JP2006349807A - 光照射装置並びにこれを用いた画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光源部32と、その光源部から照射されて入射した光を特定の方向に案内して出射する透光性材料からなる導光体31とを備えた光照射装置18において、光源部と導光体とを単一の位置決め部材30に取り付ける。これにより、光源部と導光体とを互いに異なる別の位置決め部材に取り付ける場合に比べて、各部材の組み付けを相対的に調整すべき箇所が少なくなり、光源部と導光体との相対位置を高い精度で位置決めすることが容易となる。
【選択図】 図1
Description
また、請求項2の発明は、請求項1の光照射装置において、上記位置決め部材は板状部材であり、上記導光体から出射する光が該板状部材の面に対して略平行な方向に向けて出射するように、上記光源部及び該導光体を配置したことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の光照射装置において、上記導光体の出射部が上記位置決め部材の端面と同位置か又は該端面よりも外方に位置するように、該導光体を配置したことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1の光照射装置において、上記位置決め部材は板状部材であり、上記導光体から出射する光が該板状部材の面に対して略垂直な方向に向けて出射するように、上記光源部及び該導光体を配置したことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項2、3又は4の光照射装置において、上記光源部と上記導光体とを、上記板状部材の同一面上に取り付けたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項2、3、4又は5の光照射装置において、上記板状部材は、上記光源部を駆動するための回路基板であることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1、2、3、4、5又は6の光照射装置において、上記光源部から出射した光のすべてが上記導光体の入射面に入射するように、該光源部及び該導光体を配置したことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項1、2、3、4、5、6又は7の光照射装置において、上記光源部は、発光ダイオードで構成されていることを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7又は8の光照射装置において、上記光源部は、複数の光源が一列又は複数列に配置されたものであることを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9の光照射装置において、上記導光体は、上記光源部が嵌り込むための嵌合スペースを有し、該嵌合スペース内に該光源部が嵌り込んだ状態となるように、該光源部と該導光体とを上記単一の位置決め部材に取り付けたことを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、原稿面に対して光を照射する光照射手段と、該原稿面からの反射光を受光して該原稿面の画像を読み取る画像読取手段とを備えた画像読取装置において、上記光照射手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10の光照射装置を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、原稿面の画像を読み取る画像読取部と、該画像読取部で読み取った画像情報に基づいて記録材上に画像を形成する画像形成部とを備えた画像形成装置において、上記画像読取部として、請求項11の画像読取装置を用いたことを特徴とするものである。
すなわち、光源部と導光体とをそれぞれ別の位置決め部材に取り付ける場合、光源部と導光体との相対位置を位置決めするに際しては、少なくとも、光源部とその位置決め部材との間、導光体とその位置決め部材との間、これらの位置決め部材との間の3箇所において、互いの部材の組み付け位置を各箇所間で調整しながら精度よく組み付ける必要がある。各部材の組み付けを相対的に調整すべき箇所が多くなるにつれて、光源部と導光体との相対位置を高い精度で位置決めすることが飛躍的に困難になる。本発明では、光源部と導光体とを単一の位置決め部材に取り付けるため、各部材の組み付けを相対的に調整すべき箇所は、光源部と上記単一の位置決め部材との間、導光体と上記単一の位置決め部材との間の2箇所だけである。したがって、光源部と導光体とを互いに異なる別の位置決め部材に取り付ける場合に比べて、各部材の組み付けを相対的に調整すべき箇所が少ない。その結果、光源部と導光体との相対位置を高い精度で位置決めすることが容易となる。
