JP2007088522A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小規模のプログラマブルなデータ処理部でも、多様な処理機能、大規模処理を実現し、コスト削減を可能とする画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、プログラマブルなデータ処理部と、画像データを入力するデータ入力部、処理後画像データを出力するデータ出力部、入力された画像データや処理後画像データを一時的に格納するデータメモリなどを備え、データ処理部では、複数の処理プログラムが所定の順番に順次ロードされて、該ロードされた処理プログラム毎に、データメモリから画像データを読み込み、当該処理プログラムの処理を実行し、処理後の画像データを再びデータメモリに戻す処理を繰り返すようにする。複数の処理プログラムは記憶媒体に格納しておき、例えば、制御CPUが記憶媒体に格納された複数の処理プログラムを所定の順番に順次選択してデータ処理部にロードする。
【選択図】図3
【解決手段】画像処理装置は、プログラマブルなデータ処理部と、画像データを入力するデータ入力部、処理後画像データを出力するデータ出力部、入力された画像データや処理後画像データを一時的に格納するデータメモリなどを備え、データ処理部では、複数の処理プログラムが所定の順番に順次ロードされて、該ロードされた処理プログラム毎に、データメモリから画像データを読み込み、当該処理プログラムの処理を実行し、処理後の画像データを再びデータメモリに戻す処理を繰り返すようにする。複数の処理プログラムは記憶媒体に格納しておき、例えば、制御CPUが記憶媒体に格納された複数の処理プログラムを所定の順番に順次選択してデータ処理部にロードする。
【選択図】図3
Description
本発明は、デジタル複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の単体機器、あるいは、これらやスキャナ等の一部あるいは全部の処理機能を複合した複合機(MFP)、さらには、その他の画像データ処理機器に適用される画像処理装置に関する。
デジタル複写機などの画像処理装置では、例えば、ライン間補正やシェーディング補正、MTF(空間周波数特性)フィルタリング、ガンマ変換、階調処理などの処理機能が必要である。また、複合機(MFP)では、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等が1台の画像処理装置に要求される。
従来の画像処理装置では、一般に複数の独立の専用処理部を有するデータ処理ハードウエア(ASIC)を用いることで、複数の処理機能を実現していた(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
図8に、従来の複数の専用処理部を有するデータ処理ハードウエアを使用した画像処理装置のシステム構成例を示す。図8では簡単化のために、データ処理ハードウエア(ASIC)1100は3つの独立の専用ハード処理部1110、1120、1130からなるとしているが、一般には、それ以上の処理部を有している。ここで、処理部1110は、画像の処理Aを実行する処理ブロック(処理Aブロック)1111及び該処理ブロック専用のデータメモリ(A専用データメモリ)1112で構成される。同様に、処理部1120は処理Bブロック1121及びB専用データメモリ1122で構成され、処理部1130は処理Cブロック1131及びC専用データメモリ1132で構成される。又、処理部1110、1120、1130の間は内部バスで接続されている。
図8の画像処理装置は、このような専用ハード処理部1110、1120、1130を有するデータ処理ハードウエア(ASIC)1100、スキャナなどで原稿等を読み取る画像読み取り部1200、プリンタなどで画像データを紙などのメディアに出力する画像出力部1300、外部メディア(CD、DVD、SDカード等)や外部装置(パソコン等)と画像データを送受信する外部インターフェース部(外部I/F部)1400、データ処理ハードウエア(ASIC)1100の作業用メモリであるデータメモリ1500、ハードディスクなどでバックアップや再利用等のために画像データを保存しておく大容量記憶部1600、及び、装置全体の動作を制御する制御部1700等が、システムバス1800を介して接続されている。なお、データメモリ1500は、データ処理ハードウェア1100だけでなく、画像読み取り部1200、画像出力部1300、外部インターフェース部(外部I/F部)1400、データメモリ1500、大容量記憶部1600、及び、制御部1700の作業用メモリとしても使用される。
