JP2006280597A - マスカラ用塗布ブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】 ある部分では短いブラシ毛が集中し、ある部分では長いブラシ毛が集中することによりまだらになったり、逆に短いブラシ毛がまだらになったりする。そのため、塗布液の付着が均一でなくなり、ある部分では、たっぷりと保液されるが、他の部分では保液が少なく、まつ毛に均一に塗布することが困難になる。
【解決手段】 ブラシ毛を金属製の芯線間にこれと交差状に配し、芯線をらせん状に巻回することにより塗布ブラシを形成したマスカラ用塗布ブラシにおいて、その塗布ブラシが、断面が円形のストレートな筆毛と断面が異形のストレートな筆毛とを所要の割合で混毛させたマスカラ用塗布ブラシ。
【選択図】 図1
【解決手段】 ブラシ毛を金属製の芯線間にこれと交差状に配し、芯線をらせん状に巻回することにより塗布ブラシを形成したマスカラ用塗布ブラシにおいて、その塗布ブラシが、断面が円形のストレートな筆毛と断面が異形のストレートな筆毛とを所要の割合で混毛させたマスカラ用塗布ブラシ。
【選択図】 図1
Description
本発明は、マスカラ液をまつ毛に塗布するためにブラシ毛を芯線で螺旋状に束ねたマスカラ用塗布ブラシに関し、塗布時の塗布液(マスカラ液)の供給が良好で、安定したボリュームのある線が描けるマスカラ用塗布ブラシに関するものである。
従来のまつ毛にマスカラ液を塗布するのに一般的に使われる塗布ブラシは、2本の金属線間にブラシ毛を金属線に対して交差状に挟み、金属線をらせん状に捻ることによりブラシ毛を巻き輪間に固定させたタイプの塗布ブラシが広く使用されている。その形状としては、各ブラシ毛群の端部により形成した外部包絡線は、円筒形、円筒円すい形又は円すい形の形状を持つものが一般的である。
このような構造では、マスカラ液を収容した容器に塗布ブラシを挿入して、マスカラ液に浸し、取り出したときに容器口部に設けられている拭取り部により塗布ブラシがしごかれ、粘稠のマスカラ液が塗布ブラシの付根付近の金属線部分に溜まってしまい、その結果、塗布ブラシの毛先への付着量が少なくなってしまう。そのため、マスカラ液をたっぷりと塗布ブラシに付着したつもりでも塗布に有効な量とはならず、まつ毛に塗布したしきにボリュームをつけることが難しく、無理に擦り付けようとすると、一様に付着されずまだらになったり、時には、何度も塗布ブラシを容器に挿入するなどしてマスカラ液の補充操作をしなければならなかった。
このような構造では、マスカラ液を収容した容器に塗布ブラシを挿入して、マスカラ液に浸し、取り出したときに容器口部に設けられている拭取り部により塗布ブラシがしごかれ、粘稠のマスカラ液が塗布ブラシの付根付近の金属線部分に溜まってしまい、その結果、塗布ブラシの毛先への付着量が少なくなってしまう。そのため、マスカラ液をたっぷりと塗布ブラシに付着したつもりでも塗布に有効な量とはならず、まつ毛に塗布したしきにボリュームをつけることが難しく、無理に擦り付けようとすると、一様に付着されずまだらになったり、時には、何度も塗布ブラシを容器に挿入するなどしてマスカラ液の補充操作をしなければならなかった。
そこで、こうした不具合を改善するために、塗布ブラシのブラシ毛の断面積が大きなブラシ毛と相対的に断面積が小さなブラシ毛とを混在させ、かつ後者の融点を前者の融点よりも高いものとし、金属線の撚りにより固定した後、過熱することで部分的に溶融させ、長さが相対的に短く外端部に毛玉状のふくらみを形成したブラシ毛を混毛させた塗布ブラシが提案されている。
しかしながら、この構造では、2種類のブラシ毛の配列具合によって放射状のブラシ毛の長さがまちまちとなり、ある部分では短いブラシ毛が集中し、ある部分では長いブラシ毛が集中することによりまだらになったり、逆に短いブラシ毛がまだらになったりする。そのため、塗布液の付着が均一でなくなり、ある部分では、たっぷりと保液されるが、他の部分では保液が少なく、まつ毛に均一に塗布することが困難になる。そこで、これを避けるために製作時に2種類のブラシ毛の配列を精密に行う試作もなされたが、面倒で手間と時間がかかり、しかも、塗布ブラシの素体を作った後に、加熱手段による加熱工程を要するので工程が増し、コストが高くなるという問題が生じてしまった。さらに、この種の従来技術にあっては、ブラシ毛の形状が金属線にブラシ毛を配列した段階で決定されてしまうため、後には変更することは困難であり、仕様の自由度に乏しいという問題があった。つまり、無理に変更しようとブラシ毛に外力を加えてしまうと毛玉状のふくらみが取れてしまう危険性があるのである。
しかしながら、この構造では、2種類のブラシ毛の配列具合によって放射状のブラシ毛の長さがまちまちとなり、ある部分では短いブラシ毛が集中し、ある部分では長いブラシ毛が集中することによりまだらになったり、逆に短いブラシ毛がまだらになったりする。そのため、塗布液の付着が均一でなくなり、ある部分では、たっぷりと保液されるが、他の部分では保液が少なく、まつ毛に均一に塗布することが困難になる。そこで、これを避けるために製作時に2種類のブラシ毛の配列を精密に行う試作もなされたが、面倒で手間と時間がかかり、しかも、塗布ブラシの素体を作った後に、加熱手段による加熱工程を要するので工程が増し、コストが高くなるという問題が生じてしまった。さらに、この種の従来技術にあっては、ブラシ毛の形状が金属線にブラシ毛を配列した段階で決定されてしまうため、後には変更することは困難であり、仕様の自由度に乏しいという問題があった。つまり、無理に変更しようとブラシ毛に外力を加えてしまうと毛玉状のふくらみが取れてしまう危険性があるのである。
