JP2007003826A - 地図データ出力装置、地図データ出力プログラム、路線図出力装置、路線図出力システムおよび路線図出力プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
駅番号と駅の緯度経度に基づく位置情報とが関連づけられた駅位置情報データ21と、路線を識別する路線番号と路線に含まれる駅番号と駅の並び順とが関連づけられた路線駅並び情報データ22と、路線情報データ23とをマスタデータに記憶する。そして駅番号を緯度及び経度に基づいてソートし、全ての駅ラベルについて、緯度の順番及び経度の順番を付与し、駅番号と緯度の順番及び経度の順番とが関連づけられた駅整列データ32を作成する。全ての駅ラベルについて、均等配置可能な計数を位置情報に乗算して駅番号と、X軸座標値及Y軸座標値とが関連づけられた均等配置駅座標データ33を作成する。オーバラップしている駅ラベルを移動したベクトル路線図34を作成して駅ラベルを配置するとともに、路線情報データ23に従って駅ラベルを結んだ路線図データ35を出力する。
【選択図】 図1
Description
以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
また、以下の実施の形態においては、路線図を出力する路線図出力装置およびその路線図出力装置に実装されたプログラムに適用した場合等を中心に説明するが、本発明において出力される地図データは路線図に限らない。具体的には、店舗名を示した地図や、不動産物件を示した地図、地域の名所旧跡の場所を示した地図、遊園地内のアトラクションの場所を示した地図等の様々な用途に転用することができる。
図1に示すように、本発明の最良の実施の形態に係る路線図出力システム10は、路線図出力装置(地図データ出力装置でもある)1と、路線図出力装置1から出力された路線図データを表示する路線図表示端末5を備える。路線図出力装置1と路線図表示端末5は、インターネットなどの通信ネットワーク6によって接続されている。
ここで、図3及び図4を参照して、路線図出力プログラムが実装された路線図出力装置1の動作の概要を説明する。
まず、ラベルサイズ規定処理手段11によって、各駅名の文字数や、各駅に乗り入れされる路線数などに基づいて、路線図データに駅名を表示するための駅ラベルの大きさが規定される(ステップS101)。ここでは、各駅ラベルの形状は矩形状のブロックに横文字の駅名表示とし、各駅ラベルの大きさは駅名の文字数に応じて設定するものとする。ただし、駅ラベルは後述するように乗り入れる路線数に応じても設定してもよい。また例えば、地図データを作成する場合は、このステップS101では特定の文字、マーク、イラスト(これらを総称してここではラベルと呼ぶ)等を決めるステップとなる場合がある。
次に、図1に示した路線図出力装置1の各構成要素について詳述する。
先ず、ラベルサイズ規定処理手段11は、記憶装置107aから駅位置情報データ21及び路線駅並び情報データ22を読み出し、全ての「駅番号」について、駅ラベルに表示する1文字サイズの所定の大きさを決定する(ステップS110)。
図10は、整理処理手段12の処理手順を示すフローチャートである。
整列処理手段12は、記憶装置107aから読み出した駅位置情報データ21の各「駅番号」を緯度データに基づいてソートして(ステップS120)、「駅番号」にソート結果のY軸(緯度)方向の順番を付与する(ステップS121)。更に、整列処理手段12は、各「駅番号」を経度データに基づいてソートして(ステップS120)、「駅番号」にソート結果のX軸(経度)方向の順番を付与する(ステップS121)。
図12は、均等配置処理手段13の処理手順を示すフローチャートである。
均等配置処理手段13では、予め均等配置するための計数Pを設定する(ステップS130)。その所定の計数PをステップS121で求めた緯度経度の順位(m,n)(m,nは、駅整列データ32のY軸およびX軸の順番値)に基づく位置情報に乗じて、処理対象とする「駅番号」毎にY軸座標値(m×p)及びX軸座標値(n×p)を算出する(ステップS131)。そして、均等配置処理手段13は、算出したY軸座標値およびX軸座標値を設定した均等配置駅座標データ33(図13を参照)を作成し、記憶装置107bに記憶する。この均等配置するための計数Pは、実際の配置関係の縦横比に応じた計数を用いても良いし、縦方向と横方向に異なる計数を用いても良い。又、「駅番号」の緯度経度の情報により、上述した各エリアにおける全体の縦横比、駅ラベルの文字サイズ、及びエリア内の駅数から前記計数Pを定めても良い。