図9は、一例として、画像読み取り部1200などから入力された画像データを、専用データ処理ハードウエア(ASIC)1100内でA処理→B処理→C処理の順番に3種の画像処理を実行して画像出力部1300などに出力する場合の処理フローを示した図である。まず、ハードロジックの処理Aブロック1111が、A専用データメモリ1112を使用して、入力画像データに対して処理Aを実行し、処理結果の画像データを処理ブロック1121に転送する。処理Bブロック1121は、B専用データメモリ1122を使用して、処理Aブロック1111から転送された画像データに対して処理Bを実行し、処理結果の画像データを処理Cブロック1131に転送する。処理Cブロック1121は、C専用データメモリ1132を使用して、処理Bブロック1121から転送された画像データに対して処理Cを実行して出力する。ここで、どの処理ブロックを動作させるかは、例えば、制御部1700が司る。
図8に示した画像処理装置のように、複数の専用処理部を有するデータ処理ハードウエア(ASIC)を使用する利点は、速度性能が優れていることであるが、その反面、ハードロシックのため、機能変更や追加の柔軟性に欠けることである。これの解決策として、DSP(デジタル信号プロセッサ)のようなプログラマブルデバイスを用いる場合がある。
図10に、プログラマブルデバイス(DSP)を用いて、複数の処理機能を実現する従来の画像処理装置のシステム構成例を示す。図10の画像処理装置は、ASICのデータ処理ハードウエアをDSPのプログラマブルデバイス2100に置き替えた以外、図11のシステム構成と基本的に同様である。プログラマブルデバイス2100には、あらかじめ複数の処理機能に対応した複数のプログラム(ここでは、処理A用プログラム、処理B用プログラム、処理C用プログラムとする)がそれぞれプログラムメモリ領域2111、2112、2113にロードされている。また、各処理プログラム用にそれぞれデータメモリ領域があらかじめ確保されている(ここでは、A用データメモリ領域2121、B用データロモリ領域2122、C用データメモリ領域2123とする)。
図11は、一例として、画像読み取り部2200などから入力された画像データを、プログラマブルデバイス(DSP)2100でA処理→B処理→C処理の順番に3種の画像処理を実行して画像出力部2300などに出力する場合の処理フローを示した図である。まず、プログラムメモリ領域2111の処理A用プログラムが、A用データメモリ領域2121を使用して、入力画像データに対して処理Aを実行する。プログラムメモリ領域2112の処理B用プログラムは、B用データメモリ領域2122を使用して、処理A用プログラムで処理された画像データに対して処理Bを実行する。プログラムメモリ領域2113の処理C用プログラム2113は、C用データメモリ領域2123を使用して、処理B用プログラム2112で処理された画像データに対し処理Cを実行して出力する。どの処理プログラムを動作させるかは、例えば、制御部2700が司る。
DSPのようなプログラマブルデバイスを使用する利点は、DSP内の処理プログラムをダウンロードし直すことで、処理機能の変更・追加に柔軟に対処できることであるが、その反面、ソフト処理のため、専用のハードロジックに比べて速度性能が劣ることである。さらに、従来のプログラマブルデバイスでは処理用のプログラムメモリ及びデータメモリが各処理分必要であるため、コスト高になることである。
このように、ASIC使用の画像処理装置とDSP使用の画像処理装置には一長一短があり、それぞれ使い分けているのが現状である。
近年の複合機(MFP)では、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等の強化により、処理フローが多様化・複雑化している。これはユーザの多様な要求に対応するために、種々の処理機能を搭載する必要があることによる。さらに、ユーザの画質性能への要求も強く、高画質化に対応するために、画像処理も増大する傾向にある。なお、処理フローの多様化・複雑化は、複合機に限らず、デジタル複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の単体機器、その他の画像データ処理機器でも同様である。
このため、ASICなどに代表される実際に画像処理を行うハードウエア部は肥大化し、製造コストが高くなるという問題が発生している。特にASICなどのデータ処理ハードウエアにおいては、上述のように内部に必要な処理専用ブロックと処理専用メモリが複数配置される構成であり、要求される処理機能を維持しながらのコスト削減は困難である。さらに、あらかじめ内部にハードウエアロジックを構成し処理機能を実現するため、その後の処理変更や追加などの柔軟性に欠ける根本的問題がある。
