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JP2006317003A - ヒンジ装置 - Google Patents

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Chao Duan
超 段
Chia-Hua Chen
家▲カ▼ 陳
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Shenzhen Futaihong Precision Industry Co Ltd
Foxconn International Co Ltd
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Shenzhen Futaihong Precision Industry Co Ltd
Foxconn International Co Ltd
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    • H04M1/0216Foldable in one direction, i.e. using a one degree of freedom hinge
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract

【課題】部品点数が少なく、構造が簡単であり、開閉する時に衝撃が小さいヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の携帯型電子装置のヒンジ装置は一端に外部螺旋部が設けられるシャフトと、一端にカム面が設けられる柱状の従動
部と、内部に前記シャフトの外部螺旋部と合わされる内部螺旋部が設けられ、且つ一端にカム面が設けらる柱状のカムと、前記従動部のカム面と前記カムのカム面が互いに圧接するように付勢する弾性部材と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明はヒンジ装置に関するものであり、特に折り畳み式の携帯型電子装置に用いられているヒンジ装置に関するものである。
近年、デジタルの技術の発展によって、携帯電話、PDA等の携帯型電子装置が多くの人々に使用されている。携帯型電子装置において、カバーが機器本体に対して折り畳まれるような折り畳み式のものは構造が簡単であり、外観が斬新であるから、広く使用されている。
携帯型電子装置を製造するメーカーは消費者の要求を満足するために、できるだけ折り畳み式の携帯型電子装置の体積、サイズ及び重量を減らしている。折り畳み式の携帯型電子装置は、通常、ヒンジ装置を通してカバーを機器本体に連結する。該ヒンジ装置は、通常、シャフト、カム、従動部、スプリングなどを備える。このヒンジ装置において、前記シャフトが前記スプリングの中心を貫通し、前記カム(又は前記従動部)が前記スプリングの一端に直に圧接される。該カムと該従動部はスプリングの弾力によってずっと圧接される。
このヒンジ装置を利用して折り畳み式の携帯型電子装置の開閉を実現できる。しかし、該ヒンジ装置のカムと従動部はスプリングの弾力によってずっと圧接されるから、携帯型電子装置を開閉する過程に、該カムと従動部との間にスライド摩擦が生じ、エネルギー損失が多くなる。且つ、該カムと従動部との間にスライド摩擦が生じるから、カムと従動部が磨耗し易く、ヒンジ装置の寿命が短くなる。また、携帯型電子装置が開く時に、スプリングの弾力衝撃によって、カバーと機器本体の連結部分が破壊される。
その上、このヒンジ装置は部材が多く、構造が複雑であり、カムと従動部の間の接続が不安定であり、組み立て難く、且つカバーを開く時、スプリングの弾力衝撃によって、カバーと機器本体の連結部分が破壊される欠点もある。
本発明の目的は、上記のこうした課題を解決する携帯型電子装置に使用されるヒンジ装置を提供することである。
前記の目的を達成するために、本願発明に係るヒンジ装置は一端に外部螺旋部を設けたシャフトと、一端にカム面を設けた柱状の従動部と、内部に前記シャフトの外部螺旋部と合わされる内部螺旋部が設けられ、且つ一端にカム面を設けた柱状のカムと、前記従動部のカム面と前記カムのカム面が互いに圧接するように付勢する弾性部材と、を含む。
