JP2006229336A - 静電容量型マイクロホン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感音キャパシタCmと基準キャパシタCrを互いに逆極性の電位+Vc1,−Vc2で充電することにより両キャパシタ間で容量の等価的な相殺を行わせ、この相殺によって等価的に抽出される差分容量(ΔCm)の充電電荷量を電圧変換することによりマイクロホン出力を得るとともに、その電圧変換出力から抽出される直流分を少なくとも上記電位+Vc1,−Vc2の少なくとも一方に帰還させることよりその直流分をゼロ抑圧させる。
【選択図】 図1
Description
(1)感音キャパシタと、基準キャパシタと、第1スイッチと、第2スイッチと、スイッチ制御回路と、基準電圧発生回路と、校正電圧発生回路と、電荷量/電圧変換回路と、検波回路と、低域通過フィルタとを備えること
(2)感音キャパシタの一端と基準キャパシタの一端が接続され、その接続点が電荷量/電圧変換回路の入力に接続されていること
(3)感音キャパシタの他端は、第1スイッチにより、基準電圧発生回路の出力と、接地電位点とに切り替え接続されること
(4)基準キャパシタの他端は、第2スイッチにより、校正電圧発生回路の出力と、接地電位点とに切り替え接続されること
(5)基準電圧発生回路は、一定電圧を出力すること
(6)校正電圧発生回路は、基準電圧発生回路の出力電圧と逆極性で、低域通過フィルタの出力に応じて変化する電圧を出力すること
(7)スイッチ制御回路は、第1スイッチと第2スイッチを同時に接地電位点に接続する第1接続状態と、第1スイッチを基準電圧発生回路の出力に接続し、同時に第2スイッチを校正電圧発生回路の出力に接続する第2接続状態とを、一定周期で高速に繰り返させること
(8)電荷量/電圧変換回路は、第1スイッチ、第2スイッチと同期動作し、第1接続状態において入力される電荷量に比例した電圧を出力すること
(9)検波回路は、電荷量/電圧変換回路の出力から音声信号成分を検波すること
(10)低域通過フィルタは、検波回路の出力の低周波成分を抽出して校正電圧発生回路に入力すること
(21)音圧により静電容量変化を生じる感音キャパシタと、固定容量の基準キャパシタが直列接続されて容量分圧回路を形成する。
(22)上記容量分圧回路の両端を共通基準電位に接続する第1接続モードと、上記容量分圧回路の両端を共通基準電位に対して互いに逆極性の第1電位と第2電位に接続する第2接続モードとを交互に切り替え設定する充放電スイッチ回路と、この充放電スイッチ回路の切り替え動作を音響信号の周波数領域よりも十分に高い周波数で行わせるスイッチング制御手段を備える。
(23)上記充放電スイッチ回路の切り替えに同期動作し、上記第1接続モードの設定ごとに、上記容量分圧回路の分圧点と上記共通基準電位の間に等価的に現れる差分容量の充電電荷量をパルス電圧に変換して出力する電荷量/電圧変換回路を備える。
(24)上記電荷量/電圧変換回路の出力から音響周波数領域までの周波数領域の信号を抽出する検波回路を備える。
(25)上記検波回路の出力から直流分を抽出する低域通過フィルタを有し、この低域通過フィルタの出力を用いて上記第1電位または上記第2電位の少なくとも一方を可変制御することにより、上記直流分をゼロ抑圧させる負帰還制御ループが形成される。
(A)上記第1電位および/または上記第2電位は、電圧によって出力電圧が可変制御される可変電圧発生回路によって供給され、この可変電圧発生回路を低域通過フィルタの出力で制御することにより、上記直流分をゼロ抑圧させる負帰還制御を行わせること
(B)上記低域通過フィルタは時定数回路にスイッチドキャパシタを用いて構成されていること