なお、ここでいう「単一の位置決め部材」とは、光源部と導光体との相対位置を位置決めするに際し、光源部及び導光体との間以外の箇所で組み付けを調整すべき箇所がない部材を意味する。
図2は、本発明が適用される画像形成装置であるフルカラーの複写機1の内部構造を概略的に示す正面図である。この複写機1の装置本体2内の中央部には、カラー画像を形成するためのプリンタエンジン3が設けられている。このプリンタエンジン3は、等間隔に離間させて水平向きに並列に配設された4つのドラム状の感光体4を備えている。また、このプリンタエンジン3は、各感光体4の外周面をそれぞれ一様に帯電する4つの帯電ローラ5を備えている。また、このプリンタエンジン3は、各帯電ローラ5により帯電された各感光体4の外周面をそれぞれ対応する画像データに応じて露光することにより、各感光体4の外周面に静電潜像を形成する露光装置6を備えている。このほか、このプリンタエンジン3は、各感光体4の外周面上の静電潜像にトナーを供給することにより各静電潜像をトナー画像としてそれぞれ顕像化する4つの現像装置7、各感光体4上のトナー画像が順次転写される中間転写ベルト8、中間転写ベルト8上へのトナー画像の転写後に各感光体4上に残留したトナーをそれぞれ除去する4つのクリーニング装置9、中間転写ベルト8上に転写されたトナー画像を記録紙Sに転写させる転写ローラ10等を備えている。なお、4つの感光体4上には、それぞれ異なる色(Y;イエロー、M;マゼンタ、C;シアン、K;ブラック)のトナー画像が形成され、これらの各色のトナー画像が中間転写ベルト8上に互いに重なり合うように順次転写されることによって、中間転写ベルト8上にカラーのトナー画像が形成され、このカラーのトナー画像が最終的に記録紙Sに形成される。
まず、コンタクトガラス12上に載置された原稿D又はADF11により自動送りされた原稿Dの原稿面の画像が画像読取機構13によって読み取られる。そして、この画像読取機構13で読み取った画像情報に応じて、露光装置6の4つの半導体レーザから各色に対応するレーザ光がそれぞれ出射される。これにより、帯電ローラ5によって一様に帯電された各感光体4の外周面上には、それぞれ各色に対応した静電潜像が形成される。これらの静電潜像に対しては、それぞれ各現像装置7から各色のトナーが供給される。その結果、各感光体4ごとにそれぞれ異なる色のトナー画像が形成される。各感光体4上のトナー画像は、感光体4の回転と同期して移動する中間転写ベルト8上に互いに重なり合うように順次1次転写される。これにより、中間転写ベルト8上には、カラーのトナー画像が形成される。
図1は、第1走行体14の走行方向に対して直交する方向であって略水平方向から見たときの、上記光照射装置18の概略構成を示す説明図である。
図3は、上記光照射装置18の斜視図である。
本実施形態における光照射装置18は、図3に示すように、回路基板であるLEDアレイ基板30上に一列に配置された光源部である複数のLED32と、導光体31とを有している。LEDアレイ基板30は、その長手方向が、第1走行体14の走行方向に対して直交する方向であって略水平方向に延びるように、すなわち、原稿Dの主走査方向に延びるように配置される。複数のLED32は、LEDアレイ基板30上にその長手方向に沿って一列に並んで配置されている。LEDアレイ基板30には、各LED32に電力を供給するための図示しない配線パターン及び各種回路素子が形成されている。本実施形態におけるLED32は、その出射面がLEDアレイ基板30の基板面に対して平行な方向に向くように、LEDアレイ基板30上に配置されている。したがって、LED32の出射面から出射する光の中心線方向は、LEDアレイ基板30の基板面に対してほぼ平行な方向となる。なお、本実施形態では、複数のLED32を一列に配置する場合を例に挙げて説明するが、複数列に配置するようにしてもよい。
特に、本実施形態では、光源部として光強度が比較的小さいLED32を採用しているため、導光体31の出射面31bから出射された広がりのある光を、なるべく原稿面上の特定箇所、具体的には図8(a)に示すように原稿面上の幅Xに集めることが望ましい。よって、導光体31の出射面31bから出射される光の一部がLEDアレイ基板30に遮られないように配置することが望ましい。
次に、本実施形態における光照射装置の一変形例(以下、本変形例を「変形例1」という。)について説明する。
図4は、本変形例1における光照射装置118の斜視図である。
本変形例1における導光体131は、その入射面131a側に取付部131cが一体に形成されている。この取付部131cには、入射面131aと連続する取付面がその入射面131aと略垂直となるように形成されている。この取付部131cには、LEDアレイ基板30が取り付けられる。具体的には、取付部131cの取付面上にLEDアレイ基板30の裏面(複数のLED32が取り付けられた基板面の反対面)が接触するようにして、LEDアレイ基板30が取り付けられる。LEDアレイ基板30の裏面と取付面とは、接着剤で互いに接着され、又は、両面テープで貼り付けられることにより、取付部131cに対してLEDアレイ基板30が固定されている。
次に、本実施形態における光照射装置の他の変形例(以下、本変形例を「変形例2」という。)について説明する。
図5は、本変形例2における光照射装置218の斜視図である。
本変形例2における光照射装置218は、導光体231の出射面231bから出射する光がLEDアレイ基板30の基板面に対して略垂直な方向に向けて出射するものである。その具体的な構成について説明すると、本変形例2における導光体231は、連結部231dを介して取付部231cと一体に形成されている。この取付部231cには、取付面がその入射面231aと所定間隔をあけて対向するように形成されている。この取付部231cには、LEDアレイ基板30が取り付けられる。具体的には、取付部231cの取付面上にLEDアレイ基板30の裏面(複数のLED232が取り付けられた基板面の反対面)が接触するようにして、LEDアレイ基板30が取り付けられる。LEDアレイ基板30の裏面と取付面とは、接着剤で互いに接着され、又は、両面テープで貼り付けられることにより、取付部231cに対してLEDアレイ基板30が固定されている。
次に、本実施形態における光照射装置の更に他の変形例(以下、本変形例を「変形例3」という。)について説明する。
図6は、本変形例3における光照射装置318の斜視図である。
本変形例3における導光体331は、その入射面331aから垂直方向に突出した複数の突起部331eを有し、これらの突起部331eの間に、各LED32が嵌り込むための嵌合スペースが形成される。これにより、LED32が取り付けられたLEDアレイ基板30に導光体331を取り付ける際、導光体331の各勘合スペースに各LED32が嵌り込むようにすれば、LEDアレイ基板30上の各LED32と導光体331との相対位置を容易かつ正確に位置決めすることができる。
なお、本変形例3では、嵌合スペースを各LED32のそれぞれについて設けているが、少なくとも1つのLED32が嵌り込む嵌合スペースがあればよい。
次に、本実施形態における光照射装置の更に他の変形例(以下、本変形例を「変形例4」という。)について説明する。
図7は、本変形例4における光照射装置418を、第1走行体14の走行方向に対して直交する方向であって略水平方向から見たときの説明図である。
本変形例4における導光体431は、図示のように、第1走行体14の走行方向に沿って鉛直方向に切断したときの切断面が台形形状であるものである。より詳しくは、導光体431の入射面431aと出射面431bとを連結する連結面である4つの側面のうち、原稿面上の幅Xの方向に対応した方向に配向する2つの側面が、仮に上記実施形態で説明した導光体31の側面のようにLED32から照射される光の中心線Fに対して平行な平面であるとしたならばその平面を透過することになる入射光の一部又は全部が全反射するような向きに配向している。これにより、導光体431の入射面431aから入射してその側面に到達した光の多くを透過させずに反射させることができるので、より多くの光を出射面431bから出射することができるようになる。
本変形例4の光照射装置418も、導光体418とLED32がLEDアレイ基板30に取り付けられているため、導光体418とLED32との相対位置を高い精度で位置決めすることが容易である。
また、本実施形態(上記変形例1、3及び4を含む。)の光照射装置18,118,318,418においては、複数のLED32と導光体31,131,331,431とが取り付けられるLEDアレイ基板30は板状部材であり、導光体31,131,331,431から出射する光がLEDアレイ基板30の面に対して略平行な方向に向けて出射するように、複数のLED32及び導光体31,131,331,431が配置されている。これにより、導光体から出射する光がLEDアレイ基板の面に対して略平行な方向に向けて出射する構成において、複数のLEDと導光体との相対位置を高い精度で位置決めすることが容易となる。
特に、導光体31,131,331,431の出射面がLEDアレイ基板30の端面と同位置か又はその端面よりも外方に位置するように、導光体31,131,331,431を配置しているため、導光体31,131,331,431の出射面31b,131b,331b,431bから出射される光の一部がLEDアレイ基板30に遮られることがない。その結果、導光体31,131,331,431の出射面31b,131b,331b,431bから出射される光を、すべて原稿面に向けて照射することが可能となる。
また、上記変形例2の光照射装置218においては、複数のLED232と導光体231とが取り付けられるLEDアレイ基板30は板状部材であり、導光体231から出射する光がLEDアレイ基板30の面に対して略垂直な方向に向けて出射するように、複数のLED232及び導光体231が配置されている。これにより、導光体から出射する光がLEDアレイ基板の面に対して略垂直な方向に向けて出射する構成において、複数のLEDと導光体との相対位置を高い精度で位置決めすることが容易となる。
また、上記実施形態や上記変形例1、3及び4で説明した光照射装置18においては、複数のLED32と導光体31とが、LEDアレイ基板30の同一面上に取り付けられている。これにより、LEDアレイ基板30の裏面(複数のLED32が取り付けられた基板面の反対面)については、導光体31の取り付けを考慮する必要がなくなり、LEDアレイ基板30の裏面構成の自由度が高まり、LEDアレイ基板30の基板設計の容易化が可能となる。
また、本実施形態(上記変形例1乃至4を含む。)の光照射装置18,118,218,318,418においては、複数のLED32,232と導光体31,131,231,331,431とが取り付けられるLEDアレイ基板30が、これらのLED32,232を駆動するための回路基板である。これにより、LED32,232を駆動するための回路基板と別個に、位置決め部材を設ける必要がなくなる。
また、本実施形態(上記変形例1乃至4を含む。)の光照射装置18,118,218,318,418においては、複数のLED32,232から出射した光のすべてが導光体31,131,231,331,431の入射面31a,131a,231a,331a,431aに入射するように、複数のLED32,232及び導光体31,131,231,331,431が配置されている。光源部としてLED32,232を用いる場合、その光強度を大きくすることが比較的難しい関係で、複数のLED32,232から出射した光がすべて導光体31,131,231,431に入射するようにすることが望ましい。このようにすれば、複数のLED32,232から照射される光を無駄なく利用することが可能となる。なお、光源部の光強度が十分大きい場合には、複数のLED32,232から出射した光の一部だけが導光体31,131,231,331,431の入射面31a,131a,231a,331a,431aに入射しないようにしてもよい。
また、本実施形態(上記変形例1乃至4を含む。)の光照射装置18,118,218,318,418においては、光源部として複数のLED(発光ダイオード)32,232を用いるので、消費電力が小さく、かつ、発熱量が小さい光源部を実現することができる。
また、本実施形態(上記変形例1乃至4を含む。)の光照射装置18,118,218,318,418においては、光源部として、複数の光源であるLED32,232が一列又は複数列に配置されたものを用いている。この光照射装置によれば、そのLEDの列方向に長尺な領域に対して光を照射することができるため、長尺な領域への光照射が必要な光照射手段、例えば画像読取装置の光照射手段として、本光照射装置を利用することができる。
また、上記変形例3の光照射装置318においては、導光体331が、複数のLED32が嵌り込むための嵌合スペースを有し、その嵌合スペース内に複数のLED32が嵌り込んだ状態となるように、複数のLED32と導光体331とがLEDアレイ基板30に取り付けられている。これにより、複数のLEDと導光体との相対位置を容易に高い精度で位置決めすることできる。
