JP2007003007A - 外側に位置する緩衝スリーブを備えたベルト緊張装置 - Google Patents
外側に位置する緩衝スリーブを備えたベルト緊張装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】緩衝装置の構成を著しく簡単化することができるベルト緊張装置を提供する。
【解決手段】トーションばね装置と緩衝装置21とを備えたベルト緊張装置11であって、長手方向軸線Aを備えたハウジング12と、該長手方向軸線に対して同軸的にハウジング内に位置していて一方の端部で回動不能にハウジング内に固定されているトーションばね14と、ハウジングに対して長手方向軸線を中心にして旋回するように回転可能に支承されていてトーションばね14の他方の端部に回動不能に結合されている緊張アーム15と、該緊張アームの自由端部に前記長手方向軸線に対して平行な回転軸線Bを中心にして回転可能に支承された緊張ローラ16とが設けられている形式のものにおいて、緩衝装置21がハウジング12を長手方向軸線Aに対して同軸的に取り囲んでいて、円筒形の摩擦面対36,37を有している。
【選択図】図1
【解決手段】トーションばね装置と緩衝装置21とを備えたベルト緊張装置11であって、長手方向軸線Aを備えたハウジング12と、該長手方向軸線に対して同軸的にハウジング内に位置していて一方の端部で回動不能にハウジング内に固定されているトーションばね14と、ハウジングに対して長手方向軸線を中心にして旋回するように回転可能に支承されていてトーションばね14の他方の端部に回動不能に結合されている緊張アーム15と、該緊張アームの自由端部に前記長手方向軸線に対して平行な回転軸線Bを中心にして回転可能に支承された緊張ローラ16とが設けられている形式のものにおいて、緩衝装置21がハウジング12を長手方向軸線Aに対して同軸的に取り囲んでいて、円筒形の摩擦面対36,37を有している。
【選択図】図1
Description
本発明は、トーションばね装置と緩衝装置とを備えたベルト緊張装置であって、長手方向軸線を備えたハウジングと、該長手方向軸線に対して同軸的にハウジング内に位置していて一方の端部で回動不能にハウジング内に固定されているトーションばねと、ハウジングに対して長手方向軸線を中心にして旋回するように回転可能に支承されていてトーションばねの他方の端部に回動不能に結合されている緊張アームと、該緊張アームの自由端部に前記長手方向軸線に対して平行な回転軸線を中心にして回転可能に支承された緊張ローラとが設けられている形式のものに関する。
このようなベルト緊張装置はベルト駆動装置と一緒に使用され、ベルト駆動装置は少なくとも2つのベルト車と、これらのベルト車に巻き掛けられて循環する無端のベルトとを有しており、ベルト車のうちの1つは駆動車であり、ベルト緊張装置の緊張ローラは無端ベルトの戻り側区分(Leertrum)に作用し、これによってベルトの長さ変化が調整され、振れ現象が回避され、弛みによるベルト車からのベルトの飛び外れが防止される。ベルトとしては今日汎用の歯付きベルトやVベルトを使用することができる。ベルト車や緊張ローラをスプロケットと交換すれば、ベルト緊張装置はチェーン駆動装置においても用いることができる。
ベルト駆動装置の典型的な使用例としては、内燃機関の二次ユニットの駆動装置を挙げることができ、この場合第1のベルト車はクランク軸に位置していて、駆動車として働き、他のベルト車は、ウォータポンプ、オルタネータ、空調装置、コンプレッサ等のような二次ユニットの軸に位置していて、ベルト駆動装置によって駆動される。この場合循環方向で見て駆動ベルト車の後ろには、ルーズ側区分(Lostrum)が発生し、このルーズ側区分の弛みは、ベルト車からのベルトの跳ね外れを防止するために、緊張ローラによって補償もしくは調整されねばならない。運転時間の経過中及び温度の影響下で、ベルト長さは変化するので、緊張アームの緊張ローラは予負荷されたばねの作用下でルーズ側区分に作用することが必要である。緊張アーム及びベルトの運動が振動を生ぜしめないようにするために、緊張アームのこのような運動のために緩衝装置が設けられている。この場合緊張アームの回転軸線もしくは揺動軸線は、ベルト車及び緊張ローラの回転軸線に対して平行に位置している。