前記ヒンジ装置は全体を構成する部品点数が少なく、構造が簡単である。一方、前記携帯型電子装置のカバーを開閉する時には、シャフトのねじ山と従動部のねじ山孔とが合わされて摩擦が生じるから、スプリングの弾性復帰時間を増加させることができる。即ち、カバーは機器本体に対する衝撃を減らすことができる。又、従動部のカム面とカムのカム面の間の係合を通じて、携帯電話のカバーを半自動的に閉じることができる。
本発明のヒンジ装置はカバーが機器本体に相対して回転できる折り畳み式の携帯型電子装置に適用できる。以下、本発明のヒンジ装置を折り畳み式の携帯電話に使用することを例にして説明する。
図1に示すように、本発明の第一実施形態に係るヒンジ装置10はシャフト12、弾性部材14、従動部16及びカム18を備える。
又、図2に示すように、前記シャフト12の一端には外部螺旋部122が設けられ、他端には止動部が設けられるのに、第一実施形態のヒンジ装置10において、この止動部はフランジ124である。且つこのフランジ124の外周面には2つの突出部126が設けられる。
前記弾性部材14は、圧縮可能なコイルスプリングである。このスプリング14は前記シャフト12がスプリング14の中心を貫通するように、シャフト12に装着される。
従動部16は柱状体であり、この柱状体の内部に内径が前記シャフト12の直経より大きい通孔162が設けられる。この従動部16は通孔162を通じて前記シャフト12に装着される。従動部16の一端面にカム面164が設けられる。このカム面164は、対称な2つの凹底1642と、2つの凸峰1644と、隣接する凹底1642と凸峰1644を連結する斜面1646と、を含む。
且つ、従動部16に止転手段が設けられる。第一実施形態のヒンジ装置10において、この止転手段は従動部16の外周面に設けた止転槽166である。携帯電話のカバーが開いた時、この止転槽166は携帯電話の機器本体と係合するが、カバーが閉じた時、この止転槽166は携帯電話の機器本体と係合しない。
又、図3に示すように、前記カム18は柱状体である。このカム18の外周面に2つの凸部180が対称に設けられ、内部にシャフト12の外部螺旋部122と合わされる内部螺旋部182が設けられる。このカム18はこの内部螺旋部182を通じてシャフト12に装着される。前記従動部16を向いたカム18の一端に、従動部16のカム面164と合わされるカム面184が設けられる。このカム面184は、対称な2つの凹底1842と、2つの凸峰1844と、隣接する凹底1842と凸峰1844を連結する斜面1846と、を含む。
ヒンジ装置10を組み立てる時、先ず前記スプリング14及び従動部16を、外部螺旋部122を設けたシャフト12の一端から、シャフト12に順序通りに挿入する。その後、カム18の内部螺旋部182をシャフト12の外部螺旋部122に合うように、カム18をシャフト12に装着する。
ヒンジ装置10を携帯電話に装着する時、前記シャフト12(又はカム18)は携帯電話の機器本体に装着され、カム18(又はシャフト12)はカバーに装着される。機器本体に、例えば、凸出部のような係止構造が設けられ、携帯電話のカバーが開いた時、この係止構造が前記従動部16の止転槽166に係合される。
第一実施形態において、前記シャフト12は携帯電話のカバーに連結され、カム18は機器本体に連結されると仮定し、ヒンジ装置10の動作の過程を詳しい説明する。この時、前記スプリング14は、シャフト12のフランジ124と従動部16の間に当接する。
始動時、携帯電話のカバーが機器本体に対して閉じているばかりでなく、携帯電話のロック装置によって機器本体にロックされている。この時、シャフト12はフランジ120の突出部126を通じて機器本体に係合し、カム18は凸部180を通じてカバーに係合する。
前記スプリング14の一端はシャフト12のフランジ124に圧接され、他端は従動部16に圧接されるために、スプリング14が変形し、スプリング14に弾性エネルギーが溜められる。従動部16のカム面164はスプリング14の弾力によってカム18のカム面184に圧接される。
