JP2006223088A - 多相式のスイッチングコンバータとその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】従来の多相式の降圧形コンバータと異なり、本発明では、追加したコンデンサCiを、第1の降圧形コンバータの第1メインスイッチング素子Saに直列接続し、この接続点に、第2の降圧形コンバータの入力正側端子を接続する。この構成により、コンデンサCiが、入力電源電圧Eiを半分に分圧するため、見かけ上、半分の入力電圧で各コンバータが動作しているように作用する。この作用により、スイッチング損失や出力電圧リップルを低減する。また、コンデンサCiの電圧は、コンバータ内のインダクタLaとLbを流れる電流を自動的にバランス変化させる。
【選択図】図1
Description
さらに、降圧形コンバータでは、スイッチング転換時に、ドレイン・ソース電圧が、入力電源の電圧から0Vまで変化するため、入力電源電圧が高いほどに、スイッチング損失が増加する。そのため、入出力電圧の降圧比が大きい用途では、著しく電力効率が低下する。
(1)、入力電源の正極から負荷の正側端子へ第1のスイッチング素子、入力平滑コンデンサ、第1のインダクタを順に直列接続し、前記負荷の負側端子を入力電源のアースに接続し、前記負荷の正・負側端子両端に出力平滑コンデンサを並列接続し、前記入力平滑コンデンサと第1のインダクタとの中間点と前記入力電源のアースとの間に第1の整流素子を接続し、前記第1のスイッチング素子と入力平滑コンデンサの中間点から前記負荷の正側端子へ順に第2のスイッチング素子、第2のインダクタを接続し、前記第2のスイッチング素子と第2のインダクタの中間点と前記入力電源のアースとの間に第2の整流素子を接続してなる多相式(2相式以上を言う以下同じ)のスイッチングコンバータ。
(2)、上記(1)の2相式のスイッチングコンバータの前記第1及び第2のスイッチング素子を、所定角度好ましくは180度の位相差、かつ、所定の時比率好ましくは時比率D≦0.5で駆動させて、第1の期間において第1のスイッチング素子のみをオンさせ、第2の期間において第1及び第2のスイッチング素子を両方ともオフさせ、第3の期間において第2のスイッチング素子のみをオンさせ、第4の期間において第1及び第2のスイッチング素子を両方ともオフさせる一連の制御を繰り返して直流電圧を負荷に供給する多相式のスイッチングコンバータの制御方法。
また本発明(2)は、前記のように第1及び第2のスイッチング素子を、所定の角度好ましくは180度の位相差、かつ、所定の時比率好ましくは時比率D≦0.5で駆動することで、第1の期間において、第1のスイッチング素子のみをオンさせ、第2の期間において、第1及び第2のスイッチング素子を両方ともオフさせ、第3の期間において、第2のスイッチング素子のみをオンさせ、第4の期間において、第1及び第2のスイッチング素子を両方ともオフさせる制御を繰り返すことにより、前記入力平滑コンデンサに電源電圧の約半分の電圧を生成し、前記第1の期間において、前記第1のインダクタに前記入力電源の電圧から前記入力コンデンサと出力平滑コンデンサの電圧を引いた電圧を加え、前記第2から第4の期間において、第1のインダクタに、前記出力平滑コンデンサの電圧を前記第1の期間とは逆方向に印加し、一方、前記第3の期間において、前記第2のインダクタに、前記入力コンデンサから前記出力平滑コンデンサの端子電圧を引いた電圧を加え、前記第1、第2及び第4の期間において、第2のインダクタに前記出力平滑コンデンサの電圧を前記第3の期間とは逆方向に加えることで、前記第1及び第2のインダクタに、例えば2相の三角波電流波形を誘導し、前記2相の三角波電流波形が、前記出力平滑コンデンサによって平滑されることにより、直流電圧を負荷に供給するものである。
