JP2007190177A - Golf ball - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ゴルファが打撃の際に打球方向の目安にするマークが設けられたゴルフボールに関し、特に、ゴルフボールを置いた際に、上方および側方から確認でき、ゴルファが打撃の際に、打球方向の目安とすることができるマークが設けられたゴルフボールに関する。 The present invention relates to a golf ball provided with a mark that is used as an indication of the direction of the ball when the golfer strikes, and in particular, when the golf ball is placed, it can be confirmed from above and from the side. The present invention relates to a golf ball provided with a mark that can be used as a measure of a hitting direction.
ゴルフにおいて、ティーショットおよびパッティングの際には、ゴルファが打球方向に対してゴルフボールの位置を合わせることができる。このとき、図8に示すように、地面Pに対して、ゴルフボール100の位置が適正であるか否かを、ゴルファ(図示せず)が上方(方向α)または側方(方向β)から見て確認している。この場合、ゴルフボールに目印があれば、より正確に打球方向を合わせることができる。
このため、ゴルフボールには、ティーショットおよびパッティングの際に、打球方向を合わせること、およびゴルファのアドレス方向を合わせることを目的とした線状のマークが設けられたものがある(特許文献1参照)。
In golf, the golfer can adjust the position of the golf ball with respect to the direction of the ball when teeing and putting. At this time, as shown in FIG. 8, the golfer (not shown) determines whether the position of the
For this reason, some golf balls are provided with linear marks for the purpose of matching the hitting direction and matching the golfer's address direction during tee shots and putting (see Patent Document 1). ).
特許文献1には、パッティングの改善のために、ゴルフボールの動的軸線に沿ってパッティング方向指標(PDI)が設けられたゴルフボールが開示されている。
この特許文献1においては、ゴルフボールの動的軸線に沿って設けられたパッティング方向指標として、文字、単語、短文、シンボル、名、イニシャル、番号、画像(イメージ)、写真もしくは他の種類のマークを組み入れることが例示されている。
また、特許文献1においては、パッティング方向指標として、ユーザーの名前もしくはユーザーの家族の画像といったデザインもパッティング方向指標として例示されている。
Patent Document 1 discloses a golf ball provided with a putting direction index (PDI) along the dynamic axis of the golf ball for improving putting.
In Patent Document 1, characters, words, short sentences, symbols, names, initials, numbers, images (images), photographs, or other types of marks are used as putting direction indicators provided along the dynamic axis of the golf ball. Is exemplified.
Further, in Patent Document 1, as a putting direction index, a design such as a user's name or a user's family image is also exemplified as a putting direction index.
この特許文献1以外にも、打球方向を合わせるための目印が設けられたゴルフボールが図9〜図11に示すように種々提案されている。
図9(a)は、従来の第1のゴルフボールを示す第1の側面図であり、(b)は、従来の第1のゴルフボールを示す平面図であり、(c)は、従来の第1のゴルフボールを示す第2の側面図であり、(d)は、従来の第1のゴルフボールを示す第3の側面図である。
In addition to this Patent Document 1, various golf balls provided with marks for matching the hitting direction have been proposed as shown in FIGS.
FIG. 9A is a first side view showing a conventional first golf ball, FIG. 9B is a plan view showing the conventional first golf ball, and FIG. It is a 2nd side view which shows a 1st golf ball, (d) is a 3rd side view which shows the conventional 1st golf ball.
図9(b)に示すように、従来の第1のゴルフボール110は、マーク112が、その大円C上に形成されている。このマーク112は、大円Cに沿って延びた直線部114と、この直線部114の一方の端部に設けられた円部116とからなるものである。また、ゴルフボール110には、図9(d)に示すように、ロゴ118が設けられている。このロゴ118は、識別番号を示す数字118aと、ブランド名を表わすマーク118bとからなるものである。なお、このロゴ118は、マーク112の直線部114の延びる方向と直交する方向の両側の側面に形成されている。
As shown in FIG. 9B, the conventional
従来の第1のゴルフボール110においては、例えば、マーク112の円部116を前側にして、打球方向に円部116を向ける。そして、直線部114に対して、フェース面を合せ、その後、ゴルファがマーク112を目安にして打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球する。
In the conventional
また、図10(a)〜(c)に示すような従来の第2のゴルフボール120も提案されている。
ここで、図10(a)は、従来の第2のゴルフボールを示す第1の側面図であり、(b)は、従来の第2のゴルフボールを示す平面図であり、(c)は、従来の第2のゴルフボールを示す第2の側面図である。
なお、従来の第2のゴルフボール120も詳細な図示は省略しているが、図9(d)に示すロゴ118が設けられている。
A conventional
Here, FIG. 10A is a first side view showing a conventional second golf ball, FIG. 10B is a plan view showing the conventional second golf ball, and FIG. FIG. 10 is a second side view showing a conventional second golf ball.