一方、DSPのようなプログラマブルデバイスは、速度性能やコスト面ではASICなどに比べて劣るものの、ユーザの要求などに対し、その都度、機能を自由にプログラミングできる自由度の高さが最大の長所である。すなわち、行ないたい処理機能をプログラミングし、プログラムコードをDSPなどにダウンロードすることで、処理変更や追加が容易に実現できる。しかしながら、従来のDSPなどのプログラマブルデバイスを用いた画像処理装置においては、上述のように、複数の処理機能を実行する場合、各処理分のプログラムメモリとデータメモリを必要とするため、DSPなどの規模が増大し、ASICなどに比べて高コストが、さらに増加する問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑み、プログラミングの自由度を担保しながらも、メモリ増大を抑制して低コスト化を実現する画像処理装置を提供することにある。
本発明は、プログラマブルなデータ処理部と、画像データを一時的に格納するデータメモリを具備する画像処理装置において、データ処理部は、複数の処理プログラムが所定の順番に順次読み込まれ、該読み込まれた各処理プログラム毎に、前記データメモリから画像データを読み込み、当該処理プログラムの処理を実行し、処理後の画像データを再び前記データメモリに戻す処理を繰り返すようにする。これにより、小規模・小面積のプログラマブルなデータ処理部でもって、複数の処理機能、大規模処理の実現、さらにコスト削減が可能になる。
また、本発明の画像処理装置は、複数の処理プログラムを格納した記憶媒体と、該記憶媒体に格納された複数の処理プログラムを所定の順番に順次選択してデータ処理部にロードする制御手段とを備える。制御手段では、例えば、データ処理部の処理状態を監視して、前の処理プログラムの処理が終了すると、記憶媒体から次の処理プログラムを選択してデータ処理部にロードするようにする。これにより、データメモリはもっぱら画像データの格納用に使用でき、データメモリを小規模なものにできる。
また、本発明の画像処理装置は、複数の処理プログラムを格納した記憶媒体と、該記憶媒体に格納された複数の処理プログラムをデータメモリにロードする第1の制御手段と、データメモリから複数の処理プログラムを所定の順番に順次読み出してデータ処理部に転送する第2の制御手段とを備える。第1の制御手段は、装置の立ち上げ時などに、記憶媒体に格納された複数の処理プログラムをデータメモリにロードしておく。第2の制御手段は、例えば、データ処理部の処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、データメモリから次の処理プログラムを読み出してデータ処理部にDMA形式で転送する。これにより、データ処理部へプログラムを短時間にロードすることができる。また、データと同じデータバス経由で、データ処理部にプログラムをロードすることができる。
また、本発明の画像処理装置は、前記複数の処理プログラムがデータメモリに格納されており、当該格納されている複数の処理プログラムを所定の順番に順次選択して前記データ処理部に読み込ませる制御手段を有する。制御手段は、データ処理部の処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、前記データメモリから次の処理プログラムを選択して前記データ処理部に読み込ませるようにする。
本発明によれば、データ処理部は、順次読み込まれた処理プログラム毎に、データメモリから画像データを読み込むと共に、所定の処理を実行し、処理後の画像データを再びデータメモリに戻す処理を繰り返す処理(ぐるぐる回し処理)を行うことで、処理プログラムの数分の処理用のプログラムとデータメモリが必要ではなくなるため、プログラミングの自由度を担保しながらも、メモリ増大を抑制して低コスト化を実現することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
[基本構成]
