JP2007151296A - コネクタ付基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基板1と、コネクタハウジング2と端子6とからなり、接続部7aを有し、前記基板1上に配置されてなる複数のコネクタ7とを有するコネクタ付基板Aであって、前記複数のコネクタ7の接続部7aをそれぞれ露出させる開口部3aを有するカバー3を有し、前記コネクタ7は、前記接続部7aが前記カバーから露出された状態で、前記基板1と前記カバー3とにより挟み込み固定されている。
【選択図】 図3
Description
すなわち回路パターンが形成された基板上に、コネクタが接続されている。
コネクタは端子を有し、その一端が基板上に接続され、他端がコネクタの接続部を構成する。
そしてコネクタの接続部には例えばヒューズや、ワイヤーハーネスの端部に形成された他のコネクタが接続される。
このようなコネクタ付基板では、基板上にコネクタがネジ止めされた構造が公知である(特許文献1、特許文献2)。
特許文献1の技術では、コネクタの接続部の接続方向が基板面に対し垂直であったが、特許文献2の技術では基板面に対し、コネクタの接続面の接続方向が平行であった。
1.ネジ止め作業に時間がかかりすぎる。とくに近年の電気接続箱の多機能化や接続されるワイヤーハーネス数の増加によりコネクタの数が増加するにつれ、問題が大きくなってきた。
2.ネジ止めによる部品点数増加がコストアップに繋がる。
また特許文献2に開示された技術では次のような問題点があった。
3.基板の周縁部にしか接続部を配置できないため、1つの基板上に配置できるコネクタの数や配置が大きく制限される。
図1は、本実施形態のコネクタ付基板Aの分解斜視図であり、図2はコネクタ付基板Aの上面図、図3は図2のA−A線で切断した場合の断面図である。
図1〜図3に示すように、コネクタ付基板Aは、基板1と、該基板1上に配置された複数のコネクタ7と、実装部品5と、本発明におけるカバーの一例となるアッパーケース3と、ロアケース4を有する。
またコネクタ付基板Aは、複数のコネクタ7の接続部7aを露出させる開口部3aを有し基板1をコネクタ7側から覆うアッパーケース3と、その対向側から基板1を覆うロアケース4を有している。
図3に示すように、アッパーケース3とロアケース4とは、ロック機構により、互いに接続固定されている。
このコネクタ付基板Aでは、コネクタ7は、図4に示すように、接続部7aがアッパーケース3から露出された状態で、基板1とアッパーケース3とにより挟み込み固定されている。
図4(a)〜(c)は、コネクタ付基板Aの、基板1とコネクタ7と実装部品5の一部を示す図面であり、(a)は斜視図、(b)は断面図、(c)は上面図である。
図4(a)〜(c)に示すように、基板1上にコネクタ7が配置され、コネクタ7の周囲には実装部品5が集積状態に配置されている。
基板1は、両面に回路パターンが形成されたガラスエポキシ基板やメタルコア基板などの公知の回路基板である。なお基板1には、コネクタ7の実装予定箇所8においてコネクタ7の位置決めを行う位置決め孔1a(図3参照)や、後述の端子6を挿通固定するスルーホール(図示せず)が適宜形成されている。
図4(b)に示すように、コネクタ7は、樹脂製のコネクタハウジング2と、該コネクタハウジング2に圧入固定された金属製の端子6とを有する。
接続開口部2aは基板1の基板面に対して垂直方向上側に開口した枠状に形成され、脚部2bは基板1の基板面に対して垂直方向下側に開口した枠状に形成されている。脚部2bの下部には基板1上でのコネクタ7の位置決めを行う位置決め突起2hが2箇所以上形成されている。
圧入固定部2cは、接続開口部2aと脚部2bの内部空間を仕切る仕切り壁の役割を果たしており、端子6を圧入固定できるよう、接続開口部2aと脚部2bのそれぞれの内部空間に連通した圧入孔2dを有している。
図4(a)〜(c)から分かるように、接続開口部2aの周壁部2fは、脚部2bの周壁部2gに対して、張り出して形成された部分があり、実装部品5はこの接続開口部2aの下であって脚部2bに横並びに隣接する空き空間に一部が位置した状態で配置されている。なおここではコネクタ7と実装部品5は直接は接触させていない。
接続開口部2aの周壁部2fにはリブ2eが形成されている。このリブ2eは、図3に示すように、基板1の基板面に対して垂直方向においてアッパーケース3の開口部3aの周縁部と重なる位置に形成されている。リブ2eはアッパーケース3の開口部3aの周縁部に対して略接触状態となるよう形成されている。
このような端子6の基板1上方に延びた先端部分と、コネクタハウジング2の開口接続部2aとにより、コネクタ7の接続部7aが形成されている。
アッパーケース3は、図1に示すように、基板1の上面全体を覆うカバーで、コネクタ7の接続部7aをそれぞれ該アッパーケース3の上面側に露出させる様、それぞれの接続部7aに対して独立別個に形成された開口部3aを有するとともに、ロアケース4に対してロック固定を行う係止凸部3xを有する。なお図1に示すように、アッパーケース3の上面の高さを適宜変えておき、それぞれの場所に開口部3aを形成することで、コネクタ7の接続部7aの突出長を調整することができる。
ロアケース4は基板1の下面全体を覆うカバーで、アッパーケース3の係止凸部3xと一対のロック機構を成す係止凹部4xを有する。
まずコネクタハウジング2の圧入固定部2cの圧入孔2dに端子6が圧入固定され、コネクタ7とされる。
次に実装部品5が基板1上に配置され、さらにコネクタ7が基板1上に配置される(実装部品5はコネクタ7の下側に入り込む部分があるので先に配置する)。このときコネクタハウジングの位置決め突起2hが基板1上の位置決め孔1aに嵌合されて位置ずれが防止される。またコネクタ7の端子6はスルーホール内に挿通される。