Although the detailed illustration of the conventional
図10(b)に示すように、従来の第2のゴルフボール120は、マーク122が、その大円C上に形成されている。このマーク122は、大円Cに沿って延びた直線部124と、この直線部124の一方の端部に設けられたV字部126とからなるものである。
この従来の第2のゴルフボール120においては、例えば、マーク122のV字部126を前側にして、打球方向にV字部126を向ける。そして、直線部124に対して、フェース面を合せ、その後、ゴルファがマーク112を目安にして打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球する。
As shown in FIG. 10B, the conventional
In the conventional
さらに、図11(a)〜(c)に示すような従来の第3のゴルフボール130も提案されている。
ここで、図11(a)は、従来の第3のゴルフボールを示す第1の側面図であり、(b)は、従来の第3のゴルフボールを示す平面図であり、(c)は、従来の第3のゴルフボールを示す第2の側面図である。
なお、従来の第3のゴルフボール130も詳細な図示は省略しているが、図9(d)に示すロゴ118が設けられている。
Further, a conventional
Here, FIG. 11A is a first side view showing a conventional third golf ball, FIG. 11B is a plan view showing the conventional third golf ball, and FIG. FIG. 7 is a second side view showing a conventional third golf ball.
A detailed illustration of the conventional
図11(b)に示すように、従来の第3のゴルフボール130は、マーク132が、その大円C上に形成されている。このマーク132は、大円Cに沿って延びた第1の直線部134と、この第1の直線部134の一方の端部に設けられた、第1の直線部134と直交する方向に延びた第2の直線部136とからなるものである。
この従来の第3のゴルフボール130においては、例えば、マーク132の第2の直線部136を前側にして、打球方向に第2の直線部136を向ける。そして、第1の直線部134に対して、フェース面を合せ、その後、ゴルファがマーク112を目安にして打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球する。
As shown in FIG. 11 (b), the conventional
In the conventional
しかしながら、特許文献1に開示されたゴルフボールにおいては、動的軸線に沿ってパッティング方向指標が設けられているものの、パッティング方向指標は側方(図8に示す方向β)からの視認性が悪いという問題点がある。このため、ゴルフボールを打球方向に設置する場合、ゴルファが望む打球方向に正しく設置されているかを側方から確認することが困難であるという問題点がある。 However, in the golf ball disclosed in Patent Document 1, although the putting direction index is provided along the dynamic axis, the putting direction index has poor visibility from the side (direction β shown in FIG. 8). There is a problem. For this reason, when the golf ball is installed in the hitting direction, there is a problem that it is difficult to confirm from the side whether the golfer is correctly installed in the hitting direction desired by the golfer.
また、従来の第1のゴルフボール110においては、マーク112は直線部114を有するものであり、側方(図8に示す方向β)から見た場合、マーク112の円部116が見える程度で、側方(図8に示す方向β)からの視認性が悪いという問題点がある。このため、ゴルフボールを打球方向に設置する場合、ゴルファが望む打球方向に正しく設置されているかを側方(図8に示す方向β)から確認することが困難であるという問題点がある。
さらに、従来の第1のゴルフボール110においては、図9(a)および図9(c)に示すように、他の側面については、マーク112の一部が見える程度であり、外観上あまり美しいものではない。
Further, in the conventional
Further, in the conventional
また、従来の第2のゴルフボール120においても、マーク122は直線部124を有するものであり、側方(図8に示す方向β)から見た場合、マーク122のV字部126が見える程度で、側方(図8に示す方向β)からの視認性が悪いという問題点がある。このため、ゴルフボールを打球方向に設置する場合、ゴルファが望む打球方向に正しく設置されているかを側方(図8に示す方向β)から確認することが困難であるという問題点がある。
さらに、従来の第2のゴルフボール120においても、図10(a)および図10(c)に示すように、他の側面については、マーク122の一部が見える程度であり、外観上あまり美しいものではない。
Also in the conventional
Further, in the conventional
また、従来の第3のゴルフボール130においても、マーク132は第1の直線部124を有するものであり、側方(図8に示す方向β)から見た場合、マーク132の第2の直線部136が見える程度で、側方(図8に示す方向β)からの視認性が悪いという問題点がある。このため、ゴルフボールを打球方向に設置する場合、ゴルファが望む打球方向に正しく設置されているかを側方(図8に示す方向β)から確認することが困難であるという問題点がある。
さらに、従来の第3のゴルフボール130においても、図11(a)および図11(c)に示すように、他の側面については、マーク132の一部が見える程度であり、外観上あまり美しいものではない。
Also in the conventional
Further, also in the conventional
また、目印がないゴルフボールに、ゴルファがプレー開始の前にペンなどを用いて上方および側方から視認可能な目印を設けた場合にも、複数回のゴルフクラブの打撃により、プレー中に目印が消えてしまうという問題点もある。また、ゴルファ自身が設ける目印は、必ずしも外観が良いものではない。 In addition, when a golf ball without a mark is provided with a mark that can be seen from above and from the side by using a pen or the like before the start of play, the golf ball may be marked during play by hitting the golf club multiple times. There is also a problem that disappears. Further, the mark provided by the golfer himself does not necessarily have a good appearance.
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決することにあり、外観上美しく、かつゴルフボールを置いた際に、上方および側方から確認でき、ゴルファの打撃の際に、打球方向の目安とするマークの視認性が良いゴルフボールを提供することにある。 An object of the present invention is to solve the above-mentioned problems of the prior art, which is beautiful in appearance and can be confirmed from above and from the side when a golf ball is placed. An object of the present invention is to provide a golf ball having good mark visibility.
上記目的を達成するために、本発明は、表面の大円上に同じ形状のマークが90°間隔で少なくとも2個設けられていることを特徴とするゴルフボールを提供するものである。 In order to achieve the above object, the present invention provides a golf ball characterized in that at least two marks having the same shape are provided at 90 ° intervals on a great circle on the surface.
