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JP2007163266A - 検査装置及び検査方法 - Google Patents

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JP2007163266A JP2005359092A JP2005359092A JP2007163266A JP 2007163266 A JP2007163266 A JP 2007163266A JP 2005359092 A JP2005359092 A JP 2005359092A JP 2005359092 A JP2005359092 A JP 2005359092A JP 2007163266 A JP2007163266 A JP 2007163266A
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Abstract

【課題】突出部の頂点部が面状に形成されておらず頂点側が陥没している場合にも、突出部の頂点を正確に検出する。
【解決手段】検査装置100に、基板200の平面に対して垂直な方向からボール204を撮像する第1カメラ102と、基板200の平面に対して斜めの方向からボール204を撮像する第2カメラ104と、第1カメラ102にて撮像された第1画像及び第2カメラ104にて撮像された第2画像におけるボール204の陥没のエッジ部を検出するエッジ検出部128と、エッジ検出部128にて第1画像及び第2画像に陥没のエッジ部が検出されると、第1画像におけるエッジ部の位置と第2画像におけるエッジ部の位置とを比較してエッジ部の平面に対する高さを求め、エッジ部における最も高い部分の高さをボール204の頂点の高さとして算出する頂点高さ算出部132と、を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、検査対象物の平面に形成された略球形の突出部の頂点の高さを求める検査装置及び検査方法に関する。
近年、ICのボールデバイス化の進展の中で、低価格な外観検査機能の提供が必要となっている。三次元的に基板上のボールを撮像する検査技術は、精度を高くすることが困難であることから、一般的には二次元的な画像からボールの頂点の高さが求められる。
この種の検査装置として、基板を照射する照明と、基板上の各ボールを撮像するカメラと、を備えたものが知られている。照明は略水平方向に各ボールに光を照射し、カメラは垂直上方及び斜め上方に設置され照らし出されたボールを垂直上方及び斜め上方から撮像する。そして、各撮像画像におけるドーナツ状の輝点の形状から頂点位置を算出する。しかし、この検査装置では、ボールが完全な球形であることを前提としているので、ボールが完全な球形でない場合は、実際の頂点の位置と算出された頂点の位置とが一致しないという問題点があった。
この問題点が生じない検査装置として、照明を垂直上方及び斜め上方に設置して、頂点部分の反射光をカメラにて検出するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この検査装置によれば、照射によるボールの頂点部の輝点の位置を頂点位置として算出する。
特開平10−239025号公報
ところで、特許文献1に記載の検査装置による検査方法は、照射光に対して十分な反射光量がボールの頂点部に確保されていることが前提となっている。従って、ボールの頂点部が面状に形成されていない場合は、ボールの頂点を正確に検出することができないという問題点がある。基板側のコンタクトの方当たりが発生した場合等には、ボールの頂点部の陥没が生じやすく、この場合はBGAパッケージ全体のコプラナリティの検出精度が悪化することとなる。
本発明によれば、検査対象物の平面に形成された略球形の突出部の頂点の高さを求める検査装置であって、前記検査対象物の前記平面に対して垂直な方向から前記突出部を撮像する第1撮像部と、前記検査対象物の前記平面に対して斜めの方向から前記突出部を撮像する第2撮像部と、前記第1撮像部にて撮像された第1画像及び前記第2撮像部にて撮像された第2画像における前記突出部の陥没のエッジ部を検出するエッジ検出手段と、前記エッジ検出手段にて検出された前記第1画像における前記エッジ部の位置と前記エッジ検出手段にて検出された前記第2画像における前記エッジ部の位置とに基づいて、前記突出部の頂点の高さを算出する頂点高さ算出手段と、を備えたことを特徴とする検査装置が提供される。
