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JP2006138967A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2006138967A JP2004327210A JP2004327210A JP2006138967A JP 2006138967 A JP2006138967 A JP 2006138967A JP 2004327210 A JP2004327210 A JP 2004327210A JP 2004327210 A JP2004327210 A JP 2004327210A JP 2006138967 A JP2006138967 A JP 2006138967A
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健 吉田
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Abstract

【課題】 転写性能が得られる当接面圧、中間転写ベルトの厚み、トナーの平均円形度の関係を明らかにして安定した転写性能が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 一次転写手段の当接面圧(P)と中間転写ベルト厚み(T)とトナー平均円形度(R)との関係が式(1)を満たし、中間転写ベルト厚み(T)が式(2)を満たし、かつ前記中間転写ベルトのヤング率が2500MPa以上5000MPa以下であることを特徴とする。
1.5T−40≦P≦1.5T+A ………式(1)
40≦T≦200 ………式(2)
(ここで、P:一次転写の当接面圧(g/cm)、T:中間転写ベルト厚み(μm)、R:トナー平均円形度、A:A=2000R−1800を表す。)
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関するものである。特にカラー画像形成装置に関するものである。
従来、中間転写方式の画像形成装置としては、像担持体、中間転写体、更に像担持体上のトナー像を中間転写上に転写する一次転写手段、中間転写上の一次転写トナー像を転写材上に転写する二次転写手段を備えたものが知られている。像担持体は、画像情報に応じたトナー像を担持するもので、例えば感光体が用いられる。中間転写体は、例えば複数本のローラに掛け渡された無端状の中間転写ベルトが用いられる。また、一次転写手段としては、一次転写に感光体と中間転写ベルトの間に形成する転写電界が用いられ、二次転写手段には、中間転写ベルトと転写材との間に形成する転写電界が用いられる。一次転写手段は、感光体上に形成されたトナー像を忠実に、かつ安定して中間転写体に転写することが要求される。また、二次転写手段でも同様に、中間転写体に形成されたトナー像を忠実に、かつ安定して記録媒体に転写することが要求される。つまり、一次転写手段及び二次転写手段に求められる性能を実現するには、安定した転写を高い転写効率で行う必要がある。
このような画像形成装置においては、一次転写性能を安定して得られるために、感光体と中間転写ベルトの当接面圧をある範囲にしなければならないことが知られている。この当接面圧が低いと一次転写効率の低下や一次転写性のムラが生じ、不必要に高いと一次転写時に画像の中央(特に線部や文字部中央)が抜けてしまう、中抜け現象が発生することがある。この問題を解決するために、感光体と中間転写ベルトの当接面圧をある範囲に規定する発明がされている(特許文献1、2)。
特開2000−162899号公報 特開2001−235946号公報
しかし、この安定した転写性能が得られる当接面圧の範囲は、中間転写ベルトの厚みやトナーの平均円形度によって異なることが、発明者の検討により判明した。そのため、当接面圧の範囲を規定して、ある厚みのベルト、またはある円形度のトナーを用いたときは安定した転写性能が得られたとしても、異なるベルトまたはトナーを用いたときは得られない場合がある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、転写性能が得られる当接面圧、中間転写ベルトの厚み、トナーの平均円形度の関係を明らかにして安定した転写性能が得られる画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