図14は、オーバラップ回避処理手段14の処理手順を示すフローチャートである。
オーバラップ回避処理手段14は、ステップS131で作成した均等配置駅座標データ33を記憶装置107bから読み出し、処理対象の全ての「駅番号」について、隣り合う駅ラベルが重なっているところを検出する。そして、重なっている駅ラベルの一方を駅ラベルのサイズを考慮しながら重ならない様に移動する。オーバラップ回避処理手段14は、その移動によって変更された新しいX座標値又はY座標値を設定したベクトル路線図データ34を作成して、記憶装置107bに記憶する。
路線図データ出力手段15は、記憶装置107bから読み出したベクトル路線図データ34に含まれる処理対象の全ての「駅番号」について、それぞれのラベルサイズで駅名が記載された駅ラベルをX軸座標値およびY軸座標値に基づき配置した図を出力する。さらに、路線図データ出力手段15は記憶装置107aから路線情報データ23を読み出し、この路線情報データ23に従って各路線の各駅ラベルを線で結び、所定の路線色に色づけした路線図データ35を作成して記憶装置107bに記憶すると共に通信ネットワーク6を介して路線図表示端末5に表示又は印刷出力する。勿論、出力は路線図出力装置1の表示装置105や図示しない印刷装置でも表示・印刷出力できる。なお、路線図以外の地図データの出力にあっては、路線情報データ23の読み出し、およびそれによる出力は不要なケースがある。
まず、路線図表示端末5から路線図描画装置4に対して、路線図の表示条件を含む路線図表示リクエストが送信される(ステップS201)。路線図描画装置4は、路線図表示リクエストを受信すると通信制御装置106を介して、その路線図表示リクエストを路線図出力装置1に転送する(ステップS202)。
上記のように、本発明の最良の実施の形態及び第2の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
4…路線図描画装置
5…路線図表示端末
6…通信ネットワーク
10…路線図出力システム
11…ラベルサイズ規定処理手段
12…整列処理手段
13…均等配置処理手段
14…オーバラップ回避処理手段
15…路線図データ出力手段
16…変換データ出力手段
21…駅位置情報データ
22…路線駅並び情報データ
23…路線情報データ
31…駅ラベルサイズデータ
32…駅整列データ
33…均等配置駅座標データ
34…ベクトル路線図データ
35…路線図データ
41…路線図データ出力手段
101…中央処理制御装置
102…ROM
103…RAM
104…入力装置
105…表示装置
106…通信制御装置
107(107a、107b)…記憶装置
108…リムーバブルディスク
109…入出力インタフェース
110…バス
Claims (14)
- 複数の出力対象ラベルの相関関係を考慮して地図データを出力する地図データ出力装置であって、
少なくとも出力するときのラベルの大きさ情報を有する前記出力対象ラベルと、それぞれの前記出力対象ラベルが有する相対位置情報とが関連づけられた出力対象位置情報データを記憶する記憶装置と、
前記相対位置情報に基づいて前記出力対象ラベルをソートし、少なくとも前記出力対象ラベルと前記相対位置情報の順番とを関連づけた整列データを作成する整列処理手段と、
前記整列データの全ての前記出力対象ラベルについて、均等配置するための計数と前記相対位置情報の順番とを乗算して第1のX軸座標値/Y軸座標値を算出し、少なくとも前記算出した第1のX軸座標値/Y軸座標値と前記出力対象ラベルとを関連づけた均等配置出力対象座標データを作成する均等配置処理手段と、
隣り合う前記出力対象ラベルの前記第1のX軸座標値/Y軸座標値と当該ラベルの前記大きさ情報からオーバラップしている前記出力対象ラベルを検出した場合、一方の前記出力対象ラベルをオーバラップしない位置に移動し、前記移動後の第2のX軸座標値/Y軸座標値を前記均等配置出力対象座標データに反映したベクトル図データを作成するオーバラップ回避処理手段と、