(C)上記電荷量/電圧変換回路は、所定容量の帰還キャパシタによって容量負帰還をかけられるとともに、その帰還キャパシタを上記第1接続モードの設定ごとに放電リセットする演算増幅器を用いて構成され、この演算増幅器の負帰還動作によって上記差分容量の充電電荷量を上記帰還キャパシタの充電電荷量にミラー転写させることにより、上記第2接続モードの設定ごとに上記充電電荷量に対応する電圧のパルスを出力すること
(D)上記検波回路は、上記電荷量/電圧変換回路から出力されるパルスの電圧を逐次更新しながら保持して出力するアナログ・サンプル・ホールド回路を用いて構成されていること
(E)上記電荷量/電圧変換回路の出力を交流増幅して上記検波回路へ伝達する中間増幅回路を備えること
(81)音圧により静電容量変化を生じる感音キャパシタと、固定容量の基準キャパシタとを備える。
(82)上記感音キャパシタと上記基準キャパシタを互いに逆極性の電位で充電することにより両キャパシタ間で容量の等価的な相殺を行わせる。
(83)上記相殺によって等価的に抽出される差分容量の充電電荷量を電圧変換する電荷量/電圧変換回路を備える。
(84)上記電圧変換出力からマイクロホン出力としての音響信号を取り出すとともに、その電圧変換出力に含まれる直流分を抽出する。
(85)上記直流分を上記基準キャパシタまたは上記感音キャパシタの少なくとも一方の充電電位に帰還させることよりその直流分をゼロ抑圧させる負帰還制御ループが形成されている。
Cr 基準キャパシタ(カウンター容量)
+Vc1 第1電位
−Vc2 第2電位
IC1 半導体チップ(超小型感音キャパシタ)
IC2 半導体チップ(検出回路部)
S1,S2 充放電スイッチ回路
20 検出回路部
21 可変電圧発生回路
23 電荷量/電圧変換回路
24 中間増幅回路
25 SH回路(検波回路)
26 低域増幅回路
27 LPF
31 スイッチング制御回路
Claims (9)
- つぎの事項(1)〜(10)により特定される静電容量型マイクロホン。
(1)感音キャパシタと、基準キャパシタと、第1スイッチと、第2スイッチと、スイッチ制御回路と、基準電圧発生回路と、校正電圧発生回路と、電荷量/電圧変換回路と、検波回路と、低域通過フィルタとを備えること
(2)感音キャパシタの一端と基準キャパシタの一端が接続され、その接続点が電荷量/電圧変換回路の入力に接続されていること
(3)感音キャパシタの他端は、第1スイッチにより、基準電圧発生回路の出力と、接地電位点とに切り替え接続されること
(4)基準キャパシタの他端は、第2スイッチにより、校正電圧発生回路の出力と、接地電位点とに切り替え接続されること
(5)基準電圧発生回路は、一定電圧を出力すること
(6)校正電圧発生回路は、基準電圧発生回路の出力電圧と逆極性で、低域通過フィルタの出力に応じて変化する電圧を出力すること
(7)スイッチ制御回路は、第1スイッチと第2スイッチを同時に接地電位点に接続する第1接続状態と、第1スイッチを基準電圧発生回路の出力に接続し、同時に第2スイッチを校正電圧発生回路の出力に接続する第2接続状態とを、一定周期で高速に繰り返させること
(8)電荷量/電圧変換回路は、第1スイッチ、第2スイッチと同期動作し、第1接続状態において入力される電荷量に比例した電圧を出力すること
(9)検波回路は、電荷量/電圧変換回路の出力から音声信号成分を検波すること
(10)低域通過フィルタは、検波回路の出力の低周波成分を抽出して校正電圧発生回路に入力すること - つぎの事項(21)〜(25)により特定される静電容量型マイクロホン。
(21)音圧により静電容量変化を生じる感音キャパシタと、固定容量の基準キャパシタが直列接続されて容量分圧回路を形成する。