1.本発明の画像形成装置は、画像情報に応じたトナー像が形成される像担持体と、前記像担持体に圧接し複数本のローラに架設された無端状の中間転写ベルトと、前記像担持体のトナー像を前記中間転写ベルトに転写する一次転写手段と、前記中間転写ベルトに転写して保持されたトナー像を、記録媒体に一括転写する二次転写手段を有する画像形成装置において、前記一次転写手段の当接面圧(P)と中間転写ベルト厚み(T)とトナー平均円形度(R)との関係が式(1)を満たし、中間転写ベルト厚み(T)が式(2)を満たし、かつ前記中間転写ベルトのヤング率が2500MPa以上5000MPa以下であることを特徴とする。
1.5T−40≦P≦1.5T+A ………式(1)
40≦T≦200 ………式(2)
(ここで、P:一次転写の当接面圧(g/cm)、T:中間転写ベルト厚み(μm)、R:トナー平均円形度、A:A=2000R−1800を表す。)
2.また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記一次転写手段は、前記像担持体のトナー像を前記中間転写ベルトに転写するための一次転写ローラを有し、前記一次転写ローラのローラ硬度は、アスカーCで20度以上60度以下であることを特徴とする。
3.また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記一次転写手段は、前記像担持体のトナー像を前記中間転写ベルトに転写するための一次転写ローラを有し、前記一次転写ローラは金属製の芯金部材と、該芯金部材表面に形成された弾性層から成り、該弾性層の厚みが2mm以上5mm以下であることを特徴とする。
4.また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記像担持体と前記一次転写手段とは複数あり、前記複数の像担持体上のトナー像をそれぞれ対応する前記一次転写手段によって前記中間転写ベルトに順次転写することを特徴とする。
上記解決するための手段によって、本発明の画像形成装置では、一次転写の当接面圧(P)、中間転写ベルト厚み(T)とトナー平均円形度(R)の関係を制御することで、当接面圧が不足することによる転写効率の低下や転写性の不均一を防ぐことができ、かつ一次転写の当接面圧が過多になることによる、中抜けの悪化を防ぐことができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
図1はこの発明を実施する画像形成装置を示す全体構成図であり、ここではその一例としてカラー複写機を示している。このカラー複写機は中間転写ベルト10を用いたタンデム型の電子写真装置であり、最下部に給紙テーブル200を、その上方に複写装置本体1を、さらにその上部にスキャナ3及び原稿自動給送装置(ADF)4をそれぞれ設けてある。
複写装置本体1には、ほぼ中央に無端状の中間転写ベルト10を備えた転写装置20が設けてあり、中間転写ベルト10は駆動ローラ14と従動ローラ15,16とにより張架され、図で時計方向に回動し、上記従動ローラ15の左方に設けられているクリーニング装置17により、画像転写後その表面に残留する残留トナーが除去されて転写装置20による再度の画像形成に備えられる。
駆動ローラ14と従動ローラ15との間に架け渡された直線状の中間転写ベルト10の上方には、その移動方向に沿って、イエロー,シアン,マゼンタ,ブラックの4つの画像形成部を構成するドラム状の感光体40Y,40C,40M,40K(以下、特定しない場合には単に感光体40という)を、それぞれ図で反時計方向に回転可能に設けてあり、その回りには公知の帯電装置60、現像装置61、一次転写手段を構成する一次転写装置62、感光体クリーニング装置63、除電装置64をそれぞれ設けてあり、感光体40の上方には露光装置20を設けてある。
一方、中間転写ベルト10の下側には二次転写手段を構成する二次転写装置22を設けてある。この二次転写装置22が中間転写ベルト10を介して従動ローラ16に圧接するようになっている。そして、この二次転写装置22が、中間転写ベルト10との間に送り込まれる記録媒体としてのシートPに、中間転写ベルト10上のトナー画像を一括転写する。
