JP2006226558A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】パワートランジスタモジュールの異常過熱を防止する。
【解決手段】インバータ装置にて多段階に回転数を可変する圧縮機と四方弁と室外熱交換器とこの室外熱交換器に送風する室外ファンと室外制御装置と外気温センサ等を備えた室外機と、室内制御装置等を備えた室内機を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、前記室外熱交換器と並列に備えたバイパス回路を加熱する冷媒加熱装置を前記室外機内に設け、前記室外ファンの送風でパワートランジスタモジュールを冷却する冷却フィンに導いてパワートランジスタモジュールを冷却する空気調和機に於いて、前記パワートランジスタモジュールに流れる電流値を検知する電流センサを設け、暖房運転時にはこの電流センサの電流値と外気温に応じて室外ファンの運転を制御する室外ファン運転手段を設けたものである。
【選択図】図5
【解決手段】インバータ装置にて多段階に回転数を可変する圧縮機と四方弁と室外熱交換器とこの室外熱交換器に送風する室外ファンと室外制御装置と外気温センサ等を備えた室外機と、室内制御装置等を備えた室内機を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、前記室外熱交換器と並列に備えたバイパス回路を加熱する冷媒加熱装置を前記室外機内に設け、前記室外ファンの送風でパワートランジスタモジュールを冷却する冷却フィンに導いてパワートランジスタモジュールを冷却する空気調和機に於いて、前記パワートランジスタモジュールに流れる電流値を検知する電流センサを設け、暖房運転時にはこの電流センサの電流値と外気温に応じて室外ファンの運転を制御する室外ファン運転手段を設けたものである。
【選択図】図5
Description
この発明は室外機内に灯油等を燃料とする冷媒加熱装置を備え、該冷媒加熱装置のバーナにて冷凍サイクルの一部を加熱しての暖房運転を行う空気調和機に関するものである。
従来よりこの種の空気調和機では、暖房運転の熱源は室外熱交換器と並列に備えたバイパス回路の冷媒加熱装置から供給する灯油等の燃焼熱に依存している。
よって暖房運転時には前記バイパス回路や室外熱交換器側の冷凍回路に備えた二方弁や逆止弁等によって室外熱交換器には冷媒が通過しないために、通常の暖房運転時には室外ファンの運転は行わなかった。
よって暖房運転時には前記バイパス回路や室外熱交換器側の冷凍回路に備えた二方弁や逆止弁等によって室外熱交換器には冷媒が通過しないために、通常の暖房運転時には室外ファンの運転は行わなかった。
また本件出願人が出願済みの特開2001−304665号公報のように、インバータ装置にて多段階に回転数を可変する圧縮機と四方弁と室外熱交換器とこの室外熱交換器に送風する室外ファンと室外制御装置等を備えた室外機と、室内熱交換器と室内ファンと室内制御装置等を備えた室内機を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、前記室外熱交換器と並列に備えたバイパス回路を加熱する冷媒加熱装置と前記室外機内に設けた空気調和機に於いて、前記室外ファンの送風をインバータ装置内のトランジスタや冷却フィン等に導くと共に暖房運転停止より所定時間前記室外ファンの運転を行うことで、トランジスタや冷却フィンの過熱を防止して、暖房再運転の運転立ち上げをスムーズに行うようにしたものが有った。(例えば、特許文献1参照)
特開2001−304665号
しかしながら、暖房運転停止より所定時間室外ファンを運転してトランジスタ等の電子部品の過熱を防止するだけでは、比較的外気温の高い春や秋には電子部品はかなりの高温になるために不十分であり、インバータ装置内の過熱防止装置が作動してしばらくの間再運転ができない問題を完全に防止する事はできなかった。
この発明はこの点に着目し上記欠点を解決する為に、インバータ装置にて多段階に回転数を可変する圧縮機と四方弁と室外熱交換器とこの室外熱交換器に送風する室外ファンと室外制御装置と外気温センサ等を備えた室外機と、室内熱交換器と室内ファンと室内制御装置等を備えた室内機を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、前記室外熱交換器と並列に備えたバイパス回路を加熱する冷媒加熱装置を前記室外機内に設け、前記室外ファンの送風をインバータ装置のパワートランジスタモジュールを冷却する冷却フィンに導くことで前記パワートランジスタモジュールを冷却する空気調和機に於いて、前記パワートランジスタモジュールに流れる電流値を検知する電流センサを設け、暖房運転時にはこの電流センサの電流値と前記外気温センサにて検知された外気温に応じて室外ファンの運転を制御する室外ファン運転手段を設けたものである。