本発明において、前記マークは、直径が7mmの円よりも大きいことが好ましい。
また、本発明において、前記マークは、最も短い部分の長さが10mm以下であることが好ましい。
さらに、本発明において、前記マークは、識別番号が標記されていることが好ましい。
さらにまた、本発明において、前記マークは、表面の大円上に90°間隔で3個設けられていることが好ましく、90°間隔で4個設けられていることがより好ましい。
In the present invention, the mark is preferably larger than a circle having a diameter of 7 mm.
In the present invention, it is preferable that the shortest portion of the mark has a length of 10 mm or less.
Furthermore, in the present invention, the mark is preferably marked with an identification number.
Furthermore, in the present invention, it is preferable that three marks are provided on the great circle on the surface at intervals of 90 °, and more preferably four are provided at intervals of 90 °.
本発明のゴルフボールによれば、その表面における大円上に同じ形状のマークを90°間隔で少なくとも2個設けることにより、打球方向の目安とするマークの視認性を向上させることができる。このため、例えば、1つのマークを前側にして、打球方向に向けると、残りのマークは上方から見える位置となる。これらのマークに対して、フェース面を合せ、その後、ゴルファがマークを目安にして打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。このように、所定の打球方向に向けて打つ姿勢を容易にとり、打球することができる。これにより、打球方向性の位置決めが容易に行え、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
さらには、本発明のゴルフボールによれば、少なくとも2個マークを設けることにより、意匠性も向上させ、外観上美しくすることができる。
According to the golf ball of the present invention, by providing at least two marks of the same shape on a great circle on the surface thereof at intervals of 90 °, it is possible to improve the visibility of the mark as a guide in the hitting direction. For this reason, for example, when one mark is on the front side and is directed in the direction of the hit ball, the remaining marks are in a position that can be seen from above. The face can be matched to these marks, and then the golfer can determine the position of the foot to make a stroke according to the direction of the ball, using the mark as a guide, and hit the ball with an address. In this way, it is possible to easily take a shot in a predetermined hitting direction and hit the ball. Thereby, positioning of the hitting direction can be easily performed, the hitting direction can be improved, and the score can be improved.
Furthermore, according to the golf ball of the present invention, by providing at least two marks, the design can be improved and the appearance can be made beautiful.
また、本発明のゴルフボールによれば、表面の大円上にマークを90°間隔で3個設けることにより、打球方向性の位置決めが更に容易に行え、打球方向性を更に高めることができる。さらに、表面の大円上にマークを90°間隔で4個設けることにより、打球方向性の位置決めが更に一層容易に行え、打球方向性を更に一層高めることができる。 In addition, according to the golf ball of the present invention, by providing three marks on the great circle on the surface at intervals of 90 °, positioning of the hitting direction can be performed more easily, and the hitting directionality can be further improved. Furthermore, by providing four marks on the great circle on the surface at intervals of 90 °, the hitting direction can be positioned more easily, and the hitting direction can be further improved.
以下に、添付の図面に示す好適実施例に基づいて、本発明のゴルフボールを詳細に説明する。
図1(a)は、本発明の第1の実施例に係るゴルフボールを示す平面図であり、(b)は、図1(a)の側面図であり、(c)は、図1(a)の状態から90°回転させた状態を示す平面図であり、(d)は、図1(c)の側面図である。また、図1(a)および(c)においては、地面Pの図示は省略している。
本実施例のゴルフボール10は、例えば、コア(図示せず)と、このコアの表面に形成されたカバー(図示せず)とを有し、カバーの表面にディンプル(図示せず)が形成されているものである。
Hereinafter, a golf ball of the present invention will be described in detail based on preferred embodiments shown in the accompanying drawings.
FIG. 1 (a) is a plan view showing a golf ball according to a first embodiment of the present invention, (b) is a side view of FIG. 1 (a), and (c) is FIG. It is a top view which shows the state rotated 90 degrees from the state of a), (d) is a side view of FIG.1 (c). In FIGS. 1A and 1C, the ground P is not shown.
