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JP2007072834A - 印刷物の製作支援システム及び印刷物の製作支援プログラム - Google Patents

印刷物の製作支援システム及び印刷物の製作支援プログラム Download PDF

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JP2007072834A JP2005260256A JP2005260256A JP2007072834A JP 2007072834 A JP2007072834 A JP 2007072834A JP 2005260256 A JP2005260256 A JP 2005260256A JP 2005260256 A JP2005260256 A JP 2005260256A JP 2007072834 A JP2007072834 A JP 2007072834A
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Yusuke Sadamasa
祐介 定政
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優理子 奥村
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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Abstract

【課題】伝票作成作業を効率化できる印刷物の制作支援システム及び印刷物の製作支援プログラムを提供する。
【解決手段】複数のコンテンツが掲載される印刷物の製作支援システムにおいて、情報を表示する表示部20と、複数のコンテンツを対象とする伝票の記載項目及びこの記載項目にそれぞれ関連付けられた属性データを保持するコンテンツデータベース部13と、複数のコンテンツの一覧を表示部20に表示させてコンテンツ選択操作を受け付けるとともに、選択されたコンテンツを対象とする伝票の記載項目をこれに関連付けられた属性データとともに出力する情報処理部12とを備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数のコンテンツが掲載される、例えば雑誌等の印刷物の制作を支援する印刷物の制作支援システム及び印刷物の製作支援プログラムに関するものである。
雑誌等の印刷物を作成する出版社は、例えばライター、デザイナー、カメラマン等、外部の作成者に記事等の作成を依頼し、これらの外注先に対してそれぞれ発注伝票を作成、発行している。
ここで、雑誌は、台割表と称される表に基づいて作成される(例えば、特許文献1参照)。この台割表は、雑誌の編成を示す設計図に相当するものであり、掲載される記事、広告等のコンテンツの雑誌における配置を表示する一覧表である。前述の発注伝票の発行も、この台割表を参照しながら行われる。
しかし、従来の発注伝票の作成作業は、外注先に対してその都度発注伝票を、例えば口頭により、あるいは、所定の伝票用紙に手作業によって記入して作成していたため、雑誌の作成に関わる外注先の数が多数である場合には、作業効率が悪く、また、伝票の発行漏れ等が生ずる可能性があった。
特許第3294184号公報
本発明の課題は、伝票作成作業を効率化できる印刷物の制作支援システム及び印刷物の製作支援プログラムを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
請求項1の発明は、複数のコンテンツが掲載される印刷物の製作支援システムにおいて、情報を表示する表示部と、前記複数のコンテンツを対象とする伝票の記載項目及び前記記載項目にそれぞれ関連付けられた属性データを保持するコンテンツデータベース部と、前記複数のコンテンツの一覧を前記表示部に表示させてコンテンツ選択操作を受け付けるとともに、前記選択されたコンテンツを対象とする伝票の記載項目をこれに関連付けられた前記属性データとともに出力する情報処理部とを備えることを特徴とする印刷物の製作支援システムである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の印刷物の製作支援システムにおいて、前記情報処理部は、前記コンテンツの一覧に前記コンテンツごとの伝票の出力状況を表示させることを特徴とする印刷物の製作支援システムである。