ヨーロッパ特許公開第1437528号明細書に基づいて公知の上記形式のベルト緊張装置では、緩衝装置は、緊張アームに結合されたスリーブとハウジング管の内部との間において共働するようになっている。このような構成では緩衝装置の作用直径は、可能な限り小さく保つことが望まれているハウジング直径によって制限されることになる。そしてその結果緩衝装置は不都合に長くなってしまう。
ヨーロッパ特許公開第1420192号明細書に基づいて公知の上記形式のベルト緊張装置では、緩衝を目的としてトーションばねがハウジングに対して、内部に位置するゴム弾性的な回転スラストばね(Drehschubfeder)を用いて結合されていて、さらに、予負荷されたスプリングワッシャで半径方向の摩擦力に対して作用する半径方向の摩擦円板が付加的に設けられている。このような緩衝装置の総コストは極めて高く、回転スラストばねの取付けは困難である。
ヨーロッパ特許公開第1437528号明細書
ヨーロッパ特許公開第1420192号明細書
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のベルト緊張装置を改良して、緩衝装置の構成を著しく簡単化することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述べた形式のベルト緊張装置において、緩衝装置がハウジングを長手方向軸線に対して同軸的に取り囲んでいて、半径方向において負荷された円筒形の摩擦面対を有しているようにした。
このように構成された本発明の緩衝装置は、単純な構造を有する数少ない部材を有していて、特に簡単に組立て及び取付けが可能であり、そして機能適正な取付けを簡単にコントロールすることができる。それというのは主要な機能部材は外から見ることができるからである。
本発明の別の構成では、緩衝装置が、周囲にスリットを備えた摩擦スリーブを有しており、該摩擦スリーブの内側の円筒面がハウジングの外側の円筒面に接触していて、摩擦スリーブがハウジングに対する緊張アームの相対運動時にハウジングの外側の円筒面に沿って滑るようになっている。
本発明の別の構成では、摩擦スリーブが形状結合式に回転方向において緊張アームに保持されていて、スリットを備えたばねスリーブによって半径方向の予負荷をもって取り囲まれており、摩擦スリーブの形状結合手段がばねスリーブのスリットを貫いて係合している。
本発明の別の構成では、摩擦スリーブが外側の形状突出部、特にリブを用いて、緊張アームの軸受アイに形状結合式に保持されている。
本発明の別の構成では、摩擦スリーブがスリットを備えたばねスリーブによって半径方向の予負荷をもって取り囲まれていて、ばねスリーブが形状結合式に回転方向において緊張アームに保持されている。
本発明の別の構成では、ばねスリーブが、外側に向かって曲げられたブラケットを有していて、該ブラケットが緊張アームに設けられたポケットにおいて固定されている。
本発明の別の構成では、ブラケットとポケットとの間に弾性的な緩衝手段が挿入されている。
本発明の別の構成では、摩擦スリーブとばねスリーブとが周方向において形状結合式に、特にピンと孔とから成る係合コンビネーションを介して、互いに結合されている。
本発明の別の構成では、緩衝装置が緊張ローラと半径方向において重なって配置されている。
本発明の別の構成では、緊張アームの軸受アイに接続して、固定フランジがハウジングに不動に、特に長手方向軸線に対して半径方向に方向付けられたリングフランジとして、配置されている。
本発明の別の構成では、固定フランジがねじ結合フランジとして形成されている。
本発明の別の構成では、緩衝装置が、スリットを備えた摩擦スリーブを有しており、該摩擦スリーブの内側の円筒面が、緊張アームに結合された軸受アイの外側の円筒面に接触していて、摩擦スリーブがハウジングに対する緊張アームの相対運動時に軸受アイの外側の円筒面に沿って滑るようになっている。
摩擦スリーブが、スリットを備えたばねスリーブによって半径方向の予負荷をもって取り囲まれている。
本発明の別の構成では、摩擦スリーブとばねスリーブとが周方向において形状結合式に、特にピンと孔とから成る係合コンビネーションを介して、互いに結合されている。
本発明の別の構成では、ばねスリーブが、ハウジングに結合可能な部材における回動不能な固定のために、ブラケットを有している。
本発明の別の構成では、緩衝装置が緊張ローラに対して軸方向でずらされて位置している。
本発明の別の構成では、緊張アームの軸受アイに軸方向で接続して、固定フランジがハウジングに不動に配置されている。