また前記室外ファン運転手段には電流値と外気温の組合せに応じて予め室外ファンのON−OFF時間又は回転数を記憶する記憶部を設け、この記憶部のデータによって室外ファンを運転制御するものである。
この発明によれば、暖房運転時のパワートランジスタモジュールの過熱を的確に防止することができるようになり、適切な室外ファンの運転により室外ファンの運転電力も最小限にする事ができる。
また過熱防止装置を廃止してコストダウンを行うことができるものである。
また過熱防止装置を廃止してコストダウンを行うことができるものである。
次に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は空気調和機の室内機で室内の壁等に設置され、内部にフィンチューブ式の室内熱交換器2とクロスフロー式の室内ファン3とこの室内ファン3を回転する室内モータ4とこの室内モータ4や表示ランプ5、ワイヤレスリモコン6の受信装置7等に接続され室内機1の運転制御を行う室内制御装置8を備え、室内空気を吸込み熱交換して室内に戻す事によって室内空気の温度調節を行うものである。
9は屋外に設置され前記室内機1と壁等を貫通して連絡配管10と連絡電線11によって接続される室外機で、内部には圧縮機12と冷凍回路の切替をする四方弁13とフィンチューブ式の室外熱交換器14とキャピラリーチューブ等の減圧装置15と冷媒加熱装置16等を備え、前記圧縮機12と四方弁13と室外熱交換器14と減圧装置15と前記室内熱交換器2を順次冷媒配管にて連通し冷凍回路を形成し、前記室外熱交換器14と減圧装置15に並列に前記冷媒加熱装置16と二方弁17を備えたバイパス回路18を形成している。
前記表示ランプ5は運転中に点灯する運転ランプ19と点灯や点滅によって燃油切れを表示する給油ランプ20とタイマー運転中に点灯するタイマーランプ21等を備え、それぞれの状態を視覚的に使用者に知らしめるものである。
前記ワイヤレスリモコン6は1回目の押圧で運転を開始し2回目の押圧で停止動作にはいる運転スイッチ22と2つのボタンで上昇と下降ができる温度・時間設定スイッチ23と冷房・暖房・除湿運転等の運転コースを選択するコース選択スイッチ24と前記温度・時間設定スイッチ23で設定された時間後に空気調和機の停止や運転をすることができるタイマースイッチ25を備えている。
前記四方弁13は冷房運転と暖房運転の冷凍回路を切替えるためのものであり、冷房時から暖房に切替えると、前記二方弁17が閉じられていたものが開放されると共に前記四方弁13が切替えられ前記室外熱交換器14と減圧装置15の間に備えた逆止弁26の作用で室外熱交換器14には冷媒が行かずに前記バイパス回路18の方に冷媒が迂回し、このバイパス回路18に設けた冷媒加熱装置16にて灯油を燃焼し冷媒が加熱され、不足がちの暖房能力を充分に確保する事ができるものである。
前記冷媒加熱装置16は内部にバイパス回路18の冷媒が通過する加熱用熱交換器27と燃焼室28とバーナ29と燃焼ファン30を備え、暖房運転時に前記バーナ29の燃焼で加熱用熱交換器27内の冷媒を加熱し、室内機1に高温の冷媒を送るものである。
前記バーナ29はアルミダイキャストで形成されるバーナ本体29aとステンレス材で作られた炎を吹き出すバーナヘッド29b等を備え、燃焼中はバーナ本体29aで約250〜300℃程の温度が維持されるものである。
前記バーナ29はアルミダイキャストで形成されるバーナ本体29aとステンレス材で作られた炎を吹き出すバーナヘッド29b等を備え、燃焼中はバーナ本体29aで約250〜300℃程の温度が維持されるものである。
31は空気調和機とは別に設けた灯油タンク(図示せず)に貯蔵された灯油を汲み上ポンプ32によって汲み上げ、一旦冷媒加熱装置16内に貯えるレベラータンクで、灯油の油面を一定に保つためのフロートスイッチ33とレベラータンク31内の灯油を前記バーナ29に供給する電磁ポンプ34を備えている。
35は前記バーナ29内に備えたヒータで、点火時にはバーナ29を加熱して燃料の灯油を気化させるために使用し、通常燃焼時にはバーナ29の温度制御に使用するものである。
36はバーナ29の温度を検知する温度センサで、サーミスタセンサ等によってバーナ本体29a表面の温度を検知してその温度に応じて信号を発するものである。
37は先端から火花を発生し前記バーナ29点火を行う電極。38はバーナ29の燃焼状態を監視するフレームロッドである。
35は前記バーナ29内に備えたヒータで、点火時にはバーナ29を加熱して燃料の灯油を気化させるために使用し、通常燃焼時にはバーナ29の温度制御に使用するものである。
36はバーナ29の温度を検知する温度センサで、サーミスタセンサ等によってバーナ本体29a表面の温度を検知してその温度に応じて信号を発するものである。
37は先端から火花を発生し前記バーナ29点火を行う電極。38はバーナ29の燃焼状態を監視するフレームロッドである。