請求項3の発明は、複数のコンテンツが掲載される印刷物の製作支援プログラムにおいて、予め作成された前記複数のコンテンツの一覧を表示させるステップと、前記コンテンツの一覧から前記コンテンツの選択操作を受け付けるステップと、前記複数のコンテンツを対象とする伝票の記載項目及び前記記載項目に対応する属性データが予め蓄積されたコンテンツデータベースにアクセスして前記選択されたコンテンツを対象とする伝票の記載項目をこれに対応する前記属性データとともに出力するステップとを備える印刷物の製作支援プログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)表示部に表示されたコンテンツ(例えば、記事や広告等)の一覧から、特定のコンテンツを選択して入力することによって、情報処理部がこのコンテンツを対象とする伝票の記載項目(例えば、発注先名称、記事のタイトル、ページあたりの単価等)と、これに対応する属性データをコンテンツデータベースから参照して自動的に出力するから、手作業による伝票の入力作業に比べて伝票発行作業を効率化できる。
(2)表示部に表示されたコンテンツの一覧に各コンテンツの出力状況が表示されるから、各コンテンツに対する伝票の出力状況をこのコンテンツの一覧を用いて一元的に管理することができる。したがって、伝票の発行漏れ等を防止することができる。
本発明は、伝票作成作業を効率化できる印刷物の制作支援システム及び印刷物の製作支援プログラムを提供するという目的を、伝票のフォーム及び各コンテンツに関する属性データを保持するデータベース部を用意するとともに、台割表からコンテンツが選択されるとデータベース部を参照してこのコンテンツに対する発注伝票を作成するCPUを設けることによって実現する。
以下、図面等を参照して、本発明を適用した印刷物の作成支援システム(以下、「本システム」という)の実施例1について、さらに詳しく説明する。
本システムは、例えば週刊誌等の雑誌の作成会社が、ライターやカメラマン等の外部の作成者に対して発行する伝票の作成作業を効率化するものであり、汎用のパーソナルコンピュータ装置(以下、「コンピュータ装置」という)に専用のプログラムを組み込むことにより実現される。
図1は、コンピュータ装置の構成を示す図である。
コンピュータ装置100は、コンピュータ本体部10、モニタ装置20、入力装置30を備えている。
コンピュータ本体部10は、ハードディスク装置11、CPU12等を備えている。
ハードディスク装置11は、コンピュータ装置100のオペレーティングシステム等のソフトウェアや後述する台割表等のデータが保存される記憶媒体であり、コンテンツデータベース部13を含んで構成されている。
コンテンツデータベース部13(以下、「データベース部13」という)は、雑誌の作成会社が発行する伝票のフォームやこのフォームに記載されるコンテンツの属性データを保持している。このデータベース部13が保持するデータに関しては後に詳述する。
CPU12は、本システムのユーザからの入力に応じて情報を処理する情報処理部である。
モニタ装置20は、CPU12が処理した情報をユーザに対して表示する表示部である。
入力装置30は、モニタ装置20に表示されるポインタやカーソルを操作可能なキーボードやポインティングデバイス(マウス)等を備え、ユーザは、この入力装置30を操作することによってCPU12に対して入力を行うようになっている。
以下、本システムを使用して、「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」と題された雑誌を構成するコンテンツのうち、「対談」と題された記事について伝票を発行する際の手順をフローチャートを用いて説明する。
図2は、伝票発行作業の流れを示すフローチャートである。以下ステップ毎に順を追って説明する。
(ステップS1:台割表表示)
伝票を発行するユーザ(例えば、編集担当者等)は、モニタ装置20に雑誌「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」の台割表を表示させる。
図3は、台割表を示す図である。
台割表1は、雑誌の設計図に相当し、雑誌「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」を構成するコンテンツの一覧を表示するものである。この台割表1は、本システムの他にも、通常の雑誌作成の進行管理を行う際に利用されるものである。
この台割表1に基づいて編集される「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」は、各ページのサイズが、例えばA4サイズとされ、ハガキを除く部分のページ数が合計256ページからなる中綴の雑誌である。
台割表1は、雑誌名表示領域2、折丁表示領域3、コンテンツ表示領域4を備えている。