本発明は、断面形状の異なる相反する特性のものを適度に混毛させることによって、上記の問題を解決するものであり、塗布時の液含みが良好で、塗布ブラシをまつ毛に押し付けたときに、余分な塗布液を排除してくれるので安定した線が描けるマスカラ用塗布ブラシを提供することを目的とするものであり、その要旨を「ブラシ毛を金属製の芯線間にこれと交差状に配し、芯線をらせん状に巻回することにより塗布ブラシを形成したマスカラ用塗布ブラシにおいて、その塗布ブラシが、断面が円形のストレートな筆毛と断面が異形のストレートな筆毛とを均一に所要の割合で混毛させてことを特徴とするマスカラ用塗布ブラシ。」とする。
本発明は、ブラシ毛を金属製の心線間にこれと交差状に配し、心線をらせん状に巻き回することにより塗布ブラシを形成したマスカラ用塗布ブラシにおいて、その塗布ブラシが、断面が円形のストレートなブラシ毛と断面が異形のストレートなブラシ毛とを均一に混毛してなるので、断面が円形のストレートなブラシ毛がはみ出した余分な塗布液を整えてくれるので安定した線が描ける。又、断面が異形のストレートなブラシ毛が塗布液の供給を良好にするので、全体として、塗布時の塗布液供給が良好で、塗布ブラシを押し付けたときに余分な塗布液を整えるため、即ち、余分なマスカラ液を取り除いてまつ毛を真っ直ぐにしてくれるため、安定した線が描けるマスカラ用塗布ブラシが得られるものである。
以下、添付図面に基づき本発明の実施例を説明する。図1は本発明によるマスカラ用塗布ブラシに適用した第1例を示している。参照符号1は摘み、2は摘み1と一体の軸、3は塗布ブラシ部である。前記塗布ブラシ部3は、所定のピッチで螺旋状に巻回された心線4と、該心線4の軸線と交差して放射状に伸びる多数のブラシ毛群5から構成されており、心線4の後部が前記軸2に圧入されている。又、ブラシ毛群5は、断面が円形のストレートなブラシ毛6と断面が異形のストレートなブラシ毛7を混毛して構成されている。
各ブラシ毛に使用している材質としては、ポリアミド(6,6―ナイロン、6―ナイロン、12―ナイロン、6,10―ナイロン、6,12ナイロンなど)ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート)などを用いることができるが、各ブラシ毛の材質は同一であっても異なっていても良い。
断面が円形のストレートなブラシ毛6は、市販品としてはタイネックスブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900シリーズ(材質:ナイロン、米国デュポン社製)が上げられる。
断面が異形のストレートなブラシ毛7は、市販品としては、タイネックスブラッシュフィラメント:Quadrilobalタイプ0920シリーズ(材質:ナイロン、断面形状:クローバー状、米国デュポン社製)、タイネックスブラッシュフィラメント0960シリーズ(材質:ナイロン、断面形状:シーホース型、米国デュポン社製)、タイネックスブラッシュフィラメント:Hollowタイプ0950シリーズ(材質:ナイロン、断面形状:ドーナツ状、米国デュポン社製)などが例示できる。
尚、断面異形形状とは、ブラシ毛の軸方向に垂直な面の形状が円形以外のものであり、上記市販品として例示したように、略十字状、略三角形状、略Y字状、クローバー状や半円状、矩形状のものがあり、特に断面が略十字状といった放射状形状のものの方が半円形、矩形状のものより顕著な効果を示すので好ましい。
断面が円形のストレートなブラシ毛6は、市販品としてはタイネックスブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900シリーズ(材質:ナイロン、米国デュポン社製)が上げられる。
断面が異形のストレートなブラシ毛7は、市販品としては、タイネックスブラッシュフィラメント:Quadrilobalタイプ0920シリーズ(材質:ナイロン、断面形状:クローバー状、米国デュポン社製)、タイネックスブラッシュフィラメント0960シリーズ(材質:ナイロン、断面形状:シーホース型、米国デュポン社製)、タイネックスブラッシュフィラメント:Hollowタイプ0950シリーズ(材質:ナイロン、断面形状:ドーナツ状、米国デュポン社製)などが例示できる。
尚、断面異形形状とは、ブラシ毛の軸方向に垂直な面の形状が円形以外のものであり、上記市販品として例示したように、略十字状、略三角形状、略Y字状、クローバー状や半円状、矩形状のものがあり、特に断面が略十字状といった放射状形状のものの方が半円形、矩形状のものより顕著な効果を示すので好ましい。