二次転写装置22のシート搬送方向下流側には、シートP上に形成されたトナー画像を定着する定着装置25を設けてあり、無端状の定着ベルト26に加圧ローラ27が圧接されており、画像転写後のシートPは、一対のローラ23,23間に架け渡された無端状の搬送ベルト24によって定着装置25へ搬送される。なお、この二次転写装置22は転写ローラや非接触のチャージャを用いた転写装置であっても差し支えない。そして、この二次転写装置22の下側には、シート表裏両面に画像を形成する際にシートPを反転させるシート反転装置28を設けてある。
上記のような構成からなるカラー複写機でカラーのコピーをとるときは、通常、原稿自動給送装置4の原稿台30上に原稿をセットするが、手動で原稿をセットする場合には、原稿自動給送装置4を開いてスキャナ3のコンタクトガラス32上に原稿をセットし、この原稿を原稿自動給送装置4を閉じることによりコンタクトガラス32へ押圧する。
次に、図示しないスタートスイッチを押すと、原稿自動給送装置4に原稿をセットしたときは原稿が自動でコンタクトガラス32上に給送され、手動でコンタクトガラス32上にセットしたときは直ちにスキャナ3が作動し、第一走行体33及び第二走行体34が走行を開始する。これにより、第一走行体33の光源からの光が原稿に向けて照射され、原稿面からの反射光が第一走行体33のミラーにより第二走行体34の方向に反射され、さらに第二走行体34の一対のミラーにより180度方向を変えて結像レンズ35を通り読取りセンサ36に入射して原稿の内容が読み取られる。
また、上述したスタートスイッチの押下により、中間転写ベルト10が回動を開始すると同時に各感光体40Y,40C,40M,40Kも回動を開始してそれぞれの感光体上にイエロー,シアン,マゼンタ,ブラックの各単色画像を形成する。このようにして各感光体上に形成された各単色画像は、図で時計方向に回動する中間転写ベルト10上に重ね合わせて順次転写されてフルカラーの合成カラー画像が形成される。
一方、給紙テーブル2内の選択された給紙段の給紙ローラ42が回転し、ペーパバンク43内の選択された給紙カセット44からシートPが繰り出され、分離ローラ45により一枚に分離されて給紙路46に搬送される。繰り出されたシートPは搬送ローラ47により複写機本体1の給紙路48に搬送され、レジストローラ49に当接して一旦停止状態になる。なお、手差し給紙の場合には、手差しトレイ51上にセットされたシートPが給紙ローラ50の回転により繰り出され、分離ローラ52により一枚に分離されて手差し給紙路53に搬送され、レジストローラ49に当接して一旦停止状態になる。
いずれの場合でも、レジストローラ49は中間転写ベルト10上のカラー画像に合わせた正確なタイミングで回転を開始し、停止状態にあったシートPを中間転写ベルト10と二次転写ローラ22との間に送り込み、シートP上に上記の二次転写装置22によりカラー画像を転写する。カラー画像が転写されたシートPは、搬送機能も有する二次転写装置22により、定着装置25へ搬送され、加熱,加圧されて転写画像が定着された後、切換爪55により排出側に案内され、排出ローラ56により排紙トレイ57上に排出されてスタックされる。
なお、両面コピーモードが選択されている場合には、表面に画像を形成したシートPは切換爪55によりシート反転装置28側に搬送され、反転して再び転写位置へ導かれ、裏面に画像が形成された後、排出ローラ56により排紙トレイ57上に排出される。
また、ブラック単色画像を中間転写ベルト10上に形成する場合には、駆動ローラ14以外の従動ローラ15,16を移動させてイエロー,シアン,マゼンタの感光体40Y,40C,40Mを中間転写ベルト10から離間させるようにしている。なお、図1に示したタンデム型でなく、感光体が一つしかない所謂1ドラム型の画像形成装置にあっては、ファーストコピー速度を早くするために、最初にブラック作像をするのが一般的であり、その後原稿がカラーの場合のみ残りの色の作像を行うようにしている。
このような構成において、レジストローラ49は通常接地されて用いられることが多いが、シートPの紙粉除去のためにバイアスを印加することもできる。例えば径18mmで表面を厚さ1mmの導電性NBRゴムで被覆した導電性のゴム製ローラを用いてバイアスを印加する場合、ゴム材の体積抵抗は10Ωcm程度であり、トナーを転写する側(表面側)に−800V程度の電圧を印加し、シート裏面側には+200V程度の電圧を印加する。一般的に中間転写方式では紙粉が感光体にまで移動しにくいため、紙粉転写を考慮する必要が少なく、アースになっていても差支えない。また、印加電圧として一般にDCバイアスが印加されているが、シートをより均一に帯電させるため、DCオフセット成分を持ったAC電圧を印加することも可能である。