The
図1(a)に示すように、ゴルフボール10は、大円C上に、マーク20a、20bが、大円Cの中心Gに対して90°間隔で2個形成されている。
これらのマーク20a、20bは、いずれも形状および大きさが同じであり、円形状である。また、マーク20a、20bは、その直径Dが7mmよりも大きいことが好ましい。また、マーク20a、20bの直径Dの上限は、特に限定されるものではない。この直径Dの上限は、25mm以下が好ましく、更に好ましくは、20mm以下である。
なお、本発明においては、マーク20a、20bの直径Dを7mmよりも大きくすることにより、マーク20a、20bの識別性が向上する。このため、マーク20a、20bの直径Dは7mmよりも大きいことが好ましい。
As shown in FIG. 1A, in the
These
In the present invention, the distinguishability of the
本実施例においては、ゴルフボール10の大円C上に、2個、マーク20a、20bを90°間隔で設けることにより、ゴルフボール10を打球方向の合せに用いる場合、図1(a)および(b)に示すように、上方および側方から容易に視認することができる。また、マーク20a、20bを2個設けることにより、意匠性も向上させ、外観上美しくすることができる。
In this embodiment, when two
また、本実施例のゴルフボール10においては、例えば、図1(a)に示すように、マーク20bを打球方向に向ける。そして、マーク20a、およびマーク20bを通る仮想線に対して、フェース面を合わせる。その後、ゴルファが2個のマーク20a、20bを目安にして、打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Further, in the
また、図1(a)に示す状態からゴルフボール10を90°回転させて図1(c)に示すように、マーク20bが最上部となる状態にした場合にも、マーク20a、20bを上方および側方から確認することができる。この場合においても、2個のマーク20a、20bを通る仮想線を打球方向に合わせて、これらの2個のマーク20a、20bを目安にしてフェース面を合せ、ストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。
Further, when the
このように、本発明においては、大円C上に、2個のマーク20a、20bを大円Cの中心Gに対して90°間隔で設けることにより、上方および側方からマーク20a、20bを確認することができるとともに、2個のマーク20a、20bを通る仮想線を打球方向に合せ、この仮想線に対してフェース面を合せ、その後、ゴルファが2個のマーク20a、20bを目安にして、打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Thus, in the present invention, the two
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
図2(a)は、本発明の第2の実施例に係るゴルフボールを示す平面図であり、(b)は、図2(a)の側面図であり、(c)は、図2(a)の状態から90°回転させた状態を示す平面図であり、(d)は、図2(c)の側面図である。
なお、図1(a)〜(d)に示す第1の実施例のゴルフボール10と同一構成物には、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。また、図2(a)および(c)においては、地面Pの図示は省略している。
Next, a second embodiment of the present invention will be described.
2A is a plan view showing a golf ball according to a second embodiment of the present invention, FIG. 2B is a side view of FIG. 2A, and FIG. It is a top view which shows the state rotated 90 degrees from the state of a), (d) is a side view of FIG.2 (c).
The same components as those of the
本実施例のゴルフボール12は、第1の実施例のゴルフボール10(図1(a)および(b)参照)に比して、マーク20a、20b、20cの数が3個である点が異なり、それ以外の構成は、第1の実施例のゴルフボール10と同様の構成であり、その詳細な説明は省略する。
本実施例のゴルフボール12においても、3個のマーク20a、20b、20cは、大円C上に形成されており、各マーク20a、20b、20cの配置間隔は、大円Cの中心Gに対して90°間隔である。また、各マーク20a、20b、20cは、全て同じ円形状であり、大きさも同じである。これらの各マーク20a、20b、20cは、それぞれ直径Dが7mmよりも大きいことが好ましい。また、各マーク20a、20b、20cの直径Dの上限は、特に限定されるものではない。この直径Dの上限は、25mm以下が好ましく、更に好ましくは、20mm以下である。
なお、本発明においては、各マーク20a、20b、20cの直径Dを7mmよりも大きくすることにより、各マーク20a、20b、20cの識別性が向上する。このため、各マーク20a、20b、20cの直径Dは7mmよりも大きいことが好ましい。
The
Also in the
In the present invention, by making the diameter D of each
また、本実施例のゴルフボール12においても、ゴルフボール12の大円C上に、3個、マーク20a、20b、20cを90°間隔で設けることにより、ゴルフボール12を打球方向の合せに用いる場合、図2(a)および(b)に示すように、上方および側方から容易に視認することができる。また、マーク20a、20b、20cを3個設けることにより、意匠性も向上させ、外観上美しくすることができる。
Also in the
本実施例のゴルフボール12においても、第1の実施例のゴルフボール10と同様に、例えば、マーク20bを打球方向に向ける。そして、マーク20b、マーク20a、およびマーク20cを通る仮想線に対して、フェース面を合わせる。その後、ゴルファが3個のマーク20b、マーク20a、およびマーク20cを目安にして、打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Also in the
また、図2(a)に示す状態からゴルフボール12を90°回転させて図2(c)に示すように、マーク20bが最上部となる状態にした場合にも、マーク20a、20bを上方および側方から確認することができる。この場合においても、2個のマーク20a、20bを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。
Also, when the
このように、本実施例のゴルフボール12においても、3個のマーク20a、20b、20cを上方および側方から視認することができるとともに、3個のマーク20a、20b、20cを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Thus, also in the
次に、本発明の第3の実施例について説明する。
図3(a)は、本発明の第3の実施例に係るゴルフボールを示す平面図であり、(b)は、図3(a)の側面図であり、(c)は、図3(a)の状態から90°回転させた状態を示す平面図であり、(d)は、図3(c)の側面図であり、(e)は、図3(c)の状態から90°回転させた状態を示す平面図であり、(f)は、図3(e)の側面図である。
なお、図1(a)〜(d)に示す第1の実施例のゴルフボール10と同一構成物には、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。また、図3(a)、(c)および(e)においては、地面Pの図示は省略している。
Next, a third embodiment of the present invention will be described.
3A is a plan view showing a golf ball according to a third embodiment of the present invention, FIG. 3B is a side view of FIG. 3A, and FIG. It is a top view which shows the state rotated 90 degrees from the state of a), (d) is a side view of FIG.3 (c), (e) is rotated 90 degrees from the state of FIG.3 (c). It is a top view which shows the made state, (f) is a side view of FIG.3 (e).