この検査装置では、突出部を撮像する第1撮像部と第2撮像部は、互いに異なる角度から突出部を撮像可能となっている。そして、エッジ検出手段により第1撮像部の第1画像及び第2撮像部の第2画像における陥没のエッジ部を検出する。エッジ部が検出される場合には、ボールの頂点側が陥没し、陥没のエッジ部が頂点をなしている蓋然性が高い。この場合、頂点高さ算出手段は、第1画像におけるエッジ部の位置と第2画像における前記エッジ部の位置とに基づいて突出部の頂点の高さを算出する。尚、突出部の頂点側が陥没していないと判別された場合には、例えば、第1撮像部、第2撮像部等を用いて照射光の反射光を検出して頂点を検出する手法などにより突出部の頂点を検出する。
また、本発明によれば、検査対象物の平面に形成された略球形の突出部の頂点の高さを求める検査方法であって、前記検査対象物の前記平面に対して垂直な方向から前記突出部を撮像して第1画像を取得する第1画像取得工程と、前記検査対象物の前記平面に対して斜めの方向から前記突出部を撮像して第2画像を取得する第2画像取得工程と、前記第1画像取得工程にて取得された前記第1画像及び前記第2画像取得工程にて取得された前記第2画像における前記突出部の陥没のエッジ部を検出するエッジ検出工程と、前記エッジ検出工程にて前記第1画像及び前記第2画像に前記陥没のエッジ部が検出されると、前記第1画像における前記エッジ部の位置と前記第2画像における前記エッジ部の位置とに基づいて前記突出部の頂点の高さを算出する頂点高さ算出工程と、を含むことを特徴とする検査方法が提供される。
このように、本発明によれば、突出部の頂点部が面状に形成されておらず、頂点側が陥没している場合に、突出部の頂点を正確に検出することができる。
図面を参照しつつ、本発明による検査装置及び検査方法の好適な実施形態について詳細に説明する。尚、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1から図4は本発明の第1の実施形態を示すものであり、図1は検査装置の概略構成説明図、図2は第1カメラで撮像した第1画像の説明図、図3は第2カメラで撮像した第2画像の説明図、図4は検査装置の検査方法を実施した場合の動作を示すフローチャートである。
図1に示すように、この検査装置100は、基板200の平面に形成されたBGA202のボール204の頂点を求めるものである。第1の実施形態においては、検査対象物としての基板200のBGA202について、全てのボール204を撮像し、撮像したカメラ画像から全ボール204のXYZの位置を算出し、全ボール204の頂点位置のデータからBGA202のパッケージ全体のコプラナリティ値を算出する。ここで、基板200の上面に平行な方向がXY方向であり、上面に垂直な方向がZ方向である。
検査装置100は、基板200の平面に対して垂直な方向からボール204を撮像する第1カメラ102と、基板200の平面に対して斜めの方向からボール204を撮像する第2カメラ104と、を備えている。また、検査装置100は、基板200の平面に対して略垂直に光を照射する第1照明110と、基板200の平面に対して所定の入射角で光を照射する第2照明112と、基板200の平面に対して略水平に光を照射する第3照明114と、を備えている。
本実施形態においては、基板200が略水平に固定されていることから、BGA202が基板200の上面に現れている。そして、第1カメラ102は、基板200の上方に配置され、鉛直下方の基板200を指向している。また、第2カメラ104は、基板200の斜め上方に配置され、斜め下方の基板200を指向している。第2カメラ104は、基板200側からみて仰角が略45度の位置に設置されている。
また、第1照明110は、基板200の上方に配置され、鉛直下方の基板200に向かって光を照射する。すなわち、第1カメラ102は、第1照明110から照射された光のうち、ボール204における基板200上面と平行な平坦部206(図2を参照)で反射した光が入射するよう配されていることとなる。