ブラシ毛の屈曲復元性の数値は、1本のブラシ毛をリング状に結び、もう1本のブラシ毛を前記ブラシ毛のリング状の中に通してからリング状にしたのち、後者のブラシ毛を500gの荷重で引っ張った。その後者のブラシ毛が直線状に戻ろうとする最初の角度を百分率(%;パーセント)で示したものである。勿論、数秒程度でブラシ毛は元の状態に復帰する。
断面が円形のストレートなブラシ毛6を使用する目的は、塗布時のはみ出した余分なマスカラ液を整えてくれる、つまり、余分なマスカラ液を取り除いてまつ毛を真っ直ぐにしてくれるので安定した線を描くために使用するものである。又、ブラシ毛群5に占める割合としては、断面が円形のストレートなブラシ毛6は、30〜70重量%が好ましい。その理由は、30重量%に満たないと塗布時にマスカラ液が付き過ぎて余分なマスカラ液を排除しきれず、安定した線が描けず、その結果、きれいな仕上がりが得られなくなってしまうからである。また、80重量%を超えるとマスカラ液の保持性が悪くなり、マスカラ液の補充が多くなりボリュームのある仕上がりにならないからである。尚、ブラシ毛6の屈曲復元性としては、50〜85%程度が好ましい。その理由は、ブラシ毛6の屈曲復元性が50%に満たないと腰が安定しにくく腰くだけすることがあり、屈曲復元性が85%を超えると塗布時のタッチがハードになり使用感が悪くなるからである。
断面が異形のストレートなブラシ毛7を使用する目的は、塗布時のマスカラ液を保持させると共に、1回の塗布操作でボリュームのある線が描けるために使用するものである。具体的に説明すると、マスカラ液を塗布することによって、まつ毛を太くすると共に長くするために使用するものである。又、ブラシ毛群5に占める割合としては、断面が異形のストレートなブラシ毛7は、30〜70重量%が好ましい。その理由は、ブラシ毛7が30重量%に満たないと塗布時における塗布液の保持性が悪くなりボリュームある仕上がりにならないからである。また、ブラシ毛7が70重量%を超えるとマスカラ液の保持性は良いが、ブラシ毛の断面が異形であるため、そのブラシ毛の向きが一定せずブラシ毛間における空間にバラツキが発生してしまい、その結果、ブラシ毛が広がったり、バラケて塗布時に均一な塗布が得られないからである。尚、ブラシ毛7の屈曲復元性としては、50〜80%程度が好ましい。その理由は、ブラシ毛7の屈曲復元性が50%に満たないと腰が安定しにくく、腰くだけすると共に、空間率が小さくなり、マスカラ液の保持性が低下し、屈曲復元性が80%を超えると空間率が大きくなりすぎて、ブラシ部が広がったりバラケたりするからである。
発明のブラシ毛群を製造するに当たっては、上記2種類のブラシ毛を少なくとも混毛し、ブラシ毛群となす訳であるが、混毛されたブラシ毛群は、断面が異なるブラシ毛6、7とがお互いに均一な状態で配列されていることが好ましい。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図2(a)において、断面形状が異なる2種類の剛毛フィラメントを所定の長さに裁断して、断面が円形のストレートなブラシ毛6と断面が異形のストレートなブラシ毛7とを所定の割合で混毛して、無作為に配列し、次いでブラシ毛の長さのほぼ中央部を心線4a、4bで挟持する。この場合、心線4a、4bは1本の心線4を折曲げて形成したものであってよい。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図2(a)において、断面形状が異なる2種類の剛毛フィラメントを所定の長さに裁断して、断面が円形のストレートなブラシ毛6と断面が異形のストレートなブラシ毛7とを所定の割合で混毛して、無作為に配列し、次いでブラシ毛の長さのほぼ中央部を心線4a、4bで挟持する。この場合、心線4a、4bは1本の心線4を折曲げて形成したものであってよい。
図2(b)に示すように、心線4a、4bを捩り合わせると、ブラシ毛群5は、心線4a、4bの形成する螺旋パターンに従って心線4a、4bに固定され、外形がほぼ円柱状の螺旋ループを描いてマスカラ用塗布ブラシ3が形成される。
図2(c)に示すように、マスカラ用塗布ブラシ3の外形を形成しているブラシ毛の毛先を剪定して所要の形状に外形を整えて形成する。ブラシ毛群5は、断面が円形のストレートなブラシ毛6と断面が異形のストレートなブラシ毛7を用いるが、他の条件を表1に示す。
図2(c)に示すように、マスカラ用塗布ブラシ3の外形を形成しているブラシ毛の毛先を剪定して所要の形状に外形を整えて形成する。ブラシ毛群5は、断面が円形のストレートなブラシ毛6と断面が異形のストレートなブラシ毛7を用いるが、他の条件を表1に示す。
実施例1〜11、比較例1〜11
表2に実施例1〜11、並びに、比較例1〜11のブラシ毛群のブラシ毛の配合を示す。
表2に実施例1〜11、並びに、比較例1〜11のブラシ毛群のブラシ毛の配合を示す。
上記実施例1〜11および比較例1〜11のマスカラ用ブラシ毛群を用いて図1のようなマスカラ用ブラシを形成し、塗布試験を行った。
塗布試験(モニター調査)
方法:任意に抽出したモニターに実際にマスカラ用塗布ブラシを使用してもらい、使用性についてのモニター調査を実施した。その調査結果を表3に示す。
方法:任意に抽出したモニターに実際にマスカラ用塗布ブラシを使用してもらい、使用性についてのモニター調査を実施した。その調査結果を表3に示す。