このようにバイアスを印加したレジストローラを通過した後のシート表面は、若干マイナス側に帯電しているため、中間転写ベルト10からシートへの転写では、レジストローラに電圧を印加しなかった場合に比して転写条件が変わり、転写条件を変更する場合もある。
ところで、一次転写性能を安定して得られるために、感光体40と中間転写ベルト10の当接面圧をある範囲にしなければならない。この当接面圧が低いと一次転写効率の低下や一次転写性のムラが生じ、不必要に高いと一次転写時に画像の中央(特に線部や文字部中央)が抜けてしまう、中抜け現象が発生することがある。
また、この安定した転写性能が得られる当接面圧の範囲は、中間転写ベルト10の厚みやトナーの平均円形度によって異なることが、発明者の検討により判明した。そのため、当接面圧の範囲を規定して、ある厚みのベルト、またはある円形度のトナーを用いたときは安定した転写性能が得られたとしても、異なるベルトまたはトナーを用いたときは得られない場合がある。
これは、一次転写当接領域に加える圧力が不必要に弱いと、転写効率の低下や転写性の不均一が生じ、一方、一次転写当接領域に加える圧力が不必要に強いと、画像の中央部が転写抜けする中抜け現象が生じる。しかしながら、適正な一次転写の当接面圧は、中間転写ベルト10やトナーの特性によっても異なり、当接面圧の調整は難しいものであった。そこで、本発明では、一次転写当接面圧、ベルト厚み、トナー平均円形度の関係を、式(1):1.5T−40≦P≦1.5T+A、式(2):40≦T≦200(P:一次転写の当接面圧(g/cm)、T:中間転写ベルト厚み(μm)、R:トナー平均円形度、A:A=2000R−1800を表す。)を満たすように設定することで、当接面圧が不足することによる転写効率の低下や転写性の不均一を防ぐことができ、かつ当接面圧が過多になることによる、中抜けの悪化を防ぐことができる。加えて、中間転写ベルト10の厚みは40μm未満であると、亀裂に対する耐久性が低下し、破損の危険性が高まる。一方200μmより厚いと、上記の効果が十分得られない場合があるのに加え、材料コストが高くなるという問題が発生し、さらに、中間転写ベルト10の剛性が高くなりすぎて駆動トルクが増大して、本体の大型化やコスト増加につながってしまう。また、中間転写ベルト10のヤング率に関して、2500MPa未満であると、上記の効果が十分得られない場合があるのに加え、圧力が加わった場合に変形して画像を乱すおそれがある。一方、5000MPaより大きいと、亀裂に対する耐久性が低下し、破損の危険性が高まる。
さらに、アスカーC硬度20〜60度という、ある程度軟らかいローラを用いることで、当接面積が大きくなるため、機械動作時に多少転写圧力や当接幅が変動しても、当接面圧に対しては影響を与えづらくなり、当接面圧が安定することで、より確実に転写効率の低下や転写性の不均一及び中抜けを防止することができる。ローラ硬度がアスカーCで20度未満であった場合には、スプリング圧力を一定量大きくすると、それ以上は当接面積が大きくなりづらくなる。そのため、当接面圧を調整しづらくなり、転写不良を起こしやすくなる。一方、硬度60度を超えた一次転写ローラ62を用いた場合は、最初に、式(1)、(2)を満たすように中間転写ベルト10、当接面圧、トナーを設定したとしても、経時で許容できない中抜けが発生することがあった。これは、一次転写ローラ62が硬いことで当接面積が小さくなるため、経時機械動作中の当接幅や当接面圧の変動によって面圧が大きく変化しやすくなるためである。
また、一次転写ローラ62の厚みが2〜5mmの範囲にすることにより、当接面圧が機械動作中でも安定し、より確実に転写効率の低下や転写性の不均一及び中抜けを防止することができる。組み合わせることでも、より大きな効果を得ることができる。さらに、ローラ径が大きくなりすぎないため、省スペース化が図れる。弾性層の厚みが2mm未満であると、金属製の芯金に電圧を印加した場合、芯金と中間転写ベルト10との間に電流のリークが発生しやすくなり、電圧低下が生じることによって転写性が低下する可能性がある。加えて、圧力を加えた場合のつぶれ量が極端に少ないことで、当接面積が小さくなり、当接面圧が安定せずに、転写抜け・転写ムラや中抜けを生じやすくなる。また、弾性層の厚みが5mmを超えると、感光体40との当接面積が大きくなりすぎることで、当接面圧を調整しづらくなり、転写不良を起こしやすくなる。加えて、芯金に電圧を印加した場合に、電界が転写部で広範囲に作用するため、転写当接領域の前に転写してしまう、いわゆるプレ転写が生じて、画像を乱す可能性がある。