さらに、第2照明112は、基板200について第2カメラ104と反対側の斜め上方に配置され、斜め下方の基板200を指向している。第2照明112は、基板200側からみて仰角が略45度の位置に設置されている。すなわち、第2カメラ104は、第2照明112から照射された光のうち、ボール204における平坦部206(図3を参照)の反射光が入射するよう配されている。
第3照明114は、基板200を包囲するリング状に構成される。本実施形態においては、第3照明114は、基板200側からみて仰角が略5度の位置に設置されている。第3照明114からの光の照射により、上面視において全ボール204の輪郭が浮かび上がるようになっている。
また、検査装置100は、第3照明114から光を照射した状態で第1カメラ102で撮像された第1画像Aに基づいてXY平面上のボール204の位置を検出するボールXY位置検出部120と、第1カメラ102の第1画像Aからボール204上の平坦部206の位置を検出する第1平坦位置検出部124と、第2カメラ104の第2画像Bからボール204上の平坦部206の位置を検出する第2平坦位置検出部126と、を備えている。
さらに、検査装置100は、第1カメラ102の第1画像A及び第2カメラ104の第2画像Bにおけるボール204の陥没208(図2、図3を参照)のエッジ部210(図2、図3を参照)を検出するエッジ検出部128と、エッジ検出部128にて第1画像A及び第2画像Bに陥没208のエッジ部210が検出されると、第1画像Aにおけるエッジ部210の位置と第2画像Bにおけるエッジ部210の位置とに基づいて各ボール204の頂点の高さを算出するボール頂点算出部132と、ボール頂点算出部132により算出された各ボール204の頂点の高さから、各ボールの平面に対するコプラナリティを算出するコプラナリティ算出部134と、を備えている。
ボール頂点算出部132は、第1画像Aにおけるエッジ部210の位置と第2画像Bにおけるエッジ部210の位置とを比較してエッジ部210の平面に対する高さを求め、エッジ部210における最も高い部分の高さをボール204の頂点の高さとして算出する。本実施形態においては、ボール頂点算出部132は、第1画像A及び第2画像Bのそれぞれについて、所定の特徴点CPの位置座標とエッジ部210の位置座標との差を算出してこの差を比較することにより、第1画像Aにおけるエッジ部210の位置と第2画像Bにおけるエッジ部210の位置との比較を行う。ボール頂点算出部132は、所定の特徴点CPを、第1画像Aについては第1照明110から光を照射した状態での平坦部206の反射部分の重心とするとともに、第2画像Bについては第2照明112から光を照射した状態での平坦部206の反射部分の重心とする。また、ボール頂点算出部132は,エッジ検出部128にて第1画像A及び第2画像Bに陥没208のエッジ部210が検出されない場合に、第1照明110から光を照射した状態での第1画像Aにおける平坦部206の反射部分と第2照明112から光を照射した状態での第2画像Bにおける平坦部206の反射部分とを比較して得られる平坦部206の高さをボール204の頂点の高さとして算出する。
これらの各構成要素は、CPU、メモリ、プログラムを格納する記憶ユニット、各種インターフェースを中心にハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。図1には、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックが示されている。
画像における対象物の形状、位置等については、各カメラ102,104における基板200に対する角度及びXYZ各軸のオフセット値を予め取得しておき、各画像をすり合わせることにより特定が可能である。本実施形態においては、具体的には、第1カメラ102の第1画像Aと第2カメラ104の第2画像Bは、BGA202の位置する範囲内で、高さが実測され基準となるポイントが2つのカメラ102,104における画像A,Bのどの画素に位置するかを、例えば治具等を用いた校正作業で特定されている。そして、第1カメラ102の第1画像Aのどの画素に対象点が位置し、第2カメラ104の第2画像Bのどの画素に対象点が位置していると、高さがいくつであるのかを、基準となるポイントと比較して特定することができる。