前記ベクトル図データに基づき前記出力対象ラベルをレイアウトし地図データとして出力する地図データ出力手段と
を備えることを特徴とする地図データ出力装置。 - 少なくとも出力するときのラベルの大きさ情報を有する前記出力対象ラベルと、それぞれの前記出力対象ラベルが有する相対位置情報とが関連づけられた出力対象位置情報データとを記憶する記憶装置を有する地図データ出力装置に実装される地図データ出力プログラムであって、
前記相対位置情報に基づいて前記出力対象ラベルをソートし、少なくとも前記出力対象ラベルと前記相対位置情報の順番とを関連づけた整列データを作成する整列処理機能と、
前記整列データの全ての前記出力対象ラベルについて、均等配置するための計数と前記相対位置情報の順番とを乗算して第1のX軸座標値/Y軸座標値を算出し、少なくとも前記算出した第1のX軸座標値/Y軸座標値と前記出力対象ラベルを関連づけた均等配置出力対象座標データを作成する均等配置処理機能と、
隣り合う前記出力対象ラベルの前記第1のX軸座標値/Y軸座標値と当該ラベルの前記大きさ情報からオーバラップしている前記出力対象ラベルを検出した場合、一方の前記出力対象ラベルをオーバラップしない位置に移動し、前記移動後の第2のX軸座標値/Y軸座標値を前記均等配置出力対象座標データに反映したベクトル図データを作成するオーバラップ回避処理機能と、
前記ベクトル図データに基づき前記出力対象ラベルをレイアウトし地図データとして出力する地図データ出力機能と
を備えることを特徴とする地図データ出力プログラム。 - 複数の駅ラベルの相関関係を考慮して路線図データを出力する路線図出力装置であって、
少なくとも複数の路線を識別する路線情報と、各路線における前記駅の並び順と、各路線の配色とが関連づけられた1つ又は複数の路線図マスタデータが記憶されるマスタデータ記憶手段と、
少なくとも前記駅ラベルの大きさと前記駅ラベルを識別する前記駅情報とを関連づけた駅ラベルサイズデータと、前記駅情報の緯度及び経度に基づいてソートし少なくとも前記ソートによって得られた前記緯度の順番及び前記経度の順番と前記駅情報とを関連づけた駅整列データとが記憶される作業用記憶手段と、
前記路線図マスタデータ、前記駅ラベルサイズデータ、および駅整列データを用いて前記路線図データを出力する制御装置とを有し、
前記制御装置は、
前記駅整列データの前記緯度経度の順番情報に均等配置するための計数を乗算し、少なくとも前記乗算によって得られた第1のX軸座標値/Y軸座標値と前記駅情報とを関連づけた均等配置駅座標データを作成し、
隣り合う前記駅情報の前記第1のX軸座標値/Y軸座標値と当該駅ラベルの大きさ情報からオーバラップしている前記駅情報を検出した場合、そのオーバラップしている一方の前記駅情報をオーバラップしない位置に移動するための第2のX軸座標値/Y軸座標値を算出し、その算出した第2のX軸座標値/Y軸座標値を前記均等配置駅座標データに反映したベクトル図データを作成し、
前記ベクトル図データに基づいて前記駅ラベルを配置するとともに、その配置した前記駅ラベルを前記路線情報、前記駅の並び順、前記路線の配色に基づいて結んだ路線図データを作成して出力する
ことを特徴とする路線図出力装置。 - 複数の駅ラベルの相関関係を考慮して路線図データを出力する路線図出力装置であって、
少なくとも前記駅ラベルを識別する駅情報と、前記駅ラベルに表記する駅名と、各駅の緯度経度に基づく位置情報と、複数の路線を識別する路線情報と、各路線における前記駅の並び順と、各路線の配色とが関連づけられた1つ又は複数の路線図マスタデータが記憶されるマスタデータ記憶手段と、
前記路線図マスタデータを用いて前記路線図データを出力する制御装置とを有し、
前記制御装置は、
少なくとも前記駅ラベルの大きさと前記駅情報とを関連づけた駅ラベルサイズデータを作成し、
前記マスタデータ記憶手段からの前記緯度経度に基づいて前記駅情報をソートし、少なくとも前記ソートによって得られた前記緯度の順番及び前記経度の順番と前記駅情報とを関連づけた駅整列データを作成し、
前記駅整列データの前記緯度経度の順番情報に均等配置するための計数を乗算し、少なくとも前記乗算によって得られた第1のX軸座標値/Y軸座標値と前記駅情報とを関連づけた均等配置駅座標データを作成し、