さらに、複数の感光体40と一次転写ローラ62を備える、例えば、タンデム型のフルカラー用画像形成装置では、各色の感光体40等が独立していることにより、一次転写の当接幅や当接面圧が安定しにくく、上記の転写性不均一や中抜けの問題が発生しやすいことから、特に効果が大きい。
そこで以下、安定した転写性能が得られるための具体的構成を各実施例について説明する。
(実施例1)
実施例1では、中間転写ベルトとしてポリイミド製シームレスベルト、一次転写装置62として発泡タイプのゴム製一次転写ローラを用いた。
ポリイミド製中間転写ベルトの生成方法としては、ポリアミック酸の溶液中にカーボンブラックを分散させ、その分散液を金属ドラムに流入して乾燥させた後、金属ドラムから剥離したフィルムを高温度下で伸長させてポリイミドフィルムを形成し、適当な大きさに切り出してポリイミド樹脂からなる無端状の中間転写ベルトを作製するようにした。フィルム成形は一般的な方法に従って、カーボンブラックを分散したポリマー溶液を円筒金型に注入し、100〜200℃に加熱しつつ円筒金型を回転させて遠心成形によりフィルム状に成膜した。このようにして得られたフィルムを半硬化した状態で脱型して鉄芯に被せ、300〜450℃でポリイミド化反応を進行させ硬化させて中間転写ベルトを得るようにした。このとき、カーボン量,焼成温度,硬化速度等を変更して中間転写ベルトの特性を調整することができる。このように作られた中間転写ベルトのヤング率は4000MPaであった。
平均円形度の測定は、(株)SYSMEX製フロー式粒子像分析装置FPIA−2100を用いて測定する。測定は、1級塩化ナトリウムを用いて1%NaCl水溶液に調整した後0.45μmのフィルターを通した液50〜100mlに分散剤として界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスルフォン酸塩を0.1〜5ml加え、試料を1〜10mg加える。これを、超音波分散機で1分間の分散処理を行い、粒子濃度を5000〜15000個/μlに調整した分散液を用いて測定を行なった。CCDカメラで撮像した2次元の画像面積と、同一の面積を有する円の直径を円相当径として、円相当径で0.6μm以上をCCDの画素の精度から有効とし平均円形度の算出に用いた。平均円形度は、各粒子の円形度の算出を行い、この各粒子の円形度を足し合わせ、全粒子数で割り算することによって得ることができる。各粒子の平均円形度は、粒子像と同じ投影面積をもつ円の周囲長を粒子投影像の周囲長で割ることにより算出することができる。
感光体と中間転写ベルトの当接面圧、中間転写ベルトの厚み、トナー円形度が、転写性能に対してどの程度影響を及ぼすかを調査した。
まず、当接面圧とベルト厚みの影響を調べた。トナーは粉砕法で作成した粉砕トナーを使用した。材質,製法は限定しない。この粉砕トナーの平均円形度は0.92であった。
図2は、中間転写ベルト厚みと、一次転写ローラの感光体への当接面圧を変えた場合の転写均一性を調べた結果である。ここでいう転写均一性とは、画像濃度の均一性を示している。当接面圧が低い場合には転写性が不均一になって、濃度ムラが発生する場合がある。
結果は○△×の3段階とし、○:問題なし、△:許容できる限界、×:許容できない、とする。ベルト厚みが薄いほど、転写均一性が確保できる当接面圧は低くても良く、ベルト厚みによって、転写均一性を考えた場合の当接面圧下限値が変化することがわかる。
図3は、中間転写ベルト厚みを変えた場合の、当接面圧と中抜けとの関係を調べた結果である。結果は1〜5の5段階ランクとし、ランク1が最も悪く、ランク5が最も良い。ランク4が許容できる限界とする。ベルト厚みによって、中抜けを考えた場合の当接面圧上限値が変化することがわかる。
図4は、ベルト厚みと一次転写当接面圧を変化させたときの中抜け及び転写均一性について○△×で表現して図2、3をまとめた結果である。図4において○△×とは、○:中抜け,転写均一性ともに問題なし(図2で転写均一性が○、かつ図3で中抜けがランク4.5以上)、△:中抜け,転写均一性どちらかが許容限界(図2で転写均一性が△、または図3で中抜けがランク4)、×:中抜け,転写均一性どちらかが許容できない(図2で転写均一性が×、または図3で中抜けがランク3.5以下)を示している。
