ型再帰反射シート
401 背面部材
402 蓄光物質
403 裏面保護材
801 表面からの外部光源入射光
802 再帰反射光
803 裏面からの外部光源入射光
804 はね返された光

Claims (4)

  1. 表示部、表面からの入射光を再帰反射すると共に裏面からの光りは透過する反射部、及び背面部からなる表示面を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記反射部は、封入レンズ型透光性反射層であって、バインダー層及び透光性反射層よりなり、該透光性反射層は、バインダー層よりも光の屈折率が小さい物質で形成されることを特徴とする請求項1項記載の表示装置。
  3. 前記背面部は、広告等の表示面を備え、表面からの入射光は反射すると共に内照光源からの光りは透過する物質で形成したことを特徴とする請求項1項記載の表示装置。
  4. 反射部又は背面部に蓄光物質を設けたことを特徴とする請求項1,2又は3記載の表示装置
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