JP2007161440A - 乗客コンベア - Google Patents
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Abstract
【課題】乗客が乗車しているときの事故の発生の防止を図ることができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】主枠1には、一対の欄干5が立設されている。各欄干5の周縁部には、循環移動される移動手摺6が設けられている。欄干5には、移動手摺6を案内する手摺ガイド8が設けられている。手摺ガイド8には、手摺ガイド8が移動手摺6から受ける圧力の分布を検出するための圧力センサが設けられている。エスカレータの制御装置12は、圧力センサからの情報に基づいて、圧力の分布に異常があるか否かを判定する。圧力の分布に異常があるとの異常判定が制御装置12によって行われたときには、スピーカ16から警報が発せられる。
【選択図】図1
【解決手段】主枠1には、一対の欄干5が立設されている。各欄干5の周縁部には、循環移動される移動手摺6が設けられている。欄干5には、移動手摺6を案内する手摺ガイド8が設けられている。手摺ガイド8には、手摺ガイド8が移動手摺6から受ける圧力の分布を検出するための圧力センサが設けられている。エスカレータの制御装置12は、圧力センサからの情報に基づいて、圧力の分布に異常があるか否かを判定する。圧力の分布に異常があるとの異常判定が制御装置12によって行われたときには、スピーカ16から警報が発せられる。
【選択図】図1
Description
この発明は、例えばエスカレータや動く歩道等の乗客コンベアに関するものである。
従来の乗客コンベアでは、欄干外側部への幼児の侵入を防止するために、乗降口近傍に安全柵が設けられることがある(特許文献1参照)。
しかし、乗客が乗客コンベアに乗車しているときに、欄干の外側へ身を乗り出したり大きな荷物を移動手摺上に載せたりしている場合には、乗降口に安全柵が設けられていても、荷物などが欄干の外側に落下する事故が発生してしまうおそれがある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、乗客が乗車しているときの事故の発生の防止を図ることができる乗客コンベアを得ることを目的とする。
この発明に係る乗客コンベアは、循環移動される移動手摺、移動手摺を案内する手摺ガイド、手摺ガイドが移動手摺から受ける圧力の分布を検出するための圧力検出器、圧力検出器からの情報に基づいて、圧力の分布に異常があるか否かを判定する制御装置、及び圧力の分布に異常があるとの異常判定が制御装置によって行われたときに警報を発する発報装置を備えている。
この発明に係る乗客コンベアでは、手摺ガイドが移動手摺から受ける圧力の分布を検出するための圧力検出器からの情報に基づいて、制御装置が圧力の分布に異常があるか否かを判定するようになっているので、例えば乗客コンベアに乗車中の乗客が欄干の外側へ乗り出したり、大きな荷物が移動手摺上に載せられたりした場合等、乗車中の事故が発生しやすい状況をより確実に検出することができ、乗客が乗客コンベアに乗車しているときの事故の発生の防止を図ることができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエスカレータを示す側面図である。また、図2は、図1のII-II線に沿った断面図である。図において、上部乗場2と下部乗場3との間には、主枠1が設けられている。主枠1には、無端状に連結された複数のステップ(踏段)4が支持されている。また、主枠1上には、主枠1の長手方向に沿って延びる一対の欄干5が立設されている。各欄干5の周縁部には、無端状の移動手摺6が設けられている。各ステップ4及び各移動手摺6は、主枠1内に配置された図示しない駆動装置の駆動力により、上部乗場2と下部乗場3との間を互いに同期しながら循環移動される。
図1は、この発明の実施の形態1によるエスカレータを示す側面図である。また、図2は、図1のII-II線に沿った断面図である。図において、上部乗場2と下部乗場3との間には、主枠1が設けられている。主枠1には、無端状に連結された複数のステップ(踏段)4が支持されている。また、主枠1上には、主枠1の長手方向に沿って延びる一対の欄干5が立設されている。各欄干5の周縁部には、無端状の移動手摺6が設けられている。各ステップ4及び各移動手摺6は、主枠1内に配置された図示しない駆動装置の駆動力により、上部乗場2と下部乗場3との間を互いに同期しながら循環移動される。
各移動手摺6が循環移動される無端状の経路は、移動手摺6が欄干5の周縁部を移動される往路区間と、往路区間の下方に位置し、移動手摺6が主枠1内を移動される帰路区間とから構成されている。
欄干5は、各ステップ4の幅方向両側に配置されている。また、欄干5は、意匠パネルを含む欄干本体7と、欄干本体7の周縁部に設けられ、往路区間を移動される移動手摺6を案内する手摺ガイド8とを有している。
手摺ガイド8は、移動手摺6の移動方向に対して垂直な方向について移動手摺6と係合する係合部9と、欄干本体7に固定され、係合部9を支持する固定部10とを有している。
移動手摺6の断面形状は、略C字状になっている。また、移動手摺6は、係合部9を包むように、手摺ガイド8に取り付けられている。これにより、移動手摺6が手摺ガイド8から外れることを防止している。