図1は、本発明による画像処理装置の基本的構成例を示すブロック図である。本画像処理装置は、DSPのようなプログラマブルなデータ処理部110、原稿やその他の画像データを入力するスキャナなどや、その他のデータ入力部120、画像データを紙などのメディアに出力するプリンタなどのデータ出力部130、外部メディア(CD、DVD、SDカード等)や外部装置(パソコン等)と画像データを送受信する外部インターフェース部(外部I/F部)140、データ入力部120や外部I/F部140から入力された画像データや処理結果の画像データ、プログラムコード(以下、プログラム)などを一時的に蓄積するDDRなどのデータメモリ150、バックアップや再利用等のために画像データを保存しておくハードディスクなどの大容量記憶部160、データメモリ150上のプログラム、画像データをデータ処理部110に転送制御するDMAコントローラなどのコントローラ部170、複数のプログラムが格納された不揮発性の記憶媒体180、装置全体の動作制御を司ると共に、記憶媒体180上のプログラムのデータメモリ150あるいはデータ処理部110へのロードを制御する制御CPU190、および、これら各部を接続するシステムバス200で構成される。
[基本構成]
図1は、本発明による画像処理装置の基本的構成例を示すブロック図である。本画像処理装置は、DSPのようなプログラマブルなデータ処理部110、原稿やその他の画像データを入力するスキャナなどや、その他のデータ入力部120、画像データを紙などのメディアに出力するプリンタなどのデータ出力部130、外部メディア(CD、DVD、SDカード等)や外部装置(パソコン等)と画像データを送受信する外部インターフェース部(外部I/F部)140、データ入力部120や外部I/F部140から入力された画像データや処理結果の画像データ、プログラムコード(以下、プログラム)などを一時的に蓄積するDDRなどのデータメモリ150、バックアップや再利用等のために画像データを保存しておくハードディスクなどの大容量記憶部160、データメモリ150上のプログラム、画像データをデータ処理部110に転送制御するDMAコントローラなどのコントローラ部170、複数のプログラムが格納された不揮発性の記憶媒体180、装置全体の動作制御を司ると共に、記憶媒体180上のプログラムのデータメモリ150あるいはデータ処理部110へのロードを制御する制御CPU190、および、これら各部を接続するシステムバス200で構成される。
データ処理部110は処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111及びデータメモリ領域112を有している。本発明では、実行すべき処理プログラムを順番にデータメモリ150あるいは記憶媒体180からデータ処理部110の処理用プログラムメモリ領域111にロードして、複数の処理を順番に実行する。また、その都度、処理すべき画像データをデータメモリ150からデータ処理部110のデータメモリ領域112に転送し、処理された画像データはデータメモリ150に戻す。このため、データ処理部110は、高々一つの処理プログラム分の小規模の処理用プログラムメモリ領域111やデータメモリ領域112でもって、複数の処理機能が可能になり、低コスト化を満たすことができる。また、データ処理部110はDSPなどのプログラマブルデバイスであり、記録媒体180上のプログラムを変更あるいは追加することにより、自由に処理機能の変更や追加が可能である。
図2は、一例として、データ入力部120などから入力された画像データを、データ処理部110でA処理→B処理→C処理の順番に3種の画像処理を実行してデータ出力部130などに出力する場合の処理フローを示した図である。すなわち、処理A用プログラム、処理B用プログラムおよび処理C用プログラムが順番に、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域111に上書き形式で書き換えられて、入力画像データに対して処理A、処理B、処理Cが順番に処理され(ぐるぐる回し処理)、出力されることを示している。データメモリ領域112には、各処理の都度、処理すべき画像データがデータメモリ150から転送され、処理された画像データは再びデータメモリ150に戻される。
ここで、図1において、データ処理部110へ所望プログラムをロードする方式としては、制御CPU190の制御下で、記録媒体180からシステムバス200経由で直接ロードする形態(以下、実施形態1)、あるいは、記録媒体180から必要なプログラム群をデータメモリ150へ一旦取り込み、その後、コントローラ部170のDMA制御下で、順次、データメモリ150からデータ転送と同じシステムバス200経由で転送する形態(以下、実施形態2)が考えられる。以下、各々の実施形態について詳述する。
[実施形態1]
図3に、実施形態1におけるプログラムとデータの流れを示す。ここでは、データ入力部120から入力された画像データに対して、データ処理部110では、A処理→B処理→C処理の3種類の画像処理を順番に実行し、処理後の画像データはデータ出力部130に出力されるとする。これを実行するために、記憶媒体180には処理A用プログラム181、処理B用プログラム182、処理C用プログラム183があらかじめ格納されている。また、制御CPU190には、記憶媒体180に格納されている複数のプログラムをどの順番に選択すべきかあらかじめ指示されている。制御CPU190は、例えば、システムバス200上のデータ転送状況等を監視することで、データ処理部110の処理状態を判断し、現処理用プログラムの処理が終了したことを確認すると、記憶媒体180から次の処理用プログラムを選択する。