雑誌名表示領域2は、表示画面の上部であって左右方向に帯状に延在して設けられており、図3に示すように雑誌名(「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」)が表示されている。
折丁表示領域3は、「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」を構成する折丁を表示する領域であり、複数の矩形の領域3aが表示画面の左右方向の略中央部分において上下方向に折丁ごとに配置されている。この折丁表示領域3に配置された矩形の領域3aには、各折丁の印刷方法(オフセット印刷、グラビア印刷等)、折丁名等が表示されている。
コンテンツ表示領域4は、折丁表示領域3を境に表示画面の左右部分に設けられ、折丁表示領域3と同様な複数の矩形の領域4aによって構成されている。この矩形の領域4aは、ひとつにつき「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」の1ページごとの内容を表示している。また、領域4aは、コンテンツが複数のページにわたる場合には、隣り合う他の領域4aと結合して表示される。
コンテンツ表示領域4は、折丁表示領域3より右側の領域に1〜128ページ目、左側の領域に129〜256ページ目の内容を表示している(31〜226ページは、図示を省略する)。また、コンテンツ表示領域部4を構成する個々の矩形の領域4aは、ページ番号が記載される領域、及び、この領域より下部に記事、広告等のコンテンツのタイトル、ページ数、編集担当者等が表示される領域を備えている。
「対談」は、折丁2Rに印刷される記事である。折丁表示領域3の折丁2Rの欄には、「グラビア」、「4×4」と表示されており、これらは、それぞれ「グラビア印刷」、「4色刷り」を意味している。
この折丁2Rは、両面に印刷がされた、例えばA1サイズの1枚の紙を3回2つ折りにすることによってA4サイズにした後に裁断されるものであり、そのページ数は、合計16ページとなっている。なお、折丁2Rは、「対談」が掲載されるページ以外の他のページ(15〜16ページ及び235〜242ページ)にも他の記事、広告等が印刷される。
「対談」は、「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」において、17〜22ページに配置される6ページからなる記事であり、その編集担当者は、「田中」及び「池田」の両名であることが台割表に表示されている。
(ステップ2:コンテンツ選択)
ユーザは、例えばマウス等の入力装置30を操作してモニタ装置20に表示されたポインタ等を操作することによって、台割表1から記事「対談」が配置された領域4aを選択し、CPU12に対して入力信号を発信する。
ここで、データベース部13は、複数種類の伝票のフォームを保持しており、ユーザは、図示しない選択画面において、これらの中から使用するフォームを選択する。このデータベース部13に用意された伝票のフォームは、初回の発注の際に発行する「委託書」、未決事項等を追記する「補充書」等がある。「補充書」に記載した事項は、「委託書」に関連付けられてデータベース部13に保存(保管)され、ユーザは、この委託書と補充書とが関連付けられた「保管書」を出力することができる。
(ステップ3:伝票イメージ出力)
コンテンツ及び伝票の種類が決定されると、CPU12は、この入力信号に応じて「対談」についての伝票イメージを作成して、これをモニタ装置20に表示する。
図4は、委託書の伝票イメージを示す図である。
伝票イメージは、実際に発行される紙の伝票を模して作成されており、伝票のタイトル(「企画作成委託書」)が表示されるとともに、「発注先の名称」、「掲載号」、「企画タイトル」、「担当者名」、「企画内容」、「納期」、「支払期日」、「金額」、「頁数」、「頁単価」、「未決事項」等の記載項目、及び、これらの記載項目にそれぞれ対応した空欄が表示されている。なお、この伝票のフォームは、複数種類が用意され、発注先に応じて選択可能になっている。
台割表1から記事「対談」について委託書を作成する旨の信号が入力されると、CPU12は、データベース部13が保持する記事「対談」について属性データを流用して伝票イメージの各空欄を埋めるようになっている。
データベース部13が保持する記事「対談」に関する属性データは、発注先の名称、「対談」が掲載される印刷物のタイトル、コンテンツのタイトル、担当者名、ページ数、発注先の業者に対するページあたりの支払い単価、記事の納期等に関するものであり、これらは伝票の発行に先だって入力されるものである。なお、データベース部13は、その他にも作成する伝票の種類に応じて、カメラマンの氏名、ライターの氏名等のデータを保持するようになっている。