以上のように構成された検査装置100を用いた検査方法について図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、第3照明114を点灯させて全ボール204の輪郭を浮かび上がらせ、ボールXY位置検出部120にて第1カメラ102で取得された第1画像Aから全ボール204のボール中心のXY位置を特定する(ステップS10)。具体的には、ボールXY位置検出部120は、全てのボール204のXY平面上の位置における重心を検出し、第1画像Aにおける基板200の領域とボール204の領域の切り分けを行う。図2(a)に第1画像Aにおけるボール204の撮像状態を示し、図3(a)に第2画像Bにおけるボール204の撮像状態を示す。図2及び図3には、ボール204の頂点212側が陥没しているものを示している。
次に、第3照明114を消灯し第1照明110を点灯させて、第1平坦位置検出部124により第1カメラ102で取得された第1画像Aからボール204の平坦部206を検出する(ステップS20)。図2(b)に示すように、第1画像Aにおいて、ボール204の形状の中で基板200の平面に平行となる平坦部206は、上方からの照射に対する上方への反射光の輝度が最も高くなる。第1平坦位置検出部124によって得られた1つのボール204の平坦部206は、切り分けられたボール204の領域の中で、第1照明110の光により高輝度の反射光を発する部分となる。
続いて、エッジ検出部128にて第1カメラ102で取得された第1画像Aからボール204の陥没208のエッジ部210の検出を行う(ステップS30)。具体的には、第1平坦位置検出部124にて検出された平坦部206の高輝度部周辺の陥没部が形成されているときに見られるような輝度差の大きい部分がエッジ部210となる。
この後、第1照明110を消灯し第2照明112を点灯させて、第2平坦位置検出部126により第2カメラ104で取得された第2画像Bからボール204の平坦部206を検出する(ステップS40)。第2画像Bにおいて、平坦部206は、基板200の平面に対して入射角45度の照射に対する反射角45度の反射光の輝度が最も高くなる。図3(b)に示すように、第2平坦位置検出部126によって得られた1つのボール204の平坦部206は、切り分けられたボール204の領域の中で、第2照明112の光により高輝度の反射光を発する部分となる。これにより、第1画像Aと第2画像Bの二つの画像上で、同じ平坦部206の位置を、輝度の高い部分の抽出により特定することができる。
続いて、エッジ検出部128にて第2カメラ104で取得された第2画像Bからボール204の陥没208のエッジ部210の検出を行う(ステップS50)。具体的には、第2平坦位置検出部126にて検出された平坦部206の高輝度部周辺の陥没部が形成されているときに見られるような輝度差の大きい部分がエッジ部210となる。
ステップS50の後、エッジ部210の検出状態に基づいてボール204の頂点側が陥没しているか否かが判別される(ステップS60)。本実施形態においては、ステップS30及びステップS50にてエッジ部210が検出された場合にボール204が陥没していると判別され、エッジ部210が検出されない場合にボール204が陥没していないと判別される。
ステップS60にてエッジ部210が検出されてボール204が陥没していると判別されると、ボール頂点算出部132により第1画像A及び第2画像Bのエッジ部210を比較してボール204の頂点212が算出される(ステップS70)。具体的に、ボール頂点算出部132は、陥没208のエッジ部210の輪郭点をドット単位で第1画像Aと第2画像Bの両方で検出して比較する。
より具体的には、図2(b)及び図3(b)に示すように、ボール頂点算出部132では、第1平坦位置検出部124にて検出された高輝度の反射光を発する平坦部206の重心位置を第1画像A上の特徴点CPとして把握するとともに、第2平坦位置検出部126にて検出された高輝度の反射光を発する平坦部206の重心位置を第2画像B上の特徴点CPとして把握している。二つの画面は校正機能により画面の位置、傾き等の差異が補正されており、一つの対象物が所定高さのときに、画面上のどの位置に映るかがボール頂点算出部132により把握されている。すなわち、第1画像Aと第2画像Bのそれぞれにどの位置に映っているかにより、対象となる形状の高さを特定することが可能となっている。