携帯電話のカバーのロック状態を解除して、カバーを開く時、従動部16とカム18はスプリング14の弾力によってシャフト12の軸線に沿って移動しようとする。シャフト12の外部螺旋部122とカム18の内部螺旋部182の係合によって、カム18が軸線に沿って移動するばかりでなくシャフト12に相対して回転する。携帯電話のカバーがカム18に連動して回転するから、完全に開くことができる。その過程で、従動部16はスプリング14の弾力によってカム18に常に圧接されるから、カム18と一緒に回転する。即ち、従動部16がカム18に相対して回転しない。
携帯電話のカバーを閉じる時、携帯電話の該表面に設けたボタンをクリックすると、機器本体の係止構造(即ち凸出部)が従動部16の止転槽166に係合する。すると従動部16がシャフト12に沿って移動するばかりで、シャフト12を相対して回転できなくなる。カバーに力を加えると、カム18がカバーに連動されて回転する。カム18は、外部螺旋部122と内部螺旋部182の間の係合によって回転するばかりでなく、シャフト12の軸線に沿って移動しながら、スプリング14を圧縮する。
従動部16は回転せず、カム18が回転するために、従動部16のカム面164とカム18のカム面184の間にスライドが生じる。もしカム18の凸峰1844が従動部16の凸峰1644を越えると、スプリング14が付勢され、且つスプリング14が復帰する長さが前記外部螺旋部122より大きくなるために、カム18が従動部16に相対して自動的に回転する。これで、カム18は自身の凸峰1844が従動部16の凹底1642入るまで回転する。
携帯電話のカバーはカム18に連動するから、閉じる方向へ回転できる。カバーが完全に閉じた時、前記ロック装置を通じてカバーを機器本体に再びロックする。
上述したように、このヒンジ装置10は構成する部材が少なく、且つシャフト12の外部螺旋部122とカム18の内部螺旋部182との間に摩擦が生じるために、カバーの機器本体に対する衝撃が小さい。又、従動部16のカム面とカム18のカム面の間の係合を通じて、携帯電話のカバーを半自動的に閉じることができる。
図4乃至図6に示すように、本発明の第二実施形態に係るヒンジ装置20はシャフト22、スプリング24、従動部26及び円柱体28を備える。
前記シャフト22の一端には外部螺旋部222が設けられ、他端にはフランジ224が設けられる。このフランジ224の外周面には2つの突出部226が設けられる。
前記スプリング24は、圧縮可能なコイルスプリングである。このスプリング24は前記シャフト22がスプリング24の中心を貫通するように、シャフト22に装着される。
前記従動部26は円盤状であり、この円盤状の従動部26の中心には前記シャフト22を通せる通孔162が設けられ、従動部26の一端面には2つの半球形の凸部264が対称に設けられる。
又、従動部26に少なくとも1つの止転手段が設けられるのに、本実施形態のヒンジ装置20において、この止転手段は従動部26の外周面に設けた止転槽266である。携帯電話のカバーが開いた時、この止転槽266は携帯電話の機器本体に係合するが、カバーが閉じた時、この止転槽266は携帯電話の機器本体に係合しない。
前記円柱体28の外周面に2つの凸部280が対称に設けられ、内部にシャフト22の外部螺旋部222と合われる内部螺旋部282が設けられる。この円柱体28はこの内部螺旋部282を通じてシャフト22に装着される。前記従動部26を向いた円柱体28の一端面に、従動部26の半球形の凸部264と対応する2つの半球形の凹部284が設けられる。この半球形の凹部284のサイズと半球形の凸部264のサイズが相似であることから、半球形の凸部264は半球形の凹部284に係合することができる。
ヒンジ装置20を組み立てる時、前記スプリング24及び従動部26をシャフト12に順序通りに挿入した後、円柱体28の内部螺旋部282をシャフト22の外部螺旋部222に装着する。
ヒンジ装置20を携帯電話に装着する時、前記シャフト22(又は円柱体28)は携帯電話の機器本体に装着され、円柱体28(又はシャフト12)はカバーに装着される。第二実施形態で、前記シャフト22は携帯電話の機器本体に連結され、円柱体28はカバーに連結されると仮定し、ヒンジ装置20の動作の過程を更に詳しく説明する。この時、スプリング24はシャフト22のフランジ224と従動部26の間に当接する。又、携帯電話の機器本体に例えば凸出部のような係止構造が設けられるのに、この係止構造が前記従動部26の止転槽266に係合する。