本発明に係わるマスカラ用塗布ブラシは、断面が円形のストレートなブラシ毛と断面が異形のストレートなブラシ毛を少なくとも混毛してなるブラシであり、断面の異なる相反した特性のものを適度に組み合わせることによって、断面が円形のストレートなブラシ毛がはみ出した余分な塗布液を整えるので安定した線が得られ、また、断面が異形のストレートなブラシ毛が塗布液の含みを良好にするので、全体として、塗布時の塗布液の供給がを良好で、ブラシ部を押し付けたときに余分な塗布液を整えるため、安定したボリュームのある線が描けるマスカラ用塗布ブラシが得られるものである。
1 摘み
2 摘み1と一体の軸
3 塗布ブラシ
4 心線
5 ブラシ毛群
6 断面が円形のストレートなブラシ毛
7 断面が異形のストレートなブラシ毛
2 摘み1と一体の軸
3 塗布ブラシ
4 心線
5 ブラシ毛群
6 断面が円形のストレートなブラシ毛
7 断面が異形のストレートなブラシ毛
Claims (3)
- ブラシ毛を金属製の芯線間にこれと交差状に配し、芯線をらせん状に巻回することにより塗布ブラシを形成したマスカラ用塗布ブラシにおいて、その塗布ブラシが、断面が円形のストレートな筆毛と断面が異形のストレートな筆毛とを所要の割合で混毛させてことを特徴とするマスカラ用塗布ブラシ。
- 断面が円形のストレートな筆毛の屈曲復元性が50〜85%、断面が異形のストレートな筆毛の屈曲復元性が50〜80%である請求項1記載記載のマスカラ用塗布ブラシ。
- 前記断面が異形のストレートな筆毛が30〜70重量%である請求項2記載のマスカラ用塗布ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005104251A JP2006280597A (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | マスカラ用塗布ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005104251A JP2006280597A (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | マスカラ用塗布ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006280597A true JP2006280597A (ja) | 2006-10-19 |
Family
ID=37403116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005104251A Pending JP2006280597A (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | マスカラ用塗布ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006280597A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022190668A1 (ja) * | 2021-03-08 | 2022-09-15 | 株式会社フェアリードロップス | マスカラ塗布具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09125U (ja) * | 1996-07-29 | 1997-03-28 | 有限会社篠原商店 | マスカラ用ブラシ |
JPH10501450A (ja) * | 1995-04-03 | 1998-02-10 | イー−エル マネージメント コーポレーション | 3つの区分を備えたマスカラブラシ |
-
2005
- 2005-03-31 JP JP2005104251A patent/JP2006280597A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH10501450A (ja) * | 1995-04-03 | 1998-02-10 | イー−エル マネージメント コーポレーション | 3つの区分を備えたマスカラブラシ |
JPH09125U (ja) * | 1996-07-29 | 1997-03-28 | 有限会社篠原商店 | マスカラ用ブラシ |
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WO2022190668A1 (ja) * | 2021-03-08 | 2022-09-15 | 株式会社フェアリードロップス | マスカラ塗布具 |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070117 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20100205 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20100914 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |