JP2007186596A - 液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、カーテンエアーバッグ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に2個以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)付加反応触媒、(E)トリアリルイソシアヌレート、(F)1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物、(G)チタニウム化合物又はジルコニウム化合物、好ましくは(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカを含有してなるカーテンエアーバッグ用の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。
【選択図】 なし
Description
例えば、特開平5−214295号公報(特許文献1)では、付加組成に無機質充填剤とシロキサンレジン、エポキシ基含有ケイ素化合物を添加してなる、基布に対する接着性に優れるエアーバッグ用のシリコーンゴム組成物が開示されている。特開2002−138249号公報(特許文献2)には、付加組成に無機質充填剤、シロキサンレジン、有機チタン化合物及びアルキルシリケートを添加してなる、短時間の加熱硬化で基布に対する接着性に優れるエアーバッグ用のシリコーンゴム組成物が開示されている。特開2001−287610号公報(特許文献3)には、ビニル基含有シロキサンの粘度を8000センチポイズ以下に限定した薄膜コート性に優れたエアーバッグ用のシリコーンゴム組成物が開示されている。特開2001−59052号公報(特許文献4)では、ゴムコーティング組成物にBET法による比表面積が平均150〜250m2/gで、平均粒径が20μm以下である湿式シリカを添加してなる、粘着感の低減したゴムコーティング布用コーティング組成物が報告されている。
〔1〕 (A)1分子中に2個以上のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:
本成分中に含まれるケイ素原子に結合した水素原子の数が(A)成
分中のケイ素原子結合アルケニル基1個当たり1〜10個となる量、
(C)付加反応触媒: 有効量、
(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ: 0〜50質量部、
(E)トリアリルイソシアヌレート: 0.1〜1質量部、
(F)1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物: 0.1〜10質量部、
(G)チタニウム化合物又はジルコニウム化合物: 0.1〜5質量部
を含有してなることを特徴とするカーテンエアーバッグ用の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。
〔2〕 繊維布からなる基材の少なくとも一方の表面に、請求項1記載の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を塗布し、硬化させることにより、該基材の少なくとも一方の表面にシリコーンゴムコーティング層を形成させるカーテンエアーバッグの製造方法。
〔3〕 繊維布からなる基材の少なくとも一方の表面に、請求項1記載の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層が形成されてなるカーテンエアーバッグ。
(A)成分のオルガノポリシロキサンは、この組成物の主剤(ベースポリマー)であって、1分子中に2個以上のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有するものであり、好ましくは下記平均組成式(1)で示されるものが用いられる。
RaSiO(4-a)/2 (1)
(式中、Rは互いに同一又は異種の炭素数1〜10、好ましくは1〜8の非置換又は置換の一価炭化水素基であり、aは1.5〜2.8、好ましくは1.8〜2.5、より好ましくは1.95〜2.05の範囲の正数である。)
R3 bHcSiO(4-b-c)/2 (2)
分子鎖両末端がビニルジメチルシリル基で封鎖され、25℃での粘度が約30,000mPa・sのジメチルポリシロキサン65質量部、ヘキサメチルジシロキサン8質量部、水2質量部、比表面積がBET法で約300m2/gであるヒュームドシリカ(Aerosil300、日本アエロジル社製)40質量部をニーダー中に投入し、1時間混合した。その後、温度を150℃に昇温し、引き続き2時間混合した。
この後、室温まで降温して分子鎖両末端がビニルジメチルシリル基で封鎖され、25℃での粘度が約30,000mPa・sのジメチルポリシロキサン19質量部、ビニルメチルシリル基単位を5モル%含有し、25℃での粘度が約700mPa・sのジメチルポリシロキサン5質量部を添加し、均一になるまで混合し、ベースコンパウンド(I)を得た。
また、この組成物をエアーバッグ用ナイロン6,6基布にコーターでシリコーンゴム組成物を塗りむらなく均一にコーティングし(80g/cm2)、オーブン中で170℃,1分間加熱硬化させた。シリコーンゴムコーティング層のナイロン基布へのピール接着力は次のようにして測定した。幅50mmのシリコーンゴム被覆ナイロン基布を付加タイプの室温硬化型シリコーン接着剤X−32−2600A/Bの厚さが0.6mmとなるように貼り合わせ、23℃,24時間放置して接着剤を硬化させた。次に、この貼り合わせたものを20mm幅に切断したものを、200mm/分の引っ張り速度においてT形剥離試験を行った。これらの結果を表1に示す。