39は内部に前記圧縮機12の回転制御を行うインバータ装置40を備え前記室外機9全体の制御を行う室外制御装置で、前記室内機1の室内制御装置8と連絡電線11で接続されこの室内制御装置8との間に信号の授受を行うと共に前記連絡電線11を通じて室内制御装置8から室外制御装置39へ給電される。
前記インバータ装置40は室外機9内の送風経路41と機械室42を仕切る仕切板43に取り付けられ、アルミ製の放熱フィン44を前記送風経路41に露出して内部に備えたパワートランジスタモジュール40a(以後IPMと称す)の放熱をするものである。
また45は過熱防止装置で前記IPM40aからの熱でこのIPM40aが破壊される事を防止するものである。
前記インバータ装置40は室外機9内の送風経路41と機械室42を仕切る仕切板43に取り付けられ、アルミ製の放熱フィン44を前記送風経路41に露出して内部に備えたパワートランジスタモジュール40a(以後IPMと称す)の放熱をするものである。
また45は過熱防止装置で前記IPM40aからの熱でこのIPM40aが破壊される事を防止するものである。
46は前記室内機1の吸込口(図示せず)等に設けられ吸い込まれた室内空気の温度を計測する室内温度センサ。47は前記室内熱交換器2の温度を測定する室内熱交センサ。
48は前記室外機9内で四方弁13と室内熱交換器2の間の冷媒配管に取り付けられ冷媒の温度を測定する吐出温センサ。
49は前記バイパス回路18の冷媒加熱装置16よりも下流の冷媒配管に設けた加熱温センサ。
48は前記室外機9内で四方弁13と室内熱交換器2の間の冷媒配管に取り付けられ冷媒の温度を測定する吐出温センサ。
49は前記バイパス回路18の冷媒加熱装置16よりも下流の冷媒配管に設けた加熱温センサ。
50は前記室外機9の吸込口(図示せず)に設けられた外気温センサで、屋外の温度を計測するものである。
51はプロペラ式の室外ファンで室外モータ52によって毎分約750回転で回転され、前記室外熱交換器14に送風するものである。
53は感震装置で地震等の振動を検知し、一定以上の振動が発生した場合に前記室外制御装置39に信号を送るものである。
51はプロペラ式の室外ファンで室外モータ52によって毎分約750回転で回転され、前記室外熱交換器14に送風するものである。
53は感震装置で地震等の振動を検知し、一定以上の振動が発生した場合に前記室外制御装置39に信号を送るものである。
54は前記圧縮機12の安全装置で、圧縮機12が過負荷により高温になったり、過電流が流れたりして内部の巻き線が破壊される事を防止するものである。
55は前記燃焼室28の外壁に取り付けられた安全サーモで、バイメタル式のスイッチから成り約120℃にてOFFし約100℃で自動復帰(ON)するものである。
55は前記燃焼室28の外壁に取り付けられた安全サーモで、バイメタル式のスイッチから成り約120℃にてOFFし約100℃で自動復帰(ON)するものである。
56は前記室内制御装置8内に設けられた遅延運転手段で、暖房運転停止時の残留熱によって冷凍回路や冷媒が過熱される事を防止するために、前記バーナ29消火後も圧縮機12や燃焼ファン30を約3分間継続して運転を行うものである。
57は前記室内制御装置8内に設けられた圧縮機運転判断部で、前記遅延運転中に再運転の操作が有った場合に前記圧縮機12が運転しているかどうかを判断するものである。
57は前記室内制御装置8内に設けられた圧縮機運転判断部で、前記遅延運転中に再運転の操作が有った場合に前記圧縮機12が運転しているかどうかを判断するものである。
58は前記IPM40aの電流値を検知する電流センサで、前記インバータ装置40内に設けられている。
59は前記室外制御装置39内に備えた記憶部で、前記電流センサ58にて検知した電流値と外気温センサ50にて検知した外気温の組合せに応じて選択され、予め設定されている室外ファン51の回転数と、室外ファン51を断続運転させた場合のON時間とOFF時間の間隔を記憶するものである。
60は前記室外制御装置39内に備えた室外ファン運転手段で、冷房運転時には所定回転で継続運転し、暖房運転時には電流値と外気温に応じて前記記憶部59のデータを選択し室外ファン51の運転を制御することで過熱装置45が働く事を防止するものである。
59は前記室外制御装置39内に備えた記憶部で、前記電流センサ58にて検知した電流値と外気温センサ50にて検知した外気温の組合せに応じて選択され、予め設定されている室外ファン51の回転数と、室外ファン51を断続運転させた場合のON時間とOFF時間の間隔を記憶するものである。
60は前記室外制御装置39内に備えた室外ファン運転手段で、冷房運転時には所定回転で継続運転し、暖房運転時には電流値と外気温に応じて前記記憶部59のデータを選択し室外ファン51の運転を制御することで過熱装置45が働く事を防止するものである。
図5を元に暖房運転時の室外ファン51の運転について説明すれば、外気温にかかわらずIPM40aの電流値が3.5A未満の場合と、外気温が15℃未満で電流値が4.0A未満の場合は室外ファン51は運転しない。(イのゾーン)