この状態でフローはんだ処理が行われ、端子6が基板1に対してはんだ付け固定されることで、図4(a)〜図4(c)に示すように、コネクタ7と実装部品5の基板1上に位置決め固定される。
次にこのように実装部品5とコネクタ7を固定した基板1の上側が、アッパーケース3によって覆われる。このとき、複数のコネクタ7の接続部7aそれぞれをを独立別個に形成された開口部3aから露出させる。また基板1の下側が、ロアケース4によって覆われる。
そしてアッパーケース3の係止凸部3xとロアケース4の係止凹部4xとが係止され、コネクタ付基板Aとして完成する。
コネクタ7の位置決めは、コネクタハウジング2の脚部2bの位置決め突起2hが基板1の位置決め孔1aに嵌合することと接続部7aが開口部3aとぴったり嵌ることで行われている。
この構造で、コネクタ7の接続部7aが他の図示しないコネクタと接続される場合には、その接続圧力をコネクタハウジング2の脚部2bと基板1との接続部分で受けることになり、逆にコネクタ7の接続部7aから他の図示しないコネクタが抜かれる場合には、その圧力をコネクタハウジング2のリブ2eとアッパーケース3との接続部分で受けることになり、いずれの場合も端子6と基板1とのはんだ付け部分に余計な力が加わらないようにしている。
このような構造をとることで、まず基板1とコネクタ7のネジ止め作業を廃止することができる。これにより製造時間の短縮を行うことが出来、部品点数削減によるコストダウンを図ることが出来る。
また図1、図2を見て分かるように、コネクタ7の接続部7aを基板1の基板面に対して垂直上側に向けたことで、基板1の周縁部のみならず中央部やその近傍でもコネクタ7を配置できるようになるため、1つの基板1上に配置できるコネクタ7の数や配置の自由度が確保できる。
またコネクタ7ごとにいくつかの端子6が保持されており、複数のコネクタ7同士は互いに独立別個に構成されているため、基板1に対する端子6の位置決め精度が出し易く、かつ環境温度変化に基づく膨張収縮に対しても端子6のはんだ付け部分が損傷を受けにくい点も好ましい。
またコネクタ7をいくつかの所定の形状で規格化しておけば、それらを任意に基板1上にレイアウトすることで、コネクタ付基板Aの製造が容易になる利点もある。
以上のような種々の効果は、基板1上の全てのコネクタ7を1つのアッパーケース3で固定したときに最大限に発揮される。
従来はコネクタ7の接続部7aは脚部2b側に対して大きくなりがちであるため、接続部7aの下側の空間が無駄になっていた。これに対し本実施形態では、上述のような構成をとることにより、実装部品5とコネクタ7との集積化を図ることが可能となり、コネクタ付基板Aを小型化することができる。
このような構造によれば、上述したように、コネクタ7の接続部7aから他の図示しないコネクタが抜かれる場合に、その圧力をコネクタハウジング2のリブ2eとアッパーケース3との接続部分で受けることができるので端子6と基板1とのはんだ付け部分に余計な力が加わらないので好ましい。
このような構造をとることにより、コネクタ7が基板1上で位置決めされ、またコネクタ7を基板1にはんだ固定する際に、コネクタ7の位置ずれが防止されるので好ましい。
たとえば、上述の実施形態ではアッパーケース3は、ロアケース4を用いて固定したが、アッパーケース3を基板に直接固定することも可能である。またアッパーケース3を複数用いることも可能である。
コネクタ7はここでは他のコネクタを接続する例を示したが、例えばヒューズやリレーなどの部品が固定されるものであってもよい。
アッパーケース3の開口部3aは、基板1とアッパーケース3とによるコネクタ7の挟み込みを確実に行うために、それぞれのコネクタ7に対して独立別個に設けられることが好ましいが、一部を繋げたりすることで複数のコネクタ7に対して1つの開口部3aを設ける構造にすることも可能である。
またアッパーケース3を撓ませた状態にしてコネクタ7に対して押し付け、リブ2eとケース開口部3aの周縁部とを密着状態に接触させることもでき、その場合コネクタ7が安定保持されるので、好ましい。
1 基板
1a 位置決め孔
2 コネクタハウジング
2a 接続開口部
2b 脚部
2c 圧入固定部
2d 圧入孔
2e リブ
2f (接続開口部の)周壁部
2g (脚部の)周壁部
2h 位置決め突起
3 アッパーケース
3a 開口部
4 ロアケース
5 実装部品
6 端子
7 コネクタ
7a 接続部
8 実装予定箇所
Claims (4)
- 基板と、
コネクタハウジングと端子とからなり、接続部を有し、前記基板上に配置されてなる複数のコネクタと
を有するコネクタ付基板であって、
前記複数のコネクタの接続部をそれぞれ露出させる開口部を有するカバーを有し、
前記コネクタは、前記接続部が前記カバーから露出された状態で、前記基板と前記カバーとにより挟み込み固定されていることを特徴とするコネクタ付基板。 - 前記基板上には、実装部品が、前記コネクタに横並びに隣接した状態に、かつ一部が前記コネクタの接続部の下側に位置した状態に、配置されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ付基板。
- 前記コネクタハウジングの周壁部には、前記基板の基板面に対して垂直方向で前記カバーの開口部の周縁部と重なり合う位置に、リブが形成されていることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載のコネクタ付基板。
- 前記基板上には位置決め孔を有し、
前記コネクタの脚部には突起が形成され、
前記突起が前記位置決め孔に挿入されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコネクタ付基板。
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