隣り合う前記駅情報の前記第1のX軸座標値/Y軸座標値と当該駅ラベルの大きさ情報からオーバラップしている前記駅情報を検出した場合、そのオーバラップしている一方の前記駅情報をオーバラップしない位置に移動するための第2のX軸座標値/Y軸座標値を算出し、その算出した第2のX軸座標値又はY軸座標値を前記均等配置駅座標データに反映したベクトル図データを作成し、
前記ベクトル図データに基づいて前記駅ラベルを配置するとともに、その配置した前記駅ラベルを前記路線情報、前記駅の並び順、前記路線の配色に基づいて結んだ路線図データを作成して出力する
ことを特徴とする路線図出力装置。 - 前記駅整列データは、全国の路線を複数に区分けし、指定された区分け内に含まれる路線を対象とするデータであることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の路線図出力装置。
- 前記駅ラベルの大きさは、
前記各駅の駅名の文字数と1文字の縦横サイズに基づいて作成した第1の大きさ値、または前記各駅に乗り入れされる路線数とその路線の線サイズに基づいて作成した第2の大きさ値とを比較して、大きい方の値を選択することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の路線図出力装置。 - 前記マスタデータ記憶手段には、
前記各駅に乗り入れされる路線の数を算出できるように、前記駅情報毎に乗り入れ路線情報が記憶されていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の路線図出力装置。 - 前記駅ラベルの駅名表記は横書きとし、
前記オーバラップ検出時の前記一方の駅情報をオーバラップしない位置に移動するための前記移動する方向は、Y軸方向であることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の路線図出力装置。 - 複数の駅ラベルの相関関係を考慮して路線図データを出力する路線図出力装置であって、
少なくとも前記駅ラベルを識別する駅情報と、前記駅ラベルに表記する駅名と、各駅の緯度経度に基づく位置情報と、複数の路線を識別する路線情報と、各路線における前記駅の並び順と、各路線の配色とが関連づけられた1つ又は複数の路線図マスタデータが記憶されるマスタデータ記憶手段と、
前記路線図マスタデータを用いて前記路線図データを出力する制御装置とを有し、
前記制御装置は、
少なくとも前記駅ラベルの大きさと前記駅情報とを関連づけた駅ラベルサイズデータを作成し、
前記マスタデータ記憶手段からの前記緯度経度に基づいて前記駅情報をソートし、少なくとも前記ソートによって得られた前記緯度の順番及び前記経度の順番と前記駅情報とを関連づけた駅整列データを作成し、
前記駅整列データの前記緯度経度の順番情報に均等配置するための計数を乗算し、少なくとも前記乗算によって得られた第1のX軸座標値/Y軸座標値と前記駅情報とを関連づけた均等配置駅座標データを作成し、
隣り合う前記駅情報の前記第1のX軸座標値/Y軸座標値と当該駅ラベルの大きさ情報からオーバラップしている前記駅情報を検出した場合、そのオーバラップしている一方の前記駅情報をオーバラップしない位置に移動するための第2のX軸座標値/Y軸座標値を算出し、その算出した第2のX軸座標値/Y軸座標値を前記均等配置駅座標データに反映したベクトル図データを作成する
路線図出力装置と、
前記線路図出力装置からの前記ベクトル図データに基づいて前記駅ラベルを配置するとともに、その配置した前記駅ラベルを前記路線情報、前記駅の並び順、前記路線の配色に基づいて結んだ路線図データを作成して出力する路線図データ出力手段を備える路線図描画装置と、
前記路線図描画装置から送信された路線図データを表示装置に表示する表示手段を備える路線図表示端末と、
を備えることを特徴とする路線図出力システム。 - 少なくとも複数の路線を識別する路線情報と、各路線における前記駅の並び順と、各路線の配色とが関連づけられた1つ又は複数の路線図マスタデータが記憶されるマスタデータ記憶手段と、