そして、平坦部206のすり合わせをした後、平坦部206部分の周辺のエッジ部210のすり合わせを行う。これらのすり合わせは、同時に並行して行ってもよい。このエッジ部210に基づいた頂点212の算出は、外部との接触によりボール204が潰れて球形と異なる形状をしている場合に、潰れにより生じた稜線上にボール204の頂点212が現れる蓋然性が高いことから有効である(図2及び図3参照)。尚、エッジ部210が検出されない場合は、各平坦位置検出部124,126により頂点212を検出可能である。
図2(c)及び図3(c)に示すように、ボール頂点算出部132は、高輝度の塊である平坦部206の重心位置を特徴点CPとして、特徴点CPの周辺に位置する明暗のエッジ部210を検出していく。エッジ部210の検出は、例えば、輝度を微分して極地を検出することにより行う。本実施形態においては、特徴点CPの周辺における比較的明るい部分から暗い部分への転換点となるエッジ部210に加え、そのさらに外側の比較的暗い部分から明るい部分への転換点となるエッジ部210をも検出する。特徴点CP周辺における明るい部分から暗い部分への転換点は、頂点212を形成する面のエッジとなる可能性があるため検出の対象としている。また、この外側の暗い部分から明るい部分への転換点は、ボール204上の陥没208外側の高い部分との段差が照明の角度との兼ね合いで影となる可能性があり、この段差の周辺のエッジ部210にボール204の頂点212を形成する稜線が含まれている可能性があるため検出の対象としている。
このエッジ部210の検出は、平坦部206の重心に対する位置の差として検出し、第1画像Aと第2画像Bの2つの画面の中で、対象となる平坦部206の周辺に共通するエッジ部210が存在する場合に、そのエッジ部210を有効として行う。図2(c)及び図3(c)には、重心を基点としてエッジ部210に相当する画素部分を終点とするベクトルを、1点1点明確化しているものを示している。尚、平坦部206が存在しない場合は、他の特徴点CPを選定してベクトルを作成することとなる。2つの画面で位置座標に食い違いが生ずる場合、あるいはエッジ部210の輝度変動の変化率が低い場合等には、検出されたエッジ部210は無効とする。エッジ部210のすり合わせに際しても、第1画像Aと第2画像Bとでボール204の位置はほぼ同じスケールで検出されるため、エッジ部210の位置がほぼ同じ位置関係であるかを判定することにより形状のすり合わせを行うことができる。
ボール頂点算出部132は、第1平坦位置検出部124及び第2平坦位置検出部126で検出された平坦部206の重心位置と、エッジ検出部128で検出された第1画像A及び第2画像Bのエッジ部210の位置がデータとして転送された時に、上方から見た場合の平坦部206の重心のXY座標と、斜め上方から見た場合の平坦部206の重心のHY座標から対象となる形状のXYZ位置を算出する。そして、平坦部206の重心位置を基点としてエッジ部210を第1画像A及び第2画像Bで抽出していく。本実施形態においては、X軸に対して平行となるよう第2カメラ104の軸線が向くようにして、Y軸方向の位置は第1画像Aと第2画像Bで平行となるよう設定してもよい。これにより、エッジ部210のZ軸上の高さ位置について、第1画像AのXY軸平面上におけるY軸上の位置が、これと対応する第2画像BのHY軸平面上におけるY軸上の位置におけるH軸上の値から算出することができる。第2画像B中において、H軸は第2画像B中の縦方向に延びる軸であり、Y軸は第1画像AにおけるY軸と一致し横方向に延びる軸である。尚、第2画像Bにおける座標系のとり方は任意であり、第2カメラ104の設置位置等に応じて変更可能なことは勿論である。
ステップS60にてボール204が陥没していないと判別されると、ボール頂点算出部132により平坦部206の位置がボール204の頂点212として算出される(ステップS80)。具体的には、ボール頂点算出部132は、第1平坦位置検出部124及び第2平坦位置検出部126により検出された光る点の位置(平坦部206)を関連づけ、校正作業で得られた基準となるポイントと比較して、実際の各ボール204の高さを算出する。第1画像Aと第2画像Bとでは、ボール204の位置はほぼ同じスケールで検出されるため、2つの画像で複数の平坦部206が検出された場合は、平坦部206の位置がほぼ同じ位置関係であるかを判定することにより形状のすり合わせを行うことができる。