図3に、実施形態1におけるプログラムとデータの流れを示す。ここでは、データ入力部120から入力された画像データに対して、データ処理部110では、A処理→B処理→C処理の3種類の画像処理を順番に実行し、処理後の画像データはデータ出力部130に出力されるとする。これを実行するために、記憶媒体180には処理A用プログラム181、処理B用プログラム182、処理C用プログラム183があらかじめ格納されている。また、制御CPU190には、記憶媒体180に格納されている複数のプログラムをどの順番に選択すべきかあらかじめ指示されている。制御CPU190は、例えば、システムバス200上のデータ転送状況等を監視することで、データ処理部110の処理状態を判断し、現処理用プログラムの処理が終了したことを確認すると、記憶媒体180から次の処理用プログラムを選択する。
図4に実施形態1の全体的処理フローチャートを示す。以下、図4のフローチャートに基づいて、図3に示すプログラムとデータの流れを順を追って説明する。
まず、データ入力部120で読み取られた画像データは、システムバス200を通してデータメモリ150に一旦格納される(ステップ201)。この画像データに対して、制御CPU190の制御のもとに、データ処理部110において以下のようにして処理A、処理B、処理Cがぐるぐる回しで順番に処理される。
制御CPU190は、まず、記憶媒体180から処理A用プログラム181を読み出し、システムバス200を通して、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111にロードする(ステップ202)。処理A用プログラム181は、データメモリ150から画像データ(処理前画像データ)を読み出して、システムバス200を通してデータ処理部110のデータメモリ領域112へ転送し(ステップ203)、該画像データに対して所望の処理A(例えば、シェーディング補正など)を実行し(ステップ204)、処理後の画像データを、システムバス200を通してデータメモリ150に戻す(ステップ205)。これで、データ処理部110における処理A用プログラム181の処理が終了となる。
制御CPU190は、処理A用プログラム181の処理が終了すると、次に、記憶媒体180から処理B用プログラム182を読み出し、同様にシステムバス200を通して、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111にロードする(ステップ202)。処理用Bプログラム182も、データメモリ150から画像データ(処理A後画像データ)を読み出して、システムバス200を通してデータ処理部110のデータメモリ領域112へ転送し(ステップ203)、該画像データに対して所望の処理B(例えば、MTFフィルタリングとガンマ変換など)を実行し(ステップ204)、処理後の画像データを、システムバス200を通してデータメモリ150に戻す(ステップ205)。これで、データ処理部110における処理B用プログラム182の処理が終了となる。
制御CPU190は、処理B用プログラム182の処理が終了すると、次に、記憶媒体180から処理C用プログラム183を読み出し、同様にシステムバス200を通して、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111にロードする(ステップ202)。処理C用プログラム183も、データメモリ150から画像データ(処理B後画像データ)を読み出して、システムバス200を通してデータ処理部110のデータメモリ領域112へ転送し(ステップ203)、該画像データに対して所望の処理C(例えば、階調処理など)を実行し(ステップ204)、処理後の画像データを、システムバス200を通してデータメモリ150に戻す(ステップ205)。これで、データ処理部110における処理C用プログラム183の処理が終了となる。
制御CPU190は、処理C用プログラム183の処理が終了すると、必要な処理がすべて終了したと判断して(ステップ206)、データメモリ150から処理後画像データ(処理C後画像データ)を読み出し、システムバス200を通してデータ出力部130に出力する(ステップ207)。