CPU12は、これらの属性データを参照して、図4に示すように伝票イメージの「発注先の名称」の欄に発注先の名称(DN企画社)を、「掲載号」の欄に「対談」が掲載される印刷物のタイトル(週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号)を、「企画タイトル」の欄にコンテンツのタイトル(対談)を、「担当者名」の欄に担当者名(田中、池田)を、「納期」の欄に記事の納期(2005年12月3日)を、「支払期日」の欄に支払期日(2006年1月31日)を、「金額」の欄に後述するページ数とページあたりの単価のデータとを掛けた値(60,000円)を、「頁数」の欄にページ数(6)を、「頁単価」の欄に頁単価(10,000円)をそれぞれ表示する。
(ステップ4:伝票印刷の可否判断)
ユーザは、モニタ装置20に表示された伝票イメージを見て、伝票の記載内容の正否を判断し、伝票イメージに追加して記載する事項がある場合や、記載されている項目を訂正する場合等には、ステップ5に進む。
一方、記載内容が正しい場合には、ステップ6に進む。
(ステップ5:追記・訂正)
ユーザは、入力装置30を使用して伝票イメージに追加、訂正する事項を入力する。
例えば、伝票イメージは、「受領時の水準についての合意内容」と題された記載欄を備えており、打ち合わせ等により予め設定された事項(例えば、「対談者の顔写真を必ず入れる」等)がデータベース部13に用意されていない場合に、ユーザは、この事項を記入する。
また、委託書発行時において、未だに合意、決定していない事項があれば、伝票イメージの「未決事項」の欄に、当該未決事項を記入するとともに、その理由や、決定予定日を、「未決理由」、「決定予定日」の欄にそれぞれ記入する。
これらの事項が入力されるとステップ3に戻り、追加、訂正された事項を含んだ新たな伝票イメージがモニタ装置20に表示され(図4参照)、ユーザは、この伝票イメージについて記載内容の正否の判断(ステップ4)を行う。
(ステップ6:権限者の承認)
表示された伝票イメージの記載内容が正しい場合、伝票の発行(印刷)が行われる。
ここで、伝票の作成者と伝票の発行を行う権限を有する者とが異なることがあり、通常の雑誌の編集において、伝票の作成(入力)を行う者が編集担当者等であるのに対し、伝票の発行を行う者は、伝票を発行する権限を有する者(例えば、編集長等の編集責任者)である。この場合、伝票は、伝票発行の権限者の承認を得た後に印刷される。なお、伝票の作成者が、伝票を発行する権限を有している場合には、本ステップは、省略される。
(ステップ7:印刷)
伝票発行の権限者は、伝票作成者(ユーザ)と同様にコンピュータ装置100の入力装置30を操作して伝票の印刷を行う。
伝票イメージは、「出力」と表示されたボタン(実際にはボタン状に表現された画像)を備えており、伝票発行の権限者は、入力装置30を操作することによってこの出力ボタンを介してCPU12に入力信号を発信する。CPU12は、この入力信号に応じてコンピュータ装置100に接続された図示しないプリンタに信号を発することよって伝票を紙に印刷する。
(ステップ8:確認画面表示)
CPU12は、伝票が印刷されると図5に示すような、伝票発行状況確認画面(以下、「確認画面」という)をモニタ装置20に表示させる。
この確認画面は、「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」に掲載される記事の一覧を表示しており、CPU12は、伝票の発行された記事に網掛けを行うことによって、この記事と他の伝票の発行がされていない記事とをユーザが識別できるようにモニタ装置20に表示する。
また、例えば1ページに2つの記事が、それぞれ0.5ページ分掲載されており、これらの一方にのみ発注伝票を発行した場合、CPU12は、確認画面の網掛けの色、種類を異なるものとし、いずれのコンテンツに対して伝票が発行されたかを識別可能に表示する。その他にも、例えば1ページに記事と広告とが、それぞれ0.5ページ分掲載されているような場合にも同様に表示する。
以上説明したように、実施例1によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)台割表1からコンテンツを選択すると、このコンテンツの伝票記載項目と、この項目に対応したデータとが併せて表示された伝票イメージがCPU12によって作成されモニタ装置20に表示されるため、伝票の入力作業を効率化できる。
(2)伝票を作成すると、伝票の作成状況を確認可能な確認画面が表示されるから、ユーザは、この確認画面を確認することによって伝票の作成状況を一元的に管理でき、伝票の発行漏れ等が防止される。