である。図中で点線は、ベルト厚みの範囲を示しており、式(1)、(2)の範囲はこの点線と面圧上下限の1次直線で囲まれる領域となる。この範囲では、前述の中抜け及び転写均一性は、問題なし、あるいは許容する限界になっており、本発明の有効性を示している。この範囲外では、中抜け及び転写均一性の少なくともどちらかが許容できないものであった。
以上より、円形度0.92のトナーを用いた場合、式(1)、(2)を満たすように一次転写当接面圧とベルト厚みを設定することで、圧抜けなどの転写不良と中抜けを同時に防ぐことができることが示された。
次に、トナー円形度の影響を調べた。平均円形度0.95、0.98のトナーは重合法により作成した。材質,製法は限定しない。
図5は、トナー円形度を変えた場合のベルト厚みと一次転写当接面圧の上下限値との関係を示したものである。この関係は、図2、3に示すような関係を、平均円形度0.95、0.98のトナーで同様に調べることにより明らかにした。図中の黒点は、平均円形度0.95のトナーを使用したときの結果で、中抜け、転写均一性どちらかが許容限界であるときを示している。一方、白点は平均円形度0.98のトナーを使用したときの同様な結果である。トナー平均円形度によって、当接面圧の下限値はほとんど変わらないが、上限値は変化し、円形度が高いほど上限値の余裕が大きくなることがわかる。
そして、図4と同様に、実線と面圧下限値を示す点線、ベルト厚みの範囲を示す点線で囲まれている範囲が、式(1)、式(2)で決まる範囲である。平均円形度Rに0.95、0.98を入れたときの2通り表記している。R=0.95の場合には黒点が範囲内に収まっており、この範囲内では中抜けと転写均一性が許容できるレベル内になることを示している。また、R=0.98の場合には白点が範囲内に収まっており、同様なことが言える。
以上より、当接面圧、ベルト厚み、トナー平均円形度の関係を、式(1)、(2)を満たすように設定することで、圧抜けなどの転写不良と中抜けを同時に防ぐことができることが示された。
加えて、中間転写ベルトの厚みは40μm未満であると、亀裂に対する耐久性が低下し、破損の危険性が高まる。一方200μmより厚いと、上記の効果が十分得られない場合があるのに加え、材料コストが高くなるという問題が発生し、さらに、中間転写ベルトの剛性が高くなりすぎて駆動トルクが増大して、本体の大型化やコスト増加につながってしまう。また、中間転写ベルトのヤング率に関して、2500MPa未満であると、上記の効果が十分得られない場合があるのに加え、圧力が加わった場合に変形して画像を乱すおそれがある。一方、5000MPaより大きいと、亀裂に対する耐久性が低下し、破損の危険性が高まる。
(実施例2)
実施例2では、一次転写装置として発泡タイプのゴム製一次転写ローラを用いた。ゴム材料としては、例えばNBR、ヒドリン、ポリウレタンなどがあるが、限定しない。
まず、一次転写ローラが両側からスプリングによって感光体に当接する構成としたときの、ローラ硬度を変えた場合のスプリング圧と一次転写当接面圧との関係を調べた。
図6に上記の関係を示す。ローラ硬度がアスカーCで20度以上であった場合には、スプリングの圧力を高くすると、当接面圧が高くなっているのがわかる。硬度が低い場合に当接面圧が低くなっているのは、一次転写ローラのつぶれ量が多くなることで当接面積が大きくなるためである。しかし、ローラ硬度がアスカーCで20度未満であった場合には、スプリング圧力を一定量大きくすると、それ以上は当接面積が大きくなりずらくなっていることがわかる。そのため、当接面圧を調整しづらくなり、転写不良を起こしやすくなる。
次に、一次転写ローラのローラ硬度と、連続通紙させた場合の転写性能の安定性との関係を調べた。
ローラ硬度を20〜80度の範囲でいくつか用意し、それぞれの一次転写ローラを用いて連続通紙したところ、硬度60度を超えた一次転写ローラを用いた場合は、最初に、式(1)、(2)を満たすように中間転写ベルト、当接面圧、トナーを設定したとしても、許容できない中抜けが発生することがあった。逆に、20〜60度の一次転写ローラを用いた場合は、1万枚通紙したところ、中抜けは許容できる範囲内にあった。
これは、硬度20〜60度という、ある程度軟らかい一次転写ローラを用いることで、当接面積が大きくなるため、機械動作時に多少転写圧力や当接幅が変動しても、当接面圧に対しては影響を与えづらくなり、当接面圧が安定することによるものである。