また、本実施形態(上記変形例1乃至4を含む。)においては、原稿面に対して光を照射する光照射手段と、その原稿面からの反射光を受光して原稿面の画像を読み取る画像読取手段としての画像読取機構13とを備えた画像読取装置であるスキャナ部において、上記光照射手段として、上述した光照射装置を用いている。よって、このスキャナ部によれば、上述した光照射装置により複数のLEDと導光体との相対位置を高い精度で位置決めすることが容易となる結果、その製造工程の容易化による製造コストの低下を実現できるとともに、安定して高い位置決め精度を実現可能となって画像の読取精度が向上する。
また、本実施形態(上記変形例1乃至4を含む。)においては、原稿面の画像を読み取る画像読取部と、この画像読取部で読み取った画像情報に基づいて記録材である記録紙S上に画像を形成する画像形成部としてのプリンタエンジン3とを備えた画像形成装置である複写機1において、上記画像読取部として、上記スキャナ部を用いている。これにより、その製造工程の容易化による製造コストの低下を実現できるとともに、スキャナ部における画像の読取精度が向上する結果からプリンタエンジン3で形成される画像の品質が向上する。
また、本実施形態においては、光源部として複数のLEDを用いる場合について説明したが、他のあらゆる光源部においても本発明は有効に適用可能である。
3 プリンタエンジン
12 コンタクトガラス
13 画像読取機構
14 第1走行体
15 第2走行体
18,118,218,318,418 光照射装置
30 LEDアレイ基板
31,131,231,331,431 導光体
31a,131a,231a,331a,431a 入射面
31b,131b,231b,331b,431b 出射面
32,232 LED
131c,231c 取付部
231d 連結部
331e 突起部
Claims (12)
- 光源部と、該光源部から照射されて入射した光を特定の方向に案内して出射する透光性材料からなる導光体とを備えた光照射装置において、
上記光源部と上記導光体とを単一の位置決め部材に取り付けることを特徴とする光照射装置。 - 請求項1の光照射装置において、
上記位置決め部材は板状部材であり、
上記導光体から出射する光が該板状部材の面に対して略平行な方向に向けて出射するように、上記光源部及び該導光体を配置したことを特徴とする光照射装置。 - 請求項2の光照射装置において、
上記導光体の出射部が上記位置決め部材の端面と同位置か又は該端面よりも外方に位置するように、該導光体を配置したことを特徴とする光照射装置。 - 請求項1の光照射装置において、
上記位置決め部材は板状部材であり、
上記導光体から出射する光が該板状部材の面に対して略垂直な方向に向けて出射するように、上記光源部及び該導光体を配置したことを特徴とする光照射装置。 - 請求項2、3又は4の光照射装置において、
上記光源部と上記導光体とを、上記板状部材の同一面上に取り付けたことを特徴とする光照射装置。 - 請求項2、3、4又は5の光照射装置において、
上記板状部材は、上記光源部を駆動するための回路基板であることを特徴とすることを特徴とする光照射装置。 - 請求項1、2、3、4、5又は6の光照射装置において、
上記光源部から出射した光のすべてが上記導光体の入射面に入射するように、該光源部及び該導光体を配置したことを特徴とする光照射装置。 - 請求項1、2、3、4、5、6又は7の光照射装置において、
上記光源部は、発光ダイオードで構成されていることを特徴とする光照射装置。 - 請求項1、2、3、4、5、6、7又は8の光照射装置において、
上記光源部は、複数の光源が一列又は複数列に配置されたものであることを特徴とする光照射装置。 - 請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9の光照射装置において、
上記導光体は、上記光源部が嵌り込むための嵌合スペースを有し、
該嵌合スペース内に該光源部が嵌り込んだ状態となるように、該光源部と該導光体とを上記単一の位置決め部材に取り付けたことを特徴とする光照射装置。 - 原稿面に対して光を照射する光照射手段と、該原稿面からの反射光を受光して該原稿面の画像を読み取る画像読取手段とを備えた画像読取装置において、
上記光照射手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10の光照射装置を用いたことを特徴とする画像読取装置。 - 原稿面の画像を読み取る画像読取部と、
該画像読取部で読み取った画像情報に基づいて記録材上に画像を形成する画像形成部とを備えた画像形成装置において、
上記画像読取部として、請求項11の画像読取装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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