始動時、携帯電話のカバーが機器本体に対して閉じているばかりでなく、携帯電話のロック装置によって機器本体にロックされる。この時、シャフト22はフランジ220の突出部226を通じて機器本体に係合し、円柱体28は凸部280を通じてカバーに係合する。
前記スプリング24の一端はシャフト22のフランジ224に圧接され、他端は従動部26に圧接されるから、スプリング24が変形し、スプリング24に弾性エネルギーが溜められる。スプリング24の弾力によって従動部26の半球形の凸部264が円柱体28の半球形の凹部284に圧接され、携帯電話の機器本体の係止構造は従動部26の止転槽266に係合しない。
携帯電話のカバーのロック状態を解除して、カバーを開く時、従動部26と円柱体28はスプリング24の弾力によってシャフト12の軸線に沿って移動しようとする。シャフト22の外部螺旋部222と円柱体28の内部螺旋部282の係合によって、円柱体28が軸線に沿って移動するのと同時にシャフト22に相対して回転する。携帯電話のカバーが円柱体28に連動して回転するから、完全に開くことができる。その過程で、従動部26はスプリング24の弾力によって円柱体28に常に圧接されるから、円柱体28と一緒に回転する。即ち、カバーが開く過程で、従動部26が円柱体28に相対して回転しない。
携帯電話のカバーを閉じる時、携帯電話の該表面に設けたボタンをクリックすると、機器本体の係止構造(即ち凸出部)が従動部26の止転槽266に係合する。すると従動部26がシャフト22に沿って移動するばかりで、シャフト22に相対して回転できなくなる。カバーに力を加えると、円柱体28がカバーに連動して回転する。円柱体28は、外部螺旋部122と内部螺旋部182の間の係合によって回転するばかりでなく、シャフト22の軸線に沿って移動しながら、スプリング24を圧縮する。
従動部26が回転せず、円柱体28が回転するために、従動部26の半球形の凸部264が円柱体28の半球形の凹部284から出て、円柱体28の端面でスライドする。この時、カバーに加える力を停止すると、カバーが機器本体に対して任意の位置に滞在することができる。
カバーに引き続き力を加えると、従動部26の半球形の凸部264が円柱体28の他の半球形の凹部284に再び入る。スプリング24が付勢し、且つスプリング24の復帰する長さが前記外部螺旋部122より大きいために、円柱体28は、従動部26の半球形の凸部264が円柱体28の半球形の凹部284に沿って、半球形の凹部284の底面までスライドするように自動的に回転することができる。
携帯電話のカバーは円柱体28に連動するから、閉じる方向へ回転できる。カバーが完全に閉じた時、前記ロック装置を通してカバーを機器本体に再びロックする。
上述したように、このヒンジ装置20は構成する部材が少なく、且つシャフト22の外部螺旋部222と円柱体28の内部螺旋部282が係合するために、カバーの機器本体に対する衝撃が小さい。又、従動部26の半球形の凸部264と円柱体28の半球形の凹部284の間の係合を通じて、携帯電話のカバーを半自動的に閉じることができる。
図7乃至図9に示すように、本発明の第二実施形態に係るヒンジ装置30はシャフト22、スプリング24、従動部36、ボール40及び円柱体28を備える。
前記従動部36は円盤状であり、この円盤状の従動部36の中心には前記シャフト22を通せる通孔362が設けられ、従動部36の一端面には2つの半球形の凹部264が対称に設けられる。又、従動部26の外周面に少なくとも1つの止転槽266設けらる。携帯電話のカバーが開いた時、この止転槽366は携帯電話の機器本体に係合するが、カバーが閉じた時、この止転槽366は携帯電話の機器本体に係合しない。
前記ボール40は、従動部36の半球形の凹部364と円柱体28の半球形の凹部284に係合する。
第三実施形態のヒンジ装置30と第二実施形態のヒンジ装置20は相似である。相違点は、第二実施形態の従動部26に半球形の凸部264を設けられるが、第三実施形態の従動部36には半球形の凸部264を設けられるだけでなく、ボール40を使用する。カバーを開閉する時、従動部26、円柱体28の間のスライド摩擦が、ボール40、従動部36、円柱体28の間のスライド摩擦に転換されるから、従動部36と円柱体28の寿命を延ばし、従ってヒンジ装置30の寿命を延ばすことができる。