ステップS70及びステップS80の後、コプラナリティ算出部134によりBGA202のパッケージ全体のコプラナリティ値が算出される(ステップS90)。具体的には、コプラナリティ算出部134は、全ボール204の高さから最小二乗平面を算出し、最も大きく突出したボール204が高さゼロとなるように算出された面をシフトし、これを基準面とする。作成された基準面に対し、各ボール204の頂点212が法線方向に基準面から離隔した距離を各ボール204のコプラナリティ値とし、全ボール204のコプラナリティ値の最大値を対象となるBGA202のコプラナリティ値と定義して出力する。
このように、本実施形態の検査装置100によれば、基板200の平面に対する撮像角度が異なる第1画像A及び第2画像Bにより、エッジ部210の位置が立体的に把握されるので、エッジ部210の平面に対する高さを支障なく求めることができる。従って、ボール204の頂点212が面状に形成されておらず、頂点側が陥没している場合に、ボール204の頂点を正確に検出することができる。そして、BGA202のパッケージ全体のコプラナリティの検出精度を飛躍的に向上させることができる。
尚、前記実施形態においては、基板200に対して各カメラ102,104及び各照明110,112,114の相対的な位置が変化しないものを示したが、これらの相対的な位置が変化するようにしてもよい。例えば、図5に示すように、基板200を平面と平行な方向へ移動させる移動部としてのXYステージ140と、XYステージ140を制御して基板200の移動制御を行うステージ制御部136と、を備えるようにしてもよい。
この検査装置300においても、前記実施形態と同様の手順でボール204の頂点212を検出する。この検査装置300においては、BGA202のパッケージを多視野に分割して検出することができ、複数の視野で検出したボール204の頂点212の位置情報からBGA202のパッケージのコプラナリティを算出するこができる。
この検査装置300においては、各視野で検出されたボール204が一つのBGA202のパッケージ上のどの位置にあるボール204であるのかを、XYステージ140のステージ制御部136の情報を含めてボール204の位置情報の管理を行う。各視野を跨ぐ場合のボール204の高さ情報は、XYステージ140の平面の傾きを補正して複数視野の高さ情報をつなぎ合わせなければならない。この補正情報は、予め校正時に測定し記録しておくこととなる。そして、各画像A,Bを取得した時点でのXYステージ140上の基板200の位置、XYステージ140の傾きの補正情報を加味した上で、複数視野のボールの頂点212の高さを集計し、これからコプラナリティを算出する。
この検査装置300では、複数視野に分割して一つのパッケージのコプラナリティの検査ができるため、各カメラ102,104の1画素あたりの分解能を上げることができ、より高精度な検査が可能となる。また、例えば、一つの画面で一つのパッケージを撮像するような制約もないため、同一の分解能を保ったままで、種々の大きさのBGA202のパッケージに対応可能となる。従って、高精度を保ったまま多くの種類の製品に対応することができる。
また、前記実施形態においては、各カメラ102,104が基板200を指向するよう配されたものを示したが、例えば、第2カメラ104に相当する撮像素子が下方へ指向し、レンズにより基板200上の画像を屈曲させて撮像する光学系であっても適用可能なことはいうまでもない。要するに、第1撮像部が第1照射部から照射された光のうち突出部における平面と平行な平坦部で反射した光が入射するよう配され、第2撮像部が第2照射部から照射された光のうち突出部における平坦部の反射光が入射するよう配されていればよい。
また、前記実施形態においては、特徴点CPとして平坦部206の重心を用いたものを示したが、他の位置を特徴点CPとしてもよい。特徴点CPは、第1画像A及び第2画像Bで、エッジ部210の形状のすり合わせを行うための基準点であり、任意に設定することができる。