少なくとも前記駅ラベルの大きさと前記駅ラベルを識別する前記駅情報とを関連づけた駅ラベルサイズデータと、前記駅情報の緯度及び経度に基づいてソートし少なくとも前記ソートによって得られた前記緯度の順番及び前記経度の順番と前記駅情報とを関連づけた駅整列データとが記憶される作業用記憶手段とを有する路線図出力装置に実装され、
前記路線図マスタデータ、前記駅ラベルサイズデータ、および駅整列データを用いて前記駅ラベルの相関関係を考慮して路線図データを出力する路線図出力プログラムであって、
前記駅整列データの前記緯度経度の順番情報に均等配置するための計数を乗算し、少なくとも前記乗算によって得られた第1のX軸座標値/Y軸座標値と前記駅情報とを関連づけた均等配置駅座標データを作成する機能と、
隣り合う前記駅情報の前記第1のX軸座標値/Y軸座標値と当該駅ラベルの大きさ情報からオーバラップしている前記駅情報を検出した場合、そのオーバラップしている一方の前記駅情報をオーバラップしない位置に移動するための第2のX軸座標値/Y軸座標値を算出し、その算出した第2のX軸座標値/Y軸座標値を前記均等配置駅座標データに反映したベクトル図データを作成する機能と、
前記ベクトル図データに基づいて前記駅ラベルを配置するとともに、その配置した前記駅ラベルを前記路線情報、前記駅の並び順、前記路線の配色に基づいて結んだ路線図データを作成して出力する機能と
を有することを特徴とする路線図出力プログラム。 - 少なくとも前記駅ラベルを識別する駅情報と、前記駅ラベルに表記する駅名と、各駅の緯度経度に基づく位置情報と、複数の路線を識別する路線情報と、各路線における前記駅の並び順と、各路線の配色とが関連づけられた1つ又は複数の路線図マスタデータが記憶されるマスタデータ記憶手段を有する路線図出力装置に実装され、
前記路線図マスタデータを用いて前記駅ラベルの相関関係を考慮して路線図データを出力する路線図出力プログラムであって、
少なくとも前記駅ラベルの大きさと前記駅情報とを関連づけた駅ラベルサイズデータを作成する機能と、
前記マスタデータ記憶手段からの前記緯度経度に基づいて前記駅情報をソートし、少なくとも前記ソートによって得られた前記緯度の順番及び前記経度の順番と前記駅情報とを関連づけた駅整列データを作成する機能と、
前記駅整列データの前記緯度経度の順番情報に均等配置するための計数を乗算し、少なくとも前記乗算によって得られた第1のX軸座標値/Y軸座標値と前記駅情報とを関連づけた均等配置駅座標データを作成する機能と、
隣り合う前記駅情報の前記第1のX軸座標値/Y軸座標値と当該駅ラベルの大きさ情報からオーバラップしている前記駅情報を検出した場合、そのオーバラップしている一方の前記駅情報をオーバラップしない位置に移動するための第2のX軸座標値/Y軸座標値を算出し、その算出した第2のX軸座標値/Y軸座標値を前記均等配置駅座標データに反映したベクトル図データを作成する機能と、
前記ベクトル図データに基づいて前記駅ラベルを配置するとともに、その配置した前記駅ラベルを前記路線情報、前記駅の並び順、前記路線の配色に基づいて結んだ路線図データを作成して出力する機能と
を有することを特徴とする路線図出力プログラム。 - 前記駅ラベルの大きさは、
前記各駅の駅名の文字数と1文字の縦横サイズに基づいて作成した第1の大きさ値、または前記各駅に乗り入れされる路線の数とその路線の幅サイズに基づいて作成した第2の大きさ値とを比較して、大きい方の値を選択することを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の路線図出力プログラム。 - 前記マスタデータ記憶手段には、
前記各駅に乗り入れされる路線の数を算出できるように、前記駅情報毎に乗り入れ路線情報が記憶されていることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の路線図出力プログラム。 - 前記駅ラベルの駅名表記は横書きとし、
前記オーバラップ検出時の前記一方の駅情報をオーバラップしない位置に移動するための前記移動する方向は、Y軸方向であることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の路線図出力プログラム。
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