手摺ガイド8には、手摺ガイド8が移動手摺6から受ける圧力の分布を検出するための複数の圧力センサ(圧力検出器)11が設けられている。各圧力センサ11は、手摺ガイド8の長さ方向へ互いに間隔を置いて配置されている。また、各圧力センサ11は、移動手摺6と手摺ガイド8との間に配置されている。この例では、各圧力センサ11は、係合部9の上面に設けられている。また、各圧力センサ11の形状は、シート状とされている。
各圧力センサ11からの情報は、エスカレータの運転を制御する制御装置12に伝送される。制御装置12は、各圧力センサ11からの情報に基づいて、手摺ガイド8が移動手摺6から受ける圧力の分布を算出し、算出した圧力の分布に異常があるか否かを判定する。
ここで、図3は、図1の移動手摺6における圧力の分布を示す斜視図であり、図3(a)は乗客が片方の手を移動手摺6に添えているときの加圧部分を示す図、図3(b)は乗客が両手で移動手摺6を持っているときの加圧部分を示す図、図3(c)は移動手摺6に荷物を載せているときの加圧部分を示す図である。乗客の姿勢が通常の乗車姿勢であるときには、図3(a)に示すように、移動手摺6における加圧部分13は乗客の1つ分の手のひらの範囲となる。
これに対して、移動手摺6を両手で持った状態で乗客が欄干5の外側へ身を乗り出しているときには、図3(b)に示すように、移動手摺6における加圧部分14が連続した2つ分の手のひらの範囲となる。また、移動手摺6上に大きな荷物が乗客によって載せられたときには、図3(c)に示すように、移動手摺6における加圧部分15は2つ分の手のひらの範囲よりも広い範囲となる。
即ち、移動手摺6における加圧部分の範囲は、乗客が正常な乗車を行っているか否かによって互いに異なり、正常でない乗車、例えば欄干5の外側へ身を乗り出したり、大きな荷物を移動手摺6上に載せていたりする乗車等を行っているときのほうが、正常な乗車を行っているときよりも広くなる。
従って、圧力の分布の異常の有無の判定は、手摺ガイド8の長さ方向へ連続して圧力がかかる連続加圧範囲があらかじめ設定された基準範囲よりも広いか否かによって行われる。即ち、制御装置12は、連続加圧範囲が基準範囲と同じか、又は基準範囲よりも狭いときに、圧力の分布が正常であるとの正常判定を行い、連続加圧範囲が基準範囲よりも広いときに、圧力の分布に異常があるとの異常判定を行う。この例では、制御装置12は、加圧を検出している圧力センサ11の両側に配置された圧力センサ11のいずれもが加圧を検出していないときに正常判定を行い、互いに隣り合う圧力センサ11のいずれもが加圧を検出しているときに異常判定を行う。
エスカレータには、制御装置12の制御によって音声を発生可能なスピーカ(発報装置)16が設けられている。スピーカ16は、各圧力センサ11によって検出された圧力の分布に異常があるとの異常判定が制御装置12によって行われたときに、制御装置12の制御により警報を発生する。この例では、スピーカ16は、「正しい乗車姿勢を取って下さい」といった音声による警告をステップ4上の乗客に向けて行うことにより、警報を発生する。これにより、乗客に注意が喚起される。
制御装置12は、異常判定を行っているときには、警報の発生を継続するようにスピーカ16を制御する。また、制御装置12は、異常判定を行った後、所定の時間が経過するまでに、異常判定を解除したときには、警報の発生を停止するようにスピーカ16を制御する。さらに、制御装置12は、異常判定を行った後、所定の時間が経過した後にも異常判定を継続して行っているときには、エスカレータの運転を停止するように駆動装置を制御する。
次に、動作について説明する。エスカレータの運転時には、各圧力センサ11からの情報に基づいて、手摺ガイド8における圧力の分布に異常があるか否かの判定が制御装置12によって常時行われている。圧力の分布が正常であるときには、エスカレータの通常運転が制御装置12の制御により継続される。
圧力の分布に異常があるとの異常判定が制御装置12によって行われた場合には、乗客に注意を喚起させるための警報が制御装置12の制御によりスピーカ16から発生する。この後、所定の時間が経過しても、制御装置12による異常判定が解除されない場合には、制御装置12の制御により、スピーカ16からの警報の発生が継続したままエスカレータの運転が停止される。
所定の時間が経過するまでに、制御装置12による異常判定が解除された場合には、スピーカ16からの警報の発生が停止され、通常運転が継続される。
このようなエスカレータでは、手摺ガイド8が移動手摺6から受ける圧力の分布を検出するための複数の圧力センサ11が手摺ガイド8に設けられ、制御装置12が各圧力センサ11からの情報に基づいて、圧力の分布に異常があるか否かを判定するようになっているので、例えばエスカレータに乗車中の乗客が欄干5の外側へ乗り出したり、大きな荷物が移動手摺6上に載せられたりした場合等、乗車中の事故が発生しやすい状況をより確実に検出することができ、乗客がエスカレータに乗車しているときの事故の発生の防止を図ることができる。
また、制御装置12によって圧力の分布の異常が判定されたときに、スピーカ16から警報が発生するようになっているので、乗車中の乗客に注意を喚起させることができ、事故の発生の防止をさらに図ることができる。
また、制御装置12は、手摺ガイド8における圧力の分布に異常があるとの異常判定を行った後、所定の時間が経過しても異常判定を継続しているときに、エスカレータの運転を停止するようになっているので、乗客が乗車しているときの事故の発生の防止をさらに図ることができる。