実施例1で得たベースコンパウンド(I)の64質量部に、分子鎖両末端がビニルジメチルシリル基で封鎖され、25℃での粘度が約30,000mPa・sのジメチルポリシロキサン31質量部、25℃での粘度が約100,000mPa・sのジメチルポリシロキサン35質量部、粘度が140mPa・sの分子鎖側鎖にケイ素原子結合水素原子を有するジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(ケイ素原子結合水素原子含有量=1.02質量%)2.2質量部、1−エチニルシクロヘキサノール0.08質量部、テトラメチルテトラビニルテトラシロキサン0.27質量部、塩化白金酸/1,3−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体を白金原子含有量として1質量%含有するジメチルポリシロキサン溶液0.30質量部、トリアリルイソシアヌレート0.26質量部、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.7質量部、ジルコニウムテトラアセチルアセトネート0.4質量部を混合して組成物Bを調製した。
実施例1と同様にして、硬化物物性、ピール接着試験を行った。これらの結果を表1に示す。
分子鎖両末端がビニルジメチルシリル基で封鎖され、25℃での粘度が約30,000mPa・sのジメチルポリシロキサン65質量部、ヘキサメチルジシロキサン8質量部、1,3ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシラザン0.1質量部、水2質量部、比表面積がBET法で約300m2/gであるヒュームドシリカ(Aerosil300、日本アエロジル社製)40質量部をニーダー中に投入し、1時間混合した。その後、温度を150℃に昇温し、引き続き2時間混合した。
この後、室温まで降温して分子鎖両末端がビニルジメチルシリル基で封鎖され、25℃での粘度が約30,000mPa・sのジメチルポリシロキサン22質量部、ビニルメチルシリル基単位を5モル%含有し、25℃での粘度が約700mPa・sのジメチルポリシロキサン2質量部を添加し、均一になるまで混合し、ベースコンパウンド(II)を得た。
実施例1と同様にして、硬化物物性、ピール接着試験を行った。これらの結果を表1に示す。
実施例1で得たベースコンパウンド(I)の78質量部に、分子鎖両末端がビニルジメチルシリル基で封鎖され、25℃での粘度が約5,000mPa・sのジメチルポリシロキサン35質量部、25℃での粘度が約1,000mPa・sのジメチルポリシロキサン15質量部、(CH3)3SiO1/2単位39.5モル%、(CH3)2(CH2=CH)SiO1/2単位6.5モル%、SiO2単位54モル%からなる、オルガノポリシロキサン樹脂5質量部、粘度が45mPa・sの分子鎖側鎖にケイ素原子結合水素原子を有するジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(ケイ素原子結合水素原子含有量=1.08質量%)6.4質量部、1−エチニルシクロヘキサノール0.09質量部、塩化白金酸/1,3−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体を白金原子含有量として1質量%含有するジメチルポリシロキサン溶液0.38質量部、トリアリルイソシアヌレート0.3質量部、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.3質量部、チタン酸オクチル0.2質量部を混合して組成物Dを調製した。
実施例1と同様にして、硬化物物性、ピール接着試験を行った。これらの結果を表1に示す。
トリアリルイソシアヌレートを使用しなかった以外は、実施例1に従って組成物Eを調製した。実施例1と同様にして、硬化物物性、ピール接着試験を行った。これらの結果を表2に示す。
ジルコニウムブトキシアセチルアセトネートビスエチルアセトアセテートを使用しなかった以外は、実施例1に従って組成物Fを調製した。実施例1と同様にして、硬化物物性、ピール接着試験を行った。これらの結果を表2に示す。
γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランを使用しなかった以外は、実施例1に従って組成物Gを調製した。実施例1と同様にして、硬化物物性、ピール接着試験を行った。これらの結果を表2に示す。
トリアリルイソシアヌレートを使用しなかった以外は、実施例4に従って組成物Hを調製した。実施例1と同様にして、硬化物物性、ピール接着試験を行った。これらの結果を表2に示す。
チタン酸オクチルを使用しなかった以外は、実施例4に従って組成物Fを調製した。実施例1と同様にして、硬化物物性、ピール接着試験を行った。これらの結果を表2に示す。
γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランを使用しなかった以外は、実施例4に従って組成物Gを調製した。実施例1と同様にして、硬化物物性、ピール接着試験を行った。これらの結果を表2に示す。
Claims (3)
- (A)1分子中に2個以上のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:
本成分中に含まれるケイ素原子に結合した水素原子の数が(A)成
分中のケイ素原子結合アルケニル基1個当たり1〜10個となる量、
(C)付加反応触媒: 有効量、
(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ: 0〜50質量部、
(E)トリアリルイソシアヌレート: 0.1〜1質量部、
(F)1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物: 0.1〜10質量部、
(G)チタニウム化合物又はジルコニウム化合物: 0.1〜5質量部
を含有してなることを特徴とするカーテンエアーバッグ用の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 - 繊維布からなる基材の少なくとも一方の表面に、請求項1記載の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を塗布し、硬化させることにより、該基材の少なくとも一方の表面にシリコーンゴムコーティング層を形成させるカーテンエアーバッグの製造方法。
- 繊維布からなる基材の少なくとも一方の表面に、請求項1記載の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層が形成されてなるカーテンエアーバッグ。
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