また、前記実施形態においては、エッジ部210の検出を行うために各カメラ110,112,114を用いたものを示したが、互いに異なる角度から撮像した画像にてエッジ部210を検出してエッジ部210の高さを検出するものであればよい。また、第2カメラ104及び第2照明112の基板200から見たときの仰角は45度でなくともよい。ただし、45度〜60度の範囲が好ましい。また、第3照明114の角度等も任意であるし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の第1の実施形態を示す検査装置の概略構成説明図である。 第1カメラで撮像した第1画像Aの説明図であり、(a)はボールの輪郭部分のみを示し、(b)は第1照明でライトアップした状態を示し、(c)は第1照明でライトアップしてエッジ部の特定を行っている状態を示す。 第2カメラで撮像した第2画像Bの説明図であり、(a)はボールの輪郭部分のみを示し、(b)は第2照明でライトアップした状態を示し、(c)は第2照明でライトアップしてエッジ部の特定を行っている状態を示す。 検査装置の検査方法を実施した場合の動作を示すフローチャートである。 変形例を示す検査装置の概略構成説明図である。
符号の説明
100 検査装置
102 第1カメラ
104 第2カメラ
110 第1照明
112 第2照明
114 第3照明
120 XY位置検出部
124 第1平坦位置検出部
126 第2平坦位置検出部
128 エッジ検出部
132 ボール頂点算出部
134 コプラナリティ算出部
136 ステージ制御部
140 ステージ
200 基板
202 BGA
204 ボール
206 平坦部
208 陥没
210 エッジ部
212 頂点
300 検査装置
A 第1画像
B 第2画像
CP 特徴点

Claims (15)

  1. 検査対象物の平面に形成された略球形の突出部の頂点の高さを求める検査装置であって、
    前記検査対象物の前記平面に対して垂直な方向から前記突出部を撮像する第1撮像部と、
    前記検査対象物の前記平面に対して斜めの方向から前記突出部を撮像する第2撮像部と、
    前記第1撮像部にて撮像された第1画像及び前記第2撮像部にて撮像された第2画像における前記突出部の陥没のエッジ部を検出するエッジ検出手段と、
    前記エッジ検出手段にて検出された前記第1画像における前記エッジ部の位置と前記エッジ検出手段にて検出された前記第2画像における前記エッジ部の位置とに基づいて、前記突出部の頂点の高さを算出する頂点高さ算出手段と、を備えたことを特徴とする検査装置。
  2. 前記頂点高さ算出手段は、前記第1画像における前記エッジ部の位置と前記第2画像における前記エッジ部の位置とを比較して前記エッジ部の前記平面に対する高さを求め、前記エッジ部における最も高い部分の高さを前記突出部の頂点の高さとして算出することを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 前記頂点高さ算出手段は、前記第1画像及び前記第2画像のそれぞれについて、所定の特徴点の位置座標と前記エッジ部の位置座標との差を算出してこの差を比較することにより、前記第1画像における前記エッジ部の位置と前記第2画像における前記エッジ部の位置との比較を行うことを特徴とする請求項2に記載の検査装置。
  4. 前記検査対象物の前記平面に対して略垂直に光を照射する第1照射部と、
    前記検査対象物の前記平面に対して所定の入射角で光を照射する第2照射部と、をさらに備え、
    前記第1撮像部を、前記第1照射部から照射された光のうち前記突出部における前記平面と平行な平坦部で反射した光が入射するよう配し、
    前記第2撮像部を、前記第2照射部から照射された光のうち前記突出部における前記平坦部の反射光が入射するよう配し、
    前記頂点高さ算出手段は、前記所定の特徴点を、前記第1画像については前記第1照射部から光を照射した状態での前記平坦部の反射部分の重心とするとともに、前記第2画像については前記第2照射部から光を照射した状態での前記平坦部の反射部分の重心とすることを特徴とする請求項3に記載の検査装置。
  5. 前記頂点高さ算出手段は、前記エッジ検出手段にて前記第1画像及び前記第2画像に前記陥没の前記エッジ部が検出されない場合に、前記第1照射部から光を照射した状態での前記第1画像における前記平坦部の反射部分と前記第2照射部から光を照射した状態での前記第2画像における前記平坦部の反射部分とを比較して得られる前記平坦部の高さを前記突出部の頂点の高さとして算出することを特徴とする請求項4に記載の検査装置。