また、前記第1の整流素子を第3のスイッチング素子とし、前記第2の整流素子を第4のスイッチング素子として、しかも前記第3のスイッチング素子を前記第1のスイッチング素子と交互にスイッチングさせ、前記第4のスイッチング素子を前記第2のスイッチング素子と交互にスイッチングさせても同様の制御の作用効果が得られる。
そこで、図1に示した回路の整流素子であるダイオードを図6に示すように同期整流用のスイッチング素子に置き換えることも可能である。すなわち、図1と異なり、ダイオードDaの代わりに第3メインスイッチング素子(同期整流スイッチ)Sraが設けられ、入力平滑コンデンサCiとインダクタLaの接続点に第3メインスイッチング素子(同期整流スイッチ素子)SRaのドレインが接続され、第3メインスイッチング素子SRaのソースは、入力直流電源Eiの負極に接続される。一方、ダイオードDbの代わりに第4メインスイッチング素子(同期整流スイッチ素子)SRbが設けられ、第1メインスイッチング素子SaとインダクタLaの接続点に第4メインスイッチング素子SRbのドレインが接続され、第4メインスイッチング素子SRbのソースは、入力直流電源Eiの負極に接続される。
上記のように、本実施の形態では、特別な部品などを追加することなく、デッドタイム期間a'、b'、c'及びd'において上記のようなスイッチング状態を生成することで実現できる。
Ei : 12 V 、Eo : 1.2 V、Ci : 100mF、Co : 500mF、La, Lb : 0.45mH、
スイッチング周波数 : 250 kHz。
図12に、時比率に対する出力電圧の関係を示す。12Vの入力電圧に対して、出力電圧は、時比率の半分に比例して降圧されていることが分かる。図13に、従来の2相式降圧形コンバータとの効率の比較を示す。なお、この実験では、時比率を調整し、出力電圧をEo:1.2Vに固定している。この条件の下、効率は、特に軽負荷時に改善されており5%前後の改善が見られた。また、効率は、特に軽負荷時に改善されており5%前後の改善が見られている。重負荷時においても2%の効率改善が確認された。図14に、第1・第2メインスイッチング素子(同期整流スイッチ素子)のドレイン・ソース間電圧波形を示す。スイッチの電圧は、約6Vであり、入力電源電圧の半分であることが分かる。
図15に、図1の2相方式を3相に拡張した場合の回路図を示す。この場合、2相目の降圧形コンバータのメインスイッチSbと直列に入力平滑コンデンサCibを接続し、3相目の降圧形コンバータの入力端子を、入力平滑コンデンサCibとメインスイッチSbとの中間点に接続すればよい。なお、3相の場合は、各スイッチを90度の位相差でスイッチングさせ、時比率は0から約0.33の範囲内で利用する。また、同様の原理で、本方式は、さらに多相化することも可能である。図16は、4相の場合を示す。
Sa、Sb、 SRa、SRb 第1〜第4メインスイッチング素子
Ci、 Co コンデンサ
La、Lb インダクタ
Da、Db ダイオード
R 負荷
Claims (5)
- 入力電源の正極から負荷の正側端子へ第1のスイッチング素子、入力平滑コンデンサ、第1のインダクタを順に直列接続し、前記負荷の負側端子を入力電源のアースに接続し、前記負荷の正・負側端子両端に出力平滑コンデンサを並列接続し、前記入力平滑コンデンサと第1のインダクタとの中間点と前記入力電源のアースとの間に第1の整流素子を接続し、前記第1のスイッチング素子と入力平滑コンデンサの中間点から前記負荷の正側端子へ順に第2のスイッチング素子、第2のインダクタを接続し、前記第2のスイッチング素子と第2のインダクタの中間点と前記入力電源のアースとの間に第2の整流素子を接続したことを特徴とする多相式のスイッチングコンバータ。