カバーを開く過程で、前記外部螺旋部122、222と内部螺旋部182、282が合わされるいるから、スプリング14、24の弾力を抑えて、カバーの平滑に開くことができる。だから、カバーを開く過程で、カバーの機器本体に対する衝撃を下げることができる。
第一実施形態において、シャフト12の一端に設けられるフランジ124を、他の形態の止動部へ交替することができる。
前記カム18に設けられる凸部180も、他の形態の止転構造、例えば凹槽、又は方形等へ交替することができる。
前記スプリング14も、他の形態の弾性部材、例えば、弾性を有するスポンジへ交替することができる。
ヒンジ装置において、スプリングの一端をフランジに固定し、他端を従動部に固定して、スプリングがフランジと従動部の間で回転するようにする。もし携帯電話のカバーを開き過ぎると、シャフトが従動部に対して閉じる反対方向へ回転し、フランジと従動部の距離が遠くなる。ここで、スプリングの長さが増大するから、携帯電話のカバーがスプリングの弾力によって元の位置に自動的に復帰することができる。
本発明の第一の実施形態に係るヒンジ装置の立体図である。 本発明の第一の実施形態に係るヒンジ装置を1つの方向へ見た立体分解図である。 本発明の第一の実施形態に係るヒンジ装置を他の方向へ見た立体分解図である。 本発明の第二の実施形態に係るヒンジ装置の立体図である。 本発明の第二の実施形態に係るヒンジ装置を1つの方向へ見た立体分解図である。 本発明の第二の実施形態に係るヒンジ装置を他の方向へ見た立体分解図である。 本発明の第三の実施形態に係るヒンジ装置の立体図である。 本発明の第三の実施形態に係るヒンジ装置を1つの方向へ見た立体分解図である。 本発明の第三の実施形態に係るヒンジ装置を他の方向へ見た立体分解図である。
符号の説明
10、20、30 ヒンジ装置
12、22 シャフト
122、222 外側螺旋部
124 フランジ
126 突出部
14 スプリング
16 従動部
162、262、362 通孔
164、184 カム面
1642、1842 凹底
1644、1844 凸底
1646、1846 斜面
166、266、366 止転槽
18 カム
180 凸部
182、282 内部螺旋部
264 半球形の凸部
28 円柱体
284、364 半球形の凹部
40 ボール

Claims (7)

  1. 携帯型電子装置用ヒンジ装置において、
    一端に外側螺旋部を設けたシャフトと、
    一端にカム面を設けた柱状の従動部と、
    内部に前記シャフトの外部螺旋部と合わされる内部螺旋部が設けられ、且つ一端にカム面を設けた柱状のカムと、
    前記従動部のカム面と前記カムのカム面が互いに圧接するように付勢する弾性部材と、を含むことを特徴とするヒンジ装置。
  2. 前記外側螺旋部を設けていない前記シャフトの他端に止動部が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のヒンジ装置。
  3. 前記弾性部材は圧縮可能なコイルスプリングであり、該コイルスプリングの一端は前記止動部に当接し、他端は従動部に当接することを特徴とする、請求項1に記載のヒンジ装置。
  4. 前記従動部の外周面に止転手段が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のヒンジ装置。
  5. 携帯型電子装置用ヒンジ装置において、
    一端に外部螺旋部を設けたシャフトと、
    円盤状の従動部と、
    摩擦を減らすバッファーと、
    内部に該シャフトの外部螺旋部と合わされる螺旋孔が設けた円柱体と、
    該円柱体と前記シャフトが相対回転するように付勢し、且つ該従動部が円柱体に圧接されるように付勢する弾性部材と、を含むことを特徴とするヒンジ装置。
  6. 前記バッファーは前記従動部の1つの表面に対称に設けた半球形の凸部であり、且つ、前記円柱体の1つの表面に、前記半球形の凸部と合わされる半球形の凹部が設けられることを特徴とする、請求項5に記載のヒンジ装置。
  7. 前記バッファーは二つのボールであり、前記従動部の1つの表面と円柱体の1つの表面に、該ボールと合わされる半球形の凹部が2つずつ対称に設けられることを特徴とする、請求項5に記載のヒンジ装置。
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