The same components as those of the
本実施例のゴルフボール14は、第1の実施例のゴルフボール10(図1(a)および(b)参照)に比して、マーク20a、20b、20c、20dの数が4個である点が異なり、それ以外の構成は、第1の実施例のゴルフボール10と同様の構成であり、その詳細な説明は省略する。
The
本実施例のゴルフボール14においても、4個のマーク20a、20b、20c、20dは、大円C上に形成されており、各マーク20a、20b、20c、20dの配置間隔は、大円Cの中心Gに対して等間隔(90°間隔)である。また、各マーク20a、20b、20c、20dは、全て同じ円形状であり、大きさも同じである。これらの各マーク20a、20b、20c、20dは、それぞれ直径Dが7mmよりも大きいことが好ましい。また、各マーク20a、20b、20c、20dの直径Dの上限は、特に限定されるものではない。この直径Dの上限は、25mm以下が好ましく、更に好ましくは、20mm以下である。
なお、本発明においては、各マーク20a、20b、20c、20dの直径Dを7mmよりも大きくすることにより、各マーク20a、20b、20c、20dの識別性が向上する。このため、各マーク20a、20b、20c、20dの直径Dは7mmよりも大きいことが好ましい。
Also in the
In the present invention, by making the diameter D of each
また、本実施例のゴルフボール14においても、ゴルフボール14の大円C上に、4個、マーク20a、20b、20c、20dを90°間隔で設けることにより、ゴルフボール14を打球方向の合せに用いる場合、図3(a)および(b)に示すように、上方および側方から容易に視認することができる。また、マーク20a、20b、20c、20dを4個設けることにより、意匠性も向上させ、外観上美しくすることができる。
Also in the
本実施例のゴルフボール14においても、第1の実施例のゴルフボール10と同様に、例えば、マーク20bを打球方向に向ける。そして、マーク20b、マーク20a、およびマーク20cを通る仮想線に対して、フェース面を合わせる。その後、ゴルファが3個のマーク20b、マーク20a、およびマーク20cを目安にして、打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Also in the
また、図3(a)に示す状態からゴルフボール14を90°回転させて図3(c)に示すように、マーク20bが最上部となる状態にした場合にも、マーク20a、20b、20dを上方および側方から確認することができる。この場合においても、3個のマーク20a、20b、20dを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。
Also, when the
さらに、図3(c)に示す状態からゴルフボール14を90°回転させて図3(e)に示すように、マーク20dが最上部となる状態にした場合にも、マーク20b、20c、20dを上方および側方から確認することができる。この場合においても、3個のマーク20b、20c、20dを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。
Further, when the
このように、本実施例のゴルフボール14においても、4個のマーク20a、20b、20c、20dのうち、3個のマークを上方および側方から視認することができるとともに、3個のマークを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Thus, also in the
また、本実施例のゴルフボール14においては、90°間隔で4個マークが設けられているため、4個のマーク20a、20b、20c、20dのうち、いずれか1個のマークを打球方向に向ければ、打球方向の合せができる。マークが2個および3個の場合には、マークを探して打球方向を合わせる必要があるが、このような必要がない。
Further, in the
次に、本発明の第4の実施例について説明する。
図4(a)は、本発明の第4の実施例に係るゴルフボールを示す平面図であり、(b)は、図4(a)の側面図であり、(c)は、図4(a)の状態から90°回転させた状態を示す平面図であり、(d)は、図4(c)の側面図であり、(e)は、図4(c)の状態から90°回転させた状態を示す平面図であり、(f)は、図4(e)の側面図である。
なお、図1(a)〜(d)に示す第1の実施例のゴルフボール10と同一構成物には、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。また、図4(a)、(c)および(e)においては、地面Pの図示は省略している。
Next, a fourth embodiment of the present invention will be described.
4A is a plan view showing a golf ball according to a fourth embodiment of the present invention, FIG. 4B is a side view of FIG. 4A, and FIG. It is a top view which shows the state rotated 90 degrees from the state of a), (d) is a side view of FIG.4 (c), (e) is rotated 90 degrees from the state of FIG.4 (c). It is a top view which shows the made state, (f) is a side view of FIG.4 (e).