なお、上記の例では、制御装置12による異常判定が行われたときの警報としては、スピーカ16からの音声による警告のみであるが、エスカレータの周囲に表示器を設け、表示器の表示による警告も併せて行うようにしてもよい。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2によるエスカレータを示す側面図である。図において、エスカレータには、ステップ4上に乗った乗客を撮影するための監視用カメラ(撮影装置)21が設けられている。監視用カメラ21は、制御装置12によって制御される。
図4は、この発明の実施の形態2によるエスカレータを示す側面図である。図において、エスカレータには、ステップ4上に乗った乗客を撮影するための監視用カメラ(撮影装置)21が設けられている。監視用カメラ21は、制御装置12によって制御される。
監視用カメラ21の動作は、通常の正常運転時には停止されている。また、監視用カメラ21は、手摺ガイド8の圧力の分布に異常があるとの異常判定が制御装置12によって行われた後、所定の時間が経過しても異常判定が継続されているときに、制御装置12の制御により、乗客の乗車状態を監視するための撮影を開始するようになっている。
制御装置12は、監視用カメラ21からの情報に基づいて、エスカレータの運転を停止するか否かの判定を行う。即ち、制御装置12は、監視用カメラ21からの画像情報に基づいて画像処理を行い、処理結果から、乗車中の乗客に事故が発生しやすい状況であるとの判定を行ったときにエスカレータの運転を停止し、事故の発生が回避される状況であるとの判定を行ったときにエスカレータの運転を継続する。他の構成は実施の形態1と同様である。
次に、動作について説明する。制御装置12による異常判定が行われた後、所定の時間が経過するまでの動作は、実施の形態1と同様である。所定の時間が経過しても制御装置12による異常判定が継続しているときには、制御装置12の制御により、監視用カメラ21による撮影が開始される。
この後、制御装置12によって、監視用カメラ21からの画像情報が処理され、乗車中の乗客に事故が発生しやすい状況か否かが判定される。制御装置12による画像処理により、乗車中の乗客に事故が発生しやすい状況であると判定された場合、制御装置12の制御により、エスカレータの運転が停止される。事故の発生が回避される状況であると判定された場合、制御装置12の制御により、エスカレータの運転が継続される。
このようなエスカレータでは、制御装置12による異常判定が行われた後、所定の時間が経過しても異常判定が継続されているときに、乗客の乗車状態を監視するための撮影を監視用カメラ21が開始するようになっているので、乗車中の乗客の状況をより正確に検出することができ、乗車中の事故の発生の防止をより確実に図ることができる。また、監視用カメラ21による撮影時間を短縮することができるので、監視用カメラ21の長寿命化も図ることができる。
なお、上記の例では、監視用カメラ21からの画像情報の処理が制御装置12によって行われるようになっているが、エスカレータの運転を管理するための管理室内に設けられたモニタに監視用カメラ21によって撮影された映像が表示されるようにしてもよい。このようにすれば、乗車中の乗客に事故が発生しやすい状況であるか否かを管理室内の監視員が判断することができ、エスカレータの運転についての対応をより柔軟にすることができる。
また、各上記実施の形態では、手摺ガイド8の長さ方向へ間隔を置いて配置された複数の圧力センサ11によって、手摺ガイド8における圧力の分布が検出されるようになっているが、手摺ガイド8の長さ方向へ延びる帯状の圧力センサによって、手摺ガイド8における圧力の分布を検出するようにしてもよい。この場合、手摺ガイド8の複数の部分で加圧されたときに、各加圧部分は共通の圧力センサによって検出される。
また、各上記実施の形態では、この発明がエスカレータに適用されているが、動く歩道にこの発明を適用してもよい。
6 移動手摺、8 手摺ガイド、11 圧力センサ(圧力検出器)、12 制御装置、16 スピーカ(発報装置)、21 監視用カメラ(撮影装置)。
Claims (3)
- 循環移動される移動手摺、
上記移動手摺を案内する手摺ガイド、
上記手摺ガイドが上記移動手摺から受ける圧力の分布を検出するための圧力検出器、
上記圧力検出器からの情報に基づいて、上記圧力の分布に異常があるか否かを判定する制御装置、及び
上記圧力の分布に異常があるとの異常判定が上記制御装置によって行われたときに警報を発する発報装置
を備えていることを特徴とする乗客コンベア。 - 上記制御装置は、上記異常判定を行った後、所定の時間が経過しても上記異常判定を継続しているときに、乗客コンベアの運転を停止するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
- 上記制御装置による上記異常判定が行われた後、所定の時間が経過しても上記異常判定が継続されているときに、上記乗客の乗車状態を監視するための撮影を開始する撮影装置をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
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