なお、ステップ203及びステップ205でのデータメモリ150とデータ処理部110のデータメモリ領域112との間のデータ転送は、コントローラ部170が受け持つことでもよい。これにより、DMAデータ転送が可能になる。
[実施形態2]
図5に、実施形態2におけるプログラムとデータの流れを示す。ここでも、データ処理部110にて、データ入力部120から入力された画像データに対して、A処理→B処理→C処理の3種類の画像処理を順番に実行し、処理後の画像データはデータ出力部130に出力されるとする。これを実現するために、実施形態1と同様に記憶媒体180には処理A用プログラム181、処理B用プログラム182、処理C用プログラム183が格納されているが、実施形態2では、制御CPU190が記憶媒体180のプログラム群をあらかじめデータメモリ150にロードしておき、以後、コントローラ部170がDMA形式で、データメモリ150内のプログラムをデータ処理部110に順次転送する。コントローラ部170は、例えば、データメモリ150内にロードされた各プログラムの選択順序及びデータメモリ内アドレスを把握しており、これに基づいてデータメモリ150内のプログラムを順次選択してデータ処理部110に転送する。なお、コントローラ部170は、実施形態1での制御CPU190と同様に、例えば、システムバス200上のデータ転送状況等を監視することで、データ処理部110の処理状態を判断し、現処理用プログラムの処理が終了したことを確認すると、データメモリ150内の次のプログラムを選択する。
図5に、実施形態2におけるプログラムとデータの流れを示す。ここでも、データ処理部110にて、データ入力部120から入力された画像データに対して、A処理→B処理→C処理の3種類の画像処理を順番に実行し、処理後の画像データはデータ出力部130に出力されるとする。これを実現するために、実施形態1と同様に記憶媒体180には処理A用プログラム181、処理B用プログラム182、処理C用プログラム183が格納されているが、実施形態2では、制御CPU190が記憶媒体180のプログラム群をあらかじめデータメモリ150にロードしておき、以後、コントローラ部170がDMA形式で、データメモリ150内のプログラムをデータ処理部110に順次転送する。コントローラ部170は、例えば、データメモリ150内にロードされた各プログラムの選択順序及びデータメモリ内アドレスを把握しており、これに基づいてデータメモリ150内のプログラムを順次選択してデータ処理部110に転送する。なお、コントローラ部170は、実施形態1での制御CPU190と同様に、例えば、システムバス200上のデータ転送状況等を監視することで、データ処理部110の処理状態を判断し、現処理用プログラムの処理が終了したことを確認すると、データメモリ150内の次のプログラムを選択する。
図6に実施形態2の全体的処理フローチャートを示す。以下、図6のフローチャートに基づいて、図5に示すプログラムとデータの流れを順を追って説明する。
制御CPU190は、システム立上げ時などに、記憶媒体180内の処理A用プログラム181、処理B用プログラム182、処理C用プログラム183を読み出し、システムバス200を通して、データメモリ150の所定領域にロードしておく(ステップ301)。
データ入力部120で読み取られた画像データは、システムバス200を通してデータメモリ150に一旦格納される(ステップ302)。以後、この画像データに対して、コントローラ部170の制御のもとに、データ処理部110において以下のようにして処理A、処理B、処理Cがぐるぐる回しで、順番に処理される。
コントローラ部170は、まず、データメモリ150から処理A用プログラム181を読み出し、DMA形式でシステムバス200を通して、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111に転送する(ステップ303)。処理A用プログラム181は、データメモリ150から画像データ(処理前画像データ)を読み出して、システムバス200を通してデータ処理部110のデータメモリ領域112へ転送し(ステップ304)、該画像データに対して所望の処理A(例えば、シェーディング補正など)を実行し(ステップ305)、処理後の画像データを、システムバス200を通してデータメモリ150に戻す(ステップ306)。これで、データ処理部110における処理A用プログラム181の処理が終了となる。