本発明の別の構成では、固定フランジが、回動防止手段を備えた接触兼支持フランジとして形成されていて、ハウジングの自由端部にねじ結合可能な支持スリーブと共働するようになっている。
第1の有利な実施形態では、緩衝装置が、周囲にスリットを備えた摩擦スリーブを有しており、該摩擦スリーブの内側の円筒面がハウジングの外側の円筒面に接触していて、摩擦スリーブがハウジングに対する緊張アームの相対運動時にハウジングの外側の円筒面に沿って滑るようになっている。この場合外側の円筒面は、例えば深絞り加工された管として形成されていてもよいハウジングの本来の外側面であってよく、このようにすると、円筒面を特別に加工する必要がなくなる。適宜なプラスチックから成る緩衝スリーブは、単純かつ安価な部材である。
本発明のさらに別の構成では、摩擦スリーブが外側の形状突出部、特にリブを用いて、緊張アームの軸受アイに形状結合式に保持されており、摩擦スリーブがスリットを備えたばねスリーブによって半径方向の予負荷をもって取り囲まれており、しかも摩擦スリーブの外側の形状突出部がばねスリーブのスリットを貫いて係合している。このようにこうせいされていると、摩擦スリーブ及びばねスリーブを緊張アームに対して固定するために、付加的な固定手段が不要になる。緩衝の程度つまり緩衝率は、ばねスリーブの交換によって使用例に応じて簡単に変化可能である。ばねスリーブもしくはC字形に曲げられた板ばねは安価に製造可能である。
摩擦スリーブとばねスリーブとは周方向において形状結合式に互いに係合させることができ、これによって摩擦スリーブとばねスリーブとの間における相対的な回転運動は不可能になる。例えば摩擦スリーブにおける半径方向のピン又は突出部が、ばねスリーブにおける孔に係合しているような構成が可能である。
軸受アイがハウジングを、間隔をおいて取り囲むことができるのに対して、軸受アイに挿入された栓体を介して緊張アームを直接的に支承することが可能であり、この場合栓体はハウジング内において、場合によっては付加的な滑り軸受ブシュを使用して、回転可能に支承されている。
本発明の別の有利な構成では、緩衝装置が緊張ローラと半径方向において重なって配置されている。このように構成されていると、装置全体の構造長さを特別に短くすることができる。
本発明の別の構成では、緊張アームの軸受アイに接続して、固定フランジがハウジングに不動に配置されており、この固定フランジはねじ結合フランジとして働くことができ、ひいてはユニットに対する相応なねじ結合手段の他のただ1つの固定手段として必要である。
第2の有利な実施形態では、緩衝装置が、スリットを備えた摩擦スリーブを有しており、該摩擦スリーブの内側の円筒面が、緊張アームに結合された軸受アイの外側の円筒面に接触していて、摩擦スリーブがハウジングに対する緊張アームの相対運動時に軸受アイの外側の円筒面に沿って滑るようになっている。このように構成されていると、緩衝装置をさらに大きな直径において配置することができる。また軸受アイは緊張アームに対して曲げられて形成されていてもよい。有利な構成では、摩擦スリーブが、スリットを備えたばねスリーブによって半径方向の予負荷をもって取り囲まれており、摩擦スリーブとばねスリーブとが周方向において形状結合式に、互いに結合されている。またばねスリーブが、ハウジングに結合可能な部材における回動不能な固定のために、半径方向に曲げられたブラケットを有していると、有利である。このように構成されていると、摩擦装置は前記スリーブに位置しているので、1つの部材、すなわちハウジングが最終的に不動に結合される部材、つまりユニット又はこのユニットのためのユニット保持体に対して、回転方向において摩擦装置を固定することが必要である。そしてこのユニットは、ベルト緊張装置が設けられているベルト駆動装置内に取り囲まれている。
前記構成において、緩衝装置が緊張アームに対して軸方向でずらされている構成が可能である。
この場合また有利には、緊張アームのスリーブに接続して、固定フランジが設けられており、この固定フランジは特に支持フランジとして形成されていて、ハウジングの端部に載着可能で軸方向において引締め可能な緊張スリーブと共働することができる。
トーションばねはすべての実施形態において有利には、複数のばね棒から成る束として形成されており、その端部は形状結合式に、一方ではハウジングと他方では緊張アームと直接又は間接的に結合されているスリーブに挿入されている。
次に図面を参照しながら本発明の有利な実施形態を説明する。