  6. 前記検査対象物を前記平面と平行な方向へ移動させる移動部を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の検査装置。
  7. 前記突出部は、前記検査対象物に複数形成され、
    前記頂点高さ算出手段により算出された前記各突出部の頂点の高さから、前記各突出部の前記平面に対するコプラナリティを算出するコプラナリティ算出手段を備えたことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の検査装置。
  8. 前記検査対象物の前記平面に対して略水平に光を照射する第3照射部と、
    前記第3照射部から光を照射した状態で前記第1撮像部で撮像された画像に基づいて、前記突出部の位置を検出する位置検出部と、をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の検査装置。
  9. 検査対象物の平面に形成された略球形の突出部の頂点の高さを求める検査方法であって、
    前記検査対象物の前記平面に対して垂直な方向から前記突出部を撮像して第1画像を取得する第1画像取得工程と、
    前記検査対象物の前記平面に対して斜めの方向から前記突出部を撮像して第2画像を取得する第2画像取得工程と、
    前記第1画像取得工程にて取得された前記第1画像及び前記第2画像取得工程にて取得された前記第2画像における前記突出部の陥没のエッジ部を検出するエッジ検出工程と、
    前記エッジ検出工程にて前記第1画像及び前記第2画像に前記陥没のエッジ部が検出されると、前記第1画像における前記エッジ部の位置と前記第2画像における前記エッジ部の位置とに基づいて前記突出部の頂点の高さを算出する頂点高さ算出工程と、を含むことを特徴とする検査方法。
  10. 前記頂点高さ算出工程にて、前記第1画像における前記エッジ部の位置と前記第2画像における前記エッジ部の位置とを比較して前記エッジ部の前記平面に対する高さを求め、前記エッジ部における最も高い部分の高さを前記突出部の頂点の高さとして算出することを特徴とする請求項9に記載の検査方法。
  11. 前記頂点高さ算出工程にて、前記第1画像及び前記第2画像のそれぞれについて、所定の特徴点の位置座標と前記エッジ部の位置座標との差を算出してこの差を比較することにより、前記第1画像における前記エッジ部の位置と前記第2画像における前記エッジ部の位置との比較を行うことを特徴とする請求項10に記載の検査方法。
  12. 前記第1画像取得工程にて、前記検査対象物の前記平面に対して略垂直に光を照射して、照射された光のうち前記突出部における前記平面と平行な平坦部で反射した光が前記第1画像に映るようにし、
    前記第2画像取得工程にて、前記検査対象物の前記平面に対して所定の入射角で光を照射して、照射された光のうち前記突出部における前記平面と平行な平坦部で反射した光が前記第2画像に映るようにし、
    前記頂点高さ算出工程にて、前記所定の特徴点を前記第1画像及び前記第2画像について画像中における前記平坦部の反射部分の重心とすることを特徴とする請求項11に記載の検査方法。
  13. 前記頂点高さ算出工程にて、前記エッジ検出工程で前記第1画像及び前記第2画像に前記陥没の前記エッジ部が検出されない場合に、前記第1画像における前記平坦部の反射部分と前記第2画像における前記平坦部の反射部分とを比較して得られる前記平坦部の高さを前記突出部の頂点の高さとして算出することを特徴とする請求項12に記載の検査方法。
  14. 前記突出部は、前記検査対象物に複数形成され、
    前記頂点高さ算出工程にて算出された前記各突出部の頂点の高さから、前記各突出部の前記平面に対するコプラナリティを算出するコプラナリティ算出工程を含むことを特徴とする請求項9から13のいずれか一項に記載の検査方法。
  15. 前記検査対象物の前記平面に対して略水平に光を照射した状態で前記検査対象物の前記平面に対して垂直な方向から前記突出部を撮像して、前記突出部の位置を検出する位置検出工程をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の検査方法。
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