コントローラ部170は、処理A用プログラム181の処理が終了すると、次にデータメモリ150から処理B用プログラム182を読み出し、DMA形式でシステムバス200を通して、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111に転送する(ステップ303)。処理B用プログラム182も、データメモリ150から画像データ(処理A後画像データ)を読み出して、システムバス200を通してデータ処理部110のデータメモリ領域112へ転送し(ステップ304)、該画像データに対して所望の処理B(例えばMTFフィルタリングとガンマ変換)を実行し(ステップ305)、処理後の画像データを、システムバス200を通してデータメモリ150に戻す(ステップ306)。これで、データ処理部110における処理B用プログラム182の処理が終了となる。
コントローラ部170は、処理B用プログラム182の処理が終了すると、次に、データメモリ150から処理C用プログラム183を読み出し、DMA形式でシステムバス200を通して、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111に転送する(ステップ303)。処理C用プログラム183も、データメモリ150から画像データ(処理B後画像データ)を読み出して、システムバス200を通してデータ処理部110のデータメモリ領域112へ転送し(ステップ304)、該画像データに対して所望の処理C(例えば、階調処理など)を実行し(ステップ305)、処理後の画像データを、システムバス200を通してデータメモリ150に戻す(ステップ306)。これで、データ処理部110における処理C用プログラム183の処理が終了となる。
コントローラ部170は、処理C用プログラム183の処理が終了すると、必要な処理がすべて終了したと判断して(ステップ307)、データメモリ150から処理後画像データ(処理C後画像データ)を読み出し、システムバス200を通してデータ出力部130に出力する(ステップ308)。なお、ステップ308の処理は、制御CPU190が受け持つことでもよい。
この実施形態2でも、ステップ304及びステップ306でのデータメモリ150とデータ処理部110のデータメモリ領域112との間のデータ転送は、コントローラ部170が受け持つことでもよい。
また、ここでは、システム立上げ時などに、記憶媒体180から必要な処理プログラム群をデータメモリ150にロードしておくとしたが、あらかじめ必要な処理プログラム群をデータメモリ150に格納しておくことも可能である。
[実施形態1と実施形態2の性能比較]
図7に実施形態1と実施形態2のタイムチャートを示す。なお、図7では簡単化のために処理Cに関しては省略してある。図7(a)の実施形態1では、データ処理部110に対するプログラムロードは、制御CPU190による記憶媒体180からの通常のプログラムロード方式であるため、図7(b)の実施形態2に比べてロード時間が長くなり、その分、トータルの処理時間が長くなる。ただし、実施形態2のように、処理に必要なプログラム群をあらかじめデータメモリ150に蓄積する必要がないので、その分、データメモリ150の必要容量は小さくてすむ。一方、図7(b)の実施形態2では、データ処理部110に対するプログラムロードは、コントローラ部170によるデータメモリ150からのDMAプログラムロード方式であるため、図7(a)の実施形態1に比べてロード時間が短くなり、その分、トータルの処理時間が短縮される。ただし、処理に必要なプログラム群をあらかじめデータメモリ150に蓄積しておく必要があるため、その分、データメモリ150の必要容量は大きくなる。
図7に実施形態1と実施形態2のタイムチャートを示す。なお、図7では簡単化のために処理Cに関しては省略してある。図7(a)の実施形態1では、データ処理部110に対するプログラムロードは、制御CPU190による記憶媒体180からの通常のプログラムロード方式であるため、図7(b)の実施形態2に比べてロード時間が長くなり、その分、トータルの処理時間が長くなる。ただし、実施形態2のように、処理に必要なプログラム群をあらかじめデータメモリ150に蓄積する必要がないので、その分、データメモリ150の必要容量は小さくてすむ。一方、図7(b)の実施形態2では、データ処理部110に対するプログラムロードは、コントローラ部170によるデータメモリ150からのDMAプログラムロード方式であるため、図7(a)の実施形態1に比べてロード時間が短くなり、その分、トータルの処理時間が短縮される。ただし、処理に必要なプログラム群をあらかじめデータメモリ150に蓄積しておく必要があるため、その分、データメモリ150の必要容量は大きくなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は図示の実施形態に限定されるものでないことは云うまでもない。例えば、処理対象のデータは外部I/F部140を通して入力し、処理後データは再び外部I/F部140を通して出力してもよく、また、大容量記憶部160に蓄積することでもよい。