まず初めに図1〜図3を一緒に参照しながら説明する。本発明によるベルト緊張装置11は、長手方向軸線Aを備えた管状のハウジング12を有しており、このハウジング12には外側に固定フランジ13が取り付けられていて、ハウジング12内にはトーションばね14が挿入されている。ベルト緊張装置11はさらに、長手方向軸線Aを中心にして旋回する緊張アーム15と、この緊張アーム15の自由端部に位置していて長手方向軸線Aに対して平行に位置する回転軸線Bを中心にして回転可能な緊張ローラ16とを有している。緊張アーム15は軸受アイ17を有していて、この軸受アイ17には栓体18が挿入されている。栓体18はスリーブ付加部19を有しており、このスリーブ付加部19はハウジング12内に係合していて、滑り軸受ブシュ20を介してハウジング12内において回転可能に支承されている。トーションばね14は、ハウジング12内に不動に挿入された栓体30を介して、ハウジング12の一方の端部に回動不能に該ハウジング12と結合されており、これに対してトーションばね14の他方の端部は栓体18と、ひいては緊張アーム15と回動不能に結合されている。ハウジング12には軸受アイ17の内部に、周囲にスリットを備えた緩衝スリーブもしくは摩擦スリーブ21が被せ嵌められており、この摩擦スリーブ21は外側リブ22で、軸受アイ17における2つのリブホルダもしくはリブストッパ23,24の間において回動不能に保持されている。摩擦スリーブ21は、同様に周囲にスリットを有するばねスリーブ25によって取り囲まれており、このばねスリーブ25は摩擦スリーブ21に対して半径方向で予負荷されていて、ひいてはスリットを備えた摩擦スリーブ21を、内方に向かって作用する半径方向の予負荷によって円筒形のハウジング12に対して固定している。ばねスリーブ25は摩擦スリーブ21に対して周方向において形状結合式(formschluessig)に固定され、特に、ばねスリーブ25における相応な孔27に係合する半径方向突子26によって、固定されている。固定フランジ13にはストッパピン28が設けられており、このストッパピン28は、緊張アーム15における周方向に延びる長孔29に係合していて、これにより、固定フランジ13ひいてはハウジング12に対する緊張アーム15の相対的な旋回運動を制限している。固定フランジ13にはさらに、ユニットにねじを用いて固定フランジ13をねじ固定するための複数の固定孔31のうちの1つが示されている。緊張アーム15の外端部にはスリーブ付加部32が設けられ、このスリーブ付加部32には緊張ローラ16が溝付玉軸受33を用いて支承されており、この場合溝付玉軸受33はねじ34を用いてスリーブ付加部32に固定されている。溝付玉軸受33をシールするためにカバー35が緊張ローラ16に挿入されている。緊張アーム15に設けられた孔44には、固定ピン45が挿入されており、この固定ピン45は固定フランジ13における合同の孔を貫通し、緊張アーム15を、固定フランジ13に対して強く予負荷された位置において取り付けるために保持している。
上に述べた構造に基づいてベルト緊張装置の下記の機能が得られる。フランジ13によって固定可能なハウジング12に対して、緊張アーム15はスリーブ19と共に長手方向軸線Aを中心にして旋回可能である。旋回運動時に、一方では栓体30ひいてはハウジング12内に固定されていて他方ではスリーブ19ひいては緊張アーム15に固定されているトーションばね14は、弾性的な戻し力に抗して捩られる。この場合取付け状態において既に、トーションばね14を予め強く予負荷されて捩られた位置に保持することも可能である。ハウジング12に対する緊張アーム15の各旋回運動時に、板ばね(Bandfeder)25によって半径方向内側に向かって予負荷されている摩擦スリーブ21は、摩擦面対36,37においてハウジング12に対して摩擦を生ぜしめ、その結果緊張アーム15の旋回運動は緩衝される。図2及び図3から分かるように、栓体18及び固定孔30はそれぞれ多角形の内輪郭を有しており、この内輪郭の中にトーションばね14は形状結合式に受容されている。トーションばね14はこの場合図示されていないが、互いに平行な複数のばね棒から成る束によって構成されていてもよい。
次に図4〜図6については以下において一緒に述べる。本発明によるベルト緊張装置11は主として、長手方向軸線Aを備えた管状のハウジング12を有しており、このハウジング12には外側に固定フランジ13が取り付けられていて、ハウジング12内にはトーションばね14が挿入されている。ベルト緊張装置11はさらに、長手方向軸線Aを中心にして旋回する緊張アーム15と、この緊張アーム15の自由端部に位置していて長手方向軸線Aに対して平行に位置する回転軸線を中心にして回転可能な緊張ローラとを有している。図4及び図5において緊張アーム15は途中までしか示されていないが、この実施例においても緊張アーム15は図1に示された緊張アーム15と同様に形成されていることができる。緊張アーム15は軸受アイ17を有していて、この軸受アイ17には栓体18が挿入されている。軸受アイ17は滑り軸受ブシュ20を介して直接ハウジング12に回転可能に支承されている。栓体18はスリーブ付加部19を有しており、このスリーブ付加部19はハウジング12内に係合していて、滑り軸受ブシュ20を介してハウジング12内において回転可能に支承されている。トーションばね14は、ハウジング12内に不動に挿入された栓体30を介して、ハウジング12の一方の端部に回動不能に該ハウジング12と結合されており、これに対してトーションばね14の他方の端部は栓体18と、ひいては緊張アーム15と回動不能に結合されている。ハウジング12には軸受アイ17の内部に、周囲にスリットを備えた緩衝スリーブもしくは摩擦スリーブ21が被せ嵌められている。摩擦スリーブ21は、同様に周囲にスリットを有するばねスリーブ25によって取り囲まれており、このばねスリーブ25は摩擦スリーブ21に対して半径方向で予負荷されていて、ひいてはスリットを備えた摩擦スリーブ21を、半径方向内側に向かって作用する予負荷によって円筒形のハウジング12にしっかりと保持している。ばねスリーブ25は緊張アーム15に対して、半径方向外側に曲げられたブラケット42を用いて周方向において形状結合式に固定されており、この曲げられたブラケット42は、緊張アーム15におけるポケット46に係合しており、ブラケット42とポケット46との間にはゴム弾性的な緩衝エレメント43が挿入されている。緩衝スリーブ21はばねスリーブ25内に回動不能に保持され、特に、ばねスリーブ25における相応な孔27に係合する半径方向突子26によって、保持されている。固定フランジ13には、ユニットにねじを用いて固定フランジ13をねじ固定するための複数の固定孔31のうちの1つが示されている。固定フランジにはさらに、取付けのために固定ピンを受容するための孔44が示されており、この固定ピンの働きは第1実施例において既に述べたのと同様である。
上に述べた構造に基づいてベルト緊張装置の下記の機能が得られる。フランジ13によって固定可能なハウジング12に対して、緊張アーム15はスリーブ19と共に長手方向軸線Aを中心にして旋回可能である。旋回運動時に、一方では栓体30ひいてはハウジング12内に固定されていて他方ではスリーブ19ひいては緊張アーム15に固定されているトーションばね14は、弾性的な戻し力に抗して捩られる。この場合取付け状態において既に、トーションばね14を予め強く予負荷されて捩られた位置に保持することも可能である。ハウジング12に対する緊張アーム15の各旋回運動時に、板ばね25によって半径方向内側に向かって予負荷されている摩擦スリーブ21は、摩擦面対36,37においてハウジング12に対して摩擦を生ぜしめ、その結果緊張アーム15の旋回運動は緩衝される。
次に図7〜図9については以下において一緒に述べる。本発明によるベルト緊張装置11は主として、長手方向軸線Aを備えた管状のハウジング12を有しており、このハウジング12には外側に固定フランジ13′が取り付けられていて、ハウジング12内にはトーションばね14が挿入されている。ベルト緊張装置11はさらに、長手方向軸線Aを中心にして旋回する緊張アーム15と、この緊張アーム15の自由端部に位置していて長手方向軸線Aに対して平行に位置する回転軸線Bを中心にして回転可能な緊張ローラ16とを有している。緊張アーム15は軸受アイ17を有していて、この軸受アイ17には栓体18が挿入されている。軸受アイ17は滑り軸受ブシュ20を介して直接ハウジング12に回転可能に支承されている。栓体18はスリーブ付加部19を有しており、このスリーブ付加部19はハウジング12内に係合していて、シールスリーブ38を介してハウジング12に対してシールされている。トーションばね14は、ハウジング12内に不動に挿入された栓体30を介して、ハウジング12の一方の端部に回動不能に該ハウジング12と結合されており、これに対してトーションばね14の他方の端部は栓体18のスリーブ付加部19と、ひいては緊張アーム15と回動不能に結合されている。軸受アイ17には、周囲にスリットを備えた緩衝スリーブもしくは摩擦スリーブ21′が被せ嵌められている。摩擦スリーブ21は、同様に周囲にスリットを有するばねスリーブ25′によって取り囲まれており、このばねスリーブ25′は摩擦スリーブ21′に対して半径方向で予負荷されていて、ひいてはスリットを備えた摩擦スリーブ21を、半径方向内側に向かって作用する予負荷によって軸受アイ17にしっかりと保持している。ばねスリーブ25′は、摩擦スリーブ21′に対して周方向において形状結合式に固定され、特に、板ばね25′における相応な孔27に係合する半径方向突子26によって、固定されている。固定フランジ13′は支持フランジであり、もっぱらユニット又は固定装置の支持面に対する回動防止手段を有している。ハウジングの自由端部には軸方向緊張スリーブ39が設けられており、この軸方向緊張スリーブ39は円板40とスリーブ21にねじ込まれたねじ41とを用いて緊張させられることができ、これによってハウジング12はユニット又はユニットが挿入されている固定装置内において緊締されることができる。半径方向に折り曲げられたばねスリーブ25′におけるブラケット42は、固定ハウジングのポケット46内に固定されることができ、この場合ブラケット42とポケット46との間にはゴム弾性的な緩衝エレメント弾性43が挿入されている。緊張アーム15の外端部にはスリーブ付加部32が設けられ、このスリーブ付加部32には緊張ローラ16が溝付玉軸受33を用いて支承されており、この場合溝付玉軸受33はねじ34を用いてスリーブ付加部32に固定されている。溝付玉軸受33をシールするためにカバー35が緊張ローラ16に挿入されている。
上に述べた構造に基づいてベルト緊張装置の下記の機能が得られる。フランジ13及びスリーブ39によって固定可能なハウジング12に対して、緊張アーム15はスリーブ19と共に長手方向軸線Aを中心にして旋回可能である。旋回運動時に、一方では栓体30ひいてはハウジング12内に固定されていて他方では栓体18ひいては緊張アーム15に固定されているトーションばね14は、弾性的な戻し力に抗して捩られる。この場合取付け状態において既に、トーションばね14を予め強く予負荷されて捩られた位置に保持することも可能である。ハウジング12に対する緊張アーム15の各旋回運動時に、板ばね25によって半径方向内側に向かって予負荷されている位置固定の摩擦スリーブ21は、緊張アーム15と一緒に運動させられる軸受アイ17に対して摩擦を生ぜしめ、その結果緊張アーム15の旋回運動は緩衝される。
11 ベルト緊張装置、 12 ハウジング、 13 固定フランジ、 14 トーションばね、 15 緊張アーム、 16 緊張ローラ、 17 軸受アイ、 18 栓体、 19 スリーブ、 20 滑り軸受ブシュ、 21 摩擦スリーブ、 22 リブ、 23 リブストッパ、 24 リブストッパ、 25 ばねスリーブ、 26 突子、 27 孔、 28 ピン、 29 長孔、 30 固定孔、 31 スリーブ付加部、 32 スリーブ付加部、 33 玉軸受、 34 ねじ、 35 カバー、 36 円筒面、 37 円筒面、 38 シールスリーブ、 39 軸方向緊張スリーブ、 40 円板、 41 ねじ、 42 ブラケット、 43 緩衝エレメント、 44 孔、 45 固定ピン、 46 ポケット
Claims (1)
- トーションばね装置と緩衝装置(21)とを備えたベルト緊張装置(11)であって、長手方向軸線(A)を備えたハウジング(12)と、該長手方向軸線(A)に対して同軸的にハウジング(12)内に位置していて一方の端部で回動不能にハウジング(12)内に固定されているトーションばね(14)と、ハウジング(12)に対して長手方向軸線(A)を中心にして旋回するように回転可能に支承されていてトーションばね(14)の他方の端部に回動不能に結合されている緊張アーム(15)と、該緊張アーム(15)の自由端部に前記長手方向軸線(A)に対して平行な回転軸線(B)を中心にして回転可能に支承された緊張ローラ(16)とが設けられている形式のものにおいて、
緩衝装置(21)がハウジング(12)を長手方向軸線(A)に対して同軸的に取り囲んでいて、円筒形の摩擦面対(36,37)を有していることを特徴とするベルト緊張装置。
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