以上より、ローラ硬度がアスカーCで20度以上60度以下の一次転写ローラを用いることにより、式(1)、(2)を満たしていれば、大量の通紙を行った際も、安定して転写抜け・転写ムラや中抜けを防ぐことができることが示された。
(実施例3)
実施例3では、一次転写ローラとして、金属製の芯金部材と、部材表面に形成された弾性層から成るものを用いた。また、弾性層の厚みは2mm〜5mmの範囲のものを用いた。
弾性層の厚みが2mm未満であると、金属製の芯金に電圧を印加した場合、芯金と中間転写ベルト10との間に電流のリークが発生しやすくなり、電圧低下が生じることによって転写性が低下する可能性がある。加えて、圧力を加えた場合のつぶれ量が極端に少ないことで、当接面積が小さくなり、実施例2で行ったような安定性評価を行った場合、当接面圧が安定せずに、転写抜け・転写ムラや中抜けを生じやすくなる。また、弾性層の厚みが5mmを超えると、感光体との当接面積が大きくなりすぎることで、当接面圧を調整しづらくなり、転写不良を起こしやすくなる。加えて、芯金に電圧を印加した場合に、電界が転写部で広範囲に作用するため、転写当接領域の前に転写してしまう、いわゆるプレ転写が生じて、画像を乱す可能性がある。
上記のような一次転写ローラを用いることにより、1万枚通紙した時の、転写抜け・転写ムラと中抜けは良好な状態に保つことができた。
この発明を実施する画像形成装置の一例を示す全体構成図である。 中間転写ベルト厚みと、一次転写ローラの感光体への当接面圧を変えた場合の転写性を調べた結果を示す表図である。 中間転写ベルト厚みを変えた場合の、一次転写当接面圧と中抜けとの関係を調べた結果を示す線図である。 ベルト厚み及び一次転写当接面圧の上下限値と、転写均一性及び中抜けとの関係を示した線図である。 トナー円形度を変えた場合の、ベルト厚み及び一次転写当接面圧の上下限値と、転写均一性及び中抜けとの関係を示した線図である。 ローラ硬度を変えた場合のスプリング圧と一次転写当接面圧との関係を示した線図である。
符号の説明
4 現像装置
10 中間転写ベルト(中間転写体)
14 帯電装置
18 画像形成手段
21 露光装置
22 二次転写装置
25 定着装置
40 感光体(潜像担持体)
62 一次転写手段
100 複写装置本体
200 給紙テーブル
300 スキャナ
400 原稿自動搬送装置

Claims (4)

  1. 画像情報に応じたトナー像が形成される像担持体と、
    前記像担持体に圧接し複数本のローラに架設された無端状の中間転写ベルトと、
    前記像担持体のトナー像を前記中間転写ベルトに転写する一次転写手段と、
    前記中間転写ベルトに転写して保持されたトナー像を、記録媒体に一括転写する二次転写手段を有する画像形成装置において、
    前記一次転写手段の当接面圧(P)と中間転写ベルト厚み(T)とトナー平均円形度(R)との関係が式(1)を満たし、中間転写ベルト厚み(T)が式(2)を満たし、かつ
    前記中間転写ベルトのヤング率が2500MPa以上5000MPa以下である
    ことを特徴とする画像形成装置。
    1.5T−40≦P≦1.5T+A ………式(1)
    40≦T≦200 ………式(2)
    (ここで、P:一次転写の当接面圧(g/cm)、T:中間転写ベルト厚み(μm)、R:トナー平均円形度、A:A=2000R−1800を表す。)
  2. 前記一次転写手段は、前記像担持体のトナー像を前記中間転写ベルトに転写するための一次転写ローラを有し、
    前記一次転写ローラのローラ硬度は、アスカーCで20度以上60度以下である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記一次転写手段は、前記像担持体のトナー像を前記中間転写ベルトに転写するための一次転写ローラを有し、
    前記一次転写ローラは金属製の芯金部材と、該芯金部材表面に形成された弾性層から成り、該弾性層の厚みが2mm以上5mm以下である
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記像担持体と前記一次転写手段とは複数あり、
    前記複数の像担持体上のトナー像をそれぞれ対応する前記一次転写手段によって前記中間転写ベルトに順次転写する
    ことを特徴とする、請求項1、2または3記載の画像形成装置。
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