The same components as those of the
本実施例のゴルフボール16は、第1の実施例のゴルフボール10(図1(a)および(b)参照)に比して、マーク20a、20b、20c、20dの数が4個であり、さらに大円Cに直交し、マーク20bおよびマーク20cを通る第2の大円S上に、マーク20bおよびマーク20cに対して等間隔でサイドマーク22a、22bが形成されている点が異なり、それ以外の構成は、第1の実施例のゴルフボール10と同様の構成であり、その詳細な説明は省略する。
The
本実施例のゴルフボール16においても、4個のマーク20a、20b、20c、20dは、大円C上に形成されており、各マーク20a、20b、20c、20dの配置間隔は、大円Cの中心Gに対して等間隔(90°間隔)である。また、各マーク20a、20b、20c、20dは、全て同じ円形状であり、大きさも同じである。これらの各マーク20a、20b、20c、20dは、その直径Dが7mmよりも大きいことが好ましい。また、各マーク20a、20b、20c、20dの直径Dの上限は、特に限定されるものではない。この直径Dの上限は、25mm以下が好ましく、更に好ましくは、20mm以下である。
なお、本発明においては、各マーク20a、20b、20c、20dの直径Dを7mmよりも大きくすることにより、各マーク20a、20b、20c、20dの識別性が向上する。このため、各マーク20a、20b、20c、20dの直径Dは7mmよりも大きいことが好ましい。
Also in the
In the present invention, by making the diameter D of each
また、本実施例のゴルフボール16においても、ゴルフボール16の大円C上に、4個、マーク20a、20b、20c、20dを90°間隔で設けることにより、ゴルフボール16を打球方向の合せに用いる場合、図4(a)および(b)に示すように、上方および側方から容易に視認することができる。さらに、側方から見た場合、サイドマーク22a、22bにより、打球方向に合わせてゴルフボール18がより正確に置かれているかを判断することができる。
本実施例においては、マーク20a、20b、20c、20dを4個設け、さらにサイドマーク22a、22bを2個設けることにより、意匠性も向上させ、外観上美しくすることができる。
Also in the
In this embodiment, by providing four
本実施例のゴルフボール16においても、第1の実施例のゴルフボール10と同様に、例えば、マーク20bを打球方向に向ける。そして、マーク20b、マーク20a、およびマーク20cを通る仮想線に対して、フェース面を合わせる。その後、ゴルファが3個のマーク20b、マーク20a、およびマーク20cを目安にして、打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Also in the
また、図4(a)に示す状態からゴルフボール14を90°回転させて図4(c)に示すように、マーク20bが最上部となる状態にした場合にも、マーク20a、20b、20dを上方および側方から確認することができる。この場合においても、3個のマーク20a、20b、20dを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。
Further, when the
さらに、図4(c)に示す状態からゴルフボール14を90°回転させて図4(e)に示すように、マーク20dが最上部となる状態にした場合にも、マーク20b、20c、20dを上方および側方から確認することができる。この場合においても、3個のマーク20b、20c、20dを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。
Further, when the
このように、本実施例のゴルフボール14においても、4個のマーク20a、20b、20c、20dのうち、3個のマークを上方および側方から視認することができるとともに、3個のマークを目安にして、打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Thus, also in the
また、本実施例のゴルフボール14においては、90°間隔で4個マークが設けられているため、4個のマーク20a、20b、20c、20dのうち、いずれか1個のマークを打球方向に向ければ、打球方向の合せができる。マークが2個および3個の場合には、マークを探して打球方向を合わせる必要があるが、このような必要がない。
Further, in the
次に、本発明の第5の実施例について説明する。
図5(a)は、本発明の第5の実施例に係るゴルフボールを示す平面図であり、(b)は、図5(a)の側面図であり、(c)は、図5(a)の状態から90°回転させた状態を示す平面図であり、(d)は、図5(c)の側面図であり、(e)は、図5(c)の状態から90°回転させた状態を示す平面図であり、(f)は、図5(e)の側面図である。
なお、図3(a)〜(f)に示す第3の実施例のゴルフボール14と同一構成物には、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。また、図5(a)、(c)および(e)においては、地面Pの図示は省略している。
Next, a fifth embodiment of the present invention will be described.
FIG. 5A is a plan view showing a golf ball according to a fifth embodiment of the present invention, FIG. 5B is a side view of FIG. 5A, and FIG. It is a top view which shows the state rotated 90 degrees from the state of a), (d) is a side view of FIG.5 (c), (e) is rotated 90 degrees from the state of FIG.5 (c). It is a top view which shows the made state, (f) is a side view of FIG.5 (e).
The same components as those of the
本実施例のゴルフボール18は、第3の実施例のゴルフボール14(図3(a)および(b)参照)に比して、マーク24a、24b、24c、24dの形状が菱形である点が異なり、それ以外の構成は、第1の実施例のゴルフボール10と同様の構成であり、その詳細な説明は省略する。
The
本実施例のゴルフボール18においても、4個のマーク24a、24b、24c、24dは、大円C上に形成されており、各マークマーク24a、24b、24c、24dの配置間隔は、大円Cの中心Gに対して等間隔(90°間隔)である。また、各マーク24a、24b、24c、24dは、全て同じ菱形であり、大きさも同じである。
Also in the
本実施例のマーク24a、24b、24c、24dは、菱形であり、2本ある対角線のうち、1本の第1の対角線を大円C上に合わせて配置されている。この大円C上に合わされて配置される第1の対角線の長さをLとする。また、残りの第2の対角線の長さをWとする。本実施例においては、マーク24a、24b、24c、24dにおける最短部の長さは、10mm以下であることが好ましい。また、マーク24a、24b、24c、24dの最短部の長さの下限は、特に限定されるものではない。これらのマーク24a、24b、24c、24dの最短部の長さの下限は、1mm以上であることが好ましく、更に好ましくは、3mm以上である。
なお、本発明においては、各マーク24a、24b、24c、24dの最短部の長さを10mm以下とすることにより、各マーク24a、24b、24c、24dを用いた打球方向性の位置決めを容易にできるとともに、外観上も好ましい。このため、各マーク24a、24b、24c、24dの最短部の長さは10mm以下であることが好ましい。
The
In the present invention, by setting the length of the shortest portion of each
また、マーク24a〜24dが菱形である場合であっても、各マーク24a〜24dの大きさは、各マーク24a〜24dを完全に内包することができる円(以下、内包円という)の直径が7mmよりも大きいものであることが好ましい。この場合、内包円の直径を7mmよりも大きくすることにより、各マーク24a〜24dの識別性が向上する。
なお、内包円の直径の上限は、特に限定されるものではない。この内包円の直径の上限は、25mm以下が好ましく、更に好ましくは、20mm以下である。
Even if the
Note that the upper limit of the diameter of the inner circle is not particularly limited. The upper limit of the diameter of the inner circle is preferably 25 mm or less, and more preferably 20 mm or less.
また、本実施例のゴルフボール18においても、ゴルフボール18の大円C上に、4個、マーク24a、24b、24c、24dを90°間隔で設けることにより、ゴルフボール18を打球方向の合せに用いる場合、図5(a)および(b)に示すように、上方および側方から容易に視認することができる。また、マーク24a、24b、24c、24dを4個設けることにより、意匠性も向上させ、外観上美しくすることができる。
Also in the
なお、本実施例においても、大円Cに直交し、マーク24bおよびマーク24cを通る第2の大円S上に、マーク24bおよびマーク24cに対して等間隔の位置にサイドマーク22a、22bを形成してもよい。
Also in the present embodiment, the side marks 22a and 22b are arranged at equal intervals with respect to the
本実施例のゴルフボール18においても、第3の実施例のゴルフボール14と同様に、例えば、マーク24bを打球方向に向ける。そして、マーク24b、マーク24a、およびマーク24cを通る仮想線に対して、フェース面を合わせる。その後、ゴルファが3個のマーク24b、マーク24a、およびマーク24cを目安にして、打球方向に応じたストロークを行うために足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Also in the
また、図5(a)に示す状態からゴルフボール18を90°回転させて図5(c)に示すように、マーク24bが最上部となる状態にした場合にも、マーク24a、24b、24dを上方および側方から確認することができる。この場合においても、3個のマーク24a、24b、24dを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。
Also, when the
さらに、図5(c)に示す状態からゴルフボール18を90°回転させて図5(e)に示すように、マーク24dが最上部となる状態にした場合にも、マーク24b、24c、24dを上方および側方から確認することができる。この場合においても、3個のマーク24b、24c、24dを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。
Further, when the
このように、本実施例のゴルフボール18においても、4個のマーク24a、24b、24c、24dのうち、3個のマークを上方および側方から視認することができるとともに、3個のマークを目安にして、ゴルファの足の位置を決めて、アドレスをして打球することができる。これにより、打球方向性を高めることができ、スコアの向上を図ることができる。
Thus, also in the
また、本実施例のゴルフボール18においては、90°間隔で4個マークが設けられているため、4個のマーク24a、24b、24c、24dのうち、いずれか1個のマークを打球方向に向ければ、打球方向の合せができる。マークが2個および3個の場合には、マークを探して打球方向を合わせる必要があるが、このような必要がない。
In addition, in the
なお、上述の第1の実施例〜第4の実施例においてマーク20a〜20dを円形状としたが、本発明においては、マーク20a〜20dの形状は、特に限定されるものではない。例えば、三角および四角などの多角形、ならびに楕円などの幾何学的な形状であってもよく、また、企業または商品のロゴおよびキャラクターなどを示すものであってもよい。
また、本発明のゴルフボールにおいては、マークを90°間隔で3個設けることにより、打球方向性の位置決めが更に容易に行え、打球方向性を更に高めることができる。さらに、本発明のゴルフボールにおいては、マークを90°間隔で4個設けることにより、打球方向性の位置決めが更に一層容易に行え、打球方向性を更に一層高めることができる。
Although the
In the golf ball of the present invention, by providing three marks at 90 ° intervals, the hitting direction can be more easily positioned and the hitting direction can be further improved. Furthermore, in the golf ball of the present invention, by providing four marks at 90 ° intervals, the hitting direction can be more easily positioned and the hitting direction can be further improved.
さらに、本発明においては、例えば、図6(a)に示すような複合的なマーク40としてもよい。このマーク40は、マーク20aと、ゴルフボールの商品名、ゴルフボールのブランド名、またはゴルフボールの製造会社名などを示す文字などの標章42とからなるものである。このマーク40を、ゴルフボールの形態に応じて、大円C上に、少なくとも2個、大円Cの中心Gに対して90°間隔で設ける。
Furthermore, in the present invention, for example, a
また、本発明においては、図6(b)に示す複合的なマーク44としてもよい。このマーク44は、識別番号48が「3」で白抜き文字により標記された円形マーク46と、ゴルフボールの商品名、ゴルフボールのブランド名、またはゴルフボールの製造会社名などを示す文字などの標章42とからなるものである。この場合においても、このマーク44を、ゴルフボールの形態に応じて、大円C上に、少なくとも2個、大円Cの中心Gに対して90°間隔で設ける。
また、マーク40、44を少なくとも2個設けることにより、意匠性も向上させ、外観上美しくすることができる。この場合においても、マーク40、44を90°間隔で3個設けることは、打球方向性の位置決めが更に容易になるため好ましい。また、マーク40、44を90°間隔で4個設けることは、打球方向性の位置決めが更に一層容易になるためより好ましい。
In the present invention, a
Further, by providing at least two
なお、図6(a)および(b)に示すマーク40、44においても、最短部の長さは、10mm以下であることが好ましい。また、マーク40、44の最短部の長さの下限も、マーク24a、24b、24c、24dと同様に、1mm以上であることが好ましく、更に好ましくは、3mm以上である。
なお、マーク40、44においても、最短部の長さを10mm以下とすることにより、マーク40、44を用いた打球方向性の位置決めを容易にできるとともに、外観上も好ましい。
In addition, also in the
In addition, also in the
また、各マーク40、44の大きさは、各マーク40、44を完全に内包することができる円(内包円)の直径が7mmよりも大きいことが好ましい。この場合、内包円の直径を7mmよりも大きくすることにより、各マーク40、44の識別性が向上する。
なお、内包円の直径の上限は、特に限定されるものではない。この内包円の直径の上限は、25mm以下が好ましく、更に好ましくは、20mm以下である。
The size of each
Note that the upper limit of the diameter of the inner circle is not particularly limited. The upper limit of the diameter of the inner circle is preferably 25 mm or less, and more preferably 20 mm or less.
また、上述の第5の実施例においてマーク24a〜24dを菱形状としたが、本発明においては、特に限定されるものではない。例えば、図7(a)に示す複合的なマーク50としてもよい。このマーク50は、マーク24aと、ゴルフボールの商品名、ゴルフボールのブランド名、またはゴルフボールの製造会社名などを示す文字などの標章42とからなるものである。このマーク50を、ゴルフボールの形態に応じて、大円C上に、少なくとも2個、大円Cの中心Gに対して90°間隔で設ける。
In the fifth embodiment described above, the
また、本発明においては、図7(b)に示す複合的なマーク52としてもよい。このマーク52は、識別番号56が「3」で白抜き文字により標記された菱形マーク54と、ゴルフボールの商品名、ゴルフボールのブランド名、またはゴルフボールの製造会社名などを示す文字などの標章42とからなるものである。また、この場合においても、このマーク52を、ゴルフボールの形態に応じて、大円C上に、少なくとも2個、大円Cの中心Gに対して90°間隔で設ける。
また、マーク50、52を少なくとも2個設けることにより、意匠性も向上させ、外観上美しくすることができる。この場合においても、マーク50、52を90°間隔で3個設けることは、打球方向性の位置決めが更に容易になるため好ましい。また、マーク50、52を90°間隔で4個設けることは、打球方向性の位置決めが更に一層容易になるためより好ましい。
In the present invention, a
Further, by providing at least two
なお、図7(a)および(b)に示すマーク50、52においても、最短部の長さは、10mm以下であることが好ましい。また、マーク50、52の最短部の長さの下限も、マーク24a、24b、24c、24dと同様に、1mm以上であることが好ましく、更に好ましくは、3mm以上である。
なお、マーク50、52においても、最短部の長さを10mm以下とすることにより、マーク50、52を用いた打球方向性の位置決めを容易にできるとともに、外観上も好ましい。
In addition, also in the
In addition, also in the
また、各マーク50、52の大きさは、各マーク50、52を完全に内包することができる円(内包円)の直径が7mmよりも大きいことが好ましい。この場合、内包円の直径を7mmよりも大きくすることにより、各マーク50、52の識別性が向上する。
なお、内包円の直径の上限は、特に限定されるものではない。この内包円の直径の上限は、25mm以下が好ましく、更に好ましくは、20mm以下である。
The size of each
Note that the upper limit of the diameter of the inner circle is not particularly limited. The upper limit of the diameter of the inner circle is preferably 25 mm or less, and more preferably 20 mm or less.
また、本発明のゴルフボールにおけるマークの直径、およびマークの最短部の長さなどのマークの各サイズは、ゴルフボールの中心と、マークの中心とを通る直線が法線となる面に、マークを投影させた状態で、ノギスなどを用いて測定されたものである。このように、本発明のゴルフボールにおけるマークの直径、およびマークの最短部の長さなどのマークの各サイズは、ゴルフボールの表面に沿って測定されたものではない。 In addition, each size of the mark such as the diameter of the mark and the length of the shortest portion of the mark in the golf ball of the present invention is such that the straight line passing through the center of the golf ball and the center of the mark is a normal line. Is measured using a caliper or the like in the state of projecting. Thus, each mark size such as the mark diameter and the shortest length of the mark in the golf ball of the present invention is not measured along the surface of the golf ball.
さらに、本発明のゴルフボールは、コアとカバーとの2ピースボール、またはカバーが2層構造である3ピースボールであり、本発明のゴルフボールの構成は、特に限定されるものではない。 Furthermore, the golf ball of the present invention is a two-piece ball with a core and a cover, or a three-piece ball with a cover having a two-layer structure, and the configuration of the golf ball of the present invention is not particularly limited.
以上、本発明のゴルフボールについて説明したが、本発明は上述の実施例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良または変更を行ってもよいのは、もちろんである。 The golf ball of the present invention has been described above, but the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various improvements or modifications may be made without departing from the spirit of the present invention. is there.
10、12、14、16、18 ゴルフボール
20a、20b、20c、20d マーク
22a、22b サイドマーク
24a、24b、24c、24d マーク
42 標章
44、50 マーク
46 円形マーク
48、56 識別番号
54 菱形マーク
100 ゴルフボール
110 第1のゴルフボール
112、122、132 マーク
118 ロゴ
120 第2のゴルフボール
130 第3のゴルフボール
C 大円
G 中心
S 他の大円
10, 12, 14, 16, 18
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