次に、本発明を適用した印刷物の製作支援システムの実施例2について説明する。
なお、前述した実施例1と同様な機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
実施例2のシステムは、実施例1の台割表に代えて、「編集テーマ一覧」と称される表がモニタ装置20に表示され、これに基づいて伝票の発行を行うものである。
図6は、編集テーマ一覧を示す図である。
編集テーマ一覧は、「週刊(公序良俗違反につき、不掲載)11号」のコンテンツである記事及び広告のうち、記事の一覧を表示するものである。編集テーマ一覧は、表示画面の上下方向(行方向)、左右方向(列方向)に複数の矩形の領域を備えている。この編集テーマ一覧は、一行ごとに番号が付されて記事名が割り当てられており、列方向にこれらの記事名に対応する折丁名、ページ数、デスク(編集責任者)、担当者等が表示されている。
実施例2の印刷物の作成支援システムにおいても、実施例1と同様に編集テーマ一覧において伝票の発行を行う記事の記事名が表示された領域を選択すると図4に示すような伝票イメージが作成され、モニタ装置20に表示される。
なお、広告に対する伝票の作成は、編集テーマ一覧表とは別に用意され、編集テーマ一覧と同様の構成の図示しない広告テーマ一覧に基づいて行われる。
実施例2の印刷物の作成支援システムも、実施例1と同様に、編集テーマ一覧から伝票の発行を所望するコンテンツを選択することによって、CPU12がこの編集テーマ一覧の記載項目及びデータベース部13が保持するデータに基づいて伝票を発行するから、伝票の発行作業を効率化できる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)実施例において、本発明が適用された印刷物は、週刊誌(雑誌)であったが、これに限らず、本発明の適用される印刷物は、他の印刷物でもよく、例えば新聞等であってもよい。
(2)実施例において、伝票発行の確認画面を台割表、編集テーマ一覧とは別に作成していたが、これに限らず、例えば台割表、編集テーマ一覧に直接網掛けを行い、これらによって伝票の発行状況を管理してもよい。
実施例1の印刷物の作成支援システムを運用するためのコンピュータ装置の構成を示す図である。 伝票発行作業の流れを示すフローチャートである。 台割表を示す図である。 伝票イメージを示す図である 伝票発行確認画面を示す図である。 実施例2の印刷物の作成支援システムにおいて使用される編集テーマ一覧を示す図である。
符号の説明
1 台割表
2 雑誌名表示領域
3 折丁表示領域
4 コンテンツ表示領域
10 コンピュータ本体部
11 ハードディスク装置
12 CPU
13 データベース部
20 モニタ装置
30 入力装置
100 コンピュータ装置

Claims (3)

  1. 複数のコンテンツが掲載される印刷物の製作支援システムにおいて、
    情報を表示する表示部と、
    前記複数のコンテンツを対象とする伝票の記載項目及び前記記載項目にそれぞれ関連付けられた属性データを保持するコンテンツデータベース部と、
    前記複数のコンテンツの一覧を前記表示部に表示させてコンテンツ選択操作を受け付けるとともに、前記選択されたコンテンツを対象とする伝票の記載項目をこれに関連付けられた前記属性データとともに出力する情報処理部とを備えること
    を特徴とする印刷物の製作支援システム。
  2. 請求項1に記載の印刷物の製作支援システムにおいて、
    前記情報処理部は、前記コンテンツの一覧に前記コンテンツごとの伝票の出力状況を表示させること
    を特徴とする印刷物の製作支援システム。
  3. 複数のコンテンツが掲載される印刷物の製作支援プログラムにおいて、
    予め作成された前記複数のコンテンツの一覧を表示させるステップと、
    前記コンテンツの一覧から前記コンテンツの選択操作を受け付けるステップと、
    前記複数のコンテンツを対象とする伝票の記載項目及び前記記載項目に対応する属性データが予め蓄積されたコンテンツデータベースにアクセスして前記選択されたコンテンツを対象とする伝票の記載項目をこれに対応する前記属性データとともに出力するステップと
    を備える印刷物の製作支援プログラム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013030073A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Magazinehouse Co Ltd 雑誌制作工程における会計処理管理装置

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