(22)上記容量分圧回路の両端を共通基準電位に接続する第1接続モードと、上記容量分圧回路の両端を共通基準電位に対して互いに逆極性の第1電位と第2電位に接続する第2接続モードとを交互に切り替え設定する充放電スイッチ回路と、この充放電スイッチ回路の切り替え動作を音響信号の周波数領域よりも十分に高い周波数で行わせるスイッチング制御手段を備える。
(23)上記充放電スイッチ回路の切り替えに同期動作し、上記第1接続モードの設定ごとに、上記容量分圧回路の分圧点と上記共通基準電位の間に等価的に現れる差分容量の充電電荷量をパルス電圧に変換して出力する電荷量/電圧変換回路を備える。
(24)上記電荷量/電圧変換回路の出力から音響周波数領域までの周波数領域の信号を抽出する検波回路を備える。
(25)上記検波回路の出力から直流分を抽出する低域通過フィルタを有し、この低域通過フィルタの出力を用いて上記第1電位または上記第2電位の少なくとも一方を可変制御することにより、上記直流分をゼロ抑圧させる負帰還制御ループが形成される。 - 請求項2において、上記第1電位および/または上記第2電位は、電圧によって出力電圧が可変制御される可変電圧発生回路によって供給され、この可変電圧発生回路を低域通過フィルタの出力で制御することにより、上記直流分をゼロ抑圧させる負帰還制御を行わせるようにしたことを特徴とする静電容量型マイクロホン。
- 請求項2または3において、上記低域通過フィルタは時定数回路にスイッチドキャパシタを用いて構成されていることを特徴とする静電容量型マイクロホン。
- 請求項2〜4のいずれかにおいて、上記電荷量/電圧変換回路は、所定容量の帰還キャパシタによって容量負帰還をかけられるとともに、その帰還キャパシタを上記第1接続モードの設定ごとに放電リセットする演算増幅器を用いて構成され、この演算増幅器の負帰還動作によって上記差分容量の充電電荷量を上記帰還キャパシタの充電電荷量にミラー転写させることにより、上記第2接続モードの設定ごとに上記充電電荷量に対応する電圧のパルスを出力することを特徴とする静電容量型マイクロホン。
- 請求項2〜5のいずれかにおいて、上記検波回路は、上記電荷量/電圧変換回路から出力されるパルスの電圧を逐次更新しながら保持して出力するアナログ・サンプル・ホールド回路を用いて構成されていることを特徴とする静電容量型マイクロホン。
- 請求項2〜6のいずれかにおいて、上記電荷量/電圧変換回路の出力を交流増幅して上記検波回路へ伝達する中間増幅回路を備えた静電容量型マイクロホン。
- つぎの事項(81)〜(85)により特定される静電容量型マイクロホン。
(81)音圧により静電容量変化を生じる感音キャパシタと、固定容量の基準キャパシタとを備える。
(82)上記感音キャパシタと上記基準キャパシタを互いに逆極性の電位で充電することにより両キャパシタ間で容量の等価的な相殺を行わせる。
(83)上記相殺によって等価的に抽出される差分容量の充電電荷量を電圧変換する電荷量/電圧変換回路を備える。
(84)上記電圧変換出力からマイクロホン出力としての音響信号を取り出すとともに、その電圧変換出力に含まれる直流分を抽出する。
(85)上記直流分を上記基準キャパシタまたは上記感音キャパシタの少なくとも一方の充電電位に帰還させることよりその直流分をゼロ抑圧させる負帰還制御ループが形成されている。 - 請求項8において、上記感音キャパシタと上記基準キャパシタを直列接続して容量分圧回路を形成し、この容量分圧回路の両端を共通基準電位に対して互いに逆極性の第1電位と第2電位に接続して充電することにより、その容量分圧回路の分圧点に両キャパシタの容量差分が等価的に現れるようにし、上記電荷量/電圧変換回路は上記容量差分の充電電荷を電圧変換することを特徴とする静電容量型マイクロホン。
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