- 入力電源の正極から負荷の正側端子へ第1のスイッチング素子、入力平滑コンデンサ、第1のインダクタを順に直列接続し、前記負荷の負側端子を入力電源のアースに接続し、前記負荷の正・負側端子両端に出力平滑コンデンサを並列接続し、前記入力平滑コンデンサと第1のインダクタとの中間点と前記入力電源のアースとの間に第1の整流素子を接続し、前記第1のスイッチング素子と入力平滑コンデンサの中間点から前記負荷の正側端子へ順に第2のスイッチング素子、第2のインダクタを接続し、前記第2のスイッチング素子と第2のインダクタの中間点と前記入力電源のアースとの間に第2の整流素子を接続して2相式のスイッチングコンバータを構成し、前記第1及び第2のスイッチング素子を、所定角度の位相差、かつ、所定の時比率で駆動させて、第1の期間において第1のスイッチング素子のみをオンさせ、第2の期間において第1及び第2のスイッチング素子を両方ともオフさせ、第3の期間において第2のスイッチング素子のみをオンさせ、第4の期間において第1及び第2のスイッチング素子を両方ともオフさせる一連の制御を繰り返して直流電圧を負荷に供給することを特徴とする多相式のスイッチングコンバータの制御方法。
- 入力電源の正極から負荷の正側端子へ第1のスイッチング素子、入力平滑コンデンサ、第1のインダクタを順に直列接続し、前記負荷の負側端子を入力電源のアースに接続し、前記負荷の正・負側端子両端に出力平滑コンデンサを並列接続し、前記入力平滑コンデンサと第1のインダクタとの中間点と前記入力電源のアースとの間に第3のスイッチング素子を接続し、前記第1のスイッチング素子と入力平滑コンデンサの中間点から前記負荷の正側端子へ順に第2のスイッチング素子、第2のインダクタを接続し、前記第2のスイッチング素子と第2のインダクタの中間点と前記入力電源のアースとの間に第4のスイッチング素子を接続したことを特徴とする多相式のスイッチングコンバータ。
- 入力電源の正極から負荷の正側端子へ第1のスイッチング素子、入力平滑コンデンサ、第1のインダクタを順に直列接続し、前記負荷の負側端子を入力電源のアースに接続し、前記負荷の正・負側端子両端に出力平滑コンデンサを並列接続し、前記入力平滑コンデンサと第1のインダクタとの中間点と前記入力電源のアースとの間に第3のスイッチング素子を接続し、前記第1のスイッチング素子と入力平滑コンデンサの中間点から前記負荷の正側端子へ順に第2のスイッチング素子、第2のインダクタを接続し、前記第2のスイッチング素子と第2のインダクタの中間点と前記入力電源のアースとの間に第4のスイッチング素子を接続して2相式のスイッチングコンバータを構成し、前記第1及び第2のスイッチング素子を、所定角度の位相差、かつ、所定の時比率で駆動させて、第1の期間において第1のスイッチング素子のみをオンさせ、第2の期間において第1及び第2のスイッチング素子を両方ともオフさせ、第3の期間において第2のスイッチング素子のみをオンさせ、第4の期間において第1及び第2のスイッチング素子を両方ともオフさせる一連の制御を繰り返すと共に前記第3のスイッチ素子を前記第1のスイッチ素子と交互にスイッチングさせ、前記第4のスイッチ素子を前記第2のスイッチング素子と交互にスイッチングさせて直流電圧を負荷に供給することを特徴とする多相式のスイッチングコンバータの制御方法。
- 前記2相式のスイッチングコンバータの2相の励磁電流波形が正負に振れるようにし、前記第1のスイッチング素子と前記第3のスイッチング素子のスイッチング転換時に、両方のスイッチング素子がオフとなるデッドタイム期間を作り、同様に、前記第2のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子のスイッチング転換時に、両方のスイッチング素子がオフとなるデッドタイム期間を作ることで、零電圧ソフトスイッチングを行うことを特徴とする請求項3に記載の多相式のスイッチングコンバータの制御方法。
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