外気温が15℃以上で、且つ電流値が3.5A以上4.0A未満の場合は、室外ファン51は2分運転、10分停止の断続運転を行う。(ロのゾーン)
外気温が15℃以上で、且つ電流値が3.5A以上4.0A未満の場合は、室外ファン51は2分運転、10分停止の断続運転を行う。(ロのゾーン)
外気温が10℃未満で、且つ電流値が4.0A以上5.0A未満の場合と、外気温が10℃以上で、且つ電流値が4.0A以上4.5A未満の場合は、室外ファン51は3分運転、10分停止の断続運転を行う。(ハのゾーン)
外気温が10℃以上で、且つ電流値が4.5A以上の場合と、外気温に関わらず電流値が5.0A以上の場合は、室外ファン51は3分運転、5分停止の断続運転を行う。(ニのゾーン)
これらの条件が前記記憶部59に予め記憶されており、IPM40aの電流値と外気温の値に応じて室外ファン運転手段60にて室外ファン51の運転が行われるものである。
外気温が10℃以上で、且つ電流値が4.5A以上の場合と、外気温に関わらず電流値が5.0A以上の場合は、室外ファン51は3分運転、5分停止の断続運転を行う。(ニのゾーン)
これらの条件が前記記憶部59に予め記憶されており、IPM40aの電流値と外気温の値に応じて室外ファン運転手段60にて室外ファン51の運転が行われるものである。
この実施例では室外ファン51は運転時には、毎分約750回転の定速運転を行うが、室外ファン51の回転数を多段階にして、外気温と電流値に対応するデーターを詳細に記憶部59に記憶すれば、より安定したIPM40aの温度制御が可能なものである。
またこの実施例では万一の安全のために、過熱防止装置45としてサーモスタットを使用しているが、安定したIPM40aの温度制御を可能にする事で、過熱防止装置45を廃止してコストダウンを行うことができるものである。
このように、暖房運転時のIPM40aの過熱を的確に防止することができるようになり、適切な室外ファン51の運転により室外ファンの運転電力を最小限にする事ができる。
また過熱防止装置45を廃止してコストダウンを行うことができるものである。
また過熱防止装置45を廃止してコストダウンを行うことができるものである。
1 室内機
8 室内制御装置
9 室外機
16 冷媒加熱装置
39 室外制御装置
40 インバータ装置
40a IPM
50 外気温センサ
51 室外ファン
58 電流センサ
59 記憶部
60 室外ファン運転手段
8 室内制御装置
9 室外機
16 冷媒加熱装置
39 室外制御装置
40 インバータ装置
40a IPM
50 外気温センサ
51 室外ファン
58 電流センサ
59 記憶部
60 室外ファン運転手段
Claims (2)
- インバータ装置にて多段階に回転数を可変する圧縮機と四方弁と室外熱交換器とこの室外熱交換器に送風する室外ファンと室外制御装置と外気温センサ等を備えた室外機と、室内熱交換器と室内ファンと室内制御装置等を備えた室内機を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、前記室外熱交換器と並列に備えたバイパス回路を加熱する冷媒加熱装置を前記室外機内に設け、前記室外ファンの送風をインバータ装置のパワートランジスタモジュールを冷却する冷却フィンに導くことで前記パワートランジスタモジュールを冷却する空気調和機に於いて、前記パワートランジスタモジュールに流れる電流値を検知する電流センサを設け、暖房運転時にはこの電流センサの電流値と前記外気温センサにて検知された外気温に応じて室外ファンの運転を制御する室外ファン運転手段を設けた事を特徴とする空気調和機。
- 前記室外ファン運転手段には電流値と外気温の組合せに応じて予め室外ファンのON−OFF時間又は回転数を記憶する記憶部を設け、この記憶部のデータによって室外ファンを運転制御する事を特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005038053A JP2006226558A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005038053A Pending JP2006226558A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | 空気調和機 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2005
- 2005-02-15 JP JP2005038053A patent/JP2006226558A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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