110 データ処理部
111 処理用プログラムメモリ領域
112 データメモリ領域
120 データ入力部
130 データ出力部
140 外部I/F部
150 データメモリ
160 大容量記憶部
170 コントローラ部
180 記録媒体
190 制御CPU
200 システムバス
111 処理用プログラムメモリ領域
112 データメモリ領域
120 データ入力部
130 データ出力部
140 外部I/F部
150 データメモリ
160 大容量記憶部
170 コントローラ部
180 記録媒体
190 制御CPU
200 システムバス
Claims (8)
- プログラマブルなデータ処理部と、画像データを一時的に格納するデータメモリを具備する画像処理装置において、
前記データ処理部は、複数の処理プログラムが所定の順番に順次読み込まれ、該読み込まれた各処理プログラム毎に、前記データメモリから画像データを読み込み、当該処理プログラムの処理を実行し、処理後の画像データを再び前記データメモリに戻す処理を繰り返すことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1記載の画像処理装置において、複数の処理プログラムを格納した記憶媒体と、前記記憶媒体に格納された複数の処理プログラムを所定の順番に順次選択して前記データ処理部にロードする制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
- 請求項2記載の画像処理装置において、前記制御手段は、前記データ処理部の処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、前記記憶媒体から次の処理プログラムを選択して前記データ処理部にロードすることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1記載の画像処理装置において、複数の処理プログラムを格納した記憶媒体と、前記記憶媒体に格納された複数の処理プログラムを前記データメモリにロードする第1の制御手段と、前記データメモリから複数の処理プログラムを所定の順番に順次読み出して前記データ処理部に転送する第2の制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
- 請求項4記載の画像処理装置において、前記第1の制御手段は、装置の立ち上げ時に、前記憶媒体に格納された複数の処理プログラムを前記データメモリにロードすることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項4もしくは5記載の画像処理装置において、前記第2の制御手段は、前記データ処理部の処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、前記データメモリから次の処理プログラムを読み出して前記データ処理部に転送することを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1記載の画像処理装置において、前記複数の処理プログラムが前記データメモリに格納されており、当該格納されている複数の処理プログラムを所定の順番に順次選択して前記データ処理部に読み込ませる制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
- 請求項7記載の画像処理装置において、前記制御手段は、前記データ処理部の処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、前記データメモリから次の処理プログラムを選択して前記データ処理部に読み込ませることを特徴とする画像処理装置。
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- 2005-09-16 JP JP2005271213A patent/JP2007088522A/ja active Pending
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- 2006-09-14 EP EP06019256A patent/EP1764657A3/en not_active Withdrawn
- 2006-09-15 US US11/521,302 patent/US20070070439A1/en not_active Abandoned
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